ここでは趣味であるハゼ釣りの日誌を紹介していきます。
ハゼに興味のある方、釣りをこれから始めたいなという方、このデータを参考にしてくださるととても嬉しいです。
 

 
 
 




                                    






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釣行 1 29日(木)
 
 
 
 
 
釣行 2  1日(土) 釣行 7 28日(金)
釣行 3  7日(金)
釣行 4 12日(水)
釣行 5 18日(火)
釣行 6 25日(火)
 
 
 
 
 
釣行 8  2日(水) 釣行13 25日(金)
釣行 9  5日(土)
釣行10 11日(金)
釣行11 18日(金)
釣行12 23日(水)
 
 
 
 
 
釣行14  3日(土) 釣行18 26日(月)
釣行15  9日(金)
雑誌 15日(木)
釣行16 16日(金)
釣行17 19日(月)
 
 




冬にはカレイ釣りもします
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2003年 5月〜 7月の記録 … 
2003年 8月〜11月の記録 … 




 
 
7月26日(月) 釣行 18
 
曇り時々晴れ、時々にわか雨。今日は忙しい天気だった。南東の風ややあり。今までの酷暑を思えば本日は誠に爽やかで釣り日和だったといえる。小潮、干潮午前5時09分、満潮午前11時50分。伊藤遊船の桟橋前の水深90cmの川底の水温27.9度。午前5時から午後3時まで10時間の釣り。干潮の潮止まりから釣りはじめて満潮の潮止まりが中間にあり、更に下げ潮を釣る一日だった。釣果、5〜15cmのハゼを1031尾(ヒネ15尾を含む)、3440g。今季千尾釣り5回目。朝一番で東西線車庫前の川の中央の瀬に行く。瀬の上をハゼを追いながら釣る。場所によってサオの長さを替える。4時間釣って350尾。風波が高くなり潮も高くなったので下流の岸寄りへ移動。車庫前の「沈船」へ行く。風をよけている。この場所は今季初めてサオを出す。岸との間の馬の背に乗る。水深50〜70センチの浅場。川底は砂地。ジクザクに移動しながら潮に乗って上流へ釣り上がる。30〜50尾釣るとアンカーを上げてボートの長さほどを移動。食い気のある活性の高いハゼだけを効率よく釣る。しばらくして同じところを釣ればまた釣れるもの。200mほどの区間で650尾を釣る。木更津方面が真っ黒な雲で物凄い雷の音が聞こえてきた。船宿の船外機が来たので桟橋前まで引いてもらいラスト20分を2.1mサオを出してサオいっぱいの場所で釣り30尾を追加。アタリがあると穂先が水中へ引き込まれる。本日のタックルはサオ、1.8mと2.1mを使い分け。道糸1号。ハリ袖4号。オモリ1号。仕掛けはオモリ上3cmのところに結び目を2ケ作り、その間にハリスの長さ3.5cmに自製したハリをからげてオモリの側面にハリがビタリと張り付くくらいのバランスにした胴突き仕掛け。ハリスが長かったらもう一度からげればちょうどよくなる。このバランスであればハゼがエサをくわえた時点でノリがわかる。ハリスが絡んだりしてハリがこれより上になるとハゼがエサを追わない。また、ハリがオモリよりも下の位置に来るほどアタリがあっても感度が鈍くなる。この説明をもとに図を描いてみるとよい。パーツは分割して作っておく。ハリはチチワに結んだハリス3.5センチの長さのものを作り予備に持つ。また、オモリに道糸を50cmほどつけて予備の仕掛けを数点用意しておく。仕掛け交換とハリ交換の時間を短縮する。ボートの上での仕掛け作りの時間は無駄な時間といえる。ボートにいるときはひたすら釣りに専念すべし。船宿、伊藤遊船047-358-5774。
エサ、青イソメ。タラシを出す場合と出さない場合とある。
 


 
 
7月19日(月) 釣行 17 
 
晴れ、午前中無風、午後南の風。暑かったがさっぱりしていた。
  気温36度。夏休み初の三連休の三日目。連日の猛暑にもかかわらず釣り客が殺到している。
 大潮、満潮午前5時18分。干潮午前12時15分。午前5時10分から午後3時までの釣果、ハゼ5〜14cmを850尾(ヒネ5尾を含む)。2460g。粒がやや小さかった。朝一番で東西線車庫前の右岸、水深70cmのところで釣る。
 砂泥地。大中小交じりで時間100尾のペース。水位が下がるのに従って徐々に沖へ出る。川中の瀬に二回出てみたが思うようなアタリがない。時間のロス。
戻る。300尾釣るのに4時間超。他のお客さんは喜んで釣っているのでここを離れないようにアドバイスをして東西線鉄橋とその下流の水道管の間へいく。ボートが多い。空いている場所へ入り30〜40尾釣っては少しずつ移動して釣った。
深さが違うので1.8m、2.1m、2.4m竿を使い分けて釣った。ハリ3.5号と4号を使い分けた。干潮時間で1.5〜2m前後のやや深いところにハゼがいた。水温が高いせいであろう。千尾に達しなかったのは自分のいたらなかったため。
今日は深場での釣りができてとても楽しかった。2.4m竿で千尾釣れれば大満足だが830尾という数字はそこそこの釣果。このくらいのペースが夏休みに入ってからの大体の例年のペース。
  船宿、伊藤遊船   047−358−5774
 エサ、青イソメ、タラシは出さないか出してもわずか。
 
 
 


 
 
7月16日(金) 釣行 16
 
晴れ、午前中無風、午後南の風、蒸し暑かった。気温34.5度。明け方の水温24.5度。ぬるい。中潮、満潮午前3時25分、干潮午前10時24分。雷が鳴ったので早く上がった。午前5時から午後3時までの釣り。ハゼ940尾(ヒネ21尾、350g含む)。3390g。小型カレイ1尾放流。朝一番で先週いい釣りをした場所へ行く。東西線車庫前の川の中央山の上。2.4m竿で始める。二番子中心。2.1m、1.8mと段々に竿を短くする。ハリ4号。エサの付け加減とあたりをとるタイミングで調整。ハリは小さくしなかった。ハゼは先週より小粒の感じ。二番子が上がってきたようだ。ハゼはいつも動いている。3時間釣って300尾。周辺の様子を探ったが思わしくない(千尾釣れるペースではないという意味、ハゼはたくさんいる)ので上流へ移動。東西線鉄橋とその下流にある送水管の間の右岸よりの水深1〜1.5mの場所で釣る。ここも1時間で100尾程度のペース。800尾になったところで船宿の桟橋周辺で釣っていたが雷が鳴って雨が降ってきたので納竿。終始、爆釣の場所にはあたらなかった。今の時期にヒネ21尾は例年になく多い数。船宿、伊藤遊船047-358-5774。本日までのミャク釣りの累計7367尾(ヒネ207尾含む)、釣行9回、817尾/回。
 
 
 

 
 
 7月15日(木) 雑誌
 
本日発売の「つり丸」(8月1日号)にハゼの記事があり7月3日に取材された写真が載っている。私がビクを見せている写真。このとき900尾入っていた。
 
 
 


 
 
7月9日(金) 釣行 15
 
晴れ、午前中ほぼ無風、午後南の風やや強い。ボートが流された。午後からは釣りづらかった。小潮、干潮午前3時54分、満潮午前9時32分。午前5時から午後2時まで、9時間の釣り。風のため早上がり。猛暑。気温35度。おしぼりを帽子の下に被り川の水などを頭にかけて冷やしながら釣った。この方法が意外と効果がある。水分と塩分の補給はマメにやる。7〜15.5cmを1052尾、3660g。ヒネ11尾、190g含む。デキの粒揃いで目方がかかる。小型カレイ1尾、セイゴ1尾放流。千尾超は今季4回目。朝一番で東西線車庫前の川の中央馬瀬になっている浅い場所へ行く。竹棒に赤い旗が目印。ゴロタ前の中央に陣取って1.8m竿2本で始める。上潮の釣り。水深1.2mほど。入れ食い。針を飲まれてしまうので4号に替える。デキの一番子が多い。タラシを出しエサを大きくつけて5〜7cmの小型は無視する。水位が高くなって2.1m竿に替える。10時までで660尾になる。12時に880尾。このころから南の風が強くなってウネリが出てボートが流される。非常に釣りづらい。岸よりの浅場へ移動。少しは風をよける。ハゼもそこそこに釣れてくる。本日の釣りは「あたり」といえる。波と風のため午後2時で納竿。船宿伊藤遊船047-358-5774。今年の梅雨の暑さは何なのだろうか。
 
 
 

 
 
 7月3日(土) 釣行14
 
 晴れ、北東の風。爽やかで涼しい。大潮、満潮午前4時21分、干潮午前11時34分。下げを釣る。午前5時10分から午後3時までの10時間の釣り。本日は「つり丸」が取材に来ていた。私のハゼの写真を撮っていった。7月15日に店頭発売になるものに掲載予定とのこと。買うつもり。6〜14cmを1045尾、3150g。千尾超は今季三回目。カレイは釣れなかった。対岸の上流水道管下の左岸、葦が繁っている岸際の砂泥地の上で釣る。水深50〜70cm。7cm前後が多いのでハリを3号に替える。1時間に80尾のペース。250尾になったところで水道管上流の右岸に移る。ここはボートが係留してある。今までの実績では下げ潮の時にいい釣りが出来ている。干潟が徐々に出てくるので浅場にいたハゼが下りてくる。静かにしていると川底でハゼがツツー、ツツーと動く様が見える。見釣りをする。これも釣りの一種。ハゼの生態がよくわかる。仕掛けを投入するとハゼがワッと寄って来る。エサが見えなくなったら合せればよい。入れ食い。しかも10cm前後と粒がよい。30cmの浅場で横走りする。ボートの底が川底にあたるので少しずつ下がる。途中三箇所で急斜面がある。その斜面にハゼがついている。大潮の干潮時間で水深50〜100cmの場所に出る。満潮時間に3m以上の竿で釣る場所だ。ここも斜面を狙う。ミオ筋の干潮時間で150cm以上の場所は他のボートが多くリールで釣っている。釣れ具合が分かるからそちらにはいかず浅場の斜面で釣っていた。1.8m竿二本使用。ハリ3.5号の一本バリ。正午までに800尾。午後3時までに245尾を追加する。上潮になってからがペースダウン。南東の風が強くなって濁りも出て釣りづらくなった。
船宿         伊藤遊船047-358-5774。
 
 
 


 
 
6月25日(金) 釣行 13
 
曇り、南西の風が強くなり午前9時ごろから大雨。早上がり。
午前6時から午前9時30分まで、3時間半の釣り。小潮、干潮午前4時52分、満潮午前10時40分。上潮を釣った。6〜14cmを307尾。天気予報が大はずれ。中流域の東西線車庫前の沖50mほどの山で釣る。大中小いろいろ。風が強まりうねりも出たので伊藤遊船桟橋横の陰に隠れて釣っていると突然の豪雨。雷が鳴らないだけ。雨粒が竿にボタボタとあたる。微妙なアタリがとりにくい。30分辛抱したが回復の様子がないのでおしまいにした。こんなこともある。当然アベレージは下がる。6月の一ヶ月間の釣果、4330尾、釣行6回、721尾/回。

 
 
 

 
 
6月23日(水) 釣行12
 
晴れ、無風、午後南東の風少しあり。中潮、満潮午前7時10分、干潮午後2時17分。午前5時15分から午後3時45分まで10時間30分の釣り。気ままに釣らせてくれるので船宿には感謝している。6cm〜14cmを1013尾。2688g。2.6g/尾。1000尾超は今季二回目。ヒネ22尾含む。ハリスを切られることがある。小型カレイ4尾放流。6〜9cmのデキハゼを991尾、2348g。2.4g/尾。10〜14cmのヒネハゼ22尾で340g。15.4g/尾。台風6号の影響で日、月、火と大風。風に押されて高潮となり河川敷の駐車場に潮が上がったという。波も激しく護岸の一部が削られたらしい。特に被害はなく各船宿は避難していた釣船を所定の場所へ運んできていた。従ってハゼの動き、川底の変化に留意しながら釣りに出る。中流域の水道管下流の車庫前で釣る。8〜9cm級の粒ぞろい。ハリを4号に替える。先週とは大違い。100m下り砂泥地の水深1mで釣る。同様。1時間で70尾のペース。釣趣はいいのだがこのペースでは1000尾は釣れない。今の時期に大台に乗せるには二番子の5〜7cm級が交じる必要がある。上流域の右岸桟橋周辺に移動し釣り上がる。例年あまり竿を出していない場所を釣り歩く。今後の逃げ場所確保の意味もあるし来年のためでもある。30〜70尾ほど釣っては移動を繰り返す。水位が低くなり水辺に群れていたハゼが徐々に深みに落ちてくる。すると6cm級の入れ食いになり40%ほど一番子が交じる。ハリを3.5号に替える。そのまま釣って900尾になったところで伊藤遊船の桟橋周辺へ戻ってラスト1時間を釣って数をまとめた。本日まで12回釣行、累計5062尾。内ミャク釣り5回、合計4023尾(内ヒネ142尾)、804尾/回。1000尾超、2回。例年どおりのペース。小型カレイ累計72尾が釣れて放流した。カレイの魚影は例年になく濃いように思う。アオシオの被害がなければよいのだが。

 
 
 


 
 
6月18日 釣行 11
 
晴れ、南西の風やや強く、午後強風。暑い。大潮、満潮午前4時16分、干潮午前11時16分。晴れて暑くて風が強く昼前後に大潮の干潮が来る、というのは浅場ににごりが入るし水温が上がるのでどうしても水深1m以上のところを釣るようになる。午前5時〜午後2時30分まで9時間30分の釣り。5.5cm〜15cmを911尾。3010g。小型カレイ6尾放流。5.5cm〜10cmのデキはぜを878尾で2240g、2.5g/尾。
ヒネはぜを33尾で770g、23.3g/尾。デキは一番子のもっとも大きいクラス9cm前後を狙って釣った。ハリ3.5号、竿1.8m2本使用。朝一番で東西線車庫前に行く。ジャリ底と砂地を釣るが二番子と思われる5〜6cmが多くてハリを3号に替えたくなるので上流の左岸東西線鉄橋下に移動。ここも大差なし。さらに上流域の川島遊船の桟橋周辺の浅場50〜70cmのところを釣ってみた。交じり。ここまでで2時間で100尾ほど。反対側の薮崎遊船の桟橋側へ移動して風を避けながら桟橋の内側と外側を釣る。マイボートが多くて杭周りは竿が出せない。水道管上下流を釣っての釣果。ヒネが今年はとても多い。引き潮の方が釣れて、釣り易かったといえる。出船が一時間早かったのでその分早く上がった。船宿伊藤遊船047-358-5774。本日までの釣行11回、累計4049尾、うちミャク釣り4回、合計3010尾、752尾/回。
 
 
 

 
 
6月11日(金) 釣行10
 
曇りのち雨。東の風やや強い、のち北東の風。寒いくらい。このくらいの陽気と小潮の方が釣りやすい。小潮、干潮午前6時13分、満潮午前11時44分。午前5時〜午後3時まで10時間の釣り。5〜15cmを1139尾(ヒネ36尾含む)。総重量2580g。1尾平均2.26g。デキハゼ10尾で12g。ヒネ15cm1尾で22gだった。小型カレイ8尾放流したが大分大きくなった。朝一番から右岸桟橋周辺から釣り始める。1.8m竿2本使用。ハリは袖バリ3.5号を一本ずつ使用。潮が高くなってからは桟橋と岸との間の水深1m前後のラインを上流に向って釣り上がった。ヘチは釣らなかった。5pクラスの小型はアタリがあっても無視した。ハリ掛りしたものだけキープした。風が強まって桟橋の外側には出にくかった。1000尾超の釣果は今シーズン初。サンスポHP「今日の釣果」欄に「ボートのハゼ爆釣1139尾(行徳・伊藤遊船)」とある。なお、釣果については自己申告の数字は一切使用せず、船宿で数えた数字で申告数を確認してから載せている。
 
 
 

 
 
6月5日(土) 釣行 9
 
晴れ。南の風。大潮、満潮午前5時11分、干潮午前12時26分。午前5時15分〜午後3時15分まで10時間の釣り。5〜14cmを673尾(ヒネ43尾含む)。小型カレイ10尾放流。船宿       伊藤遊船047-358-5774。
朝一番で船宿の対岸(東側)の浅場へ行く。170尾釣ってから船宿側へ戻り上流へ向って行き佐野遊船の桟橋上流から釣り始める。水が少ないので各船宿の桟橋の前方を釣り歩いた。干潮時間で水深1mほどのところ。ハゼは思ったよりもいて楽しい釣りだった。ヒネハゼはたくさん釣れて糸鳴りがするほどだった。サンケイスポーツHP「今日の釣果」欄に「ボートのハゼ急上昇、最高673尾(行徳・伊藤遊船)」と見出しになっている。

 
 
 

 
 
6月2日(土) 釣行 8
 
晴れ。中潮、干潮午前3時17分、満潮午前10時11分。本日からミャク釣り。午前5時30分〜午後3時30分まで8時間の釣り。5〜13cmを287尾(ヒネ8尾含む)。小型カレイ4尾放流。朝一番で船宿の対岸(東側)に行く。水深50〜100cmほどのラインを上下流を釣り歩いた。小さくて針を2号にした。このようなときは大釣りはできない。
タックル 1.8mの渓流竿一本、道糸ナイロン1号、先糸30cm1.2号、オモリナス型1号、オモリ上3cmのところに結び目を2ケ作り、ハリスの長さ3cmになるように袖針3号を一本チチワ結びにした胴突き仕掛け。ハゼがエサをくわえたアタリであわせる。6〜7月は1.8m竿で釣る。
 
 
 

 
 
5月28日(金) 釣行 7
 
曇り、東の風。小潮、満潮午前9時56分、干潮午後5時50分。天気情報が悪いので繰り上げて本日釣行。午前6時〜午後3時30分まで9時間30分の釣り。11〜15cmを255尾。超小型カレイ10尾放流。
船宿         伊藤遊船047-358-5774。本日は超入れ食いをやった。朝一番で下流の湾岸道路上流の右岸前の水深3mの場所で27尾釣り、湾岸道路下流左岸の橋げた下流で1尾釣る。粒はよいが大量に釣れるほどではない。
大急ぎで上流域へ戻る。9時になっている。一時間9尾のペースだったということになる。高津遊船桟橋〜川島遊船桟橋の間深場までの斜面のやや浅いところで釣れ、さらに深場へ落ちる寸前の斜面で超入れ食いになった。結局、この場所周辺で227尾を釣った。サンスポが取材写真を撮りにきた。5月17日付紙面は別掲。本日は一時間あたり26.8尾、竿一本あたり36.4尾の大釣りだった。

 
 
 


 
 
5月25日(火) 釣行 6
 
晴れ。北東の風。穏やか。中潮、満潮午前7時04分、干潮午後2時35分。午前6時〜午後2時30分まで8時間30分の釣り。突如、風とうねりが出て早上がり。11〜15cmを181尾。小型カレイ6尾放流。カレイは大きく育ってきた。先週釣ったワンドの浅場の斜面を釣ったが10尾でやめる。水道管下へ行ったが釣れない。場荒れか移動かと考えながら大きく場所を変える。釣れないと思ったときはそれが的中することがある。さらに上流に進み大城遊船前の深場で竿を出す。よく釣れて60尾を追加。新行徳橋下も釣れた。今度は100m下って高津遊船前の浅場の斜面を釣ってみた。ダメで元々のこと。90尾釣れる。さらにそこから30m下って20尾を追加した。やってみただけのことはあった。
 
 
 

 
 
5月18日(火) 釣行 5
 
曇り一時小雨。南東の風。涼しかった。大潮、満潮午前3時55分、干潮10時31分。予報が悪いので繰り上げて釣行した。本日は船宿が休みの日だがお客さんは何人か来ていた。午前6時〜午後3時まで9時間の釣り。10.5cm〜15cmまでを209尾。超小型カレイ9尾放流。
船宿         伊藤遊船047-358-5774。
高津遊船桟橋〜水道管までの左岸ワンドになっている場所の浅場の斜面水深2mで朝のうちよく釣れた。潮止まりからは周辺を探って歩いたがこれまで釣れていた深場では釣れなかった。ハゼが移動しているのが理解できる。先週の入れ食いの水深と本日の水深とは違っている。場所も違う。
 
 
 


 
 
5月12日(水) 釣行 4
 
晴れ。南東のち南の風ややあり。小潮、干潮午前6時24分、満潮11時15分。午前6時〜午後3時まで9時間の釣り。11〜15cmを97尾。小型カレイ7尾放流。
船宿          伊藤遊船047-358-5774。本日は食いが悪い。季節がハゼを移動させているのだろう。あちらこちらとかたまっている場所を探して歩く。いっせいにすべてが散らばってしまったわけではないのだろうと思っての探索。リール竿しかないのでやむをえない。結局、大城遊船の桟橋〜新行徳橋までの間4mの深場へ落ちるまでの中間のやや深い場所にたまっている場所があった。そこでの釣果。
リール釣りは本日で終了。釣行7回、釣果累計1039尾。一日の最高尾数255尾。一回あたり平均148尾。5月の釣りの目標はすべてクリアできたことになる。来年のためのデータが集まった。次回からはミャク釣りに変更し、デキハゼを狙う。目標は別掲の通り。
 
 
 

 
 
5月7日(金) 釣行3
 
晴れ、穏やか、暑い。大潮、満潮午前5時32分、干潮午前12時32分。午前6時〜午後2時まで8時間の釣り。10.5cm〜15pを130尾。超小型カレイ7尾放流。
船宿        伊藤遊船047-358-5774。朝一番で上流の水道管下で30尾釣る。中央の橋げたの下流、くぼんで深くなっているあたり。その場所を外れると釣れない。川島遊船桟橋前の先週釣った場所へ移り90尾。100尾超になったので外の場所の様子をみるために東西線鉄橋下流へ移動する。中流域の水道管下の高常遊船の桟橋前の窪地を釣る。10尾。釣れたので林遊船の桟橋前まで釣り下るがみさお丸前まで下っても釣れなかった。後日のため、来年のためとして試し釣りをしておくことは絶対に必要。こうしておけばいつ役に立つかわからない。

 
 
 

 
 
5月1日(土) 釣行 2
 
朝曇り、日中晴れ。北東の風のち東の風やや強い。この風向きでは爽やかというよりはやや寒いくらい。中潮、干潮午前9時03分、満潮午後2時29分。午前6時〜午後2時まで8時間の釣り。釣果11〜15cmを146尾、超小型カレイ1尾放流。小さいくせにハリをしっかりと飲み込んでいる。リール釣り。
船宿         伊藤遊船047-358-5774
朝一番で上流域へ行く。左岸、川島遊船と大城遊船の桟橋の中間あたり流心近くの水深4mの深場。一時間あたり18尾、竿一本あたり21尾の釣果。入れ食いといえる。最後の一時間を少し下流の水道管上下を釣ったが模様があったので後日釣ってみることにした。
 
 
 

 
 
4月29日(木) 釣行 1
 
朝の気温12℃、北風やや強く、日中南風やや強い。寒さ対策をした。長潮、干潮午前8時05分、満潮午前11時58分。釣果11〜15cmを23尾。<BR>
船宿           伊藤遊船047-358-5774
本日は試釣。午前6時〜午後2時30分まで8時間30分の釣り。朝一番で船宿の桟橋前方の川の中央部分に出る。水深3m。係留してある大型乗合船周辺で3尾釣る。100mほど上流へ移り竿を出すが釣れず。航路を越して対岸の航路ブイ脇を釣るがアタリなし。東西線鉄橋上下流の流心も釣れず。そのまま200m以上下り左岸みさお丸桟橋下流水深4mで3尾を釣る。さらに150m下り右岸の妙典排水樋門前の水深2mを試してみる。7尾釣れる。水門の吐き出し前に移動してみたが釣れず。そのまま上流へ100m移動して沈船下水深2mで釣ると1尾釣れる。そのまま対岸のみさお丸桟橋下流水深4mの場所へ戻り9尾を釣る。合計23尾。今の時期、この条件でハゼのつき場が大体分かった。本日釣れないからといって1週間後にも釣れないということはない。ハゼにもフナのように「巣離れ」といえる行動があると思えばよい。次回は本日回れなかった場所を釣ってみる。
タックル         リール竿7本、道糸ナイロン2号、中型テンビン、ナス型オモリ6号、仕掛け全長1m、袖バリ5号3本バリ自製仕掛け、幹糸1.2号。愛用の竿は「飛竜」1〜3号、長さ1.8〜3mのもの。軟らかくて長い竿を使うのはボートが風や波で左右に揺れても竿先がクッションの役割を果たすようにするためと食い込みをよくするため。
釣り方 投げてオモリの着底後直ちに仕掛けの長さの倍の距離を手前にそっと引く。これが誘いであるとともに仕掛けの絡みを防止する。アタリがあってもアワセないでダブルを狙う。アタリがなかったら3〜5分待ってから聞き合わせをする。釣れていなければ仕掛けの長さだけそっと誘いをかけて置き竿にする。エサの青イソメは3〜5cm前後の長さに針につける。縫い刺しにしてタラシ出す。エサを長くつけるのは置き竿で飲み込ませて釣るため。竿を手に持って手前に引きづりながら釣る場合は2〜3cmと短くする。釣り方は個人の好みだから自由に釣ればよい。このように釣るのでなければハゼ釣りとはいえない、というような固定観念は捨てるとよい。竿をたくさん使う理由。できるだけ短時間のうちにハゼのつき場を見つけるため。それさえ見きわめてしまえばしめたものであとはどのようにして釣ってもよいと思う。
釣果の目安       5月の釣りはリール竿1本あたり一日釣って10尾で普通。15尾で食いよし、または好ポイントに恵まれたといえる。20尾釣れれば超入れ食い。以上の数字に使用した竿数を乗ずればよい。
★ 江戸川での私のリール釣りのテクニックの一部を記載したが、次回の日誌からはタックル、釣り方、釣果の目安は再掲しない。