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2009シニアの突撃ヘラつり

2008年11月からヘラつりのページを作りました。
私の技術的到達点を公開します
未熟な点もあるかと思いますが、参考にしていただければ幸いです。
釣行記も載せています。お楽しみ下さい。
私の行きつけの釣具店
(有)つり具カトウ 047-377-2957
〒272-0023 千葉県市川市南八幡2-22-4



         2009年のヘラつり実績


管理釣り場のヘラつり(バランスの底釣り)


今シーズンのヘラつりはすべてについて自己記録を更新したシーズンでした。
このような年も珍しいと思いました。
釣りというものは「釣れるときに釣ってしまう」ということがとても大切だと思っています。
  
 
 目標  累計 2000枚  7424枚 釣行84回

  目標  一日平均 50枚  88/回 余り32

  目標  冬 1月、2月、12月 一日50枚 1/8 631/29 52、
                                   2/5 73、2/17 57、2/24 61、2/26 76、2/28 60

                            
12/4 7912/8 53、12/14 65、12/21 50、12/29 58
                       
(50枚以上今季12回)

  目標  春夏秋        一日100枚 4/9 116、4/13 1084/16 1144/21 108
                                   4/24 105、4/27 122、4/30 115   (4月 7回)
                                5/1 112、5/7 112、5/9 117、5/11 160
              
                 5/13 1445/19 107、5/21 112、5/23 121
                                   5/25 1625/28 142、5/30 128    (5月 11回)
                                   6/2 110、6/6 123、6/19 126、6/22 110  (6月 4回)
                                   7/9 128、7/11 123、7/21 103、7/27 10、7/31 112 (7月 5回)
                                  8/5 131、8/17 123、8/21 117、8/24 1428/29 152(8月 5回)
                                   9/4 135、9/9 114、9/16 111、9/18 113  (9月 4回)
                                   10/19 120、10/23 103       (10月 2回)
                                   11/20 115                (11月 1回)
                      (100枚以上今季39回、累計53回)

2009年12月29日(火)
釣行データ 2009年12月29日(火)分
白井市の水光園、ヘラ58枚。本日はとてもいい終わり方をしたと思っています。午前中辛抱して釣ったのがよかったです。午後はいいペースになりました。
 7時00分から16時まで9時間の釣り。6.4枚/1時間。正午まで25枚、5枚/1時間。納竿までに33枚追加、8.25枚/1時間。午後の方が釣れました。
 曇りのち晴れ。西の風。午後は北の風。
 朝の水温7℃。前回と同じ。朝の気温4℃。テントを使いました。
 釣り座26番。手前に根掛かりがありましたが、避けながら釣りました。成功。
 歌麿ウドンウキ#8の一番オモリを背負わないウキを使いました。終日使用。本日はしっかりとしたいいアタリを出せました。エサ作りがよかったし、使い方もよかったと思いました。寒いのにドンと入るアタリをたくさん出せました。ですから気持がよかったです。
 エサ(ダンゴの冬100cc+ワタグル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)。水を入れて、まだ、比較的ピチャピチャのときにマッハを足して絡めました。それを1分ほど放置して、丸めて使いました。時間の経過と共に水分を吸ってしまいますので、だんだんとボソついてきます。それを小さく丸めて使いました。練りませんでした。それでも時間にして60秒までは待てたと思っています。カウントではだいたい30〜45ほどでした。その間にアタリが出ました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 26番に座ってオモリ合わせ目盛りを確認しようと振り込んでおいたものが根掛かりです。ここは去年までは掛りはなかったのに今年はあります。それを承知で釣りました。
 10尺のウキが立つ位置の先が崖です。その手前が狭い間隔で棚があり、さらにその手前でほんのちょっと高くなって根掛かりします。それがわかりましたので、その狭い間隔の棚に乗せて釣りました。こんなことはハゼ釣りと同じです。きわどいポイントを釣るのは慣れています。
 ですから、ほんのちょっと手前にウキが立ちますと根掛かりです。一日で5回ハリを取られましたが、そんなことは想定内のことでしたから、意に介さず釣りました。
 エサは芯になる部分のダンゴの冬と綿グルのブレンドにマッハを絡めた程度のものですから、それをそのまま、そっと丸めていますので、気持としては芯の部分が50〜60秒はハリに付いていて欲しかったわけです。マッハが剥がれて寄せエサになるという気持。これはウドンエサの釣りを参考に考えました。
 とはいっても芯の部分が固かったり、持ちが良過ぎたりしますと、途端にアタリが少なくなるのです。これは試したからそう言えるのです。試しに練ったエサは使ってみてから捨ててしまいました。
 エサ付けは上も下も同じエサをつけました。手加減して違いをつけるようなことはしませんでした。
 本日は午前中の釣りをもっと工夫できれば70尾台が可能だったと思っています。そのような手応えを感じました。次回以降の研究課題です。
 左右の人たちは全員がウドンの釣りでした。こんなことも珍しいと思いました。段底もいませんでした。25枚という声が夕方聞えてきました。
 両ダンゴで釣果としては私の方がずっと多かったようでした。
2009年12月21日(月)
釣行データ 2009年12月11日(月)分
白井市の水光園、ヘラ50枚。待ち時間が長いとどうしても50枚で終ってしまいます。
 7時00分から16時まで9時間の釣り。5.5枚/1時間。正午まで20枚、4枚/1時間。納竿までに30枚追加、7.5枚/1時間。午後のほうが釣れました。
 晴れ。北西、西の風強風。寒かったと思いました。
 朝の水温7℃。7日前よりも3.5℃も急降下していました。朝の気温4℃。テントを使いました。
 釣り座21番。常連さんに訊いたら、21番はウーンと首をかしげて、そこは10尺だとあんまりなーっ、と口をモグモグでした。真冬は釣れるか釣れないかは釣り座にも関係します。冬の過去データも思わしくない釣り座でした。でもウデが上がれば釣れてしまうかも、という淡い期待感。裏づけなしです。
 歌麿ウドンウキ#9ムクトップ→#8の一番オモリを背負わないウキを使いました。終日使用。しっかりした「いいアタリ」は少なかったです。モジッ、モゾッなど微妙なアタリで釣れました。オモリが重かったりすると苦戦でした。
 エサ(ダンゴの冬100cc+ワタグル30cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)ワタグルに替えてイモグル20cc、水120ccのものを1回作りました。どちらでも釣れました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 本日は水温が低かったので、エサを軟らかくして、ウキを軽くして、誘いの回数を多くして、ともかくエサを動かして釣りました。エサがボソだったり、〆てちょっとでも硬い感じだと食いが悪かったです。
 14尺ででっかい両ウドンエサをつけて釣っていた人がいいペースで釣ったと思いました。
 段底の人は午前中2時間がオデコで2時半上がりで16尾だったそうです。その他の底釣りの人はポッツンポッツンだったようです。見えますので。
 私も待ち時間が長いですが,アタリは80%は釣ったと思います。20%は空振りとスレ掛りでした。アタリの回数が少なかったということと、アタリが出るまでの時間が長かったということです。
 明日は冬至で、これからが冬本番です。次回に期待です。
2009年12月14日(月)
釣行データ 2009年12月14日(月)分
白井市の水光園、ヘラ65枚。ようやく感触が戻ってきたようです。午後からが思うように釣れたと思います。要はエサなのです。
 7時00分から16時まで9時間の釣り。7.3枚/1時間。正午まで29枚、6枚/1時間。納竿までに36枚追加、9枚/1時間。午後からは本当にしっかりと釣ったと思いました
 曇りのち晴れ。北西の風微風。釣り日和りでした。
 朝の水温10.5℃。下がっていませんでした。朝の気温7℃。テントを使いました。
 歌麿ウドンウキ#9ムクトップ。終日使用。ドンと入るいいアタリが午後からはたくさん出せました。こうなりますとトップの太さとかは関係なくしっかりとアタリは取れました。エサ作りが思い出せれば#9で十分です。
 エサ(ダンゴの冬100cc+ワタグル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを1回、ワタグルに替えてイモグル20ccのものを1回作りました。どちらでも釣れました。エサは水を入れてかき混ぜた後、わりと水分が多いと感じる間にマッハを入れて絡めるようにかき混ぜました。それを2〜3分放置してから、小分けして、@そのまま小分けしたものを手の中でちょっと強く握ってそれをボールに戻して、それをパチンコ玉ほどに丸めて使いました。少しボソぎみかな、というときは手水をつけて水分補給をしてしっとりとさせてから丸めてハリに押し付けるようにしてつけましたA小分けしたものを5回ほど練ってそれに手水で水分補給をしてやや軟らかくして、それにマッハを少量振りかけて、それをまた、5回程度練りました。出来上がりは、しっとりネバです。30カウント、時間にして40秒ほどでしょうか、しっかりとエサ持ちしてくれるものにしました。本日はそのエサができるまで時間がかかってしまいました。「カラダ」が忘れてしまっていたのです。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 釣り座9番。深い場所でした。
 Oさんが私のことをテレビで観たということで、「ハゼと勝負する」を買いたいとおっしゃったので本日持参して渡しました。思わぬところで思わぬ人が見ているものです。
 11月は1回しかヘラをやれず、12月もようやく3回目で、水温が低下していく局面での釣りです。何かようやくエサがあったようでした。私の感覚がボーッとしていたものが、なんとか、ネジを巻けたような気がしています。次回が楽しみになりました。過去に通っているときに12月に91,92,81,93ということがありましたので、今年もそのような釣果を打てるものと期待しています。
 本日釣れましたので、改めて「エサ作り」の的確性を再認識したわけです。
 #9のウキのオモリ合わせは一番下の目盛りの付け根、つまり、ボディとトップの繋ぎ目のところ、ここが一番ウキの戻りが早い場所、エサ落ちは二つ上の赤目盛りの下にしました。
 午前中はバラケを早くしてヘラを寄せるように心掛けました。結果としてペースは鈍かったです。それは戻りが早すぎたせいだったと思います。午後からはエサを作り替えてしっとりネバにして釣りました。これでよかったようでした。後悔しても後の祭りでした。去年の暮れのことがようやくカラダに戻ってきました。ここへくるまでに3回も12月かかっています。これからはもう大丈夫と思っています。「再現性」というのはいつも難しいものです。
2009年12月11日(金)
その52. 釣り座
2009.12.11
 ヘラつりを本格的にするようになってから今年の12月いっぱいでちょうど丸4年になります。釣り場は白井市の水光園という池です。
 釣り座は現在は116席あります。
 これまでに1回しか座ってない場所が1つ、2回が28、3回が52、4回が21、5回が10、6回が3、7回が1になっています。
 全部で372回の釣行です。釣り座で割りますと1ヶ所3回平均くらいにはなります。
 いろいろな事情があって釣った回数が少ない釣り座があるわけです。
 100枚以上釣ったのは44の釣り座で52回です。
 水光園は、11月〜翌3月まで5ヶ月ほどは日当りのよい場所で釣りをしています。とても気温が低くて日陰ですから当然水温も上がりが鈍いですので冬場は敬遠する釣り座が半分あります。
 4〜10月は今度は日陰になる釣り座で釣るようにしています。もちろん曇りや雨のときは陽射しはありませんから真冬に釣っていた日当たりがよかった場所でも釣りをします。そのようなことがあったとしても回数はそれほど多くはありません。
 もろもろのことが重なって、夏場はこっち、冬場はあっち、と選定する釣り座がだいたい限定されています。
 そのような中で、釣りに行くたびに、なるべく釣り座を替えて座るようにしているのです。
 100枚以上の釣りはどうしても4〜10月が中心になりますので、釣り座は夏場に座っているエリアということです。これからの目標としては、冬場に座る場所でも100枚以上を釣ってみたいという希望があります。このことは2年前、3年前では考えられなかった希望です。それだけ技術的にも進歩してきたことが気持の上でも現れているのだと思います。
 どの釣り座に何回座ったかというデータを見ていますと、どうしても1回とか2回とかの釣り座に座ってみたいとも思うのです。季節的に座りきれないという釣り座もあるのです。
 釣りにくる常連さんはそのようなことには無頓着の方が多くて、気に入った場所というものがあって、お出でになるといつも同じ場所に座ることが多いのです。ですから、その人たちと日にちが一緒になりそうなときは、私のほうで遠慮してその釣り座付近をあけておくということもあります。
 気に入っている場所でのんびりと一日釣る、ということも大事なことだと思うのです。そのような方はほとんどは私よりもかなり年上で70代後半とか、80代とかの人たちです。
 釣り座は風の影響もかなり受けますので、釣行日が何向きの風だというとあのエリアがベストとかいうことになります。
 ときには風に逆らってどのような釣りになるのかチャレンジしたことも多々ありましたが,最近では、風のあたり加減が大分わかってきましたので、サオを振れるギリギリのエリアまで広げて釣りができるようになりました。
 このように、釣り座一つ取ってみても、座った季節や天候、自分の技術レベル等々で何回座っていても、その釣果の数字は私自身そのままでは比べられない数字なのです。「いまならこのくらいはつるのかもしれない??」という気持がどうしても出てしまうからです。
 これは自信過剰とか慢心とかいうことではなくて、この4年間で技術的にも進歩していると思うからです。ですから、過去の釣果はいろいろと差し引いたり加えたりしながらみなければならないと思っているのです。
 そうはいっても、このようなデータが積み重なりますと、いい目安にはなります。
 釣り場は毎年変わりますし、ヘラの枚数も変化しますし、私の技術も変わりますので、一概にデータ至上主義に走りますと手痛い失敗をすると思うのです。
 このことはハゼつりと同様で、その日そのときの自然環境に対応できるかどうかが大事なことではないのかと思うのです。
 このところは、ハゼのリール釣りを優先して釣行していますのでヘラつりは一休みの感がありますが、ハゼが終了すれば冬場のヘラつりを再開できることでしょう。
2009年12月8日(火)
釣行データ 2009年12月8日(火)分
白井市の水光園、ヘラ53枚。3日前の土曜日の雨でおかしくなったとのことで、日曜日もきのうの月曜日も食い渋りだったとの事。それにしても私も同様に釣果がダウンです。情けないと思いました。一応50枚はオーバーできましたが、実力不足と思いました。
 6時45分から16時まで9時間15分の釣り。5.7枚/1時間。日中昼前後にペースダウンした時間ができてしまいました。我ながら「ヘボ」だと思いました。
 晴れ。北西の風微風。釣り日和りでした。
 朝の水温10℃。4日前よりも1.5℃急降下でした。朝の気温3℃。テントを使いました。
 歌麿ウドンウキ#8ムクトップ。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル40cc)+(水140cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回半作りました。このブレンドはイモプニというグルテンが製造中止になったので、イモグルテンを代用品として使用しているものです。ですから、昨年の12月時点のエサとは違うわけです。使いこなすのに努力中です。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 釣り座33番。浅い場所でした。
 火曜日なのにみなさん出足が早かったです。右も左も「段底」ばかりでした。なにかバランスの底釣りでは「ワルイ」みたいな気持になりそうでした。
 かといって、たくさん釣っているかと思うとそうではありませんでした。私のほうがずっと釣りました。自慢しているわけではありません。段底釣りの人がそれほど上手ではなかったということです。見ていますと段底釣りもいろいろと難しいようです。スレが多いと思いました。5枚上げて3枚はスレだったようです。
 かくいう私も本日はスレが多くなりました。アタリが小さかったからだと思いますし、アタリの数が少なかったので、どうしても微妙な動きを取りましたのでスレたのだと思いました。
 エサはていねいに小さく丸めてつけました。そのうちに再挑戦します。
2009年12月4日(金)
釣行データ 2009年12月4日(金)分
白井市の水光園、ヘラ79枚いよいよ12月で冬の釣りになりました。本日からはバランスの底釣り、両ダンゴ、1日で50枚目標の釣りになります。初日としては目標到達というところです。
 6時30分から12時まで5時間30分で38枚、7.5枚/1時間,12時から16時00分までで41枚、10枚/1時間、トータルで79枚、9時間半なので8.3枚/1時間でした。本日は落ち着いた気持ちの良い釣りができたと思っています。「ドン」というか「ストン」というか、そのような気持のよいアタリをかなり取れました。嬉しかったです。
 晴れときどき曇り。風はあるような,ないようないい陽気でした。釣り日和りでした。
 朝の水温11.5℃。朝の気温7℃。テントを使いました。
 歌麿ウドンウキ#8ムクトップ。終日使用しました。感度がよい。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル40cc)+(水140cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回半作りました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 釣り座10番。本日も泡付けが少しですがでました。深い場所。これからは釣り座によって釣果が違ってくる季節になりました
 中型主体でよく釣れたと思いました。
 12月末に2度目の新ベラ放流があるとのこと。とてもいいことです。ヘラの数が多いほうが釣りを楽しめます。型よりも数です。数が釣れないのではお客さんは不完全燃焼しますし、通って来なくなってしまいます。私はここ以外に行くところがないから別ですが。
 エサは、練らないで使いました。元エサを小分けして少しばかり「押して」、手水をつけて水分をちっょと補給してしっとりとさせて使いました。いつもいつもこれがいいとは限りません。本日はそうやったということだけです。
 本日はヘラが水面に出て黒くなることはありませんでした。そのようにエサを使えたということです。足元の桟橋下にはこぼれエサを狙ってヘラが浮いてきました。まだまだ暖かいのだと思いました。
 #8のウキのトップの付け根がオモリアワセの目盛りで、水深を測ったときに上バリにゴムをつけてオモリアワセの目盛りを水面に出して合わせました。ですから、エサをつけて振り込むと中間の赤の一つか二つ下の目盛りでナジミました。ハリをいつもよりは「這わせて」いる状態で釣ったと思いました。攻めているのですが、どちらかというと待ちの釣りをしました。
 釣れたアタリは「ドン」と入るもの、食い上げ、「チクッ」の3種類でした。「ドン」が一番多かったと思いました。
 私の両隣は段底釣り、左の人は11時ころに宙釣りに変更しました。20尾くらいだったでしょうか、1時頃に上がり。その他に15人くらいいましたがみなさんみんな底釣りだったようでした。食い渋りという声が聞えてきました。
2009年11月20日(金)
釣行データ 2009年11月20日(金)分
白井市の水光園ヘラ115枚。新ベラが11月6日(金)に1.5d放流されてから初めての釣行。中型ベラがとてもよく釣れました。前回の釣行からちょうど三週間目でした。
 6時45分から12時まで5時間15分で75枚、14.2枚/1時間,12時から15時45分までで40枚、10.6枚/1時間、トータルで115枚、9時間なので12.7枚/1時間のとてもいいペースでした。
 晴れときどき曇り。風は北,北東、東、南などグルグル回りました。基本的には北寄りの風でした。釣り日和りでした。
 朝の水温13℃。10/30から三週間で4℃の低下でした。朝の気温3℃、今季初冬で一番の低温でした。一桁でした。日中12℃。真冬用の完全防寒。本日は朝駐車場を出るときに車のフロントガラスが凍っていました。テントを使いました。
 歌麿ウドンウキ#8終日使用しました。感度がよい。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル40cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作っただけで一日釣りました。効率のよい釣れ方だったと思っています。いつもだと3回は作ったと思っています
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 釣り座11番。本日は泡付けがでました。深い場所。
 本日は寒いのでテントを出しました。
 常連さんに新ベラ放流後の様子を聞きました。グルテンで長ザオデ新ベラが釣れているという返事でした。そこでパッと閃きました。それからエサを作りました。グルテンの量を倍にしました。
 繋ぎのグルテンが多いので、エサは@練らないことA5〜6回ほど押して空気を抜いて使うことBパチンコ玉より小さくつけることの三点を実行しました
 水面から水蒸気がたくさん立っていました。9時過ぎまで水面は静かでした。
 パチンコ玉より小さく丸めて投入しました。これで十分なエサ打ちの量だったと思います。本日は一投目から釣れました。ともかく入れ食いになりました。原因がわかりませんでしたが釣れるだけ釣ってしまおうと手返しよく振り込んで釣りました。午前中は13〜16枚のペースでした。新ベラ放流の分だけ魚影が濃いので強気で攻めました。
 ときおりペースが落ちました。そのときはタナ取りゴムをつけて水深を測りなおしました。タナが狂っていました。そうするとまたいいペースで釣れました。
 ウキが小さいので段差が7pありますとエサ落ち目盛りが出てもまだエサはついています。よく皆さんが言う「這わせている」という状態です。トップの寸法が短くなった分だけ目盛りが詰まっていますから、段差を同じ寸法にしているとどうしてもハリスが弛んでいる状態になると思うのです。
 それでいいやっ、と思ってこんどは食い上げアタリを待ちました。グルテンを倍の量入れてありますから目盛りがズズッと上がるようなハリの抜け方はしませんので、エサ落ちとかオモリあわせの目盛りまでトップが早い段階で上がってくるのはすべて食い上げとしてアワセました。食い上げアタリで本日はたくさん釣ったと思いました。
 本日はエサのブレンドがピッタリとヘラの状態に合ったと思いました。次回もこのエサで試してみようかと思っています。
2009年11月2日(月)
その51. 2009年10月のヘラつり実績
2009.11.2
 9月は釣行4回、409枚、102枚/回でした。
 毎回の釣果は、95、120、103、91でした。
 ここ4年間の比較では次の通りです。すべて白井市の水光園での実績です。
2006年 33、40                      釣行2回 73枚 36枚/回
2007年 56、53、67                    釣行3回 176枚 58枚/回
2008年 94、142、121、125、84、118、95、104、97 釣行9回 980枚 108枚/回
2009年 95、120、103、91                釣行4回 409枚 102枚/回
 今年の10月という月は、私にとってハゼ釣りの最盛期の月のひとつになりました。それがヘラつりの釣行回数にでています。今年の10月のハゼつりは6回でした。2008年はアオシオでハゼ釣りがいくらもできませんでしたのでその分だけヘラつりが多かったのです。
 2006年の10月は、8〜9月の気管支炎の後遺症もあって6〜7月の100枚釣りの再現はまったくできませんでした。私の釣りが「ぼやけて」しまったのでした。
 2007年はエサ、ウキなど試すことに時間を費やして釣果そのものは伸びませんでした。
 2008年は8月後半にひどいアオシオが発生して江戸川の洪水もあり,ハゼ釣りがほとんどできないことになりましたので,そのかわりに例年ヘラ釣りができない季節のつりをしてみようと思い立って積極的に通いました。9月後半からの100枚釣りのペースを再現できた月でした。このようなハイペースも珍しいと思いました。
 2009年の今年はハゼ釣りは6回で、ヘラつりは4回でした。どちかといいますとハゼつりをかなり優先して日程調整をしたと思っています。リール釣りの釣果の自己新記録を作ることができたのでした。その分だけヘラつりへのエネルギーが削がれたと思っています。
 今年の10月を終った時点でヘラの釣果の累計は7004枚となりました。年間釣果としてもすでに自己新記録になっています。
 2006年の水温は10/19に18℃、10/27に17℃でした。
 2007年は10/3に22℃、10/18に19℃、10/25に17℃でした。
 2008年は10/3に20℃、10/6に20℃、10/9に20℃、10/14に19.5℃、10/16に19.5℃、10/20に18.5℃、    10/23に19℃、10/27に19℃、10/31に17℃でした。
 2009年の今年は10/9に20℃、10/19に18.5℃、10/23に18℃、10/30に17℃でした。9月と違って10月の水温は昨年並みの高い水温だったと思っています。
 この4年間は同じ温度計で計測できています。桟橋下の池の底まで下ろして測っています。表面とか中層とかではありません。
 次に1月から10月までの10ヶ月間の釣果を示しておきます。
 2006年1月〜10月―釣行74回,4021枚,54枚/回。
 2007年1月〜10月―釣行68回,2493枚,36枚/回。
 2008年1月〜10月―釣行82回,4459枚,54枚/回。
 2009年1月〜10月―釣行78回,7004枚,89枚/回。
2009年10月30日(金)
釣行データ 2009年10月30日(金)分
白井市の水光園、ヘラ91枚。周囲では食い渋りと言っていました。私はそうは思いませんでした。100枚にならなかったのは私の未熟。
 曇り午後晴れ。風ナシ。釣り日和りでした。
 朝の水温17℃。1週間前より1℃下がっていました。朝の気温14℃、日中23℃。防寒服を脱いだり着たり。
 歌麿ウドンウキ#10→#9使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+綿グル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。クワセはしっかりと練って水分を足してペチャペチャに軟らかくして、かつ、バラケがかなり遅いエサにしました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 釣り座17番。本日は泡付けがでました。
 午前中に54枚、9枚/1時間、納竿までに37枚追加、9枚/1時間。
 エサを替えてみました。イモよりもバラケは少ないようです。もう少し使い込んでみたいと思っています。
2009年10月23日(金)
釣行データ 2009年10月23日(金)分
白井市の水光園、ヘラ103枚。100枚以上今シーズン38回目、累計52回目。
 曇り午後晴れ。無風状態あり。のち東寄りの風が吹いて回りました。釣り日和りでした。
 朝の水温18℃。0.5℃下がっていました。朝の気温14℃、日中21℃。防寒服を終日着ていました。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 釣り座15番。13番のときのように泡付けがでるということがありませんでした。底の状態が違うのだろうし、ヘラの寄り具合が違うと思いました。
 トータルで10.3枚/1時間のペース。午前中に58枚、9.6枚/1時間、納竿までに45枚追加、11.25枚/1時間。95枚くらいで終りかと思っていました。
 本日は前回同様にはじめたつもりですが、朝一番では8枚釣れてやれやれと思ったのですが,一向にペースが上がりません。その原因が上ズリです。水温は下がったのにヘラが湧くのです。前回よりもひどいくらい。結局、エサだと思ってマッハで〆て硬くして釣ったり、しっかりと練って湿して軟らかくしてバラケにくくして釣ったりしました。すごくいろいろとエサをいじくりまわしてやってみました。
 ちょっと油断するとワッと湧いてきました。本日は釣りにくかったと思っています。
 そのためスレが多くなったと思っています。エサも効率的に使えなかったので3回も作るハメになりました。ナジミの出せない振込みもかなりありました。無駄が多かったと思っています。
 私の左で13番の席に84歳のOさんで底釣り,両ダンゴで45枚、ずっと右に88歳の送迎車つきの人がドボンでよく釣れていました。湧くからドボンで釣ったといっていました。すごいキャリヤと思いました。
 ウドン釣りの人たちは上ズリ激しく釣れなかったようでした。早上がりしていました。
 これからは私も80〜90枚台が多くなると思っています。
2009年10月19日(月)
釣行データ 2009年10月19日(月)分
白井市の水光園、ヘラ120枚。100枚以上今シーズン37回目、累計51回目。
 晴れときどき曇り。無風状態。午後ときおり右,左、後ろから風がきましたがたいしたことはありませんでした。釣り日和りでした。
 朝の水温18.5℃。大分下がっていました。朝の気温13℃、これでは真冬の日中の気温です。朝は水面から湯気が立っていました。吐く息が白くなりました。日中21℃。防寒服を終日着ていました。
 歌麿ウドンウキ#10→#9使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回半作りました。エサをごくごく小さく付けましたので2回ですみました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 釣り座13番。
 トータルで12枚/1時間のペース。朝の一時間で2枚のみ。その後の9時間で118枚ですから13.1枚/1時間でした。午前中に67枚、11.1枚/1時間、納竿までに53枚追加、13.25枚/1時間
 朝の一時間で2枚でした。大いに反省して、まず、ウキを#9にしました。オモリの量が少ないもの。次にエサを小さくつけました。1号バリと3号バリが隠れる程度の小ささ。元エサは小分けしてまずしっかりと練りました。つぎに手水をつけて練ったエサに水分補給をしながら軽く押しながらそしてしっかりと練りました。こうしますとバラケが押さえられたエサが出来上がります。そしてともかく軟らかくてモッチリしていて底へ着くまでにバラケないエサを作りました。上ズリ防止対策です
 その理由。水温が下がっている割には水面近くにヘラがいます。それはタナとりのときにすでにウキに触っていましたのでわかっていました。最初は元エサを押してそれをハリに付けて10番のウキで釣ったのですが,オモリが重いのでどうしても上からエサがバラケてしまいます。落下速度が速いので上から少しずつバラケてしまうのです。
 そのためにオモリを軽くしてエサとオモリが同じくらいの重さでユルユルとゆっくりと落ちて行くように考えました。そうであればエサは軟らかくできますし、途中のバラケを押さえるには練ればいいのだし、底へ着いてからはエサ持ちよくしてありますからエサが小さくても30カウントほどはしっかりと待てますし、誘いも2回くらいはできます。
 本日はエサ打ちの量をエサを小さく付けることで絶対量を押さえる作戦でした。釣り人が少ないので大きくつけて寄せる作業が必要なかったからです。
 そうしておいて、ドンと入アタリを待ちました。本日はそれがよかったと思いました。
食い上げアタリもたくさん出せましたし、ダブルが4回もありました。
 10時半から12時までがもっともよく釣れました。この1時間半で25枚を釣りました。朝一で釣れなかったのは冷え込みのせいにしたのですが、それは誤りで私の作戦間違いだったと思いました。
 本日の釣り人は全員が底釣りでした。私にエサと釣り方を訊きに来た人が三人いました。
皆さんは冷え込んだからとおっしゃっていました。
2009年10月9日(金)
釣行データ 2009年10月9日(金)分
白井市の水光園、ヘラ95枚。19日ぶりのヘラつり。涼しくなりました。
 晴れ。西北西の風やや強い。涼しいのを通り越して寒いくらい。
 朝の水温20℃。朝の気温16℃。いよいよ冷え込んできました。
 歌麿ウドンウキ#10→#8使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)。4回作りました
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 釣り座117番。
 トータルで9.5枚/1時間のペース。午前中に60枚、10枚/1時間、納竿までに35枚追加、8.75枚/1時間
 きのうまで台風18号で大荒れでした。水光園がどうなっているか釣りに行きました。
 水温は予定通りですが去年よりは低かったです。冷たくなるのが早いようです。
 エサは10〜15回ほど練って使いました。本当は元エサのままで使いたいのですが上ズリますので練りました。
 終日、よく当りましたが、底近くで上ズッテいたようでした。辛抱して待って誘って釣りました。エサが硬いといけませんでした。
 宙つりの人が二人,あとは全員が底釣りでした。ウドンの人が増えてきました。
 次回のエサ作りが楽しみです。使い方次第ですので気をつけて釣りたいと思っています。
2009年10月7日(水)
その50. 2009年9月のヘラつり実績
2009.10.7
 9月は釣行5回、534枚、106枚/回でした。
 毎回の釣果は、135、114、111、113、61でした。
 ここ4年間の比較では次の通りです。
2006年 50           釣行1回 50枚 50枚/回
2007年 釣行なし        釣行0回 実績ありません
2008年 44,74,132,92,91,107,103 釣行7回 643枚 91枚/回
2009年 135,114,111,113,61    釣行5回 534枚 106枚/回
 9月という月は私にとってハゼ釣りの最盛期の月のひとつです。それがヘラつりの釣行回数にでています。
 2006年の8月は散々でした。気管支炎で入院しました。その後遺症で退院した9月になってからも微熱が7日ばかり続いたこともあって、ハゼ釣りだけを優先してヘラつりは1日だけでした。
 2007年のこの年はハゼ釣りが18回連続1000尾釣りで10束は結局19回達成できました。9月後半になってハゼ釣りで日本テレビのぶらり途中下車の旅という番組の収録に協力しました。この日程が天候とかアオシオ発生とかの事情で設定日が空振りになる事情がありましたので3回目にようやく収録ができました。そんなことでヘラつりにいけなかったのでした。
 前年の2008年は8月後半にひどいアオシオが発生して江戸川の洪水もあり,ハゼ釣りがほとんどできないことになりリましたので,そのかわりに例年ヘラ釣りができない季節のつりをしてみようと思い立って積極的に通いました。面白い釣りができたと思っています。
 2009年の今年はハゼ釣りは週一回のペースです。9月の前半でハゼのミャク釣りを終了しましたのでその分をヘラつりに回しました。後半はリール釣りを本格的にやりましたのでヘラつりを減らしたのです。9/21の61枚以後今日までヘラつり実績はありません。ただし、去年今年と二年続けてある程度9月に通いましたので大体の様子はつかめたと思っていますし、7月と8月からの100枚ペースをほぼ維持・確保できたと思っています。このような「釣れグセ」というものを私はとても大切にしています。身体に覚えさせるためです。次のステップへ進むことができる跳躍台になるからです。
 2006年の水温は9/22に22℃というもので1回だけの釣行でした。
 2007年は記録なし。
 2008年は9/10 26℃,9/12 25℃,9/16 26℃,9/19 25℃,9/22 24℃,9/25 24℃,9/29 22℃でした。この年は9月になっても水温は高かったと思っています。
 2009年の今年は9/4 24℃,9/9 24.5℃,9/16 23℃,9/18 22℃,9/21 22℃ということで、去年よりは2℃前後低いわけです。
 温度計は大切に扱っていますので、この4年間は同じ温度計で計測できています。
 次に1月から9月までの9ヶ月間の釣果を示しておきます。
 2006年1月〜9月―釣行72回,3948枚,54枚/回。
 2007年1月〜9月―釣行65回,2318枚,35枚/回。
 2008年1月〜9月―釣行73回,3479枚,47枚/回。
 2009年1月〜9月―釣行74回,6595枚,89枚/回。
2009年9月21日(月)
釣行データ 2009年9月21日(月)分
白井市の水光園、ヘラ61枚。本日は祭日。食い渋りだと釣り宿でいっていました。大勢いましたが皆さんチョボチョボ。底釣り例会でトップは12kで約27枚だとか。2位が11k、あとは5〜6kだとのこと。私は釣れた方です。
 曇り。北東の風のち南東の風。涼しい。
 朝の水温22℃。朝の気温18℃。
 歌麿ウドンウキ#10→#8使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+ワタグル20cc)+(水100cc)+(バラケマッハ100cc)。試し使い。食い渋り??のためか不発。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 釣り座122番。この席はいい釣果がこれまでにありませんでした。本日も不発。
 トータルで6.4枚/1時間のペース。午前中に30枚、5枚/1時間、納竿までに31枚追加、8.8枚/1時間
 お彼岸の用事が全部済んでしまいましたので,急に行く気になりました。日曜祭日のヘラ釣りは実績がほとんどないので偵察のつもりでした。
 釣り人が多いからつれなかったのか(配当が少なくなる)、季節要因なのか、それとも別の原因か、まったく不明でしたが、ともかく食い渋ったことは確かです。
 明確なアタリがでるのに時間がかかり,アタリそのものの回数が少なかったです。微妙なウキの動きは頻繁にありましたが、グジュグジュ動いている間にエサがなくなるということの繰り返しでした。
 対岸は釣り宿の底釣り例会その他で多数,こちらも一つおき二つおきにビッシリと並びました。次の機会に又挑戦したいと思います。
2009年9月18日(金)
釣行データ 2009年9月18日(金)分
白井市の水光園、ヘラ113枚。100枚以上今シーズン36回目、累計50回目。
いつ来てもコンスタントに100枚を釣れるようになってきました。願いがかなってきました。
 曇り。北東の風のち南東の風。涼しいのを通り越して終日寒かったです。
 朝の水温22℃。下がっていました。朝の気温14℃、これでは真冬の日中の気温です。朝は水面から湯気が立っていました。吐く息が白くなりました。日中21℃。釣り用のカッパを終日着ていました。
 歌麿ウドンウキ#10→#8使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水100cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回半作りました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号33p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号40p、段差7p。
 釣り座119番。
 トータルで11.3枚/1時間のペース。午前中に70枚、11.6枚/1時間、納竿までに43枚追加、10.75枚/1時間
 本日の気温と水温を見越して、ハリスの長さを長く用意してきました。正解。
 エサの水分をまず少なめに作りました。ややボソ加減。それを押して少しばかり空気を抜いて、それに手に水をちょっとつけて水分補給して、10回ほど練りました。出来上がりは少しネバリがあって、かつ、芯がある感じで、とくに固くはない、というエサにしました。軟らかくなりすぎかなと思ったときは元エサを一つまみ足して固さ調節をしました。
 終日、小さなエサをつけました。前回までのエサに比べて半分以下の大きさです。上ズリ防止策の一つ。成功しました。
 エサを小さくして、沈下速度を遅くするために、歌麿ウドンウキ#8の一番小さなウキを使いました。オモリの量が少ないウキ。上にヘラが出たときは、使っているエサを更に練りこんでバラケを押さえました。
 アタリはしっかりと「ドン」「ズン」「スパッ」というものがよく出ました。満足でした。
 宙釣りの人はいませんでした。全員が底釣り。本日はとてもよく釣れたようでした。
 私の釣果は100枚が安定的に釣れるようになってきました。これは望んでいた状態です。
 150枚などと大釣りはしなくてもいいと思っていて、出来ることなら、100枚ちょっとの釣果を「巡航速度」として継続することが当面の望みです。今のところは100枚を釣る「過程」というものを大切にして「釣れ癖」を身につけたいと思っています。
 これはハゼ釣りのときに1000尾釣りを持続するように努力した時と同じことです。いつの季節まで続けられるかわかりませんが、努力目標です。
 なお、本日釣り場で知り合いが「NHKのプロフェショナル」で鈴木さんがハゼ釣りで出た、という人がいて「そうですかあ」と生返事をしていましたら、絶対に間違いがない、と息張っていて、その日のうちにその人の仲間たちにその話題が伝わってしまったようでした。何人からも同じことを言われました。今年はNHKの収録はありませんでしたので,過去の収録分を使用して番組を編集したのではないかと思っています。
2009年9月16日(水)
釣行データ 2009年9月16日(水)分
白井市の水光園、ヘラ111枚。100枚以上今シーズン35回目、累計49回目。
 曇りのち晴れ。東寄りの風のち南東の風。涼しかったです。
 朝の水温23℃。下がっていました。朝の気温19℃、日中27℃。もう一雨降れば22℃になると思えます。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。A(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(水80cc)+(バラケマッハ80cc)水を入れすぎずに控え目くらいにしたほうが良かったです。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座105番。前回の隣りの席。
 トータルで11.1枚/1時間のペース。午前中に63枚、10.5枚/1時間、納竿までに48枚追加、12枚/1時間
 水温が下がっただけあってとても釣りやすくなってきました。少し固めでしっとりに出来た@のエサを小分けして押して空気を抜いて小さめに丸めてそれでちょうど良くつれました。Aのエサは午後になって作ってみました。気分転換です。久しぶりの試しエサです。しばらくぶりで作りました。これも私には実績のあるエサです。釣れたのでOKでした。
 朝方まで雨が降っていたせいでしょうか本日は割と空いています。なのに6時半頃来た84歳のご老人がここでいいですか、と私のひとつおいた隣りへ座りました。姿は見ていましたが口を聞いたのは本日が初めての人。4月に心筋梗塞になって4本の血管にカテーテルを入れて救かったとか。車の運転禁止を言い渡されたので車を売払ったとか、ここへは妻が送り迎えしてくれるとか、いろいろと世間話をしながら釣りました。お年寄りはやはり「話を聞いてくれる相手」がほしいんだなあ、と思いました。
 ご老体ながら研究熱心な人でした。底釣りしかやらないそうで、私のことを聞いたらおんなじだと喜んでいました。
 水質は澄みでヘラが浮いてくるとくっきりと姿が見えるのです。さすがに元気がよくなってきたように思いました。浮いたヘラの動きに「キレ」があります。
 このところ私は調子がよくて、くるたびに100枚オーバーできています。本当に幸せだと思いました。ところが「内容」が全部違うのです。やはり、来るたびにヘラの状態が違っていますので、前回良かったからとおんなじ感じのエサを作っても合わなかったりします。ですからやり始めの1時間でコツをつかんでしまうように努力しています。朝一からピッタシ決まったということはさほどにはありません。決まってしまうのあれば150枚は釣れてしまいます。インストラクターなどの人たちは「エサ合わせ」が上手だと聞いています。それは本当なのだろうと思っています。
 それはそうと、来るたんびに100枚釣っていく人がいるという「ウワサ」がたっているんだけど、もしかしたらおたくがそうですか、と聞かれてしまいました。ときどきは釣れます、ムニャムニャ、と誤魔化そうとしていたのですが、市川の人だっていうけど、お宅さんはどこから?というので仕方がありませんから市川です、といいますと、そうでしょう、そうでしょう、と私は白状していないのに一人で納得していたようでした。
 病気をして奥様の送り迎えで釣りが出来る84歳のご老人は本当に幸せだと思いました。2時半にお迎えの車が来るのだといって帰っていきました。私など84歳になったら「愛妻」が果たして送迎してくれるのだろうかと、一瞬考えてしまいました。
2009年9月14日(月)
その49. 老いの一徹
2009.9.14
 平日にヘラつりに行くと、私などは「若い」方です。80歳の人など何人もいます。
 平日の場合は大体がみなさんは私を含めて「自由な」つりで,勝ち負けは度外視ということになります。
 それでもやはり隣りの人にかなり引き離されて釣られてしまいますと、それは悔しく思うものです。
 釣れないよりはそれは釣れたほうが嬉しいに決まっています。多分全員がそうだと思うのです。
 でもそこはそこで、年上の人たちは年の功ですから「若いもんにハナぁもたせてんだ」というわけですが、それでも内心は忸怩たるものがあるはずなのです。
 私は老いの一徹といわれるほどまだ年はとっていないつもりですが、やっていることは多分そのようなことに近いのだろうと思っています。
 10尺サオを使いつづけているのもそうです。10尺で十分に釣りになる釣り場ですからそうしていますが、やはり底づりで10尺では届かないとなれば話は違っていたと思うのです。
 ウキも10尺サオですからそれに見合った割と大きくない太くないウキを選んだわけで、それがいまの「歌麿うどんウキ#8〜10」のシリーズです。これもサオが15尺などというのであれば必然的にサイズが違ったと思うのです。
 ダンゴエサは3年間いろいろと試してきて、どうやら今年は元のブレンドに戻ってきたように思っています。やはり、これでよい、という気持です。エサはどうしても釣れている人のものに目がいって自分のエサに自信を失うということがよくあると思います。その点ではやはりあるパターンのエサを「使い続ける」という姿勢が大切だと痛感しています。「使いこなす」ということだと思うのです。エサ作りも使うサオの長さと水深に大きく影響されると思っています。
 ハリのサイズも人それぞれでまちまちですが、私は上3号下1号です。これはそもそものはじめからそうでして、エサを大きく付けたくないから,という単純な気持でした。その他のことは考慮外でした。釣具店に1号バリの糸つきが置いてなかったことが意外でした。最近はいついっても在庫があるようです。
 釣り座のことでもそうです。釣行のたびごとに異なる釣り座に座るようにしています。これは4年経った今でもそうです。まあ、いろいろなことがわかって面白いと思っています。その一つが、同じ釣り座であってもつれ具合に「季節変動」があるということです。
 夏冬両方とも底釣りでよく釣れる場所かと思うと、別の場所は夏はつれても冬はたいしてつれないということがあります。それは何回か釣りまわりますとそのようなデータが取れるわけです。もちろんそれは私の実力が年ごとに開きがありますので単純な比較が出来ないこともあると思います。ですからこれからはこれまでの冬にいい釣りができなかった場所で、今年の暮からの冬にどのような釣りが出来るか楽しみにしているわけです。
 私の大きな目標といいますと、夏でも冬でも一日に100枚を釣りたい、というものがあります。冬についてが未達成であるわけです。この点は言葉に出しますと「釣り場知り合い」の皆さんが「絶句」するか「笑ってしまうか」のどちらかになると思っていて,この、「冬に100枚」ということは口をつぐんでいるわけです。ですから当面は真冬にダンゴで50枚、ということでお茶を濁しているのです。そうはいっても50枚というのは既に何回か達成しましたので、100枚というものが今シーズンは現実的な目標値として私は捉えているのです。そうできたら「うれしいな」ということです。
 このようなことを口に出して皆さんに言いますと、それはもうまともに「普通じゃない」という言葉になるわけです。
 でも私に言わせれば、ヘラつりに通う人はどなたもが多かれ少なかれ「普通じゃない」人たちだと思うのです。入れ込み具合が,ということです。
 そんなこんなで、平日の釣り堀では私は「若い方」ですが、やっていることは「頑固一途」のことだと思えるのです。これを「老いの一徹」と言っていいのかどうかは私としてはまだまだ「若いつもり」ですので躊躇する部分があるわけです。
2009年9月9日(水)
釣行データ 2009年9月9日(水)分
白井市の水光園、ヘラ114枚。100枚以上今シーズン34回目、累計48回目。
 曇り,北東の風のち南東の風のち西の風少々。ともかく涼しかったです。
 朝の水温24.5℃。朝の気温22℃、日中24℃。涼しすぎました。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。前回と同じような陽気なのにヘラの動きが違っていました。釣り座の関係かもしれませんが原因はわかりません。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座106番。前回の隣りの席。だんだん浅くなります。
 トータルで11.4枚/1時間のペース。午前中に72枚、12枚/1時間、納竿までに42枚追加、10.5枚/1時間
 ちょっと油断してエサを打ちますと水面へヘラが出てきました
 元エサのままではとても釣りになりませんでしたので,エサ作りそのものの再検討も必要かと思いましたが,気を取り直して〆ました。
 小分けした元エサを10回ほど練ってそれにバラケマッハを少々加えて練る、それから手水を打って水分を加えて練りました。こうするとシャキッとした手触りのアンコ玉のようなエサになりました。これはナジミがよく出ましたし,アタリもしっかりと出ました。
 もう一つはマッハの替わりにダンゴの冬を少々加えてから練ります。それから手水を打って水分を足してから練りこみました。
 両方共に水分が多すぎたと思ったときはさらにちょっとマッハとかダンゴの冬をまぶして水分調整をしました。本日はそのようで良かったかと思っています。
 ヘラが上ズルがどうかはエサ打ち次第ですので慎重に対処しました。
 私の右は、ウドン、ダンゴ,ダンゴの各底釣り、30、20、40とか。左は宙,宙、宙、底、底、対岸は宙というところでした。宙から底へ、底から宙へと替えた人たちがいました。
 本日は数を釣った割には「充実感」「満足感」が薄かった一日だと思いました。原因は「快心のアタリ」が思ったほど出せなかったことからだと思いました。それでも心では「こんなアタリなんか」と思っていたアタリでも釣れましたので、釣れたことそのものは良かったのかと思っています。
2009年9月4日(金)
釣行データ 2009年9月4日(金)分
白井市の水光園、ヘラ135枚100枚以上今シーズン33回目、累計47回目。すっかり秋の釣りになってきました。水温は24℃に急降下です。
 曇り,北東の風のち南東の風少々。途中でパラソルを出しました。
 朝の水温24℃、前回よりも3℃も下がっていました。朝の気温20℃、日中24℃。いよいよ秋の気配が濃厚です。涼しすぎました。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。本日は@小分けした元エサを押しつぶして小さく丸めて使うA小分けした元エサを手先に水をちょっとつけてそれで水分補給を少しして練りました。極くやわらかめのしかもちょっと練ってすぐにはバラケないエサに仕上て小さく丸めて釣りました。両方ともよく釣れました。アタリはドンと二目ほど入るいいアタリでした。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座107番。わりと深い場所。前回の隣りの席。
 トータルで13.5枚/1時間のペース。午前中に83枚、14枚/1時間、納竿までに52枚追加、13枚/1時間
 本日は寒いくらいで釣り用のカッパを着てちょうどよかったです。
 エサの使い方は毎回新しい発見があって楽しいです。まったく新しいというとそうではなくて、以前やったことを忘れていて本日それをやってみたらよかったということだけでした。
 エサはすべて「使い方次第」ということだと再認識しました。違う人が同じブレンドで同じようなエサができたとしても握り方次第でまったく違うアタリと釣りになってしまいます。そのことは右隣りにいたSさんがたびたび私に言っていました。私のエサを作って試してみて鈴木さんのように使って釣ることができない、といっていました。
 水温が24℃と朝測りましたので,本日はいいアタリを期待してスタートして一日中気持ちよく釣れました。22℃まで下がればヘラの適水温の上限に入ります。待ち遠しいと思いました。
 ナジミがでる,モジモジスースーエレベーター、ちょっとした静けさが一瞬あってウキが止っている、その後でドンと入る目がさめるようなアタリ、アワセ、取り込みという具合が多く出せました。
 それを見ていたIさんが、それなら誰だってアワセられる、と言いました。次いで、だけどそのアタリが出せるから鈴木さんはすごいよなあ、というのがオマケでした。
 ウキのトップの根元がオモリアワセの目盛り、上へ3つめの赤目盛りの下が上バリで水深を測った目盛り、ここから3〜4目盛り上がったところがナジミ目盛りというようにセットしました。
 空ツンは10pくらいの小型のヘラとクチボソでけっこう空振りがありました。正体を見ましたので安心して空振りをしました。
 上ズリは水面が黒くなるようなものはときにはありましたがさすがに少なくなってきました。私は水面へヘラが出てくるのは仕方がない、と考えて、それに構わずにナジミを出すことに努力しました。
 エサを〆れば水面のヘラがいなくなりますが、アタリそのものも少なくなり,しかも空ツンがとても多くなるのです。ですから、アタリ優先でエサを使いました。たくさんは練りませんでした。本日もそれでよかったと思っています。
 私の左に離れていてOさんでトロコンで40枚とか、上ズッテしょうがなかったとか、私の右に途中からIさんでトロコンとかウドンとかを使って20枚、その右に並んでSさんでいろいろなダンゴエサを使って35枚とか、その右に80歳のSさんがトロロで25枚とか、対岸の人たちもみなさん底釣りでポツポツ釣れていました。本日は宙釣りの人はいませんでした。
2009年9月2日(水)
その48.満潮時間と干潮時間
2009.9.2
 ヘラつりをしていて初めのころは、潮時をずいぶんと気にしたものでした。
 それもこれもヘラが思い通りに釣れないものですから余計な事を考えてしまうのです。
 潮止まりの時間帯はヘラも食いが悪いのだろうと思ったのです。つまり、自分がヘタなのを棚に上げて潮時のせいにしたわけです。
 このことは4年目になった現在では、潮止まりなどという時間帯でもヘラは関係なくよく釣れると自信を持って言うことができるようになりました。
 似たようなことは、地震があったときなどに釣れなかったことを地震のせいにするということがよくあります。このことも、現在では関係が薄いのではないかという認識です。
 ヘラつりをしている人の中には、海釣りなどをしたことがないという人も多勢いるようです。その人たちは初めから潮止まりなどということも知らないし、思ってもみないということになります。そうであれば私のように余計なことを考えずに済むわけです。
 ハゼ釣りをしているときでも、昔はよく潮時を気にしていたものでした。やはり潮止まり時間帯は釣れないのだという認識というか先入観があったのです。海釣りとか河口での川釣りの場合には現実に潮の干満があって水位の変化があるわけですから、気にしないわけにはいかないのです。現実としても一般的にはその時間帯はあまり釣れないということは「常識」になっている事柄でした。
 やはりハゼ釣りで一日に1000尾を目標に据えるということになりますと、どうしても潮止まり時間帯は釣れなくて当たり前という認識から、釣って当たり前という認識に改める必要があったのでした。そのことは現在では克服されているテーマなのですが、ヘラ釣りの場合であっても、たとえば、みんなが釣れないから自分も釣れなくても仕方がないという考え方にはどうしても承服できないでいるわけです。
 これは自分に対して厳しすぎるとも思えるのですが、そうではなくて、本当に技術的にも解決済みの課題であれば、他の人達が釣れないと騒いでいる時でも私の釣果としては満足でき得る数字を打っているということを望んだわけです。
 この望みはある意味高望みであって、他の人達が釣れないと騒いでいる時は、私も私なりに釣果がダウンしているわけです。ただ、他の人たちからみるとそうはいっていても私の釣果はまだまだ高い水準にあるわけです。たとえば他の人が通常は30枚釣れる人が15枚で終ってしまうというようなときに、私はいつもは120枚釣れるのにその日は90枚で終ってしまうというような場合です。
 釣果の水準が30枚とかという数ですと減少の割合がすごく大きくなるわけです。私が30%少ないというときに他の人は50%もの割合になっているということはときどきあるのです。ですからアタマにきて騒ぐのです。
 私の変らぬ願いの一つが、この釣れないと騒がれる時でも通常の目標数字をクリアしたいということです。これが実現したら「とても面白いだろう」という気持があります。
 これはヘラつりに限らずハゼ釣りでも他の釣りでも同じことでして、釣り人としては他の人が釣れないときに自分としてはしっかりと釣ってしまうということは一種の「優越感」でもあるわけです。
 それは別の意味としては、そのようなことが実現するということが何を意味しているかということです。ある程度の技術的課題が克服されていて実力がついた証拠でもあると思えるのです。
 私のヘラつりはまだまだそのような域には届いていないのが現状です。ハゼのようにいつ釣行しても当たり前のように1000尾を釣るという力にはなっていません。
 その証拠に最近の釣果としては8/12に84枚ということで100枚を逃してしまいました。ただ、その日は食い渋りということで他の釣り人も途中で釣りをあきらめて帰ってしまう人がいるほどの状況でしたから、私の釣果そのものは群を抜いて多いという状況でした。このことは確かなことですが目標とする100枚には届かずに、気持としては不完全燃焼の一日だったのでした。
 84枚で満足して矛を収めるのか、それとも捲土重来を期するのかということなのですが、私の気持としてはあのような時であったとしても100枚を釣れるだけの力をつけたいという気持が強いわけです。そのような意味ではまだまだハゼ釣りのレベルまではなっていないと思っているのです。
 まあ、それもこれも時間の問題ではあるという気持ではいるのです。あきらめるとか目標を下げるとかいうことが一番いけないことだと思っています。「思っていさえすれば」何事もいつかはかなうと思うのです。思わないこと、願わないことこそが一番いけないことだと思うのです。
2009年8月31日(月)
その47.2009年8月のヘラつり実績
2009.8.31
 8月は釣行6回、749枚、124枚/回でした。
 毎回の釣果は、131,84,123,117,142,152でした。
 ここ4年間の比較では次の通りです。
2006年 74,54,81        釣行3回 209枚 69枚/回
2007年 55           釣行1回 55枚 55枚/回
2008年 釣行せず        釣行0回  0枚 0枚/回
2009年 131,84,123,117,142,152 釣行6回 749枚 124枚/回
 8月という月は私にとってハゼ釣りの最盛期の月のひとつです。それがヘラつりの釣行回数にでています。
 2006年の8月は散々でした。この年はヘラつりのデータ収集の初年ということもあって、ハゼ釣りもヘラつりもということでかなり一生懸命に釣りをしていました。やはり2009年同様にハゼとヘラと半々という釣りだったと思っています。ところが旧盆あけに気管支炎を発症して8日間の入院を余儀なくされました。誰かから悪性のウィルスを貰ってしまったのだろうと医者は言いました。原因不明でした。これがあってからは、釣行ペースと体調にこれまで以上の気配りをするようになったと思っています。
 2007年のこの年はハゼ釣りが18回連続1000尾釣りで10束は結局19回達成できました。その分だけヘラつりを自粛していました。
 前年の2008年はとくにハゼ釣りの連続1000尾釣り記録に挑戦していましたのでヘラつりはできませんでした。日程的にも、体力的にも、ということです。2006年のことがありましたのでヘラつりを自粛したということです。結果は22回連続達成という自己新記録でした。
 2009年の今年はハゼ釣りは週一回のペースです。それでも8月までで1000尾釣り連続15回達成まできています。しかし今年はこれ以上の記録伸長は望み薄だと思っています。2009年は、夏のヘラつりのデータ収集のために2007年や2008年のようなハゼ釣りを控えていることもありましたし、台風11号を境に一段と秋が深まって水温低下が著しくなると思えるからです。
 ヘラつりとしては、過去の8月の釣行日数が少ないので、水温に関するデータが少ないのですが,それでも2007.8.16に朝の水温30℃、日中の水温31℃というのが手帳に記録されています。
 2006年は冷夏だったこともあって、水温は24.5℃、25℃、26℃でした。8月でもこのような水温ですと初心者の私でも7月には100枚釣りができたわけです。
 2009年の今年は、28℃、27℃、27℃、28℃、28.5℃、28℃、27℃ということで、30℃以上の記録がありませんでした。例年9月になりますと水温は顕著に低下していますので、今年の30℃ということはないのかもしれません。そうであったとしても、私がヘラつりをしたこの4年間では一番コンスタントに高水温が続いた年でもあります。30℃以上がなかっただけでした。ですから2006年の7月の100枚釣りと比較しても今年のほうがいろいろと大変だったわけです。
 そのことはヘラの上ズリということに相当例年以上に苦心したということになります。それもこれもいい経験になったわけです。財産です。
 次に1月から8月までの8ヶ月間の釣果を示しておきます。
 2006年1月〜8月―釣行71回,3898枚,54枚/回。
 2007年1月〜8月―釣行65回,2318枚,35枚/回。
 2008年1月〜8月―釣行66回,2836枚,42枚/回。
 2009年1月〜8月―釣行69回,6061枚,87枚/回。
2009年8月29日(土)
釣行データ 2009年8月29日(土)分
白井市の水光園、ヘラ152枚。100枚以上今シーズン32回目、累計46回目。本日は「待っていた甲斐があるアタリ」が多数でました。とくに午前中は上ズリなしでナジミが早く20カウントほどまででズンと入る「いいアタリ」で釣れました。満足でした。
 晴れ。途中でパラソルを出しました。南の風がやや強く吹きましたが爽やかでした。午後陽射しで少し暑かったです。午後2時頃から北東の風になりました。
 朝の水温27℃、前回よりも1℃下がっていました。水面が透きとおっていました。朝の気温24℃、日中32℃。いよいよ秋の気配が濃厚です。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)これを4回作りました。元エサは、水分が少ないほうが今の時季は使いやすいです。しっとりボソで水分少なめです。元エサを10〜30回ほどしっかりと練って使いました。練る回数は元エサのタッチが水分が多いと思ったら多めに、少なくてちょっと固めと思ったら10回くらいとかにしました。水分が多いと上ズリました。そのときはマッハを足して〆ました
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座108番。わりと深い場所。前回の隣りの席。
 トータルで15枚/1時間のペース。午前中に96枚、16枚/1時間、納竿までに56枚追加、14枚/1時間
 水温が下がっていましたので期待したところ、ナジミがバッチリとでました。こうなればこっちのものです。11時くらいまでは、ナジミ、10〜20カウント、その間にちょっとしたウキの動き、一瞬動きがない瞬間があり、次いでドンと入るアタリ、アワセ、取り込みというペースで空振りが少なくてとてもいいペースでした。1回目と2回目のエサ作りで108枚を釣りましたので、通常は1回のエサで40枚を目標にしていましたので、これはもう、上首尾のペースでした。
 もちろんエサはしっかりと〆てありますので上ズリはありませんでした。それでも釣っているうちに上にいるヘラがどうしても寄ってきてしまいました。それでも水面に出てこなくて、水面が黒くなることはありませんでした。ときどき2〜4匹ほどがツイツイとウキの周りを泳ぎました。その程度でした。
 そのことは私の左に4人のグループが宙釣りをしていましたのでそのせいもあったのかもしれません。ともかく水面を真っ黒にして、ヘラの背びれや尾びれが水面へ出て水を跳ねているのです。スゴイ釣り方です。私の右はやはり宙釣りでひとり、途中から釣れないので底釣りに変更してしまいました。
 その右はダンゴの底釣りで84枚とか、社長のSさんでした。どうしても私を負かしたいと何回か挑戦してきているのです。そのような方がときたまおられます。
 午後は気温が急上昇したこともあるし水温が上がったのでしょうか、水面のヘラはさほどには気にならなかったのですが、中層のヘラが寄ってしまって(上ズッタと表現してもいいのかも)ナジミが遅くなってしまいました。そのために午前中よりもペースダウンしました。
2009年8月26日(水)
その46.ヘラつりをして悔しかったこと
2009.8.26
 最近ではあまり感じない悔しさというものをヘラつりを再開した当初はよく味わったものでした。
 目の前の池の中を何千匹とか何万匹とかのヘラが悠々と泳いでいるのに、一日釣っていて10枚とか、30枚とか、50枚とかの釣果だったのですから、とても悔しい思いをしたのです。たったこれだけというのは「おかしい」のではないのかという気持です。
 もちろん、釣り人の中には池の中にヘラがどれほどいるのかということについて考えたことすらないという人が多いのです。
 私の場合は江戸川でのハゼ釣りを長年していましたのでポイントによってはここでは何尾くらい釣れていいポイントだというような目星はつけて釣りをしていました。釣れなければ目算違いということでハゼのいる場所を捜して歩いたわけです。
 釣り堀のヘラつりの場合は、なんだかんだといっても目の前の池の中に魚はいるわけです。ハゼのようにハゼがいない場所で釣りをしてしまったということがないわけです。とくに暖かい季節のヘラつりというものはヘラが自由に泳ぎまわっているのだし、エサに寄せられてたくさん近寄ってくるわけです。そのような活性といいましょうか、ヘラの行動範囲が広いわけです。
 真冬の場合にはある程度の「巣」といいましょうか、越冬するのに適した場所にヘラが集る習性があると思うのです。それに水温が低いのでヘラ自体がさほどに動かないといいますか、回遊も余りしないとか、つまり活性が低いわけです。
 ですから夏場と冬場では一概に釣果そのものを絶対数字では比較が困難であるのですが、最近の私の場合には冬は一日50枚、その他の季節は一日100枚というラインを目安に釣りをしているのです。
 通い始めた当初は平均釣果が真冬で20枚とか、真夏で40枚とかいう数字でしたから、
いまではその倍以上を釣れるようになったということです。
 ハゼ釣りの場合にはどこにいるのか分からないハゼを探して釣るわけですから、思い通りに釣れなかったときはポイント選定が不十分だったということで、自分の技術的問題は多少なりとも先送りするとか目をつぶるとかできるわけです。
 ところが釣り堀のヘラつりの場合には、目の前にヘラがいるわけですからどのような言い訳も自分に対してできないのです。少なくとも私にとってはそのようでした。
 やはり、釣り堀の場合では、アタリというものは適度に、頻繁にあって当然だという認識なのです。それが初めのうちはウキが動かないという有様だったのです。アワセの回数が極端に少ないという現象です。これではどうしようもありません。
 飼われているヘラの枚数などを考えさえしなければ、そのような悔しい思いをすることもなく、他の原因を適当に考え出してそのせいにしさえすれば済んでいたと思うのです。
 ところが性分でしょうか考え始めたらキリがなくなって悔しさだけがつのるわけです。一日釣っていて30枚などというのは「おかしい」という気持です。ですから、ある時点からは「ヘラと勝負する」という感情が鮮明になってきたのです。
 ヘラと勝負する目安は一日100枚という数字を設定したわけです。このところは季節的にもヘラの活性の高い季節ですので、コンスタントに100枚という釣果を打っています。
2009年8月24日(月)
釣行データ 2009年8月24日(月)分
白井市の水光園、ヘラ142枚。100枚以上今シーズン31回目、累計45回目。本日は私の周囲の人がとてもよく釣れていました。
 曇り、昼前から晴れ。途中でパラソルを出しました。北東の風で涼しいと思いました。
 朝の水温28℃、朝の気温23℃、日中29℃。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)これを4回作りました。元エサを20〜30回ほどしっかりと練って使いました。ときどきマッハをまぶして〆て使いました
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座109番。わりと深い場所。
 ヘラは水面から1mほどまでにいるもの、底から30〜50cm上にいるもの、底にいるものとに分かれていたようでした
 ともかくナジミを出すことに専念しました。上と中間で2回サワリがあります。それを辛抱してじっと待ってナジミが出た後のアタリを積極的にアワセました。ナジミの出せない振込みも相当数ありました。それはそれで仕方がないものと思いました。今の季節は10回空振りで1回釣れるというペース配分で充分だと思っています。ですから積極的に振り込み回数を増やしました。「数打ちゃアタル」の方法でした
 水温が25℃をきるのが待ち遠しいです。
 私の左に底釣りでOさん、午前中で55枚釣って上がり、その左は宙釣りでバチャバチャ、その奥は底釣りで二人、私の右は途中から来た人で底釣りで?枚、スレが多かったと他の人からの報告、その右はSさんで底釣りで自己最多の80枚でした。その右はOさんで35枚だそうでした。対岸は中学生が宙釣りで15枚、便所の前で二人が底釣り、その右に長ザオで底釣りが一人でした。奥の池は見えませんでした。
 今年の8月は例年以上にヘラの釣行ができそうです。こんな年もあっていいのだろうと思います。その分だけハゼ釣りの回数を減らしています。
2009年8月21日(金)
釣行データ 2009年8月21日(金)分
白井市の水光園、ヘラ117枚。100枚以上今シーズン30回目、累計44回目。
 曇り、午後晴れ。南西の強風でした。途中でパラソルを出しました。
 朝の水温28.5℃、朝の気温26℃、日中30℃。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回半分作りました。このブレンドのエサで当分の間は釣っていけそうです
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座96番。手前に根掛かりがありました。10時まで根掛かりせず、一度したら何回もするようになりました。根を引っ張り出してしまった感じでした。仕掛けを3組ダメにして、ハリは10組も取られてしまいました。ヘラは釣れているのに根がかりしているということが何度もありました。ヘラは取れましたがハリは一本取られてしまいます。
 本日は朝から南西風が吹いていました。場所選びで桟橋をぐるりと回りました。日があたると辛いので対岸は敬遠しました。
 周囲の人は食い渋りといっていましたがそんなことはないと思いました。
 右の人はダンゴの底釣りで47枚とか、左の人もダンゴの底釣りで51枚とか、対岸は例会で底釣りでポツポツ、大型狙いでした。その左に二人が底釣りでポツンポツン、若い方の人が途中から宙釣りに変更しました。底釣りでスレが多かったようで我慢できなかったと思うのです。宙にしてカッツケみたいな釣りでした。それでもとてもたくさん釣れたというペースではなかったようでした。
 私のずっと右に一人、エサを聞きにきて釣っていた人は21枚だったとか。釣り方に問題ありと思えました。つまりエサの使い方です。
 私と同じような元エサができたとしても、それを使いこなす技が未熟だと思うのです。私は少なくとも3年はこのエサを使ってきたのです。もちろん、いろいろと試したので回り道はしたと思っています。でもいまは使い慣れたと思っているエサに戻ったわけですから、私からエサの作り方を聞いたという人が私と同じようなエサの使い方はすぐにできないと思うのです。ですから、辛抱して慣れるまで使うか、すぐにあきらめて難しいといって別のエサに鞍替えするか、いずれにしてもそのうちに結論が出るのだろうと思います。そのようにしていろいろなエサを渡り歩いているうちは安定した釣果は望めないはずです。ある一つのブレンドのエサをトコトン使い切るという気持がどうしても必要だと思うのです。そのエサがその人オンリーのエサとなると思うのです。
 私はしっとりボソの元エサを小分けして、押しつぶして空気を抜いて丸めて使いました。
ヘラが水面近くに出てきた時は押しつぶしたものを小分けして今度は20回ほどしっかりと練って使いました。この二つのタイプのエサの使い分けで終日コンスタントに釣れたと思いました。
2009年8月17日(月)
釣行データ 2009年8月17日(月)分
白井市の水光園、ヘラ123枚。100枚以上今シーズン29回目、累計43回目。本日は水面が黒くならず、ナジミがすごく早くて「いいアタリ」がたくさん出せました。
 曇り、午後晴れ。北東の風、東の風、南東の風、いろいろと風が回りました。とても涼しかったと思いました。途中でパラソルを出しましたが、釣り日和だったと思いました。
 朝の水温28℃、朝の気温24℃、日中28℃。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。@元エサのまま丸めるA小分けしてそれを押しつぶして空気を抜いて使うBAのものを10回ほど練る、以上の3種類をベースにして釣りました。本日はAとBが釣りやすかったです
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座116番。深い場所。
 本日はエサ使いが成功したと思いました。なぜかといいますと、配合は前回と同じだからです。前回までの釣りの反省から実行。
 元エサをしっとりボソに作って、それを押して空気を抜いて使う、次にそれを10回ほど練って使う、の2種類のエサで終日釣りました。ヘラが浮いてきそうになったら練ったものを使いました。するとヘラは静まりました。しばらく練ったもので釣って、それから次に押しただけのエサでよく釣れました。その繰り返しでした。切り替えのタイミングを間違えないことだと思いました。
 ナジミは水面へ仕掛けが着水してからですが私の心のカウントで10回くらいでナジミました。その後、5カウントから15カウントほどの間でアタリをとりました。とてもいい感じでアタリが出たと思っています。この様子では昨年の9月後半のアタリと同じでした。
 カウントは1カウント1秒のつもりですが私のカウントは少し間延びしていてそのようにはなっていないかもしれません。
 今後は水温が少し上がったとしても、徐々に低下していくことが多くなりますので、いよいよ、秋のシーズン到来です。ナジミがしっかりと出せるようになると思いました。
 これからはひと雨ごとに水温が下がります。
 私の左に底釣りが3人、その左に宙釣りが3人、見えたのはそこまでで、やはり水面が黒くなっていたようでした。底釣りはまあまあ釣れていました。
2009年8月16日(日)
その45.ジャミが釣れて楽しい
2009.8.16
 このところ白井市の水光園でヘラつりをしていますと、水面をブチユブチユと泡立てながら小魚が集団で泳いでいます。近づいてくるのをよく見ると3cm前後のミニヘラブナです。大群です。今年の春孵化したものでしょう。
 エサをつけて振り込みますと近くのミニヘラはいっせいにもぐっていきます。もちろんそんな小さなヘラはハリにかかりませんからアタリがあったとしても空振りです。それとあまり小さなヘラは水圧に負けますので3mもの水深では定住できないはずなのです。ですから落ちて行くエサに絡まる程度だと思うのです。
 これらのヘラも1年も経ちますと体長7〜10pほどになります。このヘラはとてもよく空ツンを出してくれます。それでも時々はハリを食っています。
 ですから20p以上のヘラがたくさん寄っているときは小型のヘラのアタリは目立たないのでしょうが、大型ヘラの数が比較的少ないときには数が多いミニヘラの攻撃が凄まじいのだろうと思うのです。
 ですから、そんなときは空ツンの連続ということになります。そうであってもあわせたときに大型ヘラのボディを擦ることもありますのですぐ近くに大型がいることは確かなのです。
 こうなりますとアタリの見極めという眼力がとても大切になって来ます。
 私は両ダンゴの釣りですから、アタリは出っ放しの状態です。人によってはダンゴは難しいといいます。何度もそのような言葉を聞きました。エサというものは要は使いようだと思うのです。また慣れだとも思います。好みのエサを使えばよいのです。
 私はヘラを本格的に始める前はレンギョ、ボラ、コイなどをダンゴで釣っていましたから、ダンゴえさに対するアレルギーのようなものはなかったわけです。それでヘラを誘われて水光園へ行ったときもダンゴエサを持っていったのでした。それでずっとダンゴです。それだけのことなのですがダンゴエサは難しいといわれても私は戸惑うばかりです。
 人によってはダンゴだとウキの動きが多いのでどのアタリをあわせていいのか悩んでしまうから嫌だという人もいます。夏場の季節の話です。そのような人たちは冬はといいますとウドンを使う釣りで結局はダンゴは一年中使わないということになるのです。ですから最近は右から左に聞き流すようになりました。鈴木さんはダンゴを使うのがうまいよなあといわれます。私にはそんな気持は全然なくていつも悩んでいるわけですが、一年中ダンゴで過ごしますと季節によってのヘラのアタリ具合がトータルで分かってきます。それが今シーズンの収穫といえば収穫です。これまでは冬は感嘆とダンゴのセットとか、力玉とダンゴのセットとか感嘆と力玉のセットとか両感嘆とか、両力玉とかで両ダンゴで冬を釣るということがなかったのでした。それを今年はやったわけです。それでいまは真夏ですが、夏場のダンゴ釣りはすでに知っていますので、12月を両ダンゴで釣れば一年通しての両ダンゴの経験が積めるわけです。
 こうしていますと、小魚のアタリというものがどうしてもあるわけです。ダンゴでは集魚力がありますのでどうしても大中小がよるわけです。クチボソだって大きいですよ。丸々と太っていてちょっと小さなスレでかかってくるミニヘラよりは立派です。
 そんなジャミたちのアタリは典型的なものはエレベーターと呼ばれるものですが、これはまあ大体が見逃せるわけです。ときには食い上げかと疑問を持つこともありますが、いまいち力強さが欠けますので見逃すわけです。
 ヘラのアタリの見極めの基準は私としては「力強さ」ということが最大のポイントになっています。ただ速いだけとか鋭いだけとかだけではハリ掛かりの確率が低いと思っています。
 いわゆる「ドン」と入るアタリで沈んだウキが一瞬止って見えるようなアタリです。これは私の理想の出したいアタリです。このアタリの出る確率は4〜5月とか10〜11月の季節が圧倒的に高いです。いまの季節はわりと少なくていろいろな食いアタリをとっているわけです。そうしますと気持としては不完全燃焼のこともあるのです。私の目標としてはもうひとつ別に一日100枚を釣りたいというものがありますので、食いアタリとおぼしきアタリのパターンを私なりに何種類か心に決めておいてそれをあわせるわけです。どのアタリが本日は多いのかということになります。このことはエサの仕上がり状態とか私のエサの使い方の微妙な変化などがあって日によって時間によって出方が違うのです。
 それを承知していませんと釣れない原因をすべて魚のせいにするとか、天候のせいにするとか、釣り堀の池の管理のせいにするとか、エサのせいにするとか、まあいろいろと他人のせいにするわけです。
 その中にはジャミが多くてダメだというような言葉も含まれるのです。でも私は管理釣り場とか釣り堀とかいえどもジャミの存在はより自然に近いものだと思っているのです。
 虹の色だって七色だから美しいと思えるのであって、これが赤一色とか緑一色などとなったら美しいのを通り越して毒々しいことになってしまいます。釣り堀だっていろいろと魚がいてもいいと思うのです。
 私は釣り堀といえどもウキが動かないという釣りはとてもつまらない釣りだと思うのです。それは辛抱がたんないよといわれてしまうのですが、動かないウキをじっと待つ辛抱には頭が下がります。動かないといえば、ウキが動かないようなエサをわざわざ作って釣るわけですからそれは驚異です。つまりジャミを避けるためにヘラまで遠ざけてしまってアタリがあったらそれは完全にヘラだけのアタリというものを待って釣っているわけです。
 そのような辛抱の仕方というものは少なくとも私の現在の気持にはマッチしないものですからダンゴエサを執念深く使っているわけです。
 ジャミのアタリかヘラのアタリか、食いアタリかそうでないかとかいろいろと考えながら釣っているのもいいものです。ジャミと遊ぶのも楽しみの一つだと思うのですがジャミを嫌う人もいますのでジャミにとっては何の罪もないことですから災難だともいえると思うのです。
2009年8月12日(水)
釣行データ 2009年8月12日(水)分
白井市の水光園、ヘラ84枚。本日はどうゆうわけか食い渋りでした。食いアタリがよく出せませんでした。多分、なにかの原因で上ずっていたのだと思いました。中間でエサを追うヘラも仕掛けを持っていくだけのパワーが不足していたようでした
 晴れ。北東の風、涼しかったと思いました。パラソルを出してオシボリを使って、釣り日和だったと思いました。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモグル30cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)2回目はイモグルを20ccにして水を110ccにして作りました。A(ヘラスイミー80cc+水110cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ40cc)これを2回作りました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座92番。90番、91番、92番はどうゆうわけか、過去3年間と今シーズンで一度もいい思いをしたことがない釣り座でした。マークしなければならない釣り座になったと思います
 本日は朝釣り堀に到着したらすでに10人ほどが来ていて私が予定していた96番に座れない状況でした。そこでやむなく92番でした。結果としては、釣り座なのか、日並なのか、ともかくヘラのご機嫌がいまいちよくありませんでした。
 6時から16時00分まで10時間の釣り、8.4枚/1時間。正午までに45枚、7.5枚/1時間、納竿までに39枚追加、9.75枚/1時間。午後からはヘラもどうやら下を向いたようでした。
 朝の水温27℃。朝の気温23℃。日中の気温31℃。朝はすずしかったです。
 例会が入っていて全員が宙釣りでした。私のすぐ横の93番に80歳のSさん、20枚、左側にOさんで34枚、その左に84歳のOKさんは20枚とかでとてもがっかりして早上がりしてしまいました。年寄りを泣かせるような釣れ具合でした。やはり82歳の常連さんでIさんは12枚しか釣れず、もうやだといって早上がりでした。宙釣りの人たちも釣れていませんでした。スレばかり。
 期待したような釣りにはなりませんでした。次回を期待して帰ってきました。何回かはこのような日にあたることもあります。Sさんによれば、すぐ右隣りで釣っていましたから、鈴木さんはいいよ、釣れてんから、といいましたが、私としては不完全燃焼でした。
 なお、今年の春孵化した小鮒が集団で水面をぷかぷかと息をつきながら泳ぎ回っていました。仕掛けを投入するとサーッとエサを追いかけます。クチボソ、小鮒、15pくらいの去年の鮒などジャミがすごかったです。空ツンが多かったです。
2009年8月9日(日)
その44.タックル
2009.8.9
 タックルに対する私の考え方というものはじつに単純です。基本は金額ではないということだけです。実用一点張りというところです。
 ヘラつりのサオは、じつは、20年前に江戸川に回帰してハゼ釣りを再開したときの師匠のお仲間にヘラつりの会の人達がいて、師匠ともどもヘラつりをする「ハメ」になったのです。そのような「似たような経験」をしたことのある方もおられると思います。
 その時にオリンピックという釣具メーカーの「白眉」というシリーズのサオを9尺〜16尺までを揃えて購入したのです。そのときは仲間たちの会に特別参加とかで3年ほどの間に10回ほどでしょうか、ヘラつりにいって、そのままあとはヘラを釣らずに15年が過ぎたわけです。
 4年前に地元のお年寄りから誘われてヘラつりを再開した時に、その白眉を持ち出したわけです。
 いま使っているサオはその「白眉」です。でも釣り場でサオが折れたとか、割れたとか、穂先をヘラに持っていかれて行方不明になるとか、いろいろなトラブルがありますと、どうしても予備のサオが入用ということになると思うのです。
 そこで3年経ったときに「景仙」という10尺サオを買いました。釣り場で、景仙が発売された時に買ったとか買わないとかの話題になったのを聞いていて、しばらくして買ったのです。白眉の10尺はそれだけで15000枚ほどのヘラを釣りましたので、サオを休ませるために今年前半は景仙を使いました。どうも私にはヘラを掛けたあとのシナリが気に入らないのです。これは白眉に慣れていたためかとも思うのです。釣具店主によれば白眉は腰が抜けたのだろうという話が前にあったので、全体のシナリが私の身に染み付いたのかもしれません。
 10尺ザオですから取り込むまで楽だとか楽でないとかということはあまり問題にならないと思いますので、シナリは満月のようになったほうがラインやハリスにもやさしいのではないかと思っています。
 そこで釣具店へ行くたびに展示されている新商品のサオを冷やかしていました。もちろん、私の感覚で「高い」と感ずるものは完全に冷やかしです。値段を見てオワリ。だいたいがそのようなサオばかりでした。
 そのうちに昨年ですが「刀春」というサオがでました。このサオは全体として「安い」と思いました。でも手を出さずに「値下がり」するのを待っていました。どんどん売れてしまうようであれば人気があるのですからまた仕入れるだろうと思ったのです。ところが一向に売れません。2度ほど値下げしたラベルが付きました。そこで年末のセールの時に10尺を一本買いました。1万円ちょっとの値段になっていました。この値段ですと「ベテラン」などは見向きもしない値段です。そんな安いサオを使っていると恥ずかしいのだと思うのです。つまり「いいサオ」というのは釣り自慢の一つだからです。
 私は道具を自慢するというタイプではありませんので、自分に使いやすければそれでいいわけです。値段がたまたま安いだけのことです。もとより10尺で3万とか4万とかのサオは初めから手を出しませんが。
 その刀春を使ってみました。私にとってはヘラを掛けたあと、とても感じのよいサオでした。ですから、景仙は刀春と白眉の「予備ザオ」ということにしてしまいました。それらを「休ませたい」ときに景仙を使うつもりなのです。
 ラインは、「かちどきヘラ道糸0.8号50m」です。これも「いい道糸」というベテランの標準からすれば、とても安い道糸です。10尺で釣るわけですから、長ザオでのような高級品でなくてもいいのです。私はヘラを100〜150枚釣ると道糸そのものを交換してしまうのです。ですから私にとって単なる消耗品です。であれば、私にとって100枚超というのは1日分に過ぎないので、たったの1日使えればいいラインということになりますから高いものはいらないのです。使いまわしするよりも交換したほうが「安全」なわけです。
 ウキは「歌麿」シリーズです。このウキも釣具店で見ると安い部類のウキです。使う頻度の高い番手は2〜3本も用意してあります。ウキというのは同じ番手でもまったく同じウキというものはないのですが、予備ウキだけは用意したのです。
 ウキゴムはスイングの「へら専科遊クリアーユウ中内径1.2」というものです。
 ウキ止めは「へらストッパーサイズ小々適合道糸0.4〜0.8徳用50個入」潟Iオモリ製です。ウキの上は1ケ、下はダブルで止めてあります。
 板オモリはKAGEYAMAの0.20です。
 オモリを巻くものは、オモリ軸G8―ミドルを使っています。オモリ軸の上と下にウキ止めゴムを1ケずつつけています。
 より戻しは、オーナーの「Wクレン20号」11個入というものです。
 ハリは、オーナーのへら改良スレ3号茶ハリス0.4号、65cm糸付、同1号金、同です。糸付を買う理由はハリスを結ぶ時間が惜しいからです。結んでいる「ヒマ」がないからです。
 棚とりは、ゴム製品で、大中小小々など何種類かがついているものの中から小々を切り取って使っています。少しくらいの水深間違いはエサをつけて2〜3回放り込めば修正できますので製品については気にしていません。底だって凸凹なワケですから気にしたらきりがありません。
 道具入れは「合切箱(がっさいばこ)」です。20年前にサオを揃えた時に釣り仲間の作った製品を買ったのです。木製でとてもよくできています。知らない人はわたくしの合切箱を見て私の「実力」といいましょうか、キャリアでしょうか、好みでしょうか、それとも資力でしょうか、いろいろと考えるようです。ただ成り行きで購入する羽目になっただけなのですが。
 玉網も20年前のものです。あちこち痛んでしまってヘラをすくうと胸ビレとか尻尾とかが破れ目からチョロチョロと出てしまいます。でも使えますのでそのまま使っています。
 ヘラをすくった玉網を乗せる道具は釣具店で一番の安物を買いました。
 サオ掛けは釣具店の商品の一番安いものを調達して使っています。
 万力も安〜いものを買いました。道具自慢はしないほうだから気が楽です。
 温度計はホームセンターでわりといいものを買いました。要するにチャチナ小さなものではないということです。
 釣り座はシートを敷いて座布団を1枚とか2枚とか重ねて座っています。まだまだ、イスを使うほどにはなっていないのです。夏は座布団1枚、冬は2枚というところです。
 テントはワンタッチで開閉できるもの。値下げされたものを買いました。パラソルも20年前のもの。ダメになるまで使うつもりです。ネジ山が腐食していてダメになりそうです。
 そんなこんなで道具と言うものはだいたいが消耗品と心得ています。道具でヘラが釣れるわけではないと思っていますから、釣れないことが恥ずかしいことだと思うのです。
2009年8月6日(木)
その43.2009年7月のヘラつり実績
2009.8.6
 7月は釣行5回、566枚、113枚/回でした。
 毎回の釣果は、128,123,103,100,112でした。
 ここ4年間の比較では次の通りです。
2006年 102,119,61,102,58,66,84 釣行7回 592枚 84枚/回
2007年 51,41          釣行2回 92枚 46枚/回
2008年 32,69,97        釣行3回 198枚 66枚/回
2009年 128,123,103,100,112   釣行5回 566枚 113枚/回
 やはり、今年はいろいろと進歩できたと思っています。
 2006年はチャレンジ初年でしたのでデータ収集しなくてはなりませんでしたので、わりとコンスタントに通ったと思っています。2007年と2008年はハゼ釣り優先でした。今年はハゼとヘラと半々のペースです。
 過去3年間のつり手帳の記録からは@今年はこの4年間で水温がもっとも高い年になっていることA2006年の100枚釣り実績は今年と比べて水温が2〜4℃低いときに達成していること等々がわかるのです。
 ということは、ヘラの上ズリ具合が今年のほうが頻度も枚数も多いのだろうと推定できるのです。
 水温が一年を通じて比較的高い季節というのは6月7月8月で、今年はとくに7月の水温が過去3年間でもっとも高かったものと考えられるのです。
 私が釣行のたびに上ズリ対策で、投入するエサの調整に苦慮していたこともそれで裏付けられると思います。水温が高い分だけ過去のデータが通用しないことがあったからです。
 8月という月は7月の延長で、今年は戻り梅雨が明けてから多分お盆前後に猛暑が来ると思うのです。そのときに水温が30℃超などということが観測できるかもしれません。
 それでもお盆過ぎてからは徐々に水温も低下傾向を示し、9月になりますと一段と低下する傾向があるのです(水光園での私のつり手帳の記録)。お彼岸の頃には水温も22℃〜24℃前後となり、5月6月頃の水温になるのです。このころが秋のもっともつりやすい季節です。22℃というのはヘラの適水温の最上限の数値です。
 以上のことから、今年の私については真夏のつりのエサの調合と調整がある程度マスターできたものと思っているのです。この分であれば8月も大きな失敗をせずに安定した釣果を記録できるものと思っています。
 次に1月から7月までの7ヶ月間の釣果を示しておきます。
 2006年1月〜7月―釣行68回,3689枚,54枚/回。
 2007年1月〜7月―釣行64回,2263枚,35枚/回。
 2008年1月〜7月―釣行66回,2836枚,42枚/回。
 2009年1月〜7月―釣行63回,5312枚,84枚/回。
2009年8月5日(水)
釣行データ 2009年8月5日(水)分
白井市の水光園、ヘラ131枚。100枚以上今シーズン28回目。累計42回目。マッハで元エサを〆て成功でした。真夏のヘラ釣りもだんだんと経験を積んでいろいろと分かってきました。真夏にこのように腰を据えてヘラを釣ったことは少なかったのです。ハゼ釣りに夢中だったからです。
 北の風、曇り午後晴れ。パラソルを出してお絞りを使って、釣り日和だったと思いました。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモグル30cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。A(ヘラスイミー80cc+水110cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ40cc)これを2回作りました。午前中はしっかりと練りこんでバラケを押さえて釣りました。各2回目のエサを11時過ぎに作りましたのでそれを使うときは小分けした元エサを練ってからマッハをつまんで少量振りかけてまた少し練りました。これはマッハを表面に絡めるように練りました。固さを調節しました。午後の釣果が素晴らしかったです。エサ作りのせいだと思っています。ウキの動きを見ながら@とAのエサを使い分けました。釣れているときは釣れているエサで釣れるだけ釣るという釣り方をしました。固さとネバリ具合と水分調整だけのエサ作りでした。ヘラの食べやすいエサに調整できれば入れ食いになりました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座95番。手前に根掛かりがありました。ハリを7回ほどとられました。
 6時から16時00分まで10時間の釣り、13.1枚/1時間。正午までに69枚、11.5枚/1時間、納竿までに62枚追加、15.5枚/1時間。午後からは上ズリも少なくていい感じでドンと入りました。やはりエサの微妙な調節だと思いました。
 朝の水温27℃。先週金曜日よりも下がっていました。朝の気温24℃。日中の気温30℃。朝はすずしかったです。日中蒸し暑くなりましたので曇りでしたがパラソルを出したこと、オシボリを作り顔や手足を拭いたことです。これは夕方までそうしていました。気持がよかったです。
 本日の釣り座は10尺の手前に根掛かりがありました。7本ほどハリを取られましたが場所がわかっているのでウキの動きを按配して調整しました。ちょっと気を抜いた時に根掛かりしてしまいました。
 本日も相変わらず上ズリが激しいので、エサはしっかりと練りました。それでも気をつけて投入しないとヘラが出てきました。
 そこでマッハを加えてエサを締めました。@とAのエサともにそうしました。Aを若干ですが軟らかめに〆ました。@はしっとりネバで硬くはないがバラケが遅くて、本日は私のカウントで30カウント前後まで待てるようにしました。実際には50カウントほどまで持ちました。その間の食いアタリはウキのナジミさえ出れば2回に1回とか4回に1回とかの確率で釣れました。午後はいいペースだったと思っています。午前中はやはりエサがいまいち「ゆるかった」と反省しています。私が思っていた以上に硬くしたほうがよかったということです。3年前のむかーしのことを思い出しました。ああ、そういうふうにしたんだっけなあ、ということです。
 84歳のOさんと本日も隣り合わせで釣ることになりました。ローテーションがどうも合ってしまっているようです。70歳のOさんはダンゴではなくて私としてはなんだかわかんないエサで釣っていました。上ズラないとかで40枚釣ったそうです。80歳のSさんもOさんと同じエサで30枚とか、その他の人たちはダンゴの底釣りでしたが、上ズリが激しくてともかく釣れませんでした。ウキが横になっちゃうといいながら打つ手がないような有様でした。私がかつて通った道ですから悩みはよく分かるつもりです。
 釣果を捨ててやはり上ズラないエサを使うか、ダンゴエサで上ズラないように「調整」しながら数を釣るかのどちらかだと思うのです。私は本日も後者を選択しました。我ながらやっぱり進歩していると実感しています。「真夏のつり」で元エサを使うときにその場その場で「調整」できるようになったのだと思います。新しい別のエサに手を出すよりは使い慣れたエサを手直ししながら釣るのが一番いいと思うのです。
2009年7月31日(金)
釣行データ 2009年7月31日(金)分
白井市の水光園、ヘラ112枚。100枚以上今シーズン27回目。累計41回目。
北東の風、霧雨のち曇りでパラソルを出して釣り日和でした。
 歌麿ウドンウキ#10使用。仕掛けの沈下速度を速くしました。#10でも3本持っていて、その中で一番オモリを背負う#10のウキを使いました。番手が同じでも「デキ」はみんな違うからです。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水110cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。A(ヘラスイミー60cc+水80cc)+(ダンゴの冬60cc+ダンゴの夏60cc)+(バラケマッハ30cc)これを2回作りました。終日二つのエサを使い分けました。@はAよりも比重の軽いエサでした。目安はエサが「ゆるすぎないこと」に注意しました。また、「〆すぎないこと」にも注意しました。ゆるいと上ズリが激しくなり、〆過ぎると空ツンが多発します。その按配次第でした。ナジミがしっかりと出せればいいアタリがでました。ダブルが4回ありました。ヘラの状態をみながら調整しました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座115番。
 6時から16時00分まで10時間の釣り、11.2枚/1時間。上ズリの激しい中でよく釣ったと思いました。
 朝の水温28℃。朝の気温21℃。日中の気温26℃。朝から11時まで霧雨が続き、その後曇りになり、午後2時頃から陽が射しました。終日カッパを着て寒さを防ぎ、パラソルを使いました。
 5人ほどで例会をしていた人たちは「黒いエサ」を使っていました。訊くのも悪いので黙っていましたが、上ズリはほとんどないようでしたがアタリの回数は絶対的に少なかったと思っています。
 ですから、今の季節は上ズリが少ないエサのブレンドにして100枚という釣果目標を「捨てる」か、上ズリは仕方がないとして「ナジミを出す」ことに全力を尽すか、どちらかだと私は割り切って、いつものエサを作って臨みました。
 前回、私が早上がりしたときの84歳のお年寄りが来ていて数を訊いたら86枚まで釣ったということ、その人が私の側に来て上ズリが激しいといいます。私の釣りを見ていて、鈴木さんの前は黒くなりませんね、と感心しています。いえそんなことはありませんよ、上ズルときは上ズリますよ、といいながらたまたますぐにナジミが出ます。ドンといいアタリ。ヘエーッと感心しながら席に戻っていきました。ですからエサの使いようなんですよ、というのが私の答えでした。
 その人は本日は75枚釣りましたと元気に帰っていきました。水光園で84歳で60〜80枚を来るたびに釣るなんて人はいません。60代の人でさえもみなさんその人に負けています。その人もバランスの底づりです。
 いつもメモ帳とエンピツを持っていて、鈴木さんエサは何ですか、エサ落ち目盛りはどこですかetc等々いろいろと質問する方でした。私もあの歳になってあのように釣りや質問ができるのだろうかと感心してしまいます。それほど研究熱心です。今年の初夏までは一日の釣果が40枚前後だったのです。ほんとうに進歩したと思っています。
 ですから、私もスランプだなんて言ってはいられないと思いました。
 本日はみなさん上ズリ対策が不十分なのでしょうか、上ズッチャッテ釣れない、などと話している声が聞えました。
2009年7月27日(月)
釣行データ 2009年7月27日(月)分
白井市の水光園、ヘラ100枚。100枚以上今シーズン26回目。累計40回目。本日は13時30分に早上がり。雷が近くでゴロゴロ鳴り、雷光も三度見てしまいましたので、危険を感じて終了しました。とても食いがよくてハイペースでしたので100枚になったのをシオに納竿しました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座52番。本日は釣り場で風の吹き具合を観察してから釣り座を決めました。予報の風は西風でしたのでそれを考慮しました。正解でした。
 6時から13時30分まで7時間半の釣り、13.3枚/1時間。とてもよく釣れました。
 朝の水温28℃。朝の気温26℃。日中の気温30℃。晴れときどき曇り。西風の強風でした。波が入口方向へ立ちました。パラソル使用。
 歌麿ウドンウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+綿グル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。しっかりと練って使いました。「ゆるく」はしませんでした
。このエサは比較的「軽い」エサです。
 朝から風が強く、池を一回りして釣り座を決めました。ビニールの敷物が舞い上がる風。
荷物に重しをして飛ばされないようにしました。
 水温が28℃なのでエサはしっかりと練りました。作った時のエサの仕上げは水分を多くしないようにしました。綿グルを30ccにしてマッハを少なくする調整方法もありますが本日は使いませんでした。
 はじめはいつもどおりで、エサ打ち直後からヘラが猛烈によりはじめて1時間くらいは前が黒くなったりしましたが、辛抱してエサ打ちをしました。ともかくナジミを出すことに心掛けましたが、ナジミが出ればいいアタリが出せました。ダンゴの冬などをまぶしてエサを〆ますと空ツンが多くなってしまいました
 隣で84歳のOさんが両ダンゴで釣っていてお昼過ぎまでに50枚釣りました。いままでに昼に50枚だなんて釣ったことがないといっていました。
 ダブルが4回ありました。
 昼過ぎになりますとゴロゴロと遠雷が聞えました。雲行きがとても速く、怪しい雲が南西から北東へ移動していきます。雷が頭の上に来るとまずいので一生懸命に釣りました
 Oさんが50枚釣ったといったときに私は92枚でした。昼が過ぎていました。だんだんと雷鳴が近づいてきました。行き過ぎてくれればいいのにと思っていたのですがどうやら怪しい黒い雲半分くらいは頭にかかってしまいそうな流れでした。
 こうなりますとハゼつりと同じですが、雲と釣果と競争になるのです。幸いに雷が鳴っているというのにヘラのアタリは活発で時間15枚ペースで釣れています。Oさんもダブルですなどといいながら嬉しそうでした。
 ちょうど100枚を数えたときまでに雷光を三度続けて見てしまいました。反対側の桟橋にいれば見えないものが真正面で南方向で光り、その条が見えたのです。とても気持が悪くなってそそくさと帰り支度を始めました。Oさんは大丈夫ですよといってくれましたが、私は予定数が釣れたことだし、もっと釣っていれば「130枚は完全にオーバーできた」というような釣れ具合でしたが、安全第一で逃げました。結果としてはその雷鳴が最後のもので、帰路雲行きも平常に戻ったようでした。釣っていればよかったと思いましたが、その時点では最善の判断だったと思い直しました。
 こちら側は私とOさんでダンゴの底釣りでハイペース、対岸は宙釣りが二人、そのうちの一人は底釣りからの変更、中央の池で4人が底釣りでした。波がかなりあったと思いますがそのまま釣っていました。釣り人は少なかったと思いました。のんびりした気持ちで最初は釣っていましたが雷にせかされてしまいました。Oさんがどこまで数が伸びたのか、後日話を聞くのを楽しみにしています。
2009年7月23日(木)
その42.エサは二つついていますから!
2009.7.23
 釣り堀でのヘラつりをしていてギャラリーほど困った存在はないと思います。
 ときには、いい相談相手となり、あるいは、うるさい気になる存在なのです。釣り堀では、お客さんのことを考えてギャラリーは禁じているのですが、ときにはそれを無視して馴れ合うこともあるわけです。
 通りがかりにちょっとのぞいてどんな按配ですか程度のことは、まあ、ご挨拶程度ですからいいと思うのです。
 そのような知り合いの釣り人が私のウキを見ていて、どのあたりを合わせたらいいのか全然分かりません、とおっしゃるわけです。たしかに、私のウキは動きが激しいのです。
 私は平然と見逃しているアタリですが、その人はアッと声を上げるのです。あたしなら合わせた、というのです。
 そんなときに「エサは二つついていますから」と私が言うわけです。この言葉は私のエサつかいと密接に関係して出る言葉なのです。でも、そのことはギャラリーには分からないことですから,ときにはその言葉が相手を小馬鹿にしたように聞こえることもあるようです。
 私の場合は、上バリも下バリもおんなじエサをつけてあるわけです。ですから、上と下とどちらがエサをとられてももう片方に同じエサがついているのです。ですから、食いアタリと思えるアタリを見逃したとしても、もう片方に同じモノがついているわけですから、もう一度のチャンスを待てばいいわけです。
 ところが、あらかたの人たちは、上バリにバラケ、下バリにクワセという具合に、異なったエサをつけているひとが一般的だと思うのです。見学していた常連のお年よりも上手な人でしたが、エサつかいは私と違っていたようです。
 それなのに私がエサが二つついていますからと言ったのでからかわれたと思ったらしいのです。エサがふたっつついてんだってようといいながら去っていきました。
 結論だけを言った私がいけなかったのかとも思うのですが、私もこのようなときにいちいち細かい説明をしないことが多いものですから誤解があっても仕方がないこともあると思うのです。
 私がこのコラムに何度か書いているように、私のエサ付けの標準は、上も下も同じエサをつけることです。バラケ用のエサとかクワセ用のエサなどと二種類のパターンを作らないエサ作りなのです。
 ですから、始めのうちのウキのモドリはバラケ用のエサをつけた場合よりも少し遅いはずです。
 バラケエサを使った時は、はじめモドリが早くてバラケてしまうとクワセだけがハリ残りしていてウキがもどらずに止っている状態の時間があると思うのです。このようなエサつかいの方法が一般的だと思えるのです。
 私はいつも申上げるのですが、私のエサは上も下もクワセであり、また、バラケでもある、という言い方をします。耳慣れない言葉なので聞いた方はエッとおっしゃいます。
 でも、釣果の実績がありますので、鈴木さんは釣れているからなあ、と納得したのかしないのか分からない表情でおられます。
 「常識」「セオリー」「本に書いてあった」「教えてもらった」というようなことは、それはそれで「ひとつの釣り」だと私は思うのです。長い歴史のある実績ある釣り方だと思えるのです。
 どのようなエサつかいをするのか、ということで、釣りのスタイルが決まると思うのです。少なくとも、私の場合はバラケ専用エサを作らない釣りなのです。そこからすべてが出発していまのつり方があるのです。そのことはこれまでにも書いてきたことですのでここでは詳述しませんが、あとは、どのようにエサを使うのかということだけです。
 鈴木さんの釣りは参考になんないという意味のことを言われたこともあります。私にとってはその言葉は「勲章」のようなものです。アアッ、他人とおんなじことはしていないんだなあ、と思うのです。参考になんないということは、いろいろな意味が込められていると思えるのですが、少なくとも、最近では私の釣果が気になる方々が増えてきたようにも思えるのです。
 私の釣りというものは,ヘラと勝負する、ということだけですから、本日一日思い通りにヘラを釣ることができたかどうか、というただ一点だけが問題なのであって、周囲の評価等々は関係がないことなのです。このように書くと格好つけ過ぎという感もなきにしもあらずということにもなりかねませんが、このことはハゼつりの場合とまったくおなじなのであって、ハゼを釣って私が満足できて船宿にあがれたかどうか、ということだけなのです。
 ヘラの場合もその通りで、他の人から見れば私が二倍も三倍も仮にヘラを釣ったとしても、私の目標というか満足できるというか、そのような納得できるアタリを出せて釣ったものかどうかというシビアな部分で、数だけでない何かを追い求めている自分がいるわけです。
 それは季節によってヘラの状態が違ってくるわけですから、当然のようにアタリの出方そのものも季節によって違うわけです。4〜5月のアタリと真夏のアタリと10〜11月のアタリと冬のアタリとそれは少なくとも出方が違っています。少なくとも私の釣りではそのように思えるのです。一年中どの季節でもまったく同じアタリを出せるということは私のいまの実力ではそのようにはなっていないということです。
 このように書いているのは、もう一つの条件があって、それは釣行のたびに一日で100枚を釣ってみたい、という希望があって、それをクリアしていく過程で先ほど述べた状態になっていると言うことです。
 同じ100枚を釣っていても、4〜5月ころの「いいアタリ」の頻度が6〜7月の段階では少ないということです。そのことだけが「不満」といえば不満であって、同じブレンドのエサを使いつづけていますと、季節によってヘラの就餌する状態が違ってくることがよく分かるわけです。
 ですから季節によって合わせるアタリのパターンが違っていると思うのです。そんなことを頭の中でグルグル考えながら釣っていますと、ギャラリーがアッと声を上げて、あれはアタリだったでしょっ、といっても、もう面倒くさくて、エサがふたっつついてますから、などと結論だけをついつい言ってしまうことになるのです。
 いずれにしても私のヘラつりはまだまだ発展段階の初歩だと思っていますので、道楽の自己満足の笑顔が出るのは年に何回もないような有様です。
2009年7月21日(火)
釣行データ 2009年7月21日(火)分
白井市の水光園、ヘラ103枚。100枚以上今シーズン25回目。累計39回目。本日は食い渋ったとみなさん言っていました。たしかにそういう感じがしていました
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座1番。本日は白井市の天気情報を昨日の夜検索したところ朝から午後3時すぎまで雨で北東の風などが5mも吹くということ、気温は21℃〜28℃ということでした。そのために北と北東の風を避けたくて1番の釣り座にしました。しかし、雨は降りましたが風はまったく吹きませんでした。
 6時から16時まで10時間の釣り、10.3枚/1時間。正午までに62枚、10.3枚/1時間。納竿までに41枚追加、10.25枚/1時間。
 朝の水温27℃。朝の気温22℃。日中の気温25℃。朝は曇り、午前9時頃から雨になり終日ふったりやんだりでした。午前中北東の風、日中南風少し。涼しすぎるくらいでした。午後になっても水面から湯気が立ちました。テント使用。
 歌麿ウドンウキ#9→#10→#8使用。時間が経つにつれて食いがはっきりしなくなったような気がしましたので一番小さなウキで釣りました。食い渋りの原因はよくわかりません。ただ、そうだと思ったので対処しただけでした。
 エサ、(ダンゴの冬100cc+イモグル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。
 朝から賑やかで釣り会が三つ入りました。これは私の誤算でした。連休明けで天気予報が悪いので借り切り状態と思っていたのでした。思い通りにはならないものです。
 対岸の真向かいに宙づりの人が3人と底釣り一人、宙釣りはウキからハリまでが80pほどしかないのでカッツケ状態で釣っていました。多分ルール違反なのでしょうが、初めはメーターの釣りだったようですが、だんだんと浅くしてヘラが口をあけて渦をまいているところへ放り込んで糸をもっていったら合わせるというような釣り方だったと思いました。それでも私の底釣りがいいとこ勝負できたと思っています。
 上ずりはある程度仕方がないと決めて臨みました。ナジミの出せない振込みもありました。それでも一生懸命に振り込んでなじませてからじっと待ちました。10カウント待って食いアタリらしきものがないときは誘いをかけました。これは効果があったと思っています
 ダブルが4回ありましたが、ペースそのものは10尾/1時間の平均でした。少ない時間は7〜8尾でした。そのときはウキを替えました。
 常連さんが1番は釣れるんだよといって奥の池で例会をしていましたが食い渋りだったという情報でした。
 水温は27℃になりました。30℃になるのも間近です。
2009年7月11日(土)
釣行データ 2009年7月11日(土)分
白井市の水光園、ヘラ123枚。100枚以上今シーズン24回目。累計38回目。夏場のエサ遣いがこなれてきたような気がしています。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り座76番。本日の池は、しーんと静まりかえっていました。水がよどんでいる感じ。泡は出ていましたがモジリがありませんでした。水位がやや低いと思いました。それを見ての結論として、いちばん奥の池に行きました。予報どおりに東寄りの風が吹いて波が立ったとしてもかまわない、という気持でした。かえってその方がいいと思えたのです。それよりも釣り人が少ないだろうというエリアを選定したのです。これは食い渋りを想定したからです。釣り座選定は成功だったと思っています。入口の池、中央の池の底釣りは食い渋りだったと聞きました。
 6時から16時まで10時間の釣り、12.3枚/1時間。正午までに70枚、11.6枚/1時間。納竿までに53枚追加、13.25枚/1時間。
 朝の水温25.5℃。朝の気温22℃。日中の気温26℃。曇り、午前中東よりの風、涼しすぎるくらいでした。11時頃から晴れ間が出て、晴れたり曇ったりでした。風は釣りの邪魔にはなりませんでした。午後はパラソル使用。
 歌麿ウドンウキ#9使用。私は食い渋りの予想だったのではじめから#9で釣りました。オモリアワセはウキの根元。エサ落ち目盛りは二つ上の赤目盛りの下にしましたので、水深を測るときに上バリにゴムをつけて下の赤目盛りの下が水面へ完全に出るように測ったということです。ナジミ目盛りは中間の赤目盛りの下〜赤目盛りが沈む位の位置でした。
 エサ(ヘラスイミー80cc+水120cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ40cc)これを3回作りました。マッハの量を半分にしました。本日は元エサをつまんで丸めて手揉みしてちょうどよかったです。空ツンが多くなったときは少し水分を足して練ってちょっとばかり軟らかくしたもので釣りました。水分が多いと上ズリました。
 本日は、水面が黒くなりませんでした。その意味では成功だったようでした。ただし、中層とか下層にはいましたから、ナジミが出るまでは慎重に行動しました。ナジミの出ない振込みはあきらめよくエサを切りました。
 ただ、水面が黒くならなかった理由が,食い渋りのせいだったのか、私のエサ遣いのせいなのかはよくわかりません。固からず、やわらか過ぎず,ボソ過ぎず、ネチャネチャすぎずと、エサのタッチは結構マメに修正しながら釣りました。
 食いアタリのでるタッチというものがときどき変ったと思えるのです。気のせいということもあるのでしょうが。
 同じブレンドのエサを作っても、毎回少しずつ違うエサができるのです。私の未熟かもしれないのだし、そうではなくて、そういうものなのだということかもしれません。ですから、えさを作り変えるととたんにペースが落ちるとか、逆に釣れるようになるとかということがあります。
 本日もそのような現象がありましたが積極的にエサを修正しながらタッチを按配しました。それがよかったと思うのです。
 本日も食い上げアタリをよく取りました。
2009年7月9日(木)
釣行データ 2009年7月9日(木)分
白井市の水光園、ヘラ128枚。100枚以上今シーズン23回目。累計37回目。12日ぶりのヘラつりです。用事が多くて日程調整ができませんでした。今の時季はどうしてもハゼ釣りを優先することになるのです。
 6時から16時まで10時間の釣り、12.8枚/1時間。正午までに72枚、12枚/1時間。納竿までに56枚追加、14枚/1時間。
 朝の水温25.5℃、今季最高水温でした。朝の気温25℃。日中の気温28℃。朝から小雨、ときどき曇り、11時頃から晴れ間が出て、午後は晴れでした。終日テント使用。南西の強風でした。
 釣り座53番。朝、池の周りを一回りしてこの席に座りました。南西の強風でしたがまったく普段どおりに釣りができました。風は関係ナシでした。この席の左右は南西風の強いときの釣り座として充分に釣りができるのです。
 歌麿#10パイプトップ使用。午後からは#9ウドンウキに替えて釣りました。
 エサ(ヘラスイミー80cc+水110cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ40cc)これを3回作りましたマッハの量を半分にしました。。@しっとりタッチの元エサをギュッギュッと押して使うA元エサに手水で水分を少し含ませてからボールの壁に擦り付けるようにして10〜20回練ってから使う、以上二つの使い方をしました。水分を足し過ぎないこと。本日はボソタッチよりも練って軟らかくしたものの方がよくヒットしました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 本日は朝から南西風の強風で、雨も降りました。よって、朝一でテントを出しました。結果オーライで終日使いました。テントの後を空けておいて風を吹き抜けにしてやってちょうどよかったと思いました。
 今の時季は、どのようなエサを使ったとしても(これは他の釣り人を私が観察した結論)結局のところ水面にヘラが出てしまうとか、上ずったとかいう状態になるようです。
 であれば、ヘラが水面に湧いてくるとか、ナジミが遅いとかいうことは、「当たり前の状態」ということで、そのことには悩まないことにしているのです。

 だとすれば、振り込んでナジムまでの時間、例えば、このウキであれば通常は振り込んでから7秒でナジミがでるとか、いやこれは10秒だとかという時間があるわけですが(そのようなことに無頓着な人が多いと思います。ウキによって時間が違うのです)それがヘラがたくさん寄っているときは、上とか中間とかでヘラがエサの周りに絡んで落下速度が遅くなるわけです。ですから、7秒のはずが12秒とか、10秒のはずが15秒とか、かかるわけです。
 そのような状況をどれだけ「辛抱して」ナジミを出すことができるかということが本日の場合でも釣果に関係したと思うのです
 隣りで釣っていたOさんが私の釣りを見ていて、鈴木さんのウキのナジミが遅い、というのです。まったくその通りでして、ナジミが遅いだけなじんでからのアタリをアワセル時間を例えばいままでならば30カウントまで待っていたものを20カウント以内に短縮するとかの対策が必要になるわけです。そのわけは、なじむまでにヘラにいたずらされているわけですからエサが小さくなったとかしているのですから,そうそう長い時間はエサが持たないからです。ですから、本日はなじんでからの早いタイミングのアタリは積極的にアワセましたので空振りの回数も多かったと思っています
 空振りは極端な話ですが10回空振りして1枚釣るというつもりで私は臨んでいますので、実際は5回程度の空振りで1〜2枚を釣ったわけです。そのようなペースであれば100枚はいきます。
 本日はマッハの量を半分にしてありますので、練りこみますとエサ持ちがよくて、上にいるヘラを底まで引っ張れると思えたのです。ですから途中のアタリはじっと辛抱してそのまま待ってナジミを待ったのです。希望としては底まで中間にいるヘラがエサにつられて下りてきてくれるだろうという気持でした。
 そんなわけでエサが小さくなっているだろうからということでナジミが出た直後の「食いアタリ」らしきアタリはすべてあわせました。
 10カウント程度待ったものは食い上げアタリがたくさん出たと思っています。20カウントまではエサが持ちませんでした。ダブルが4回ありました。
 天候のせいでしょうか本日の釣り人は少なかったと思いました。それだけにヘラの寄りが厳しかったのでしょう。宙釣りが私の右に一人いました。あとは全員が底釣りでした。
 厳しいヘラの寄りは朝の2時間ほどで、あとは、水面も黒くなりませんでした。ただ中間にはいるようだったのでナジミを出すように時間をかけました。ナジミが出せれば3割の確率で釣れたとおもっています。なじんだ3回に1回は釣ったわけですから効率としてはよかったと思っているのです。ナジミを出せない振込みもあるわけですが、そんなことは苦にせずにかえってヘラが側にいるのだからとプラス思考で対処しました。
2009年7月2日(木)
その41.2009年6月のヘラつり実績
2009年7月2日
 6月は、釣行7回、725枚、102枚/回でした。
 毎回の釣果は、110、123、98、64、126、110、84でした。釣り座はすべて異なった場所で釣りました。
 100枚以上が4回でした。
 2006年6月―釣行7回,632枚,90枚/回。100枚以上3回でした。
 2007年6月―釣行5回,269枚,53枚/回。100枚以上はありませんでした。
 2008年6月―釣行4回,253枚,63枚/回。   同上
 2009年6月―釣行7回、725枚,102枚/回。100枚以上4回でした。
今年の6月は例年と比べて釣行回数が多いのですが、原因はハゼつりが天候の具合で釣行4回と少なかったせいです。天候と私の野暮用との日程調整が上手くできていればハゼつりがもっとできたのですが、そううまくはいかなかったということです。
 6月の釣りとしては3年前の2006年と比べても、とくべつに頭抜けて釣果が伸びたとはとてもいえません。そのことは私の技術的進歩が季節的に足踏みをしている状態だと認識しています。そうはいっても、昨年、一昨年と、いろいろなテストをして試行錯誤していた時代から見れば上達できていると思っています。ハゼつりの方に力を取られているという事情もあります。それにしても「気合」の入れ方が少し足りないかなと思っています。
 6ヶ月間のトータルでは次のような釣果になっています。
 2006年1月〜6月―釣行61回,3097枚,50枚/回。
 2007年1月〜6月―釣行62回,2171枚,35枚/回。
 2008年1月〜6月―釣行63回,2637枚,57枚/回。
 2009年1月〜6月―釣行58回,4746枚,81枚/回。
2009年6月27日(土)
釣行データ 2009年6月27日(土)分
白井市の水光園、ヘラ84枚。水が少なく食いがよくありませんでした。
 朝の水温25℃、今季最高水温でした。朝の気温21℃。日中の気温30℃。パラソル使用。晴れ、午後になって南の風が強まりました。
 釣り座110番。
 6時から16時まで10時間の釣り、8.4枚/1時間。正午までに60枚、10枚/1時間。納竿までに24枚追加、6枚/1時間。
 歌麿うどんウキ#10→#9→#13使用。本日は#13のテストをしたようなものでした
 エサ(ヘラスイミー80cc+水130cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ80cc)これを2回作りました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 釣り人は多かったと思います。暑いので日陰になる側へ集ってしまいました。宙釣りが半分くらいで水面を真っ黒にして釣っていました。振り込んでワンツウスリーアワセルというつりでした。
 底釣りは決めアタリが思うように出ない人が大部分。私も同様でした。「つまらない」アタリで釣れました。チクッ、ドンと入るものが空ツンでした。
 私としては84枚釣ってはいてもヘラに対して「敗北感」があるのです。次回を期待したいと思っています。
2009年6月22日(月)
釣行データ 2009年6月22日(月)分
白井市の水光園、ヘラ110枚。100枚以上今シーズン22回目。累計36回目。30分早上がりしました。エサ切れと雨のため。
 6時から15時30分まで9時間30分の釣り、11.5枚/1時間。正午までに74枚、12.3枚/1時間。納竿までに36枚追加、10枚/1時間。午後から雨が本降りでパラソルだったので対処に気を取られました。
 朝の水温24℃、今季最高水温でした。朝の気温21℃。日中の気温23℃。朝から霧雨が降ったりやんだり。午後1時半から本降りになりました。パラソル使用。テントを出しておくべきだったと後悔しましたが後の祭りでした。
 釣り座94番。前回の隣りの席。10尺いっぱいの所が崖でした。その手前のタカで釣りました。
 歌麿うどんウキ#10終日使用。
 エサ(ヘラスイミー60cc+水100cc)+(ダンゴの冬60cc+ダンゴの夏60cc)+(バラケマッハ60cc)これを3回作りました。マッハ又はヘラスイミーを、小分けした元エサに振りかけて練って粘度調整をしながら釣りました。成功したと思っています。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 6時ちょうどにエサ打ち開始。アタリはすぐに出ました。ワッとヘラが寄りました。どうしようもないほどです。ですから、ウキをなじませることだけに専念しました。2時間経って上にいるヘラが少なくなりました。ナジミさえ出ればいいアタリがでました。
 崖の上のタカは手前へまた斜面になっていましたので、ほんの、狭い範囲内で釣ったことになります。いずれにしても平らな部分が少ないのでどうしてもナジミ目盛りが一定しません。
 ですから、それに頓着なくなじんだあとの明確なアタリだけをあわせました。本日は朝から食い上げアタリが多いので、食い上げを積極的に取りました。食い上げでダブルが二回ありました。
 元エサを相当にしっかりと練りこんで使いました。このブレンドは「練ってもバラケル」エサなのです。それでも上ズリがありましたので、@マッハを少量足して練って硬めに仕上げるAヘラスイミーを少量足して練ってしっとりネバに仕上げる、の二通りの方法で釣りました。ともかく、エサ持ちをよくすること、なじませること、に重点をおきました。
 本日は釣り人が少なかったので、ヘラの寄り具合はよかったと思っています。
 80歳のSさんが50枚に近かったと思います。対岸の真正面のそれを見ていて釣りをしていたわけですが、私も勇気づけられました。あの年になっても進歩できるのだ、という思いでした。
2009年6月19日(金)
釣行データ 2009年6月19日(金)分
白井市の水光園、ヘラ126枚。大釣りできました。100枚以上今シーズン21回目。累計35回目。
 6時から16時まで10時間の釣り、12.6枚/1時間。正午までに72枚、12枚/1時間。納竿までに54枚追加、13.5枚/1時間。午後から一段と食いがよくなりました。
 朝の水温23℃。朝の気温18℃。日中の気温24℃。曇り、午後薄日。終日北東の風で日陰では寒かったです。防寒服着用。陽が出たときはパラソルを出しましたが日陰になると涼しすぎました。
 釣り座93番。
 歌麿うどんウキ#10使用
 エサ(ヘラスイミー60cc+水100cc)+(ダンゴの冬60cc+ダンゴの夏60cc)+(バラケマッハ60cc)これを4回作りました。水を多くしましたので、しっとりタッチに仕上がりました。それをよく練ってアンコ玉によく似たものに仕上げました。水分が多いとヘラが上ズリますので、比較的しっかりとハリに付く程度に〆て使いました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 風予報はハズレで南西とか南の風は吹きませんでした。そのため93番では北東の風をモロに受ける形になりましたが、波も風も釣りの助けになるくらいで邪魔にはなりませんでした。
 エサの調合がすべてだったと思うのです。最初は上ズリましたが、徐々に安定させることができて、時間12枚を終日キープすることができました。
 私の右に2席おいて宙釣りが1人、その右はダンゴの底釣りが2人とウドンの人、入口はグループの底釣りの人たちでした。私の左は2席おいて段底の人が3人、その左に底釣りが1人、対岸は宙が1人と底釣りが1人、入口に底釣りが3人というところでした。
 私の右の宙の人は上手だったと思います。釣果は100枚近かったと思うのです。知り合いのお年よりのダンゴの底釣りは48枚と30枚ほどでした。
 宙釣りの人から質問ありましたが、私の釣りは@何が何でもアタリを出し続けることが第一前提でAその上でどのアタリを待つかということを決めておくこと、というものです。
 アタリは力強く、しっかりであれば、チクッでもドンでも食い上げでもアワセルというものです。その他のモヤモヤ、グジュグシュ、フワフワ、上がったり下がったり等々はすべて見逃しました。そのような見逃しているアタリの合い間に出る力強くしっかりとしたものだけをアワセたわけです。なじんで10秒以内の食いアタリを上として、20秒以内を中、30秒まででエサを切る、という釣りでした。60秒まで待たなければ食いアタリが出ない、というようなエサではなかったということです。
 ヘラの「食べごろのエサ」というものがあると思うのです。池の底にエサが落ちた瞬間に「食べごろのエサ」にさえなっていれば、10〜20秒以内に食いアタリが出ると思っています。これは「今の時季であれば」という前提付きです。季節によってアタリが出る時間は違うからです。
 もしも、30秒以上の時間でなければ食いアタリが出ないというのであれば、池の底についてからそれだけの時間が経過しなければ「食いごろのエサ」にならないということだと思えるのです。ですから、数釣りの場合には、エサの調合はすごく大事だと思うのです
 そのことを改めて感じ取った一日でした。他の人のアタリ具合を観察していてしみじみそう思ったのでした。
2009年6月13日(土)
釣行データ 2009年6月13日(土)分
白井市の水光園、ヘラ64枚。本日は食い渋り。また、私の都合で当分の間ヘラの釣果は一進一退と思います。他の作業へしばらくは集中するためです。
 6時から16時まで10時間の釣り、6.4枚/1時間。正午までに42枚、7枚/1時間。納竿までに22枚追加、5.5枚/1時間。
 朝の水温22.5℃。
 朝の気温17℃。日中の気温27℃。南東の風3時過ぎに南西の風。曇り、午後薄日。
 釣り座90番。
 歌麿うどんウキ#9→#10→#8使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。その他に二種類テストしてみました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 人出は多いと思いました。宙釣りの人が多かったです。
 取り込み中に蛇口の付け根の金具がすっぽ抜けてウキと仕掛けを持っていかれて夕方になってようやく回収できました。サオは修繕に出しました。予備ザオを持っていて正解でした。
 釣り堀では火、金、土と池の掃除だったそうです。本日も掃除。水位低い
 宙の人は釣れていましたが、底の人たちは「食い渋り」で模様は悪かったと思いました。
 一雨降って水が増えれば底釣りもよくなると思いました。
 歌麿ウキを製作している、という人と隣り合わせで釣りをしました。夕方そのように言われました。
2009年6月8日(月)
釣行データ 2009年6月8日(月)分
白井市の水光園、ヘラ98枚。98枚という数字は「数字が泣いています」。100枚と98枚では数字の「価値」が違うと思うのです。1日の努力がたったの2枚のために報われません。
 6時から16時まで10時間の釣り、9.8枚/1時間。正午までに51枚、8.5枚/1時間。納竿までに47枚追加、11.75枚/1時間。
 朝の水温22℃。
 朝の気温17℃。日中の気温19℃。終日、防寒服着用、とても寒いと思いました。テント使用。朝から小雨が降ったりやんだり、午後になって時々曇り空。北東の風。
 釣り座111番。
 歌麿うどんウキ#10→#9使用。パイプウキもテストしてみました。盛夏のときの用意
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。その他に二種類テストしてみました。盛夏のときの用意のため。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。段差5pのものと6pのものを用意して、アタリの出具合をテストしてみました
 本日は、ウキとエサとハリの段差のテストの日。100枚は逃しましたが、いろいろと、感ずるところがありました。
 なんといっても、水温が高くなった季節では、エサの調合と使い方が釣果にストレートに影響すると思います。過去の実績をもう一度見直しながら釣行したいと思っています。
2009年6月6日(土)
釣行データ 2009年6月6日(土)分
白井市の水光園、ヘラ123枚。100枚以上今シーズン20回目。累計34回目。150枚超の釣果を打てないのは、私のウワズリ対策が不発だからです。ウワズリを今の半分以下に抑え、かつ、1時間に15枚を釣ることが出来るエサ使いを考えているのですが、なかなかに上手くいきません。それでも時間12枚くらいまでにはきているのですが。単にウワズリを抑えるだけのエサを作るのであればそれはなんとでもできます。しかし、それではペースダウンしてしまいますから悩ましいわけです。
 朝の気温18℃。日中の気温22℃。終日、防寒服着用。テント使用。6時から8時まで本降りでした。以後は昼まで降ったりやんだり。午後は曇り、2時過ぎから晴れ間が出て暖かくなりました。予報のような強い風はぜんぜん吹きませんでした。
 朝の水温22℃、一昨日よりも0.5℃上昇しました。
 釣り座125番。10尺としては一番浅い場所でした。天気予報で北東の風やや強く、東京湾の波1mでしたので、入口の池の一番端に座りました。東寄りの風のときの逃げ場。しかし、風についての予報はハズレで本日はどこへ座ってもOKの日になってしまいました。
 歌麿うどんウキ#10→#9使用。朝一番は雨が強く北風もちょっと吹きましたのでウキが見づらくて#10で始めました。11時頃になって#9にして夕方まで釣りました。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。しっとりと仕上がっていましたので、小分けしたものを左手で持って、手の平の中に入れて、ギュッギュッと4回ほど強く握りました。それをボールに入れてあとは練らずにそのまま小さく丸めてていねいにハリ付けしました。このエサで終日釣れましたが、午前と午後に一回ずつ水面が黒くなりかけた時間がありました。なんとか避けることができました。
 6時から16時まで10時間の釣り、12.3枚/1時間。正午までに75枚、12.5枚/1時間。納竿までに48枚追加、12枚/1時間。1時間15枚平均に引上げるには、どうしても、エサの使い方をもっと工夫する必要があると思うのです。現状のままでは150枚超はなかなか難しいです。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 本日は「静寂」のなかの釣りでした。そういう意味では満足の一日でした
 釣り人はいましたが、大声で話す人もなく、ウロウロする人もなく、みなさん静かでした。こんなに落ち着いてできた釣りは久しぶりでした。
 125番の釣り座は、角の隅で、右側にススキの群生、菖蒲の群落、葦の繁みなどがあって、野趣満喫です。倒れ葦などが水面に突き出ていて、野釣りの趣も味わうことができました。ハリにかけたヘラが草むらに突っ込もうとするのをサオさばきで取り込むのが面白かったです。
 テントを出しましたので、終日、のんびりと落ち着いた釣りが出来ました。一日中、釣り堀の人以外とはぜんぜん口をきかないというのもいいものです。
 他の人たちは底釣りと宙釣りが半々でした。
2009年6月2日(火)
釣行データ 2009年6月2日(火)分
白井市の水光園、ヘラ110枚。100枚以上今シーズン19回目。累計33回目。本日は「食い渋り」だったと思いました。結果として、いろいろとテストした「かっこう」になりました。
 朝の気温14℃、冷え込んだと釣り堀の人が言っていました。日中の気温24℃。終日、防寒服着用。日陰になる釣り座でしたので風がとても冷たかったです。
 朝の水温21.5℃、三日前より0.5℃低くなっていました。最高水温が23℃までいきましたが、その後は下がりっきりです。
 釣り座112番。10尺としてはとても深い場所です。
 歌麿うどんウキ#10→#9→#11→#12→#8使用。いろいろと使ってみました。ヘラのアタリに本日はどのサイズのウキが適当なのか試してみました。結局は#9と#8が一番よかったです。先行きの「教訓」になるからです。本日は100枚釣りをできなくてもいいや、と半分あきらめて、ウキとエサの使い方をテストしてみたのです。午後の釣れ方が午前中を上回ったので100枚に乗りました。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。水を「気持」控え目に作りました。
 6時から16時まで10時間の釣り、11枚/1時間。正午までに61枚、10枚/1時間。納竿までに49枚追加、12枚/1時間。ダブルが納竿間近に1回ありました。それで109枚になり、その直後に上がりベラを1枚釣ってオワリになりました
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 水温を測ったら下がっています。アレッと思いました。それでいつものエサを作り,歌麿ウドンウキ#10で始めました。
 朝のヘラの寄り具合はいいと思いました。いいアタリが出て、20枚まではすぐに行きました。この分では本日は順調かなと思ったのが「運の尽き」だったのかもしれません
 つまり、ウワズリが激しくなりました。ヘラの動きが活発なので、尻尾でこぼれエサをひっぱたく勢いが強いのだろうと思いました。それとは別にですが、ヘラが「はしゃいでいる」様子がなんとなくわかるのです。ウキの動きでわかります。おまけに、朝の30分でクチボソを2匹も釣ってしまいました。これでアタリに疑心暗鬼がでました。
 辛抱の釣りになるかも、と思いながら、エサにマッハを足したり、あるいは、冬をまぶしたりして、押したり、練ったりして、エサを〆ました。そのエサを少し私としては大きめにしっかりとつけました。ヘラの動きが活発なのでエサの消耗が激しいので〆たものを大きめにつけてナジミの出ている時間を長くしたつもりだったのです
 これは成功しました。困ったのは、エサだけでなく、アタリが「微妙」だったことです。いつもの「ドン」と二目ほどしっかりと力強く入るアタリが釣れてくるときの3回に1回ほどしかなかったのです。あとは私にとっては「変な」アタリ。ですから、100枚釣っても「不完全燃焼」でなんか「もやもや」しているのです。
 対策としてはウキを小さくしていきました。これは成功してのですが,1時過ぎてから南西風が強く吹き込んできました。
 じつは本日の釣り座は南西風が吹いて東京湾の波の高さ1mという予報のときに「釣りになるかどうか」という意味の「偵察」釣りであったわけです。2年も座ってないと風と波を忘れてしまうのです。ハゼの偵察釣りと同様の意味がありました。ですから風と波は予定に折込済みでした。
 そこで、まず、ウキを#11〜#12と太くしてアタリ具合をテストしました。それぞれ2枚ずつ釣って中止しました。本日のヘラの吸い込み具合では「不向き」と結論したからです。
 そこで、風と波があったのですが、思い切って#8の極小のウキにしました。これは本日としては大成功でした。波にもまれながらチクチクと細かいアタリをだしてくれました。
試してみるものだと思いました。夕方まで#8のウキで釣りました。
 本日の「食い渋り」は私一人の感触かと思って常連のIZさんに訊いたところ、午前中はゼロで、午後から予定数を釣ったということで、やはり、釣りづらかったそうでした。これで私自身の「特殊要因」だけではなかったのだと安心しました。
 私の左にウドンでNさん、その左にKさんがやはりウドンでした。二人は遅い釣行でした。そのときには私は午前の入れ食いが一服していた時間に二人はきたのです。対岸とあとの奥の人たちも底釣りでした。見えていた限りでは、みなさん、ウワズリがすごかったようでした。左にいたウドンの二人も猛烈な泡付けが出ていました。
 ウワズリ対策は今後はますます研究課題になります。昔の夏の釣りを思い出しながら修正していこうと思っています。エサ、ウキ、投入法等々、研究の余地はあると思っています。
 安定したアタリを出せた4月〜5月中旬までの釣りが懐かしく思われます。これからは30〜50枚を釣るのであればどうということはないと思うのですが、100枚を釣ろうとするには、難行苦行の釣りになると思うのです。
2009年6月1日(月)
その40.2009年5月のヘラつり実績
2009年6月1日
 5月は、釣行12回、1500枚、125枚/回の大釣りでした。
 毎回の釣果は、112,83,112,117,160,144,107,112,121,162,142,128でした。釣り座はすべて異なった場所で釣っています。
 100枚以上が11回です。連続10回が進行中です。
 2006年5月―釣行9回,626枚,69枚/回。100枚以上ありません。
 2007年5月―釣行13回,622枚,47枚/回。   同上
 2008年5月―釣行 7回,405枚,57枚/回。   同上
 2009年5月―釣行12回,1500枚,125枚/回。100枚以上11回でした。
 今年の5月に関しては、私の表現としては、「空から何かが降りてきて私にとり憑いた」という状態です。前半に一度だけ83枚というのがありますが、これは、休日の混んでいるときの釣果で、今後の課題の一つなので、納得の釣りでもあったのです。11回の100枚オーバーは、すべて月〜土までのもので、祭日等も含まれていませんでした。
 2006年1月〜5月―釣行54回,2465枚,45枚/回。
 2007年1月〜5月―釣行57回,1902枚,33枚/回。
 2008年1月〜5月―釣行59回,2384枚,40枚/回。
 2009年1月〜5月―釣行51回,4031枚,79枚/回。
 では、このままの高水準の釣果がずっと続くのか,という問題は、これまた、悩み多き命題ではあります。どこでどのようなことが原因で、またまた「迷路」に迷い込むかわかりません。
 現在の私の技術的到達点は、過去3年のものと比べたら、それらよりも高い水準にあるわけですが,それはそれなりに、新たな課題がチラチラと見えてきていることも事実です。
 釣りの技術というものは、上達できたらできた時点での新たな悩みが「みえてくる」ものなのです。それまでに見えていなかったものが見えるようになるわけです。
 このことは、私と同水準の技量に達している人でないと、会話をしても「ハナシにならない」ものだとも言えます。その人には、「言葉としては」理解ができても「体験の裏付け」がないものですから、結局のところ「わからない」わけです。
 ですから、私の言っていることが「突拍子もないこと」のように思われてしまうわけです。その思いの中には、いくらかの「誤解」も入り交じっています。
 つまり、きちんとナジミを出してからアワセているのだろうかとか、スレも数えているのではないかとか、検量をしていないから信用できないとか、まあ、いろいろと当然のような誤解があるのです。このことは、最近になって私の釣り場友だちが100枚を何度か釣ったときにも、私と同様の体験をしたようでした。
 以上のことは、まあ、「有名税」のようなものでして、ハゼ釣りのときにもさんざん経験済みのことでしたから、ああ、また、同じことを繰り返している,という思いなのです。このようなときは、時間をかけて、ゆっくりと、周囲の人が「認知」してくれるのを待つのが一番いいのです。私などは最初に100枚以上を釣ったのが2006年6月7日ですから、以来、丸々3年間というものは、100枚を釣る、ということが認知されていなかったわけです。にわかには信じ難い釣果であることは確かです。
 底釣りで50枚を超すことが難しいときに、100枚などというのは「論外」の数字だったのです。「漁師か」とかなどという言葉は何回も訊かされました。釣り場友だちもそのような言葉を言われたといっていました。
 特に私などは、100枚を釣るという目標は「ヘラに馬鹿にされたくない」状態を作り出すための便宜上の目標であって、ウデが上達した時点で、すでに次の目標を設定しているわけですから、100枚を釣ったということ自体を、世間にどうこうするとか、認知してもらいたいとか、ということではまったくないわけです。少なくとも私に関してはということです。
 もしも、いろいろな事柄が私の周囲に波紋のように広がるのであれば,それは、私がヘラを思いのままに釣れるようなウデに近づきつつある現実に対しての反響であろうと思うのです。
 それは、初めからそれを私が望んでいたというのではありませんし、ましてや、そのようなことが起きるように「運動」をしたわけでもないのです。ただひたすら1日100枚を目指して努力していただけのことでした。
 それが今年の5月になって、10回連続100枚オーバーが続いているわけで,4月の分を含めると、3連続、5連続とあり、次に10連続でこれは現在進行中ということですから、私が黙っていても,釣り場ではいやでも目に付くわけです。
 このようにして、私と並んで釣る人が増えてきて、しかも、100枚超の釣果のときの「釣れ具合」というものを目の当たりにしますと、納得していただけるものなのです。このようにして最近では私の釣りを知ってもらえる機会も増えました。
 そうはいっても、私の場合には、ギャラリーがいますと「萎縮」してしまって、「いいところを見せたい」などと「雑念」の塊みたいになってしまいますので、そのようなときに限って「いいアタリ」がでないのだし、釣れないわけです。ヘラつりに関しての心境の進化というものは、まだまだ、そのような水準の凡人であるワケです。
 このごろでは、周囲の常連さんの目もありますし、前以上に立ち居振舞いには気を遣うようになりましたし、言葉遣いも一層控え目になったと思っています。
 6月のヘラつりについては、3年前の未熟なときに3回も100枚釣りをした月ですし、梅雨時の雨降りの涼しい日に、テントを張っての大釣りができた月なのです。実績がある月ということです。それだけに「心中期するもの」があるわけですが、それだけに、体調、釣りザオ、仕掛け、ウキ、ハリ、エサの調達とデータの確認、道具の予備の準備など、不測の事態に備えての準備に余念がありません。
 このことは、6月からは江戸川のハゼ釣りが開始されますので、ハゼとヘラの2本立てになるわけです。週に一度は必ずハゼ釣りをしますので、その分だけヘラつりの回数が少なくなるわけです。
 ですから、例年のことなのですが,ヘラつりの場合の釣果については、手を抜くのではなくて、逆に、「一発必中を狙うという釣り」になるわけです。例年そのようにして6月7月を過ごしているのです。
 4月と5月という月は、6月のためのホップステップの月だったのです。それが「大成功」だったわけで、現在の「いいカタチ」をそのまま6月に引き継ぎたいものだと思っているのです。
 6月は、雨が降ったらヘラを釣り、天気だったらハゼを釣る,というサイクルに、 たいがいは、なるのだろうと思っています。
2009年5月30日(土)
釣行データ 2009年5月30日(土)分
白井市の水光園、ヘラ128枚。100枚以上今シーズン18回目。累計32回目。本日は「ヘラが寄り過ぎちゃって」嬉しい悲鳴でした。効率が悪くなりました
 朝の水温22℃、一昨日より1℃低くなっていました。ヘラにとっては適水温です。朝の気温17℃、日中の気温19℃。終日、防寒服着用。6時前から9時半までは雨降らず。9時半から11時半まで降雨、ときどき強く降りました。その後は夕方まで曇り。終日テント使用。テントは乾いていました。風は吹きませんでした。釣り日和だったと思いました。
 釣り座113番。
 歌麿うどんウキ#10使用。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。水を「気持」控え目にしました。A(ダンゴの冬40cc+ダンゴの夏40cc)+(水40cc)+(バラケマッハ40cc)
 6時から16時まで10時間の釣り、12.8枚/1時間。正午までに78枚、13枚/1時間。納竿までに50枚追加、12.5枚/1時間。ダブルが4回ありました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 本日は9時過ぎまでがとてもいいペースで釣れたし、アタリも明確でした。以後は、ヘラの寄り具合がべら棒に多くてともかく一年に一度あるかないかの寄りでした。
 ウキがなじまない、上と中間にヘラがいる、という状況でした。なじめばアタリがしっかりと出ました。
 私の周囲には誰もいず、ひとりだけ。水面下1mほどにいて投入するとワッと出てきます。このヘラは右なら右へ2回くらい投入して上でエサをすぐに切ってやればそちらへいってしまうから対処できます。問題はウキの真下周辺で底から1mほど上にいるヘラです。これがいたずらをしてしまうのでエサが小さくなったりなくなってしまったりするのです。底のすぐ上にいるというのは昨日と昨夜の雨が原因の一つだと思うのです。
 ヘラの二段攻撃です。寄るなといっても仕方がないのでAのエサを作りました。固ボソですので、それを小分けしたものを「練らずに」拳で押しました。エアーを抜いたわけです。それをやや小さめにハリに押しつけて付けました。上も中間もなんとかすり抜けてナジミます。こんどは空ツンがでます。それでも空ツンが出る前に積極的に引いて誘うようにしました。すると食い上げたり消し込んだりしました。釣れてきたヘラのもう一本ハリにときどきエサが付いたままで上がってきました。それほどしっかりとついていたということです。
 Aのエサを使いつづけますとだんだんとアタリが少なくなりますので、@のエサを小分けして30回ほどしっかりと練りこんだものを間に交ぜて釣りました。こちらはいくら練っても30カウントほどであたりもあるしウキも戻ってきます。
 午後からは雨もあがって風もなく、ただ、ヘラがとてつもない数が寄ったようで、周囲に誰か釣り人が来てくれないものかと思ったほどでした。トイレ休憩をしても、結果は同様になってしまいました。
 本日のようなヘラが寄りすぎて「疲れる」釣りは年に一度か二度あるかと思います。寄り過ぎたヘラをどうやって釣るか、悩ましい問題だと思います。上とか中間で食わせてしまうのであればこんな簡単なことはありません。でもそれでは、「底釣り師」を自認するひとりとしては満足できない釣りになってしまいます
2009年5月28日(木)
釣行データ 2009年5月28日(木)分
白井市の水光園、ヘラ142枚。100枚以上今シーズン17回目。累計31回目。雨、寒さ、消毒の三要素がありました。その中でよく釣れたと思いました。
 朝の水温23℃、三日前よりも1℃高くなっていました。朝の気温18℃、日中の気温18℃。終日、防寒服着用、とても脱げませんでした。本日は寒かったと思いました
 6時前からパラパラと降りました。日中は強く降ったり弱くなったり雨がやんだりの一日でした。終日テント使用。風は吹きませんでした。竹林の上がザワザワと音がしましたが水面は静かでした。
 釣り座124番。風対策で座ったのですが、風は吹きませんでした。他の場所でもよかったと思うのは「後の祭り」でしょうか。
 歌麿うどんウキ#9使用。朝一番は#10のウキで始めました。アタリが「小さい」ので、#9に替えました。これでよかったと思いました。11時過ぎからはいいアタリが出るようになりましたが、ウキを替えませんでした。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。
水面へヘラが出てくる場面が多くなりましたので、そのヘラを避けながら釣るのに苦労しました。数釣りをするときの逃げ方はだんだんと上手になってきたと自分ながらに思っています。ナジミさえしっかり出せれば、たいがいはいいアタリを出せました
 6時から16時まで10時間の釣り、14.2枚/1時間。正午までに81枚、13.5枚/1時間。納竿までに61枚追加、15.25枚/1時間。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。段差は7p、6.5pの2種類を作っておいて、釣りながら付け替えるときに、入れ替えて使いました。どちらの寸法でも変らないペースで釣れたと思っています
 朝、排水パイプが高く上がっていて排水がされていません。しかも水位が上がらないので井戸水の補充もないものと判断できました。この場合考えられることは前日の夕方に消毒液を池に散布したのではないかということでした。それを疑っての支度でした。
 歌麿ウドンウキ#10で始めましたが、エサ落ちまで戻ってからしばらくしてコツッ、ムズッという小さなアタリで釣れます。また、アタリがすくないときは手前へちょっと引いて誘うとチクッと入るアタリ。初めの1時間で10枚で、そのようなものでした。
 そこで、#9のウキに取り替えました。結局このウキを夕方まで使うことになりましたが、取り替えてよかったかと思っています。
 私の左に釣り座119番でロープ際でSKさんがトロロとトロダンゴで71枚とか。満足して帰っていきました。アタリが小さいと言っていました。
2009年5月25日(月)
釣行データ 2009年5月25日(月)分
白井市の水光園、ヘラ162枚。100枚以上今シーズン16回目。累計30回目。過去3年半で自己最高釣果でした。アタリ待ちは三種類のみに絞ってそれで終日釣れました。
 朝の水温22℃、二日前よりも1℃も下がっていました。朝の気温15℃、これでは3月の日中の気温です。日中の気温21℃。終日、防寒服着用、とても脱げませんでした。
 6〜9:00まで小雨が降りました。終日パラソル使用。午前中右から来たり左から来たりの風でどちらかというと右からの風が多かったです。風が冷たく防寒服を脱ぐとまた着るという繰り返しでした。午後は北の風がちょっと強く吹きました。釣りに影響はありませんでした。そのような釣り座選定だったのでした。
 釣り座114番。中央の池の右寄りのエリア。10尺で釣るには一番水深が深いエリアの内のひとつ。チョウチン状態でしっかりと釣ることができました。満足できました。
 歌麿うどんウキ#10使用。水温測定後にウキを決めました。風が吹くかもしれない予報だったので#9のウキを初めから使いたかったのですが使いませんでした。急激な水温低下のときは#9の方がよりよかったと思うからです。でも、結果オーライになりました。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。配合は水温測定後に決定しました。エサ合わせはピッタリと決まったと思っています
 6時から16時まで10時間の釣り、16.2枚/1時間。正午までに93枚、15.5枚/1時間。納竿までに69枚追加、17.25枚/1時間。時間11〜12枚が午前1回午後1回ありましたが、時間20枚というのが3回ありました。また時間18枚とか16枚とかの時間が多数ありました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。162枚も釣りますと、上下セッティングしたハリを15セットも消費してしまいました。これは必要経費です。ハリ交換の回数が少ないということは、数が釣れていないということなのです。ラインは切れませんでした。これは成功したと思っています。次回は別の新しいラインのものを使います。
 正午までで93枚を釣りましたが、9時頃から水面近くが黒くなって、上にいるヘラが寄ってきているのがわかりました。このヘラは相手にしない方がよいので、刺激しないように投入に気を使いました。
 120枚になったころ、水面の黒いのがいなくなりました。そのあとは釣れてくるヘラの体色が黒いものが交じるようになりました。このことはこれまでにも何回か経験してきたことですが、多分、上にいたヘラの一部がエサを追って底へ降りてきているのだろうと推測しているのです。この推測はあまり外れていないと確信しています。そのような意味で、上にいるヘラは相手にしない方がよいと述べたのです。
 私の左にOさんがいてトロロで釣って42枚とか、午後3時に帰りました。いつもはウドン釣りをしていた人です。
 私の右にSさんでダンゴの底釣りで43枚とのことでした。もっと釣れたという感じでしたが、本人の話ではスレが多かったこととラインを切られて失速したとのことでした。
 本日のお客さんは全員が底釣りでした。こんなことも珍しいと思いました。
2009年5月24日(日)
その39.100枚の難度とは?
2009年5月24日
 このところ釣行のたびに底づりでヘラを100枚以上釣れることが続いています。
 今年の4月9日に116枚を釣ったのが最初で、以後は、3連続、5連続、7連続と釣っているのです。
 釣り座もそのたびに替えて座っていますので、私なりにリスクを背負って釣っているわけです。
 このようなペースで釣りができるようになれることを夢見て努力してきたのですから、現実としては喜ぶべき状態でもあるのです。
 しかし、いつも心の隅に引っかかっていることがあります。それは、ハゼの一日1000尾という釣果と比較して、ヘラは一日に何枚がハゼの1000尾に相当するのかということです。
 ハゼ釣りの場合には、江戸川放水路のボート釣りで、そもそも、一日に1000尾を釣ろうということで、そういう目標を定めて挑戦した人が皆無だったときに、私が初挑戦をしたわけです。ですから、1000尾という言葉を口にすることすら、ある意味、ご法度だったのです。
 なんといいますか、馬鹿にされるとか、あきれられるとか、エッと絶句されるとか、まあ、いろいろな反応があったわけです。中には、それほどまでして「有名に」なりたいのか、とかいうことを言われたりしました。
 私としては「一釣り師」として、ハゼつりの「テク」を身に着けたい一心でしたし、そのための「手段」としての単なる目標であったわけです。ある一定期間に、ある程度の「量」を釣り上げるということが、自身の技術習得の到達度の「目安」だったというわけです。
 ですから、一度1000尾釣りに成功しますと、次の課題はそれを何回できるか、ということになりました。その次には、連続して何回できるか、になり、最終的には「1000尾釣れる時季でさえあれば、いつ釣行しても、当たり前のように1000尾を釣ることができる実力を会得する」ということに変化したわけです。
 振り返って、ヘラ釣りを始めたときの心境としては、「釣り堀」というのでしょうか、「管理釣り場」というのでしょうか、どちらでもいいのですが、私にとっては「単なる」飼われている「商品としてのヘラ」を釣るという意識ですから、ハゼ釣りのときとは全く違っていたわけです。
 その中心的な意識としては、「ヘラに馬鹿にされたくない」ということでした。さあ、いくらでも釣ってみてください、ということで、池の中にヘラが飼われているわけです。しかも、100や200の数ではなくて、少なくても数千尾とか、あるいは、万の単位のヘラが目の前の池の中にいるわけです。
 それなのに一日釣っていて20枚とかいう数字では、なんとも「納得」ができないわけです。それが当初の私の「ウデ」であったのだし、突きつけられた現実でもあったのです。
 ですから、ハゼつりのときと同様に、自己目標を定めて釣技の練磨をしようと思ったのです。それが底づりで一日に100枚というものでした。
 この数字はハゼのときと同じで、口にすることすらできにくいような目標だったわけです。私の計画ではスリーシーズンを回してみて、年ごとのチャレンジ課題を持って、4年目が勝負のシーズンとしていました。
 ですから、最初の年に100枚以上を6回釣ったときでさえも、それは単なる「マグレ」であり、真の実力ではありえないと思っていました。2年目は100枚以上がなくて、これはハゼつりと同じで、「いろいろ」と試しているわけですから、成功もあれば失敗もある、ということで、経験の蓄積過程ですから、とても、辛抱が要る時期でした。3年目になっても目立った心境の変化がないし、釣果の方も「抜けた」ものがないわけです。ああーっ、もう3年かあー、という気持でした。
 それが9月になって、突如として100枚以上を釣り、9月10月の2カ月で8回も釣ったのです。100枚に届かなかった日でも、80枚とか95枚とかが何回かあったのでした。
 今年は4年目ですが、特に真冬には「ダンゴエサ」オンリーで釣り続けてみるという「新目標」にチャレンジしました。一日に50枚以上がターゲットでした。私としては、過去に挑戦できなかったことでした。つまり、暖かい時季でさえもダンゴエサで100枚に到達できないでいる「ウデ」なのに、真冬にダンゴエサオンリーで釣る「自信」がなかったのが真相です。まだ時期が早いという認識が過去3シーズンにはあったわけです。
 私が目標を設定する根拠めいたものがあって、宙釣りの人は底釣りの人よりも倍を釣って当たり前ということがよく言われていますが、ならば、宙釣りの人とドッコイに釣れるようなウデになりたい、という気持がありました。もしそうなれたとしたら「面白い」だろうな、ということです。遊び心でした。
 冬については、「段底釣り」とウドンの釣りが一世を風靡している現実がありますが、それらの釣りとダンゴエサの釣りとが同等にできたらいいな、というものでした。
 4シーズン目の今年は、何かが「抜けた」ような気持がしていますし、何かが空から降りてきて私に取り憑いたのではないのかという状況ですが、まだまだ、技術的には未熟で、自分としては未完成な領域があまりにも多いとわかっている現実があります。
 それはハゼ釣りの場合と同様で、釣っても釣っても、新たな課題が「見えてきて」しまって、切りがないわけです。でも釣りというものはとことん突き詰めてみますと「職人技」とおんなじで、他の人が真似ようにも「同じもの」はやれっこない、ということがあります。
 本日の現状で、ハゼの1000尾釣りとヘラの100枚釣りを比較しますと、ヘラの方がなんとも「簡単に」100枚を釣っているような気がしてならないのです。このことはハゼ釣り20年の蓄積があって、その経験をヘラ釣りに「応用できている」ということがありますので、ハゼのときよりは進歩の度合いが早いということもあるのだと思います。
 それにしても「いつ釣行しても100枚を狙える釣り」というものが、現実課題として目の前に出されてきていると思うのです。ということは、100枚というのは私にとってはすでに「当たり前」の釣果なのであって、当たり前でない数字はいくつかということになります。ハゼ1000尾に相当するような、リスクをかいくぐって「ようやくに到達できる」ヘラの枚数とはいったい何枚でしょうか。私が想定する枚数は「150枚以上」というものです。
 ということは、現実の100枚というものは、ハゼつりで言えば500〜700尾とかいうものに相当するのであって、700というものは江戸川でハゼを釣る人の中には「ときおり」釣れる人が年間で一人二人とか少数ですがおられるわけです。
 ですから、これからもヘラの底づりで一日に100枚を釣る人がおられるかと思いますが、努力次第では到達可能な数字だということです。でもその釣果というものは、私の「感覚」からしますと、ハゼ700尾台までの釣果という感触です。
 これからの私の目標は、「年間を通してコンスタントに100枚を釣り続ける」というものです。特に今後は12月〜2月の真冬の時季に100枚を釣ってみたいものです。もし実現したとしたら、こんなに面白くて楽しいことはないと思うのですがどうでしょうか。
 釣りというものは趣味であり道楽であるわけですから、「楽しい、面白い、嬉しい」という気持が持てないのであれば、やらない方がましだと思っているほどなのです。
2009年5月23日(土)
釣行データ 2009年5月23日(土)分
白井市の水光園、ヘラ121枚。100枚以上今シーズン15回目。累計29回目。過去3年間で100枚以上が14回だったのを、今年は前半だけで15回釣ってしまいました。
 本日の挑戦は@前回と同様にエサを夏用のブレンドで釣ることAウキを#10から#11に変更して釣ること、の二点でした。成功したと思っています。
 朝の水温23℃、私が測定した限りでは今季最高水温でした。ヘラの適水温の範囲を超えました。朝の気温21℃、朝の気温としては今季最高気温でした。日中の気温29℃。朝方は防寒服着用、8時頃に脱ぎました。
 6〜7:00まで小雨のちバラバラ降りで桟橋が濡れました。バラソル使用。午前中右から来たり左から来たりの風でどちらかというと右からの風が多かったです。ということは北東の風です。午後1時半頃から北東の風が強まって風波が大分立ちました。風については予報が当たりました。想定していた風でした。
 釣り座73番。土日祝祭日にしか釣りができない場所でした。待っていました。風の予報が北東の風になるということでしたので、波が「ぶっつけ」になる位置ですが、それを承知で座りました。テストしたいウキがあったからです。波頭が高く立った時間が午後から多かったです。うまく乗り切ったと思っています。
 歌麿うどんウキ#11使用。#10よりもオモリの量が格段に多いウキでした。私が釣具店に特注して作っておいたもの。いよいよ出番がきたと思うのです。@水温が23℃なのでヘラが上ズリやすいだろうということで、ウキを「早く沈めて」ナジミを早く出したいためAオモリが多くて重いので風波に対抗できるため、以上二点をテストするためでした。
 アタリは当然のように「キレ」が悪くなりましたので、一目でもムズッと入るような感じのものはすべてアワセました。これから先の季節の風対策でテストしましたので、風が出てくれて予定通りの釣りができたのです。風が強い時間はオモリアワセした目盛りのところで、上バリで水深を合わせました。投入してナジミ三目盛りで、すぐに一番下の赤目盛りが出るように調整しました。赤目盛りから下の二つ目の黄色目盛りまでの間でアタリをとるようにしました。風でウキが動きますので、それを積極的に動かして「誘い」の役割をさせました。アタリは下の赤目盛りが水面から消えるのを待ってアワセました。かなり、いい感じで乗りました。風波があるときのウキは@上の赤目盛りの上まで沈めてトップの先端が沈むのをアワセるA本日のようにトップの付け根のすぐ上の黄色メモリのすぐ上で合わせてあるオモリアワセの目盛りの二つ上の赤目盛りを水面へ出しておいてそれが沈んだときにアワセる、の二つが私の釣り方ですが、本日はAの釣り方で釣りました。それが可能な風と波だったということです。この釣り方では積極的にウキを流す作戦がいいのです。ウキを流すのはせいぜい50cm程度までです。オモリが重いので流れる速度は遅いです。もしも、もっと激しい波のときは@もっとオモリが多いウキを使うAウキをトップの先端近くまで沈めてしまう、のどちらかになるのです。風と波の高さで私の釣り方は決まるのです。そのためのウキは用意してあるつもりです。本日はそのテストの第一弾です。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン30cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作り、ほぼ使い切りました。エサ持ちを良くしたいために@小分けした元エサにマッハを少量振りかけて押し練りを数回して硬ボソにしたものA @よりもマッハの量を少なく振りかけて10回以上練りこんだもの、以上二つを用意して釣りました。アタリの様子をみながら使い分けました。上下ともに同じエサを付けました。エサのテストは2回目で、2回ともどうやらこうやら成功したようです。
 6時から16時まで10時間の釣り、12.1枚/1時間。正午までに73枚、12.1枚/1時間。納竿までに48枚追加、12枚/1時間。#10よりもウキが鈍感なので、アタリの見極めに午前中は苦心しましたが、まあまあ、慣れたようです。アタリの「キレ」はウキによってすべて異なります。要は早く慣れてしまうことです。#10と#11とでは、おんなじアタリは出ませんから。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。ラインがこんがらがって1セットダメにしました。また、100枚以上釣れたときは、その使ったラインはその日1回限りで、次回は新しい仕掛けを使うようにしています。過去の経験からそれが一番いいやり方とわかっているからです。釣れ続いているときにラインが切れてはなんにもならないからです
 本日の釣りは、いよいよ、中央の池で釣るようになるための準備の釣りでした。中央の池は、南、南西などの南寄りの風のときは左から、北東、東、北北東などの東寄りの風のときは右からと、どちらにしても風波が立ちやすいエリアです。でも、それなりに釣れてくれるエリアでもあるわけです。盛夏の酷暑のときは、日陰になる時間がもっとも長いエリアであるわけですから、いよいよ、このエリアで釣るのが「身体が楽」なわけです。また、梅雨の時期の北東の風などのときは入口近くの池が一番いいわけです。そのような季節に合わせるために、本日は早々とエサ、ウキのテストを2回してみたわけです。一番奥の池の片側はあと数席を残して一度は座ってしまいましたので、その対岸を含めて、南風対策で残しておいて、これからは積極的に中央の釣り座で釣ってみようと思っています。もちろん、100枚以上の釣果が「途切れても」それはそれで仕方がないものと思っています。
 私の右に釣り座80番で80歳のSさんがいて、ダンゴの底釣りで35枚とか。対岸のロープの奥で長ザオで底釣りの人がよく釣っていました。見える範囲内では短ザオでの宙釣りの人が多かったと思います。ウデの違いでしょうか、宙の人であっても、釣る人とそうでない人とかなり差があったと思えます。
2009年5月21日(木)
釣行データ 2009年5月21日(木)分
白井市の水光園、ヘラ112枚。100枚以上今シーズン14回目。累計28回目。本日は盛夏用のエサのテストをしました。100枚目標達成は「捨てて」かかりました。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン30cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作り、ほぼ使い切りました。イモグルテンの量を増やしました。水を増やしました。真夏の釣りの、私のブレンドです。3年ぶりで作りました。それまではいろいろのブレンドを渡り歩いて使用してテストしてきたのですが、やはり、昔の使い慣れたブレンドに戻ってきたと思うのです。今年は当分の間イモを使ったブレンドでいくのではないのでしょうか。というのは、私の「センス」が、結局、そのブレンドが一番いいのだろう、と言っていると感じるのです。ただし、イモグル20ccの前回までのブレンドで本日釣ったら、もっと釣れたかどうかはわかりません。やってみなければわからないからです。「たられば」という言葉は釣り師にとって禁句だと思うのです。
 朝の水温22℃、私が測定した限りでは今季最高水温でした。朝の気温16℃、吐く息が白くなりました。日中の気温28℃。朝方は防寒服着用、9時頃に脱ぎました。
 水温を測定した直後に、イモグルテンを30ccに増やすことを決めました。22℃という水温はヘラにとっての適水温の最上限の水温です。今後多少のアップダウンがあると思われますが、いずれ、23℃とか26℃とかに上がるのです。ヘラにとってもつらい夏がくるわけです。病気になるし、虫もつくし、酸欠にもなるのです。ですから、真夏用のブレンドでテストしたのです。もちろんテストですから不発ということもあります。本日は午前中私にとってはチョボチョボの釣りで何度もエサを替えようかなどと思いました。我慢をして釣りました。100枚釣りをハナから捨ててかかったのが結果的にはよかったと思います。
 晴れ。午前中ほぼ無風状態で、午後1時半頃から南の風が強まって釣りづらい時間がありました。
 釣り座80番。これで77番から89番までの連続した13席すべてで100枚以上を釣ることができたことになります。このエリアで4〜5月の季節にこれほど大釣りしたことはありませんでした。今後のことは「風次第」と「曜日」で連続する残りの釣り座を攻めてみようと思っています。来月からはいよいよ真中と入口の池を釣ることになるだろうと思っています。
 歌麿うどんウキ#10使用。#11〜#13までのウキも先行きは使うようになると思っています。また真夏のヘラの動きが活発すぎる季節には「パイプトップ」ウキも使う予定をしています。余分なアタリを消してしまうために使うのです。産卵後から初夏にかけての最も釣りやすい季節が終ろうとしています。私にとっては「釣れて当たり前」の季節だったのです。今後はある意味で「ヘラと勝負できる」季節になります。
 6時から16時まで10時間の釣り、11.2枚/1時間。正午までに64枚、10.6枚/1時間。納竿までに48枚追加、12枚/1時間。午前中は辛抱の釣りでした。理屈ではわかっていても、体が「忘れて」しまっているのです。イモグル20ccと30ccとではエサの扱い方が若干違うのです。その勘を取り戻すのに半日かかったということです。午後からは遅い時間になるほどいいペースで釣ることができました。あと1〜2回同じエサテストをしてみれば昔の勘をしっかりと取り戻せると思います。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 本日のエサ使いで一番気をつけた点は、水面へヘラが黒く出てこないようにすることでした。そのためのイモグル30ccであるわけです。
 朝一番はエサ打ち直後からワンワンとヘラが寄ってしまってはしゃいでしまって困りました。仕方がないので元エサを強く押し練りして多少粘りを出して投入しました。
 10回に1回くらいは素晴らしいしっかりとしたアタリが出せましたので時間10枚程度のペースをアップダウンしながら釣りました。
 毎回投入のたびにエサ付けを加減しました。午前中はそれでオワリ。昼からは私の勘が戻ってきて、エサも手に馴染んできたようでした。3年も使ってなかったので半日は仕方がないかと思ったのです。
 昼からは2時半からが、時間のせいでしょうか、とても、食いが立って本日最高のペースで4時まで釣れました。時間のおかげか、エサに私が慣れたのか、どちらかか、両方か、というところです。結果オーライだったと思っています。
 右隣りの83番の席に常連さんのOKさんがいて、午前中27枚、午後は12枚、ラインを切られたりのトラブルで午後はペースダウンしていました。午前中は私が2枚、OKさんが1枚という割合で釣れました、午後で差がついてしまいました。
 私の左に三人のグループで底が2人、宙が女性で1人でした。ポツンポツンでした。真中の池は10人近くいましたが午後からの風で左からの波がドボンドボンであきらめたようでした。南、南西などの風で東京湾波1mなどという予報のときは一番奥の池で釣った方が無難です。その他の場所は難行苦行の釣りになってしまいます。釣り座選定も釣果に大きく影響するのです。
2009年5月19日(火)
釣行データ 2009年5月19日(火)分
白井市の水光園、ヘラ107枚。100枚以上今シーズン13回目。累計27回目。そこそこに釣りましたが本日は不完全燃焼でした。食いが渋かったためです。前回の釣果の30%減。原因は多分、前日の夕方に「消毒液」を注入したためと思いました。常連さんが夕方になってそれを私に教えてくれました。ウドンメインの会は不発だったようです。
 朝の水温21℃、前回よりも0.5℃低くなっていました。朝の気温15℃、吐く息が白くなりました。水面に湯気が立っていました。冷え込みです。日中の気温25℃。朝方は防寒服着用、9時頃に脱ぎました。
 朝方は晴れ間、のち曇り。ほぼ無風状態でした。。
 釣り座79番。
 歌麿うどんウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作り、ほぼ使い切りました。
 6時から16時まで10時間の釣り、10.7枚/1時間。正午までに67枚、11枚/1時間。納竿までに40枚追加、10枚/1時間。朝の。朝早い時間がよく釣れて、10時過ぎから食い渋った時間がありました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 泡づけもあり、アタリもありますが、「決めアタリ」が不足でした。エサが硬かったりネバリがあったりしますとウキが動くだけで食い込みません。軟らかくするとナジミが悪かったです。そのエサのアワセに苦労しました。
 3枚に1枚くらいでしょうか、希望のアタリがでた確率です。本日は、ウキが動くわりには空振りが多かったです。
 本日は底釣りの人が多かったと思いました。真中の池で長ザオを振ってウドンの釣りをしていた人たちは「釣れない」といって嘆いていました。昨日とは雲泥の差ですよ、と言ってぼやいていました。昨日はとてもよく釣れたようでした。それならば一日置いて木曜日に来れば大釣りできるかも、と思いました。楽しみになりました。本日はダンゴ釣りの人はまあまあ釣れていたと思いました。
 大釣りと気持のよいアタリは次回に持ち越しです。本日のような場合でも、なんとかかんとか、100枚に乗せられるだけの釣り方ができるようになれたと思っています。それにしても本日はグズグズの釣りで釣ったわりには「納得できていない」釣りの日だったと思っています
2009年5月13日(水)
釣行データ 2009年5月13日(水)分
白井市の水光園、ヘラ144枚。100枚以上今シーズン12回目。累計26回目。私の何かが変ったのです。こんなことってあっていいのかと思うくらいの釣れ具合です。本日は過去3年半で第二位の釣果です
 朝の水温21.5℃、今季最高水温。前回よりも1℃高くなっていました。夜の雨がなかったらもっと高かったと思いました。朝の気温19℃、日中の気温23℃。
 朝方は雨、のち曇り,午後少し晴れ間があり、また、にわか雨も降りました。朝から北寄りの風ときどきやや強く吹き、風浪が立ちましたが問題なく釣れました。南は吹きませんでした。
 釣り座78番。160枚釣った右隣りの席。水面へヘラが出てくるようなことにはなりませんでした。「出てこないように」振り込んだということです。主導権は私が握ったと思っています
 歌麿うどんウキ#10使用。トップの付け根から一目上でオモリ合わせをしました。上バリにゴムをつけてその上の赤メモリの下で水深をとりました。ナジミは赤を含めて3〜4目盛りというところです。
 20枚ほど釣ったところでナジミ目盛りが深くなりましたが、かまわずに深ナジミで釣りました。40枚目で1pウキを上げました。80枚目でさらに1cm、100枚目でまた上げて、130枚でまた上げました。かなり掘れたと思いました。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作り、ほぼ使い切りました。1回当たり55枚程度の釣果でした。予備エサは作りませんでした。
 6時から16時まで10時間の釣り、14.4枚/1時間。正午までに87枚、14.5枚/1時間。前回の160枚のときより午前中で11枚少なかったです。その理由は朝の2時間で20枚だったことでした。前回の2時間は38枚でしたから。次回に繰り越した教訓があります。次は必ずスタートダッシュしたいものです。納竿までに57枚追加、14.25枚/1時間。朝の2時間を除けば前回と同じようなペースで釣ったということです。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 1号バリを使う私の理由は簡単明瞭です。エサを大きく付けたくないから、これオンリーです。人によっては「掛かりが悪いのではないか」との疑問が出ます。そんなことはありません。皆さんは「使わず嫌い」です。使ったことがないのに掛かりが悪いのではと言っているとかの人が大部分です。そんな小さなハリを使うということにかなりの抵抗感があるのではないのでしょうか。例えば、恥ずかしいとか、みっともないとか、等々です。でも仕方ないかもしれません。「常識ハズレ」のハリつかいだからです。釣具店にすら1号バリは常時置いていない商品であるほどですから。そんなわけで、「普通の人」が躊躇するのもわかるような気がします。そう感じられて仕方がありません。でも私の釣果をご覧になってください。では、ハリを4号とかに大きくしたら、今以上に掛かりがよくなって「もっとたくさん」釣れるかもしれない、という理屈ができてしまいます。それも違っていると思います。また、ハリを呑まれる回数が多いのだろう、との意見もあります。実際のところ、私がハリを呑まれる回数は他の人よりはずっとずっと多いのです。でも、そのことは全然次元が違う理由があることでして、「ハリを呑まれてしまうようなすばらしいエサ」だということです。ヘラが咽喉の奥までしっかりと吸い込んでくれるような「食べごろ」のエサを私が使うからこそ呑まれるのだということです。決してハリのせいではないと思っています。このことはそのようなエサが作れた場合に実感として理解できることなのです。
 朝一番は雨が降っていて天気情報はハズレでした。テントを出しました。7時過ぎにはやんで、8時にはテントを仕舞いました。
 この2時間は20枚で、8枚・12枚でした。その後はようやくエサ合わせができて18枚・15枚などというペースで釣りました。日中は終日ハイペースだったと思うのです。ドンと入るいいアタリがよく出せました。
 右隣で4席空けて83番の席で84歳のOKさんが底釣りで35枚とか。私の4分の1でした。4種類のエサを作ったとかで、エサに迷ったことが第一の失敗だと思うのです。ムクトップにしてはぶっといウキを使っていました。オモリ合わせとナジミの失敗があったと思うのです。歌麿ウドンウキ#10に替えてから釣れたようです。
2009年5月11日(月)
釣行データ 2009年5月11日(月)分
白井市の水光園、ヘラ160枚。100枚以上今シーズン11回目。累計25回目。
過去3年半で自己最高釣果。2008.10.6 142枚、同年 9.16 132枚がこれまでの記録でした。こんなことはこれから二度とあるかないかわからないような釣果です。
 朝の水温20.5℃、今季最高水温。温度計を見てすっかりやる気になりました。朝の気温18℃、日中の気温23℃。終日防寒服着用でした。
 曇り,夕方晴れ間。朝から東寄りの風ときどきやや強く吹き、風浪が立ちましたが問題なく釣れました。
 釣り座77番。2006.4.18 33枚、2007.6.8 63枚を釣っていた場所。昨年の実績なし。底は平でしたが3目盛り分ほど掘れたようでした。釣りやすい場所でした。同時期の釣果としては例年の2倍半から3倍の釣果になりました。「異常な」釣れ具合だと思いました。でも見方を変えれば、私の進歩の証しといえばそうかもしれませんし、自信にもなりました。
 歌麿うどんウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作り、ほぼ使い切りました。予備エサとして、夏・冬・マッハの配合でエサを作っておきましたが、まったく使わずに捨てました。
 6時から16時まで10時間の釣り、16枚/1時間。正午までに98枚、16.3枚/1時間。納竿までに62枚追加、15.5枚/1時間。午前中早い時間がよく釣れました。時速20枚とかの爆釣の時間が午前と午後に1回ずつあり、その他に18枚とかの時間が何回かありました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 二日前より水温が1.5℃も高かったので、元エサのままで振り込んでまずヘラを寄せることに専念しました。4投目で釣れました。そのあとはウキの上下はありますが食いアタリが決められないので、小分けしたエサをボールの壁に擦り付けるようにして10回ほど練りました。エサに含まれる水分が搾り出されますので、湿り気のあるちょっと粘りが出たものをパチンコ玉よりもずっと小さく付けました。小豆粒程度です。決して大きくは付けませんでしたし、かといって小さくはないと思います。しっとりネバという感じです。アンコ玉のような感じと言えばわかると思います。
 ナジミが出た後10秒程度で食いアタリを取りたいという釣りをしました。30秒待って(誘いを含めて)明確なアタリが出ないときは容赦なくエサを切りました
 空振り10回ヘラ1枚の要領で積極的に攻めました。結局、空振り2回で3回目には釣れる、という平均ペースが作れました。釣れるときは連発で3枚釣れるとかの時間がたくさんありました。これは終日そのように釣れました。ダブルが5回もありました。
 アタリは@ドンと二目ほど入る力強いもの(速いだけではダメ)Aチクッと黒帯あるいは半目盛り程度しっかりと入るものB消しこみアタリ、本日は以上の三つを積極的に出せるようにしてアワセるようにしました。フワフワッとあがったり下がったりするものはすべて無視しました。ただし、フワフワ下がってその後にズズッと力強く上がるものは食い上げアタリとして必ずアワセました。いい確率で乗りました
 本日は午前中はとても風が冷たくてみなさんは防寒服を車へ取りにいったりしていました。でも釣り日和といえると思いました。天気情報はぜんぜんハズレ。
 私の左は80歳のSさんで54枚、最高釣果だったそうです。右隣はウドンで新品の歌麿ウキのオモリアワセの釣りの人、この人も82歳のIZさんで正午前から釣って14枚でピッタシカンカンといって満足そうでした。明日の例会で優勝を狙うとか。その右はウドンでOさん、36枚だったそうです。その右のロープ際で知らない人がダンゴの底釣りで釣っていました。
 本日は適水温で20℃を超えましたので、ヘラの動きはとても活発でした。水面を黒くしないようにエサをしっかりと練って臨みました。ナジムまでのウキの動きはじっと辛抱して、なじんだ直後からカウント10までの早いアタリを積極的にアワセました

 本日のような食いのときは下にいるヘラだけでなく中層のヘラも底へ誘導するといい釣果がでますのでナジミを出すことに全力を尽くしました。成功したと思っています。
 本日のような気持ちの良い釣りは年に一度か二度あるかないかの絶好調の釣りでした。160枚という釣果は今後二度と出せないのではないかと自分でも思っているほどです。ただし、このところ1ヶ月の間に100枚以上を10回も釣っていましたので、なんとなく、超大釣りができるのではないか、との予感めいた気持はありました。ですから、朝のうちの2時間で38枚を釣ったときにすっかりやる気になって、時速18枚の平均ペースを打てるように攻めの釣りをしました。午前中は徐々に平均が落ちて正午で16.3枚/1時間になりました。それでもそれが維持できれば160枚はいけると頑張りました。午後は20枚釣れた時間が昼過ぎにありましたが、アップダウンがあって、結局、昼からは15.5枚/1時間で終りました。それでも午後からの15枚平均ということは凄い数字だと思うのです。普段はなかなかそのような釣果は打てませんから。
 コンスタントに通っているとこのような「いい目」をみることだってあるわけです。当分の間、忘れられない釣りになりました。
2009年5月9日(土)
釣行データ 2009年5月9日(土)分
白井市の水光園、ヘラ117枚。100枚以上今シーズン10回目。1年間の回数としては新記録更新中です。去年の8回が最高でした。今年はどこまでもいってしまうような気がしていますが、こればかりは釣ってみなければわかりません。しかし、なんだか、手応えを感じています。累計24回目になりました。
 朝の水温19℃。朝の気温14℃、日中の気温25℃。防寒服着用でしたが11時には脱ぎました。雨と北東の風が連日続きましたが水温は下がりませんでした
 晴れ,朝から東寄りの風弱く、午後からは南の風が強まりました。
 釣り座86番。南寄りの風が強まる予報だったのでこの釣り座にしました。これで81〜89番までの9席全部で100枚以上を釣ることができました。
 歌麿うどんウキ#10使用。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作り、ほぼ使い切りました。A(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(水80cc)+(バラケマッハ80cc)を2回作りました。2回目のエサが半分くらい使い残りました。@のエサで10時までに50枚釣れました。以後はAのエサで釣りました。Aのエサは落ち着いたしっかりとしたアタリが出ました。@のエサはウキがフワフワと軽い動きが目に付きました。風が強まったときは@ではスーッと流れますのでAのエサで釣りました
 6時から16時まで10時間の釣り、11.7枚/1時間。正午までに73枚、12枚/1時間。納竿までに44枚追加、11枚/1時間。午前中早い時間がよく釣れました。時速20枚とかの爆釣の時間はありませんでしたが、午前中は平均13枚/1時間のペースがずっと続きました。正午前にちょっとペースが落ちて午前中の平均が12枚/1時間になってしまいました。午後はペースのアップダウンが激しくてエサの調整が忙しかったと思いました。つまり同じエサで釣れる数が少なかったということです。ですから、「釣れ続く」という状況を維持するのに苦労したと思いました。でも、まずまず成功したと思っています。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 池全体では大会の人たちが15人ほど、宙、底なんでもありの会。にぎやか。私の左は80歳のSさんが底釣りで42枚とか、自己新記録だと喜んでいました。午後3時から私もSさんもいいペースの入れ食いタイムになりましたので、Sさんは大変満足していました。池の奥は宙釣りが二人で100枚釣ったとかいっていました。水面を真っ黒にして釣っていました。ヘラが水面で口をあけているところへ放り込むような釣りだったと思いました。対岸も宙釣りで一人、その他は入口の方の池で底釣りの人たちだったようです。
 @のエサは元エサのまま丸めて使いました。軽いのでウキの動きが気に入らないときは、小分けしたもののかたまりを左手に乗せて、右手の先を池に突っ込んで濡らして、その右手で左手の元エサの表面をかーるくペチャペチャとサワリ、次にひっくり返しにしてもう一度水に手をつけてからそっとペチャペチャと表面だけに水分を補給しました。このときに決して練らなかったし、エサをつぶすようなことはしませんでした。つまり水分を表面にだけ補充しただけ。元エサの内部はふっくらしたままで水分も中まで浸透していません。それをそっと小さめに丸めて釣りました。水をつけた分だけ重いのでウキはしっかりとナジミましたしアタリもドンとはいるものが出せました。しかしそれも5〜6枚で終りましたので、また、元エサのまんまのエサで釣りました。本日の釣りはそれらの繰り返しでした。
 Aのエサは元エサのままではボソでわりと硬かったからでしょうか、本日はとても食いが悪かったです。それでも使ったのは風が出たときに@のエサではちょっと流れるのが早かったからでした。そこでAをボールへ小分けしたものに、右手の指先を5本とも池の水で濡らして、小分けしたものを指を熊手のようにしてエサにくぐらせてそっと水分を表面にだけ補充するようにつけました。このときも元エサを潰したり練ったりはしませんでした。水分補給したものはしっとりボソになりましたのでそれをそっと小さめに丸めて投入しました。この方法は成功したと思っています。
 風の強さによって@をつけたりAをメインにしたりと使い分けました。一日中同じエサのパターンで釣れ続けば一番楽なのですがなかなかそうはいきませんでした
 ただ本日の釣りはここ何回かの中では比較的釣りやすいものでした。アタリがしっかりとドンとでたからです。満足できた釣りだったと思います。
 また、ボソ過ぎたり、やわらかすぎたりしますと、ヘラがエサの着水地点の水面近くへ出てくるような季節になりました。この水面近くにいるヘラを場合によったら池の底まで誘導して食わせるということも必要だと思っています。
 釣れたヘラの体色をみれば上にいたヘラか底に定住するヘラかぐらいの判断は私でもできます。上にばかりにいて回遊しているヘラは体色が日に焼けて色が濃いのでわかります
 水面近くが黒っぽく見えているエリアをよく観察しながら、そこをはずすようにして投入するようにするとよいと思います。それも慣れですし技術の一つだと思うのです。それとあらぬ方向へエサを続けて打って表面のヘラをそちらへ誘導して釣るための場所を空けるのもテクニックだと思うのです。これは手際よくさっとやったほうがよいのです。
2009年5月7日(木)
釣行データ 2009年5月7日(木)分
白井市の水光園、ヘラ112枚。100枚以上今シーズン9回目、累計23回目。
 曇り、ときどき晴れ,朝から風弱く、午後からは東乃至南東の風が強まりました。天気情報はハズレでした。雨降らず、風吹かず。
 釣り座123番。北東乃至東風が強まる予報だったのでこの釣り座にしました。
 朝の水温19℃。朝の気温15℃、日中の気温19℃。テント使用。防寒服着用。
 歌麿うどんウキ#10→#8→#10使用。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。A中間で(ダンゴの冬60cc+ダンゴの夏60cc)+(水60cc)+(バラケマッハ60cc)を2回作りました
 6時から16時まで10時間の釣り、11.2枚/1時間。正午までに60枚、10枚/1時間。納竿までに52枚追加、13枚/1時間。午前中早い時間は辛抱がいる釣りでした
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 今シーズンはじめてのエリアを選択しました。北東乃至東風が強まる予報だったからです。大ハズレ。
 前回の場所よりも30cmほども浅い場所。ウキがかなり先に見えます。穂先からのラインがたるんで見えます。
 前日からの雨のせいでしょうか、ともかくアタリが渋くて、一定しません。かと思いますと、今度は水面にヘラが浮いてきてしまうのです。かといって、エサを練って持ちを良くしますと、ジーッとウキが動きません。
 途中からウキを#8の小さなものにし、エサを小さくしっかりと握ったものを付けて釣りました。一時間に8枚のペースです。ああ、これでは今日は80枚前後で終りだ、と思いました。
 それでも辛抱してポツポツと釣っていました。11時になった頃、薄日が射してきました。とたんに、食いがよくなって、私がいつも言う「爆発」がありました。一時間に15枚とか18枚とかの時間が2時間続きました。
 曇って暗くなってくるとまた元に戻ります。ペースダウン。どうやら本日は日が射したほうがいいようです。
 Aのエサを途中で作りました。寄せエサ替わりに間に挟んで投入するつもりでした。このブレンドはラフ付けしたり、元エサのまま握りますと、けっこう、ヘラが寄るのです。またまた、水面にヘラが出てきました。
 今度はウキを#10に戻しました。エサをやや大きめに付けてヘラが水面に出て黒くなっている部分を外して投入して、早くなじませるようにしました。@とAのエサを交互に使い分けました。
 夕方2時間で24枚を釣りましたから、まずまずよかったと思いました。
 本日はエリアを替えてどのようになるのか不安な釣りでしたが、結果オーライでしょうか。北、北東、東、南東などの風が強まるときのエリアが確保できたようです。
 私の釣り座では「泡づけ」は出ませんでしたが、同じ列の離れた人はウドンでしたが泡づけのしっぱなしの一日でした。今度あの辺りでやればきっと釣れるかも、と自信が湧いたような気がしています。
 本日の釣り人の数は少なかったと思います。であれば「釣れて当たり前」だと思うのです。
いまの季節であれば、池が空いているときの釣り座というものはそれほど厳密にこだわることではないと思います。釣り人が少なければ、ヘラは必ず寄せられるからです
 休日などでビッシリと並んでいるときは、ヘラの寄っている場所、寄りやすい場所等がありますので、同じ力量だったらその場所に当った人にはほとんどかないません。ですから、休日に釣れている場所というものはマークしたいものです
2009年5月4日(月)
釣行データ 2009年5月4日(月)分
白井市の水光園、ヘラ83枚。休日の釣りで私としては最高釣果でした。釣りそのものは、私の釣り座周辺は、ヘラの寄り具合がいまひとつ足りない感じで、アタリの間が開きました。
 曇り、ときどき晴れ,朝から南西の風が吹いていました。
 朝の水温19℃。朝の気温18℃、日中の気温25℃。風のためパラソルは出しませんでした。
 6時から15時30分まで9時間30分の釣り、8.7枚/1時間。正午までに54枚、9枚/1時間。納竿までに29枚追加、8.2枚/1時間。辛抱がいる釣りでした
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 歌麿うどんウキ#10→#9→#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。中間でヘラスイミーをブレンドした配合を少々作って試しましたがすぐに止めてしまいました。
 本日座るつもりだった場所はフラシが置いてあり一番奥へ行きました。何番にしようかと考えましたが,このまえIさんがいっていた釣り座70番に座ってみました。Iさんが絶対に今後は座りたくないといっていた場所。1時間釣って6枚、枯れ葉、腐った葉っぱ、小枝に葉っぱがついた物、その他etc.
 人のいうことは信じるものだということを痛感して即座にその右側の釣り座71番へ移動しました。自分で確かめたくなるのが私の「悪い」クセです。時間のロス。
 はじめからやり直し。それでも時間8〜10枚で釣れます。しかし、「爆発」がありません。私の右隣に茨城からきたKさんがいて、とてもいいペースで釣れています。最初の2時間はどうみても私の倍のペースです。
 私のカウンターが36枚になったときに10時、辛抱辛抱と粘ります。Kさんは食いが渋いと判断して歌麿ウドンウキ#9に替えたとのこと。私も追随してKさんのアタリの回数と比べて見ました。断然Kさんのほうが多いのです。それでも正午まで辛抱して54枚になりました。
 でも、そんなことでは#9のウキに替えた「甲斐がない」ので、方針転換して#10に戻しました。Kさんは逆に#8に小さくしているとのこと。Kさんのへらの寄り具合はとてもよいのでそれで正解だと思いました。
 しかし、私の方は逆で、#9のウキでやっていたのでは、寄ってこないヘラをこれまで以上には絶対に寄せられないと判断しましたので、大きくしたのです
 エサ付けはパチンコ玉より大きめに付けました。元エサを丸めてハリつけするときに左手の指を濡れタオルに触ってちょっとだけ湿してエサの表面をつるりとした感じにしました。それを思い切って前方へ振り込んで着底させました。当然のようにウキは深ナジミになりますので、その前に2cmほど上にウキの位置を移動しておきました。ナジミ目盛りを希望の位置に出すためです。ウキを引っ張り上げることは本日はしませんでした。
 こうしますと、ウキの位置とエサの位置が垂直になりません。それがわかっていてそうしたのです。上にいるヘラを一枚でも多く下へ誘導しようとする作戦でした。それは私のイメージに過ぎませんが、アタリを多くするためのものでした。
 ウキはヘラの動きとエサがバラケルためにエサ落ち目盛りまでけっこう早く戻ってきます。今回はそれでも十二分にエサはついているわけですから,そのままに待ちました。食い上げアタリがたくさんとれました。4連発、入るアタリ、2連発、入るアタリ、という具合です。
 ともかくもお隣さんはアタリっぱなし、いいペースの釣れ具合、というので、何もしないでいるとこちらのアタリが遠のいてしまいます。
 本日は何とかかんとか83枚までもってきました。とても勉強になった一日でした。
 Kさんは、昼前後にスレが多くて釣れない時間がありましたが、2時頃からまた入れ食いになっていました。
 私はとうとう「爆発」の時間がありませんでした。最終の1時間がどうやら11枚釣ったというところでした。
 Kさんは私の気持を気遣ったと思うのです。ご自分の釣果をいわずに帰っていきました。
でも、隣りにいてペースはわかるわけですから,私の釣果の「最低でも5割増し以上」の釣果だったと思えます。ということは、Kさんは120枚は釣っていたということです。Kさんは83枚が自己記録といっていましたから、本日は最高釣果だったと思われます。
 本日は例会があってまずまずの混み具合だったと思っています。
2009年5月2日(土)
釣行データ 2009年5月2日(土)分
白井市の水光園、ヘラ112枚。100枚以上今シーズン8回目、累計22回目。
 釣り座89番。崖もなく、比較的に平でした。
 晴れ,午後は南西の風が強まり、向う側からの返し波で釣りづらくなりました。
 朝の水温19℃。前回よりも1℃上がりました
 朝の気温11℃、日中の気温25℃。午後からは日差しを避けるためにパラソルを出しました。
 6時から16時まで10時間の釣り、11.2枚/1時間。12時までに72枚、12枚/1時間。納竿までに40枚追加、10枚/1時間。午前中がハイペースで、午後は風が強まってペースダウンしました。風が吹き込んでいるときは10分に1枚のようなスローペースですが,フーッと風が息をついたときなどにバタバタッと2枚とか3枚とかを釣り上げて収支決算をつけるようにしました。午後2時半で100枚になりましたが2時50分までに2枚しか釣れず、トイレへ行き、ちょっと一息ついてから3時からの釣りをしました。3時からは10枚釣って納竿になりました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。歌麿うどんウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。エサはちょうどピッタリとなくなりました。一回のエサつくりで40枚というのが、本日作ったこのエサの場合の理想的な目標ですので,本日はまさにそのようなペースで推移できたということです。
 釣り場友だちのIさんが早く来ていて82番に座っていました。気合が入っていて、やる気十分でした。
 私は89番に座りました。今季、初めて座る席。釣れるかどうかはやってみなければわかりません。2007年2月21日に17枚、2008年4月21日に52枚を釣った場所です。本日は112枚でした。なにか、自信がついてきたような気がしていますが、錯覚でなければいいと思います。
 エサはイモグルテンを配合したブレンドにしました。基本的には「練らない」方針で臨みました。ですから、朝一から元エサをそのまま丸めて釣りました。元エサはかなりしっとりタッチで、「アンコ玉」のような感じにできていました。ウキの戻りが早いときは、丸めるときに指の中でギュッギュッと揉んで、それからハリ付けしました。
 しっとりしていますので、元エサを練りますと、エサの中に含まれている水分が搾り出されてきて、エサがペチャペチャになるのです。そうすると粘ついてバラケが遅くなってしまうのです。ですから、練りませんでした。せいぜい、ボールの壁にギュッギュッと3〜4回ほど押し付ける程度だけでした。
 水分補給したいときは、左手の指を、濡らしたタオルで湿らせてから、エサを丸めました。または、丸めてあるエサを、湿らせた指でハリに付けることもしました。その程度で十分に釣りになりました
 本日は水温も上がり、気温も高く,好条件ですが、ヘラの活性はいまいちだったようです。
 私は朝からずっとコンスタントに釣れ続きましたが、Iさんは午前中とても苦戦して、最低だ、とぼやいていました。午後からはサオを10尺から11尺に長くして41枚になったとのことでした。前回は83枚だったIさんはがっかりしていたようでした。
 私もアップダウンをさんざん経験してきましたので、気持は痛いほどよくわかるつもりでいますので、慰める言葉も出ませんでした。
 ウキはウドンウキの#10で、ムクトップの付け根でオモリ調節をしてあり、上バリに棚とりゴムをつけて二目上、つまり、下の赤目盛りの下の黒い帯のところが水面に出るようにウキ下を調節しました。ですから、下の赤目盛りがでても、上バリも下バリもエサがまだ残っている可能性が十分にあるということです
 ナジミは3〜4目盛りです。すると中間の赤目盛りの一つ下か二つ下の目盛りがナジミ目盛りになります。
 そのような調節で臨んで,ナジミが深くなったと思ったら、ウキを1cmとか2cmとかなどで上に上げました。本日はそのような調節で終日釣りました。
 アタリは@ドンと二目ほど力強く入るものA食い上げB二目か三目戻ってからチクッと一目ほど入るものCズドンと消しこむもの等々、以上四つのアタリで一日釣ったと思っています。私の座った席と作ったエサでは、そのようなアタリが頻繁にでたということです
 本日は底釣りの人が多かったと思います。
2009年5月1日(金)
その38.2009年4月のヘラつり実績
2009年5月1日
 4月は、釣行10回、980枚、98枚/回でした。
 毎回の釣果は、34,75,116,108,114,83,108,105,122,115でした。
 100枚以上が7回含まれています。。
 2006年4月―釣行11回,599枚,54枚/回。100枚以上ありません。
 2007年4月―釣行12回,538枚,44枚/回。   同上
 2008年4月―釣行13回,648枚,49枚/回。   同上
 2009年4月―釣行10回,980枚,98枚/回。100枚以上7回でした。
 この釣果をみますと、「石の上にも三年」という格言が思い浮かびます。
 やはり、ある時点で、突き抜けたものがあったと思われます。技術的にも,精神的にも,ということです。このことは、私の表現としては、「空から何かが降りてきて私にとり憑いた」ということになります。
 2006年1月以来、ときどき、このような、目の前がひらけるような感触というものがあったわけですが、その時点、そのときどきの、私の技術的到達点とか、技術の練磨の度合いとか、経験の蓄積とかの要因が不足していたと思うのです。
 ですから、あるときに釣果の飛躍があったとしても、それを先々で「再現する」ということが、なかなか、できないでいたわけです。
 試行錯誤を繰り返しながら、釣果だけは確実に高水準を維持できるようになってきたといえます。
 2006年1月〜4月―釣行45回,1839枚,40枚/回。
 2007年1月〜4月―釣行44回,1280枚,29枚/回。
 2008年1月〜4月―釣行52回,1979枚,38枚/回。
 2009年1月〜4月―釣行39回,2531枚,64枚/回。
 最初の年は、無我夢中で面白くて釣り三昧の年でした。100枚の実績も6回ありました。次の年は、2年目のジンクスで、悩み多きスランプの年で、その原因は、ヘラつりがわかってきたからこその低迷と試行錯誤でした。3年目は、過去の「いい釣り」を再現することに全力を傾けた年でした。ようやくのことに、3年目の秋から形ができてきて,今年の1月〜3月までで地固めが終わったという感触です。
 では、このままの高水準の釣果がずっと続くのか,という問題は、これまた、悩み多き命題ではあります。
 生き物相手のつりですから,イエスともノーともいいにくいのです。ただ、希望的見解としては、今の水準を当分の間維持したいと思うのです。100枚に達しなくても、たとえば、80〜90枚程度は「常に」釣りたいと思っています。
 いいかえれば、現在の私の技術的到達点は、過去3年のものと比べたら、それらよりも高い水準にあるわけですが,それはそれなりに、新たな課題がチラチラと見えてきていることも事実です。
 ですから、私の対処の仕方が適当であれば、いまの水準を維持しながら課題をテストできると思えるのです。また、そのようにできる「ウデ」に近づいてきているのかもしれません。
 それらのことは、今後の半年間での釣果の動向が答えになるのかもしれません。
 江戸川のハゼ釣りで体験してきたような出来事が日々起きていて、それを「実感」できているわけですから,「無我夢中」という段階よりも、精神的にはもっと高い位置から眺めている,という状況だと思うのです。
 私の次の課題というものは、@100枚以上を何回今シーズン重ねられるかA連続100枚以上を何回まで伸ばせるかB12月以降の厳冬期に100枚を釣れるか、というものです。
 以上のことは、@釣り座の選定を季節に応じて適切にできるかAその日そのときのエサの選定と使用が適切であるかどうかB釣行日の選定が適切であるかどうかC体調が万全かどうかD精神的な「驕り」が起きていないかどうか等々、さまざまな要因が絡まってくると思います。
 2008年にハゼ釣りで1日1000尾超を連続22回達成しましたが、アオシオ被害が甚大で、そのために、私の記録は劇的な頓挫をしたわけです。
 ヘラつりも、知らず知らずのうちに、高い水準の釣果を打てるようになれました。「釣れる」ということが本当に楽しいことなんだ,ということが、しみじみと実感できるこの頃です。
2009年4月30日(木)
釣行データ 2009年4月30日(木)分
白井市の水光園、ヘラ115枚。100枚以上今シーズン7回目、累計21回目。
このところの私の釣果は異常です。「普通」ではありません。「空から何かが降りてきて私にとり憑いた」状態だと思います。突如として3回連続で100枚以上を釣り,83枚というのを一回挟んで、その後に4回も続けて100枚以上を続けてきました。
 釣り座81番。前回座った席の隣りです。
 晴れ,西乃至西北西の風、午後は南西の風がそよそよと吹いて波が立ちました。
 朝の水温18℃。前回よりも1℃上がりました。
 朝の気温8℃、これでは2月の日中の気温です。防寒服着用でちょうどよいくらいでした。日中の気温22℃。午後からは日差しを避けるためにパラソルを出しました。
 6時から16時まで10時間の釣り、11.5枚/1時間。12時までに69枚、11.5枚/1時間。納竿までに46枚追加、11.5枚/1時間。トータルすると終日平均ペースで釣っていたように見えますが,7枚の時間が1回、8枚の時間が2回あったのです。ですから、13枚とか12枚とかの時間が何回かあったということです。夕方3時から4時までの1時間は15枚を釣ることができました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。歌麿うどんウキ#10使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回半作りました
 水温を測ってからエサを決めました。過去にさんざん使い慣れているエサ。本日はこれ一本で勝負してみようと思いました。結果オーライでした。
 歌麿うどんウキのオモリ合わせは、トップの付け根です。肩のカーブには掛かっていません。棚取りゴムを上バリにつけて水深を測って、下の赤目盛りの下の黒帯びでエサ落ちを決めておきました。ナジミは3目盛りで、エサの大きさによっては4目盛り沈みます。ですから、中間の赤目盛りの二つ下か一つ下がナジミになります。エサを心持小さく付けると赤から下二つ目でナジミます。これらは自分の「好み」の大好きなアタリのとりやすい目盛りというものが各自あるわけですから、私はそのようにしている、ということだけをお知らせしておきます。
 ナジミは比重の重いエサであればよほど注意して投入しないと、ズボンとウキが深ナジミしてしまいます。そのときはウキを好みのナジミ目盛りまで引っ張り上げるのがいいと思います。
 本日の私のエサは前回の二番煎じで2匹目のドジョウを狙ったわけです。ですからエサそのものはどちらかというと「軽い」部類に入るエサです。ですから、オモリ合わせの位置が、トップの付け根の肩に掛かっていますと、ナジミがよく出ないことになります。ヘラスイミーを使ったブレンドであれば肩に掛かっていても問題ありません。重いからです。
 さて本日は3投目にアタリがあり釣れました。幸先がいいわけですが,ヘラがグジュグジュとたくさん寄り過ぎの傾向があって、元エサのまんまで丸めてハリに付けたのでは途中からナジミが出にくくなってしまいました。そこで元エサを小分けしてゲンコツで押しました。ギュッギュッという具合です。空気を抜いたのですが,それをわりと小さく付けてなじませて辛抱して待ちました。ヘラが落ち着くまでは仕方がありません。
 一日中そのやり方を交ぜながら元エサのまんま、押したもの、10回くらい練ったものの3種類のエサで釣りました。臨機応変にウキの動きをみながらエサ付けをしました。ただし、3種類作ってしまうと使わないでいるエサは硬くなったりしますので手元に作ったものは1種類しか置いておきません。ですから臨機応変にということです。
 3時には100枚になりましたが、4時までに食いが立って15枚を追加できました。天気が良い日は3時前後から活発な食いが立つのです。
 私の知り合いが3人中央の池の対岸にいてみなさんダンゴの底釣りで、40枚をアタマにそこそこ釣れたようでした。あとは私の周辺では全員が宙釣りで8人いました。宙釣りもいい季節になったと思いますが,私などはとてもやる気がしません。底釣りで100枚を釣れるようになってきましたので,離れてさえいれば、宙釣りの人とまずまずの勝負になるようになったと思うのです。
2009年4月27日(月)
釣行データ 2009年4月27日(月)分
白井市の水光園、ヘラ122枚。100枚以上今シーズン6回目、累計20回目。
大満足でした。釣果もアタリも、です。危ない時間もありましたが,終日,緊張感を保てたと思います。
 晴れ,西乃至西北西の強風でした。朝の水温17℃。前回よりも2℃も下がってしまいました。朝の気温10℃、日中の気温16℃。風が冷たくてとても寒かったと思いました。冬支度で、テントを使用しました。
 釣り座82番。10尺ザオの位置で横方向に高い部分があって、周囲が「掘れて」も、そこだけやや高く残りました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 エサ@(ダンゴの冬50cc+イモグルテン10cc)+(水60cc)+(バラケマッハ50cc)A(ヘラスイミー80cc+水120cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ80cc)B(ダンゴの冬100cc+イモグルテン20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これは2回作りました。
 歌麿うどんウキ#10使用。風が強まる予報でしたので、朝一から使用しました。
 6時から16時まで10時間の釣り、12.2枚/1時間。12時までに66枚、11枚/1時間。とてもいいペースです。納竿までに56枚追加、14枚/1時間。午後1時半頃からの追い込みが素晴らしかったと思いました。
 朝一でテントを張り、座り込んでイの一番にしたことは温度計を池の中に沈めることでした。その後は暫時釣り支度。そして水温をみるとなんと17℃、3日前よりも2℃もの急降下。これでは仕方がないので、いつものエサは多分駄目だろうと思い,@のエサをまず作りました。念のために予備エサでもしかしたらいいかもなどと思ってAも作りました。用心だけはいいつもりです。
 疑心暗鬼ながら@のエサを付けて釣りました。いい感じのアタリが出ます。もちろん最初は元エサをそのままそっと丸めただけのものでした。@のエサは3年前に使い始めて、ほぼ、2年間はずっと使い続けたと思います。このエサを使うときはCしっとりタッチにすることDアンコ玉のようなエサに仕上げること、この2点です。
 使い方は、元エサをそのまま丸める、元エサをゲンコツなどで押して空気を抜いて使う、元エサに右手を濡らして指を熊手のようにしてそっとかき回して水分をちょっとだけ含ませてそれを丸めて使う、または、それを5回程度ボールの壁に擦り付けるようにして押し練りして使う、いずれの使い方であってもエサはハリが隠れる程度に小さめに付ける、というものです。3年前にこのエサで6回100枚オーバーをやり、その後はダンゴエサのレパートリーを増やすための試し釣りをさんざんやりましたので、このブレンドはお蔵入りにして封印してあったものです。
 昨秋と今春の100枚オーバーの釣りは別ブレンドでしかもボソタッチで釣ってきたわけです。しかし、本日の条件では、ボソは厳しいだろうと考えて、3年前のエサを復活させて試してみたわけです。このことは私の「勘働き」です。それだけで勝負してみたわけです。結果オーライというところです。Aのエサは結局のところあまり使わずに捨ててしまいました。本日は@のほうがAよりもずっときれいなアタリが出せました。
Bのエサは@のエサと同じですが,倍の量を作ったのですが,この分量が私の標準量です。これを2回作りました。Bのエサで本日のように終日釣れ続くようであれば大釣りできるのです。
 11時半頃からペースが鈍り始めて、それでも正午で66枚になりました。そのあとがいけなくて、12時半までに2枚追加しただけでした。間の悪いことに、断われない電話が入り、これが超の字がつく長電話。エサ打ちを止めますとすみやかに魚がいなくなりますので、ケイタイを耳に挟んで適当にエサ付けして放り込んでいました。
 もともとその時間までにエサがヘラの状態に合わなくなっていたところに、長電話でいい加減なエサ打ちをしましたので、すっかり、「地合い」を壊してしまいました。ですから、電話をしているときとその直後は空ツンばかりで全く釣れませんでした。
 これはまずいと思って、元エサに右手で手水をを打って水分補給を「ちょっとばかり」して、それをボールの壁に押し付けるようにして5回ほど押し練りしました。それを左手にとって全部をそっと丸くしてみますと、いい感じのしっとりとした重みのあるアンコ玉のようなダンゴエサになっていました。これはいいかも、と思って小さくハリに付けて釣りました。これが大ヒット。とくに、1時半頃からは入れ食いになりました。12時半に68枚だったのが,2時には80枚になりました。その後は同じエサを作ってトイレにもいって最終勝負にかけたわけです。さーあ、釣るぞっ、というわけです。
 幸いに2時から4時までの2時間で42枚を追加しました。時速21枚の驚異的なペースが2時間続きました。冬・イモ・マッハのブレンドは使い方次第でこのような「爆発」をするのです。私の「経験則」です。3年前の再現が見事にできましたので、その満足感もあったわけです。
 こうなりますと、昨秋からのテスト中のスイミー・冬・夏・マッハのブレンドは使いたくなくなってしまいそうな気分です。過去のエサに回帰して釣果実績の上積みだけを狙おうかと思案投げ首といったところです。それだってヘラのご機嫌次第だとは思うのです。
 それにしても本日のラスト2時間はすばらしいラストスパートだったと思います。これですから、釣りは辞められません。
2009年4月24日(金)
釣行データ 2009年4月24日(金)分
白井市の水光園、ヘラ105枚。100枚以上今シーズン5回目、累計19回目。
本日は釣り終わって深い満足感と安堵感を抱きました。正午の時点で本来的には120枚を展望する釣れ具合でしたが、「油断大敵」、午後からペースダウンして遅れを回復できませんでした。
 曇り、東の風。朝の水温19℃。前回よりも1℃上がりました。朝の気温9℃、日中の気温14℃。みなさんは寒い寒いといって防寒服を車に取りにいったりしていました。私は朝から防寒服は着ていました。
 釣り座88番。風は弱い予報でしたので東寄りの風にかまわずに座りました。東が強いときは不可の場所。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 歌麿うどんウキ#10使用。水温が19℃で3日前より1℃も上がっていたので#10で釣りました。水温が高くなればウキの感度は悪くして釣ります。アタリが多すぎるからです。ウキについては「慣れ」だと思っています。
 6時から16時まで10時間の釣り、10.5枚/1時間。12時までに75枚、12.5枚/1時間。これはとてもいいペース。納竿までに30枚追加、7.5枚/1時間。午後は失敗したと思っています
 エサ(ヘラスイミー80cc+水120cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ80cc)これを4回作りました。
 釣り場友だちのIさんが早く来ていて釣り座83番に座っていました。前回私が108枚釣った場所。邪魔しないように88番に座りました。その後に83歳のOさんが来て85番に座りました。私が105枚、Oさんが25枚、Iさんが85枚でした。全員がバランスの底釣りで両ダンゴでした。Iさんは自己新記録でした。対岸にウドンの底釣りの会の人たちがいてダンゴ、ウドン入り乱れて釣っていました。釣れていたようでした。
 仕度をしながら水温を測ると19℃で前回よりも1℃高くなっていました。ウキは#10をつけました。エサはいつものものを作りました。硬めのボソボソで釣りました。本日も練りませんでした
 午前中は私が75枚、Iさんが40枚、午後は私が30枚、Iさんが45枚ということでした。私の30枚は誤算でした。3回目に作ったエサの固さが足りなかったようでした。つまり、しっとりとし過ぎ。手直ししながら釣りましたが,結果としては、別に作り直したほうが良かったかと反省しています。午前中に75枚を釣ったので、どうなっても100枚はいく、という安易な気持があったのだろうと思っています。結果は、ヒヤヒヤ、スレスレでした。
 次回には、別ブレンドのダンゴエサを試してみたいと思っています。うまくいったらお慰みで、そのときは突撃ヘラ釣りに発表します。発表しなければ思わしくなかったということです。
 4月の釣りは過去3シーズンやってきましたが、100枚以上というのは4シーズン目の今年が初めての記録です。過去100枚以上釣った季節とは関係のない時季に釣ったということです。また、過去の場合には「100枚以上釣れてしまった」という受動的な気持でしたが,今年の場合は「狙いどおりに100枚以上釣った」というものに変ってきました。
 いろいろな面で進歩があったと思えるような今年です。しかし、自分としては、まだまだ、課題もたくさん残していることですし、やりたい場所や、やっておきたい季節、使ってみたいブレンドのダンゴエサなどがあり、試行錯誤しながら100枚以上にチャレンジすることになりそうです。
 100枚という数字は、私のヘラ釣りの目標「いつ釣行しても100枚以上を思いのままに釣ることができる実力を会得する」というものからしたら、まだ、その入口にようやくのことで到達した段階というだけのことなのです
2009年4月21日(火)
釣行データ 2009年4月21日(火)分
白井市の水光園、ヘラ108枚。100枚以上今シーズン4回目、累計18回目。
 曇り、ときどき晴れ間あり、南東の風。釣りやすかったと思います。
 朝の水温18℃。前回よりも0.5℃上がりました。朝の気温15℃、日中の気温19℃。防寒服は着ていました。雨予報でしたのでテントを張りましたが、雨は降りませんでした。
 釣り座83番。南東のち南の風やや強い予報でしたのでこの釣り座を選定しました。83・84・85・87番で100枚以上を釣りました。風の影響はまったくありませんでした。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。
 歌麿うどんウキ#9使用。水温が18℃で3日前と0.5℃しか上がっていませんでしたので、#10を止めて#9の小さいウキを使いました。正解だったと思っています。
 6時から16時まで10時間の釣り、10.8枚/1時間。12時までに63枚、10.5枚/1時間。納竿までに45枚追加、11.25枚/1時間
 エサ(ヘラスイミー80cc+水120cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ80cc)これを3回作りました。
 本日の108枚もギリギリで大台に乗せることができました。精神的にもということです。
 6月のデキハゼ釣りの1000尾オーバーのときに、やはり1050尾とか、1020尾とか、ギリギリのオーバーということがハゼの開幕当初はあるのです。
 ハゼにしてもヘラにしても大台に乗せていく「コツ」みたいなものがあります釣れ具合が一様ではないのですから,ヘラの場合でいえば、午前中は60枚が最低ラインで6時間で時速10枚以上が最低目標で、午後は時速12枚以上というものです。トータルでは午後2時が100枚到達時間目標で、遅くても午後3時過ぎまでに、ということにしています。
 本日の午後は3時間で38枚で時速13枚弱、3時からは7枚で終ってしまいました。3時からのペースダウンは雲が厚くなって空が凄く暗くなったためで食い渋ったのでした。晴天であれば夕方の1時間はとてもいい時間帯なのです。
 水温は思っているよりも冷えていて、まだまだ、夏の水温になっていないと思います。目安としては20℃で、これならば、活発な動きになるはずです。18〜19℃でアップダウンがあるうちは80〜110程度の釣果だと思っています。水温が上がってくれば,そのうちにドーンと釣果が突き抜けると思います。
 エサは2種類の使い方@ボソの元エサのまま丸めてハリに押し付けるA右手を水で濡らして指を熊手のようにして小分けしたものを指の間をくぐらせるようにして手の中で回して水分を少し補給する、ということで、@で釣れればバラケ性のあるこのエサで釣ってしまう、食いアタリが少なければしっとりとしたAのエサを小さく付けて最初の入るアタリをあわせる、という釣りをしました。本日はAが良かったと思いました。Aは水分補給だけで、練りませんでした
 私の右に5人が並んでウドンの底釣りでした。長尺竿で釣れていました。ウドンで釣れているようでは、まだまだ、水温が温度計以上にヘラにとっては冷たいのだろうと思いました。対岸に段差の底釣りが二人、この人たちは上バリで釣れていたようでした。これでは宙釣りと同じです。
 本日の100枚オーバーは、ヘラとエサをダマシダマシ,臨機応変に手直ししながらエサを使いました。
 明日は夏日で水温も上がります。週の後半は気温が低くなる予報ですが,明後日の木曜日は明日が夏日ですからチャンスだと思っています。釣行できるかどうかは未定です。
2009年4月19日(日)
その37.自分の世界を作れるかどうか
2009年4月19日
 釣りをしていていつも思うのですが、魚が釣れたときのうれしさというものは言葉では言い尽くせないものがあります。
 ヘラつりを始めたときも、ただただ、ヘラを釣ってみたいという一心でした。
 実際にヘラを釣ってみますと、私の場合は管理釣り場の釣りなのですが、周りに並んで釣り人がいるわけです。そうなりますと、どうしても周りが気になるわけです。「ヘラを釣ってみたい」という「純真な気持」に、「周りの人に負けたくない」というような「俗世間的な気持」が加わるわけです。
 ですから、ヘラつりのウデを磨くために努力するワケは、大きく分けて二つあるわけです。私の場合は、ヘラに負けたくない、というものでした。魚一匹、思いのままにできなくってどうする、というものでした。
 いずれにしても、ヘラつりが上手になる原動力というものは、釣りに対する情熱だと思うのです。
 シニアになってある一つの釣りを始めますと、どうしても、年齢の壁が意識されるのです。少なくとも私の場合には切実に感じられたのです。ということは、ヘラつりといえども、いろいろなジャンルの釣りがあるわけで、あれもこれもと大風呂敷を広げていますと、どうしてもひとつひとつの中身が薄いものになると思ったのです。
 ハゼ釣りのときもそうでしたが、私の釣りというものは「特化する」という特徴を持っています。ある一面では「数釣り」という形で表わされます。それはどういうわけかといいますと、ハゼと勝負する、ヘラに負けたくない、魚一匹思いのままにできなくてどうする、などという気持ちでいますと、必然的に何匹の魚を釣ったか、というものに集約されてくるのです。
 ですから、私の場合のウデの尺度というものは、「ヘラを何年間で何枚釣ったか」というものになるのです。
 ですから、私のヘラつりのスタイルは数あるもののうちのたった一つのスタイルに限定したものになったのです。このことは私の老眼が進んで遠くが見え難いとか、体力温存のために長いサオは敬遠するとか、その他、まあ、いろいろとあったわけです。
 釣りの楽しみというものは、「自分の世界を作れるかどうか」ということが大切です。これはどの趣味でもそうだと思うのです。最初は暗中模索ですから、試行錯誤をしたり、他の人を真似たり、本に頼ったりすることがあります。
 だとしても、十人いたら十人の違ったヘラつりというものがあるのですから、とくに、ヘラつりはそれが顕著に出ますし、隣り合わせで釣っていたりしますと、エサもタックルも同じなのに釣れるペースが違うということになり、「ウデ」の違いなどといいますが、それはそうではなくて、十人の個性が出ているわけで、決して一様な釣りにはならないのです。
 私はヘラに負けたくないという気持を「成就」させるために、自分の釣りをある意味「特化」させたわけです。このことは、他の人と同じことをしたくない、という思いもありました。
 子どものころから釣りをしていますと、ヘラつりのことそのものは初心者でよくわからなくても、周囲を見渡して、誰がヘタかウマイかくらいのことはわかります。次に思うことは、ウマイ人がそのスタイルでここまでになるには何年掛かったのか、というものでした。
 人によって器用不器用ということがありますが、一年や二年でそんなに上手になれないと思うのです。ということは、そのウマイ人の真似をしたとしても、それはあくまでも「真似」であって、それは「コピー」です。
 私はどこかに天邪鬼なところがあって、「コピー」はどこまでいっても「原本」ではない、という気持があったのです。コピーのままで満足できていればそれはそれでいいと思うのですが、私の場合は少なくともコピーの位置から抜け出したかったのです。
 80歳の先輩に連れられて始めていった「水光園」という釣り堀でヘラつりを始めた4年前に、一年でたった数回の釣行でしたが、ただ、それだけの回数で、自分のスタイルを決定したのです。
 それが、10尺ザオ、ムクトップウキ、糸付き上3号・下1号バリ、ダンゴエサというものでした。まあ、その当時は長ザオ全盛の時代だったと思うのですが、みなさん、双眼鏡を覗いて釣っていました。そんな時代ですから、私が短ザオで釣りをしますと、「異端」の目で見られたことも確かです。でも私はそんなことは気にせずにただひたすらヘラを釣ったのです。最近では、短ザオの釣りの「良さ」も知れてきたようで、短いサオで釣る人がとても増えたように思います。
 釣りも「趣味」ですから、仕事でしているのではありませんから、楽しくなければ何にもなりません。「思いのままに」ヘラを釣ることができる、このことが私にとっての最大の喜びです。こうなりますと、アタリをあわせたときに、「カンペキ」などと小さく言葉に出しながら、笑みがこぼれるのです。近ごろでは、どうやらこうやら自分の世界が作れたのかな、と思えるような心境になってきたのです。
2009年4月18日(土)
釣行データ 2009年4月18日(土)分
白井市の水光園、ヘラ83枚。昨夜の雨と底冷えのためだと思いますが、食い渋りました。私の釣果は高止まりです。この状態を維持できれば、ドーンと大釣りできる可能性が出てくるのです。本日は大健闘できたと思っています。
 曇り正午過ぎからときどき晴れ間あり、北の風のち東の風、午後南の風。
 朝の水温17.5℃。前回よりも1℃も下がりました。きのうの冷え込みが原因と思いました。朝の気温11℃、日中の気温19℃。東よりの風で、陽がでたのですがとても寒かったと思いました。防寒服は脱ぐことができませんでした。ホッカイロ2ケ使用。真冬の防寒。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。歌麿うどんウキ#10→#9→#8→#10→#8使用。臨機応変のウキ使い。エサに応じて変更しました
 釣り座91番。
 6時から16時まで10時間の釣り、8.3枚/1時間。12時までに45枚、7.5枚/1時間。納竿までに38枚追加、9.5枚/1時間
 エサ(ヘラスイミ-80cc+水120cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ80cc)これを2回作りました。A(ダンゴの冬60cc+わたグル10cc)+(水70cc)
+(バラケマッハ60cc)これを2回作りました

 朝一番は私としては7枚/1時間ですからまずまず釣れたと思いました。7時過ぎに82歳のOKさんが私の左隣に来ました。そのときにバタバタッと釣れて、福の神だと思いました。エサは@でボソのまま使っていました。9時で18枚でした。どうも食い渋りになってしまって、アタリがはっきりしません。私の右隣はロープ越しでウドンの底釣りの人たちが17尺などの長ザオで5人ビッチりと並んでかわるがわる釣れていました。二日前は私が114枚釣ったのですが、その日はウドンの人は余り釣れませんでした。全滅といっていいほどだったのです。それなのに本日は釣れています。
 そこで私はウドンに対抗するために,真冬に使ったAのエサを作りました。このエサは比重がとても軽いので,浮力のないウキで待つ体制がいいと思い、歌麿ウドンウキ#9にし、次に、#8にしました。エサをペチャペチャに軟らかくして、ちょっと練りこんで、エサ付けしました。#10のウキでは浮力が勝ってしまって,戻りが速いので、一番小さな#8でエサからハリがすっぽ抜けないように気を付けて釣りました。これは成功しました。他の人が釣れないのに私はポツポツと時速7〜9枚のペースで釣りました。正午で45枚になりました。
 午後からはアタリがだんだんと活発になりましたので,@とAのエサを交互に使い分けました。ウキの動き具合で取り替えたのです。午後も全般的には食い渋りで,時速13枚もあれば、時速8枚のこともありました。私の隣りのOKさんが釣りを中止して私の脇でしばらく観戦していました。
 3時40分で80枚になりました。ラスト20分は上がりベラを釣る時間とし,3枚を釣ることができて納竿しました。
本日の成功は真冬のエサを作って#8の一番小さなウキで、小さなアタリを積極的にあわせたためと思っています。本日も午後の方がペースが良かったように思います。
 私の左は82歳のOKさんで7時半から午後2時までで6枚、半年振りの釣りとか。その左はIさんで38枚だとか、いまいち楽しめなかったようでした。50〜70枚程度を釣れる人の場合は、ちょうど40枚以下の釣りのときがいろいろと考え込んでしまってかえって苦しいものなのです。Iさんはとても疲れたといっていました。私も経験がありますが「アタマ」が疲れてしまうのです。身体ではありません
 対岸にいた80歳のSさんは30枚とか。前日につり具のカトウで、歌麿ウドンウキ#10〜12を各1本ずつ合計3本買ったのだそうです。本日は#10で釣って、とてもいいウキ、ということで好評でした。私の右側の長ザオでのウドンエサの釣りは、かわるがわるによく釣れていました。水温が下がったためです。それを見て、私はAのエサと#8のウキに替えて成功できました。
 例会が3組あって、今回の土曜日は比較的に混んでいたと思います。水温が下がったことが誤算でした。
2009年4月16日(木)
釣行データ 2009年4月16日(木)分
白井市の水光園、ヘラ114枚。本日も,荒食いしました。100枚以上今シーズン3回目、累計17回目。終日、コンスタントに釣りました。朝一番の1時間5枚だったものを日中に取り返すことができました。
 曇り10時過ぎからときどき晴れ間あり、北の風のち東の風がやや強まりました。右からの風波と流れに抗してよく釣りました。
 朝の水温18.5℃。前回よりも1.5℃も高くなっていました。絶好の水温です。朝の気温14℃、日中の気温20℃。東よりの風で陽がでたわりにはとても涼しかったと思いました。防寒服は脱ぐことができませんでした。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。歌麿うどんウキ#10使用。
 釣り座87番。しばらくぶりの釣り座。
 6時から16時まで10時間の釣り、11.4枚/1時間12時までに62枚、10.3枚/1時間。納竿までに52枚追加、13枚/1時間。午後3時でちょうど100枚になりました。
 エサ(ヘラスイミ-80cc+水120cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ80cc)これを3回作りました
 本日は朝一から元エサのまんまで釣りました。チョビットつまんで小さなボールへ小分けしてそれをそっと丸めました。たくさん出しますと乾燥してパサパサになってしまいます。ですから元エサのボールもしっかりと蓋をしておきました。
 小分けしたエサをハリへつけるときに、ハリを上から刺し込みました。ハリのチモトが隠れるように深くハリを刺して、チモトのところを親指、人差し指、中指の三本で抑えてギュッとハリへ押し付けました。気持としては、押さえつけなかった下半分がバラケエサでわりと早くバラケでくれることを期待して,チモトからハリの上半分が芯残りしていて、それをヘラが吸い込むということを想像したわけです。このことはうまい具合に推移したと考えています。
 元エサの作り方は前回書きました。しっとりタッチのボソのエサですから,芯残りとバラケ性を保持するために、本日はいっさい練りませんでした。
 エサ付けは1号と3号のハリが隠れるくらい、という大きさです。どちらかというと、決して、大きくはないというエサつけです。それをテンポよく打ち込みました。
 アタリがあってもなくてもカウント30位まででエサを切りました。希望のアタリがたくさん出せました。周囲の人がたまたま見物していて、私のアタリを見ていいアタリだと感心していました。このアタリを出し続けるために3年間試行錯誤したのですから、真似ようとしてもすぐにはちょっと無理があるかと思います。ただ、みなさんのウキを見ていると、ときたま、私のアタリに似たアタリが出ることがあります。問題は、そのアタリを「出し続ける」ということができないわけです。
 ウキの下からの泡づけが終日ありました。ウキはひっきりなしに動いていて、どのアタリをあわせるか選ぶことが大切な一日でした
 私は、ドンと力強く入るアタリ、食い上げ、チクッと半目から一目力強く入るアタリ、以上三つに絞って待ちました。たまには、違うパターンのアタリで手が動いてしまって釣れちゃったということがありましたが、それは例外で、大部分は上記の三つのアタリで釣りました。
 私の右はOさんで両ウドンの底釣りで15枚くらい、左はSさんで13枚くらい、その左にSSさんで両ダンゴの底釣りで42枚とか、対岸に1人ウドンの底釣りの人がいて18枚とのことでした。他の人たちのことは見えていたのですが内容がよくわかりませんでした。
2009年4月15日(水)
その36. 10枚/1時間の壁
2009年4月15日
 私がバランスの底釣りで一日に100枚を釣ってみたいと思い立ったとき、どうしても超えなければならない壁がありました。
 それはハゼ釣りのときに味わったものと同じものでした。ハゼの場合は一桁多くて、一日に1000尾というものでした。釣り時間は最大で10時間ですから、1時間当り100尾を釣る必要があるという「計算」になります。「平均100尾」釣るだけの実力が備わっている場合は、100尾/1時間のペースを維持できれば一日1000尾は可能です。一時間に80尾のこともあるし130尾のこともあるわけですから、平均で100尾というのは可能なのです。
 これをヘラ釣りに当てはめて見ますと,一時間に7枚のこともあるし15枚のこともある、ということになります。10時間通してみると一時間平均10枚ということです。
 ですから、ヘラがよく釣れている時間に一時間で15枚とか20枚とかを釣ってしまう、あるいは、それが2時間続いたり、間をおいて、また、そのような時間帯があったりとかするようであれば、ゆうゆうと100枚に達するわけです。
 そのようなことが可能な釣技というかウデといいますか、そのような技量になっている必要があるわけです。つまり、釣れはじめたら10分とか20分とかの時間に「ガバッ」と10枚ほどを釣ってしまうとかいうウデです。
 それはハゼつりの場合も同様であって、時速200尾とか,180尾とかの時間が一日に何回か繰り返されるわけです。10時間ぶっ続けで時速200尾ペースが続きますと1900尾とか2000尾とかいう釣果を打つわけです。
 そのような経験をハゼ釣りでしているものですから,ヘラの場合でも考え方というか、アタックの心構えというか、そのようなものが気持の中で出来上がっていたわけです。
 それは、12枚/1時間という考え方です。この場合には、1時間に8枚のこともあるし、15枚のこともある。それに、時間によっては1時間に20枚以上の時間が巡ってくる、ということが期待できるわけです。これが現実化しますと、8時間で96枚という数字がでてきます。ですから、一日100枚という釣果を夢想したときに、どうしても、10枚/1時間では午後4時になったとき、どうしても95枚しかいないとか,98枚でオワリとかになってしまうのです。
 ここで大きな課題があって、釣れたはずの時間なのに1時間10枚で終ってしまったのか、それとも、20枚をゲットできたのか、という問題です。これは過去に16回の100枚以上の釣りを経験しましたが,いずれの場合でも、「瞬間風速」と私が表現するバカ釣れの時間があるわけです。それが一日に2〜3回ほどあるわけです。必ずしも1時間に12枚のペースがだらだらと終日続くわけではないのです。
 ですから、瞬間風速の釣果を10時間のうちに何回か作り出すことが100枚釣りのコツになるわけです。最低でも2回は必要だと思っています。それが午後2時あるいは午後3時には100枚に達することができる必要条件だと思うのです。
 1時間に10枚といっても、それが自身の最高釣果だという人と、それは自分の平均ペースだという人とでは大きな違いがあります。一日100枚を目指すときは、まず、最低限として10枚/1時間を釣れるキャリアが必要です。それも、10時間を通して、という条件です。
 ヘラのよく釣れる時間帯といいましょうか、食いが立つ時間というものがあって、「いいとこどり」の時間帯を狙って釣れば、実力のある人であれば10枚以上/1時間は十分に可能だと思うのです。しかし、食いの悪い時間もあるわけですから、10時間という「長丁場」をアベレージ10枚を維持するのは大変なことなのです。
 ましてや、12枚/1時間という釣果はなかなかに難しい数字であるわけです。しかし、これを意識して挑戦しませんと、午後2時〜3時の時点で100枚に達するということは不可能なわけです。
 実際に釣りをしていて、100枚にカウンターがなったときはとても嬉しいものです。数え間違いなどがあるかも知れませんし、数字があまりにピッタリでは気持が悪いものですから、残り時間で5枚でも10枚でも上積みをしようと努力しています。
 また、12枚/1時間のペースが作れなかったときの保険の意味で残りの1〜2時間はとっておきたいわけです。ハゼ釣りのときと同様の釣りパターンを作っているのです。このところ、どうやら、そのような現象が作り出せているようです。
 そうはいっても、ヘラは生き物ですし、自然が相手ですから、いつ、しっぺ返しを受けるかわかりません。それは覚悟の上での釣りですが、願わくば、そのようなことがないように天に祈るのみです。
2009年4月13日(月)
釣行データ 2009年4月13日(月)分
白井市の水光園、ヘラ108枚。荒食いしました。100枚以上今シーズン2回目、累計16回目。午後から食いが立って追い上げることができたと思っています。
 晴れ、南東と南西と北の風少々。グルグル回りました。朝の水温17℃。4日前よりも2℃も高くなっていました。絶好の水温だと思いました。水温も測らずに釣りをしている人の気が知れません。朝の気温13℃、日中の気温23℃。防寒服は着ましたが、その下はだんだんと薄着になってきました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号28p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号35p、段差7p。ハリス長さを短くしました。夏対策。歌麿うどんウキ#10使用。
 釣り座84番。前回座って116枚を釣った隣りの席。
 6時から16時まで10時間の釣り、10.8枚/1時間。12時までに55枚、9枚/1時間。納竿までに53枚追加、13.25枚/1時間。9時までで25枚、10時半過ぎで28枚、本日の100枚釣りをあきらめかけていたところ、急に釣れ出して(原因はエサのタッチを合せることができたからだと思うのです)正午までの1時間半で27枚追加、55枚になりました。午後は3時までの3時間で45枚を釣り15枚/1時間のペースで100枚になりました。ラスト1時間は8枚を釣って納竿。
 エサ、@(ヘラスイミ-80cc+水120cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ80cc)これを3回作りました。A予備エサとして朝一で作りましたがほとんど使いませんでした。次回はもう不要かも。(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)を作りました
 とくに、2時からのラスト2時間に勝負をかけるつもりでしたので、トイレへ行き、まだエサがあるのに、ラスト用のエサを@でブレンドしました。
 本日は前回同様に@のブレンドで終日釣る構えでした。昨年の秋にこのブレンドで100枚以上を8回もやったのですが、そのときのエサのタッチはしっとりタッチで、しかも、マッハを加えてペチャペチャに軟らかくして練ったものを使いました。
 そこで今年は小分けした@のエサに@手水を加えないA練らないB丸めたエサにまぶし粉替わりにマッハを表面につけてそれをハリに付けるC元エサのままハリにしっかりと押しつけてつける、等々の対策で臨みました
 基本的にボソタッチで水分は控え目なエサができていました。ですから投入してナジミはしっかりと出せました。10〜15カウントほどでしっかりとしたドンと入るアタリが出ました。ナジミ直後では、チクッと一目か半目ほど力強く入るものをアワセました。
 本日のアタリは以上の二つに食い上げアタリをとっただけでした。それらは単純で簡単なアタリであって、誰しもが見逃しようのないはっきりしたアタリだけをとりました。このようなアタリを出すことができるナジミ目盛りアワセだったと思っています。この3年間の目標としてきたアタリを思う存分に出せていると思っています。ですから、本日も、満足の一日でした。
 @のブレンドは、ヘラスイミーに水を加えてから表面がややドロドロ加減になったときに夏と冬を混ぜたものを加えて手早くかき混ぜます。このときは決して練りません。混ぜ込んだ夏と冬の表面がまだミズミズしいうちにマッハを加えて絡めるように混ぜますがこのときも練ってはいけません。こうしますと、ややしっとりとしたボソタッチの元エサが仕上がります。表面にマッハが乗っていてそれが水分を吸っていくのが分かると思います。
 この元エサを小分けしてボールにとってそっと丸めます。ハリを刺したらギュッギュッと押し付けるようにします。形を整えて投入します。このときの要注意点はエサを丸めるときに水分を含ませないことです。ボソのままでいいのです。水分のついた手で丸めますと、表面がツルツルとした格好の良いエサがハリにつきますがそれは今回はすべてオミットしました。
 @のブレンドエサをボソのままでしっかりとハリつけしますと、まず、マッハから剥がれて、次にマッハが絡んでいた夏冬スイミーが剥がれると思うのです。するとどうゆうことになるかというと、ハリについたエサにあちらこちらと穴が開くと思うのです。バラケるものはバラケてしまい、それがコマセだと思うのです。ハリに残った芯残りした部分はヘラが吸い込んだときにハリから外れませんからドンというしっかりとした力強いアタリが出ると思うのです。このことは私の「主観」だと思ってください。
 このエサ使いは真冬では少々使いづらいと思いますのでAのブレンドでさんざん冬場は釣ってきたのです。水温が15℃を超えましたので、ヘラの動きも本格的なので、@のブレンドで勝負をしてみたわけです。前回と今回、これは成功したと思っています。これからの季節は、ダンゴエサは硬めの方がアタリがしっかりと出ると思っています。ただし、エサ持ちを良くしようとして練りますとバラケが少なくなりますし、アタリそのものも少なくなってしまいます。これは私がテスト済みですからやらない方がいいかと思います。
 私の右は10時半にきて4時まで両ダンゴの底釣りで釣ったIさんで50枚なので、10枚/1時間だそうです。その右のOさんは両ウドンの底釣りで20枚とか、私の左はSさんで両ダンゴの底釣りで25枚とか。対岸は宙釣りが5人ですが釣果は不明です。私の方がよほどに釣ったと思っています。
 エサ使いのテストはまだまだしてみようかと思っています。「使い込む」ということが大事だと思っています。今回は「ボソ」で練習中です。
2009年4月9日(木)
釣行データ 2009年4月9日(木)分
白井市の水光園、ヘラ116枚。荒食いしました。エサをしっかりと合せられたと思いました。100枚以上累計15回目。今シーズン初。
 晴れ、南東と南と北の風少々。グルグル回りました。朝の水温15℃。予想していた水温でした。ヘラの適水温になりました。これならば釣れないはずはないと確信しました。朝の気温8℃、日中の気温22℃。テントは使いませんでした。ホッカイロも使いませんでした。いい陽気になってきました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。歌麿うどんウキ#10。
 釣り座85番。前回座った隣りの席。
 6時から16時まで10時間の釣り、11.6枚/1時間12時までに84枚、14枚/1時間。納竿までに32枚追加、8枚/1時間。6〜7時までに20枚、7〜8時で15枚、8〜9時で14枚でした。その後はペースが徐々に落ちましたが、午前中は1時間に10枚前後で推移しました。正午から1時までが10分に1枚のペースにダウン、1時〜2時までが良く釣れました。2時〜3時はチョボチョボで、3時20分から4時までで9枚を釣りました。
 エサ、@(ヘラスイミ-80cc+水120cc)+(ダンゴの冬80cc+ダンゴの夏80cc)+(バラケマッハ80cc)これを2回作りました。A午後3時になってから(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)を作りました
 朝一番で@のエサをちょっとつまんで小分けして、手水をつけて練って軟らかくしました。それを4回ほど投入したところ、ブチユブチユに泡が立ってきました。振り込んでもなじみません。
 これはまずいと思って今度は@の元エサのままで小分けしたものを4回ほど押してエアーを抜いて、それを丸く小さめにハリに付けて投入しました。今度のはボソで固いのでナジミました。10カウントほどでウキがズズッと上がって止っています。そのまま待つと、ウキが止ってから一呼吸か二呼吸くらいの時間でドンと4目盛りほども落ちるいいアタリ。
 パッと合せると小気味よく引き回しました。ともかくこの後は入れパクという表現がピッタリで、1時間の間に20枚を釣りました。
 ヘラがたくさん寄っている様子なので、エサを軟らかくはできません。かといって、コチコチに固いだけでもいけません。
 元エサはそのまましっかりとハリに押し付ければ芯残りのするエサなのです。
 朝一で水温を測ったところ15℃だったので@のエサのブレンドに決めました。本日も水温を測ってからエサのブレンドを決めたのが良かったと思っています。Aのブレンドでも良かったのですが,少し比重の重い@のエサにしたのです。これは成功だったようです。
 ヘラも飽きるのでしょうか,2回目に作った@のエサが余っていましたが、いまいち,ペースが上がらず、かえってペースダウンしました。これはエサが気に入らないのだろうと思ってAのエサを作りました。それはラストを飾りたいためで、@かAかどちらかで絶対に釣ろうという考えでした。夕マヅメ時がとてもよくこのところ釣れていますので、本日はラストに賭けたわけです。
 本日、100枚以上になったのは、朝の3時間の「爆発」があったからです。一日に100枚を釣るには、1時間12枚のペースを維持しなければなりません。ですから、1時間に10枚を釣っていたのでは100枚に到達できないのです。このことは丸々3年と4ヶ月釣ってきて知ったことです。平均12枚以上というのが私のカウントなわけです。本日の午前中は合格点で、午後は不合格でした。とはいっても、午前中の早い時間の「爆発」の貯金がありましたので,どうやらこうやら、100枚に到達できました。
 本日の釣りは、とても楽しい釣りでした。
 待っていたアタリは@ドンと二目以上、力強く入るアタリAチクッと半目盛り程度、しっかりと力強く入るアタリ、以上の二つだけでした。それで十分に数は伸びました
2009年4月7日(火)
その35.ヘラの釣果というもの
2009年4月7日
 白井市の水光園でヘラを釣っていて、ときどきは、気になることがあります。
 それはヘラの釣果というものです。
 釣りの例会とかのときは、フラシを使うとかしますので、枚数とか重量とかの検量はできるわけです。それでも「意地の悪い」といいますか、「厳しい」とでもいいましょうか、そのような「タチ」の人がどこでも必ずいて、それは外からハリが掛かっているとか、クチビルからちょっと外側へずれているからとか、まあ、いろいろと「クレーム」に似たようなことをおっしゃるわけです。例会での心理作戦だと考えてもいいでしょう。
 普段でも,そのような大勢の「ギャラリー」がおられますので、釣っていて、カウントするのにいろいろと気遣いが必要なこともあるのです。
 例えば,ハリがクチビルの一番端に掛かっているとします。すると、上がって来るときのヘラの動きが、クチビルの中央にかかっているときと違うわけです。ですから、ハタからみていると、いかにも、スレ掛りのようにも感じられるわけです。
 また、具合の悪いことに、下クチビルの中から外へハリが抜けていて、しかも、端の方に寄っているとかしますと、ヘラがときどきクルリクルリと回転するわけです。離れてみていますと、いかにも、スレ掛りというように見えるわけです。
 また、いつも思うのですが,何でハリが2本掛かるのかということがあります。クチビルに2本かかっていればそうでもないのですが,クチビルと胸ビレとか、尾ビレとか、背ビレとか、胴体のウロコとか、いろいろと引っかかっているわけです。そのことを「ウデの未熟」と言い切られてしまうことも、まま、あるのですが、そういわれれば返す言葉もないわけです。
 そうはいっても,私などは、まずは、釣れることが最優先ですから、口にさえかかっていてれば、かかる位置については「どうでもいい」わけです。つまり、「釣れないこと」が問題であるわけです。
 ヘラの「上」クチビルの中央にハリを引っ掛けるという「芸術的な」技術を会得するには、まだまだ、実戦が必要だと思っています。番度にど真ん中にハリを掛けて、しかも、100枚を釣るなんてワザは、まだ、私にはありません。
 ということは、さまざまなパターンのハリ掛かりがあり、上がってくるヘラの動きも毎回違うということです。
 私が何で気遣いをすることがあるのかといいますと、私の釣果が、例えば10枚とか、30枚とかで、「平凡な」ものであれば、どなたもが気にしないと思うのです。ところが、だんだんと数が増えて、コンスタントな釣果を打つようになりますと、周囲の人がいろいろと注目するのです。
 なかには、私が釣れないときなどに、メッキが剥げましたね、とかおっしゃる方もおられるほどです。いい意味でも悪い意味でもなんとなく見られているのです。
 ハゼ釣りのときは、一日1000尾釣りを目指した当初から、船宿でハゼの数を数えてもらっていましたので,検量ということには慣れていましたし、数字も第三者の数えたものであって、一応「客観性」ということでは合格点だったのです。それでも、私の数えていた数字と違うことがあって、そのときは、「私の数え違い」ということで納めているのです。数え直しをしていただくほどのことではない、と思っているからです。これは私の自己申告数字の方が正しいのではないかと思っているときでさえも、そのようにして、自分から引くようにしています。
 東京湾などでキスやカレイを釣りますと、新聞やHPなどでサオ頭の数字がでますが、少なくとも、船頭さんはトップの釣果は数えているわけです。最近は釣り人の自己申告数字をそのまま報道することは少なくなったようです。乗客同士のトラブルの原因にもなるからです。
 釣果というものは「魔物」だと思うのです。ある人は、何匹釣った?と質問しておいて、○○尾と答えると、おれは××尾と、その数字よりも少し多い数字をいうことがあります。
 私がしているヘラつりというものは「自由な」ヘラつりですから、釣果そのものを競うとかということではないわけです。あくまでも自己満足だけの釣りなわけです。ですから、何枚釣ったとかということは、論外のことであって、本来的にはどうでも良いことだと思っているのです。
 そうだとしても、80枚釣れたとか、100枚オーバーだったとか、というときは、私も人の子ですから、誰かに「言っておきたい」わけです。つまり、そのような釣れ具合だったということを話しておきたいわけです。黙っていてもいいことだと思うのですが、そこが、人間ができていないというか、これほど「うれしいこと」はないわけですから、どうしても言ってしまうわけです。
 そのことは、ハゼを一日で1000尾釣れたときに、10束オーバーしたということを告げていることと同じです。
 ということは、常識では考えにくい「馬鹿げた」釣果をしゃべっているのですから,当然のように、聞いてくれている人の捉え方としては「?」なわけです。
 ヘラでもハゼでも同じですが、釣れている様子はわかっていても、釣果は憶測で、なかなかに、本人の手元は見えていないものなのです。だいたいが、周囲で予測している数字よりも、かなり、余計に釣っているものなのです。
 私はヘラを釣っていて、自分が釣った数字は、自分からは進んで口にしないようにしています。なかなか信じてもらえないということと、説明するのがおっくうだからです。また、中間で数字を口に出してしまいますと「運が逃げる」からです。こう言い切れるのは「実際に」そういう現象があるからです。ペースを乱したくないから、1人静かに釣っているのです。ですから、質問されない限り言わないのだし、質問されたとしても、まあまあとか、ポツポツとかいうわけです。
 私の釣果はカウンターの数字の±5%の誤差を見込んでいます。100枚釣ったときは、95枚かもしれないし,105枚かも知れない、ということです。ハゼのときは記憶で暗記しているわけですが、1000尾釣っても誤差は1%以内が目標です。ヘラの場合は一桁数が少ないので、かえって、記憶が飛んでしまって間違いがありますのでカウンターを使うのですが,年をとるといやなもので、押したのか押さなかったのか、わからないときがあるのです。そんなときは人間嫌味なもので、エイヤッと押してしまうものなのです。ですから±5%というわけです。
 また、これは余談になると思うのですが、お年寄の方たちが一生懸命に釣りをしていて「何枚何枚」とかおっしゃいますが,私などは「まっとりと」その数字を受け止めて一緒に喜ぶようにしています。問題は、釣果の内容云々ではなく、その方の喜んでいることを共に喜び合いたいからです。釣り場でのお付き合いとは、そのようなものでありたいといつも思うからです。その数字の中に、スレで釣れたものが、含まれているかも知れないし、含まれていないかも知れないのですが、そのようなことは、「どうでもいいこと」なのです。ヘラつりをして楽しかった、というその方の気分を大切にしてあげたいからです。
 このことは、同様に、私の釣果のなかに、スレ掛りのヘラが含まれているのではないのか、という疑問を持たれているかも知れない現実があると思うのですが、そのことについては、どのように思われたとしても、私にとっては、それは「どうでもよいこと」なのです。
 ヘラの釣果とハゼの釣果とで違う点は、「検量」をしたか、しないか、ということです。自己申告の数字というものは、「かくも」信用がないという証しでもあるのです。私のヘラつりは、そのような「信用を得るための努力を放棄した」次元にある釣りだと思っています。このことは、ハゼつりの場合とまったく、同じ展開なのです。
2009年4月6日(月)
釣行データ 2009年4月6日(月)分
白井市の水光園、ヘラ75枚。食い上げアタリで1枚だけでした。あとの食い上げは20回ほどは空振りとスレ。本日は食い上げアタリのアワセに失敗しました
 晴れ、南と北の風少々。朝の水温14℃、一気に高くなりました。水温が15℃に達する日も間近です。朝の気温7℃、日中の気温18℃。テント使用、ホッカイロ2ケだけ使用。いい陽気になってきました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。歌麿うどんウキ#10。
 釣り座86番。10尺の底が比較的平でした。
 6時から16時まで10時間の釣り、7.5枚/1時間。12時までに40枚、6.6枚/1時間。納竿までに35枚追加、8.75枚/1時間。
 エサ、@(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)2回作りました。A(ダンゴの夏60cc+ダンゴの冬60cc)+(水90cc)+(バラケマッハ60cc)夕方作りました。3〜4時がとてもよく釣れました
 朝一番で@のエサで釣りました。4投目で釣れました。水温が14℃なので、私も、強気でした。初めっからアタリを合せる気持ちでいました。ヘラの動きは活発だったと思いました。
 Bエサは元エサのままで丸めて使うC手水をつけて、元エサを小分けしたものをチョッチョッとその指でかき混ぜて、水分が増えたそれをボールの壁にこすりつけるようにして5回ほど練って使う、の二つのエサ使いで釣りました。ウキの動きで使い分けました。
 ドンと入るアタリが頻繁に出ました。しかし、食い上げらしきアタリがことごとくスレか空振りでした。食い上げでは1枚しか釣りませんでした。こんなことはいままででも珍しい結果でした。隣りのOさんの話では、タナがあってさえいれば、7:3で3が食い上げで釣れる数だということでした。ということは、タナがあっていなかったということだと思います。しかし、釣れていますので、タナはいじらずに終日そのままで釣りました。
 私が70枚以上釣れるときは、食い上げで釣れるものがかなり交じるのです。それが本日はたったの一枚です。残念でした。
 エサが「やわらか過ぎる」ときは空ツンがあったと思いました。そこで、少し練りこむとか、元エサを3〜4回ほど押し練りして丸めてつける,などの対策で釣りました。その方法が良かったと思いました。
 私の右は両ウドンの底釣りのOさんで20枚とか、左はSさんでダンゴの底釣りで49枚とか,Sさんは今シーズンの最高釣果だと、喜んでいました。対岸は宙釣りで35枚程度でしょうか、ともかく爆釣などというペースではありませんでした。私の方がよほど釣っていたと思いました。
2009年4月3日(金)
釣行データ 2009年4月3日(金)分
白井市の水光園、ヘラ34枚霜が降りていました。本日も、どちらかといえば花冷えだったと思いました。最低気温が10℃を超える日が待ち遠しいです。3月に一度だけ13℃という日があり、とてもよく釣れたのです。本日は水面から湯気が立っていました
 晴れ、南の風少々。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。歌麿うどんウキ#10。
 朝の水温12.5℃、前回と同じ。水温が15℃に達する日が待ち遠しいです。朝の気温2℃、中古車センターの車に霜が降りていました。日中の気温16℃。寒暖の差が大きすぎます。防寒服は脱ぐことができませんでした。テント使用、ホッカイロ6ケ使用。
 釣り座75番。過去に実績がある場所でしたが不発でした。
 6時から16時まで10時間の釣り、3.4枚/1時間。12時までに17枚、2.8枚/1時間。納竿までに17枚追加、4.25枚/1時間。
 エサ、@(ダンゴの夏60cc+ダンゴの冬60cc)+(水80cc)+(バラケマッハ60cc)A(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)
 本日は、朝一番から8時までで7枚、それからが食い渋りで数が伸びず、正午で17枚でした。
 昼前から好転し始め,2時半までがポツポツ釣れましたが、それからは1枚追加しただけで終ってしまいました。
 技術の未熟さを思い知らされた一日でした
 対岸はウドンの底釣りのグループで10〜20枚ほどでしょうか。私の右は年長者のOKさん、底釣りで24枚でした。明け方の冷え込みがきつかったようでした。
2009年3月31日(火)
釣行データ 2009年3月31日(火)分
白井市の水光園、ヘラ75枚。本日も、どちらかといえば花冷えだったと思いました。釣ったわりには不完全燃焼の感がありました。
 曇り一時晴れ間、北の風少々、風はぐるぐると回りました。ときどき吹いただけ。
 朝の水温12.5℃、朝の気温6℃、日中の気温13℃。防寒服は脱ぐことができませんでした。テント使用、ホッカイロ6ケ使用。本日は3月初旬の陽気だと思いました。
 釣り座79番。78〜80番の釣り座もすこ〜し飽きてきました。
 6時から16時まで10時間の釣り、7.5枚/1時間。12時までに33枚、5.5枚/1時間。納竿までに42枚追加、10.5枚/1時間。午後の方が良く釣れました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。
 歌麿うどんウキ#9→#10。本日の釣り座は、北風が吹くと、池の流れと風波で、ウキのシモリがきつくなりましたので、#10に替えました。
 エサ、@(ダンゴの夏100cc+ダンゴの冬100cc)+(水140cc)+(バラケマッハ100cc)A(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)
朝一で@のエサで8時まで釣り10枚でした。しっとりボソでヘラは寄りますが、決めアタリがいま少し出せませんでした。そこでAのエサを作って、しっとりネバの感じでエサを小さめに付けて釣りました。2回作ったAのエサがなくなって、4時まで少し時間が残りましたので、朝作った@のエサの残りをゴミ袋から取り出して、間に合わせで釣りました。なんと、よく釣れました。@のエサの残りを、手水で湿らせて5回程度ボールの壁に擦り付けるように練って使いました。
 朝は風が来ると寒いくらいでした。案の定、朝一は食いアタリが出にくかったです。1枚目が釣れたのはエサ打ち開始40分後でした。
@のエサを、元エサのまま、元エサを少し押し練り、元エサに手水を打ってそのまま丸める、手水を打ったものを10回程度練る、などしたものを使って、ピッタリの食いごろのエサを捜しました。結局、ダンゴの夏の荒い粒子がヘラの気に入らないのだろうと、2時間であきらめて、Aのエサを作りました。これはポツポツと釣れてくれました。
 一番良く釣れたのは正午から1時までで13枚、あとは1時間に8〜10枚程度の釣れ具合でした。
 3月の釣果は、30,56,76,50,86,92,85,80,81,54,75で合計684枚、62.1枚/回でした。
 2009年1〜3月累計で、1551枚、釣行29回、53枚/回でした。
 2008年1〜3月累計で、1331枚、釣行39回、34枚/回。
 2007年1〜3月累計で、742枚、釣行32回、23枚/回。
 2006年1〜3月累計で、1240枚、釣行34回、36枚/回でした。
2009年3月30日(月)
その34.シニアの突撃ヘラつり
2009年3月30日
 本稿の題名は、私のブログ名と同じになりました。
 だいたいが、2009年でシニアといえば、団塊の世代だと思うのです。
 私などは、団塊の世代というよりは、戦中派でして、少し前の世代です。私たちの世代前後からの日本人は、貧しかったこともあって、ただただ、ひたすら働いて、結婚して、家を買って、故郷に錦を掲げて帰る、というような意識の世代だったと思えるのです。
 ですから、何をするにしても、一生懸命で、妥協をせず、ワザを極めようとしていた世代だと思っています。遊んでいるヒマがあったら仕事仕事と言っていた世代です。
 その世代の人たちが、夢中になっていた「仕事」から解放されて、別の表現をすれば、「安住の職場」から「ホッポリ出されて」、働いていた時間を、自由にお使いください、といわれているわけです。
 このようなご時世となりますと、さあ、あしたから何をしようか、ということになるのです。実際に、時間を持て余して、図書館へ行くとか、○○でもやろうか、とか、思案して、結局のところ、また、仕事に戻って、軽作業などの労働で「時間を潰す」というようなことでお茶を濁している人も多いようです。それには、経済的な事情も絡んでいると思えますから、一概にはそれではいけないなどとは言えないと思っています。
 とはいっても、自由の身になった自分に対して、何らかのご褒美をあげる、ということができないものでしょうか。自由きままに、思いのままに、やりたいことを、やりたいだけする、という時間の使い方を「会得」するには、団塊の世代は、あまりにも働き蜂だったと思うのです。
 私などは「釣りを平日にやりたくてやりたくて」、ただ、そのことだけで、引退の理由の半分以上を占めていたというような「自由な」人間だったと、自分でも思っているくらいですから、仕事を辞めてからのスケジュールの立て方は、まさに、釣りが中心で回っているわけです。
 釣りのことが話題になりますと、「釣りは仕事です」と広言してはばかりません。この言葉には意味があって、釣りという「趣味」は、「仕事のようにやってこそ」面白みも楽しみもあると思うからです。
「趣味」というものは、いい加減にやっていたら、これほどつまらないものはありません。すぐに飽きますし、やったあとに無常感というか、空疎感というか、こんなことしていていいのだろうか、というような焦燥感に襲われると思うのです。
 仕事のようにやるということは、キチッと段取りして、製品を作るにしても売るにしても、計画どおりに事を運ぶ、釣りだってそのようにしてやる、ということだと思うのです。つまり、相当、一生懸命にいろいろと努力する必要があるということだし、ひとつのことを、こつこつと、永い年月をかけて積み上げていくということだと思うのです。
 私は、現役の頃は、仕事は趣味のようにする、ということをいつも意識していました。給料を戴いて、あるいは、自分が事業主として経営者であったりしたとしても、やっている仕事が「楽しくて」「面白くて」仕方がないという日常を過ごしたいということなのでした。つまらなくっては、長続きしないと思うのです。
 趣味というものは、それが道楽にまで昇華していないとしても、釣りにしても、ダンスにしても、カラオケにしても、何であったとしても、それは「心の栄養」として、ストレスを解消させてくれるような存在であると思えるのです。
 ですから、釣りを平日にやりたいために仕事をリタイアしたときに、仕事を辞めることに対する「罪悪感」などというものは、いっさい、ありませんでした。また、自由時間をどのように過ごしたらいいのか、というような心配もいっさいありませんでした。心がけたことは、健康第一ということだけでした。
 ここまで書いてくると「突撃」という言葉の意味がご理解いただけたかと思います。64歳になってから始めたヘラつりをマスターするというか、自分の思いのままにヘラを釣りたいがために、一生懸命になっている姿が想像できると思います。仕事をやっていた現役の頃のように、仕事に取り組んでいるように、趣味の釣りをやっている、ということです。
 つまり、趣味というものは「達成感」というものを、味わうもの、味わうためにこそするもの、だと思うのです。
 このような「心掛け」がありませんと、現役を引退する「資格」が欠けていると思うのです。ともかくも、定年その他でリタイアして、何にをするにしてもボーっとしていて、目標のようなものがありませんと、環境が「激変」しますので、「病気」をするのがオチですから、現役中にいい趣味を見つけておくことが大切なのです。あとは、迷わずに「まい進する」ことが一番いいと思います。
 このことは、私が引退してすでに11年目になったわけですが、自分自身の経験から、そのようにいえるわけです。
 私の趣味は、釣りと郷土史研究(執筆と講演)の二つになりますが、もう一点、地域での奉仕活動があるのです。ボランティアという概念ではありません。「奉仕」です。奉仕といいますと、恩返しという意味あいもあります。自治会長を務めたのも奉仕ですし、神社の氏子総代の役職を務めているのも奉仕です。小学校などの学校の臨時講師を務めたり、公民館などの講座を引き受けたりするのも奉仕だと思っています。
 私にとっては、釣りでさえも、自分の釣技を練磨するために釣りをしているときと釣りの本を執筆しているときは自己満足追及ただひとつの行動です。行徳の郷土史を調査したり執筆したりしているときも自己満足追及で、趣味の範疇だということです。でも、その範囲を超えますと「奉仕」という概念が顔を出すのです。
 いずれにしても、団塊の世代が退職して自由時間が増えるわけですから、その時間の過ごし方に、人生観といいますか、生活環境といいますか、その人の性格がよくでてきます。
 私のように、シニアの突撃ヘラつり、と称して、ヘラつりに没頭される方々もきっと多いのでないのだろうかと思ったりもしています。
 ヘラつりといえども、本気になってヘラと勝負する気になりますと、これはもう、仕事以上に情熱を傾けて取り組みませんと、ヘラは難しい、などと嘆くのがオチで、ヘラに馬鹿にされて、それでサジを投げてヘラつりを止めてしまうということになりかねません。そのような人が、たとえ、別の趣味をしたとしても、結果は、同じようなことで、何をしてもモノにならずに終わってしまうことになると思うのです。
2009年3月27日(金)
釣行データ 2009年3月27日(金)分
白井市の水光園、ヘラ54枚。2月の気温のためか、午前中、食い渋りました。本日も花冷え。
 晴れ、風はぐるぐると回りました。ときどき吹いただけ。
 朝の水温12℃、前回よりも1℃も下がっていました。本日は、測定水温以上に冷えていたのではないのでしょうか朝の気温0℃、日中の気温11℃。防寒服は脱ぐことができませんでした。テント使用、ホッカイロ7ケ使用。本日は2月中の陽気だと思いました。
 釣り座78番。前回と同じ場所で釣ってみました。不発でした。陽気次第。
 6時から16時まで10時間の釣り、5.4枚/1時間。12時までに24枚、4枚/1時間。貧果でした。納竿までに30枚追加、7.5枚/1時間。午後の方が良く釣れました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。
 歌麿うどんウキ#10→#9→#10。ジャミが多いようなので#10のウキで小さなアタリを消しました。
 エサ、@(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)水を若干多めにしましたが、本日はそれが悪かったようでした。粘りが出たのが逆作用でした。2回目のものは結局大部分捨てました。A(ダンゴの冬40cc+ダンゴの夏40cc)+(水60cc)+(バラケマッハ40cc)2回作りました
 朝一は比較的良く釣れました。10分程度で20投ほど餌打ちをしてサワリが出たところでじっくりと釣りました。時間4〜5枚のペース。
 午前中は悩みながら24枚で終り。あとから思うと、本日はしっとりボソが良かったようです。私の朝からのエサはしっとりネバでした。本日はヘラにマッチしていなかったようです。
 そのことになかなか気がつかず、失敗しました。午後2時になって、Aのエサをブレンドしました。さんざん、これまでに、使っていた基本のブレンドです。それでも固ボソに仕上る気持になれず、結局、しっとりボソにしました。元エサをキュッキュッと4回ほど拳で押して、パチンコ玉よりは小さ目につけました。
 これで一気に釣れて時間10枚超のペースになりました。ラスト2時間がよく釣れたと思いました。これならば、次の釣行でもAのエサをブレンドしてもいいと思ったほどです。
 私の隣りは釣り場友だちのIさんでバランスの底釣りで27枚とか、対岸は宙、ウドンが10名、入口方面は何人かいましたがわかりませんでした。
2009年3月25日(水)
その33.何年間で何枚釣ったか
2009年3月25日
 ヘラつりの上達を目指さない人とか、釣れなくたっていいや、と言う人とか、そんなにガツガツ釣んなくたっていいだろうにとか、漁師みたいだねとか、表現の違いはあっても、ヘラの数を釣る人に対して、いろいろとおっしゃる向きもあります。
 そのような方たちであっても、ある日、ヘラがたくさん釣れたりしますと、喜びをまきちらすことがあります。釣りをする人にとって、魚がたくさん釣れた、ということは、それ以上の嬉しさはないことなのです。
 ですから、とくに、管理釣り場のヘラ釣りでは、営業用のヘラを飼っているわけですから、ヘラを大切に扱ってくれる釣り人であれば、経営者としては、お客さんとしては最高の人であるわけです。
 私などは、しょっちゅう釣りにいっていて思うことですが、一日釣っていて10枚とかなど、比較的釣れない人は、ヘラにエサをやっているばっかりだと思ったのです。でも、よく観察していますと、釣れない人というのは、使うエサの絶対量も少ないのです。このことは、ハゼ釣りの場合でも同じ現象があるのです。ヘラつりをやり始めてそのことにいち早く気がつきました。
 ですから、私が一日にヘラを3月23日のように81枚釣ったというときでも、同日に同場所で釣りをして20枚だった人と比べてみても、使ったエサの量は私の方が大分多かったと思うのです。
 ということは、使うエサの量と釣れるヘラの数はある程度比例するのではないかと考えたりします。
 こうなりますと、ヘラをたくさん釣る人とヘラが釣れない人と、どちらもが大切なお客さんということになると思うのです。飼っているヘラにお客さんがエサをくれてやっているからです。
 そんなことを考えていますと、私などは、2006年に4616枚、2007年3143枚、2008年5546枚、2009年3月21日までで1422枚、合計14727枚を釣っていて、釣行回数が299回ですから、49.2枚/回というアベレージになっています。
 平均釣果ですから、春夏秋冬そのペースということです。
 私は、ヘラに馬鹿にされたくない、という気持が強かったものですから、何とかして平均50枚というものを釣ってみたいと思っていたのです。2007年がスランプというか2年目のジンクスとでもいうのでしょうか、38枚/回という数字で低迷していましたから、総トータルでは平均50枚に達していませんが、2006,2008,2009年は50枚/回以上になっています。
 私が数字にこだわるのは、数字というものは、釣り師の「ウデ」というものを正直に示してくれているからだと思うからです。
 とくに、何年間かで何枚のヘラを釣ったか、という数字は、上達の尺度としてはとても計り易いものだと思うのです。
 よく釣り場で、ヘラの釣歴ウン十年とか、どこそこで釣ったとか、過去のことを披瀝される方がおられます。とても気持ちよさそうにおしゃべりされています。
 このことは、私が司法書士試験の受験勉強中に、若い受験生が、大学の図書館で8時間勉強したとか、どこそこの図書館に一日いて勉強したとか、会話しているのを見聞きしたことと同類のことだと思うのですが、その人たちは、私が合格できた年度には合格できなかった人たちでした。その会話を聞いていて私が思ったことは、「8時間」とは図書館の中に「いた」時間だろう、ということでした。いた、ということと、勉強した、ということは違うことだと思うのです。
 司法書士の国家試験に合格できるには、「合格できるだけの量の勉強」を「したかしなかったか」というただ一点なのです。勉強量というものは、勉強した時間と密度とで決まります。足掛け3年でやりきるのか、5年もかけるのか、ということは、密度というものが関係してくるのです。密度とは、緊張感を表現したものです。
 極度の緊張感を持続できる期間というものはおおよそ3年だろうと思うのです。ですから、私の受験対策は3年が限度で、それ以上は体力も気力も金力も続かない、という受験勉強をしたワケです。現役の職業人としては、ただ、長くやっていればいいというわけにはいかなかったのです。
 その経験があるものですから、ハゼ釣りに臨んだときに、それらの体験がとても役立ったのでした。それがいまは、ヘラつりに応用できています。
 ヘラつりで一番大切だと思ったことは、1年間でどれだけのヘラを釣ったのか、という「量」の問題でした。勉強も釣りも、どれだけやったか、ということが尺度なワケです。ヘラでは、年間2000枚、一日100枚、アベレージ50枚という目標を立てました。
 それもこれも、ヘラに馬鹿にされたくない、という一心からでした。釣りをする以上、へらを「思いのままに」釣ってみたかったのです。
 3年間ヘラを釣ってきて、少なくとも、水光園という釣り堀、10尺サオ、ダンゴエサ、バランスの底釣り等々の条件下で、どうやらこうやら、ヘラに馬鹿にされないような釣りができるようになったのかなあ、という実感が、ジワリと湧いてきた気がしている昨今です。
 これからの目標の中心は、春夏秋冬いつ釣行しても一日100枚を釣れるだけの実力を会得する、というものに変っていくのだろうと思っているのです。
 今年はヘラつり4年目を迎えましたし、「石の上にも3年」も過ぎましたので、ハゼつり同様に、次のステップへ進むのだろうと思っています。
 その場合でも、どれだけの数のヘラを釣ったのか、という尺度は、私の釣技の上達にとって重要な目安になるのです。その最低数は、年4000枚というものだと考えています。もちろん、私が「健康で」「身の回りに変化がない」という条件が必要ではあるのですが、先のことは不透明ですし、私もだんだんと「年」になりますので、先がないということで、若い人たちがうらやましく思えるときだってあるのです。
2009年3月23日(月
釣行データ 2009年3月23日(月)分
白井市の水光園、ヘラ81枚本日は、とても満足できました。釣っていて、アタリが出るたびに、「ヨシッ」と、たびたび、声がでました。理由は後述。
 晴れ、北西〜西の暴風でした。テントがつぶれるかと思いました。けっこう、丈夫なものです。
 朝の水温13℃、朝の気温13℃、水温と朝の気温がとうとう同じになりました。日中の気温15℃。防寒服は脱ぐことができませんでした。テント使用、ホッカイロ2ケ使用。
 釣り座78番。本日の釣り座は北西または西の強風下で果たしてどのような釣りになるのかの「テスト釣り座」でした。成功しました。朝から北西の暴風でしたので、じつは、この風のときは五ヶ所ほど安全地帯があったのです。これまでは、いつも、その安全地帯に座って釣り、本日の釣り座のエリアの風波の立ち具合を観察していたのでした。1〜3月前半までは、日陰で気温も水温も低いということで、3月後半になるまで、北西風の強風のときは敬遠して座らなかったのです。ほかに釣りやすい場所はいくらもあったからです。この場所は南、南西風のときは釣りやすい場所なのです。ですから、チャレンジ、または、テストでした。
 6時から16時まで10時間の釣り、8.1枚/1時間。12時までに40枚、6.6枚/1時間。納竿までに41枚追加、10枚/1時間。午後の方が良く釣れました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。
 歌麿うどんウキ#10。風が強いので朝から#10で釣りました。パチンコ玉よりも少し大きめに両ダンゴをつけて釣りました。中間の赤までなじませて、そこから下へ二目までの間のアタリをとるようにしました。成功しました。
 エサ、(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)水を若干多めにしました。たとえば、135ccとか140cc近くとかです。3回作りました。バラケマッハを加えるまでの時間の長さによって、短ければ、しっとりグジュグジュ目のエサ、1分程度待ってマッハを加えれば、芯残りがしやすいタッチのダンゴエサになります。本日は140cc弱ほどの水で1分程度待ってマッハを加えました。それでもしっとりタッチでしたので、@小分けして、5〜6回ほどしっかり練ってクワセエサで使いました。Aもうひとつ小分けして、手水をちょっとつけて10回程度しっかりと練りました。こちらはバラケのつもりでエサ付けして早めにエサをきりました。本日は、この2種類のエサを入れ替わりに打って成功しました。バラケ用のやわらかタッチで釣れてくればそれで釣り、アタリがボケたら、クワセ用の少し粘った、ちょっとしっかりしたエサをつけて釣りました。クワセ用のエサばかりを多用すると、今度は、アタリが遠のきます。この切り替えのタイミングが良かったと思っています。アタリは「ドン」としっかり二目ほども入るものを出せました。セットでのエサ使いはしませんでした。
 本日は朝から暴風。テントを張るのに要注意でした。飛ばされないようにして中に入りました。
 #10のウキを終日使いました。風は仕方がないし、本日の釣り座は風波覚悟の場所なので、エサを@パチンコ玉よりも大きめに付けてウキをしっかりとなじませるA明確なアタリを出すために、芯残りするしっかりしたエサを多用する、Bあいだにやわらかいエサをコマセエサとして両バリに付けて投入して、釣れればよし、釣れなくてもよし、という釣り方をしてヘラを寄せる、の3点を心掛けました
 ナジミが出るまでに、ウキのトップが風で右左と大きく揺れます。サオ先を水中へ突っ込んでウキを素早く立たせるようにしました。
 #10のウキがシモッテ、沈むほどではなかったのが幸いしました。トップがしっかりと立っていました。風波と突風がひどいので、小さなアタリはとれないし、とろうとも思わなかったので、ドンとしっかりしたアタリだけを待ったのです。
 水温が13℃になりましたし、周囲に誰も釣り人がいなかったので、これは、釣りたい放題だと思って、じっくりと、大きなアタリを待ちました。カウントは20〜30程度でアタリがでました。本日の釣果81枚のうちの60枚ほどは、目のさめるような、ドン、というアタリで釣れました。これは、とても、満足できるアタリでした。
 エサの大きさというものは、水温が15℃に近づくにしたがって大きくしていった方がいいようです。ヘラの就餌スピードが速いのだろうし、水温が高いので活発に動くからだと思うのです。だから、エサは少しくらい大きくても「本日の場合は」かえってその方が良かったみたいです。しかし、いつもいいとは限らないと思っています。
 午前10時半頃から午後1時までが活発に釣れて、とくに、正午から1時までの1時間で16枚を釣りました。その後は夕方までの3時間ほどが時速8枚ほどのペースで釣れました。
 強風下での釣りにどうやら成功できたようです。もし、後日、北西風の強いときがあったとしても、本日の風のことを考えたら、へっちゃらで、釣り座選定ができると思っています。本日のテストによって、私の釣り座選定の枠が大きく広がったと思っています。それだけ、チャンスをものにできる確率が高くなった、ということです。
 それにしても、本日は「胸のすくようなアタリ」が多発しました。ラッキーでした
2009年3月22日(日)
その32.30秒でウキ交換
2009年3月22日
 隣り合せで釣っていても、私がウキ交換をしたことに、気がつかないということが、ずいぶんとあるようです。
 それは、交換時間がきわめて短いからだと思います。私の目標は30秒以内に交換というものです。
 管理釣り場でのヘラつりを本格的に始めて今年で4年目になりますが、当初、ウキ交換の時間は長かったと思います。
 いまでも、みなさん方の様子を拝見していますと、ウキ交換を嫌がる人、オモリ合わせやタナトリに手間取っている人等々、いろんな人がおられます。釣りを再開するまでに5分とか10分とか、かかるのです。
 それらの時間を、必要時間、やむを得ない時間などと思って、それが当たり前のように考えられているのではないのでしょうか。
 私がバランスの底釣りで一日にヘラを100枚釣ってみたいと思い立ったとき以来、いろいろなことをしてきました。それはハゼ釣りのときに一日で1000尾を釣ってみたいと思ったときと同じような経過をたどったのです。
 そのひとつに、ウキ交換がありました。一日釣っていますと、ヘラの状態や天候の変化などで食いアタリを出す過程に変化があると思うのです。それに対して、エサを替える、エサ打ちの量を変えるとか、落とし込み投法だったのを、なるべく前方へ投入して遠方のヘラを寄せるとか、ジャミのアタリをウキに出したくないためとか、風波でシモッてウキが沈没するのを防ぐためとか、いろいろな理由から、ウキを大きいものにしたり、小さなものにしたりします。私はウキをシリーズで持っていますから、#8→#9→#10→#13などと、状況に応じて替えるわけです。これは大きくする一辺倒ではなくて、大きくしたり小さくしたり、またちょっと大きくしたりと、行ったり来たりすることもけっこうあるのです。
 こうしますと、替えたウキがピッタリと状況にマッチしてバタバタッと釣れることが多いのです。こうなりますと、釣れている間は釣れるだけ目いっぱい釣り込んでしまうという釣りをしています。1時間に10枚とか15枚とかのペースで釣れますが、それも一時的で、ペースが鈍ることも結構多いのです。
 要因はいろいろと推測はしますが、ペースダウンしたことは確かですから、それにすばやく対応した方がいいのです。いくつかある私の対応策のひとつがウキ交換であるわけです。
 ウキの交換は釣行日によってはまったくしないとか、一回だけとか、まちまちです。そうであったとしても、一回あたりの所要時間は短い方が絶対にいいわけです。
 そこで私の準備ですが、次のようにしています。@道糸・ウキ止めゴム・オモリ・オモリ巻き・よりモドシ・ハリ等々の部品は、すべて同一のものを使って作製しておくA使用するウキのすべてについてオモリ合せをしておくB Aをしたら予備のオモリを必ず2〜3枚切って置くようにします。@については道糸が切れたときなどに予備仕掛けが威力を発揮します。Aについては、自宅で風呂場などで、必要数のウキ止めゴム・オモリ巻き・よりモドシ・ハリ等々とウキとオモリをつけて沈めて、エサ落ち目盛り近辺でオモリを切っておきます。それを釣り場で微調整します。10尺なら10尺でのラインの重さが加わりますから、風呂場で調整したよりもウキは沈むのです。それを微調整します。調整が完了しましたら、そのオモリを外して、それと同じ大きさのオモリを切って何個か予備を作っておくのです。なお、風呂場での調整を省略して、釣り場で釣れないヒマな時間を投資して、いきなり、オモリ合せをすることもありました。
 私は、冬の間は、歌麿ウドンウキ#8、#9を常時使いましたし、これからは、#10〜13までが使用シーズンになります。ですから、それらの使用頻度の高いウキについては、事前にオモリ合せを完了させ、予備のオモリまで何個か切ってあるわけです。予備のオモリは小さなビニール袋に別々にいれてウキケースにいれておけばいいのです。
 こうなりますと、ウキとオモリを付け替えるだけで、即、釣りが再開できるというわけです。もちろん、ボディの長さとか、トップの長さとかが微妙に違うわけですから、ウキを付け替えるときに長さを比べてみて、付け替える方が長ければ、その分の長さ分を、ウキを下に下げればナジミ位置が同じようになるわけです。もちろん、時間短縮が目的の作業ですから、定規で測ったりする手間は省いています。ということは、極端な話、いい加減にウキを上げたり下げたりして調整しているわけです。そのようなラフなことでいいのだろうか、と思われるかもしれませんが、そんなことは、エサを付けて振り込んでなじませてみれば、それで、一発でわかるではありませんか。ナジミが気に入らなければ、エサをきってウキをいじればすむことです。私などはせいぜい一回でそれが済むのです。
 そんなわけで、ウキ交換は30秒もあれば十分です。ですから、周囲の人たちでさえ、私をじっと見ていれば別ですが、ご自分も必死になって釣っているのですから、私の密かな作業など、全然、目に入らないわけです。極端な話、私が、ウキを交換しました、と告げなければいつまでたってもそのことを知らないのです。
 このことは逆に、私も他の人がそうしたことを知らないことがあるのでは、と思うと思いますが、私の場合は、少なくとも目の届く範囲内では、他の釣り人の動作を注意してみているつもりでいます。これはハゼ釣りのときと同様でして、私のクセというか習性のようになっています。鈴木さんはまわりのことをよく見ていますね、とよく言われます。つまり、ウキ交換や仕掛け交換の時間や動作を見ていて、その方の準備の度合いが判断できるわけです。
 一日で100枚を釣ってみたいと思った瞬間から、いろいろな動作を単純化して、1秒でも早く、エサをつけたハリが池の底に沈んでいくように段取りしてきたわけです。
 そのひとつがウキ交換の時間短縮の段取りでした。これはいまのところ、私の意図した通りの推移であって、3年も経ってみれば、当たり前の釣技のひとつとして身に着いてしまっています。
 管理釣り場のヘラつりといえども、一日10時間の長丁場ですので、それはハゼつりと同様に、シンプル・ザ・ベストという観念で臨んでいますので、終日、「流れるような釣りの動作」が大切だと思っているのです。ある時間に流れの断絶ができてしまうことを避けたいわけです。
2009年3月21日(土)
釣行データ 2009年3月21日(土)分
白井市の水光園、ヘラ80枚。よく釣れました。本日分を含めて51枚/回。
 晴れ、東の風ややあり。本日の釣り座は南風予定で座ったのですが、東風で左へ流れてしまいました。やむなく、手早くウキ交換しながら対応しました。まずまず、うまくいったと思っています。ウキ交換は30秒以内というのが私の目標です
 朝の水温13℃、朝の気温2℃、これは真冬の気温です。日中の気温13℃。風は冷たく感じました。防寒服は脱ぐことができませんでした。テント使用、ホッカイロ7ケ使用。
 釣り座79番。79番と80番は2回ずつ座りました。
 6時から16時まで10時間の釣り、8枚/1時間。12時までに37枚、6.1枚/1時間。納竿までに43枚追加、10.75枚/1時間。午後の方が良く釣れました。
 サオ10尺、道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。
 歌麿うどんウキ#9→#10→#13→#9。風の波と池の水中の流れが同方向で、ウキのシモリがきついので、とくに、風が強まってから#10に替えました。エサをちょっと大きめに付けて、練ってエサ持ちを少しばかりよくしたものをつけました。ズンとしっかりと入る「いいアタリ」が随分と出せました。#10で風波の中で入れ食いがありました。#13は午後2時ごろの釣れている時間に使ってみました。歌麿では一番大きいウキですが、アタリは明確でした。3時になってからは、#9のウキに戻して釣りました。結局、どのサイズのウキでもアタリを出せました。そのときどきの釣りやすい大きさのウキに交換して積極的に釣りました。本日は「ウキで釣った」と思っています。
 ウキの切り替えは@#9でアタリが弱くなったときに#10でエサ打ちをしてアタリをとり、A#10でアタリが途切れたら#13でエサ打ちをしました。B夕方は風が少し弱まったかのようでしたので、#9に戻して釣りました。
 本日の釣果のキーポイントはウキ交換のタイミングだったと思っています。エサ打ちの量と使用ウキのサイズを合わせて、大きいウキはそれなりに大き目のエサを付けて釣りました。釣れている間はその使っているウキで釣れるだけ釣ってしまうというやり方でした。ペースが落ちたら、小さなウキに替えて釣りました。ヘラは寄っていましたので、小さなウキで小さなエサで寄ったものを釣ってしまいました。その繰り返しでした
 エサ(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。ダンゴで終日釣りました。本日は、やわらか過ぎるくらいだと明確なアタリが出ず、エサ持ちを良くすると「いいアタリ」が出ましたが、2〜3枚程度であとが続きません。そこで次に、両バリにやわらかなエサをつけて積極的に打ち込んで釣って、釣れればそのままで釣りを続け、釣れなければエサ持ちの良い方のエサを付けてウキの下に集っているヘラを釣ってしまうという方法で釣りましたですから、上はバラケのダンゴ、下にクワセのダンゴなどというエサ付けはまったくしませんでした。これだと、待ち時間が比較的長くなってしまうからです。
 私たちは奥の池で釣りました。隣りに3席空けてIさんが底釣りで37枚とか、その左に段底の人が入りました。奥の池は3人しかいなかったので、私とIさんはたっぷりと間をあけて隣り合わせに座ったのですが、段底の人があとからきて、Iさんから1席空けただけで座ってしまいました。Iさんには気の毒だったと思いました。いくらでも座る場所はあったのですから、後から来た段底の人は、もっと、気を利かせるべきだったと思うのです。Iさんの釣りがペースを作れなかったようでした。本来は50枚以上を釣ってもおかしくない実力の人なのです。
2009年3月19日(木)
釣行データ 2009年3月19日(木)分
白井市の水光園、ヘラ85枚。大釣りしました。80枚オーバー連続3回目ですが、このようなペースで何回か釣れ続くことが100枚に向けての大切な助走期間となるのです。
 6時から16時まで10時間の釣り、8.5枚/1時間。正午までに49枚、8.1枚/1時間、納竿までに36枚追加、9枚/1時間。
 晴れ。11時過ぎから南西の風、あるいは、南の風の強風でした朝の水温12℃、朝の気温8℃、日中の気温20℃。暖かくなりました。朝の気温は真冬の日中の気温です。テント使用、ホッカイロ2ケ使用。
 釣り座80番。前回座った隣りの席。
 サオ10尺、歌麿うどんウキ#9→#10→#9。午後1時から#10に替えて入れ食いタイムがありました。午後3時になってから#9のウキに替えて夕方がよく釣れました。ウキを替えたのは風のせいです
 道糸0.8号、バランスの底釣り。ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。
 エサ(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。ダンゴで終日釣りました。
 本日は水温が高く、ヘラの動きも活発だったようでした。朝一番からいきなり釣れて、9時までの3時間で30枚でした。これは願ってもないペースでした。すっかりやる気になったのに、9時から11時までの2時間で11枚とペースダウンしました。この間はアタリが少なくて、ジャミらしきアタリで空振りが多かったのです。しかたなく、小さく付けたダンゴを積極的にエサ打ちしました。要するに「種を撒いておいた」のです。コマセです。こうしながら11枚を釣ったのです。1時間5枚のペースです。9時までの半分のペース。
 11時になって、ペースダウンした最後の11枚目がドンと入る「いいアタリ」で釣れました。きっとこれからは入れ食いタイムかも、と思って、トイレに立ちました。釣れ始めてから行くのが嫌だったからです。隣りのOKさんのところへ行って私は41枚だけどといって、これからきっと釣れますよ、と言ってトイレに行きました。
 11時15分釣り開始。5分に1枚のペースで、正午までに8枚を追加できました。合計で49枚です。
 午後からもポツポツと釣れて1時間に10枚の時間、7枚の時間など、大風の中で一回り大きな#10のウキに替えて、エサを少し大きくつけて、エサ打ちしました。午後1時に#10のウキにしたのですが、エサを大きめにつけてしっかりなじませてドンとはいるアタリを出せました。
 3時になって風がやや緩くなったので、#9のウキに戻しました。#10では出ないような小さなアタリがとてもよくとれました。やはり、2時半から4時までに「営業ベラ」がとてもよく釣れてきました。営業ベラというのは私がつけたネーミングで、夕方近くになって活発に釣れて来るヘラのことです。
 エサは、元エサをちょっと手水で湿してから数回押し練をして、そのまましっとりとしたものを小さく丸めてハリを刺しました
 右隣の84歳のOKさんは38枚とかで、風が強くなってウキを#10に替えてから一気に釣れなくなってしまいました。大分、嘆いていました。その右のOさんは40枚とか、二人ともバランスの底釣りで両ダンゴの釣り。対岸の人は宙が1人でポツンポツン、その右はウドンの底釣りが二人で40枚と15枚、その右がバランスの底釣りで力玉とグルテンとダンゴで25枚とか、その他底釣りの人が何人かいましたが釣果は見えませんでした。
 水温が12℃になっているとは思いもよりませんでした。せいぜい11.5℃くらいかと思っていました。アップダウンしながら15℃に近づくのはあと2週間というところでしょうか。大釣り可能な季節になりました。でも、#10のウキで終日釣るには、まだまだ、水温が低いような気がしています。
2009年3月16日(月)
釣行データ 2009年3月16日(月)分
白井市の水光園、ヘラ92枚。大釣りしました。今年の最高釣果。もう少しで100枚でした。
 6時から16時まで10時間の釣り、9.2枚/1時間。正午までに48枚、8枚/1時間、納竿までに44枚追加、11枚/1時間。午前中に60枚が目標で、それができれば100枚に到達できるのです。私としては12枚/1時間が目標ですが、あと一息だと思います。
 晴れ、午後から曇り。強い風は吹きませんでした。右から来たり左から来たりの風。朝の水温10.5℃、朝の気温4℃、日中の気温15℃。暖かくなりました。
 釣り座79番。前回座った隣りの席。
 サオ10尺、歌麿うどんウキ#9。道糸0.8号、バランスの底釣り。水温も上がったし、ヘラの動きもあるようなので#9のウキで終日釣りました。
 ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。A(いもグル20cc+α21を20cc)+(水60cc)
 天気情報はいい方にハズレでした。朝から静か。釣りやすい。#9のウキをつけました。
 @のエサは大分しっとりとできているので、そのまま丸めてハリに付けて7回ほど打ち込みました。サワリがでたので、今度は手水をつけて、ちょっと押し練りをして小さくつけて釣りました。最初は3回続けてのスレ。10尺でちょうど良い前は斜面なので、エサ落ち目盛りに上バリの水深を合わせておいて、サオいっぱいに投入してナジミを再確認しました。ナジミが深すぎるので、サオを少し持ち上げてウキを引っ張り上げて、希望のナジミ目盛りまで出しました。そのようにして、斜面であってもウキの立つ水深をいつも一定のものにするように努力しました
 スレながら、それでも5枚ほど釣りましたが、アタリが気に入らないので、試しに、Aのエサを共エサでつけて釣って見ました。ダラーッというアタリで釣れます。エサがダンゴよりはずっと軽いので、流れとヘラの動きに押されて、エサ落ちまでの戻りが早くて、それでも、ナジミからカウント30以内で、チクッというアタリで上バリによくヒットしました。
 3〜4枚ほど釣れるとウキが動かなくなります。それで、今度は両ダンゴで積極的にエサ打ちをして、釣れればそのままダンゴで釣りました。ダンゴでアタリが鈍くなると、今度は、両グルテンの釣りにしました。
 共エサの釣りでときどき飽きますので、今度はセットの釣りをしました。
 私は、もう、今年は、力玉の釣りは終了にしましたので、グルテンを力玉のように使う釣りに切り替えました。両ダンゴ、両力玉、セットというのを、両ダンゴ、両グルテン、セットというものに替えたのです。
 この釣りの特徴は、セットのときにグルテンを上バリにつけることです。しかも、力玉を意識して、それよりも、2倍程度の大きさにして小さく丸めてつけました。この釣りは、多分、大方の人は気が付かないと思うのです。グルテンは下バリにつけて、上バリはバラケをつける思っていると思うのです。私としては、初公開の釣法です。もし、私と同じ考えで上バリにグルテンを付けている人がありましたらご容赦願います。
 こうしますと、グルテンは力玉よりは重いですから、上バリとエサ落ち目盛りをあわせている限り、絶対に池の底にグルテンは着いています。アタリは、チクッまたはドンと入るものです。また、下バリのダンゴでもズンと一目半ほど沈みます。セットがよいこともあるし、共エサがよいこともあります。
 92枚のうち、ダンゴで60枚、グルテンで32枚ほどだと思っています。本日は、グルテンを使って、ダンゴで食いが遠のいた瞬間を、セットまたは両グルテンの釣りで穴埋めすることができました。3年ぶりでグルテンエサをしっかりと使ってみることができました
 私だって、ダンゴエサメインにする前は、グルテンエサを使った時期もあったのです。本格的な「春」になったので、予備としてグルテンエサも念のために作っておいたのでした。使わなければそれはそれでいいと思っていました。
 ダンゴとグルテンの切り替え、共エサかセットかの切り替え等々の判断は手早く、速やかにできたと思います。3年前のことを忘れていなかったということですし、いい意味で、磨きがかかっていたということです。
 84歳のOKさんが、対岸で釣っていてバランスの底釣りで45枚、Sさんは同じく27枚とか、ともかく、本日はどなたもがいい思いをしたのではないのでしょうか。通っていれば、いいことだってあるのです。
2009年3月13日(金)
釣行データ 2009年3月13日(金)分
白井市の水光園、ヘラ86枚。大釣りできました。2009年での最高釣果です。天気予報を信じての釣り座選定が良かったと思いました。
 6時から16時まで、10時間の釣り、8.6枚/1時間。正午まで37枚、6.1枚/1時間、納竿までに49枚追加、12.25枚/1時間。午後からのペースは午前中の倍でした
晴れ、午後くもり。朝の水温10℃、前回よりも1℃低かった。朝の気温4℃、日中の気温13℃。10時過ぎから、南風の暴風。
釣り座80番。南風を背中に受ける釣り座でした。暴風でしたので、対岸の木々にあたった風が戻ってきて、ときどき、向かい風の波が立ちました。釣りに支障はありませんでした。かえって風波を利用しました。
 ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。
 エサ(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。わたグル単品で1枚、力玉で1枚でした。ダンゴは水を増やしましたので、かなり、しっとりとできました。@元エサのままで丸めて使うA元エサにちょっと手水でピチャピチャとしてから5〜6回ほど軽く練って使う、の方法で終日OKでした。本日は、マッハを増量することはしませんでした。理由、私が座ったのは奥の池で、釣り人は私1人だけでした。朝から、モジリがたくさん出ていましたので、あえて、マッハを増量せずに元エサのままで釣りました。カウント20〜30ほどで、落ち着いた、しっかりとしたアタリが出せました
 サオ10尺、歌麿うどんウキ#8→#9。道糸0.8号、バランスの底釣り。10時頃から南風の暴風になりましたが#8のウキで辛抱して釣っていました。いよいよ風が強くなりましたので、#9のウキにして、トップ3目盛り残しまで沈めて釣りました。アタリはとても見やすかったです。風が強いときの私の釣り方です。
 朝一番はとても風が静かで、歌麿ウドンウキ#8の小さなもので始めました。アタリは色々ですが、どうしてかドロンとしたもの、モゾッとしたもの、チョンと入るもの等々、なかなか、ドンと入る明確なアタリがでませんでした。
 風がますます強くなりましたので、それで、予定の行動をとることにして、ウキを#9にしました。エサ落ち目盛りに上バリの水深を合わせてありますので、それはそのままで、エサをつけて目いっぱいに前方に振って、なじませますと、上から3目盛りか2目盛り残り程度まで沈みます。
 本日はそのようなナジミにしておいて、トップがズンと沈んだらアワセルという釣り方をしました。とくに、午後からはこの釣り方が大成功でした。強風のときに、標準の釣り方をしていても仕方がないと思うのです。
 午後からの12枚/1時間というペースは、私が日頃から100枚を釣るために望んでいたペースでした。4時間も持続できたことに、深い、満足感を味わっています。そのような釣れ具合になりますと、アタリも単純で、ドンと入ったら、ヨイショッと上げる、というペースになるのです。
 エサは、小さめにつけて、手返しを重視しました。固さは、軟らかいのですが、ちょっと練って、エサ持ちをよくしてあって、小さいわりには40カウント程度は持ちました。それで20〜30カウントでアタリが出ました。水温が15℃を超えるようになれば、5〜15カウントくらいで、活発なアタリが取れるようになるはずなのです。過去の実績です。そうなれば、100枚は手が届くようになります。楽しみにしています。
 本日は、他の釣り人はみなさん対岸で風をまともに受けて釣っていました。風波の偵察が来ましたが、引っ越しては来ませんでした。私からは遠いので、どの程度の釣れ具合だったのかはわかりませんでした。私が入れ食いだったので、他の人たちも釣れたのかもしれないと思っています。
2009年3月12日(木)
その31.無口を楽しむ
2009年3月12日
 釣りに行きますと、釣り場での自慢話のひとつが、年齢のことです。90歳とか、84歳とか、きかされてしまいますと、私などまだまだ子どもみたいなもので、ただただ、感心するだけになってしまうのです。あの年まで、釣りをしていられるかねえ、というのが、釣り場友だちとのいつもの会話です。
 しかし、よくよく考えてみれば、私でさえも、還暦はとうに過ぎて、今年の誕生日がくれば68歳になるのです。年金だって、大きな顔をして戴いているのですから、立派な「老人」だと思うのです。
 私がいつも言っている「生涯現役」というのは、釣りのことであって、経済的活動でのことではないのです。
 昨今は、世の中が激変した事情もあって、仕事を辞められない人たちも増えているようです。鈴木さんは辞められるからいいんだよなあ、とは、10年前に仕事を辞めたときにあいさつ回りに行った先の取引先の社長さんの言葉でした。
 でも、ある程度の年齢ともなれば、仕事上の地位は引退して、悠悠自適の老後を送ろうという気持になると思うのですがどうでしょうか。
 水光園に、もうすでに、3年通いつめて、今年は4年目になりますが、その間に、亡くなった人、他の釣り堀へ行ってしまった人、新たに通ってくるようになった人、等々、私の周囲の顔ぶれも変化してきました。
 ですから、あいも変らず通っているのは私だけとは極論はしませんが、少なくとも、常連さんと呼ばれる部類の釣り人の仲間には入れてもらえたようです。釣りの場合は、相対の勝負事とは違うのですが、最近では「相手代わって主代わらず」の格言が、そのまま私には当てはまるようです。
 私のヘラ釣りは、64歳になってから本格的に始めましたので、ハゼその他の釣歴は長いのですが、ヘラについては、まったくの初心者でした。
 そうなりますと、定年で仕事をリタイアして、ヘラつりを始めた人と、ドッコイドッコイで、右も左もわからない状態で釣り堀に首を突っ込んだわけです。ともかく、釣り堀での礼儀作法もわきまえないのですから、恐る恐る、先輩の後について桟橋を歩いたものでした。ジロリジロリと見られるのが、何とも、いえない感じでした。
 ヘラつりといっても、ジャンルは広く、都会での箱釣り、自然の池、沼、川筋跡地などを利用した管理釣り場、田んぼ、原野などに造った釣り堀、ダム湖などの大場所、農村地帯などの水路や自然の川、自然の池や沼などでの野釣り等々、いろいろとあると思います。
 定年過ぎてからのヘラつりでしたから、私の希望は、ともかく、ヘラに馬鹿にされたくない、という一点でした。ヘラと勝負する、ということです。
 釣りも人さまざまで、仲間と行くのがいいという人、釣り場を渡り歩くのが好きな人、会やクラブに所属する人、ウキを見てればそれでいいと広言する人、ガツガツ釣らなくてもいいという人、私のようにヘラに負けたくないという人(当然のように数釣りになります)等々、いろいろです。
 理由はいろいろでも、実釣では、釣れないよりは釣れた方が絶対に嬉しいと思うのです。そのことは、私がたまたま70枚とか、90枚とか、冬場で50枚とかなどの大釣りをしたとしますと、周囲の人の中で、いろいろと会話される中に、釣れていることに対する興味の言葉があるからです。
 私の知り合いの中には、自分で努力を放棄しておいて、ウデが未熟でヘラが思うように釣れないことを承知していながら、それを隠すために、いろんな理屈で数釣りをする人を批判するような不届き者がいる、と極論する方もおられます。
 それも一理あると私も思います。このことは、ハゼ釣りのときに、体験したことでもあるのだし、それも、過去になったことではなくて、古くて新しい問題として、折々に、出てくる言葉だからです。ヘラつりに限ったことではないのです。
 要は、十人十色の釣りがあり、考え方があり、他の人の釣りを批判してはいけないということだと思えるのです。
 私などは、ヘラを釣り始めたら、わき目も振らず、口もきかず、食べる時間も惜しんで、ひたすら、一日中、釣りをしています。知り合いが周囲にいないときや、誰も釣果を訊きにこないときなどは、朝から夕方まで、無口で過ごすほどです。
 そのことは、私に余裕がないことの証左でもあると思うのですが、反面、そのような孤独を楽しんでいるということでもあるのです。最近はますますその傾向が強くなって、終日、口をきかなかったことに、深い満足感を味わえるほどになりました。
2009年3月11日(水)
釣行データ 2009年3月11日(水)分
白井市の水光園、ヘラ50枚。食い渋ったと思いました。本日で、3月のヘラ釣りは4回目、212枚、53枚/回。3月の月間アベレージをどこまで伸ばせるかが課題の一つです。昨年は639枚、45枚/回でした。
 朝の水温11℃、前回より1℃高くなっていました。朝の気温4℃、日中13℃。晴れ、朝から北西の暴風。
 6時15分から16時まで9時間45分の釣り。5.1枚/1時間。正午までに26枚、4.5枚/1時間、納竿までに24枚追加、6枚/1時間。
 釣り座34番。暴風だったので、予定していた場所は放棄しました
 サオ10尺、歌麿うどんウキ#8→#9→#8。道糸0.8号、バランスの底釣り。
 ハリ、上、オーナーヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号30p、下、オーナーヘラ改良スレ金バリ1号、ハリス糸付き0.4号37p、段差7p。
 エサ(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。わたグル単品で2枚、力玉は不発でした。
 朝から暴風でしたが、釣り座のおかげで終日サオを振れました。
 釣れ具合は、ポツンポツンで、入れ食いタイムはありませんでした。アタリそのものが小さいと思いました

 朝から3時間と、夕方の2時間が比較的良く釣れたと思いました。
 エサは@元エサのままではいいアタリはなかったA元エサを小分けして手水を打ってともかく軟らかくしました。ときどき釣れました。Bやむなく、Aのエサにマッハを少し増量して練りました。固くなってしまったときは、手水を打って、ともかく軟らかくふっくらとさせて釣りました。CBのエサに更に手水を打ってペチャペチャに練って小さくつけて釣りました。BとCのエサが本日は良かったようでした。固い方がいい日があるので、一律にはいきません。
 結局、いろいろと使い分けたのですが、マッハを増量したものが最も食いつきが良かった一日でした
 2〜3枚釣るとアタリが遠のくという釣りでしたから、積極的に小さなエサをコマセとして打ちました。10分打てば、なんとか、サワリが出せましたが、食い込みのアタリが小さかったです。
 私の左に釣り場友だちのIさん、両ダンゴのバランスの底釣りで21枚、エサの軟らかさ加減が終日つかめず、夕方になってようやくヒットしました。その左は5人のグループで、底、段底、宙などで、頭が18枚、少ない人が7枚とか、その左は知り合いのOKさんで底釣りで12枚、他は不明です。私の右は奥の池で、段底で5枚、ウドンの人が6枚か、対岸は1人で、底釣りらしくて10枚くらいでしょうか。
 水温が高くなったわりには、いまいち、釣り込めない一日だったと思いました。3月後半になるのが楽しみです。私にとっては、これからが本番なのです。釣り座は、南または南西風が吹くという天気予報次第で違ってくるのですが、これまでとは大きく違ったエリアを狙うことになりそうです。
2009年3月9日(月)
釣行データ 2009年3月9日(土)分
白井市の水光園、ヘラ76枚。大釣りできました。
 釣り座27番。サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#8→#10→#8。午前中無風状態、午後東風のため1時頃から#10に取り替えてバラケをたくさん打ち込みました。アタリが少なくなったので、2時過ぎからの入れ食いタイムを期待してのエサ打ちでした。成功したと思っています。このところ、午後2時過ぎからが比較的よく釣れています。
 道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。
 朝の水温10℃、いよいよ10℃に達しました。釣れなければおかしい温度だと思います。曇り、朝の気温7℃、日中13℃。朝無風、9時頃から微風が右から左からという具合。午後東風が強まりました。
 6時00分から16時00分まで、10時間の釣り、7.6枚/1時間。正午までに48枚、8枚/1時間。納竿までに28枚追加、7枚/1時間。6時から9時半までに28枚、これはいけるかも、と思ったら、ポツポツになりました。それでも8枚平均でした。午後は1時から2時過ぎまで3枚で終り、その時間はウキを#10に替えて、バラケを大きくつけて寄せエサ打ちに徹しました。その間に3枚釣ったのです。以後は、#8のウキに戻して、エサを小さくつけて釣りました。しっかりと釣ってしまう構えです。夕方の入れ食い時間が2時15分から4時まで続き、この時間で18枚を追加できました。
 エサ(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを3回作りました。それだけ打ったということです。力玉は反応ナシでした。ダンゴは元エサのままで丸めて付けました。アタリの出方に変化があったら、手水をつけて押し練りをして、また、手水をつけて5回程度軽く練りました。そのエサにマッハを少量振りかけて、小さく丸めて釣りました。ドンと入るアタリ、食い上げアタリの二つを積極的にとりました。本日のエサ作りは、カウントで40〜50は持ちますので、カウント20〜30ほどの間でウキが持ち上がってくる動きは食い上げと決め込んで、積極的に聞きアワセをしました。成功したと思っています。ウキのボディまで出るまでは待ちませんでした。
 なお、元エサは、水を120cc加えてからかき混ぜて、表面がしっとりと固まった感じになったらマッハを100cc加えました。この過程では練りません。こうすると、芯残りのする、膨らむダンゴができます。元エサをそっと丸めてハリを刺しました。こうすると、エサに空気が入った軽いエサができるのです。手水を打ってから、練りますと、比重が重くなります。空気が抜けるからです。手水を余分に打って押し練りしてマッハを少量加えて、更に、練って、場合によっては、手水を打ってまた少し練ります。それを小さく丸めてつけてアタリがよく出せました。臨機応変に、変化をつけたエサを使い分けて、釣りました。
 本日の釣果の原因は@釣り人が6人と少なかったことA私の周囲には誰も近寄らなかったことB天候に恵まれたことC水恩が10℃になったこと、などが考えられます。
 なお、他の人たちの様子はギャラリーが教えてくれましたが、水温のわりには苦戦していたとのことでした。
2009年3月7日(土)
釣行データ 2009年3月7日(土)分
白井市の水光園、ヘラ56枚3月からは、一日100枚、最低で50枚を目標にしてチャレンジする月です。ともかく、50枚を、という釣りです。前回はしくじりました。
 釣り座34番。 サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#10→#8。風が出る予報だったので大きいウキにしましたが、午後になってから小さなものにしました。アタリがよくとれてペースが上がりました。
 道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。今回からハリスを短くしました
 朝の水温9.5℃、前回よりも1.5℃高かったです。朝の気温9℃、日中15℃。ホッカイロ7ケ使用。テント使用。日中は暖かくなりました。8時半から昼過ぎまで北西の暴風。
 6時00分から16時00分まで、10時間の釣り、5.6枚/1時間。正午までに30枚、5枚/1時間。納竿までに26枚追加、6.5枚/1時間。朝一番の食いが悪かったです。
 エサ(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。力玉は反応ナシでした。ダンゴは元エサのままで丸めて付けました。
 水温が高くなっていたわりには、食い渋りの時間がありました。
 本日は、前半は、ダンゴを軟らかくしたのですが、軟らかくし過ぎだったと反省しました。そこで、元エサのままで、少し、固いものをそのままつけてみました。ドンと力強く入りました。
 固いままだと途切れますので、間に、軟らかいエサで寄せました。
 奥の池で4人ですが、3人が宙、1人が段底からバランス、私、左で両ウドンが二人、次が段底からバランス、段底が4人、その左は数人いましたが良く見えませんでした。対岸は宙釣りが3人、底釣りが1人でした。水温のわりには、釣れていませんでした。私が竿頭かも。
 3月中は、50枚をコンスタントに積み上げていけば、きっと、大釣りのチャンスがあるはずです。過去の実績が示しています。
2009年3月5日(木)
釣行データ 2009年3月5日(木)分
白井市の水光園、ヘラ30枚。3月としては貧果だと思いました。原因は、寒の戻りで、水温が下がってしまったことだと思いました。
 釣り座33番。 サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#8→#10。風が出たので大きいウキにしました。道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 朝の水温8℃、前回と同じですが、水温以上に魚に影響があったようです。朝の気温1℃、日中10℃。朝はスノコが凍りついていました。晴れ、北の風が少々ありました。ホッカイロ9ケ使用。テント使用。
 6時15分から16時00分まで、9時間45分の釣り、3枚/1時間。正午までに12枚、2枚/1時間。納竿までに18枚追加、4.5枚/1時間。きのうの雨とおとといの雪で水温が下がったためだと思いますが、午前中はアタリが弱かったです。真冬のような釣りとしては、午後はまあまあ順調に釣りました。日中はポツポツ釣れました。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+わたグル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。A力玉、ダンゴのアタリをみながら、両力玉で8枚釣りました。Bわたグル20cc+水30cc、グルテンでは1枚しか釣れませんでした。
 本日は、真冬の釣りになってしまいました。水温が10℃になるどころか、逆に8℃に下がってしまいましたし、雪と雨が降り、桟橋は凍っていました。これでは、釣り座選定と、場所によってはサオの長さで、釣果に差が出ると思いました。私のポジションはさほど悪い場所ではないと思ったのですが、ヘラの食いつきが悪かったようです。力玉をあいだに挟みながら、ダマシダマシ釣りました。
 釣れていたのは一人だけで、私の右側、ロープ越しの奥の池で14尺のウドンエサの釣りをした人がよく釣れていました。40枚ほどは釣れていたと思います。
 私は30枚でしたが、釣り場友だちのIさんが左でバランスの底釣りで19枚、その左に84歳のOKさんでバランスの底釣りで20枚、その左は段底釣りのOさん、ウドンのIZさん、段底のSさんその他何人か、対岸は宙釣りが二人、奥の人は段底が三人、という具合でした。本日はどなたも真冬のような釣りになってしまい、出るのはため息ばかりという一日でした。
 例年、3月前半にこのような日並が一度や二度はあるのです。次回の釣行に期待するのですが、寒さの挙句でどうでしょうか。それでも、ヘラは、あまり、就餌していないと思われますので、ちょっと陽気が緩めば、荒食いするかもしれません。
2009年3月4日(水)
その30.不況のいまは上達のチャンス
2009年3月4日
 最近は、不況だから、趣味の釣りなどに出かける回数を減らすのだといいます。
 船宿などでも、乗合船のお客さんが少なくなったと嘆いています。
 床屋さんでも、お客さんが、頭を刈りに来る日数を長くするのだそうです。だから、最近の男は「汚くなった」とマスターは言います。
 そんな昨今の状況なのに、一時、何もかにも値上げになる、というときがありました。
 釣り堀でも、年会費を払って、そのかわりに、会員には、一回毎の入場料を割引する特典があったのを廃止する、ということがありました。その他、いろいろなことでわずかずつの値上げに相当する変更があったわけです。このことは、いずこの釣り堀であっても似たようなことがあったのだと思われます。
 周囲の釣り人の会話で聞こえてくることは、それらの値上げまがいの処置に対する「怨嗟の声」が圧倒的なものでした。それも、日が経つにつれて、聞かれなくなりました。
 私などは、白井市の水光園をホームグラウンドにしているので、他の釣り堀に行く気がありませんし、そもそも「自分は客なんだ」という意識よりも、日がな一日「遊ばせてもらっている」という気持でいましたので、経営が苦しくなって店をたたまれるよりはマシか、などと考えていたのでした。
 なかには、違う釣り堀に鞍替えしてしまう人もいたようですが、私などは、他の釣り堀へ行くと、交通費の方が余計にかかりますので、ここでいいやっ、という事情もあったわけです。
 そんなこんながあったのですが、私の考えでは、同じ料金を払って釣りをするのであれば、100人が並んでするよりも、30人で釣る方がずっといいのであり、ましてや、不況で、来客数が減って、平日で10人くらいしかいないとか、雨降りで二人しかいないとか、というようなときの方が、釣技を練磨するという観点からは、絶対にその方がいいと思ったりもするわけです。
 私は、経済的な理由でヘラつりをする人が減る、とくに、釣り堀などのように料金を払ってする釣り場の人出が少なくなる、ということは、逆の意味で、釣りにくる人にとってはチャンスだと思うのです。釣り場に来る常連さんにとっては、釣り人が少なくなるということは、願ってもないチャンスだと思えるのです。まあ、釣り堀の経営者にとっては、頭の痛いことではあると思いますが。
 ですから、そのようなときは、上手になりたい釣り物に、小遣いを集中して、投資して、あれもこれもと手を出さずに、ヘラならヘラ、ハゼならハゼなどのように、一点突破の釣りをするといいと思うのです。
 それは、上手になるコツのひとつみたいなものです。
 上手になるコツといいますと、もうひとつ忘れられないことが私にはあります。
 釣りをしているときに、「満腹状態」でいることは、私にとっては、少なくとも、避けたい状態なのです。集中力が散漫になるからです。ゲップをしながら釣りをしても仕方がないと思うのですが、どうでしょうか。また、お酒を飲みながらの釣りをする人もいます。これらの点は、釣り人によっては異論があるかも知れません。ですから、私に限っては、と申上げておきます。
 ですから、飢餓状態というとオーバーですが、家にいて、三食食べて、おやつも食べて、などというエネルギー摂取の状態よりは、ずっと、少ない摂取量に制限するわけです。
 このことは、日常生活の中では、なかなか、「ダイエット」するだけの、カロリー制限が持続し難い、という事情も絡んでいます。体重がなかなか減らないわけです。
 そんなことから、最近では、釣りに出かけるときは、意識的に、摂取量を考慮するようになりました。ちょうどその時期に、値上げなどの嵐があったのです。
 ですから、釣り堀の入場料などの改定と、ガソリン代の高騰、食べ物の値上がりなどに対して、私の健康上からのダイエットを成功させるためと、釣りに集中できる腹具合の調整のために、食料と飲み物の調達方法を変更したわけです。
 このこと自体は、金額的には特別大きいものではないと思うのですが、私の釣り場での気持の切り替えには十分な効果がありました。
 絶えず、満腹状態で釣りをする、ということが、なくなったということ、このことは、即、釣りに対する集中力に現われました。また、わずかでも、その日の釣りのコストダウンができている、ということが、安らぎにもなったのでした。気持の問題です。
 現実問題としては、釣りをして帰宅してから、ヘルスメーターに乗って、体重の増減を量りますと、にんまりと、笑みがこぼれるわけです。
 やはり、好きな釣りと、ダイエットとを組み合わせて、長い目で見て健康を維持するということが、釣りという趣味を長続きさせるコツのひとつだと思ったのです。
 不況だからと、エサを節約される方もいます。不況でなくても、ランニングコストを考えて、使うエサを限定する人もいます。でも、釣りにとって、絶対に節約してはいけないもののひとつが「エサ」だと思うのです。
 それは、少しの量で長がーく使えるエサとか、ちょっとの量で一日釣っていられるとか、エサの選別はいろいろです。
 私などは、釣りの命はエサにある、と思うくらいの人間ですから、ヘラが釣れるためのエサであれば「惜しむ」ということをしないタチなのです。釣り堀に釣りにきて、思ったように釣れないことほど、つまらないことはないと思うからです。釣れないときは、それこそ、無駄金を使ったことになるのではないでしょうか。惜しむ物を違う物にすればいいのです。
 いずれにしても、不況だからといって、釣り人の人数が少ないということは、釣りにきている人にとっては、もっけの幸いの出来事でもあるわけですから、チャンスを大いに生かして、ウデを磨くくらいの気持ちでいてちょうど良いのだろうと思ったのです。
2009年3月3日(月)
その29.一気に釣る
2009年3月3日
 釣り場友だちが一緒に釣っていても、とくに、競争などはしていないのですが、そこは、釣り人の心理として、隣よりも釣れているかいないか、ということは、いつも、気になることです。これは、仕方がないと思うのです。
 そんなとき、いつも言われるのですが、鈴木さんは、釣れ始まると一気に数が増えるから、とおっしゃるわけです。ですから、5枚や10枚リードしていてもすぐに追いつかれてしまう、というのです。
 私は特別意識してそうなっているわけではないのですが、そのような現象がたびたびあるわけです。
 それはどういうことかといいますと、たぶん、私のウキの下に、ヘラがウジャウジャと寄っているのだと思うのです。その集ってきたヘラを、1時間かけてポツンポツンと4枚なり、5枚なりを釣り上げるのか、それとも、ほんの10分とか15分とかの時間で5枚を釣ってしまうのか、ということだと思います。私は、後者の事例の釣りになります。
 いいかえれば、「そのように釣ってしまえる釣技が身に着いた」ともいえるのです。このことは、ハゼ釣りで習得したテクニックであって、食いが立ったときに一気にハゼを釣ってしまう、という「クセ」なのです。
 ヘラつりで、何分を短い時間というか、長い時間というかは、個人差があると思いますが、私にとっては、たとえば、1時間で15枚を釣るとか、30分で6枚を釣るとか、いうことが、短い時間で一気に釣る、という時間感覚であるわけです。
 この一気にヘラを釣ってしまうという時間帯が、10時間の釣り時間の中で、何回あるか、いいかえれば、何回それを実現できるか、現出できるか、ということが、私の技術的到達点を表すと思うのです。
 もちろん、一気に釣る、というヘラの数については、真冬と真夏では違います。釣果の絶対数が異なるわけですから、真冬の場合で1時間に8枚とか、真夏とかなどの暖期で1時間に15枚とか、違いはあるのです。
 このように「食いが立った」時間では、ウキのナジミが出てから、1〜5秒程度で、ドンと二目ほど力強く沈むアタリが多発します。毎回、ドン、ドンということです。こうなりますと、5回振り込んだら、5回とも釣れてくる、というペースになるわけです。釣り場友だちがあきれ返るのはこのようなときなのです。あっというまに、10枚釣った、となるのです。
 このようなことになれるのは、そこに、ヘラがいるということが、大前提なワケです。どなたにしても、ヘラが寄っていなければ、釣れはしないのです。ですから、一気にヘラを釣る、ヘラが釣れる、ということになるには、ウキの下にヘラを集めておくことが大切なワケです。
 やはり、暖期にヘラを100枚釣りたいというときは、@ヘラを寄せられる、ということと、A寄せたヘラを確実にゲットできる、Bしかも、短時間に釣ってしまう釣技、というものが必要だと思えるのです。
 私の場合には、少なくとも、AとBについては、及ばすながらも、いささか、何とかモノにしてしまえるようになれたかな、という思いはあるのですが、@については、まだまだ、不安定だと心しているのです。
 ヘラを寄せられる、ということの条件のひとつは、ヘラの寄りやすい場所というものがあって、それが大きく左右するのだろうと思えることです。二つ目は、ヘラを寄せるにはどのようなエサを、どのようにエサ打ちするか、という技術的な側面があると思うのです。
 一つ目については、この3年間で釣り座を2回り半ほどしましたので、不十分ではありますが、このあたりはこの季節とあの季節ではヘラがわりと寄るのだな、ということが経験的に少しはわかってきています。
 問題は、釣技の方で、いちばん簡単なのは、他の釣り人と離れて、あるいは、釣り人の絶対数の少ない日に、単独で釣りをする場合には、比較的にヘラを寄せられたという実感があります。
 しかし、混み合っているとき、あるいは、混んでいなくて、左右に宙釣りの人とか、段底釣りの人とかが何人かいて、私が囲まれてしまったときなどには、まだまだ、アタリの絶対数を高止まりの状態で維持する、という点で、未解決の問題があるわけです。
 多くの釣り人に囲れたり、宙釣りや段底釣りの人が周囲にいる場合であっても、「一気にヘラを釣る」というパターンはどうしても必要なテクニックであると思うのです。それは、寄ったヘラを他の場所へ行かせない、ということを意味するからです。もたもたと釣っていたら、つまり、手返しが遅くてヘラを他に逃してしまうことになるからです。
 このようなときは、一気に釣れても、その一回あたりの数は3枚とか4枚とか少ないのが特徴で、おまけに釣れるのに間ができるのです。ですから、このパラパラッと釣れる瞬間の数を増やしたいワケです。
 一気に釣れる、一気に釣ってしまう、一気に釣れるように段取りする、一気に釣れてくる回数を一日のうちで何回作り出せるか、ということを考えていますと、これはもう総合的な釣技の上達が求められるのです。
 この丸3年間というものは、塗り絵のひとこまひとこまを、丹念に色を塗って、塗り方にムラがあるところは更に重ね塗りを繰り返すという作業の毎日だったように思えるのです。
釣りと塗り絵は同じことだ、と極論してもいいと思えるほどです。
 そのように考えますと、わたくしの塗り絵は、まだまだ、塗ってないコマもあるし、塗り方も雑だなと思う箇所もあるのです。
 たかだか、ヘラ釣りだといっても、その気になって突き詰めてみると、奥が深いものだと、いまさらながらに思っているところです。
2009年3月1日(日)
その28. 2009年1〜2月のヘラつりのまとめ
2009年3月1日
 2009年厳冬期のヘラつりは、私の計画どおりに推移したと考えています。
 昨年12月に、@過去3年間の冬の釣りのパターン、つまり、力玉または感嘆をクワセとして主力で使い、ダンゴエサはもっぱら寄せエサとして使用する、という従来のつり方と、Aダンゴエサをクワセエサとして主力で使って、力玉を予備エサとして用意する、感嘆はしようしない、という私本来の目的のつり方、の二つの方法を2009年1月3日までの1ヶ月間で試してみました。
 その結果を念頭に入れて、2009.1.6から、ダンゴエサを食わせエサとする冬季の釣りを始めたわけです。しかし、私も未経験のことですので、どのようなダンゴエサがヘラのご機嫌にかなうものなのか、試行錯誤しました。
 私のダンゴエサは、過去3年間の経験から、大きく2種類のブレンドに集約されましたので、それを、冬のエサとしてどのように使いこなすか、という技術面での課題が残されていたわけです。
 もちろん、私のホームグラウンドは白井市の水光園ですから、ここは、水深が3mという池ですので、10尺ザオですべての釣り座で釣りが可能です。9尺ザオでもほとんどの場所で釣りができます。余裕をもって私は10尺ザオに決めて釣りをしているわけです。
 そのような池ですから、私の使用するダンゴエサも、その環境に適合させたエサ作りなわけですから、たくさんある管理釣り場のどの深さにも対応できる、という万能のエサではないと思うのです。釣り場に特化したエサ作りと釣技だと思うのです。
 もしも、私のダンゴエサを参考にする方がおられるとしたら、ご自分の釣り場に適したエサ作りのための参考として欲しいわけです。つまり、考え方だけを知っていただければいいわけです。
 余談が長くなりましたが、以上のような経緯で1〜2月の釣果は次ぎのとおりでした。
1月 釣行8回 254枚 31枚/回 最低7枚、最高63枚 50枚以上2回
2月 釣行10回 532枚 53枚/回 最低27枚、最高76枚 50枚以上5回
 2月24日、26日、28日の3回は、いままでの釣り座選定と違って、過去の実績重視に方針転換しました。ということは、3回目の釣り座巡回を中止したわけです。過去3年間にいい思いをした釣り座は記録を見ればわかりますので、その釣り座を狙ったということです。
 もちろん、それまでの私の「ウデ」というものは、現在と比べますと、たいへん未熟な状態に低迷していたと思っていますので、実績といっても、色眼鏡でみる必要があるのです。80枚とか100枚とかといういい釣果をそうみるのではなくて、釣果そのものは夏場で40枚とかで、よくなかった場所でも、もしかしたら、いまの自分であれば、もっと、たくさん釣ったかもしれない、というような目でみてしまう誘惑に駆られるわけです。
 仮にそうだとしても、過去の実績重視で釣り座選びをする、という気持に切り替えたのは、釣り座によってヘラの釣れ方が随分と違うのではないのか、という私の気持を、現実のものとして、確定してしまいたいという気分があるからです。
 もう一点としては、3月以降は、本気になって毎回100枚を狙う、というチャレンジをする気になったので、その前哨戦として、2月中に試してみたわけです。実績重視で座ったとしたら、どのような釣りになるのか、というテストです。これまでは、そのような釣り座選びというものは「控えて」いましたし、池全体の釣り座巡りを優先して、データ集めをしていたわけです。
 それではデータが完璧かといいますと、私が必要としたもののうちの30%程度の達成率というところです。不十分です。たとえそうであったとしても、データそのものをもっていない釣り人が大多数であって、限られたデータで釣りをされていると思うのです。その方たちの釣り座選びというものは、メインが、ご自分の「気に入った」釣り座にいつきても座る、というパターンが多いと思っています。
 そのことがいけないことだといっているのでは決してありません。3月からの私がそのような釣り座選びになるのだし、大釣りに成功したとしたら、その釣り座に、しつこく、いつでも、座るのだろうと思うほどだからです。ただ、多くの方と違って、選定するであろう釣り座の数が何倍もの数になるということです。それだけの過去データを私は蓄積しているということです。
 最後に、参考資料として、2006年から2009年までの1〜2月の釣果を記しておきます。
私の「苦闘」の様が想像できることでしょう。釣りやすい暖かい季節の釣りから、難しい冬の季節の釣りへと、私の釣りをシフトしたことがわかると思います。
2006年1月 199枚 22枚/回  2月 323枚 32枚/回 合計522枚 27枚/回
2007年1月 279枚 23枚/回  2月 208枚 20枚/回 合計487枚 22枚/回
2008年1月 357枚 29枚/回  2月 335枚 25枚/回 合計692枚 27枚/回
2009年1月 254枚 31枚/回  2月 532枚 53枚/回 合計786枚 43枚/回
2009年2月28日(土)
釣行データ 2009年2月28日(土)分
白井市の水光園、ヘラ60枚。大釣りできました。
 釣り座34番。土曜日なので前回76枚釣った27番周辺は混み合うとの予測で外しました。思ったとおりでした。
 サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#9→#8。アタリが渋いので小さなウキに替えました。道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm
 朝の水温8℃、二日前より1℃下がっていました。魚が冷たかったです。朝の気温3℃。日中9℃。曇り、北東の風が少々ありました。ホッカイロ9ケ使用。テント使用。終日、寒かったと思います。
 6時15分から16時00分まで、9時間45分の釣り、6.1枚/1時間。正午までに27枚、4.7枚/1時間。納竿までに33枚追加、8.25枚/1時間。きのうの雪で水温が下がったためだと思いますが、午前中はアタリが弱かったです。午後は順調に釣りました。3時から4時までが前回同様によかったです
 エサ@(ダンゴの冬100ccわたグル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。A力玉、本日はまったく釣れませんでした。Bわたグル20cc+水30cc、標準で作ったら固いので、手水を打ちながらやわらかく練りました。透き通った感じのグルテンになりました。このエサで5枚釣れました。ダンゴで釣れない時間を試しました。
 水温が1℃も下がっていました。きのうの雪のせいでしょう。予測の範囲内ですが、ヘラのアタリはとても渋かったです。ダンゴでポツポツ釣れますが、アタリの頻度が少ないのです。気持が途中で切れそうになりましたが、辛抱して釣りました
 途中でウキを小さな#8にしました。これは正解でした。風波が左と左迎え前から来ましたが十分に釣りになりました。
 正午で27枚で、本日は40枚程度かと思いました。午後からは1時までに10枚が釣れました。オッいけるかも、と思いました。その後はポツポツで2時半で50枚になりました。
 ダンゴを打っていましたが、なんとなく、また、ウキが動かなくなりましたので、試しにと思って、わたグルを単品で作りました。標準エサでつけましたが、私としてはすこし硬いように思いました。やはり釣れないので、今度は手水を打って、ドンドン軟らかくなるように練りました。白い透き通った感じのエサになりました。もっちりしたそれをつけて投入したところ、ドンと一目入り釣れました。立て続けに5枚になりました。
 面白いもので、今度もウキが動かなくなりました。それではっ、と思って、今度は両ダンゴで釣りました。3時からはダンゴで入れ食いになって、ダブルが2回含めて12枚を追加できました。
 本日の午後の釣果は思いもかけない釣れ具合だったのです。このところ、午後から夕方にかけてがよく釣れています。3月4月が楽しみになるパターンです。
 私の左は18尺でバランスの底釣りの人で5枚ほどか、その左は宙釣り、入り口まで大勢いましたが不明、ウドンの人が何人かいました。私の右は段底が三人でポツポツ釣れていました。対岸は宙釣りが3人、ウドンの底釣りが二人、奥の池はわかりませんでした。
 来週は低温の日が多いようです。また、雨か雪かという天候のようですので、水温が高くなる天候ではないようです。そうはいっても、地熱というものは徐々に高くなるものですから、春本番も間近というところです。
2009年2月26日(木)
釣行データ 2009年2月26日(木)分
白井市の水光園、ヘラ76枚1〜2月の釣果としては、2006〜2009年の4シーズン中、最高釣果でした。2番目は2009.2.5の73枚です。
 釣り座27番。ここは2/5に73枚釣れた場所。2/24に61枚を釣ったばかり。三度目の正直めで座りました。柳の下に3匹目のドショウがいました。立て続けに座った理由@新しいブレンドのエサを使い慣れるために、釣れた実績の場所を優先したA真冬の最高釣果にチャレンジ、以上二点でした。
 サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#9。道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 朝の水温9℃、前回と同じ。朝の気温6℃。日中7℃。曇り、正午過ぎから小雨が降ったり止んだり。北東の風が少々ありました。#9のウキのナジミ目盛りから二目近くシモル程度に細波がありました。私としては、風波があったほうが好きです。他の人は釣り辛いから嫌だといっていました。それならば、引き離すチャンスです。ホッカイロ9ケ使用。私はテント使用。終日、寒かったと思います。私は平気。
 6時15分から16時00分まで、9時間45分の釣り、7.8枚/1時間。正午までに36枚、6.2枚/1時間。納竿までに40枚追加、10枚/1時間。正午からが入れ食いタイムが2時間続き21枚、午後3時から4時までが、また、入れ食いで12枚/1時間のハイペースでした。
 エサ(ダンゴの冬100cc+綿グル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。小分けしたものに手水を加えて、そっと5回ほど押し練り程度にしました。それでも30〜40カウントはしっかりと持ちました。しっとりタッチで、少し、ねっちりした感じのほうが、ドンと入るよいアタリが出ました。ボソよりはアタリが早いと思いました。2/24と本日の2回使ってみて、しばらくの間は、このブレンドで、何とか、やっていけそうだと思いました。
 新しいブレンドのエサは本日で2回目の使用、ともかく、@元エサのままA元エサそのままで押し練りB手水を加えて押し練りC手水を加えて押し練りしたものを更に数回練る、などの対策で、ヘラの「食べごろの軟らかさと粘度(粘り)」を模索しました。午前中でどうやら手応えを感じましたので、午後からは、積極的にBとCのエサを使ってエサ打ちをしたところ、活発なアタリを出すことができました。
 隣りで、釣り場友だちのIさんが、鈴木さんのペースは「入れ食い」というんだよ、といいましたが、たしかに、午後からは、そのように思えましたが、午前中のペースは、もう少し納得がいかない場面もありました。しかし、調整中なので仕方ないかと思いました。
 北東の風が左から吹いて、波は右へ行きました。とくにひどくはなりませんでした。歌麿ウドンウキ#9が、ナジミ目盛りから上に二目近くシモリました。私はもっけの幸いとして、ウキ下を上げることはせず、中間の赤の上の緑を沈ませたまま、その上の黄色でアタリをとりました。ズンと入るいいアタリがたくさん出せました。
 投入は、いつも、トップの同じ目盛りを水面へ出すように心掛けました。先へ落ちたり、エサが大きかったりして、ウキが沈没したときは、見やすい目盛り位置まで引っ張り上げました。本日は、それで十分によかったと思っています。
 左隣りのIさんは、バランスの底釣り、両ダンゴで31枚、その左のOさんは段底からバランスに替えて20枚、その左はNさんで長ザオのウドンで18枚とか、入口の人たちはわかりませんでした。私の右はダンゴとグルテンのセットの人で4枚ほど、雨が降ってきて昼過ぎに上がりました。その右のロープ際のSさんはウドンで33枚でした。対岸はウドンの人たちで、早あがりした人もいます。残った人はポツポツ釣れていました。
 水温が9℃で、寒いわりには、このところ、ずっと一定です。この先、雪が降るとかの天候が続けば、若干、下がるでしょうが、7℃になるとか、6℃になるとかはないものと思っています。
 今後とも、実績のある場所を選んで、エサを使いこなす練習を続けたいと思います。身につけるには、ともかく、1枚でも多く釣ることが、大切と思っています。
2009年2月24日(火)
釣行データ 2009年2月24日(火)分
白井市の水光園、ヘラ61枚。大釣りできました。
 釣り座27番。ここは2/5に73枚釣れた場所。場所か???前回別の所で貧果だったので、悔しいから、多分釣れるだろうと27番に戻ってきました。結果オーライ。
サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#9。道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 朝の水温9℃、前回と同じ。朝の気温2℃。日中8℃。曇り、午後3時過ぎから雨。ほぼ、無風状態でした。ホッカイロ9ケ使用。私はテント使用。吹きさらしの人たちは寒いと言っていました。行徳を出るとき、車のフロントガラスが凍っていました。
 6時30分から16時00分まで、9時間30分の釣り、6.4枚/1時間。正午までに33枚、6枚/1時間。納竿までに28枚追加、7枚/1時間。
 エサ(ダンゴの冬100cc+綿グル20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)これを2回作りました。綿グルを混ぜてみました。偶然にも、このエサがよく出来上がったようでした。エサ使いがよかったかもしれません。小分けして、元エサのままでそっと丸めてハリを刺して寄せエサを打ちました。クワセには、小分けしたものに手水を加えてそっと10回ほど押し練り程度にしました。それでも30〜40カウントはしっかりと持ちました。
 前回の貧果に懲りて、今回は、今年の冬の実績がある場所を釣ってみました。やはり、場所というものがあるわけで、3投目からサワリが出て、6投目には釣れました。また、サオの周りでヘラが跳ねました。いい兆候です。
 エサ付けはパチンコ玉よりは小さくつけました。上下ともに、同じエサつけですので、上にバラケをつけた両ダンゴよりは戻りがゆっくりですが、それでも、40カウントほどで戻ってきます。ヘラが近くにいれば、もっと、早く、戻ります。
 アタリは、ナジミから二目ほど戻る程度で出せました。はじめは、食い上げアタリでよく釣れましたので、とくに、エサはいじらずに、食い上げで釣るようにしました。
 ウキが沈むアタリは、チクッ、ムズッが多くて、なかなか、ドンとしっかり入るアタリが出ませんでした。
 9時で、20枚ちょうど。このあとがポツンポツンになってしまいました。周囲の知り合いも食いが悪いといっていました。辛抱して、正午までともかく粘りました。33枚になりました。
 27番の10尺の場所が、前方へ斜面になっているようで、少し先へ落ちると深ナジミです。手元へ落すとナジミから二目も上がってしまいます。ですから、深ナジミさせて、エサが斜面を這い上がるような気持ちでウキを戻しました。本来のナジミ目盛りから二目深くトップが沈んでいますが、このときに出るアタリは、しっかりと入るもので気持がよかったです。
 正午から1時半までが入れ食いタイムになりました。15枚を釣りました。その後はまたちょびちょびの釣れ具合で、3時にようやく、56枚になりました。
 雨が降ってきました。早上がりする人が続出。私はテントですから続行です。なんか、空が真っ暗になって、ウキがよく見えません。そのためかどうか、アタリがさっぱりなくなりました。3時半でようやく57枚です。もう、60枚は絶望かと思いました。
 ところが、そのころから、雨はパラパラですが、空が急に明るくなりました。面白いもので、アタリが活発になって、ラスト30分で4枚を釣りました。釣り場友だちがさっきまで来ていてギャラリーをしていましたので、60枚になったときにケイタイをかけました。話中に61枚目がヒットして、これが、ズンと入るいいアタリでアガリベラ、電話をもっていますので玉網を持つことができず、友達に叫んで、電話を切りました。
 私の右の奥の池はウドンの会で、釣れたようです。11時に来た人が、11尺のウドンで、3時までに30枚だったそうです。よく釣れたと思いました。私の左は段底の知り合いのOさんで20枚とか、その左は何人かいて不明、入口の池で知り合いのOKさんがバランスのダンゴで18枚といっていました。その左は男女二人の釣り人、釣果不明です。
 私は満足できた一日でした。冬の釣りが、もうじき、終りになるのですが、実績のあった別のポイントをもう一度釣ってみようかと思いました。3月になりますと、水温が10〜13℃と高くなるはずなのです。いよいよ、大釣り狙いの季節到来です。80枚を超える日がいつころになるか楽しみです。
2009年2月23日(月)
その27.当たり前のことをする
2009年2月23日
 ヘラつりをはじめて、おやっ、と気が付いたことがありました。
 そのひとつに、水温測定がありました。私は、ごくごく、当たり前のように、池の水温を測ります。それは、釣り師であれば、当然の行為だと思っているからです。
 ところが、驚いたことに、温度計を池に入れていることすら、どなたも、気が付かなかったのでした。逆に、水温を測っていることを知ると、奇異の目で見られたと思えています。
 ヘラも、水温の上下には、それなりに敏感に反応すると思うのです。
 また、自分の釣果の理由を判断するための、必須の条件のひとつだと思います。
 エサについても同じことが言えます。私もときおり、釣れている人のエサを訊いたりします。逆に、私が質問されたりもします。
 そのことは、同じエサを作ろうとするための質問であったりもするのですが、それは、不可能な相談だと思うのです。質問されたエサを作った私でさえ、そのエサと「同じエサ」は出来ないという現実があるからです。また、似たようなエサができたとしても、それを追うヘラの環境が微妙に違ってしまい、手直しの必要があることすらあります。
 ですから、私のエサに対する態度というものは、同じブレンドのエサを使いつづける、という一点に絞っているのです。まあ、多くても、2〜3種類でしょうか。
 あのエサ、このブレンド等々、いろいろとエサの種類を使い分けますと、一種類のエサを長期間続けて使うということが、なかなか、できません。
 結局、どのエサも中途半端な使い方になると思うのです。この場合の中途半端ということは、全然釣れないとか、その人が上達しないとか、そのようなことをいうのではありません。
 ヘラの活性は千変万化ですから、それに合わせたエサを使うのは間違ってはいないのです。たとえそうであったとしても、手を広げすぎない、ということが大事だと思います。
 エサについての、私の当たり前とは、ごく少ない種類のエサを「使いこなす」、あるいは、「使いこなせるようになる」ということが、当たり前のことだと言いたいのです。
 それは手返しについても言えます。私は、エサの付いたハリが池の中に「常に」入っていることが、釣れる最大の条件だと思っているのです。ですから、ハリが手元にある時間というものは、絶対的にヘラが釣れない時間ということになります。ですから、釣果の差は、手返しの速度と回数に関係すると思っています。
 ときどき、顔なじみの釣り人から、釣果を訊かれます。それで思うのですが、釣り人によって、どの程度の数が「当たり前の釣果」なのか、と考えさせられることがあります。それは、価値観とか、「常識」とか、個人個人の釣果の「限度」とか、「季節」とか、いろいろありますので、一概には、いいとか、悪いとかはいえないのですが、それでも、かなりの意識差というものがあるようです。
 私などは、管理釣り場での釣りですから、暖かい季節で一日100枚、真冬で一日50枚というものは、「釣れて当たり前」という意識があります。それが可能なだけのヘラが飼われているからです。ただ、番度にそれだけを釣り上げるだけの技量が決定的に不足しているという実感は十二分に感じているのです。まだまだ、突然に、ある日、いきなり、100枚を釣った、という状況が、現在の私の技量であろうと思っているのです。
 また、釣り堀の朝は、6時から釣り可能時間となっていることが多いのですから、とくに、冬場の季節は朝が遅くて、まだ、暗いわけです。私は「当たり前のように」懐中電灯を用意して釣行します。暗い中で、道具を出すからです。
 暗いから行く時間を遅くする、ということが、当たり前のことなのか、暗いから懐中電灯を利用するのが当たり前なのか、私は後者のクチです。これも個人の価値観が違うと思います。
 玉網を使っていますが、使わない方もおられます。私はいつも玉網を使っています。
 真夏を中心とする季節は、雨が降る日にヘラを釣りに行きます。空いているし、テントがあるし、何よりも、雨の日は釣れる、という私のデータがあるからです。冬は、雨の日は行かず、雨が降らなくてもテントを張ります。テントの中のほうが、暖かいからです。私の当たり前は少し天邪鬼でしょうか。
 いろいろとありますが、要は、ヘラを釣るにあたっての行為というものは、すべて、釣るためにあるものですから、より多くのヘラを釣り上げるためにする行為を、当たり前のこととして考えればいいかと思うのです。
 ですから、釣り人によって「当たり前の行為」は千差万別だともいえると思います。そうなりますと、十人十色の当たり前があるわけで、私の価値観というか、行動パターンを一般化して他の人にお勧めすることは、勇気がいる行動になってしまうのです。
 結局のところ、口をつぐんで、じっと、自分の殻に閉じこもって、コツコツとヘラを釣っている、という自分がいるわけです。
 自分にとっての当たり前が、他の人にとってはそうではない、という現実が存在していて、それが、世間の釣りというものだと感じているわけです。
 そのことが具体的に表面化するのは、「へらつりの楽しみ方の違い」という形だと思います。ですから、質問がされない限り、他の釣り人の「楽しみ方」には、いっさい干渉しないというのが、私の釣り場での処世術でもあるわけです。
2009年2月22日(日)
その26.水温を測る
2009年2月22日
 千葉県白井市の水光園へ通い始めて、丸3年が経過し、2009年は足掛け5年目になります。
 この間、釣行ごとに、池の水温を測ってきました。そうしますと、いろいろなことがわかります。以下は、まず、測定値を記してみます。ただし、12月〜3月までのものに限定して検証してみます。
2005年12/2 10℃、12/5 10℃、12/7 9℃、12/9 8.5℃、12/12 9℃、12/14 8℃、12/16 7℃、
     12/19 5.5℃ 、12/21 6℃、12/25 5℃、12/27 5℃、12/29 5℃
2006年 1/3 5.5℃、1/9 4℃、1/12 5℃、1/16 7℃、1/18 7℃、1/20 6.5℃、1/23 5℃、
    1/27 5.5℃、1/30 6℃
    2/6 7℃、2/8 7℃、2/10 6.5℃、2/14 7℃、2/17 9℃、2/18 8℃、2/21 9℃、2/23 10℃、
    2/26 10℃、2/28 9℃
    3/3 10℃、3/4 10℃、3/6 11℃、3/8 11℃、3/10 11℃、3/12 12℃、3/14 11℃、
    3/16 11℃、3/18 12℃、3/20 11℃、3/22 11℃、3/24 12℃、3/26 13℃、
    3/29 12℃、3/31 12℃

2006年 12/3 12℃、12/5 11℃、12/7 10℃、12/10 11℃、12/12 10℃、12/14 10℃、
    12/16 11℃、12/19 10℃、12/22 11℃、12/25 10℃、12/28 10℃
2007年 1/3 9℃、1/5 8℃、1/9 7℃、1/11 7℃、1/13 7℃、1/16 8℃、1/18 8℃、1/20 8℃、
    1/23 9℃、1/25 8℃、1/27 8.5℃、1/30 8.5℃
    2/2 9℃、2/5 8℃、2/7 9℃、2/9 9℃、2/13 9.5℃、2/16 10℃、2/19 10℃、2/21 10℃、
    2/25 10℃、2/27 10℃
    3/2 10.5℃、3/4 11.5℃、3/7 12.5℃、3/12 11.5℃、3/14 11℃、3/17 11℃、3/20 10.5℃、
    3/22 11℃、3/24 12℃、3/29 13℃
2007年 12/5 9.5℃、12/7 9℃、12/12 9℃、12/14 9℃、12/17 8℃、12/19 8℃、12/21 7℃、
    12/25 8℃、12/27 7℃
2008年 1/3 6℃、1/5 6℃、1/9 7℃、1/11 7℃、1/14 7℃、1/16 7℃、1/18 7℃、1/20 6℃、
    1/22 6℃、1/24 6℃、1/27 5℃、1/30 6℃
    2/2 6℃、2/5 5.5℃、2/6 5.5℃、2/8 5.5℃、2/10 6℃、2/13 6℃、2/16 6℃、2/18 6℃、
    2/20 6℃、2/22 6.5℃、2/25 6.5℃、2/27 7℃、2/29 7℃
    3/3 8℃、3/6 8.5℃、3/8 9℃、3/11 9℃、3/13 10℃、3/14 10.5℃、3/17 12℃、
    3/19 12.5℃、3/22 12℃、3/24 12.5℃、3/26 12.5℃、3/28 13.5℃、3/29 13℃、
    3/31 13℃

2008年 12/2 10.5℃、12/4 11℃、12/6 11℃、12/8 10℃、12/12 10℃、12/16 9℃、
    12/19 9℃、12/21 9℃、12/24 9℃、12/27 8℃、12/29 7℃
2009年 1/3 6℃、1/6 6℃、1/8 6.5℃、1/17 5℃、1/20 6℃、1/24 7℃、1/26 6.5℃、1/29 7℃
    2/5 8℃、2/7 7.5℃、2/9 7.5℃、2/12 7.5℃、2/17 9℃、2/19 9℃、2/21 9℃
以下、未測定。
 2005年〜2009年の測定値からわかることは
@ 2005年12月から2006年2月までの水温と2006年12月から2007年2月までの水温を比較すると、後者の方が1.5℃〜2℃ほど高いこと
A 2006年12月から2007年2月までの水温と2007年12月から2008年2月までの水温を比較すると、後者の方が3℃ほど低いこと
B 2007年12月から2008年2月までの水温と2008年12月から2009年2月までの水温を比較すると、後者の方が1.5℃〜3℃ほど高いこと
以上のことから、ここ4年では、水温が、低、高、低、高の循環であることがわかります。
次に
C 冬の最低水温は、例年、1月上旬に記録していること
D C以後は、水温が上昇に転じていること
E 3月の水温は、3年間ともに、10℃〜13℃の範囲で、ほぼ、同水温に近いこと
F したがって、2009年3月の水温は、10℃〜13℃で推移するものと考えられること
G Fについては、2009年2月の水温の上昇経過が裏づけとなるものと推測できること
このことから、水光園でのヘラ釣りについては、3月以降は、例年通りの釣果が期待できることが予測できます。
 ただし、魚影の濃淡についてのデータがないこと、私自身の釣技の進歩があったとしても、まだまだ、未熟なこと、等々から、3月以降の釣果についても予断を許しません。つまり、アップダウンが激しいと思われるのです。
 いずれにしても、ヘラの適水温である15℃以上の水温が観測されるのは、私の釣り手帳の覚え書きによれば、水光園では、例年、4月中旬であることから、その季節は、ヘラののっこみの時季と重なっているわけです。
 私の1日100枚以上の実績が、はじめて記録されたのが、2006年5月25日の106枚で、それ以前の5月前半から下旬にかけて、71〜92枚を5回記録しています。ヘラつりを本格的に始めた初年度に100枚以上を、5月のものを含めて、5回記録しました。このことは、マグレ当たりといっても過言ではありません。よく、わけもわからずに、夢中で釣っていたからです。ハゼの1日1000尾釣りのときと、まったく同じ経過をたどっています。翌年は、2年目のジンクスで、1日100枚以上は釣れず、私の釣技の未熟さを露呈したと思います。昨年は、100枚以上を8回釣ることができました。
 2009年は、過去のトレーニングの結果を、ある意味で、実証したいものと思っていますので、3〜4月の釣りをどのように組み立てていくのか、考え中でもあるのです。結果オーライですが、やってみなければわかりません。ケセラセラです。
 やはり、一番の注意点は、エサをどのように使うのか、ということであると思うのです。次に、釣り座の選定です。100枚を狙える季節の、スリーシーズン分のデータが不十分ながらもありますので、今年は、100枚釣りに、例年以上にチャレンジしてみようと思っています。そのための障害が発生しないように、祈るのみです。それは、神のみぞ知る、ということかも知れません。それと、私の「悪運の強さ」も、まだまだ、捨てたものではないのだろうと思えるのです。「運も実力の内」なのですから。


2009年2月21日(土)
釣行データ 2009年2月21日(土)分
白井市の水光園、ヘラ27枚。私としては貧果でした。
 釣り座62番。サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#10→#8→#13→#9。アタリが弱いので、在庫のウキのオモリアワセをしました。道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 朝の水温9℃、前回と同じ。朝の気温2℃。日中9℃。晴れ、朝から北西の強風。午後、少し静かになりました。ホッカイロ9ケ使用。私はテント使用で完璧防寒。
 6時30分から16時00分まで、9時間30分の釣り、2.8枚/1時間。正午までに12枚、2.1枚/1時間。納竿までに15枚追加、4.3枚/1時間。
 エサ、イモプニが生産中止とのことで、将来を考えて、イモプニを含まないブレンドを模索するために、二つのブレンドをしてみました。@(ヘラスイミ―60cc+水120cc)+(ダンゴの冬60cc+ダンゴの夏60cc)+(バラケマッハ120cc)A(ダンゴの冬100cc+水140cc)+(バラケマッハ200cc)。本日の場合、結果として、釣果は不発でした。BブレンドしたエサのせいかC使い方が悪かったかD釣り座、その他の原因か、等々ありますが、三月四月辺りまで、もう一度か二度、使ってみようと思っています。実績のあるブレンドですから。次回は別のブレンドを試してみるつもりです。
 風が出るという予報と、座りたかった釣り座が例会で埋まってしまったので、62番に座りました。2008.2.20に32枚、同年6.12に72枚の釣果の場所。本日は27枚でした。どうにも、納得がいかない一日でした。食いアタリの回数が少なかったです。これは、私自身のエサの使い方が悪かったものと判断しています。真冬のダンゴ釣りに習熟するには、まだまだ、ヒマがかかりそうです。
 私の隣りはIさん、午前中は段底で15枚、私はバランスで12枚、午後からIさんはバランスに変えて12枚、私は15枚で、結局、同数でした。
 お互いに、前回の釣果に届きませんでした。池全体の食いはいまいちらしくて、水温のわりにはどうしたことでしょうか。私自身は、例年、2月中に、このような貧果の日が何回かあり、記録されています。今年の2月は釣果の高止まりが続いていましたが、ここにきて、食い渋りにぶつかってしまいました。次回に再挑戦です。
2009年2月20日(金)
その25.自由なヘラ釣り
2009年2月20日
 先日のこと、池の大会に出たら??と声が掛かりました。いえいえ、とんでもありません、私は気が弱いので、とてもとても、と辞退しました。
 気が弱いことは確かです。力んでしまうのだと思います。未熟な私です。
 まあ、例会とか大会とかの場合は、鉄則みたいなものがあって、自分の両脇にいる人に「絶対に」負けてはならないのです。これは、東京湾の船釣りでも、ハゼ釣りでも、へら釣りでも同じです。
 それと、例会というのは、だいたいが、休日が多いのです。大勢の人が、肩を接するようにして、サオを振ります。ですから、休日の例会で、サオ頭を取る人は凄いと思います。
なぜ凄いかといいますと、休日に優勝できる人は、平日でもかなり釣れる人だということなのです。その逆に、平日にどれほど釣る人でも、休日に同様に釣れるということはないからです。
 私などは、平日のヘラ釣りさえも満足いかないでいる有り様ですから、休日などは二の足を踏んでしまいます。休日の釣りに挑戦するのは、もう少し先のことになりそうです。
 それは、江戸川でハゼ釣りを長年してきて、現役のころは、どうしても平日の釣りはできませんでした。休日というのは、ボートがひしめいていて、ときには舷側を接するほどに近くで釣ったものです。私が、現役の仕事を引退した理由の一つが、平日のハゼ釣りをやりたい、ということがあったほどです。
 それほどですから、ヘラ釣りも、わざわざ、混み合う休日などに釣りに行く理由がないわけです。今後、もし、日曜日などに行くとしたら、それは、自分の到達点を、休日の釣りで検証するための釣行になると思うのです。そのためには、まだまだ、平日にしておくことがあるような気がしています。
 私の仕掛けは、ハリの段差が7pで釣っています。例会は規定が多くて、なかなか、自由釣りとはなっていないようです。底釣りなどは、段差は5cm以内とか、共エサ(両ダンゴなど)とか、ハリス全長は何p以内とか、ウキの長さはこうだとか、いろいろと、規定があるわけです。それでいて、サオの長さについては、短さだけの規定があって、長い分には、あまり、規定がないこともあります。
 こうなりますと、大会とかに出場するには、その大会規定の釣りに修正が必要になります。そのことについては、まだまだ、私の方針では、修正の時期ではないと思っています。
 というのは、私の目指しているものが、「自己満足の数字」だからです。もちろん、例会等で一位になりたい、という意味の自己満足であれば、それはそれでいいと思いますが、私のものは、そうではなかったわけです。
 いずれにしても、私が目指している釣りは、「自由なヘラ釣り」ですから、その自由ということが、いろいろに解釈できるわけです。当面は、バランスの底釣りで、ダンゴエサメインで、釣りなれた段差7pで、10尺サオで、「きままに、釣らせてもらう」というのが、私の自由ということになります。
 当然そこには、釣り人同士の競争という概念はありませんので、「ヘラと勝負する」という想いだけが残ることになります。
 平日で、心ゆくまでヘラと勝負して、ある程度納得できたと感じた時点で、おもむろに、休日でのヘラとの勝負、ということになると思っています。
 自由なヘラ釣りの要素となっている自己満足の数字というのは、一日で100枚、平均50枚、年間2000枚という数字です。
 年間2000枚という数字はいちばん簡単です。釣行回数を重ねれば到達できます。次に達成できるのは、一日に100枚という数字です。研究してチャレンジしていれば、100枚というのは、「何かの拍子」に釣れるものです。マグレということです。釣った私が言っているのですから、間違いはありません。もっとも難しいのは、100枚以上を何回も重ねることなのです。極端な話、一回や二回なら「誰だって」可能性があります。つまり、再現性ということが壁なのです。最後に、三つの数字の中で、一番難しいのは、平均50枚という数字です。
 私の最終目標は、「休日に一日100枚を釣ってみたい」というものです。そこにいたる道筋は、まだまだ、険しいものがあると感じています。
 もしそれが、実現したときは、大会等に出場しようという気持は、どこかへ消えてしまっていると思えるのです。それこそ、自由奔放に、ヘラと遊んでいる私がいると思います。
 それは、ハゼ釣りで私が味わっている感慨と同レベルの境地なのだろうと思えてなりません。ヘラにときどき翻弄されているようでは、まだまだ、将来のことだと思えるのです。
2009年2月19日(木)
釣行データ 2009年2月19日(木)分
白井市の水光園、ヘラ41枚。左右にいた宙釣りと段底釣りの人たちに、ヘラを寄せ負けしたと思いました。とはいうものの、41枚という釣果は、よく釣ったと自分をほめてあげたい数字です。
 釣り座22番。サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#10。道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 朝の水温9℃、前回と同じ。朝の気温0℃。日中9℃。晴れ、朝から北西の強風で、ゴー、ヒュー、ガ―ッの連続。正午ごろからは、風がグルグル回り、2時過ぎに南の風になりました。少々強い。ホッカイロ9ケ使用。私はテント使用で完璧防寒。
 6時30分から16時00分まで、9時間30分の釣り、4.3枚/1時間。正午までに20枚、3.6枚/1時間。納竿までに21枚追加、5.25枚/1時間。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモプニ10cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)。2回作りました。マッハと水を追い足ししながらの釣りでした。
 釣り座22番はデータ収集のために座りました.冬の実績がない場所
 両ダンゴで寄せエサを打ちました.7投目でさわりました。ゆっくりと釣るようにしました。わりと頻繁にアタリがでていました。8時半までで7尾、まずまずと思いました。
 左側に、三人のグループが座り、宙釣り、段底釣りではじめました。30分ほどは釣れませんでしたが、その後、活発にアタルらしく、アワセがとても早いのです。1人はスレばかり。
 そうこうしているうちに、右側に段底の人が入り、その右に宙釣りが知り合いで1人入りました。なんだか、私のアタリの頻度がどんどん少なくなります。マズイ、と思ったのですが、どうしようもありません。
 ダンゴをともかく打ちました。小さなアタリで釣れますが、欲求不満の塊になってしまいそうです。力玉とのセットもやりました。ダンゴに3、力玉に1くらいの割合でした。
 11時15分ころ、昼食の知らせ。両脇が食事でいなくなりました。急いでトイレへ行き、再開。今度は、明確なアタリが出ます。ヘラがこちらに戻ったようです。鬼のいぬまの洗濯です。この1時間はセットでよく釣れました。
 午後は、1時間5枚程度で釣れますが、どうしても、釣れない時間ができてしまいます。こういうときは、ヘラの寄り具合の悪い釣り座というものがあるようです。両脇が全員宙と段底ですから、私も負けないようにダンゴを打ちましたが、人数にはかなわなかったと思いました。今後の課題です。
 午後3時、左側の3人が上がりました。右側は3時15分に納竿です。とたんに、アタリがでやすくなりました。もう、両脇がいなくなったので、一生懸命に釣ろう、ということで、両ダンゴで釣りました。朝と夕方が両ダンゴでよく釣れました。
 本日は、奥の池に2人、私の両脇が宙、段底のオンパレード、入口の池も段底のようでした。段底は「流行」でしょうか。段底で駄目なら宙にする、という展開で、変更した人が3人いました。
 左で宙にしていた人たちが3時に帰るときに、私の枚数を確認にきました。そのときに確か34枚いたと思いました。カウンターをそのまま見せたのです。ですから、ラスト1時間で7枚が釣れたことになります。
 宙釣りの人たちと間近で釣ると、場所によっては、ヘラの寄りが悪くて、アタリが遠のいてしまうことがわかりました。競合する場合の釣りというのは、今後の課題の一つです。
2009年2月17日(火)
釣行データ 2009年2月17日(火)分
白井市の水光園、ヘラ57枚。大釣りできました。結果オーライで、満足でした。力玉のアタリがしっかりととれました
 釣り座30番。サオ10尺。ウキ@歌麿うどんウキ#8、午前中使用。→A午後から歌麿ウドンウキ#10へ変更しました。道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 朝の水温9℃、今年の最高水温でした。これならば、釣れない筈がありません。朝の気温2℃、午前中曇り、午後、晴れ、朝から北西の暴風で、ゴー、ヒュー、ガ―ッの連続。正午ころからは、北の風に変わりました。ホッカイロ9ケ使用。私はテント使用で完璧防寒。日中の気温9℃。朝9時までは使用した玉網が凍りました
 6時30分から16時00分まで、9時間30分の釣り、6枚/1時間。正午までに28枚、5.1枚/1時間。納竿までに29枚追加、7.25枚/1時間。午後の方がいいペースで釣りました。力玉があたりました。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモプニ10cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)。2回作りました。マッハと水を追い足ししながらの釣りでした。やわらかく、ふっくらが一番でした。
 朝から北西の大変な暴風、池を見渡して30番に座りました。本日のような場合の私の定位置のようなエリアです。
 水温を測るまではウキをつけません。9℃あります。これなら釣れるかも、と期待が膨らみました。風が対岸から戻ってくるし、表面の水が右から左へ行きます。歌麿ウドンウキ#8を出しました。もしかしたら、力玉を使うかも、との算段。それに#13などの長いウキでは流されると思って、小さなウキでトップをほとんど沈めて釣りました。
 思惑通りにはいかず、力玉は不発、両ダンゴで釣れます。セットにしても、ダンゴで釣れます。
 風は直接はテントにあたりませんが、ともかく凄い風。正午で28枚でした。なんとかかんとか、だましだましの釣りです。何かストレスが溜まりそうです
 そこで、正午からは、思い切って#10のウキにしました。トップが太くて見やすいです。オモリを調整して、ボディから二つ目の赤色の下をエサ落ちにしましたこうすると、力玉1ケで二目は沈みます。それに、下バリにダンゴを小さくつけますと、中間の赤の下までナジミます。
 本日の釣りでは、この調整がビッタシと的中です。上に力玉、下にダンゴというセットです。水温9℃では実績のあるセットですから、午後からは、積極的に攻めました
 中間の赤の下までナジミ、じっと、10カウントほど待つと、赤が一目モゾッと沈みますこのアタリの連発でした。気持のいいくらいのヒットです
 午後からは、力玉に4枚、ダンゴに1枚程度の割合で釣れました。ですから、午後からの29枚中、ダンゴが5枚、力玉で24枚ということです。とても満足ができました。力玉でこれほどいい思いをしたのは二年ぶりです。それというのも、本日は両ダンゴで思ったほどは釣れなかったせいです。釣れていれば力玉は使いません
 釣り人はみなさんバラバラで、私の右手、奥の池の手前で二人が段底の釣り、クワセはウドンとか、タキオカとか、それぞれ40枚ほどとか聞こえてきました。
 一番奥のグループの人たちは、型狙いでしたが、頭20枚ちょいとか。知り合いのSさんは入口近くで段底で15枚だそうです。その他はよく見えませんでした。
 水温が、10℃になるのも、もうすぐです。セットの釣りが楽しめそうです。
 私の力玉は2007年1月と同年12月に買ったものです。冷蔵庫に保管して一夏、二夏、過ぎました。その力玉で入れ食いをやりました。古い在庫が、あと一瓶ありますので、この冬でなんとか使い切ってしまおうと努力中です。
2009年2月16日(月)
その24.一本バリの釣り
2009年2月16日
 一本バリでヘラを釣ってみたい、などと思ったことを書くのではありません。
 実釣では、たとえば、納竿間近になって、ハリがとられてしまう、などということがあります。そんなとき、多くの方たちは@時間が迫っているから釣りを止めるA一本バリの状態で釣ってみる、ということだと思います。ハリ交換が面倒くさいと考えるからです。
 その点、私は急いでハリを付け替えます。所要時間は、せいぜい30秒程度でしょう。そのように、準備万端、訓練しているからです。上下のハリをワンセットにしたパーツを予備として、たとえば、20セットとか40セットとか持参していますから、付け替える時間が短いわけです。
 このことは、ハゼ釣りの仕掛け交換で、さんざん、経験し、トレーニングしてきたことが生かされているのです。つまり、エサを付けた仕掛けが池の底に入っていない時間を、極力、少なくする、ということなのです。
 冒頭に述べた事例で、一本バリで釣ってみると、これが意外と釣れるわけです。ただ、ずっと、一本バリで釣り続けても、そのように、意外と釣れる、という状態が持続できるのか、ということに関しては、何とも意見の出しようがありません。私は、その点に関しての実績がないからです。
 本稿での、「一本バリの釣り」というのは、前例のような場合ではなく、仕掛けは二本バリなのに、一本バリのような発想、あるいは、一本バリで釣っているような状況を作り出す、という釣り方を言うのです。つまり、上も下もエサはつけているのです。
 つい先日、2月12日ですが、水光園での釣り。そのときに、両ダンゴで朝一から2時間で2枚ということで、方針転換をしました。そのときに、上バリに力玉を1ケつけたわけです。下バリはダンゴです。
 ダンゴでの食いが悪いので、力玉で反応するか、という試し釣りなわけです。両力玉でもよかったのですが、ダンゴを切らせるとヘラが散ると思ってセットにしたのです。
 私の気持としては、ダンゴを2時間打ったのだから打ちすぎていないか、ということ、したがって、半分の量に打ち方を減らしてみたこと、上バリの力玉は@空バリでスレルのを避けるためのダミーA反応すればしめたもの、というものでした。もちろん、上バリに力玉をつける場合のタナ取りは万全にしてありました。
 私としては、ダンゴで釣りたいわけですから、打つ量を半分にして様子を見たいわけです。そのための力玉とのセットなワケです。この釣り方というものは、一本バリの釣りの変形でもあるのです。片方は「捨てバリ」であって、釣れればしめたもの、という考えです。
 捨てバリという考え方が出来さえすれば、あとは、簡単です。もしも、力玉で釣れたとします。しかも、ダンゴよりも力玉がよく釣れるという場合です。
 そんなときは、ダンゴエサが捨てバリになります。ダンゴエサでは釣れなくてもいいのですから、ダンゴの使い方を@バラケエサ用に開きを早くして使うAクワセ用に少しエサ持ちをよくする、の二通りで使うようにしています。
 でも、どちらかというと、Aのクワセ用にしたエサを使うことが多いのです。なぜそうなのかといいますと、力玉の場合は、誘いをかけることが、少なくとも、私の場合はとても多いからです。エサがバラケやすいとすぐにハリからとれてしまいます。ダンゴエサに反応し難いといっても、ヘラは、「動くエサ」には敏感に反応すると思うのです。ですから、少し、エサ持ちをよくしたダンゴで誘うわけです。これは、効果があります。
 もしも、この時点で、ダンゴエサに積極的に釣れてくる様であれば、力玉は捨てエサにしてしまいます。もし、両ダンゴで試してみて、釣れればよし、反応がいまいちであればセットに戻す、などの対策をとります。
 エサ持ちをよくしたダンゴをつけるワケのもう一点は、バラケエサというものは、ハリにつけた「バラケ」だけが、バラケエサではないという考えがあるからです。
 つまり、池の底に落ちて沈んでいるものそのものが、寄せエサである、ということなのです。ですから、私の場合は、どうしても、バラケエサの「補充」が必要だと判断したときは、両バリにバラケ用にラフに付けるとか、あるいは、バラケ用にマッハなどを増量したものを両バリにつけて、一時的に数投を投入してやります。それで十分なのです。
 ですから、「セオリーどおり」とでもいいましょうか、「バラケとクワセのセット」などというエサ付けには、あまり、こだわらずに、上下両方とも「クワセ」であり、あるいは、「バラケ」でもある、というエサつけを多用するわけです。
 このことは、両ダンゴの場合であっても同様です。よく質問されるのですが、鈴木さんはバラケはつけてますよね、とか、上と下と変化をつけてますか、とかということがあります。そんなとき、いえ、上も下もおんなじエサですよ、と答えることが多いわけです。これは真実を申上げているのですが、結論だけを言っていますので、質問された方は、わけがわからずに、エッという顔をされます。
 以上のことは、一本バリの釣りという考え方を、実釣の場面で応用している結果ですので、説明をはじめると長いわけです。それに、なかなか、理解していただけません。
 私が、ご質問の方のように、エサつけに変化をつけるとしたら、それは、一本バリの釣りの状態のエサつけをしているときだと思うのです。つまり、二本バリですが、一本バリのように使う、ということです。
 もともと、上にバラケ、下にクワセというエサつけの考え方というのは、結局は、「釣るためのハリは一本だけ」なのですから、これは、一本バリの釣りという考え方に「割り切って」思考転換した方が、ずっと、いいと思うのです。なぜかといいますと、みなさんは、エサ落ちがでてから、つまり、上バリのバラケが落ちた状態から、じっとじっと、クワセを食うのを待つでしょう。これは、もう、完全に一本バリで待っているわけです。
 私のいう一本バリの釣りというものは、上下ともにエサが完全に付いている状態で、しかも、一本バリで釣っているような釣りをする、ということです。この釣りは、底釣りで、上にバラケ、下にクワセというパターンの釣りよりも、私にとっては、ずっと、釣りやすい釣り方なのです。
 寄せエサのバラケは、いつでも、どれだけの量でも、任意の瞬間に、投入が可能である、という臨機応変の釣りであるからです。
 「一本バリの釣り」という考え方(多分、こんなことを言うのは私だけ)を導入してからは、私の釣法に飛躍があったと思っています。あとは、釣法を確実に身に付けることと、実績の積み重ねだけが、課題だと思っています。
2009年2月15日(日)
その23.当たり前のことなのに・・・・
2009年2月15日
 先日、ウドンで釣っていた人たちの会話。
 ウワズっちゃったよ、と言っています。マブシ粉が途中ではがれて、ヘラが上にいるというのです。
 似たような言葉は、ダンゴで釣っている暖かい時季にも聞きました。
 エサが池の底に着く前に、底よりもやや上の位置で、ヘラがエサを止めるというのです。
 たしかに、ウキが立つまでの時間に、ウキの動きが止まるとか、沈まずに、逆に少し持ち上がるとかの動きがあることがあるのです。
 そのようなとき、私などは、ああ、ヘラがすぐそばに来ているぞ、と期待で心が弾みます。
 ヘラがウワズルっていうことは、どういう現象なのかと考えたことがありました。
 @底から30pとか50pとか等々などの中層にいるA落下するエサがバラケて漂っているのを食べているB底に落ちているエサがヘラの動きで舞い上がって、それが水中を漂っていてそれを食べている、という状態だろうと思いました。
 では、それが果たして釣り人にとって「いけない状態」なのだろうかということです。宙釣りをする人たちには、ほとんど、無関係のことなのですが、底釣りをする人にとっては、関係あるというのです。釣れないから、ということです。
 では逆に、ヘラの立場で考えてみました。そもそも、ヘラという魚は中層を泳ぐものです。中層でも、そのときどきのヘラにとっての適水温(15〜22℃)を求めて立体的に移動します。それは環境に対する適応性が弱いためとされています。
 冬は水温が比較的高い場所(巣という)に静止してあまり動かず、水温が上昇し始めると巣離れをして、やや浅場へ移動します。これが2月中旬です。巣離れが終ると集団で回遊をはじめて浅場へと乗っ込みをします。これが3月で、産卵期の開始です。ですから、春はよく釣れます。夏は水温が激しく上昇しますので、安定した水温を求めて、やや深い場所や、駆け上がりに着いています。秋になって水温が下がりはじめると、水面へ上昇したりしますが、安定して釣れるようになります。12月になって水温の低下がめだつようになると、深場へ移動するのです。
 ヘラの鰓耙(さいは)数(えらのかず)はマブナの倍以上で100〜150もありますので、植物プランクトンのような細かいエサをこして食べます。ですから、こせないような粒の大きいものは瞬間的に吐き出すのです。このことから、私は、エサは粒子の細かい「練りあんこ玉」のような感じのものがいいのだろうと考えているのです。いまのところ、それが的中しているようです。
 なお、ヘラは5〜6年で30pに育ちます。
 長々とヘラの基礎知識を書いたのは、私の頭の整理もあるのです。つまり、ヘラという魚は、マブナのように、ある一定の場所とか、しかも、底などに定着せず、15〜22℃の適水温を求めて、中層を回遊している魚だということです。
 したがって、ヘラは常時「底にいない」ということが「当たり前のこと」だといいたいわけです。
 ですから、私のように、「底釣り」をする釣り人の行為は、ヘラから見たら「常識外」の釣りだともいえると思うのです。
 そうであれば、底釣りの人たちが、ウワズッたと嘆く状態というのは、本来の、ヘラがいるべきポジションに、ヘラがいるのだ、ともいえるのです。
 いいかえれば、底釣りというのは、中層にいるヘラを池の底まで誘導して、別の言葉で言えば、ヘラの頭を、底を向かせて、就餌させる、という釣りだといえると思うのです。
 そうであるからこそ、私は、底釣りの人たちが、ウワズリに悩む状態こそが、本来のヘラの定位置の形であって、ヘラの頭を底へ向かせられないということこそが、問題の発端であると思えるのです。
 従来の、ウワズリを「解消する」方法として、@エサ打ちを中止して、場所を休ませるAエサを固く小さくつけて、じっと、待つ、などの方法がありました。たしかに、この方法が通用することがあります。しかし、この方法の弱点は、ヘラが散ってしまうことです。
 私が多用している方法は、まったく逆で、積極的にエサを打ち込むということです。もちろん、エサは途中でのバラケを若干押さえ気味にした状態にして打ちます。つまり、池の底にエサを溜めるのです。このことは、ヘラの就餌スピードがかなり速いのではないのか、という認識があるからです。この方法ですと、空振り10回ヘラ1枚のペースが維持できるのです。意識的な空振りを繰り返すわけです。寄っているヘラの数が多いほど効果があります。
 私の底釣りの釣法は、「ヘラは中層にいるのが当たり前の状態である」という認識が出発点になっているのです。ですから、わたくしの意識には、「ウワズリ」という言葉があまり浮かんでこないのです。だって、それは、そもそも、ヘラとしては当たり前のポジションにいるだけのことなのですから。たまたま、そこに漂ってくるエサを、ぱくぱく食べているだけのことなのですから。
 ヘラの頭を、池の底に向かせることができないでいる私たち釣り人の側こそが、当たり前でない釣り方をしているのだと思うのです。
 ヘラ釣りは、宙釣りがヘラに適した釣りであって、底釣りというものは、宙にいるヘラを、底を向かせる、という釣法なのだという認識が必要だと思えるのです。
 そうだとしても、宙釣りでも、ヘラの適水温の水深を推定し損なうと、手厳しいしっぺ返しを受けることはたしかなことなのです。
2009年2月14日(土)
その22.主導権をとるということ
2009年2月14日
 釣りをしていて、いつも思うことですが、「いつでも思いのままにヘラを釣ることができる」ということが、釣り人としては最高の境地ではないかということです。
 私のヘラ釣りの目標は、まさに、そのことにあるわけです。
 もちろん、真冬とそれ以外の季節では、釣果には若干の差があることは確かです。でも、それは、「現時点での私のウデでは」という条件付だと思うのです。現実としては、2009.2.5に73枚を釣ったのが、4シーズン通じての真冬としての最高釣果です。ですから、私としては、よく釣ったけれども、一日100枚という最終目標に対しては70%の到達点だということです。気持としては「まだまだ」というものがあるわけです。
 ヘラ釣りに本格的に通い始めて3年が過ぎて、今年は4年目に入ったわけです。2006年が90回、07年が82回、08年は100回の釣行でした。しかも、一ヶ所だけの釣り堀に通ったのです。私の気合の入れ方がわかると思います。鉄は熱いうちに打て、の格言を実行しているのです。
 やはり、釣り場をちょくちょく替える、釣行間隔が開きすぎる、底釣り、宙釣りなど釣法をしょっちゅう変える、サオの長さをときどき替える、エサの種類を乱用する、等々のことは、上手になる過程では、慎んだほうがよいと思えたのです。
 年間100日ほどヘラ釣りにきていますと、どうしても、家庭の中で、自分の地位というか、立場というか、そのようなもので、家族に対して「主導権をとる」ということが、どうしても、必要になります。
 このことは、別の意味でも大切です。実釣の場面で、ヘラに振り回される、ということもしょっちゅうあるわけです。つまり、自分の思い通りにヘラが釣れない、ということがあります。
 真冬のいまであれば、一日釣って5枚とか、10枚とかで、欲求不満で納竿する、などということがあります。
 夏場であれば、50枚はどうしても釣れていいはずなのに、25枚しか釣れなかったとか、まあ、釣り人が不機嫌になるというか、ストレスが溜まるというか、そんなことがあるわけです。
 そんなときには、食い渋ったとか、エサを失敗したとか、寒すぎたとか、暑過ぎるとか、風が吹いたとか、いろいろと原因を並べたりします。
 私なども、当初は、やはり、ヘラのせいにしたりしていました。しかし、ひとつだけ肝に銘じて心していたことがありました。それは、ヘラ釣りをした結果について、「主導権を釣り人とヘラとどちらが握っていたのか」という考え方でした。
 釣りをする以上、少なくとも、私の側で主導権を握りたいわけです。ヘラに翻弄されているのでは、釣り堀でヘラにエサをくれてやっているのと同じことだと思うのです。
 真冬の季節で、釣り堀で一日釣って50〜70枚、その他の季節で80〜100枚程度をコンスタントに釣れるようになれば、主導権をとった、と私の場合では言えると思います。
 これまで3年間で、一日に100枚以上を釣った日は13日ありますが、それだけあるということは、100枚にわずかに届かない釣果、つまり、70〜90枚の日が何回もあったということです。
 では、現実に主導権をとれたと感じたときの釣りというものは、もうこれは、池の中のヘラの動きが見えるといいましょうか、感じられるというのか、表現のしようがないことですが、ともかく、ヘラの動きが「イメージ」できるわけです。真冬の場合でも、70枚などというときは、まさにそのような気分になっているわけです。
 私は、ヘラはあくまで畜生であり、飼われている身でもあるわけですから、人間様には決して勝てないのだと思っているのです。ヘラがどんなに「学習」して利巧になったとしても、畜生は畜生ですから、釣り人にかなうはずがないのです。
 ところが、かなうはずがないヘラが、人間様を翻弄するわけです。ヘラ釣りを始めた3年前には、釣れなかったときには、私は、「潮時」まで「問題視」しました。潮留りは何時だから、その近辺の時間は、ヘラが釣れなかったのだろう、などと、大真面目で、その可能性を考えていたりしたものです。海釣りなどを少しでもした人であれば、潮時というものは、かなり、気にしていたはずなのです。私もそうでした。
 それと同類のことですが、地震があったから釣れなくなった、などとも平気で考えていた時期もありました。
 それらは、いまとなってはナンセンスなものでしかないと思えるようになりました。
 「攻めの釣り」というものをどのように表現したらいいかよくわかりませんが、少なくとも、私のヘラ釣りは「攻めの釣り」でありたいのです。待ちの釣り、あるいは、守りの釣りではないと思っています。
 ヘラを寄せ続けられる釣り、アタリがとぎれない釣り、というものを夢想するのです。そのためには、どのような釣り方を身につけたらいいのかが、私の課題でした。
 それは少しずつ形を成してきたように思えますが、実感が湧いてくるのはもう少しあとになるように思えます。もっともっと、実績を積み上げてからのことになりそうです。いまは、まだまだ、やるべきことがたくさんあって、道半ばにまで達していない、というのが、偽らざる現在の心境なのです。
2009年2月12日(木)
釣行データ 2009年2月12日(木)分
白井市の水光園、ヘラ46枚。本日はとても苦労しました。終ってみて、自分としては、まずまず、よく釣ったと思いました。予備エサの力玉が活躍しました。
 釣り座61番。サオ10尺。ウキ@歌麿うどんウキ#13、市販のもの→A歌麿ウドンウキ#8へ変更しました。道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 朝の水温7.5℃、前回と同じ。朝の気温3℃、暖かいと思いました。晴れ、朝から北西の風が強く、15時ころからは南の風が吹き込みました。ホッカイロ9ケ使用。私はテント使用で完璧防寒。日中だけは気温15℃くらいで暖かくなりました。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモプニ10cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)。2回作りました。マッハと水を追い足ししながらの釣り。予備エサの力玉も使いました。
 6時45分から16時00分まで、9時間15分の釣り。正午までに20枚、3.8枚/1時間。納竿までに26枚追加、6.5枚/1時間。
 朝一番で、@のウキ、両ダンゴで釣りました。8時半までで2枚。貧果。理由はBダンゴの打ち過ぎかCウキが大きくてアタリが出ていないのかDきのうの休日でエサを食べ過ぎているか、等々考えました。
 ともかく、このままではいけないと思って、ウキをAに替えました。釣具店であつらえたウドンウキで一番小さいものです。ダンゴはそれまでの半分くらいに小さくつけました。一投目からズンと入る小気味のよいアタリで釣れ、3連続ヒットでした。たちまち5枚になりました。その後、9時半までの一時間で合計7枚を釣り、9枚になりました。
 次に、上バリに力玉を1ケつけて、下バリはダンゴを小さくつけました。セットの釣りです。それは両ダンゴのアタリが、途切れ途切れで、いまいち、続かなかったためでした。
 下バリのダンゴは小さいけれど30カウントは持つくらいに練りました。つまり、それもクワセにしたのです。上バリももちろんクワセです。バラケというものは、何かといいますと、エサをきった池の底にあるものがバラケになるという考え方をしたのです。ですから、力玉でもダンゴでも、どちらでもがクワセエサになるという釣り方をしました。正解だったと思っています。
 本日のセットでは、力玉2、ダンゴ1ほどの割合で釣れました。ときどき、両力玉で釣りましたが、よく釣れました。
 両ダンゴで5投ほど釣って、ウキが動くけれども、アタリが弱いという場合には、力玉とのセット釣りをしました。アタリが遠のいたら、また、両ダンゴを積極的に打ってエサを撒く、という釣りパターンをとりましたし、両ダンゴで釣れてしまえば、そのまま釣り続けるという方法をとりました。成功したと思っています。
 釣果としては、2枚、7枚、4枚、7枚で正午までに20枚、その後は午後2時までに10枚、2時から4時までに16枚というものでした。
 アタリが小さいと判断したので、ウドンウキの最小のものを使ったのですが、適切な判断だったと思いました。ダンゴでも力玉でも、本日はチクッ、モゾッなどのアタリが主でした。
 本日の場合は、上バリの力玉が池の底に着いた状態で、ウキのトップの付け根のエサ落ち目盛りのところでウキ下を調整しました。ですから、下バリにダンゴをつけて振り込みますと、ウキが小さくて敏感なので、だいたいが、真中の赤目盛りの下の目盛りまでナジミます。すると、下バリはある程度ハリスが張っていると思うのですが、上バリの力玉のハリスは、ナジンだ分だけハリスがたるんでいると思ったのです。じっさいに、上バリを食ったアタリは、チクッ、モゾッなどの小さなアタリでした。
 以上は、途中でウキを下げて、タルミを解消することもできたのですが、そうしますと、アタリも、もっと、はっきりと出るはずですが、いま釣れているアタリのパターンを変えたくなかったので、そのままで、小さなアタリを必死になって、見逃さないように、ウキのかすかな動きでも、積極的にアワセました。正解でした。空振りもありましたが、それはコマセをまく形になりましたので、いい効果が出たと思っています。
 8時半から9時半まで、11時から12時まで、14時〜16時までが「会心」のデキだったと思いました。左右の人は、釣り場友だちでしたが、私の3回の入れ食いタイムでは、驚いていました。
 風が吹くという情報でしたので、一番奥の池に行きました。ウドンの友だちはSさんで、私の右で10尺で20枚、私は両ダンゴとまたはダンゴと力玉のセットで46枚、そのうち半分は力玉で釣ったと思っています。左にIさんがいて、バランスの底釣りで、29枚、両ダンゴまたは力玉とのセット釣りでした。真中の池で釣っていた人たちは、風で苦労したと思ったのですが、意外と、釣りはできたようでした。全体に食いが渋いという話が聞えてきましたが、釣果はよく訊けませんでした。多分、私たちのグループが一番釣ったのではないのでしょうか。夕方には釣りを止めた人たちが見学に来たほどでしたから。
2009年2月9日(月)
釣行データ 2009年2月9日(月)分
白井市の水光園、ヘラ44枚。まずまず、よく釣ったと思いました。予備エサの力玉が活躍しました。今年釣行11回、418枚、38枚/回。
 釣り座23番。サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#13、市販のもの。道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 朝の水温7.5℃、前回と同じ。朝の気温−1℃、日中7℃ほどしかありませんでした。曇り、朝は無風状態で右から来たり左から来たりの微風、正午からは北東の風が吹き込みました。そのために気温が下がり、常連のOさんは寒いと言って3時で早上がりしました。ホッカイロ9ケ使用。私はテント使用で完璧防寒。吹きさらしでは本日はとても寒かったと思いました。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモプニ20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)。2回作りました。マッハと水を追い足ししながらの釣り。予備エサの力玉も使いました。
 6時45分から16時00分まで、9時間15分の釣り。正午までに23枚、4.3枚/1時間。納竿までに21枚追加、5.25枚/1時間。
 朝一から両ダンゴの釣り。1時間で1枚、貧果。我慢して投入を続けました。2時間経って5枚。ドンと入るアタリが出ません。とうとう、クチボソがスレで掛かりました。正体見たり、というところです。スレルほどたくさんいるということ。
 その後はようやくポツポツと釣れ出しました。10時で13枚になりました。ダンゴエサは打ちすぎるくらい投入していましたので、念のためと思って、力玉とダンゴとセットにしました。2回続けて上バリにつけた力玉で釣れました。その後は、下バリのダンゴの方に余計に釣れてきます。かまわずに、そのままで釣りつづけました。
 午後からは北東の風がわりと強く吹いてきましたので、右側へ波が少しと、流れが出ました。私にとってはもっけの幸いです。上に力玉、下にダンゴで右へ徐々にウキが移動します。すると、ストンと入るアタリまたはモゾッと半目盛り入る動き。力玉を食っているときが1、ダンゴのときが2ほどの割合。
 午後3時過ぎてからは、力玉はまったく反応しなくなりました。15分ほどセットとか両力玉とかで辛抱しましたが、アタリがなくなりました。そこで、思い切って、両ダンゴにしてみました。なんと、ダブル一回を含めて、残り40分で6枚を追加できました。
 すると、朝と夕方がダンゴでよかったという結末です。中間は力玉と団子のセット釣りでした。力玉に食いついたのは10枚程度、残りは両ダンゴとセットのダンゴに釣れたものでした
 私の左にOさんが段底で15枚とか、その左は長ザオで底釣りらしくて、数は不明、入口の人はなんだか見えずじまい。私の右は底釣りで5枚くらいだと思いました。釣り人が少なかったです。
 混み合った休日の翌日は、だいたいが、このところ、エサの追い方が鈍いような気がしています。陽気がよくなれば、そんなことも、気に掛からなくなると思いますが、いまの時点では、食いアタリを出すのに必死です。
2009年2月7日(土)
釣行データ 2009年2月7日(土)分
白井市の水光園、ヘラ47枚。目標の50枚には足りませんでしたが、私としては、1〜2月では大釣りだと思っています。
 釣り座54番。サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#13、市販のもの。道糸0.8号。バランスの底釣り。ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 朝の水温7.5℃。朝の気温−3℃、日中9℃ほど。曇りのち晴れ、朝は無風状態、正午前後北風がやや強く、午後2時ころから南風が強くなりました。はじめ、右へ流れて、次に、左へ流れるという風でした。ホッカイロ9ケ使用。テント使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモプニ10cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)。3回作りました。アタリの待ち時間が前回より長いので、エサが減りませんでした「いもぷに」エサは製造中止になったと聞きました。手持在庫がなくなり次第、「いもぐる」あるいは「綿ぐる」のブレンドに変更する予定です。どのような釣りになるのか見当がつきません
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。正午までに30枚、6枚/1時間。納竿までに17枚追加、4.25枚/1時間。午後はペースがダウンしてしまいました。
 朝の気温が−3℃で冷え込みましたので、水温も7.5℃と二日前より0.5℃下がっていました。本日は、二日前に座った27番の近くの30番に座ろうと思っていましたが、例会があるらしく、席が埋まっていましたので、やむなく、なるべく離れた奥の池の54番に座りました。入口手前の池は混み合うと思ってそのようにしました。
 真冬の釣りは、経験則ですが、釣り座に影響されることがあるようです。つまり、ヘラが比較的集っている釣り座とか、ヘラの回遊路近辺だとか、ともかく、ヘラが寄りやすい場所があるようです。
 54番の釣り座は、アタリの頻度が27番の半分以下だったように思えました。こうなりますと、アタリの待ち時間がどうしても長くなります。
 それでも、47枚というのは、喜ぶべき釣果です。私としては、真冬の時季に50枚前後の釣果を3回も連続できたことが、大いに、自信になっています。おとといの73枚は大例外のクチです。忘れようと思っています。
 私の右は誰もいなくて、左側に二人、その人たちは12尺ほどで段底、真中の池の右よりに6人のグループで例会、宙、段底、底、何でもありの会のようで、底釣りの人はいませんでした。頭は20枚ほどと声が聞えてきました。真中から入口寄りは様々だったようで、ウドンの人が二人、ダンゴの人が長ザオで1人、etc。私の左にいた段底の人は、午前中早い時間はまったく釣れず、スレばかり、釣れてもバラケのダンゴでした。10時ころから釣れ出して、正午過ぎには私よりもいいペースで釣れていました。釣果は40枚ほどだったでしょうか。聞き損ないました。2月初旬としては、よく、釣れたのではないでしょうか。
2009年2月5日(木)
釣行データ 2009年2月5日(木)分
白井市の水光園、ヘラ73枚荒食いしました。1月と2月の釣果では、過去4年間で最高釣果でした。満足できました。
 釣り座27番。2007.12.7に83枚釣れた場所。14ヶ月ぶりに座りました。
 サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#13、市販のもの、私としては大きいウキを使いました。アタリを大きく出すためのもの。大雑把に力強く投入したかったため。成功したと思います。暖かいときと同様に釣りました。道糸0.8号。バランスの底釣り。
 朝の水温8℃。1週間まえよりも1℃高くなっていました。朝の気温1℃、日中9℃ほど。曇り、無風状態、ホッカイロ7ケ使用。テント使用。朝は暖かいと感じました。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモプニ10cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)。73枚釣るには、どうしても、4回作ることになりました。空振り10回ヘラ1枚の要領で積極的にエサを切って勝負したので、エサをたくさん作ることになったのです。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。正午までに45枚、9枚/1時間。納竿までに28枚追加、7.25枚/1時間。
 朝6時半の時点で、池はヘラのモジリで賑やかでした。オッ、これはいけるかも、と思って、温度計を池の底へ入れました。6時45分のときに水温は8℃でした。ラッキーと思いました。本日はこれでいただきかも、と期待しました。期待通りの釣果でした。地熱は着実に高くなっているようでした。
 元エサをていねいに丸めて投入しました。三投目でサワリが出ました。元エサのままでは、本日は、ウキのモドリが早いので、30回ほど練りました。何回作っても、同じエサはなかなか作れないものです。1回目のエサで20枚、2回目のエサを使い切ったときで45枚で昼、11時半から13時ころまでが、わりと、食い渋りの時間がありました。それでも時速5枚程度釣れました。13時半から16時までがコンスタントに釣れました。とくに、15時から16時までは9枚釣りました。
 ダンゴエサはしっとりタッチで、本日のものはモドリが早いので、しっかりと練りました。但し、硬めにしては駄目でしたカウント30〜40でウキが完全に戻るように練りました。調整で水っぽくなったときは、マッハを増量して粘度調整をしました。
 アタリの90%は、ドンと二目から一目半くらい入る気持のよいものばかりをとりました。10%はエサ落ちが出てからのチョンと入るものでした。本日はエサ落ちまで待つのは放棄しました。アタリが頻繁にありましたので、アワセが早かったのだと思います。
 釣り人は少ないと思いました。底釣りは3人くらい、宙づりが3人か、段底が3人か、あとの3人は不明。私の左隣りの人は、長ザオで宙づり、午前中13枚で、昼食後に私のエサを訊きに来て、底釣りに転向、その後、また、宙づりに変えていました。知り合いのOさんは段底で28枚とか、やはり、知り合いの82歳の人はウドンで4時間釣って13枚とかで早上がり。私は力玉は使いませんでした。水温が8℃を超すとダンゴの世界になると思います。
2009年2月3日(火)
その21.ダンゴエサ
2009年2月3日
 ある程度、ヘラ釣りをしている人であれば、「使い慣れたエサ」というものがあると思うのです。それが、ダンゴなのか、グルテンなのか、ウドンなのか、はたまた、セットの釣りなのか、ということだと思います。
 私の方針は、「使い慣れる」というただ一点です。どのタイプのエサを使うにしても、ある程度の期間、たとえば、ワンシーズンとかツウシーズンなどのように、年単位の尺度でそのエサを使うようにしています。
 いろいろと迷いがありますと、勧められたエサとか、誰かが釣れたと言ったエサとか、あるいは、いま自分が使っているエサで思うように釣れないから(エサのせいにする)とか、いろいろな理由をつけて、エサ探しをすると思います。
 そのことは、私も一度は通った道ですから、よくわかるのです。問題は、いつまで経っても、その「迷路」から、精神的にも実釣の場面でも、抜け出られないということがあるものなのです。
 また、別のことも言えます。気が変わって、いままでのエサを中止して、別のタイプのエサで釣ったとします。使い慣れない、自分としては新しいエサですから、当然のように、使い方が「幼稚」だと思うのです。釣果は知れたもので、極端な場合は、チョコッチョコッと短時間使っただけで、捨ててしまうことがあります。このようなことを経験したことはないでしょうか。たぶん、一度や二度はあると思うのです。その挙句に、すぐに、いままで使っていたエサに戻るのです。
 ですから、私は、いつも、私のエサについて質問がありますと、かなり詳しく説明はするのですが、かならず、「ご自分が使い慣れたエサを使い切るということが大事なのですよ」と申上げているのです。
 はたして、みなさんは、私がいうように、「馬鹿のひとつ覚え」のように、「ワンパターン」のように、ひとつかふたつほどの組み合わせのエサを、年がら年中使うということをしているのでしょうか。
 そのようにしていたとしても、もしかしたら、思い通りの釣果があがらなかったら、そのことを、エサのせいにしてはいないでしょうか。周囲を見渡していて、少なくとも、そのような会話なり、愚痴なりを耳にすることがあると思うのです。
 エサと言うものは、釣り人の感性によって、いいかえれば、その人の好みによって、選ぶ基準や、使い方が違っていると思うのです。
 私の場合は、とても単純で、ダンゴエサが作りやすいし、使いやすいし、量のわりに値段も安いし、ヘラの寄りもいいようだし、等々の理由で選んだだけなのです。
 もちろん、初期の段階では、ダンゴエサといっても、いろいろなタイプがありますので、何種類か買って使い比べてみました。
 「ダンゴの冬」を基本ベースにする配合をメインとするエサにしたのは3年前の夏でした。もちろん、雑誌やヘラの本を参考にしましたが、エサメーカーのパンフも読みました。使い方と比重、バラケ性などが書いてありました。
 まあ、私の方が参考にするなどと思っていても、結果的には、メーカーに私が「釣られてしまっている」という方が適切だと思うのです。
 そうであっても、袋の説明を読みますと、底釣りのエサであっても、「ダンゴの冬」単品で十二分に釣りになるように書いてあります。それはそれで、当然だと思うのです。ですから、私の基本的態度は、ダンゴの冬単品で「思いのままに」ヘラを釣れないものか、というものだったのでした。
 私のその思いは、現時点では、まだまだ、実現してはいないのです。理由は簡単です。メーカー発行のパンフに書いてあった配合表どおりに作って使い続けるうちに、たまたま、大釣りをしたのです。つまり、70枚とか、90枚とか、110枚とかなどです。
 そのようなことがありますと、もう、そのこと自体が一種の「トラウマ」になるわけです。もう、これしかないっ、とか、これで決まり、とか、思うわけです。一度でもいい思いをしますと、それが、もう、忘れられないのです。これは誰もが同じだと思うのですがどうでしょうか。
 その配合というのが、「ダンゴの底釣り冬100cc」+「いもぷに30cc」+「水130cc」+「バラケマッハ100cc」というものでした。
 実際に使ってみますと、軽くてハリ持ちがよいエサなのです。やわらかくしたり、練ったりして使えました。ツナギになる「いもぷに」はグルテンエサですから、配合量を10cc〜30ccまでを試してみました。いもぷにの量が増えるにしたがって、エサ持ちがいい、つまり、バラケが遅いエサになるようでした。
 このようなことは、1年も2年も3年も使いつづけてみて、はじめて実感できることでした。私の成功の原因をひとつだけ上げるとしたら、失敗しながらも、あるいは、釣果のアップダウンがどれほど大きかったとしても、ただ、ひたすら、同じエサを使い続けたということだと思います。
 そうしますと、ときどきは、大釣りできることがあるわけですから、変な「自信」というか「思い込み」とでもいうのでしょうか、「なあんだ、これで釣れるじゃないか」という気持になったのです。
 ですから、ますます、同じパターンのエサ作りで釣りを続けたのです。
 あるとき、まだ、私が試行錯誤の途中だった2008年の初夏に、私を最初に水光園へヘラ釣りに連れてきてくれた80歳の長老と並んで釣っていたときのことでした。
 たまたま、長老がいいペースで釣ったのです。アタリの回数が、私よりもはるかに多いのです。ですから、空振りとか、スレとかがかなりあったのですが、そうであったとしても、釣れてくる数は私とどっこいか、時間によっては私よりも多い時間もあったのです。
 そのことは以前にもあったのですが、去年はどういうわけか、とても気になって、同じ配合で作って使ってみました。私としては、初めてのブレンドでしたので、当然のように「使い慣れていないエサ」だったわけです。ですから、とても違和感を覚えましたし、じきに、元のエサに戻してしまいました。
 しかし、気になるエサというものは、いつまで経っても、気に掛かっているものですから、単独釣行のときに、釣果のダウンは覚悟の上で、昨年の9月以降に使い続けてみたわけです。そうしましたら、たまたまだと思いますが、9月10月の2ヶ月平均で100枚超が8回あって、平均が100枚以上/回という実績になったわけです。
 その配合というのが、釣行データで紹介しましたように、(ヘラスイミ―1+水1.5)+(ダンゴの冬1+ダンゴの夏1)+(バラケマッハ1)という配合でした。このブレンドは、水温、季節、その日の気候条件などで、水を増やしたり、ダンゴの夏冬の配合割合を変えたり、マッハを増量したり等々、いろいろと変化をつけやすいのです。
 また、基本配合どおりであっても、小分けしたものにマッハを増量するとか、元エサを30〜40回練りこむとか、手水を打って水分を増やして比重を重くするとか、いろいろなことができます。以上のことは、何も、私の配合に限らず、どのブレンドであってもみなさんなりにしている作業だと思われます。
 2009年の真冬は、ダンゴエサで釣り続けてみようという計画で、実のところこれははじめての挑戦なわけでして、言い換えれば、未経験の領域ですから、まだまだ、いろいろと、データ収集の日々であるわけです。ですから、ここで紹介した二つのブレンド例のダンゴエサを使い分けてみて、私自身の「使い慣れ」の状態を作り出そうとしているわけです。
 ですから、釣果のアップダウンは覚悟の上ですが、過去3年間の真冬の平均釣果を超えられるように努力中なのです。具体的には、平均釣果で30枚/回、数としては一日50枚以上、というものです。結果は、釣行8回で、50枚以上2回、平均31枚/回でした。
 私がダンゴエサにこだわっているのは、特別な理由があったわけではありません。使い慣れるために、あっちこっちと、手を出さなかっただけなのです。もしはじめに、グルテンエサでやりはじめたとしたら、きっと、グルテンを使いつづけたと思うのです。つまり、縁があったか、縁が薄かったか、なかったか、ということだと思えるのです。
 エサと言うものは、ハゼ釣りであってもヘラ釣りであっても、このように、とても奥が深いものだと思うのです。
 私の気持としては、たった一つのエサといいますか、ひとつのパターンのエサを、その限られたエサそのものだけであったとして、それさえも、「使いこなすことができない」のに、他のエサまで、とてもとても、手を出している余裕がなかった、ということが、ことの、真相だったわけです。
 釣りというものは、自分が使うエサというものを、とれだけ、使いこなせるかということ、別の表現をすれば、魚の口の中へ、自分の手で直接エサをねじ込むように食わせてしまえるか、ということだと思えるのです。
 エサを食ってもらう、ということでなく、なにがなんでも食わせてしまう、ということだと思えるのです。
 釣りエサメーカーの開発したエサは、そのようなパワーを秘めていると思うのです。私たち釣り人の側が、そのパワーを十分に引き出すことができないでいるのではないか、と私が思っていることは間違っているのでしょうか。
 メーカーは、これからも新制品を次々と発売すると思います。そして、従来の品種を廃止したり、統合したりして、私が愛用してきたエサが生産中止になることがあることでしょう。現実に「いもぷに」というグルテンエサは、2008年末をもって生産が中止となったと聞きました。いま店頭にあるもののほかは、入手不能になるわけです。私の手持在庫は、あと、一袋しかありません。いずれそのうちに、いもぷにを含むブレンドはできなくなりますので、その後は、どのような配合に変化させるか、それとも、グルテンを配合しないブレンドを選択するのか、決めなければならない時期がきます。
 どのようなブレンドであっても、一日も早く「使い慣れる」ようになりたいものだと思っています。人間社会の都合で、販売されるエサが突如として変るわけですから、そのような意味では、釣り人がヘラを釣るように、メーカーが釣り人を釣り上げているのだろうと、ときどき、思いを馳せる昨今ではあります。
2009年1月30日(金)
その20.オンリーワン釣法
2009年1月31日
 十人十色という言葉があります。釣りで言えば、オンリーワン釣法とでもいうのだと思います。
 ヘラつりでも、一人として、同じ釣り方はないと思うのです。
 バランスの底づりをとってみてもそう考えられます。同じ釣りというものはないのです。あえて言えば、似たような釣り、とでもいうと思います。
 釣りで一番大切なことは、「思いのままに」魚を釣ることができる、ということだと思っています。ですから、そこへ行き着く過程は千差万別であっていいのです。
 よく釣り関係の方がおっしゃる言葉に「ヘラは釣ってなんぼです」ということがあります。
 私がヘラ釣りを再開したときにイの一番に思ったことは、「自分流の釣りを楽しもう」ということでした。それでは、自分流の釣りとは何かといいますと「いつでも思いのままにヘラを釣ることができるという技術を会得するための釣り」ということになります。
 シニアになりますと、余計に、孤独になりたくもなります。創作ですが、「孤釣」とでも表現できます。ひとりで、ヒューッとサオを振る、という感じです。
 私の場合は、ハゼ釣りのときもそうでしたが、ただひたすらハゼを釣るという姿勢、それが、ヘラ釣りにも出ていて「ヘラと勝負する」という気持ちで、ただひたすら釣り堀に通っているわけです。
 それは、ヘラは釣ってなんぼです、という言葉が耳にこびりついていて離れなかったことも影響していました。
 ヘラ釣り技術習得の近道のひとつは、すぐれた先輩や師匠に恵まれることです。しなくてもよい試行錯誤の過程を、かなり、とばして、省略して、ある程度の技術習得が可能です。つまり、上手になるのが「早い」わけです。指導されたり、参考として目撃できたり、一緒に釣りをしたりして、上手な人のエキスに浸ることができるからです。
 しかし、それすらも万能ではないと思うのです。私に言わせれば、そのような環境に甘んじていると、出来上がったものは、師匠や先輩の「コピー」になってしまうからです。
 どれほどキレイなコピーでも、それは原本ではありません。ですから、私は、ヘラつりをするにあたって、少なくとも、自分が原本になろうと考えたのです。つまり、オンリーワンの釣法を身につけたいと思ったのです。
 そうはいっても、宙釣り、段底釣り、バランスの底釣りなど、釣法のすべてをマスターしようとは思いませんでした。シニアという年齢がそうさせたのです。つまり、先がないのだと。だから、ただひとつの釣法でいいのだと、言い聞かせたわけです。
 ですから、底釣り、バランス、ダンゴ、釣り堀、10尺、一日100枚、年間2000枚、アベレージ50枚/回の目標にしたのです。
 やってみて、暗中模索、試行錯誤をしたわけです。当初は、雑誌や釣り新聞を買ったりして「研究」しました。結論は、書いていることは「いつも同じこと」だと気付いたのです。
 こうなったら、自分で開拓するしかないと思ったのです。ハゼ釣りのときも同じ経験をしましたが、たくさん釣れたときの状態を「再現できるか」ということが、最大の課題でした。それを私は「再現性」と呼んでいます。
 ある瞬間にペースよく釣れたとします。その瞬間が一日に一回だったのを、一日に二回、三回と増やせるかどうか、一回の瞬間がたったの10分だったのを、30分とか一時間とかに伸ばせないものかどうか、ということでした。これを突き詰めますと、一時間に10枚釣れた瞬間を「願わくば」10時間持続できないものだろうか、ということになるのです。
 私の希望は「一時間に12枚、8時間持続」という技術を会得できないものだろうか、ということでした。
 もちろんそれは、管理釣り場での釣りに限定されてしまいます。だとしても、ヘラが飼われていて、商品として釣り人に提供されていて、その数が、池の中に数千から万以上泳いでいるのに、一日釣って、10枚とか、30枚とかの釣果というのは「おかしいのではないか」という認識が、当初から、私の脳裡にあったわけです。純粋の野釣りの場合は違うと思います。
 ですから、私ははじめから「ヘラと勝負する」という感覚で釣りをしていました。相手はゴマンと池の中にいるのですから、相手にとって不足はないわけです。そのような私でしたから、反面、とても、とっつきにくかったと思います。ただ、ひたすら、ヘラを釣っていたからです。わき目もふらず、ということです。
 そんな私でも、丸々三年間、同じ釣り堀に通っていますと、顔見知りの方も何人かできたのです。その方たちの中には、私の釣りを真似ようと、参考にしようとされる方もおられます。それは私がある程度頭抜けた釣果を出すことが多くなってきたからです。
 参考にされるのは嬉しいのですが、ご自分の発想が進化しませんと、単なるコピーになってしまうと思うのです。それでも、ある瞬間にはよく釣れることに出くわすことがあります。問題はそのときに、その状態を後日再現できるか、という深刻な課題が起きてきます。
 だいだいが、みなさんを拝見していますと、「再現性」ということで頓挫されているのです。このことは、ある一定以上の技術を会得する上での最大の壁です。とても根気が要ると思います。ここで迷いますと、次々と新しいエサに手を出すとか、仕掛けをいじるとか、さまざまな迷路に入ると思うのです。
 ハゼ釣りもヘラ釣りも、上手になる過程は同じようなものだと、最近は、つくづく思えてなりません。そのようにして、オンリーワンの釣法が身に着いていくのだと思います。
2009年1月29日(木)
釣行データ 2009年1月29日(木)分
白井市の水光園、ヘラ52枚。1月としては久々の大釣りでした。釣果のアップダウンが激しいです。
 2009年1月254枚、31枚/回。2008年1月357枚、29枚/回。2007年1月279枚、23枚/回。2006年1月199枚、22枚/回。アベレージは着実に高くなってきました。今年の特徴はダンゴエサメインの釣りということです。力玉、感嘆等は補助エサにしています。過去とは違っています。テスト中。
 釣り座18番。サオ10尺。おととしの11/30に81枚釣った場所。1年2ヶ月ぶりに座りました。データをみて座ったのです。
 ウキ、歌麿うどんウキ#13、市販のもの。道糸0.8号。バランスの底釣り。
 朝の水温7℃。朝の気温6℃。曇り、無風状態、一時、霧雨が降りました。ホッカイロ7ケ使用。テント使用。朝は暖かいと感じました。
 エサ@(ヘラスイミー100cc+水160cc)+(ダンゴの冬100cc+ダンゴの夏100cc)+(バラケマッハ100cc)。しっかりと練りましたがバラケが早いと感じました。原因は、水分が10cc多かったためです。かと言って、ボソにはしたくありませんでした。
 エサA力玉
 エサB(ダンゴの冬100cc+イモプニ10cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)。しっとりタッチのBの元エサをそっと丸めてハリに付けました。エサの中の空気を抜いてしまわないように気をつけました。水が110ccではボソ加減にできてしまいます。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。正午までに25枚、5枚/1時間。納竿までに27枚追加、6.75枚/1時間。
 本日は曇りなので6時45分過ぎになっても薄暗いので、懐中電灯を照らして、仕度をしました。エサは前日にボールの中へ適量を混ぜて作っておきました。朝は水を入れるだけ
 @のエサで、寄せエサを打ちました。10投ほどで、サワリが出ましたので、40カウントほどでウキが戻るように、40回ほどしっかりと練りました。手水を加えて、軟らかさ調整をしました。8時までに7枚でした。まあまあのペース。9時で12枚。ここで、ウキが思うように動かなくなりました。30分のロス。
 右隣りに1年ほど顔を合わせなかった人が来て、静岡に転勤で単身赴任だといいました。本日は帰省したので釣りに来たとのこと。両グルテンでオデコ。力玉を分けてあげました。13時までに5枚釣って帰りました。静岡へ行くとのこと。
 私もその人が来たのを幸いに、力玉とダンゴのセットに替えました。なんと、力玉に次々とヒット。正午で25枚になりました。13時で31枚。
 ここで力玉にまったく反応しなくなりました。2回続けてダンゴの方に釣れました。そこで、Bのダンゴエサを作りました。今度は練らずに使う作戦です。水中でふっくらと膨らませたいという気持。かと言って、イモプニを20ccとか30ccとかにすると、ハリの抜けが遅くなりますので、10ccだけにしたのです。元エサのままでそっと丸めて、ハリにつけるときの指の押し付け具合で、ウキのモドリを調整しました。原則として、握らずにふっくらとした感じにつけました。本日の場合、それが正解だったと思います。
 16時までの3時間でBのエサで21枚を釣りました。ダブルが2回、ダブルだったのに水面近くでハリスの結び目で切れて1枚逃げられたのが1回でした。よく釣れたと思います。
 力玉は、上バリにつけました。この場合は、必ず、上バリだけにダンゴエサを付けて投入して、エサ落ち目盛りが水面へ出るように、ウキ下を調整します。こうすると、明確な大き目のアタリがでます。下バリにダンゴをつけてありますから、ナジミの目盛り分だけ上バリのハリスがたるんでいることになります
 ダンゴがバラければエサ落ち目盛りまでウキはすぐに戻ります。ウキを一目だけ上にあげておけば、エサ落ちが出ても、力玉がついた上バリのハリスは、すこーし、たるんでいるはずなのです。それでも下バリに力玉をつけるよりは、早いうちに大きなアタリが出せます。
 エサ落ちが出ても、アタリがないときは積極的に誘いを掛けます。ストンといいアタリがでます。そんなわけで、私は、力玉を使うときは、いつも、上バリにつけて釣っています。水光園でこのつけ方をしたのは私が最初でしたので、2年くらいは誰にも言わずに内緒にしていました
 「クワセは下バリにつける」ということが常識なのでしょうから、上バリに力玉をつけるなんて異例のつけ方になると思うのです。力玉の使い方を質問されたのを契機に公開したのです。知ったみなさんは、とても、驚ろいた様子でした。現在でも、そのことを知っている人は、一人か二人しかいません。
 大きなダンゴをつけた場合とか、遠くへ振り込んだ場合とかでは、ナジミが深くなります。それだけ力玉が池の底を這っているわけですが、いずれにしても、いいアタリが早めにでます。もちろん、ヘラが寄っていれば、という条件付なのですが。
 どこかで誰かが、私と同様の力玉の使い方をしているかもしれませんが、少なくとも、私が知る限りでは誰もそんなことはしていません。ですから、本日の釣行記が初公開ということになります。冬のシーズンを4年間使ってきて、このつけ方は相当に実績を積んできました。自信を持って公開できます
 釣り場友だちのIさんは段底で34枚?とか、他の人たちは、段底が多くて、宙が3人、底釣りが3人というところでしょうか。釣果はよくわかりませんが、10〜20枚前後だったかと思います。
2009年1月26日(月)
釣行データ 2009年1月26日(月)分
白井市の水光園、ヘラ7枚。両ダンゴで釣りました。貧果でした。
 釣り座6番。サオ10尺。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。正午までに1枚、納竿までに6枚追加。
 ウキ、歌麿うどんウキ#8→#10。道糸0.8号。バランスの底釣り。
 朝の水温6.5℃。朝の気温−3℃。無風状態。ホッカイロ9ケ使用。テント使用。
 エサ(ヘラスイミー1+水1.6)+(ダンゴの冬1+ダンゴの夏1+バラケマッハ1)これを2回作りました。
 ヘラを寄せられなかった、ことにつきると思っています。バラケをもっと有効に使うことをあらためて学びました。隣りの人が、14尺を出して、ダンゴの底釣りをしていて、15〜16枚でしょうか。やはり、かなり軟らかくして、バラケ時間が私と同様くらいに早くて、ヘラが水面に浮くくらいにバラケさせていました。ダンゴの内容と使い方を質問したところ、ていねいに教えてくれました。釣りは難しいですよ、と微笑んでいました。
 本日の私はそこまでは出来ていませんでした。心の中で、やはり、恰好をつけていたのではないのでしょうか。つまり、スマートに釣りたい、などと、そんなことです。
 ともかく本日は、釣れませんでした。入口の人はグルテンの底釣り10尺で7枚、その右はウドンで1枚、その右もウドンで3枚、その右はグルテンで4枚、私がダンゴで7枚、私の右がダンゴで16枚くらい、その右二人は段底で一人は14枚、その右はウドンで5枚、その先は見えませんでした。
 釣り手帳には、どうゆうわけか、去年1/27に8枚、おととしが1/23に7枚、さきおととしが1/30に10枚という釣果が記録されています。だからそれでしかたがない、と妥協するわけにはいかないのですが、現実にはそのようになっています。
 2月は、いよいよ、巣離れの季節です。水温も上昇に転じてきたように思えます。真冬のダンゴエサ釣りを一回でも多く経験したいと思っています。本日のように、私の隣りで長ザオで釣った人が、アタリをたくさん出しているのですから、短ザオですが、私もそのようになれると思っています。
 またまた、試行錯誤しています。次回に期待です。
2009年1月24日(土)
釣行データ 2009年1月24日(土)分
白井市の水光園、ヘラ31枚。終日、両ダンゴで釣りました。釣り場での初雪でした。常連さんにきいたらそう言っていました。
 釣り座15番。サオ10尺。この場所は、10尺いっぱいから手前へ段々畑のような斜面になっていると思いました。はじめは小さなウキで、サオを上げてなじみ目盛りを出すようにしていましたが、大きなウキに替えて、前方から手前へ水中遊泳させて軟着陸させて釣りました。ウキの出た目盛りを気にせずに待てました。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差7cm。ハリスを長くしてみました。
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。3.4枚/1時間。正午までに12枚、2.4枚/1時間。納竿までに19枚追加、4.75枚/1時間。午後がよく釣れました。
 ウキ、歌麿うどんウキ#8→#10。道糸0.8号。バランスの底釣り。東の風が強くなって、雨が降り、そのうちに雪が本降りになりましたので、太いウキに替えました。釣りに支障はありませんでした。先へ思い切って投入して、手前までエサを引けるので、上にいるヘラを寄せるにはちょうどよい大きさだったと思います。
 朝の水温7℃、前回より1℃高かったです。1週間前よりは2℃高くなりました。朝の気温7℃、9時に5℃、10時に3℃に下がりました。夕方4時でも3℃でした。日中、水面に蒸気が立ちました。水温が高くなったわりには、食い渋りました。ホッカイロ9ケ使用。テント使用。
 6時、雨。雨の中をテント張り。じきにやみましたが、8時半、また雨が降り出しました。だんだんと強くなりました。はじめからテント使用は二人だけで、他の30人ほどはあわてて貸しテントを出していました。気温がグングン下がり、10時には3℃になりましたそのころから大雪になりました。釣りを中止して帰宅する人が出ました。正午、雨、のち曇り、2時ころからミゾレが降りました。午後3時半ころから晴れました。帰宅したところ、行徳では雨がたいしたことなくて、雪も降らなかったそうです。
 エサ(ヘラスイミー1+水1.6)+(ダンゴの冬1+ダンゴの夏1+バラケマッハ1)これを2回作りました。この作り方は、バラケが早く、カウント20〜30でウキが戻りますので、本日は、20〜30回練って使いました。カウント40くらいまではけっこう待ちました。バラケを効かせたいときは、元エサを上バリにラフにつけました。
 真冬のダンゴエサは、どのように使うとよいのか、模索中です。アタリはしっかりとしたものを出せるようになりました。
 バラケのスピードと、待ちのタイミングの組み合わせが、暖かいころと少し違うようです。次回にもう一度テストしてみます。
 使うウキの大きさは、大小を使ってみましたが、とくに、支障はないように思えました。終日、テストしてみました。アタリさえしっかりと出せれば、大きいウキのほうが使いやすいと思いました。次回のテスト課題。
 本日は、ようやくの思いで、30枚に乗せました。ググッと釣り込めるようでストップし、そのうちにまた釣れてくる、という繰り返しでした。ですから、ある意味、不完全燃焼でした。コンスタントに釣れないのは、エサの打ちかたが原因のひとつだと思っています。
 30枚というのは、本年1月のアベレージですが、これでは、ほんの序の口で、昨年の1月は20枚台でしたから進歩といえば進歩ですが、目標の50枚からみると、大いに反省するところがあると思っています。
 全体で私よりも釣ったかも知れない人は、左にいた段底の人だけかと思います。3時に上がって25枚前後か?私はそれからの時間が釣れました。その人の左は底釣り、その左は宙づり、底釣り、宙づり、底釣り、底釣りが3人という並びで、みなさん5〜10枚ほどと思えました。私の右は80歳の人でウドンでゼロ(雪で釣り時間短いし、早上がりしました)、その右がウドンで6枚で13時半上がり、その右は10人のグループで、底釣り、宙づり、段底とまちまちで、長ザオ短ザオが入り乱れていました。5〜8枚程度か。右奥は3人で底釣りのようでしたが数は不明。対岸の左は二人で宙づり、5枚ほどずつ、その右が底釣りで二人、各3枚ずつ、奥に二人いてウドンの底釣りで数は見えませんでした。会話や水音でだいたいの察しはつきます。ときどきテントから首を出して観察しました。
 私のダンゴ釣りは、そこそこに釣っているのですが、頭抜ける釣果に恵まれません。それは、いろいろと条件があるのでしょうが、私のエサの使い方に大きな要因があるのだろうと考えています。暖かいときと同じように、使いこなせるようになりたいと思っています。
2009年1月22日(木)
その19.美しい立ち姿のウキとタナ取り
2009年1月22日
 釣り堀にいってヘラを釣るときに、私は底釣りですから、水深を測ります。
 タナ取りゴムを上バリにつけて、振り込みます。私は一年中ムクトップを使っていますので、ウキが立つ位置のせいぜい50cmほど先に落とします。
 10尺サオを使っていますので、手をいっぱいに前方へ伸ばして穂先をそっと上げると、ウキの真下へゴムが来るのだろうと思っています。少しずつ上げてやれば、ラインが斜めになった度合いが判断できるのです。
 この作業は、雑誌などで詳しく解説されていますので、釣りの基本とされる作業です。
 私の場合は、それから先の作業を私流にしています。ですから、雑誌などの解説どおりにタナ取りをされる方には、異質の感を与えるようです。結果は似たようになるのですが、過程というか、考え方というか、そのあたりがちょっと違うからです。
 私の釣りは@10尺ザオAバランスの底釣りBムクトップウキCダンゴエサという組み合わせです。その場合のタナ取りということです。パイプのデブトップを使うときは違ってきます。
 私はタナ取りの前提としてDエサ落ち目盛りの位置Eナジミの目盛り位置だけを決めてあるのです。決めておくのはこの二つだけです。これはどの大きさのムクトップウキを使う場合でも同じです。
 ムクトップを使ってダンゴエサで釣るのですから、10尺サオで釣る場合のウキは、ダンゴエサの方が重くて、だいたいが、ズブズブと沈没します。ですから、Dエサ落ち目盛りについては、いつも、トップの付け根にしています。これは理由があって、付け根よりも、たとえば、二つとか、三つとか上の目盛り位置にしますと、ウキのモドリが悪いことが多いのです。それと、ちょっとした流れや風で、シモルことが多いのです。そんなことで、とくに、モドリをはっきり出すために付け根の位置をエサ落ちにしています。
 よく、上バリのみにエサが付いた状態で、たとえば、エサ落ち目盛りの位置が水面へ出る、という水深の測り方があります。これは上バリトントンといわれるタナ取りだと思うのですが、そのときは、ここから上に何目盛りかが、たとえば3目盛りなどとかが、ナジミとなるわけです。ナジミ幅はウキと上下のハリ間隔によって多少違います。
 人によって違うと思うのですが、私の場合であっても、ウキが水面に立っていて、アタリをとるときに、アタリをとりやすい目盛り、というものがあるわけです。見やすいというか、気に入っている目盛りの色などがあるのです。ここでアタリが出るぞ、という色です。
 大方の釣り人の場合は、そんなことは頓着なしで、エサ落ち目盛りからナジミ位置の目盛りを決めていると思います。それが「セオリー」とされていると思うからです。
 私はそれと違って、まったく関係なしに、ナジミ位置を自分の好みの目盛り色で決めてしまっているわけです。こんなことって、人によっては、他人に、そんなやり方を、「恥ずかしくって」、話をすることができないことが多いと思うのです。なんというやりかたしてんの??と馬鹿にされるのがオチだからです。
 暖期で使うウキは、歌麿ムクトップウキ#10〜13、寒期は、同#8〜9ですが、私のウキはあつらえましたので、すべて12目盛りで、上から5目盛り下に中間の赤目盛りがあります。下から数えると7目盛り上になります。
 トップの一番上から5目盛り目の赤の下に緑があります。私のナジミ位置は、この緑が出るかでないか、隠れるか隠れないか、という位置にしています。
 作業としては、タナ取りゴムで「おおよそ」の水深を測ってから、上下ともにダンゴエサを自分としての標準の大きさでつけて、ウキを立たせたいポイントに振り込んで、その位置に立たせます。そして、自分好みのナジミ目盛りの場所が水面にしっかりと出るようにウキ下を微調整するのです。2〜3回やればできるでしょう。それができたら、こんどは、上バリだけにエサをつけて同位置にウキを立てます。そうすれば、いま使おうとしているウキのナジミ幅がわかるわけです。一度これをしておけば、ナジミ幅は承知ということになりますから、上バリだけの振込みは省略できるのです。
 トップの長さにもよりますが、2目から3目目盛りほどがナジミ幅になっています。もちろん、それは、遠くへ振り込んだとか、重いエサだとか、エサを大きく付けたとか、の事情であれば、ウキの沈む度合いが深くなりますが、一応、標準で考えています。
 下の赤から中間の赤までは、あいだに、上から緑、黄、緑の3目があります。ですから、下の赤が水面に出るか出ないか、その赤のさらに下の緑が出るか出ないかという位置が、上バリと下バリが同時に底に着いたときの目盛りになると思うのです。言い方を変えれば、この付近までウキがもどってきたとしても、上バリには、まだ、ある程度のエサが十分に残っているだろうと想像できるわけです。
 私の釣りは、このナジミ目盛りの中間の赤あるいはその下の緑の上あたりから、その下へ2目盛りを数えた位置までの間で、アタリを取りたい、あるいは、アタリを出したい、というものなのです。
 このようなことを、別の書き方をしますと、エサ落ち目盛りのトップの付け根から上に3目盛りが赤で、その位置が、上下ともにエサをつけて投入したときの本来のウキの立つ目盛りであって、そこから上へ2〜3目盛りがナジミ位置ということです。
 ということは、私の場合は「常に」エサ落ち目盛りよりも2目上の位置で、上バリにタナ取りゴムをつけて、水深を測ったのと同じになっているわけです。
 そのことをくどくどと、遠回りして書いたわけです。それは、あくまでも、アタリをみやすい目盛り、ウキを観察しやすい目盛りを水面に出しておきたいということからはじまったのです。自分の願望が先になっているわけです。
 私流の考えでは、ウキというものは、水面に立ったときに「美しい立ち姿」であるべきであり、そうあってほしいということ、その美しい立ち姿であれば、きれいな素晴らしいアタリがでるということです。もちろん、美しいと感じる立ち姿は、人によって違うと思います。あくまでも、私の場合ということです。ナジミ目盛り位置を決めるのも個人差が当然あるでしょう。要は、自分の釣りやすい目盛り位置を最初から決めておけばいいのではないのか、ということなのです。ウキによってナジミ位置目盛りが違っているというのは、私にとっては、頭の回路修正が面倒なのです。いつも、同じパターンで統一して、余分な神経は使いたくないというのが本音です。
 なお、#8〜13のウキは、トップの長さが違いますので、エサ落ちにしたトップの付け根からナジミ位置目盛りまでの長さが違います。#8が5pで#11が6p、#13が6.5p(市販の#13は6p)です。私のハリの段差は7pですから、理屈の上では、エサ落ちが出ても、下バリにはエサが残っている計算になります。しかし、私はナジミから2目盛程度までに勝負しようとしていますので、エサ落ちまでハリに残るようなエサではありませんので、そこまで待つことはあまりないのです。
 さて、説明してきたようなナジミ目盛り位置でウキが立ったとします。私がいつも言う「ドン」と入るアタリというものは、たいがいは、2目は入ります。ということは、2pは入るということです。
 たとえば、緑色の目盛りでナジンだとして、その直後であれば、まだ、ウキはもどっていませんから、緑の上の中間の赤、あるいは、さらにその上の緑までの目盛りが「ドン」と力強く沈むわけです。それは最大そのようになるということで、1目盛りとか、1目盛り半とかのことも多いのです。1目のときでも、間に黒帯がありますから、1p前後は入っているのです。どちらの場合であっても、いいアタリ、といえるでしょう。1p程度の「ドン」のときは、下バリで釣れることが多いのです。
 トップの長さによって、目盛り幅が違いますから、いま書いた寸法はトップ寸法15pのウキの場合と思ってください。
 ナジミ直後から2目以上モドリますと、「ドン」のアタリは少なくなります。チクッ、コツッ、モゾッのアタリ、食い上げアタリが増えてきます。
 タナ取り方法は、自己流ですので、口外せずに今日まで過ぎてきました。先日、84歳の方から、真摯な質問がありましたので、釣り場でお答えしたのですが、あまりに、雑誌等の記事と違う方法ですので、驚かれたようでした。それでも、鈴木さんはとてもよく釣れているので、参考にすべき方法だとおっしゃっていました。その方も、ムクトップウキを利用されています。
 私の方法ですと、タナ取りゴムを使うのは、最初に水深を測るときだけです。あとは、すべて、釣りをしながら、ウキの立ち姿を観察して、ナジミが深くなれば、底が掘れたのだろう、とかの判断をして、ナジミ位置目盛りまでウキを上げて微調整をしています。
 エサが付いたウキを眺めている以外の動作は、極力、少なくして、釣りの動作をシンプルなものにしたいというのが、私の釣りの一面でもあるのです。エサを付けて放り込んでいる時間が短いほど、釣れる確率が少なくなると思うからです。
2009年1月20日(火)
釣行データ 2009年1月20日(火)分
白井市の水光園、ヘラ35枚。終日、両ダンゴで釣りました。目標50枚からみれば7割のできですが、ダンゴで釣りましたので少しは盛り返したのかなと思っています。
 釣り座1番。サオ10尺。アタリは小さなものが多かったと思いますが、ドンと入るしっかりしたものも出すことができました。満足。
 7時から15時30分まで、8時間30分の釣り。4.1枚/1時間。正午までに20枚、4枚/1時間。納竿までに15枚追加、4.28枚/1時間。
 ウキ、歌麿うどんウキ#9。道糸0.8号。バランスの底釣り。両ダンゴの場合は#9以上のウキの方がエサに負けることが少ないので使いやすいと思いました。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。
 朝の水温6℃、前回よりも1℃高くなっていました。これはチャンスと思いました。朝の気温1℃。暖かいと思いました。
 終日曇り。朝から西よりの風が少しありましたが、まったく、影響ありませんでした。予報の北東風は吹きませんでした。ホッカイロ9ケ使用。テント使用。帰宅したところ、本日はとても寒いと家族が言いました。釣り場では午後の方が気温が下がったように思えました。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモプニ10cc)+(水130cc)+(バラケマッハ120cc)
→A(ヘラスイミー1+水1.5)+(ダンゴの冬1+ダンゴの夏1+バラケマッハ1)
@がエサ切れになってからAを作りました。同様に釣れました。Aは昨年の9〜11月に多用して100枚超の実績のあるエサでした。真冬にどのように使ったら効果的なのかテストのつもりで後半戦に使いました。次回は朝から使ってみる予定です。
 北東の風が吹くというので、1番の釣り座に座りました。釣りやすかったと思います。
 懐中電灯を使って仕度をしてエサも作りました。7時開始でした。
 釣り座3番に84歳の釣り場先輩が座りました。質問されましたので返答しました。ただし、その方に私の真意がどこまで伝わったかよくわかりません。タナトリのやり方が「全然違う」からです。
 私の棚の取り方:結構ラフです。上バリに棚取りゴムをつけて水深を測ります。エサ落ち目盛り付近がちょいと隠れる程度にウキ下を調整します。これはすぐに終ります。周囲を念のため測っておきます。次に、上下ともにダンゴエサをつけて振り込みます。そして自分の希望のナジミ目盛りまで沈むようにウキ下を微調整します。この作業の前提として、エサ落ち目盛りとエサをつけたときのナジミ目盛りを自分の釣りやすい位置に決めておくのです。私は年間を通じてムクトップ使用ですので、エサ落ちはトップの付け根です。中間の赤目盛りの下の緑が隠れるか出るかくらいがナジミです。私のウキのナジミ幅は3目盛り程度ですので、ナジミ目盛りから3目盛り戻っても上バリはエサがまだ十分にあるわけです。ですから、私はナジミから3目盛り上がるまでの間で食いアタリを出したいと努力しています。上バリの場合は、ドンとしっかり力強く入る素晴らしいアタリが出ます。なお、ナジミ幅はエサの大きさとか固さとか重さによって多少異なります。また、ウキの大きさによっても違いがあります。この作業のポイントは、自分はどの位置の目盛りでナジミを決めるか、ということと、どの位置まで戻る間にアタリをとりたいか、ということなのです。釣りやすい、見やすい目盛りで決めます。私のムクトップウキの根元(エサ落ち)からナジミまで小さいウキは5p、大きな#13は6.5pあります。ナジミ幅はせいぜい2〜3pしかありませんので、どうしても、エサをつけた上バリはエサ落ちメモリから2目盛り程度上の位置になります。つまり、エサ落ちから2目盛り上の位置までウキが戻ったら上バリが底に付いていて、ハリスのタルミがない状態ということです。エサももちろん少しは残っているでしょう。最初はナジミの幅だけ上ハリスがたるんでいるだろうということです。そのように想像するわけです。もちろん、下バリは7p幅ですから、もっと、這っていることになります。そんなわけで、私の釣りは、上バリに食わせて釣りたいという釣りなのです。
 何を書いているのかよくわからなくなってしまいましたが、ともかく、私のタナトリはけっこういい加減です。雑誌などに書いてあるような取り方はしていません。それではいけないのだと指摘されれば、それもそうかな、と思いますが、自分流でけっこう釣れていますので、単純化して手抜きをしているわけです。慣れると作業は早いです。ムクの場合は、振込みのたびに、いつも、タナトリがエサでできるのだ、ということも私はいいたかったわけです。タナトリはエサでやればいいのです。発想を変えればいいのです。これも、私の横着の虫がそうさせたのです。じっさいは、そんなことは、すでに、昔からやられていたことなのでしょう。「発見」などと気張るほどのことではないのだろうと思います。
 どの釣りでもそうですが、釣れる釣り方が釣り人としては一番いいわけです。釣れないことほど詰まらないことはないのですから、ヘラ釣りの場合でも、釣れてなんぼ、の世界だとよくそのような言葉を聞きます。たしかに、それはそうだと思うのです。
 最後に、本日の模様。右隣のお年寄りは8枚、中間の15人ほどはよく観察できず不明、奥にいた5人ほどのグループの人たちはウドンで5〜15枚ほど。2時半に上がった人が9枚とゆっていました。
2009年1月17日(土)
釣行データ 2009年1月17日(土)分
白井市の水光園、ヘラ21枚。終日、両ダンゴで釣りました。貧果でしたが、60名ほどいた釣り人中では竿頭だったのではないでしょうか。自分でそう思っているだけ。宙釣りの人も釣れていませんでした。
 釣り座28番。サオ10尺。アタリは小さなものが多かったと思います。
 ウキ、歌麿うどんウキ#9→#10。道糸0.8号。バランスの底釣り。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。
 朝の水温5℃、前回よりも1.5℃低くなっていました。朝の気温−2℃。ヘラを掬った玉網が凍ってしまいました。
 晴れ。朝から西よりの風があり、次第に南東の風になりました。反対側の岸からこちら側への波と流れ。天気情報の風向きはハズレでした。ウキを大きいものに替えました。ホッカイロ9ケ使用。テント使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモプニ10cc)+(水130cc)+(バラケマッハ120cc)
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。2.3枚/1時間。正午までに15枚、3枚/1時間。納竿までに6枚追加、1.5枚/1時間。
 両ダンゴでどれだけ釣れるかのテスト日でした。水温5℃で、この3年間で、はじめてのチャレンジでした。不発。私にとっては、1月中が「釣れない」季節の最盛期です。主力のエサを、今年は、両ダンゴに変更しています。水温が上昇しはじめれば、ダンゴでバッチシということになるはずです。今年の1月は釣果を度外視しての両ダンゴでのテスト月間です
 私の対応がいまいちヘラの状態にマッチしていなかったと思えます。
 釣り場全体は、ほぼ、60名ほどの人出。とくに、私が座った側は、隙間が少ないくらいの混雑でした。
 私の右が、9尺でウドンとグルテンのセットの底釣りで10枚ほど、その右が長ザオで力玉とセットの底釣り、その右二人は短ザオのウドンの底釣り、ロープを越して四人が宙づりで3〜5枚とか、その右二人は段差の底釣り、一番奥がグループでウドンの釣りで5〜12枚とかでした。
 私の左は、釣り場友だちのIさんが段底で19枚、その左も段底で10枚程度、その左は宙づりでポツポツ、その左はグループでみんなが段底でした。オデコは免れたといっていました。対岸は段差でしたが、両ダンゴにして4枚程度、もう一人はあとから来てやはり2枚だけ。
 いずれにしても、本日は食いが渋かったです。2〜3枚釣るとあいだがあいて、しばらくエサ打ちしてまた1〜2枚釣れるという繰り返しでした。
 あいだに、試しに力玉を使って3枚釣りました。
 グループの人が多かったので、大きな声で「おしゃべり」を一日中やりっぱなしの人たちが何組かあって、うるさいことうるさいこと、もう「口害」以外のなにものでもないと思いました。
 私がそのような立場にならないように気をつけようと思いました。
2009年1月15日(水)
その18.空振り10回ヘラ1枚
2009年1月15日
 釣り堀でヘラを釣っていて、空振りをすることが、少しも恥ずかしくないと思うのです。
 このことを書くのは、皆さんの様子を拝見していて、「必殺」のアワセをされているのではないのだろうか、と思えるときが、ずいぶんとあるからです。
 そのような方に限って、アワセまでの待機の時間が長いようにに思えます。おそらく、気に入らないウキの動きを「見逃して見逃して」アワセるわけです。その場合の空振りというのは、ずいぶんと、悔しい思いをされるのだと思うのです。
 本稿の題名で書いた「空振り10回ヘラ1枚」というのは、私の一種の「比喩」です。つまり、空振り1000回ヘラ100枚ということです。
 私が一日でヘラを100枚釣るようなときは、空振りを1000回ほどはしている、という比喩です。実釣ではそれほどには多くないのだろうと思ってもいます。
 じつは、釣りをしていて、空振りというものは、悔しい空振りもあるし、意識的にする空振りもあるのです。意識的にしているときは、次にくる食いアタリが「予測」できますので、また、それを「期待して」いるわけですから、胸をワクワクさせて次の振込みをしているのです。これは「楽しい」空振りと言えるでしょう。
 ヘラ釣りを本格的に始めるまでは、江戸川のハゼ釣りを長年してきたのですが、やはり、一日にハゼを1000尾釣るということは、私の大きな目標であったのです。でも、あまりに常識ハズレな目標は、いろいろな方から、驚かれ、あきれられ、人格を疑われる、ということがありました。ヘラでも底づりで一日100枚などとは、常識外ですから、似たようなものでした。
 そのときに、ハイテクのひとつとして、私が多用した釣技のひとつが、空振りだったわけです。ハゼ釣りであっても、空振りするということを「恥じ」とする考え方も現実としてあったわけです。
 その私の考え方をヘラ釣りに応用しました。つまり、「積極的に空振りをする」ということです。
 ヘラでもハゼでも、一日100枚とか1000尾とかを釣ろうとすれば、仕掛けを投入する範囲内に「常に」魚を寄せておく必要があるわけです。
 ですから、小さなエサで、じっくりと、上ずらせずに、ヘラのアタリを待つ、というスタイル(けっこう多くの方がこの形です)が通用する条件というものを考えますと、@仕掛けを投入するポイントがヘラの集合している場所であることAあるいは、ヘラが集合している場所でないとしても、そこがヘラの回遊地点であり、しかも、常時、ヘラが動いていること(@Aを満足させるために長ザオを使う人や、釣り座にこだわる人もいます)B周囲に宙づりや段底つりの人がいないこと、などが考えられます。
 釣り堀では、自分の周囲に宙づりや段底つりの人が座ったとしても、そのことに関して異議をいえないわけです。
 私が宙づりとか段底づりの人と、五分の釣りをしてみたい、と思うようになったのは、アタリの頻度の違いからでした。
 宙づりや段底づりの人たちのバラケというものは、底釣りの私と比べると、はるかに量が多いように思えました。
 ですから、底づりで宙づりや段底づりと同じようにヘラを寄せようと思ったら、バラケをそのように使う必要があると思ったのです。
 そこで、ハッと思ったのが、ハゼの空振りのことだったのです。それからというものは、どのような空振りというものが効果的なのか、季節によって違いがあるものなのか、その場合のエサ作りというものはどのようなものが適当なのか、というようなことが課題となりました。
 この3年間というものは、ウキ、エサ、ハリその他、いろいろなテストを繰り返してきましたが、ダンゴのエサ作りと使用方法もそのひとつでした。
 それは、効果的な空振りとは、というテーマとセットになったものだったと思います。ですから、100枚などという大釣りの次が50枚とか、ということが、テスト期間中は、けっこう、あったわけです。
 ひとつだけ、空振りについて申上げてみれば、食いアタリが急に少なくなる、という現象が、ときにはありますが、それを、上ずった、などと思わないように、最近の私はなってきました。つまり、食い気のあるヘラがいなくなってしまった、あるいは、少なくなった、ヘラが移動してしまった、池の底を向いてくれるヘラがいなくなった、などと、考えるようにしているのです。
 もしも、上ずったなどと考えた場合には(じっさいはそのような現象だったかもしれません)、バラケを控える、エサを小さく、固く付ける、トイレとか昼食とかで時間を空ける、などをする方が多いと思うのです。最初のころの私はそのようにしていた時期がありました。
 でも、私が3年間周囲を観察して得た結論は、寄せエサを積極的に打つべきだ、ということでした。そして、それを実行したのです。好成績を出せました。
 ですから、ウキが動くのだが食いアタリではないとか、ウキが動かないとかなどのときは、エサ落ちまで戻るのを待たずに、たとえば、50カウントでエサ落ちでも、30カウントとか、20カウントとかで、エサ切りをしてしまいます。
 そのようなことを、5回なり10回なり手際よく繰り返しますと、アタリがでるものなのです。もちろん、そのようなときのエサは、たとえば、マッハを増量するとか、あるいは、握らずにラフにつけるとか、ペチャペチャに軟らかくしてつけるとか、ともかく、ヘラに対するアピールを強くするようにしています。
 そして、食いアタリが出たと思ったときは、あるいは、次は食いアタリになると感じたときは、すぐさま、コンスタントに釣れていたときのエサを付ければいいのです。
 このように、いかに、上手に空振りをするか、ということで釣りをしていますと、同じように底釣りをしている人よりは、サオを上げる回数がずっと多いわけです。
 そのことを、空振り10回ヘラ1枚と表現したわけです。私は5分に1枚のペースで釣りたい、という願望を持っていますので、1分に2回の空振りは標準ペースであるわけです。あるいは、アタリが出ているときは、それ以上のハイペースだと思います。そうなりますと、一回あたりのハリに付けるエサの量が少ないとしても、トータルとしては、宙づりや段底づりの人に匹敵するエサの量を打っていることになるのだろうと思っています。
 私のダンゴエサは、30〜40カウント(およそ1カウント1秒として)でウキが戻るようにし、パチンコ玉かそれよりも小さくハリに付ける、などの対策をしています。
 いまのところ、この真冬の釣りをする中で、思っていたような結果が出始めてきたのかな、と手応えを感じているところです(暖かな季節の場合はすでに結果を出しました)。真冬の釣りというものを、ダンゴエサオンリーで挑戦する最初の冬でもあるわけですから、最終的にどのような結末になるのか、いまから、楽しみにしているわけです。
2009年1月11日(日)
その17.メッキがはげたといわれたこと
2009年1月11日
 12月29日だったと思いますが、釣り場での知り合いで80歳になるお年寄りが「メッキがはがれましたね」とおっしゃいました。
 もちろんそれは、水温が低下してからの、私の釣果の低迷をみて、そのような発言になっているわけです。
 そのお年よりの所属する数人のグループがあって、その仲間内で、私のことが話題になっているのだろう、ということがよくわかるわけです。
 私の釣果が、暖かい時季に、ときに、100枚超ということが続いて、従来からの「大釣りの鈴木さん」という見方もあって、私の釣果について、ある意味の、疑問符のようなものが付いていたのだと思うのです。
 そのことは、私のヘラ釣り技術に対しての懐疑でもあるわけです。
 そんなときに、私自身は、真冬の釣りについて、納得がいかない状態といいますか、自分の釣りというものが、出来上がっていない、ということがあったわけです。まだまだ、模索中なわけです。
 3年前の1月から、ワケもよくわからずに真冬のヘラ釣りをはじめて、2009年1月でちょうど4回目の真冬を迎えたのです。過去3回の真冬の釣りは、手探りでいろいろと試していたのです。
 それでも1〜2月の平均釣果が30枚弱と、まあまあの数字を出していました。ですから、2008年の12月からは、それまでの真冬で実績のあった釣り方をしてみたのですが、それが、どうも、経験を3年積んだいま思っているイメージの釣りができなかったのです。2年前、3年前であれば許せたことが、いまでは許せる許容範囲を超えていたわけです。「もう、こんな自分が許せない」という気持でした。
 今シーズンの真冬は、いよいよ、ダンゴエサをメインで釣ってみたいとの希望をもっていましたが、12月中に、従来の感嘆と力玉とダンゴをセットにした釣りと、ダンゴ主力の釣りと、二通りの釣り方を実践して様子を見たわけです。
 その結果、12月前半は従来の釣り方で貧果が続き、中旬は両ダンゴで大釣りできたわけです。月末には、気温と水温の低下が著しかったので、またまた、従来のセット釣りを試してみたのですが、またまた、貧果だったわけです。貧果といっても、過去の実績の範疇だったということなのですが、要するに「進歩がない」と実感したのです。
 その月末の私の様子をみていて「メッキがはげましたね」という発言になっているわけです。現実としては、テストは1月3日の釣りで、実質的には終りましたので、1月6日からは主力をダンゴに替えて、補助エサとして力玉、感嘆というものを用意するようにしたのです。結果は、1月6日が34枚、1月8日が63枚ということで、ダンゴでの実績ができたわけです。63枚は、過去4回の真冬の釣りとしては最高釣果だったのです。
 あちこちで、メッキ云々という言葉がでるということは、私のことが陰で話題に上っているということの証しでもあるのです。
 その方に、そのときに申上げたことは、メッキなど初めからかかっていないのですよ、ということでした。普段は、真鍮か鉄棒で、錆びついていますよ、と申上げました。ただ、一生懸命に磨いていますから、ときどきは、光るんですよね、という意味のことを言いました。まあ、笑い話です。
 宝石だって、磨かなければ光らないわけですから、ましてや、私のように、シニアになってからのヘラ釣りは、素材そのものが銅か鉄か真鍮か、そんなものだと自分では思っていますし、しかも、シニアまでヘラ釣りの経験がありませんので、自分という素材に対しての磨きの掛け方すらも、よく知らないで釣りをしているわけです。ただ、ヘラを釣りたい、ヘラに馬鹿にされたくない、という一心なだけなのです。
 そのことは逆に、ヘラ釣り経験豊富な人たちが、ときには、私の釣果よりも数段劣る釣果だという現実に、私自身が驚きの気持を抱いているのです。
 ということは、まさに「玉も磨かざれば光りなし」の格言通りだと思えるのです。
 私に、メッキ云々をおっしゃったお年よりは「能ある鷹は爪隠す」ともいいました。その方は、あるグループに所属していますので、処世訓として格言を実行されているのだと、私は思いました。一般的な同好会とかグループの場合は、上手すぎる、ということは、ある意味タブーなわけです。償金稼ぎなとという肩書きを頂戴することもあるのです。ですから、手加減する、というハイテクも必要になります。
 しかし、少なくとも、私にはその言葉は不必要だと思っています。釣り場での周囲に対しての「駆け引き」は、私に関してはまったく不要の行動です。真っさらな私を出せばそれでよいと思っているのです。つまり、釣れないときは釣れない、釣れたときは釣れた、とそれでいいと思うのです。どの会にも無所属の私だから取れる行動でしょうか。
 趣味の釣りにきて、周囲の人間関係で神経を使うということが、私にとってはとても辛いことです。ストレス解消にきて、別のストレスを感じてはつまらないと思うのです。最近は、「孤独に」釣りをする、ということを、いままで以上に楽しんでいます。
 釣り場で私にとって一番大切なことは「ヘラと勝負する」ということです。同席する釣り人とは勝負などする気ははじめからないわけです。
 私よりも釣れた人がいれば、その人の釣り方の何かが参考になるのだし、それを次回か、あるいはその場で、取り入れればよいことです。それを自分の技術としてしまえばいいわけです。
 私よりも釣れなかった人の釣り方は、反面教師として、そのような釣りをしてはいけないのだ、と教訓にするわけです。
 私の釣りが、メッキされたものかどうか、ということは、これからの真冬の釣りの後半戦の釣果次第で、その方たちの仲間内で話題に上るのだろうと思っています。
 私の素材がなんであろうと、私はコツコツと磨きをかけていくだけのことです。
2009年1月8日(木)
釣行データ 2009年1月8日(木)分
白井市の水光園、ヘラ63枚終日、両ダンゴで釣りました。1月、2月の釣りの釣果としては、自己新記録でした。また、両ダンゴで釣ったということが、私としては嬉しいことなのです
 釣り座26番。過去3年間の1〜2月の実績を整理して、26番を選択しました。
 サオ10尺。「景仙」を初めて釣りに使いました。筆下ろし。軽くてとても使いやすいと思いました。
 ウキ、歌麿うどんウキ#8→#10。午後2時前から北東の風が強まって、#8のウキでは釣りづらくなりましたので、替えました。アタリの出方が多少違いましたが、ドンと入るアタリが出せました。道糸0.8号。バランスの底釣り。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。
 朝の水温6.5℃、前回よりも0.5℃高いので、期待して釣りをはじめました。朝の気温3℃。水温は私の記録でみると、例年いまが最低の時季で、1月中旬からは上昇に転じているのです。いまは、上がったり下がったりしていて、踊場に差し掛かっていると思われます。ですから、今後、下がっても、せいぜい、5℃とかの水温だと思われます。なお、ここの池は、地下水を汲み上げて補充しています。
 曇りときどき晴れ。朝から西よりの風がややあり、次第に東から北東の風になりました。午後からは北東風がやや強く吹きました。左から右へという波と流れ。ウキを大きいものに替えました。ホッカイロ9ケ使用。予報通りの北東風では冷えますので用意万端でした。テント使用。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモプニ10cc)+(水130cc)+(バラケマッハ120cc
 イモプニを10ccとし、いつもよりも半分の量にしました。マッハを20cc多く配合しました。繋ぎのグルテンの量を少なくして、いつもやっていたバラケル速度調整のためのバラケマッハの追い足しを中止しました。本日はマッハの追い足しはまったくしませんでした。いつもよりも水を10cc増やして、130ccとし、しっとりに仕上げました。元エサは握らずに、ゲンコツで容器に押し付けて空気を少し抜いて使いました。エサ持ちをよくするときは、手水を打って10〜15回ほど軽く練りました。カウント30〜40ほどでバラケるようにしました。カウントはウキのナジミから1,2,3などと数えていました。
 カウント30ほどまでに食いアタリがでないときは、エサ落ち目盛りがでていなくても、積極的にエサを切って手返し重視で釣りました
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。7枚/1時間。正午までに38枚、7.6枚/1時間。納竿までに25枚追加、6.25枚/1時間。
 本日は、朝一から、徹底して両ダンゴで釣ろうと、気持を引き締めて釣りました。感嘆Uと力玉も念のためと思って用意してありましたが、手を出しませんでした。そのような釣れ具合だったということです。
 #8のウキは、エサ落ちを根元にとってあり、中間の赤まで5cmなので、ゴムで水深を大雑把に測っておいてから、両ダンゴをつけて振り込んで、中間の赤の下までナジムようにウキ下を微調整しました。微調整の振込みを寄せのエサ打ちと兼用させました
 ウキの下は沖へ向っての斜面で、手元へちょっと寄せると、2〜3目盛り高くなる場所でした。ですから、斜面へピタッと着ける感じの釣りでした。したがって、先へ投入して、ナジミが深いときは、そっと、引っ張り上げて中間の赤の下までウキを戻しました。終日、そのようなことをして同一ポイントへエサを落すようにしました。常に、ウキの立ち姿の美しい位置に、ウキを立てる、ということに注意しました
 2分間に3回程度の頻度でエサ打ちができるようなペース作りを心掛けました。ウキの戻りを見ながら、カウント30までに食いアタリがないときは、エサ落ち目盛りが出ていなくても、未練を捨てて、積極的にエサを切りました。早い勝負を心掛けました。5分で1枚釣れれば上等、という気持ちで釣りました。実際は、8.5分に一枚の平均ペースでした。でもそれは、平均であって、釣れているときは時速10枚の時間もあったのです。ただし、持続できなかったということがありました。今後の課題です。
 私の右は18尺の長ザオで両グルテンの釣りで10枚ほど、その右は両ダンゴの底釣りで7枚ほど、その右はウドンと力玉のセットで20枚とか、その右の3人は釣りが見えませんでした。私の左が底釣りでエサ不明、その左が段底で釣果見えず、その左4人は底釣りのようでしたが、段底かどうか不明、私の正面の対岸は13尺で両グルテンの底釣りで6枚程度でした。
 釣り場友だちが2人右にいて、私の釣りを終日見ながら釣りをしていました。ダンゴで「入れ食い」なので、ビックリしていました。私自身は、本日のペースは決して入れ食いだとは思っていないのですが、周囲からはそのように見えているらしいのです。
 スレで釣れたのは7枚ほどだったと思っています。もちろん、釣果には含めてありません。
2009年1月6日(火)
釣行データ 2009年1月6日(火)分
白井市の水光園、ヘラ34枚両ダンゴで釣れました。ダンゴと聞いて知り合いがビックリしていました。1/6に34枚というのは、過去3年で一番よい釣果です。
 釣り座42番。例会が3組あり、予定の場所へ座れませんでした。データを見て、次善の場所を選びました。
 サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#8。道糸0.8号。バランスの底釣り。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。
 朝の水温6℃、前回と同じ。朝の気温2℃。水温を測り、前回と同じなので、釣りようによっては結果が出せると思いました。
 晴れ。朝から西よりの風がやや強かったです。ホッカイロ7ケ使用。テント使用。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモプニ20cc)+(水130cc)+(バラケマッハ100cc)A感嘆U B力玉。ダンゴは、いつもよりも水を10cc増やして、しっとりに仕上げて、練らずに、また、握らずに、そっと丸めて、ハリを刺しました。カウント30〜40ほどでバラケるようにしました。エサ持ちがよすぎると思ったときは、手水で水分を足して、軟らかくして使いました。ただし、練りませんでした。
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。3.8枚/1時間。正午までに18枚、3.6枚/1時間。納竿までに16枚追加、4枚/1時間。
 朝一から両ダンゴで釣りました。時間2枚のペース。間に、感嘆U、力玉を使いましたが、反応がありませんでした。使い方が悪かったかもしれません。
 10時頃からヘラが寄った感触があり、食い上げアタリが3回も続きました。その後も食い上げはありました。
 14時過ぎまでが、いい気持ちで釣れた時間でした。隣りの例会の人の、あっちばかりに釣られちゃう、という声が聞えました。
 14時半からは極端に食いが悪くなりました。ダンゴで反応が鈍くなりました。そこで、力玉単品で釣ったところ2枚釣れました。そのあとダンゴを4投ばかり打って、今度は感嘆U単品で2枚釣りました。
 ここまでで食い止ったのでダンゴエサであがりベラを釣って終りにしました。
 池の奥の例会はウドンで、午前中がよくて、午後は釣れなかったということでした。私と逆。その隣りは底釣り、その左が宙釣り、その左がグルテンの底釣り、私、左が何でもありの例会、その左は個人が数人、池の出口に例会で底釣り、という具合でした。どの会も、竿頭は20枚程度だったようでした。
 真冬に、結果として、終日、ダンゴエサで釣ったのは、3年間で、本日が初めてでした。やればできるものだと思いました。今シーズン、初の試みでした。あとはどれだけ数を伸ばせるかだけだと思いました。
2009年1月4日(日)
釣行データ 2009年1月3日(土)分
白井市の水光園、ヘラ11枚。釣れませんでした。
 釣り座70番。日当たりのよい対岸は、休日例会でふさがっていましたので、やむなく、反対側へいきました。70番は、北西の風の強風に耐えられる場所です。
 サオ10尺。ウキ、歌麿うどんウキ#8→かちどき#9冬用パイプトップウキ。道糸0.8号。バランスの底釣り。水面の乱反射で、偏光グラスをつけても見にくいので、パイプトップに替えました。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。
 朝の水温6℃、前回よりも1℃下がりました。朝の気温−1℃。水溜まりは氷がありました。
 晴れ。午後、北西の風が強まりました。ポジション選定は正解でしたが、釣れませんでした。ホッカイロ7ケ使用。テント使用。寒さ対策は万全でした。他の人はトイレが頻繁でした。冷えてしまった証拠です。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモプニ20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)→A(ヘラスイミ―60cc+水90cc)+(ダンゴの冬60cc+ダンゴの夏60cc)+(バラケマッハ60cc)B感嘆U C力玉
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。1.2枚/1時間。
 @エサで寄せエサを打ち、その後、@とBのセット、@とCのセットで釣りました。最初のうち2枚は、ダンゴで釣れてきました。
 そのうちに釣れなくなりましたので、Aのエサを作り、@は捨てました。
 それでもポツリポツリでした。釣れたときのアタリはしっかりと出せましたが、アタリの回数が極端に少ないと思いました。
 段底の人を見ていますと、やはり、バラケエサの量が、私よりはずっと多いと思いました。真冬であっても、上ズリを恐れずに、積極的にダンゴを打って寄せるべきだったと学びました。しかし、対処の仕方が、私は不十分だったと反省しています。もっともっと、打つべきでした
 11枚のうち、9枚はダンゴで釣れ、2枚は感嘆Uで釣れました。力玉は不発でした。
 私は池の最奥、右に段底のIさんで10枚、その右が宙釣り、その隣りの人たちは何人か見える範囲は底釣り、対岸は正面が段底で5枚ほどで、スレが多いことと、上バリで釣れていたこと、その右が何人か段底釣りで途中から宙釣りに変更、あとは、宙釣りの会の人たちでしたが、見た限りでは釣れていませんでした。目の届く範囲では、サオを絞る様子はあまり多くなかったと思います。
 1月中旬までが、例年、この池の最低水温を記録する季節で、5℃→4℃というのが、過去の手帳に記録されています。毎年、1月後半からは水温が上昇に転じています。厳しい釣果はあと半月の辛抱というところです。
 それにしても、本日の釣果は、不満足の一言に尽きます。再挑戦しなくては、というのが、隣りのIさんともども、私の気持でもあります。私の「下手さ加減」というものを痛感した一日でした。
2008年12月31日(水)
その16. 2008年ヘラつりのまとめ
2008年12月31日
 今年のヘラつりの結果は次ぎのとおりでした。
目標1.累計2000枚 釣果5546枚 釣行日100日
目標2.冬一日50枚 釣果1/11 52,1/22 50,2/27 52,12/4 63,12/16 91,12/19 92,12/21 59,12/24 82以上8回
目標3.春夏秋一日100枚 釣果9/16 132,9/25 107,9/29 103,10/6 142,10/9 121,10/14 125,10/20 118,10/27 104以上8回
目標4.一日平均50枚 釣果55枚/回
 今年前半の釣果は、平均40枚程度で、3月以降の暖かくなった頃でさえも、いいときで50〜70枚、少ないときは30〜40枚というものでした。1〜2月は10〜30枚が中心で、50枚を超えた日は3回しかありませんでした。
 夏になっても、50枚前後の釣果が続いて、なかなか、飛躍できませんでした。それでも、いつの間にか、50〜70枚をコンスタントに釣るようになっていました。
 もちろん、バランスの底釣りですから、宙づりの人たちがパチャパチャと釣れているのを横目でみながらの釣りでした。
 いつか、宙づりの人たちのようなペースで釣ってみたい、釣って見せる、という気持ちでいました。
 真夏は、ハゼ釣りの記録作りに没頭していましたので、7〜8月の釣行はほとんどありませんでした。
 9月にはいって最初は40枚程度でしたが、突然、開眼したように100枚を釣りました。それからは、9〜10月で100枚超の日が8日もあり、90枚台の日も何回かありました。
 こうなりますと、水温が10℃以上の季節であれば、いつでも、100枚にアタックできるという気持の余裕ができてきました。
 このことは、2009年の3月以降の挑戦課題となります。つまり、今年の9〜10月の釣りの「再現」ができるかどうか、ということなのです。
 そのことに関しては、密かな思いがあるのです。きっと「できるかも」ということです。それは、100枚以上が8回も連続するように釣れたことが、自信になっているからです。
 それに反して、1〜2月、12月の季節の釣りは、まだまだ、手探り状態です。今年の12月前半は、たまたま、例年以上の釣果に恵まれて勢いがつきましたが、後半は水温が8℃以下になって、釣果が例年の水準になってしまいました。
 エサについていえば、12月前半に釣れた要因が、ダンゴエサでよく食ったということがありました。たしか、12月のはじめは、急に寒くなったからということで、力玉とか感嘆Uとかを使ったのですが、20〜40枚とかで「さえない」釣果でした。
 そこで、苦し紛れにダンゴエサでやってみたら、90枚超の日が2回と80枚台が1回あったわけです。
 ところが、後半はそれも息切れがして、力玉と感嘆Uの併用となりました。冬場での私のダンゴエサの使い方が、まだまだ、練れていないのだと痛感したわけです。
 他の人たちの釣れ具合とドッコイで、他の人が10枚であれば、私は20枚とか、という水準で、たとえば、私が50枚を釣った、とかいうような頭の抜け具合がなかなかないわけです。
 ですから、2009年の冬の目標は、2008年までと同じで、一日50枚というものです。2008年は1〜2月の平均釣果が20枚前後でしたから、2009年は平均50枚というものを目指したいと思っているのです。倍なワケです。それができれば、少ない日で30枚程度、多い日で60枚程度が釣れると思うのです。
 でも、実際はなかなか高い目標だと思うのです。しかし、目標は高くないと意味がないと思うのです。バランスの底釣り、ダンゴ、力玉、感嘆という組み合わせで、私の釣りがどうなっていくのか、楽しみにしているのです。
2008年12月29日(月)
釣行データ 2008年12月29日(月)分
白井市の水光園、ヘラ18枚。本日でヘラつりの納竿です。貧果だと思いました。ラストを飾れませんでした。暖かい季節の釣り(水温が10℃以上)は、大釣りできるようになったと思いますが、水温の低い時季の釣りが、まだまだ、納得がいきません。12月後半の釣果がそれを示しています。2009年の1月と2月中に、なんとかしたいものと思っていますが、さて、どうなることでしょうか。
 釣り座12番。バランスの底釣り。
 サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#9、道糸0.8号
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。
 朝の水温7℃、前回よりも1℃下がりました。12月の最低水温でした。朝の気温3℃。
 晴れ、朝から西風がややありました。予定外の風。ホッカイロ6ケ使用。テント使用。
 エサ@(ダンゴの冬100cc+イモプニ20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)
A感嘆U B力玉
 7時から15時00分まで、8時間00分の釣り。2.2枚/1時間。
 今年最後のヘラ釣りでした。過去の釣れない釣り座の実績に挑戦しましたが、やはり、12番の釣り座は過去と同様に釣れませんでした。
 @のエサで寄せエサを打ち、その後、@とAのセット、@とBのセットで釣りました。最初のうちは、全部ダンゴで釣れてきました。
 正午までに13枚、前回よりはいいかな、と思っていたら、午後は5枚で終ってしまいました。
 用事で呼ばれたので、早上がりしました。
 右の人は段底で12枚とか、左も段底で15枚くらいでスレが多いみたいでした。その左がダンゴの底釣りで9枚でした。右の中央から奥の人たちは、宙釣りの人が何人かいて、あとは、段底のようでした。ウドン釣りの人が少々。みなさん、スレが多いようでした。
2008年12月27日(土)
釣行データ 2008年12月27日(土)分
白井市の水光園、ヘラ20枚。私としては貧果でした。反省材料が二点あります。次回に修正します
 釣り座34番。バランスの底釣り。
 サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#11→#10、道糸0.8号
 エサ、(ダンゴの冬100cc+イモプニ20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)
 朝の水温8℃、前回よりも1℃下がりました。朝の気温3℃。日中の気温8℃前後。終日寒かったと思います。
 晴れ、朝から西風の暴風。ゴーッと音がして、対岸からの戻り風による波が高かったです。予想外の風の強さでした。したがって、ポジション選定失敗でした。最奥へ行くべきでした。ホッカイロ6ケ使用。テント使用。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。2枚/1時間。
 両ダンゴではじめました。風がでてきました。ポツンポツンの釣りで1時間に2枚程度のペースでした。
 隣りのIさんが段底で6枚を釣りました。私はまだ2枚。Iさんはそのままで食い止って、バランスの底釣りに変更、その後にまた段底に戻し、さらに、深宙で釣って、釣果は9枚で終り。
 その間に、私はポツポツと釣りました。正午で10枚でした。ダンゴエサでドンと入るアタリばかりでしたが、なにせ、アタリそのものが少なかったです。
 右隣の人が、朝から、たぶんグルテンだと思いますが、白いエサで釣れていました。その人も11時過ぎにはまったく釣れなくなりました。午後はウドンかな、と思えるエサを使っていました。
 私は、その人の釣れ具合を見ていて、途中でグルテンを20ccだけ作って釣ってみたところ1枚釣れました。その後は右隣の人が釣れなくなりましたので、私もグルテンを中止しました。
 3時過ぎになって、ダンゴであまりにもアタリが遠いので、ためしに、両力玉で釣ってみました。チョンとはいるアタリで3枚を追加して20枚になりました。
 宙づりの人が1人だけ、あとは、底釣りでした。段底が何人かいたようですが、風で苦戦したと思います。
 急激な水温低下で、ヘラが池の底から離れていたものと思いました。それを下へ向かせられなかったのが敗因だと思っています。次回は作戦変更します。
 釣り人全員が貧果だったと思われます。ちなみに、私の隣りのIさんは下手な人ではないのですが、9枚で終っています。
 私の気持としては、悔しい思いがあります。ヘラに負けた、と。また、みなさん全員が貧果であるときに、私も同様に貧果だったことです。そうあってはならない、というのが、私の目標なのですから。ともかく、私の技術的到達点の低さを再認識しました。ハゼ釣りでも同様の経験をしましたので、状態が理解できるのです。
2008年12月24日(水)
釣行データ 2008年12月24日(水)分
白井市の水光園、ヘラ82枚。大釣りできたと思います。クリスマスイブにこんなに釣ったなんて初めてです。しかも、両ダンゴの底釣りです。
 釣り座32番。 バランスの底釣り。
 サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#11、道糸0.8号
 エサ、(ダンゴの冬100cc+イモプニ20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)
水を130cc弱と多めに入れて、元エサを軟らかく作りました。
 釣るときは次ぎの3種類のエサを作り、使い分けました
@元エサ。小分けして、手水を打って、押し練り等、10〜20回練って使用。使用頻度少々。A小分けした元エサに、手水をつけて軟らかくして、バラケマッハを20%ほど加えて、10〜20回練って使用。メインのエサとして使いました。B Aのエサにさらに手水を打って軟らかくして、バラケマッハを、さらに、20%ほど追加して、10回ほど練りました。バラケが早くて、粘りが不足と思ったときは、さらに10回ほど練りました。アタリの頻度が少なくなったと感じたら、このエサを両ダンゴで使用。ウキが活発に動き始めたらAまたは@のエサに切り替えました。
 各エサは、しっとりタッチで、軟らかく作りました。AとBは練っても、よくバラケます。
 朝の水温9℃、前回と同じ。朝の気温0℃。日中の気温9℃前後。終日寒かったと思います。他の釣り人が、頻繁に便所へ行きました。防寒対策不足に尽きます。私は平気でした。
 曇り時々晴れ間、終日、無風状態でした。ホッカイロ6ケ使用。テント使用。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。
 7時から16時00分まで、9時間00分の釣り。9枚/1時間。正午までに41枚、8枚/1時間、納竿までに41枚追加、10枚/1時間。終日、コンスタントに釣りました。
 最初の1時間で5枚、昼までの4時間で36枚追加、9枚/1時間と挽回できました。
 その日によって、食いアタリがよくでるエサのパターンが違うような気がします。ことによったら、私自身の錯覚で、同一のエサ作りが微妙にできていないのかもしれません。どうしても、最初の1時間がペースを作れません。はじめから8〜10枚と飛ばしたいのですが、なかなか、うまくいきません。本日も、いつもの轍を踏みました。
 狙っていたアタリは、@ドンと二目ほどしっかりと入る見事なアタリAチクッ、モゾッB食い上げ、の以上の3種類でした
 本日は@が80%ほどで60枚程度かと思いますAとBで残り20%というところです。
@のアタリはウキのナジミ後、5〜10秒ほどでしっかりと出せました。Aはエサ落ち目盛りが出る前後のかすかなウキの動きをアワセました。Bはエサ落ちが出る前の段階での、不審なウキの浮き上がりを積極的にアワセました。
 両ダンゴエサで、こんな素晴らしいアタリが、クリスマスイブの日に出せるなんて、こんなに、満足した日はめずらしいです。
 私の冬の釣りが、ひとつひとつ、確かめられていくように思います。水温が9℃→8℃→7℃→6℃と下がる過程で、どのようなダンゴ釣りになるのか、とても楽しみにしています。
2008年12月23日(火)
その15.ハリは消耗品
2008年12月23日
 ヘラ釣りを始めたときに、釣具店でハリ選びをしました。
 選んだハリは、今でも使っています。株式会社オーナーばりの、「手巻き 茶 へら改良スレ3号ハリス0.4号65p付」と「手巻き 金 へら改良スレ1号ハリス0.4号65p付」というものです。
 選んだ理由は、ごく単純なもので、@自分で糸を巻く手間が惜しいこと、だから糸付きにしたA釣具店の目に付いた場所に大量に在庫品があったこと、だから売りたい商品で、しかも、安いのだろうと思ったBエサを大きくつけたくなかったので、できるかぎり小さなハリを選んだこと、大きなエサでは小さいハリでは落ちてしまう、等々です。
 釣り場で、釣り人の会話を聞いていますと、面白いです。人生観というか、哲学というか、生活習慣というか、そのようなものが、垣間見られるからです。
 糸付きのハリを使って、しかも、惜しげもなく使い捨てる私などは、例外に近い存在だと思うのです。なぜなら、「もったいない」でしょう、ということです。物を大切にするということは、大切な感情だと思います。
 ですが、私はハリを使い回しするということが、どうしてもできません。ハリスが縮れたとか、ハリスが切れてハリだけが残ったとかで、ハリを回収して、ハリスを巻いて、再利用する、ということが、できないのです。
 たしかに、いまのハリは、「高級品」もかなりあります。現在の私では、それらのハリは「選定外」のハリです。メーカーにとっては、私のようなヘラ釣り人が増えたら、商売あがったりになってしまうでしょう。
 私は、1本のハリで10枚のヘラが釣れれば良い、という主義です。その程度の切れ味を保持してくれればよい、と思うのです。
 実際に釣っていますと、いろんな理由でハリを交換します。私は、上バリと下バリを30pと37pになるように、ハリスを切って結んであります。1本ずつ交換するのではないのです。ですから、上下どちらかがトラブッテも、両方ともいっぺんに交換してしまうのです。
 このことは、ハリ先のナマリを考慮すれば、妥当だと思えるでしょう。また、ハリスの痛み具合でも同様です。1本だけ交換しますと、残した方のハリスが切れるということだってあるからです。
 ただし、「コスト」ということを考えますと、かなりな「無駄」をしているという意見もでると思います。
 エサ作りの場合を考えてみますと、作ったエサが、どうも、本日のヘラの食い気に適合していない、と気付いたときに、別のブレンドに変更するでしょう。そのときに、前のエサは「捨てる」と思うのです。それを、保管しておいて、あとで、使おう、などということはないと思います。百歩譲って、たとえ、そのようにしたとしても、そのエサの計時変化を考慮したら、ベテランほど廃棄を選択すると思われます。
 エサについてはそのように決断できても、ハリについては、再利用に頓着ない方もいるのです。それは哲学の問題だと思います。つまり、もったいない、と。エサとハリは違うのだと。
 釣り人が十人いたら、十人の考え方があり、十の釣りがあるわけです。ですから、ハリについて私が薀蓄(うんちく)を傾けたとしても、特定の一人の言葉に過ぎません。
 ヘラを釣り上げるにあたっては、ハリがよく切れること(刺さりがよい)、ハリスが切れないこと(丈夫)が大事だと思うのです。
 ヘラがハリを吸い込んだ瞬間に(吐き出すという過程を含めて)、口にハリが掛かって欲しいわけです。少なくとも、私はそう思うのです。ハリ掛かりという点からみると、ハリが大きい(フトコロが広い)ほど掛かりがよいわけです。
 ただ、大きいハリはどうしても重くなります。現代の科学は、大きくてもわりと軽い素材のハリを作り出していますが、私の意識では大きければ重いだろう、ということがあるのです。それに、大きいとヘラが異物と感じる確率も高いのではないでしょうか。
 まあ、ハリが小さければ、とくに、下バリが小さければ、ヘラの吸い込みもいいのではないのか、ということが、私の素人考えだったのです。
 いまのところ、1号と3号のハリのセットで、一日に100枚という釣果を出していますので、使い慣れる、ということが、いかに大切かということを実感しています。
2008年12月21日(日)
釣行データ 2008年12月21日(日)分
白井市の水光園、ヘラ59枚。日曜日の釣りでしたが、まずまず、釣れました。今年の1/3 2枚、1/14 14枚、1/20 25枚、1/27 8枚という具合で、休日はいい釣りができていませんでした。原因は、多分、釣り人の数が多いことだと思います。それと私の未熟。ようやく片目が開いた気持ちです。
 釣り座63番。今年の秋に新設された釣り座。はじめて座りました。10尺で凸凹。水深2m弱と、ここでは、多分、いちばん浅いと思いました。釣りづらいので、1時間半釣って9尺ザオに替えました。63番に座った理由、南西の強風になるとの予報だったので、風を避けるポジションを選択。正解でした。ただ、浅過ぎたのが誤算でした。
 バランスの底釣り。
 サオ10尺→9尺、ウキ、歌麿うどんウキ#11→Aかちどき#9冬用パイプトップウキ→B歌麿うどんウキ#13、道糸0.8号
 エサ、@(ダンゴの冬100cc+イモプニ20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)A(ヘラスイミ―60cc+水90cc)+(ダンゴの夏60cc+ダンゴの冬60cc)+(バラケマッハ60cc)
 朝の水温9℃、前回と変らず。朝の気温3℃。日中の気温18℃前後。日中は暖かかった。
 晴れ、午前中は無風状態、午後になって南西風の暴風でした。池の中へ風で荷物を飛ばされた人が何人かいました。ホッカイロ3ケ使用。テント使用。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。釣り慣れた段差です。
 7時から15時30分まで、8時間30分の釣り。6.9枚/1時間。正午までに38枚、7.6枚/1時間、納竿までに21枚追加、6枚/1時間。終日、ポツポツとコンスタントに釣れました。隣りの宙釣りの人が言うには、私の底釣りは、とてもいいペースだということでした。私としては、いまいち、不満でした。ググッと連発で釣れそうで釣れなくて、釣れなさそうで釣れる、という繰り返しでした。だから、不完全燃焼。12時から13時までの1時間で10枚を釣りました。本日でもっとも楽しめた時間でした。
 風が吹くことを予定して、一番奥の池へ行きました。釣り座63番は今年の秋に新設されたもの。何にもデータがありませんでした。ブッツケ本番。
 10尺でセットしてみました。すると、2mほどとかなり浅く、この釣り堀で最も浅い場所だと思いました
 浅いだけならいいのですが、凸凹がひどかったです。1時間ばかり釣りましたが、釣りづらいので9尺ザオに替えました。それでも、穂先から1mほども道糸が余るほどでした。
 浅くてもウキが手元にきたので、ウキをAに替えました。冬用のパイプウキで、オモリが少ないので、いいアタリがとれました。ところが、午後になって暴風となりました。ものすごい風。ポジションは最高なので、釣りそのものは十分にやれましたが、それでも、ウキが流されますので、Bのウキに替えました。うどんウキですが、オモリをたくさん背負いますし、トップも長いからです。エサもAに替えました。Aの方が重いエサだからです。ある程度、しっかりと、定点に留まれるようにしましたが、それでも、流れました。
 時間5〜8枚のペースでポツポツと釣れました。辛抱がいる釣りでした。本日は、硬めで、かつ、よくバラけるタイプのエサによくヒットしました。とくに流れが出た午後がそうでした。午前中は、しっとりタッチの軟らかめのエサがいいと思いました。
 左隣りは2席おいて宙づり、その左も宙づり、その他50名ほどだと思いました。風が出てからは、みなさん全滅状態だったようです。風波が立ちました。突風が吹きました。私の場合は、ポジション選定がよかったです。
 左の宙の人は上手だと思いました。その人が、バランスで両ダンゴでおたくのように釣れる人をはじめて見た、と言っていました。お世辞も多分にあったと思いますが、結果として、宙の人よりも私の方が釣果が上でした。
 宙の人は、午前中早い時間がよく釣れて、昼前後からはまったく釣れなくなりました。ポッツン、ポッツンという程度になりました。
 休日の釣りで、本日は、一番いい釣果でした。水温が、もっと、下がったときにどうなるか、期待半分、不安半分、というところでしょうか。
2008年12月20日(土)
その14.軟着陸と食いアタリ
2008年12月20日
 ヘラ釣りにチャレンジしたときに、最初に思ったことは、ハゼ釣りの技術を応用できるのではないのか、ということでした。
 エサを付けた2本のハリが、池の底に着いたときに、すかさず、ヘラがエサを吸い込む、ということをイメージしたわけです。
 このことは、私のヘラ釣り技術の「絶対的な未熟さ」から、なかなか、実現しませんでした。イメージだけが先行したのです。着想はよかったと思いますが、それが可能になる技術的な裏づけがなかったわけです。
 江戸川のハゼのミャク釣りで、「水中遊泳と軟着陸」と名付けた技術があります。たかだか、水深1m前後の場所で、ナス型1号オモリを付けた仕掛けが、振込み、水面へ着水、水中を放物線を描いて落下、川底へ着底、という過程を表現したものです。私の著書『江戸前のハゼ釣り上達法』等で解説しています。
 水中遊泳は、ヘラの振込みを想定すれば、おおよその、イメージはできるでしょう。ハゼは川底にいて、上を見ていて、エサの落下を待っています。ヘラは池の底と水面との中間にいて、落下するエサを池の底へ追う、ということだと思うのです。
 どちらの場合でも、エサが底へ着いた瞬間に、パクリと(適当な表現かは別として)エサを食べて欲しいわけです。
 ヘラでもハゼでも、食べるというよりは、吸い込むというほうが適当だと思います。
 ハゼの場合は、エサを吸い込んだ瞬間の震動が、ハリス、道糸(ハリスが道糸直結の胴付だからオモリは通過しない)、サオ、手の平、という具合に伝わるわけですが、その震動は、手の平に「チクッ」「ムズッ」「コツッ」と表現される感触で表されます。
 ヘラの場合は、エサが池の底に着いて、ウキがなじんでから、その直後、または、5秒以内とか、もし、それで食いアタリがなかったら、エサ落ちまでの30秒程度の時間のうちに、食いアタリがでる、ということになります。
 ハゼのエサは、青いソメですが、頭から尻尾まで固さも太さも内容物も違う物体を、適宜の大きさにハリに付けます。その付け方によって、アタリのパターンは千差万別にでるのです。ですから、「チクッ」「コツッ」「ムズッ」というアタリは、エサ付け次第で、出たり出なかったりするのです。
 このことを、ヘラ釣りに当てはめますと、ウキがなじんだ直後の食いアタリというものは、エサによってかなり左右されるものと推測できたのです。
 問題は、エサの着底直後に出せるはずの食いアタリを可能にするエサの状態とはどのようなものなのか、ということが私の追求課題であったわけです。
 エサの着底直後ということのなかには、厳密に言えば、人によっては、まだ、ウキのナジミが完結していない瞬間を含むのだ、という意見もあると思うのです。ウキが立った姿を観察していますと、アッ、エサが底に着いた、とわかる瞬間があります。これはヘラ釣りを少しでもした方が、ちょっと、注意をすればわかることです。その直後から1秒か2秒弱程度で、ジーッとウキが沈むでしょう。それがナジミといわれるウキの動きです。
 私のこの3年間の経験からは、エサが着底してからウキのナジミが完結するまでの間の食いアタリというものは、それほどにはなかったと記憶しています。それを出せる技術がなかったためなのか、どうかはわかりません。
 ともかく、私にとっては、ウキのナジミが出てからが「勝負」だったのです。ですから、ウキのナジミ直後から、1,2,3などと心の中でカウントして、アタリまでの時間を数えていました。希望としては、5秒以内の食いアタリというものを、夢想したわけです。
 ハゼ釣りで、エサの着底直後の食いアタリを実現できたわけですから、ヘラ釣りでも、必ずそれができるはずだと、変な「確信」めいた気持があったわけです。
 そんな気持さえなかったら、私のヘラ釣りは、もっと、違ったスタイルになったのではないのでしょうか。
 そのような気持を抱きながら、2年も3年もヘラ釣りをやり続けてきますと、とびとびで、夢想したようなアタリに出くわすわけです。ただ残念なことに、ウキのナジミ直後のアタリというものの再現が、なかなか、できないわけです。このことは、ハゼ釣りの軟着陸直後の食いアタリのコンスタントな再現という課題と同様の状態だったわけです。
 ですから、私がいつも申し上げているように、「再現性」という課題をクリアした技術であれば、そのような状態がコンスタントに現出でき得る状態になれるのだろうと思うのです。
 そのことは、ハゼ釣りで言えば、「一日に1000尾釣れる時季でさえあれば、いつでも当たり前のように1000尾を釣ることができる実力を会得する」(『天狗のハゼ釣り談義』)ということになります。「再現性」という課題をクリアできればそうなるのです。
 ヘラで言えば、「底釣りで一日に100枚をいつでも当たり前のように釣ることができる実力を会得する」ということになるのだと思うのです。
 ヘラ釣りで、そのような心境に到達できたかどうかは未知数ですが、ハゼ釣りの場合と比較してみますと、なんとなく、その入口あたりに到達できたのではないのかなあ、という感触はあるのです。
 これはとても大切な感触でして、『天狗のハゼ釣り談義』で書いたように、ヘラ釣りの技術習得に「加速度が着いてきた」ことの証左でもあるわけです。
 これからも、釣果のアップダウンは確実にあると思うのですが、釣果の水準というものが、おそらくは、高止まりの状態になるのだろうと思っています。そのことを「再現性ができた」と私は表現しているのです。そうなれることを願っているわけです。
 「石の上にも三年」という諺を信じて、スリーシーズンを回してきた私の計画が、来年は、4シーズン目に入ります。これからの展開と経験がとても大事になると自覚しているのです。
2008年12月19日(金)
釣行データ 2008年12月19日(金)分
白井市の水光園、ヘラ92枚。大釣りの連チャンができました。深い満足感を味わっています。
 釣り座34番。バランスの底釣り
 サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#11、道糸0.8号
 朝の水温9℃、前回と変らず。朝の気温2℃。日中の気温12℃前後。わりと暖かいと思いました。
 晴れ、終日無風状態。午後、北東の風が少し。ホッカイロ6ケ使用。テント使用。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。釣り慣れた段差です。
 6時30分から16時まで、9時間30分の釣り。9.68枚/1時間。朝一の2時間で14枚、その後、正午までに3.5時間で42枚追加、12枚/1時間、午前中の平均10.1枚/1時間。納竿までに36枚追加、9枚/1時間。
 午前中11時〜12時までと、午後1時半から2時半まで、ペースダウンしました。アタリが少なかったのです。解決策をようやく午後になって思いついて実行しました。うまくいきました。次回に試してみて同様に効果があるようでしたら紹介します。いまは秘密!!
 上バリに棚取ゴムを付けてエサ落ち目盛りで水深を決め、エサ落ち目盛りから二目上までウキを沈めるようにウキを下げました。ですから、ハリスの這わせを少なくしたということです。それから、上下ともにエサを付けて振り込んで、その通りのナジミになるか確認して、だいたいが、ゴムの方がエサの重さよりも勝っているので、ウキの目盛りのでる位置が下の方が出てしまいます。そこで、5投目位までにウキを上下にいじって目盛り位置を調整しました。このようにして、最初の寄せエサ打ちの間に自分の釣りやすい目盛り位置にウキをなじませるように調整しています。棚取ゴムを過信しないということです。
 なお、私の経験では、トントンからウキを上げて、つまり、ハリスを余分に這わせるようにしますと、アタリがボケて釣りづらくなります。スレも多くなります。トントンからウキを下げて、つまり、ウキをより沈めるようにした方がいいアタリが出せると思っています。あとは、その加減の調整だけです。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモプニ20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)。2回作りました。元エサだけでは、周囲に段底釣りがいる、宙釣りがいる、底釣りの上手な人がいる、というような場合に、ヘラの寄せ合いに不利になることが多いのです。夏場は別です。
 そこで本日も手直ししながら釣りました。@小分けした元エサに手水を加えてクチャクチヤに軟らかくして、マッハを一つまみ追加して、10〜20回しっかりと練り、しっとりタッチにして、小さく付けてテンポよく打つ、Aウキの動き具合を見ながら、練り、手水、マッハの追加等々を繰り返す、B場合によっては、手直ししたエサに、元エサを少々加えて軟らかさと固さ加減を調整する、の3点を実施しました。うまくいったと思っています。
 朝一から両ダンゴで釣りました。2時間で14枚、上々の出だし。11時過ぎにアタリが少なくなりました。対処法を模索しましたが、1時間経過してしまいました。
 午後になって1時までに10枚追加、まあまあかと思っていたら、1時半から2時半までまたまた食い渋り。ハッと思いついたことを実行しました。忘れていたと言った方がいいでしょう。大成功。すぐにアタリを取り戻して途切れ途切れながらもいいペースで釣りました。おかげで92枚に乗りました。対処法はもう一度実証して効果を確かめてから書きます
 本日は、私のHPを見て、水光園へきたという人と並んで釣りました。茨城から来たとのこと。ご苦労様でした。とても上手な方でした。
 右、私、茨城の方三人は両ダンゴの底釣り、三人ともよく釣れたと思います。例会が二組、一番池で底釣りの人が何人か、という釣りで20人ほどだったでしょうか。
 私にとっては、平日だから釣れて当たり前、という気持ちでいました。なぜならば、釣り人一人あたりのヘラの数が多いのですから。
 茨城の方は、午後2時過ぎからはご自分の釣りを中止して、私のサイドで私の釣りを観戦していました。その方は、地元の釣り堀での底釣りでは竿頭のことが多いとのことでした。私のヘラ釣りは、師匠なし、自己流の釣りですから、どの程度参考になったかはわかりません。ただ、数だけは釣れるようになりました。
2008年12月16日(火)
釣行データ 2008年12月16日(火)分
白井市の水光園、ヘラ91枚。大釣りをしました。いまの時季としては大漁です。満足でした。
 釣り座33番。バランスの底釣り
 サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#11、道糸0.8号
 朝の水温9℃、4日前よりも1℃下がりました。朝の気温1℃。日中の気温13℃前後。わりと暖かいと思いました。桟橋に霜が降りていました。
 晴れ、終日無風状態。ホッカイロ6ケ使用。テント使用。
 ハリはオーナー、上ヘラ改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、30p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差7cm。釣り慣れた段差に戻しました。釣れたのは、そのためかどうかは不明です。
 7時00分から16時まで、9時間00分の釣り。10.1枚/1時間。朝一の1.5時間で5枚、その後、正午までに3.5時間で43枚追加、12.2枚/1時間、納竿までに43枚追加、10.75枚/1時間。一目から二目盛がドンと入る希望のアタリをたくさん出せました。幸せ。
 エサ(ダンゴの冬100cc+イモプニ20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)。2回作りました。小分けした元エサに手水を加えて少しクチャクチヤにしてからマッハを少量加えて練りました。本日はこのエサがバッチリでした。パチンコ玉よりも小さくつけて、30秒以内でアタリをとって勝負しました。30秒前後でウキが戻るような練り方をしました。ヘラが寄ったのが確認できましたので、元エサをそのように手直しして、ヘラを散さないように心掛けました。積極的な空振りを交えながら、テンポのよいエサ打ちを実行しました。アタリが途切れることがありませんでした。意識的な空振りというものは、テンポのよいエサ打ちを可能にすると私は考えていますので、空振りそのものを恥ずかしいとは思っていません。
 朝一は、ダンゴと感嘆U、ダンゴと力玉の二通りの組み合わせのセットでエサ打ちしましたが、1時間半で5枚、それもすべてダンゴで釣れました。
 隣りでAさんが段底で10枚を同時間で釣りましたのでしかも、私の5枚は全部ダンゴを食っていましたので、私は、両ダンゴの釣りに切り替えて徹底しました。
 そうしたら、釣れること釣れること、時間10枚超のハイペースになりました。ダンゴエサを打ちすぎないように小さく付けました
 釣り時間は9時間しか取れませんので、時間12枚の平均ペースであれば100枚を達成できます。本日は朝一のロスがなければ大台に乗ったと思います。後の祭りです。
 本日の水温も気温も前回よりも低いのですが、両ダンゴエサでとてもよく釣れました。次回はどんな釣りになるかわかりませんが、両ダンゴエサを、より、注意深く使ってみようと思っています。
 隣りのAさんは段底で32枚、午後から底釣りに替えて29枚の合計61枚でした。ウドン中心の底釣りの例会が一組、私の右が二人でウドンの底釣り、私、左がAさんで段底から底釣り、その左に底釣りが3人という釣りでした。比較的空いていましたので、大釣りできた要因の一つだと思います。
2008年12月15日(月)
その13.棒ウキ
2008年12月15日
 ヘラウキがどれほど高価なものであったとしても、私にとっては、単なる「棒ウキ」に過ぎません。
 棒ウキを使う釣りの場合は、ウキがズズーッと沈没するまで待つ釣りなのか、ストンと、水面へ出した部分が瞬間的に沈む瞬間をアワセるのか、というように、大きく二つに分けられると思うのです。
 少なくとも、私は子どものころからそのようにして、棒ウキで釣りをしてきました。
 それは農業用水路でのマブナ釣り、ウナギ釣り、ハゼ釣り、クチボソ(モロコ)釣り、ボラの宙釣りなど、大いに遊んだものです。みな、生きエサ釣りでした。
 長じてからは、練りエサを使ってのボラの底釣り、レンギョの宙釣りなども、大分、経験しています。特に、レンギョは体長1m前後の大物ですが、食いアタリはチクッと小さな動きでした。もちろん、手前が水深1mとかで遠浅の場合は、6.3mなどの長竿を振って釣りますので、双眼鏡を使ってウキを見るわけです。
 レンギョの食いアタリは、私が周囲を観察していて知っているヘラの宙釣りのアタリよりも、かなり、繊細だったと思っています。本当の食いアタリというものは、図体がいくら大きくても、小さいのです。しかも、チクッと入って、ウキがそこで1秒とか0.5秒とかの時間くらいですが、静止しているわけです。もちろん、ドンと2〜3目盛り入って静止していることもありました。ですから、6.3mのリール付きの磯ザオ2号という長ザオでも、両手でよいしょっとアワセても間に合うわけです。
 1m前後の巨体ですから、両軸リール着装、道糸はナイロン3号、ハリス2.5号、ダムヘラサイトバリ12号とかのタックルでした。レンギョ釣りとしては、ギリギリの細仕掛けにしたわけです。大ぶりのタックルでは、少なくとも、私はつまらなかったのです。ナイロンは伸びるのだし、磯ザオ2号の6.3mであれば、どれほどの巨体でも道糸の出し入れで巨体をゲットできます。
 使用したウキは、ダム湖などで使うボディの長いもののトップを、やや、太めの長いパイプトップに付け替えました。バラケを余分にしょわせたかったからです。かといって、太くし過ぎてしまっては、アタリにキレと大きさがでません。ですから、パイプといっても、私のウキは全体に細身で感度は抜群でした。そのほうが、楽しめると思ったからです。
 私が、棒ウキでヘラ釣りを本格的にやり始めた3年前に、最初に思ったことは、感度のよいウキを使いたい、ということでした。
 思考が単純な私は、レンギョ釣りの経験から、全体に細身で、トップもできうる限り細いウキを望んだのです。
 実際にウキを探してみますと、私のイメージのウキが、なかなか、ないわけです。でも、希望のタイプのウキに出会えないからといって、釣りをやらないわけにはいきませんので、
無理やり、試行錯誤しながら釣っていたわけです。
 そんなときでも、アタリは、希望としては「ドン」と二目ほど、力強く、しっかりと入って、しかも、瞬間に、静止している時間があるようなものを模索したのです。かならずしも、速い、鋭いアタリということではありません。力強い、ということがキーワードです。それはレンギョ釣りで、さんざん、経験していたことです。速い、鋭いということは、スレ掛かりの確率が高いと思うのです。
 そのような力強いアタリというものは、エサの状態、バランスの具合、ヘラの活性、集り数の多少などによって、出たり、出なかったりするわけです。
 それでも、希望のアタリというものを追求していきますと、つまり、一日のうちに何回かは、それがあるわけです。問題は「再現性」ということで、そのようなアタリを常に再現できるか、ということが、釣果に影響してくるのです。
 私が通っている管理釣り場は、3mのサオでどこでも底釣りができましたので、ウキの大きさそのものは、細身で、トップも細くて、というものを使えました。もちろん、シニアのヘラ釣りですし、初心者ですから、長いサオは初めから敬遠しました。10尺で釣れなければ、どのサオを使っても釣れない、と決めてかかったのです。
 希望のウキが手に入らなくても、どうやらこうやら、底釣りで100枚以上を13回達成でき、年間アベレージも50枚/回になりました。
 そうこうしているうちに、行きつけの釣具店の社長に相談したところ、オーダーで作ってみようか、ということになりました。それが「歌麿ウドンウキ#8〜13」という6本のウキでした。
 じつは、ヘラ釣りを再開したときに、15年前に買ってあったウドンウキがあったのです。もちろん、パイプウキも何本か持っていました。そのウドンウキを使って、さんざん、釣りました。そのうちに、トップが折れたり、魚にウキを持っていかれて行方不明になったりで、とうとう、使用頻度の高い番手がなくなってしまったのです。
 そのような事情があって、釣具店でウキを捜していても、なかなか、希望のものがなかったのです。それは、ヘラ釣りというものも、年々、釣り人の嗜好が変わるのだし、メーカーも「売るため」の新商品をだすのですから、愛用していたウキのシリーズが廃盤になったり、作成者が死んで作れなくなったりするわけです。
 私の持っていたウキも、15年前のものであったために、そのような憂き目にあったのです。私は10尺ザオで、それで使えるウキを追求したのであって、もっと、長いサオの場合は、当然のように、ウキのサイズは異なっていたと思うのです。
 それでも、どのようなアタリを求めるか、ということは、変らなかったと思います。それほど、レンギョ釣りのときの経験が鮮明だったといえます。
 いまでは、どうやら、レンギョのアタリと同程度の明確なアタリを出せるようになりました。使用するウキは、感度がどれほどいいか、違いがあるか、ということを考えながら、このサイズのウキであれば、このようなアタリになる、パイプのこのスタイルのウキならば、細身のアタリは、このような動きになる、ということが、だんだんにわかってきたように感じています。
 ということは、どのようなタイプのウキを使うにしても、程度の差があるけれども、食いアタリはだせるようになったということです。
 あとは、個人の「好み」の問題ではないでしょうか。私は「大きく」「力強く」「しっかりと入る」アタリが欲しいから、感度を追求したのです。言い添えますが、感度がよい、ということは、必ずしも「細身」「ムク」ということとは関係がないということです。
 私がこれまでにいきつけの釣具店で購入した「出来合い」のウキで、気に入ったものは次ぎのものでした。
 かちどき#9、#10の冬用のパイプトップウキ。とくに、#9は気にいって2本も買ってしまいました。つまり、予備ウキです。
 もうひとつは、歌麿ウドンウキ#10と#13です。これもメーカー発売の市販品でした。夏も冬も以上のシリーズで釣り通してきました。
 最近になって、前述のように、さらに感度を追求する思いがあって、釣具店に無理をいってウキをオーダーしたわけです。それが「歌麿ウドンウキ#8〜13」の6本のシリーズでした。ですから、それと同じ物はどこへいっても売っていないわけです。私だけが持っているウキなのです。もしも、破損して修理しても、同じウキは絶対に作れないわけです。ウキとはそのようなシビアなものなのです。
 大切なことは、ウキをどのように使いこなすか、ということだと思います。そのようにしながら、自分好みのウキを模索すればよいと思っています。
 ヘラ釣り三年のシニアの戯言と思って読んでいただければいいと思っています。
 私の行きつけの釣具店
汲ツり具カトウ 〒272-0023千葉県市川市南八幡2-22-4 047-377-2957
http://www.fish-kato.co.jp/herauki.html
2008年12月12日(金)
釣行データ 2008年12月12日(金)分
白井市の水光園、ヘラ34枚。貧果でした。目標は50枚でした。
 釣り座19番。バランスの底釣り。
 サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#11、道糸0.8号
 朝の水温10℃、朝の気温5℃。日中の気温15℃前後。わりと暖かいと思いました。
 晴れ、終日無風状態。ホッカイロ3ケ使用。テント使用。
 ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、32p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差5cm。段差は次回は変更するつもり。3年間釣り慣れた7pにします。5pに慣れようとしましたが、釣果がいまいちなので戻してみます。段差が唯一の原因ではないと思うのですが。
 6時45分から16時まで、9時間15分の釣り。3.6枚/1時間。正午までに17枚、納竿までに17枚追加。
 前回はダンゴ、力玉、感嘆Uとエサに迷ったので、本日はダンゴエサをメインで釣ってみました。感嘆は使いませんでした。力玉はときおり混ぜる程度で4枚しか釣れませんでした。
 ダンゴエサ@(ヘラスイミ―60cc+水90cc)+(ダンゴの夏60cc+ダンゴの冬60cc)+(バラケマッハ60cc) A(ダンゴの冬100cc+イモプニ20cc)+(水120cc)+(バラケマッハ100cc)
 しっとりタッチでやや軟らかく作りました。
 左右の隣りで二人が段底で、バラケが大きいので、ヘラを寄せられてしまったので、元エサを小分けして、バラケマッハを足して使いました。マッハを加えると、ヘラの寄り方が大分違いました。2〜3枚釣ると間がある、という釣りでした。
 大きなエサを段底の人のように打つと、上ずる危険があるので、小さめに付けて打ちました。すぐ隣りに段底がくると寄せられてしまいました
 右隣りの段底の人は40枚、私は34枚。多分、釣り方が違いますが、二人ともそれぞれの釣り方の中でトップだったと思います。
 右端9人はウドン釣り、次がダンゴ、次が宙、段底、私バランスの底釣り、左に段底、次にバランスの底釣り二人、宙、段底という具合でした。他は見えませんでした。
 過去のデータではまだまだダンゴでいい釣りをしている頃です。
 次回もダンゴを主として、力玉を入れながら釣ってみようと思います。
 目標は50枚です。釣れるはずなのですが、もうちょっとペースが出せません。なにか、喉につっかえている感じです。早く取ってしまいたいのです。去年の釣りが再現できません。
 思うような釣りができていませんので、書くことはあまりありません。
2008年12月10日(水)
その12.特化する
2008年12月10日
 今年の夏は、江戸川のハゼ釣りに没頭しました。家族が「また、気管支炎になっちゃうよ」と心配しました。
 2006年の夏、気管支炎で8日間の入院をしました。この年は、私のヘラ釣り元年でした。
 1月から釣果をグラフに書き込んでいました。アップダウンが激しいものの、右肩上がりのグラフができていました。
 どの釣りでもそうだと思いますが、自分の性格にあった釣りというか、センスに適した釣り方というものがあると思うのです。
 私は、釣行ごとに、ウキをテストし、エサを試し、配合を替え、ハリを替え、ハリ間隔を調べ、試行錯誤をしました。
 特に師事した師匠はいませんでした。釣りの雑誌を買いましたが、載っている記事を咀嚼するには経験がなさ過ぎました。また、それを試すにも、技術と体験が未熟だったのでした。
 しかたがありませんので、釣り場で、他の釣り人を観察することにしました。
 釣りというものは、「釣れる人が上手な人」だと思うのです。ですから、私よりもたくさん釣っている人は当然のように注視しました。
 でも、そのような人はいついってもごくわずかで、ときには宙釣りとかウドン釣りとか、私が目標としていない釣り方の人だけということもありました。
 ですから、いつの間にか「私よりも釣れない人の釣り」を参考にするようになりました。あの人のような釣り方をしたら釣れない、という見本でした。
 私よりもたくさん釣る人が、通っている釣り堀にはたまたま少ないのですから、参考にできる見本がないわけです。
 そんなこんなの試行錯誤の末に、平均釣果20枚程度だったのが、40枚ほどになりました。平均40枚というと、50〜60枚釣ることもあるということです。もちろん、25枚などということもあります。
 そうなりますと、その釣り堀のサオ頭の人に並ぶか、それ以上のこともあるのです。しばらくすると、サオ頭の人たちが釣る数の倍近くを釣ったことがありました。80枚とか100枚とかです。
 江戸川のハゼ釣りの場合は、私は船宿の検量をしてもらって、釣果は現認で新聞などに載ります。でも、ヘラの場合は、現認とか検量とかがありませんし、もともと、自由釣り志向なものですから、釣果というものは、言葉に出すとしたら「自己申告」ということになってしまうわけです。
 ですから、釣果が大きいほど「エッ」と絶句されて、半信半疑ということになります。これは仕方がないと思うのです。
 ハゼ釣りのときに、私が1200尾釣った、といっても、聞いた人は「エッ」と絶句してしまうのです。幸いに、検量されますので確定された数字になりますが、その検量をたまたま見ていた人が「やっぱり本当だったんだ」と納得してもらえるくらいなものです。
 このように、ご自分の釣りの釣果とかけ離れた釣果と言うものは「常識外」の数字として、なかなか、受け入れてもらえないものなのです。
 そのことをよく知っていますので、釣果は訊かれない限り自分からは言わないようにしています。それが周囲に対する礼儀だとわきまえているつもりだからです。決して、自分の釣果を言いふらすようなことは避けたいと思っているからです。
 私はヘラと勝負したくて通っているのですから、勝負した結果については胸の中に仕舞っておけばいいことなのです。
 しかし、たとえば、95枚釣ったとか、110枚だったとか、いうときは、周囲に知り合いがいなければ、釣り宿の人に耳打ちだけはしておきます。信用してもらえるかどうかは別として、そのようなことがあったということを知っておいてもらいたいからです。
 私は、ヘラ釣りのオールマイティの釣り師になるつもりはまったくありません。あれもできる、これもやる、ということではないということです。
 10尺、バランスの底釣り、ダンゴエサ、冬は感嘆と力玉を併用というものです。つまり、「特化する」ということです。それ以外の釣りに手を染めている心の余裕がないのです。
 それは、年間2000枚、一日100枚、厳冬一日50枚、平均50枚、という自己目標があるからです。特に一日100枚というのは、私の高い目標なのです。バランスの底釣りでなんとかモノにしたいと努力しているのです。
2008年12月8日(月)
釣行データ 2008年12月8日(月)分
白井市の水光園、ヘラ29枚。私としては貧果でした。
 釣り座16番。バランスの底釣り。
 サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#8、道糸0.8号
 朝の水温10℃、朝の気温3℃。日中の気温11℃前後。本日は寒かったらしい。というのは、私は完全防寒ですから。
 曇りときどき晴れ、終日無風状態。ホッカイロ6ケ使用。テント使用。
 ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、32p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差5cm。
 6時45分から16時まで、9時間15分の釣り。3.1枚/1時間。
 次回には、作戦の練り直しが必要と思っています。欠点があるから釣れないのですから。
 朝一は両ダンゴでエサ打ちをしました。なんと、3枚釣れました。その後、釣れないので、両力玉で1枚釣りました。1時間で4枚。
 これはいいと思いましたが、あとが続かず、次の1時間がゼロ。
 1〜3枚釣れてはヘラが休憩したように釣れない時間が続きました。
 焦ってしまったと思います。ヘラを寄せようとして、ダンゴを軟らかくしたのがいけなかったと思います。釣れるのですが、ダンゴにだけ。
 ときおり、感嘆Uや力玉を混ぜてポツポツと釣れました。日中は両ダンゴで釣れました。
 底が横に帯状に高くなり、先と手前が低い形で、山の上に乗せるといいアタリが出ました。
 ダンゴで20枚、力玉で5枚、感嘆Uで4枚ほどの釣果だと思っています。
 例年の釣行記録をみると、12/8頃の季節は、まだまだ、ダンゴで83枚とか釣っています。今年の29枚というのが、私としては低い数字。
 私自身の釣りの切り替えができていない証拠です。頭がそうなのか、身体が忘れているのか、どちらにしても、思い通りにいきません。
 本日は段差の底釣りの人はよく釣れていました。私の右隣が二人で段差、その右がウドン、私の左隣がダンゴの底釣りで途中から宙釣りにして、また、底釣りに戻しました。その左が二人とも段底、いちばん左が底釣りでした。対岸は3人のグループが宙づり、池の奥は遠くて観察できませんでした。バランスの底釣りのメンバーでは私がいちばん釣ったと思います。
 私は段差の底釣りの人にチャレンジしたいのですが、本日は、少なくとも右隣の人には及びませんでした。段底をやったら!と勧められてしまいました。ちょっと悔しかったです。
 でも、私はバランスで挑戦です。段底は、少なくとも、宙づりの一種だと私は思っているのですから。段底を楽しんでいる人にはそんなことは言えません。自由なのですから。
 その人に、たまには、勝たせてください、と言われてしまいました。
 段底の人に負けたのも悔しいのですが、ヘラに負けたのがいちばん悔しいです。
 そのうちにきっと、段底を上回る枚数を釣ってみようと思います。
2008年12月6日(土)
釣行データ 2008年12月6日(土)分
白井市の水光園、ヘラ45枚。感嘆Uが不発でした。使いこなせないのだと思います。
 釣り座31番。バランスの底釣り。
 サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#8、道糸0.8号
 朝の水温10℃、朝の気温5℃。日中の気温11℃前後。
 晴れ、終日無風状態。ホッカイロ4ケ使用。テント使用。
 ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、32p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差5cm。
 朝一で感嘆Uで釣りましたが、釣れませんでした。1時間で1枚のみ。それも力玉で釣ったもの。
 あきらめて、ダンゴと力玉のセットで釣りました。大きく出遅れました。
 隣りでIさんが段差の底釣りで1時間で7枚を釣っていました。クワセは力玉の大。この人は終日段底で65枚でした。新記録といっていました。
 冬は、私は、ウドンの釣り・段底の釣りなどと勝負しようと思っているのです。本日は感嘆Uをなんとか使おうと努力しましたが、終日、感嘆Uでは、食いがよくありませんでした。ダンゴを切らすとヘラが離れるのが感じ取れました。
 日中はダンゴエサに釣れました。両ダンゴで釣れました。水温のわりにはよく食ったと思います。ダンゴで釣れたので45枚まで伸びました。
 冬の釣りはまだまだ鍛錬が足りないと思いました。とくに、感嘆Uの使用方法が未熟だと思っています。まだまだ、力玉の方が使い慣れています。
 次回は、はじめからダンゴと力玉で釣ろうと思っています。
 出だしを失敗しましたので、「地合い」を作るというか、修正するというか、そのようなことが十分にできなかったと思っています。
2008年12月4日(木)
釣行データ 2008年12月4日(木)分
白井市の水光園、ヘラ63枚。真冬の釣りをしました。大成功でした。冬の釣りに変えましたので、12月からは一日50枚目標です。心では100枚釣りたいと思っているのですが。
 釣り座29番。バランスの底釣り。
 サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#8、道糸0.8号
 朝の水温10℃、朝の気温4℃。日中の気温14℃前後。水温10℃が切り替えの目安
 晴れ、終日無風状態。風が吹いて欲しかった。ホッカイロ3ケ使用。テント使用。
 ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、32p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差5cm。
 食わせエサに力玉使用。力玉で45枚ほど釣りました。終日メインで使用。
 食わせエサに感嘆Uを作りました。5枚ほど釣れました。力玉をメインにして、幸いに釣れましたので、感嘆Uはダンゴがなくなってから夕方40分だけ使いました。
 バラケとしてダンゴエサで、ダンゴの冬100cc+イモプニ20ccを混ぜ、水120ccを入れてかき混ぜて30秒ほど放置、そこへバラケマッハ100ccを入れて軽く絡めるようにかき混ぜました。混ぜているときは練りませんでした。このエサは過去2年間で実績のあるブレンドです。
 6時45分から16時まで、9時間15分の釣り。6.8枚/1時間。正午までに37枚、納竿までに26枚追加。終日、1時間5〜8枚のペースで推移。入れ食いはありませんでした。
 朝一番はダンゴエサをややラフにつけて7投しました。するとさわりがでましたので、しっかりとつけて投入しましたが、ウキは動きますが、食いアタリが出ませんでした。
 そこで、食わせとして力玉をつけて投入しました。上バリに力玉、下バリにダンゴエサですタナは上バリとんとんにしましたこうすると、力玉が常に底に着いているのです。下バリのダンゴに引っ張られて、ウキは5目盛りほど沈むように投入しました。出したい目盛りが沈んだときは直後に引っ張りあげてその目盛りを水面に出しました。
 ナジミが深いうちに出るアタリは、チクッと1目盛りしっかりと入りました。エサ落ち近くになったときは、力玉だけしか残っていないと決めて、積極的に誘いを掛けました。3回も4回も誘いました。ここが力玉のいいところです。
 誘いのあと、一呼吸置いて、しっかりと二目ほど入るアタリが出ました。アタリがないときは待っていますが、待ち時間が長いときは、ウキが「揺らぐ」ような動きで合わせました。釣れました。
 日中は、バラケのダンゴエサに食いついてきました。両ダンゴにすると調子が出ませんでした。
 夕方、ダンゴエサがなくなりましたが、作らずに、感嘆Uを上下に付けて釣りました。マブシ粉替わりに粒戦を押し付けしました。ズボッといいアタリがでました。
 釣り場友だちが5人ほど来ていましたが、私がサオ頭だったようです。途中で、偵察がかわるがわる私の所へ来て、私のカウンターを見ていきました。鈴木さんの半分以下かなあ、といっていました。
 釣り人は普段よりは多かったように思いました。あしたの予報が悪いせいだと思います。
 私の左隣の人は知らない人ですが、宙で釣っていて昼から底に替えていました。
 総じて、ダンゴエサオンリーの人は苦戦したようでした。
 グルテンの人が何人もいたようですが、話し声の様子では、さほどには釣れていないようでした。
2008年12月3日(水)
その11.ヘラ12000枚を釣ったサオ
2008年12月3日
 ヘラ釣りを再開した2006年に4616枚で51枚/回、翌2007年に3143枚で38枚/回、2008年11月末までに4989枚を釣り、56枚/回となりました。合計12748枚です。
 その釣果のすべては、白井市の水光園という管理釣り場でのものです。
 私は、ヘラを釣りたいと思いましたので、地元の先輩に連れられて行った場所で、トレーニングをしたわけです。河岸をちょくちょく替えるようなことはしませんでした。
 なんでもそうですが、ある一ヶ所で徹底して覚えたほうが、応用が利くのです。
 それは釣り道具にもいえます。いちばん釣りを覚えやすい、使いやすいサオは10尺サオでした。私が恵まれたのは、はじめて連れて行かれた管理釣り場が、10尺サオの底釣りが十分にできる場所だったことでした。
 もしも、もっと深くて、13尺とか、15尺でしか底釣りができない場所であれば、その場所なりの長さのサオで釣っていたと思います。
 このように、出会いというものは、ひとつの、運だと思うのです。それを私は「悪運が強い」と、いつも自分のことを引き合いに出して言っています。
 いま使っている10尺のサオは、いまから18年前に買ったものです。オリンピックという釣具メーカーの製品で、「白眉」というシリーズのサオで、9尺〜16尺までセットで買いました。
 そのときは、3年間で10回ほどヘラ釣りをしただけで、私の書庫の中に仕舞いこまれて、眠っていたわけです。3年で10回というのは、やらなかったに等しいと思います。それも、田んぼの中の野釣り、ダム湖、箱、池、管理釣り場等々で、あっちで釣り、こっちでやり、ということで、知り合いの釣り会の臨時参加で出かけたわけです。
 このような釣りでは、ヘラ釣りを覚えろ、というほうが、どだい、無理な話だと思います。
 そこで今回は、釣り場を1ヶ所だけ、という限定をしたのです。それが白井市の水光園でした。この一ヶ所でものにならなかったら、どの釣り場へいってもマスターはできない、と覚悟したのです。逆にいえば、ここで、ある程度釣れるようになれば、他の釣り場へいっても、そこそこに応用が利くのだろうと思ったのです。
 それと、過去は、宙をやったり、底をやったり、16尺で釣ったり、12尺だったりと、サオの長さもまちまちでした。
 ですから、「覚えられなかった」のも当然だと思うのです。
 私は老眼も進んでいますので、ウキが近くにあって欲しいのです。遠くでは双眼鏡が必要です。これから覚えようという私が、双眼鏡を使っていたのではどうしようもないと思ったのです。
 そこで使うサオは10尺に限定しました。この長さ以外は使わないということです。ところが3年前に通い始めた頃の水光園は、長ザオ全盛の時代で、みなさん、双眼鏡を使って釣っていました。ヘラは沖にいる、などと、よく会話されていたのを記憶しています。
 その中で、私が10尺ではじめたものですから、奇異の目で見られていたようです。私はそんなことには無頓着で、ただひたすら10尺で釣りました。多くの人が16尺とかの長ザオを振っていますから、10尺で釣ると、意外とよく釣れるわけです。
 どの釣りでも同じですが、何人かが並んで釣るときは他の人のサオが届かないポイントを釣るということが、ひとつのセオリーでもあるわけです。
 私の10尺は、長くするのではなく、逆に、短くしたために、釣れたのだと思います。
 最近では、みなさん、短ザオ主流になっていますので、逆に、長ザオを振れば釣果が上がるのだろうと、思ったりもするほどです。多分、正解であろうと思うのです。
 そんな状況ですから、最近の私の研究課題は、短ザオで並んで釣ったときに、他の人よりもどれだけ釣り込むことができるか、というものになったのです。
 このことは、長ザオ同士で並んだ場合でも同じだと思います。たまたま、短ザオの人がほとんどいない釣り場で、3年間のほとんどを、単独で釣っていましたので、トレーニングとしてはよい条件だったと思います。
 18年前に買った10尺のサオで、さんざん、ヘラを釣ってきました。釣具店の店主が言うには、サオの腰が抜けてきたでしょう、ということがあります。4本継ぎですが、いまどきの10尺ザオと比べると、やや、太めです。硬調ですが、それでも、シナリが軟らかくなったかな、という感じもします。継いだときに、前よりは、深く継ぎ目が入ります。
 いよいよ、寿命になったかな、と思って、店主に言いますと、白眉は修理がききません、といわれてしまいました。メーカーがなくなっているし、部品もないというのです。つまり、買ったほうがよい、といわれたのと同じです。
 しかたがないので、景仙、硬調という3本継ぎの10尺ザオを予備ザオとして買いました。選んだ基準はいちばん安かったからです。
 私の考えとしては、ヘラ釣りは、サオで釣るものではないと思うのです。というのは、たとえば、ハゼ釣りなどのミャク釣りはサオへ伝わる振動をキャッチして釣ります。ヘラ釣りはミャク釣りではありませんから、ハゼのアタリを感知するためのサオの役割というものは必要ないと思うのです。そんな意味で、サオで釣るものじゃないと申上げたわけです。
 サオを手で握っているとしても、ヘラのアタリはウキに表れます。将来、ヘラ釣りを、ミャク釣りで釣る、という時代がくるかどうかわかりませんが、そのような楽しみ方ができる時代になったとすれば、それはサオの感度というものが重要な要素になってくると思うのです。
 現在では、ヘラをハリに掛けたあとの、捕り込みをどうするか、どう楽しむか、という観点からのサオ作りがされているかと思います。
 ですから、私は予備ザオを購入するときに、値段がいちばん安いものにしたのです。ただ、それだけのことです。最近は、いよいよ、白眉にトラブル発生、ということが、現実問題としてでてくるのではないか、と心配するようになりました。
 それというのは、表題のように、すでに12000枚超を、1本のサオで釣っているからです。継ぎ目も、大分、ゆるくなって、深く刺さるようになってきています。そこで、白眉が釣り場でトラブルで使えなくなったとします。予備ザオは景仙があります。
 もし、その景仙までがなんらかのトラブルがあれば、その日はもう釣りはお手上げになります。そこまで心配したらきりがありませんが、目下の気がかりはそのことになっています。
 そこで、先日、行きつけの釣具店へ行きました。売り物の10尺サオを見ました。その高いこと高いこと。私の金銭感覚からしたらということです。新製品は次々と出るのですが、私にとっては高嶺の花です。モノはさぞかし、素晴らしいのでしょうが、値段が気に入りません。ひやかしただけでやめにしました。
 釣り場で、所持している、あるいは、使っている、ということだけで、優越感を感じられるようなサオは、私には必要ありません。あくまでも、実用一点張りでいいのです。
 ヘラを釣る前に、釣具メーカーに私が釣られそうになったわけですが、いま一歩のところで、思いとどまったというところです。白眉を一日も長く大事に使うことが肝心なんだなと思っています。
2008年12月2日(火)
釣行データ 2008年12月2日(火)分
白井市の水光園、ヘラ24枚。貧果でした。
 釣り座10番。バランスの底釣り。サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#13→#9→#8、道糸0.8号
 ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、32p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差5cm。
 両ダンゴエサ、(ヘラスイミ―60cc+水90cc)+(ダンゴの夏60cc+ダンゴの冬60cc)+(バラケマッハ60cc)を順に交ぜました。
 食い渋りのため、感嘆Uを作りました。
 12月になったばかりなのに、急に、真冬の釣りの様相になってしまいました。ダンゴエサは6枚しか釣れず、残りはすべて感嘆Uで釣れました。
 7時から16時まで、9時間の釣り。2.6枚/1時間。正午までに10枚、納竿までに14枚追加。終日、食い渋りでした。
 夜中から9時頃まで雨、のち、曇り。無風状態。風が欲しかった。北の風、ホッカイロ4ケ使用。テント使用。
 朝の水温10.5℃、朝の気温6℃。朝、雨にもかかわらず暖かく感じました。日中のほうが寒さを感じました。日中の気温10℃前後。
 朝一番は両ダンゴでエサ打ちを20回ほどしました。さわりがでたので両ダンゴで待ちました。3枚釣るのに1時間半かかり、8時半になってしまいました。
 対岸のお客さんがウドンで釣っていて釣れていました。私の左隣のIさんと相談して、私は感嘆Uを使うことにして作りました。Iさんは段差の底釣りに変更。
 両感嘆、感嘆とダンゴのセット、両ダンゴの三通りの釣りをしました。
 ダンゴの打ち方が少ないとアタリが途切れました。
 午後3時半で20枚でした。上がりまでの30分で4枚を釣りました。時間で食ったこともあるでしょうが、寄せエサ打ちの効果がでてきたのだと思いました。
 私が24枚、Iさんが17枚でした。Iさんはバランスの底釣りから段差の底釣りに変えてから釣れました。
 ダンゴ釣りの人は不発でした。右隣の何人かは段底でしたが、途中から宙に替えていました。
 対岸のウドン釣りのグループは、30枚ほどの人が頭で1人、あとは10枚以下の人ばかりでした。
 本日の食い渋りの原因は不明。新ベラのせいなのか、寒さのせいなのか、私にはわかりません。11/27に新ベラをいれて、その翌日は雨でしたがよく釣れたとのこと、29日は私は両ダンゴで71枚釣りましたが他の人たちはあまり釣れませんでした。翌30日(日)は貧果で、12/1も貧果だと聞きました。本日は段底も、宙も、ダンゴの底釣りも不調でした。
 次回は感嘆U、力玉を用意して、冬の釣りに切り替えようかと思っています。季節の変り目で、完全に真冬の様相になるには少し早い気がしますが、すでに厳冬の季節に入ったわけですから、そうなると、釣果目標は一日50枚です。
2008年12月1日(月)
その10.食べごろのエサ
2008年12月1日
 ヘラ釣りを再開した3年前の真冬は、3枚とか、12枚とかの釣果が続きました。
 暖かくなった頃に、ようやく25枚とか、30枚とかになりました。その頃の目標は、アベレージ20枚というものでした。
 アタリの出る回数が少ないものですから、一発必中のアワセを狙っていても、食いアタリでないものもあるわけですから、効率はあまりよくありませんでした。
 最初の年は、それでも通い詰めて、60回ほど通った頃の6月から7月にかけて、釣果が上がってきて100枚オーバーが5回ありました。
 私のヘラ釣りに関する知識や経験が乏しいものですから、100枚とか90枚とかの釣果の内容を分析する能力に欠けていたと思います。その証拠といいましょうか、100のあとに40とか、35とか、また70とか、アップダウンが激しいわけです。
 そのこと自体は予想していたことでもありました。ハゼ釣りでそのような経過をたどった経験があったからです。
 その年は、8月末に気管支炎を発症して、8日間の入院を余儀なくされましたので、釣りが中断して、再開後も、30枚とか40枚とかで、いくら、記憶を呼び覚まそうとしても、100枚を釣ったときの再現がまったくできませんでした。
 昨年一年間は、いろいろなテストを繰り返しましたので、最高釣果が83枚ということで、これも、まぐれ当たりのような感がして、嬉しかったことは嬉しかったのですが、満足感とか達成感とかはあまりなかったのでした。
 つまり、再現性という点において、自信がなかったわけです。
 今年にはいっても同様の状況が続いていました。試行錯誤、暗中模索というところです。ある程度の釣果はあるのですが、50枚とか、70枚とかのレベルから抜け出られないでいたのです。アベレージでいうと40枚台というところです。
 釣り場友だちの話では、私は「大釣りの鈴木さん」ということになっているらしいのです。そのような陰口というか評判らしいのです。そのことが耳に入ったのは最近のことですが、以前からささやかれていたようです。
 でも、私自身は「再現性」という点で、苦しんでいたわけです。まあ、ジレンマとかスランプとかいう状況だったと思われます。
 3年前に100枚以上を5回釣った状況を、コンスタントに再現したいのですが、それができないでいたわけです。これはとてもとても悩ましい問題です。
 そのときのアタリの大半が、ドンと二目ほど力強く入って、一瞬静止したような瞬間があるアタリでした。そのアタリを再現しようと夢見ていたわけです。
 今年の9月はじめ、ふと思いついて実行した事がありました。足元の桟橋下にヘラが寄ってきます。こぼれエサをパクパク食べます。また、ヘラはそれを期待して待っているのです。その口の大きい事。それにときどきヘラと目が合います。ジーッとヘラが水の中から見ているのです。
 そんなヘラたちに、これまでも遊び半分にエサを丸めて食べさせていたのです。観察していたというほどのことでもありませんでした。ただ、食べる様が面白いので遊んでいただけでした。
 ところが、あることに気付いたのです。常識といえば常識なのですが、ヘラはエサを吸い込んですぐに吐き出す、という観念があったわけです。ですから、足元のヘラにエサをポトンポトンと落して食べさせていても、ヘラが口からブァッと吐き出すのを当たり前のように見ていたわけです。
 そのときに、「吸い込んだままで吐き出さないとき」があったのです。オッと思いました。
そこで、吐き出さないようなエサとはどのようなものか、テストしてみたわけです。
 これは「大正解」でした。足元のヘラが吐き出さないエサは「食べごろのエサ」ということです。これは、私がつけたネーミングです。
 もしも、「食べごろのエサ」を、ウキがなじむときに、ヘラの口元へ落せたら、スパッと吸い込んでくれるだろう、という想像が働きました。
 それは吸い込むだけで吐き出さないのですから、アタリは大きくしっかりと出て、しかも、一瞬ウキが静止するだろうと考えたのです。
 そのようなエサとはどのようなものなのか。私はテストの結果に基づいて、テストのエサに近い状態のエサを作って釣ってみました。もちろん、試行錯誤しました。
 その結果、9月、10月の2ヶ月間で100枚オーバーを8回、最高142枚、次が132枚で平均釣果101.4枚ということになりました。
 私のエサはダンゴエサですから、厳冬に向う12月はどうなるのか見当がつきません。釣り場友だちは、段底にしようかとか、ウドンエサにしようとか、感嘆がいいとか、力玉とか言っています。
 でも私は、厳冬でも100枚は釣れないものなのだろうか、と思っていますので、ダンゴエサを私があきらめるまで、使ってみようと思っているのです。
 かりに、100枚に届かないとしても、どのようなことになるのか、その結果に興味があるわけです。
 真冬にダンゴエサで釣るなんて、あまりに常識ハズレなのでしょうから。
2008年11月29日(土)
釣行データ 2008年11月29日(土)分
白井市の水光園、ヘラ71枚。私としては、心ではいつも100枚目標ですので、本日は平凡な釣果だと思っています
 釣り座9番、釣り座は毎回違う場所に座るように心掛けています。バランスの底釣り。サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#13、道糸0.8号
 ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、32p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差5cm。
 糸付きハリを使うのは、結ぶのが面倒なためです。また、1号バリを使うのは、糸付きでこれよりも「軽い」ハリが行きつけの釣具店に置いてないからです。ハリは極力軽いほうが吸い込みやすいと思っています。
 両ダンゴエサ、(ヘラスイミ―60cc+水90cc)+(ダンゴの夏60cc+ダンゴの冬60cc)+(バラケマッハ60cc)を順に交ぜました。4回作りました。
 6時30分から16時まで、9時間半の釣り。7.4枚/1時間。正午までに45枚、8.1枚/1時間、納竿までに26枚追加、6.5枚/1時間。午後がいまいち釣り込めませんでした。
 晴れ、北の風、一時南西の風。ホッカイロ3ケ使用。テント使用。
 朝の水温10.5℃、3日前よりも1℃下がっていました。朝の気温6℃。
 27日(木)午後に600g〜1`の新ベラ2トンを放流したとのこと。計算上は2000〜3000枚が放流されたことになります。
 朝一の6時半から7時半までの1時間がもっともアタリがよくて、新ベラの入れ食いで、新旧12枚を釣りました。
 8時頃から急激に食いアタリが少なくなり、釣れるのは旧べら中心になりました。7時半過ぎからは釣り人の数が一気に増えて、桟橋近くの新ベラは池の中央へ移動したように思えました。長ザオの人がグルテンでポツポツ釣れていました。
 前回よりも、アタリが渋いので、上バリトントン近くまでウキを上げて、それでも、上バリトントンよりは2目ほど沈めて釣りました。
 アタリは、ドンと入るものが本日は比較的少なかったので、エサ落ち目盛り間近にチクッ、モゾッと入るごく小さなアタリを積極的に待ちました
 ナジミがでてから30秒以内を基準に食いアタリをアワセました。それ以上は長く待ちませんでした。
 上下ともに同一のダンゴエサをつけました。あるときは、食わせエサであり、あるときは、寄せエサである、という使い方をしました。元エサのまま使ったり、水分を補充して重くしたり、押し練りしたりして強弱をつけて付けました。ウキの動き具合を見ながら、臨機応変に毎回変化をつけてエサつけをしました。
 私は釣り座9番で71枚、左の6番にいたSさん30枚、私の右10番のOさん10枚、11番Nさん10枚、12番のXさん25枚、13番のIZさん13枚でした。みなさん底釣りでした。ウドンの人2人、グルテン1人、ダンゴ3人でした。
 本日の私の釣果は、絶対数としては平凡な数字だと思っていますが、周囲の釣果を見ていると、相対的な比較ができると思います。まずまず、大健闘したものと思われます。
 今年の夏までは、みんなが釣れないときは、同じように私も釣れないという繰り返しでした。このところ9月以降は、そのようなことがなく、釣果が落ちたとしても、他の人の2〜5倍を釣ることができるようになりました。
2008年11月28日(金)
その9.カウントする
2008年11月28日
 ヘラ釣りをしていて、エサが池の底に着いてから、1,2,3,4,5と心の中でカウントをしています。
 カウント1は1秒という考えでいます。すると、アタリが出る時間、食いアタリまでの時間、エサ落ちまでの時間等々がわかるわけです。
 このことは、私にとってとても重要なことです。
 アタリのパターンがわかってきますと、カウントしながら、次のアタリのカウントを予測できるようになるのです。5,6,7、そらきた、というわけです。
 予測したカウントでアタリがないということは、どのようなことがポイントの周囲で起こっているのか、思考することができます。
 それは必然的に、ヘラの動きを予測することにもなると思うのです。
 底に溜まったエサの周囲を回遊しているのか、仕掛けからやや離れているのか、頭を外側に向けているのか、あるいは尻尾を上にして頭を下に向けているのか、バラケたエサを食べ尽くしてしまっているのか、底からやや上にいるのか、ポイント周辺のヘラの絶対数が少ないのではないのか、等々いろいろと思うわけです。
 トイレに立ったごくわずかな時間、新しいエサを作っている時間、仕掛けを取り替えていた時間など、短い時間であっても、次のエサ打ちをしますと、それまでとウキの反応時間が違います。つまり、「ヘラがいなくなっちゃってる」と思われる現象があります。
 このことは、管理釣り場(釣り堀)ではよく体験することだと思います。ということは、ヘラは何匹いようとも、かなりのスピードで就餌しているのではないか、と想像されるのです。
 ですから、アタリの出方が少ないとか、アタリが途切れるとかいうことは、多分、底にあるエサの量が不足していることが、一番の原因であって、ヘラが近くにいないからではないかと思えるのです。
 もしも、ヘラの就餌速度が想像以上に早い、エサの量が不足気味、ということがアタリの回数の多少に関係しているという推測が、当たらずとも遠からず、という意味で的中しているのであれば、私が釣っているピンポイントへ、間断なくエサを打ち込んでさえやれば、アタリが途切れることはなく、アワセの回数もコンスタントに維持できると思うのです。
 このことに思い至ってからは、手返しのスピードが早くなりました。1秒でも早くエサを池の底へ着けてやろうとしたのです。
 このことは功を奏して、釣果の上昇となって表れました。
 周囲の人からみると、私のウキは動きっぱなし、に見えるのです。人によっては、鈴木さんのウキはどこでアワセたらいいのか全然わかんない、とおっしゃいます。
 ジーッと待っていて、チクッと入るアタリをアワセるという釣り方を主にしていますと、私のウキの動きに目が回ってしまうわけです。
 私自身は、しょっちゅうウキが動いていますから、そのこと自体は歓迎しているわけです。ウキの下にヘラが集っている、ということが確認できるわけですから、精神的にもとてもいい状態でいるのです。
 そのような状態を作り出す、作り出せるようになった、ということに喜びがあるわけです。
 そうなりますと、次の課題は、どのアタリが食いアタリなのか、という見極めということになりました。
 私は、食いアタリのパターンを6種類に分類しています。もちろん、エサの状態とヘラの寄り具合でアタリの出方が違います。
 ですから、カウントしていても、朝一のときと、日中と、マヅメどきとアタリの出る時間差がありますし、ウキの動きも均一ではないわけです。
 また、風があって波立っているとき、曇りのときと晴天のとき、水温の高いときと低いときなど、自然条件によっても違うと思うのです。
 その日の始まりの様子から、今日はカウントいくつくらいでアタリがとれるかな、と考えて、それが的中したときなどは、とても嬉しいのです。そんなときは、だいたいが、大釣りできるのです。
2008年11月27日(木)
その8.1時間で12枚平均ということ
2008年11月27日
 ハゼ釣りも同じでしたが、6時から16時まで10時間釣って、ヘラを100枚ということは、1時間あたり12枚平均のペースがどうしても必要でした。ハゼで言えば、時速120尾ということです。
 1時間に12枚ということは、8枚くらいの時間もあり、15枚の時間もあるということです。
 30分で5枚というのが、私の最低目標でした。
 そうしますと、5分で1枚の計算ですから、もちろん、入れ食いのときはもっとペースは早いのですが、5分をどのように使うかということでした。
 1分で1回アワセたとしますと、5分で5回釣れるチャンスがあるわけです。もしそのペースを作るとしたら、エサはすくなくとも1分は持たせなくてはなりません。
 周囲を見渡しますと、けっこう、60秒以上もじっと待っている人がいるわけです。そのようなセオリーを作り、あるいは、持ち、ご自身の釣り方とされているわけです。
 それはそれでいいと思うのです。釣りというものは、十人十色でいろいろとあっていいと思うのです。
 ところが、私の場合は、一日にバランスの底釣りで100枚釣ってみたい、という気持になりましたので、先輩に教わったことや、書籍で読んだ知識に、何かをプラスアルファ―する必要があったと思うのです。
 少なくとも、「従来得た知識の延長線上」では、なかなかに難しいと思いました。しかも、「いつも100枚を狙う」という釣りですと、どちらかといいますと、非常識なといいましょうか、少なくとも一般的にヘラを釣りにこられる方々の認識からすると、非日常的な釣り、であるわけです。
 「非常識な釣果」を狙うのであれば、トレーニングというか修行というか、釣るための私なりのセオリー作りというものは、常識の範疇からはみ出しても不思議ではないと思ったのです。
 そこで私は、30秒以内で1回アタリをとる、ということにしました。つまり、エサをつけて、振り込んで、エサが着底して、ウキがなじんでからエサ落ち目盛りがでる(エサが完全にない状態)までが30秒ということです。ですから、サオは10尺と限定したのです。手返しが最高に早いからです。
 そんなわけで、ウキがなじんでからエサ落ちまで、およそ30秒持てばいいというエサ作りをしたわけです。それ以上の長い時間を待つ必要がないからです。
 実釣では、ウキがなじんでから20秒以内でアタリを出せるようにしています。ナジミから5秒程度で出るアタリはドンと2目ほど入る見事なものです。
 それでは、5秒などという時間は、どのようにして計測するのでしょうか。私は、ハゼ釣りでも同様でしたが、ヘラ釣りでも、動作や道具など、できる限り単純化(シンプルに)したいと思っていますので、腕時計をみるなどということはしないのです。小道具は少ないほうがいいと思っています。
 どうするかといいますと、ナジミを確認したら、1,2,3,4,5と心の中でカウントするわけです。カウント1が1秒というわけです。ですから、実際の1秒とは合致しないかもしれませんが、まあ、だいたい同じだと決めてかかっています。
 私の場合は、少なくとも、20カウントまでの間に勝負したいわけです。エサ落ちがでたら、即座にサオを上げます。
 このようにしますと、5分間で1枚も釣れない場合では、10回前後のエサ打ちをしていることになります。ヘラを寄せる、という意味のエサ打ちとしては、ペースのよいエサ打ちだと思っています。
 それはハゼ釣りの場合の、コマセ替わりにアオイソメをハリに付けるエサの付け方及び意識的な空振りと、考え方は似ています。ハゼ釣りの技術をヘラ釣りに応用してみたわけです。
 20秒で勝負する場合のエサは、60秒も70秒も溶けないでいるエサというわけにはいきません。20秒でふっくらとふくらんで、ハリが抜けるエサが理想でした。底に残ったエサは、膨らんでふわふわとした感じでいてほしいのです。池の底にごま塩をまいたようなバラケ方では不服なのです。
 といいますと、どちらかというと、しっとりタッチになります。かつ、少しばかり、粘りがあって水面から底までしっかりとハリに付いているエサであって欲しいのです。
 私の絶対の希望は、ウキのナジミがでた瞬間のエサの状態が、ヘラが一番食べごろのエサになっていて欲しいということです。であれば、一瞬でヘラが吸い込むと思うのです。
 私がいう「食べごろ」ということの意味は、ヘラがエサを吸い込んで、「すぐに、瞬間的に、吐き出さないエサの状態」ということです。私は、ヘラにエサを吐き出して欲しくないわけです。少なくとも、咽喉の奥まで安心して吸い込んでもらいたいと思うのです。そのようなエサ作りをしたいのです。これは私の願望であるわけです。
 そのようなエサであれば、ナジンでから5〜6秒でドンとしっかりと入るアタリがでるのです。しかも、一瞬ですが、「入ったウキが静止している」ことが確認できます。そんなときは、たまたまサオから手を離していたとしても、よそ見をしていたとしても、よいしょっ、ということで間に合うことが多いのです。
 エサ作りはとても難しいと思うのですが、ヘラが食べやすいやわらかさであって、かつ、ウキがナジムまでにしっかりとハリに付いていること、なおかつ、底に着いてから30秒以内にエサ落ちがしっかりとでること、ボソでなくしっとりであること、多少は練っても使えること、など、矛盾するいくつかの要素を満たしたいと思っているのです。
 「1年中いつでも1時間に12枚を釣る」という目標を完結するには、まだまだ、解決しなければならない課題があると思っています。
 非常識な目標に立ち向かうには、非常識な釣技が求められると思っています。それはハゼ釣りで経験済みですので、私としては特別な意識はまったくないのです。当たり前のように試している、ということです。
 その釣っている様子を、他の人たちがみると、とても変っていると見えるのではないのでしょうか。他の人と同じ事をしたのでは、他の人たちと同じような釣果で終ると思います。
2008年11月26日(水)
釣行データ 2008年11月26日(水)分
白井市の水光園、ヘラ83枚、私としては、心ではいつも100枚目標ですので、まあまあの大釣りと言えると思います。
 釣り座8番、バランスの底釣り。サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#13、道糸0.8号
 ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、32p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差5cm
 両ダンゴエサ、(ヘラスイミ―60cc+水90cc)+(ダンゴの夏60cc+ダンゴの冬60cc)+(バラケマッハ60cc)を順に交ぜました。4回作りました。ヘラスイミーと水は混ぜてから1〜2分放置、水を吸収するのを待ってから次に移る。以下同じ。
 6時30分から16時まで、9時間半の釣り。8.7枚/1時間。正午までに35枚、6.3枚/1時間、納竿までに48枚追加、12枚/1時間。午前中にもう少し釣りたかったです。
 晴れ、無風状態。昼頃に南寄りの風が少し吹いて、午後2時過ぎに北の風になりました。風についてはハズレ。未明まで激しい雨が降っていました。ホッカイロ3ケ使用。テント使用。
 朝の水温11.5℃、5日前よりも0.5℃下がっていました。朝の気温7℃。
 仕事現役のIさんと並んで釣りました。両者ともに研究中。Iさんはとても熱心。
 私の3分の2は釣りたいということでした。結果は41枚で、ちょうど、半分でした。
 朝の冷え込みが厳しくなりましたので、どうしても、ヘラのアタリの出具合が、朝一番にスローペースになるようです。朝一の2時間で7尾でした。私の気持としては貧果です。15枚程度は釣っておきたい時間帯です。まだまだ、工夫が足りないと思っています。
 上ズリを恐れずに、極限までエサを軟らかくして使いました。ナジミから30秒以内でアタリをとるように心掛けました。ナジミ具合を見ながら、多少の練りと水分を加えました。
 前半は、トップの付け根にしたエサ落ちから上4目盛りで水深を測り、その上3目盛りの赤の下までナジマせて、ナジミから2〜3目盛り上がる間にアタリをとりました。
 後半はウキを3目盛り分ほど上げて、つまり、ハリスのタルミを多く出して釣りました。ヘラ用語の上バリトントンよりは、まだ、ウキが下がっています。とてもよくアタリがでました。
 歌麿うどんウキ#13はトップの目盛り間隔がわりと広いです。トップも長いです。ですから、段差5pで上の赤まで沈めるとエサ落ちがでると上下ともにエサがまったくありません。沈め具合を調整しながら釣りました。うまくいきました。
2008年11月22日(土)
その7.一日100枚という目標の思い立ち
2008年11月22日
 バランスの底釣りで、ヘラを一日で100枚釣る、という目標は、常識ハズレの話だといわれました。なかには、絶句するというか、あきれるというか、そういう表情をする人がいます。
 自分はそんなに釣らなくてもいい、30枚も釣れば十分だ、ともいいます。
 漁師じゃないんだからさぁ、とも言う人もいます。
 私はなにも、見せびらかしたくて、そのような目標を立てたのではありません。
 3年前に、知り合いに連れられて、10数年ぶりにヘラ釣りを再開したときに、思ったように釣れなくて、とても、悔しい思いをしたからです。
 普通、ヘラ釣りを底釣りでしている人たちの「意識」というものは、真冬は10枚も釣れれば上等とか、夏場でさえも30枚とか、せいぜい50枚とかで、70枚を釣れば大騒ぎ、という光景がときおり見られます。70枚というのが「勲章」のようになるのです。
 ヘラを釣り込んだ人ほどそうだと思いました。それに、底釣りはそんなもんだとか、底釣りは難しいとか、そのような種類の「常識」とかがあると感じています。もちろん、APCの肩書きを持っている人たちは別です。そういうレベルの人たちは、おそらく、一日に底釣りで100枚を釣った経験があると思うのです。
 管理釣り場へ通っているときに、そのような「常識」めいた話も聞かされましたし、そんなものかとも思いました。
 でもよくよく考えてみると、この管理釣り場にはどのくらいの数のヘラが「飼われているのか」ということに思い至ったのです。
 釣り堀にとってヘラは「商品」で、私たち釣り人は「お客」です。私の意識は「釣らせてもらっている」というものです。遊ばせてもらっている、といってもいいでしょう。
 今年も新ベラ放流がされるらしいのですが、1トンとか1トン半とかと、よく聞きます。キロ2枚のサイズであれば型はいいと思います。普通は、キロ3枚程度のサイズだと思います。それであれば数がたくさん追加できるからです。
 キロ2枚で1トンといいますと、計算上は2000枚ということになります。キロ3枚のサイズであれば3000枚です。
 私などの素人考えでは、毎年、新ベラ放流があるということは、一年間での「ヘラのロス」が2000枚程度あるということです。病気その他でヘラが死ぬからです。一日平均で5枚ほどはロスがあるということです。
 では釣り堀の池なかにどのくらいの数のヘラが常時飼われているのかということですが、これは多分、企業秘密でしょう。憶測するしかありませんが、おそらくは、1万とかいう万単位の数字だと思うのです。
 もちろん、池の規模によってはもつと数は少なくなると思います。釣り座が100席程度の管理釣り場で試算してみました。
 もしも、1万という単位でヘラが飼われているとしたら、一日10時間ヘラを釣って「10枚」とか、「30枚」とかの数字は「おかしいのではないのか」と思ったのです。目の前の足元の水の中に、万の数の、あるいは数千という単位のヘラが悠然と群遊しているからです。
 それなのに、そういう「常識」めいた話が通用していること事体が信じられなかったのです。私の心の中に、一日に100枚が釣れてもおかしくない数のヘラが池の中にいるのだ、という認識が芽生えてきたわけです。
 実際に、宙釣りをしている人たちは100とか200とかを釣るわけです。もちろん、宙釣りでも下手な人たちがたくさんいます。本当に上手だと思う人は少ないのです。それでも宙釣りの人たちは、底釣りの人よりも、たくさん釣っていきます。
 宙釣りは、底釣りの倍を釣ってトントンということも聞きます。これは、底釣りの人の悔し紛れの言葉なのでしょうが、それだけのヘラがいる、ということだけは確かなのです。
 底釣りは宙釣りとは違う、底は難しいから、という意見もあります。そのような「常識」もあるのでしょう。
 しかし、底釣りで100枚釣れてもいいだけのヘラが飼われているのに、釣れない、釣らない、釣ろうとしない、ということが、私には一番信じられないことだったのです。
 ですから、私は知り合いに、一日で100枚を釣ってみたい、といいました。結論だけをストレートに口に出したのです。これまた、びっくりされました。それは、私がハゼ釣りの修行を始めたときに、一日で1000尾を釣ってみたい、と言ったときの情景ととてもよく似ています。
 結果は、この3年間で100枚以上を13回ということで、今年だけでも8回釣りました。今回は「考え方」だけのお話になりました。やればできる、ということを実感しています。
 大切なことは、目標を持つ、ということです。あとは挫折することなく、実行するだけではありませんか。
2008年11月21日(金)
釣行データ 2008年11月21日(金)分
白井市の水光園、ヘラ95枚、大釣りしました。
 釣り座6番、バランスの底釣り。サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#13、道糸0.8号
 ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、32p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差5cm
 両ダンゴエサ、【(ヘラスイミ―60cc+ダンゴの冬60cc)+水90cc】+(ダンゴの夏60cc)+(バラケマッハ60cc)を順に交ぜました。4回作りました。
 ヘラスイミーとダンゴの冬は、私の手違いで同じボールへ入れてしまったので、捨てるのがもったいなくて、そのまま混ぜて、水を加えました。結果は、けっこう、しっとりタッチがいい感じだったので、終日、そのブレンドで釣りました。結果オーライでした。
 6時30分から16時まで、9時間半の釣り。10枚/1時間。正午までに47枚、8.5枚/1時間、納竿までに48枚追加、12枚/1時間。午前中にもう少し釣れていれば100枚に乗りました。朝の3時間が6枚/1時間のペースでした。
 晴れ、南西の強風。朝はとても冷えて寒かった。冬本番。ホッカイロ5ケ使用。
 朝の水温12℃、2日前よりも2℃下がっていました。朝の気温1℃、今季最低気温、桟橋に霜が下りていました。テントを使用しました。
 本日は、常連の77歳のSさんと(釣り座3番)並んで釣りました。例会が一組。
 アタリは明確なツンをたくさん出せました。
 ナジミから3目盛り上がるまでの間にアタリをとりました。その3目盛り目で上バリの底をとってあり、その下5目盛りでトップの根元がエサ落ち。したがって、ムクトップだから、アタリをとる自分の好みの目盛りまで、ドンとかなりたくさん沈めたわけです
 ですから、エサ落ちがでてしまったら完全にエサがないということです。チクッなどの小さなアタリもしっかりととれました。
 風が強くなりましたが、私は風波を歓迎するほうですので、波が立ってからのほうが一段といいアタリが出せるようになりました。
 本日の主導権は、ヘラではなくて、私が握れたようです。満足でした。
2008年11月19日(水)
釣行データ 2008年11月19日(水)分
白井市の水光園、ヘラ57枚、釣り座20番、バランスの底釣り。
 サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#13、道糸0.8号
 ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、32p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差5cm
 両ダンゴエサ、(ヘラスイミ―60cc、水190cc)(ダンゴの夏60cc、ダンゴの冬60cc)(バラケマッハ60cc)を順に交ぜました。
 6時30分から16時まで、9時間半の釣り。正午までに32枚、納竿までに25枚追加。6枚/1時間。
 晴れ、北西のち西の風の強風。寒かった。小型ホッカイロ3ケ使用。北海道、東北、北陸は大雪。
 朝の水温14℃、朝の気温7℃。あした以降、水温はもっと下がるはず。
 バランスの底釣りで終日釣った人は5人ほど。残りの人は、底釣り、段差の底釣り、宙づりなど、釣り方を替えながら釣っていました。
 日を追って枚数が少なくなります。9月10月の高釣果は通り過ぎたようです。一過性。
 これからは、どんどん水温が下がるので、それに対応した「鈴木」の釣りをマスターしたいと思います。
 2005年11〜12月は平均20枚、2006年同期は平均30枚、2007年同期は平均40枚ほどでした。去年は12月に83枚という釣果が1回ありました。去年の自己記録でした。
 2008年11月は、85、69、71、57枚なので前年までよりはマシ。しかし、不満足。とくに、ここ3回は釣ったというより、釣れたという感触のほうが強い。魚のほうに主導権がある感じです。これって、釣り師としてはとても悔しいですよ。納得のアタリをもっとたくさん出したいです。
 寒くなってきた環境に、私の釣りをどこまで対応させられるか、これから試行錯誤がまた続きます。
2008年11月14日(金)
釣行データ 2008年11月14日分
白井市の水光園、ヘラ71枚、釣り座17番、バランスの底釣り、サオ10尺、ウキ、歌麿うどんウキ#9、道糸0.8号、ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、32p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、37p、段差5cm、両ダンゴエサ、
(ヘラスイミ―1、水1.5)(ダンゴの夏1、ダンゴの冬1)(バラケマッハ1)を順に交ぜました。#9のうどんウキは、まだ、使う時期が早かったようです。ナジミまでの時間がもっと早いウキでいいと感じました。例えば#11とかなど。
 6時15分から16時00分まで9時間45分の釣り。正午までに39枚、6.7枚/1時間、納竿までに32枚追加、8枚/1時間。
 朝のうち曇り、寒い、午後、晴れ間。風は無風状態。
 朝の水温14℃、朝の気温8℃。カイロを使わないほかは完全防寒。
 私を挟んで、15番にI氏14枚、19番にOさん9枚。他の人たちは10〜30枚ほどか。
I氏は普段は40〜60枚釣れる人、Oさんは84歳でいつもI氏と競っている人。
 昨日のうちに、昨日は食いが渋くて、一桁台の人ばかり、との情報があったので、覚悟して釣行しました。
 朝一時間は2枚のみ、あとだんだんと釣れるようになり10時過ぎからはよく釣れました。午後も2時半過ぎまでは食いがよく、夕方になって急に寒くなって食い渋りました。やはり、8時頃から14時頃までに数を整えることが大事だと思いました。10月までとはラストの時間の食いが違ってきました。
 私のエサは、投入後、30秒以内にバラケさせるような気持ちで使用しました。その間にエサ落ちが出るということです。早い勝負をしています。
 エサはしっとりタッチ。元エサを丸めて使用、バラケが早すぎるときは手水をつけて水分を含ませてから10回ほど押し練りをしてエサもちを少しよくしました。
 アタリは、ストンと2目盛りほど力強く入るものを待ちました。このアタリが出れば幸せな気分になれました。本日は満足、ということです。
 エサ付けは、上も下も同じ大きさ、同じエサをつけました。上下ともに食わせであり、また、寄せエサでもある、という考え方で釣りました。
 エサもちは、アタリの出具合を見ながら、練ったり練らなかったり、水分を補給したり、固めにしたりなど、微調整しました。本日は、どちらかというと、しっとりで、とてもやわらかくしたエサがよく釣れました。
 アタリを途切らせないことを重視しました。私の両隣りの人はアタリそのものが少なかったように見受けました。ということは、投入したエサと投入回数が、私よりも絶対的に少ないということです。並んで釣ったので、いつものペースが乱れたのかもしれません。
 管理釣り場で釣り座を並んでするヘラ釣りは、精神的な葛藤がとても強い釣りだと思います。私も随分と思うように釣れない時期が続きましたので、隣りの人がたくさん釣るときの悔しい思いはよくわかっているつもりです。
2008年11月11日(火)
その6 空から何かが降りてきた
2008年11月11日
 ハゼ釣りもそうでしたが、ヘラ釣りでも「空から何かが降りてきて私にとり憑いた」という表現をすることがありました。
 とり憑くといいますと、キツネ憑きとか霊が憑くとかいいますが、釣りの神様でしょうか、何かわからないものが、私に憑くのです。
 具体的には釣果の飛躍になって現われます。
 2008年9月10日にヘラ44枚、以後74枚、132枚、92枚、91枚、107枚、103枚、94枚、142枚、121枚、125枚、84枚、118枚、95枚、104枚、97枚、85枚、最後が11月10日で69枚を釣っています。
 ちょうど2ヶ月の釣果です。1777枚を釣って、一回平均98枚です。それまでの1月〜7月末までの平均は42枚でした。8月は実績がありません。その頃は、ハゼ釣りの記録作りをしていたからです。
 だいたいが、本年も、昨年に引き続いて、ヘラ釣りとしては暗中模索をしていたのです。去年今年と、ずいぶんと長いトンネルだったと思います。ウキとエサはずいぶんと試しました。
 それが9月になって、急に釣果がアップしました。132枚を釣ってからは、私の「ダッシュ」がはじまりました。この機会を逃してはならじ、と通ったのです。大釣りの感覚を身体に覚えさせるためでした。
 今月になってからは、水温の低下も著しくて、ヘラも季節の変り目に差し掛かっているようです。
 しかし、条件が違ってきても、コンスタントに高釣果を続けることが大事だと思うのです。ですから、11月中旬以降から12月中旬までの釣りを大切にしようと思っています。
 もちろん、当面はダンゴで釣り続けるわけですから、比較はできるわけです。ただ、いまになっていえることは、ウキでもなし、エサでもなし、ハリでもなし、タナ取りでもなし、とでもいいましょうか、ともかく、総合的なものなのです。
 そういってしまうと、身も蓋もないのですが、ハゼ釣りと同様に、ヘラの「アタリを出し続ける」ということが一番大事だと思ったのです。どうしたら、アタリをとぎらせないでいられるか、ということでした。
 そのためのエサ作りをしました。管理釣り場のヘラは、まさに、寄せて釣るわけです。寄せ方を失敗すると他の釣り人のところへいってしまいます。魚の取り合いなワケです。
 そういう意味では、エサ作りはとても大事です。それができるようになってきたと思います。自分では、まだまだ、発展途上の未成熟だと思っています。まだまだ、悩まなければならないのでしょう。
 ハゼのときと同様に「1日に100枚以上釣れる時季でさえあれば、いつでも当たり前のように100枚を釣る実力を会得する」ことを目標に据えて釣りたいものです。
 いまではその目標設定が可能な時期にきたと思えています。もちろん、これからは厳冬を迎えるわけですから、100枚というのは空恐ろしい数字ではあります。1日50枚とダウンさせる予定でいます。
 そうであったとしても、これからは、年中、100枚を狙うという密かな思いがあるのです。それは確かに「キチガイじみた」釣果目標といえます。そんなことはすでにハゼ釣りで経験済みですので、私にとってはいささかも不思議ではありません。
 真冬に、底釣りで、100枚釣れたら面白いぞ、というのが私の楽しみになってきています。どうなるかはやってみなければわかりません。道楽なのですから。チャレンジすることに意義があると思うからです。
 そうなると、あと一度か二度は「空から何かが降りてきて私にとり憑く」という現象が起きるのではないでしょうか。それを楽しみにして釣り堀に通うことにしましょう。
2008年11月10日(月)
釣行データ 2008年11月10日分
白井市の水光園、ヘラ69枚、釣り座4番、バランスの底釣り、サオ10尺、ウキ、かちどき#10冬用パイプトップ、午後、歌麿#11うどんウキ使用、道糸0.8号、ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、35p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、両ダンゴエサ、前々回と同じ。
 6時15分から16時まで9時間45分の釣り。今後は、夜明けが遅くなり、日没が早いので、釣り時間は9時間程度になってしまう予定。
 正午までに36枚、納竿までに33枚追加。
 朝のうちときどき雨、日中は曇り、午後南東の風。
 朝の気温9℃、日中の気温12℃、朝の水温15℃。防寒は完全な冬支度。テントを張って釣りました。
 全体に釣れていなかったようです。底釣りでは、私が竿頭だったように思います、次が30尾、20尾等々。
 ムクトップウキを使う季節になりました。ラインが切れたのを汐にうどんウキに替えました。
2008年11月6日(木)
釣行データ 2008年11月6日分
白井市の水光園、ヘラ85枚、釣り座14番、バランスの底釣り、サオ10尺、ウキ、かちどき#10冬用パイプトップ、道糸0.8号、ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、35p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、段差5pで釣ってみました。3年間使い慣れてきた7pの場合と大差はないものと判断しました。両ダンゴエサ、(ヘラスイミ―1.5、水1.5)(ダンゴの夏1、ダンゴの冬1)(バラケマッハ0.5)を順に交ぜました。前回と違うこの配合で、元エサオンリーで手を加えずに丸めて釣りました。元エサは、しっとりボソにでき上がりました。ときどき手もみしてハリにしっかりと押しつけて使いました。
 6時15分から16時まで9時間45分の釣り。晴れ。午後南西の風が強まりました。
 朝の気温6℃、朝の水温15.5℃、14時の水温16℃。今秋一番の最低測定値。いよいよ冬本番近しの感があります。
 本日のエサ作りは、ヘラスイミ―を0.5増やして、バラケマッハを0.5減らした配合。配分を変えてテストしてみました。釣果が減ったとしても、エサテストは続けるつもり
本日のテストは@段差を5cmにするAエサの配合割合を前回までと違える、の二点でした。@については、水光園主催の底釣り会の規定5cm以内という段差なので、それにあわせて慣れておこうとするものです。当分の間5cmで釣ることにしています。
2008年11月1日(土)
釣行データ 2008年10月31日分
白井市の水光園、ヘラ97枚、釣り座2番、バランスの底釣り、サオ10尺、ウキ、かちどき#10冬用底釣り用パイプトップ、道糸0.8号、ハリはオーナー、上改良スレ3号、ハリス糸付き0.4号、33p、下同金バリ1号、ハリス糸付き0.4号、40p、両ダンゴエサ、(ヘラスイミ―1、水1.5)(ダンゴの夏1、ダンゴの冬1)(バラケマッハ1)を順に交ぜる。6時から16時まで10時間の釣り。曇り時々晴れ、午後曇り。無風状態。朝の気温10℃、朝の水温17℃、ともに水光園での私の今秋一番の最低測定値。終日、防寒服着用、徐々に真冬用の身支度になります。ホッカイロはまだ使っていません。
水温が低いので、はじめから上バリとんとんにして釣りました。早いアタリが出にくいとの判断をしたので、少し、待ちの態勢で誘って釣りました。エサが着底してから20秒程度でアタリをとれるように勝負しました。心の中で自分の速度でカウントすれば「間」は自在に測れます。これはハゼ釣りの場合と同じ。
元エサをひとつまみとって、手もみしながら5投打ったところでさわりがありましたので、
元エサを小分けして小ボールで10回ほど練り、手水をつけてさらに10回ほど押し練りをしてボールの壁に寄せて使いました。しっとりネバタッチ。水分が多いと上ずり加減になり、練りすぎるとバラケが弱くなります。水分が多いときや、練りすぎたときは、元エサを加えて軽く練り、粘度調整をしました。
釣り人の数が少ないときは、ヘラが寄り過ぎることが多いです。水面にヘラが「湧く」のを恐れないこと、ナジミを早くとること、ヘラを積極的に寄せることに注意しました。
付けエサの大きさはパチンコ玉を標準にして、大きく付けたり小さく付けたり、でした。
アタリは、ストンと一目とか二目、大きくしっかり入るアタリを出せました。ダブルが4回ありました。
2008年7月12日(土)
その5 ヘラの釣り座とハゼのポイント
2008年7月12日
 私が、ヘラの釣り堀へ通い始めて、もう、2年半になりました。その前の年、ですから、ちょうど、いまから、3年前になりますが、さきおととしの6月に、地元の79歳になる長老から誘われて、とうとう、ヘラ釣りに付き合うことになりました。10年来、誘われていましたが、他の釣り(とくに、ハゼ釣り)があるので、断わっていたのでした。同行することにした最大の理由は、その人の連れが、何人も、病気、死亡、その他で同行できなくなり、とうとう、その人だけしか残らなかったのでした。おまけに、家族が、一人で釣りに行くのはダメ、と言って、出してくれなくなったから、鈴木さん、なんとか、お願いできないですか、ということだったのでした。そのかわり、教えてあげる、という条件付でした。
 道具はひと通り持っていましたので、エサと道糸、ハリを用意すれば釣りに行けました。その年は、一ヶ月に一回とかで、半年で4回程度しか一緒しませんでした。というのは、その人は、11月になりますと、来年の3月過ぎまで冬眠、と言って、冬場の釣りをやらなかったのです。年寄りだから、仕方ないか、とは思ったのですが、おっぱなされた私は、不完全燃焼の状態でした。
 そこで、次の年の1月から、私一人で、釣り堀に通い始めました。まあ、私は私で、乗合船に乗って東京湾に出てしまいますと、急用ができても帰宅困難ということになりますので、ちょうど、そのようなことも予測できる事情もありましたので、乗合船に乗ることを差し控えていたわけです。そんなときに、いい按配に、ヘラ釣りをはじめましたので、冬場の釣りとして、やってみたわけです。ハゼ釣りまでの、中継ぎの釣りという気持でした。
 まあ、ズブの素人同然の状態でしたので、右も左もよくわからずに、釣り堀へ一人で通ったわけです。ただ、耳学問としては、いろいろと、釣り仲間から、ヘラ情報は聞いていましたから、ひとつだけ、やってみようと思ったことがありました。
 それが、釣り座のことでした。その釣り堀では、釣り座が114席ありました。釣りに行くたびに、別の席に座るようにしたのです。ということは、114日通えば一回りです。実際は、一昨年は90回の釣行でしたので、それも、ダブリで座った場所もありますので、さきおととしの12月の分を入れても、114席は座りきれなかったわけです。
 それが、去年に持ち越されて、どうやら一周りしたのですが、どうも、私の心の中では、何かがくすぶっていて、納得できない部分があったのでした。そこで、2回目の周回を思い立ちました。今年の6月いっぱいで、どうやら、114席すべてを、2回ずつ、座ることができました。
 こんなことは、誰に対して言ったところで、なんの、自慢にもならないことなのですが、その釣り堀へ通っている人たちは、誰も、私のようなことをやった人はいないようです。いつきても、同じ場所で、同じ長さのサオで、同じエサで、釣って帰ります。そのような釣り方も、ひとつの釣りだと思います。自分が楽しめればいいのですから、気に入っている釣り座で釣るのが、いいに決まっているのです。このように、いつも同じ場所で釣りますと、それはそれで、それなりの、いろいろなことが分かるのです。ハゼ釣りでも、そのように、自分の気に入った場所というか、過去に、いい思いをした場所、というのがあって、そこへ、一目散にいって釣りをする、という釣り人も見かけることがあります。
 ただ、私は、釣り堀の釣りというものが、よく分かっていないものですから、池の全体像を把握するには、単純に、全座席を釣ってみるのがいいと思っただけでした。最近では、私よりも先輩の釣り人が、どこが、釣りやすいかねえとか、何番は釣れる?とか、私の意見を求めるようなこともあります。
 114席を二周りしたわけですが、そのために、31ケ月かかったわけです。今月からは、とくに、そのようなノルマを課さないで、風向き、混み具合、季節、気分などなど、もっと自由に、任意の釣り座に座ろうと思っています。同行の年寄りも、今年は82歳になるのですが、かくしゃくとしていて、釣りのウデも、大分に、上がったように見受けられます。82歳になっても、釣りのウデは進歩するものだなあ、というのが、私の実感です。だいたいが、ご本人自身が、そのような感想を語ることがありました。
 釣り座めぐりは、私としては、データ集めのつもりでもあったのですが、それはそれとして、行くたんびに違う釣り座で、けっこう、楽しんで釣りをしていたと思います。それが、私のヘラ釣りのスタイルでもあったわけです。釣り堀のヘラ釣りといえども、釣りなのですから、なにかしら、一つくらい、楽しみというか、興味がわくことを、やってみようとしたのです。
 ハゼ釣りも、ヘラ釣りも、他の釣り人と同じことをするのが、なんとなく、嫌だったと言えば、あたらずとも遠からず、というところです。まあ、かなりの、天邪鬼とでもいえるかと思います。そのおかげというのでしょうか、万分の1とでもいうか、少しくらいは、池の様子がわかってきたように思えます。
 この2年半の釣り座行脚で気がついたことは、釣れるか釣れないかは、釣り座のためではなくて、自分自身のウデ次第だということでした。ハゼ釣りと違って、釣り堀のヘラ釣りは、池の中にヘラがたくさんいることはわかっていますので、釣れるか釣れないかは魚のせいではないのです。ハゼのように、ハゼのいない場所で釣ってしまった、などということがないわけです。そのようなことを、あらためて、知らされたということが、収穫といえば収穫になります。
 江戸川のハゼ釣りの場合は、まだまだ、本格的にサオを出していないポイントがたくさんあるわけですから、ヘラ釣りをしているヒマがあったら、ハゼ釣りをすればいい、などと、心の中では思うのですが、そうはいっても、デキハゼのミャク釣りで10束釣りのペースは、長年の経験と私のコンディションからも決まっているペースがありますので、今以上の回数はなかなか、とりにくい面もあるのです。
 まあ、10束釣りという私の釣果目標を無視して、気楽に、300とか、400とかで止めておけば、それはそれで、週に3回であろうと4回であろうと、手に傷を負わない程度に、何回でも、ハゼ釣りができると思うのです。それはそれで、ヘラの釣り座をめぐることによく似ています。江戸川のハゼ釣りポイントは、絶好のポイント、好ポイント、まあまあのポイント、普通のポイントなどなど、数多くあるわけです。しかも、季節、潮回り、天候、鵜の食害、アオシオやアカシオ、場荒れ、洪水、エサの枯渇などなど、様々な要因があって、その日その日で、普通のポイントが絶好のポイントになったり、その逆だったりと、いろいろと、変化するわけです。自然が相手ですから、この辺の事情が、釣り堀のヘラ釣りと違う点だと思います。何百種類という組み合わせのあるパズルのようだと、考えればいいわけです。それと、私の「気分」の関係もあって、その年、その年で、お気に入りのポイントというのでしょうか、好んでめぐるエリアが、違っていることがある、ということもあります。何年間も、いい釣りができなかった場所があったとします、でも、未練たらしく、ときどき、「偵察釣り」をするわけです。たまたま、条件が整った瞬間があって、そのときに、偶然というか、必然というか、私の直感が決まったというか、そこで大釣りできたとします。すると、そこが、その年のお気に入りの場所となるわけです。そんなわけで、江戸川のハゼ釣りポイントは、みなさんが想像する以上にたくさんあるわけです。ですから、私のハゼ釣りのポイントめぐりの方は、未達成、とでも言える状況だと思います。10束釣りに、はまっている間は、何年もかけて、昔のポイントへ舞い戻る、ということにもなるわけです。
 ハゼ釣りがはじまりますと、ヘラ釣りは当然のように回数を激減させて、ヘラ釣り場の顔見知りの人たちが、鈴木さんはどうしちゃったんだろうか、身体でも具合が悪いんだろうか、などと、心配するほどに、通う日数が少なくなります。82歳の長老と一緒する程度になってしまうわけです。自然と、そういうふうになってしまうとしても、ハゼ釣りの方は、まだまだ、先のある、気の長いポイントめぐりといえそうです。
2008年5月13日(火)
その4 ハリの間隔
2008年5月13日
 釣り堀で、ヘラ釣りをしていますと、よく、上バリと下バリの間隔は、何pですか?と質問があります。バランスの底釣りという釣法ですから、ヘラ釣りの基本的な釣り方の場合のハリ間隔を言っています。宙釣りや段差の底釣りとは異なります。
 それは、私が、他の人よりも、ある程度、多い数のヘラを釣ることから、発せられる質問です。私だって、私よりも数釣りができない人に、ハリの間隔を訊かないからです。
 2年前に、ヘラ釣りを再開した時は、再開という言葉を、使いたくないほどの初心者状態でした(ここ20年の間で、20年〜15年ほど前のときですが、合計で10回程度のヘラ釣りをしただけです。これはやっていないに等しいと思います)ので、書庫に眠っていたヘラ釣り用具が、新品同様だったわけです。
 そんなわけで、釣り堀に行ったとき、ハリの間隔を何pでやろうか、と思いました。もちろん、15〜17年前の古いヘラ釣りの本を引っ張り出して「勉強」はしました。その当時の本では、5cmなどと書いてありました。ですから、5cmで始めたわけです。
 だんだん、慣れてきますと、周りの人たちのことが気になるわけです。つまり、釣れ具合が、私よりも「当然のように」良いのですから、観察するのです。1月から本格的に通い始めたので、厳寒期ですから、ウドンエサで釣っている人が大半で、私のように「ダンゴエサ」で釣る人など皆無でした。
 ウドンエサで釣る人たちのハリの間隔は、2pとか、4cmとか、おっしゃるわけです。
私は、「力玉」とか「感嘆」とかいうエサを、単品とかダンゴとセットとかで使うようになりました。それでも、5cm間隔でした。
 そのうちに、いろいろと、上下のハリの間隔を、試してみようと思い立ちました。2p位から10p位までを、まあ、いろいろと、やってみたわけです。初心者状態の私が、いろいろと試したところで、もともとが、よく分からない状態で、暗中模索でやっているわけですから、現実には、試した結果の評価が、適切に出せるはずもないのです。それは、どうしようもない現実です。
 それでも、やっているうちに、7pという間隔が、どうやら、私の釣りに、なんとなく合っているような感じがしたのです。それは、なんというか、閃きのようなもので、特別な理論も当初は思い付かなかっただけでした。
 いまになって、思うことは、上下のハリの間隔が、5cmよりも7pの方が広いのですから、池の底にエサが付いたハリが着底したときに、エサとエサの距離が7pの方が、幅広いだろうと思ったのです。これは、ウキのナジミ幅となって出てくるのです。ウキが、より、沈むわけです。
 それは、どういうことを意味するかというと、5cmの場合よりも7pの方が、広いエリアで、ヘラを誘えるということになると思えるのです。それならば、間隔を10pとか、13pとかにしたら、より広く釣れるだろう、と思えます。実際に、そのようなハリ間隔で釣る人もいます。
 ハリの間隔が何cmであるかは、その結果として、ウキに表れるアタリの違い、になって出るだろうということです。ですから、7pなら7p、5cmなら5cm、2pなら2pなどと、自分で決めた間隔を変えないで、その間隔でのアタリのパターンを、マスターすればいいことだと、思ったのでした。
 そんなこんなで、7p間隔の上下ハリで「釣り込み」ました。結果としては、最初の年に、100枚以上を5回などということになりました。このような結果になりますと、ハリ間隔というものは、何cmでなければいけないとか、そうあるベキだ、などという議論は、滅多にすることができないぞ、という気持になったのです。もちろん、7pが最高だ、などという発言は、厳に慎むべきだと、自分自身に言い聞かせたのです。
 ハリ間隔が何cmか、ということは、その人の釣り方にも影響するわけです。アタリの出方が、微妙に違ってくるからです。ですから、どんなアタリを出したいか、出しつづけたいか、というのは、好みと希望とでもあるわけです。私の場合は、2p間隔であろうと、7p間隔であろうと、10p間隔であろうと、アタリは、目のさめるような、力強い、目盛りが1〜3目盛り、ドンと入るような、入って、そこでウキが一瞬静止したような状態のアタリ、そんなアタリを夢想したわけです。そのようなアタリで、釣果の70%くらいは釣りたい、という気持です。つまり、ただ単にスピードがあるだけのアタリ、逆に、弱々しいアタリ等々、力強さに欠けるアタリは手が動かない、動かさない、という意味の訓練をしたわけです。それは、食い上げアタリでも同じことで、力強く、ぐぐっ、ぐぐっ、と上がる動き、ある程度の食い上げで、一瞬間であっても、その位置に静止した状態のときに、サオを上げるようにしているのです。
 一日に80〜100枚前後、あるいは、110枚以上などという釣果のときは、その力強いと表現するアタリで釣れる割合が70%以上にもなるわけです。残りは、チクッ、コツッなどというアタリです。そのような小さなアタリというものは、エサのバラケ具合とウキのモドリ具合に関係すると思えますので、比較的、長い時間、待っていた、というときに多いと思えるのです。100枚前後の釣果のときは、釣れるまでの待ち時間が長いということが、少なくとも、私の場合には「ロス時間」ということになりますので、アワセは、けっこう、早いわけです。そうでないと、手返しが遅いわけですから、三桁の釣果に届かないわけです。
 私の場合は、振り込んでからアワセまでの時間が、短いわけです。そのようなエサ付けと、エサ作りをするということです。どんなアタリを出すか、出したいか、ということは、対処の仕方としては、現実には、どのようなエサ作りをするか、という点にも集約されると思うのです。
 本項では、エサ作りが主題ではありませんから、これ以上は割愛しますが、ハリの間隔というものは、7pであっても、100枚という釣果が出せるわけです。ということは、あとは、釣り人の好みの問題で、トレーニングをどのようにするか、ということで解決できると思うのです。要するに、慣れの問題です。
 釣り人が十人いれば、十の釣り方が当然のようにできるわけですから、それは、ヘラ釣りでも同じワケです。問題は、人真似ではなく、始めは真似たとしても、自分の世界をどのように作っていくかという、楽しみとも、苦しみともいえる釣りになるのです。オンリーワンの釣法に近づいたとき、そこにこそ、自己満足の世界が広がると思うのです。
 ハリの間隔は何cmなんですか、という質問を受けるということは、自己満足の世界が近づきつつあるという証左なのではないかと、思うこともあるのです。
2008年4月24日(木)
その3 ヘラ釣りのサオ
 2006年1月から、釣り堀でヘラ釣りのトレーニングを始めるにあたって、使用するメインのサオをどれにするか考えました。
 歳は64歳だったし、老眼でもあるし、長いサオを振るのは、少しばかり気が重かったので、10尺を使うことにしました。
 10尺の場合は、軽いし、ウキは目の前だから見やすいし、何よりのメリットは、手返しが速く、確実に同場所付近へ振込みができる、というものでした。イチから稽古するのに、ちょうどよい長さだと思いました。ウキを立たせて、ヘラにエサを食わせる、そのこと一点に集中して、その他のことに、時間と体力をとられたくなかったのです。
 2年前は、その釣り堀の常連さんたちは、双眼鏡を覗きながら、16尺前後の長ザオを使っていました。ヘラは沖にいる、などと言っていました。桟橋近くは、足音などでヘラの食いが悪い、などという声も聞かれました。
 私が10尺のサオで釣りをしていると、短いサオでチマチマ釣ってもしょうがないじゃないか、などとも言われたこともありました。
 私は、けっこう鈍感で、そんな言葉は馬耳東風に聞き流して、チンマリと座ってコツコツと釣っていました。何を言われても、ヘラ釣りは「初心者」ですから、見ること、聞くこと、すること、経験することなどが、すべて、新しいことでした。
 ですから、あの人は上手だなあ、と自己判断した人の釣り方を、釣りながら観察していました。また、あの人の真似はしない方がいいかなあ、と思うときもありましたので、それはそれで参考になりました。それと、みなさんは、仲間同士でいろいろと会話しながら釣っているのですが、その言葉のなかに、アッと思うようなヒントがあったりしました。
 最初の年は、総数で4616枚、51枚/回、100枚以上が5回、最高119枚というのが、私の手帳に記録された数字でした。釣り方は、バランスの底釣りでした。宙釣りとか、段差の底釣りは、まったくやりませんでした。そちらまで、とてもとても、手を出している余裕がなかった、というのが実状です。
 釣果は、釣り堀の現認でもないし、ましてや、大会や例会などでの記録でもありません。単なる、自分の備忘の記録ですから、江戸川のハゼ釣りの場合のような、信用性にはちょっと欠けると思っています。
 釣果は、カウンターを脇において、釣り上げるごとにカウントするのですが、人間、誰しも間違いというものはあると思うのです。つまり、押したと思ったが、実際は押していなかった(押し忘れ)とか、一度押したのに、押してないと思って、また押してしまう(ダブル)などがあると思うのです。その点が、他の人に数えなおしてもらう、という行為がない場合の誤差だと思うのです。私は、いつも、ヘラ釣りでの自己申告数字は、±5%の誤差はあるものだと、自己判断しています。それは、仕方のないことだと思っています。
 話は戻りますが、年間4616枚ものヘラを釣りますと、意識する、意識しないに関わらず、その釣り堀で、サオ頭になるだけの釣果があった、ということが、ときおり、あるわけです。それに、年間アベレージで51枚/回という釣れ方が続きますと、けっこう目立つわけです。ですから、知らず知らずのうちにマークされている、ということがあります。
 目立つ存在になってきたとしても、私の、ヘラ釣りの課題というものがあって、まだまだ、知らないこと、試したいことなどが、たくさんあるわけです。ですから、実際は、手探りで、暗中模索という状態であるわけです。そんなわけですが、サオだけは10尺に限定して、エサはメインはダンゴエサで釣る、と決めていても、そのダンゴエサの内容が、釣りに行くたびに少しずつ違っているわけです。つまり、いろいろと試しているわけです。私の釣れ具合を見て、エサはとか、段差はとか、いろいろと質問があるのですが、参考にしていただいたとしても、何回か後には、私の方が変ってしまっている、ということがたびたびあるのです。というのも、試行錯誤しているからです。そのたびに、話になりますと、替えた理由をお話するわけです。
 私は、質問されれば100%オープンにお話するようにしています。しかも、初心者の研修期間のような気分でもありますので、ごく、控え目にお話するわけです。
 そんなこんなの2年間が過ぎて、2008年はスリーシーズン目に入りました。釣果そのものの目立った飛躍はないのですが、「ヘラ釣りが少しはこなれてきたかな」という感触は得ています。
 釣り場で、現在、一番目につくことは、9尺〜11尺の短ザオを使う人が、目立って増えたように思えるということです。
2008年4月4日(金)
その2 テント
2008年4月5日
 おととしの夏、半分出してあげるからテント買えばぁ、とうちのカミサンがいいました。どこをどうした風の吹き回しなのか知れませんが、こんなことは「超」珍しいことでした。
 もちろんのこと、私は一目散で釣具店へ直行しました。山の神の気が変わらないうちに買っちまわなけりゃ、という気持でした。
 店で説明を聞きました。こっちは新製品で○万○千円をいくらで、これは在庫処分品で旧型だからいくら、とか、いうことでした。ヘラ釣り場でテントを張るということは、雨が降り出したときとか、降る予定とか、なのだし、テントを仕舞うときは、雨が降っているときとかも、けっこうあるんだろうと思いました。もたもたしていたら、テントを開閉している間に、びしょびしょになってしまいます。
 ということは、折り畳み傘のように、ワンタッチで開閉できるような、手間暇がかからないものがいいに決まっていると思ったのです。どっちがそうなの?と店主に訊きました。こっち、と指さしたのは、新製品の方でした。値段で選んだのではありません。
 このテントはとても役立っています。釣り場から、テントがあるから寒くないよ、ありがとう、などとメールをいれて、感謝の意を表しています。
 テントを買ってもらってからは、雨模様の日に積極的にヘラ釣りに行くようになりました。もう、怖いものなんかないっ、という雰囲気でした。実際、釣りをしてみると、なまじに天気のいい日よりも、雨の日の方が釣果がいいのです。一度ならず二度三度とそのようなことを経験しました。
 私自身は、釣り堀でヘラブナを飼っている身ではありませんから、池に飼われたフナが、雨の日によく釣れる理由など、考えもつかないのです。でも、現実はそのような現象があると思えるのです。
 そんなことを経験してからは、天気のよい日は江戸川でハゼを釣り、雨が降るような日とか、大風の日とかは、釣り堀でヘラを釣るようになりました。このことは、カミサンがテントを買ってくれたときには、予想もできなかった事態です。
 去年と今年の冬は、ヘラ釣りオンリーにして過ごしましたが、テントが役立ちました。真冬ですから、なるべく、天気のよい日を選んでいきました。夏場とは逆です。そんなとき、必ず、テントを張って釣りをしました。他の釣り人はほとんど全員がテントを出しません。ですから、すごく目立ったのです。しばらくして、テントを張っていたら、それは鈴木だ、とわかってしまうようになりました。
 冬にテントを張る効用の第一は、風を避ける、という点です。真冬の釣りで最大の敵は、体の周囲を吹き抜けていく「風」だとおもうのです。これは、どんなに厳重に防寒対策をしていても、風に体温を奪われるということがあります。ですから、釣り人によっては、簡易コンロなどを手元において、暖を取りながら釣るのです。よく、防寒服を焦がした、とか、穴を開けちまった、などという会話が聞えてきます。
 テントを張るもうひとつの効用は、向側の人は見えるのですが、左右にいる他の釣り人の動作が私の目に入らない、ということがあります。自分の世界にこもれる、ということにもなります。釣りというものは、結構、精神的な葛藤といいますか、そんなものがないように見えますが、あるわけで、他の釣り人が釣り上げると、なかなかにそれが気になるものなのです。他の人が自分よりもいいペースで釣り上げている、などということは、口でどのような表現をするかどうかは別として、気にならない人のほうがおかしいのです。ぜんぜん気になんない、なんていう人がいるんだろうか、などと思ったりもします。
 右に同じで、私も大方の人たちと同様で、自分の釣り方のどこがいけないのだろうか、などと考えないでもいいことが頭に浮かびます。ようするに、マイペースを維持することが、少しずつ困難になるのです。焦ってしまう、という表現の方がいいでしょう。
 でも、そのようなことがあるからこそ、いろいろと研究をすることになるので、いちがいに、そんな気持になってしまうのはいけないことだと、決め付けられないと思うのです。心の葛藤があってこその上達だと思います。
 以上のことは、釣りの楽しみ方とも関係します。釣り場友だちとグループになり、会話を楽しみながら釣りをするのがいい、という方もたくさんいます。おしゃべりにきたのか、釣りに来たのか、どっちだか、という方もいます。それはそれでいいのだと思います。
 私などは、一人で行って、ぽつねんと孤独にヘラを釣って、自己満足をして帰る、という釣り方です。もちろん、目標とか、クリアする課題とかはありますよ。私の最大の目標は、ヘラブナと勝負する、ということですから、その他のことは極端な話、関係ないことなのです。その日にその池で竿頭になったとか、ということは、結果であって、目標では絶対にないのです。竿頭になるということは、他の釣り人の釣果との相対的な比較であって、たとえ、竿頭になるだけの釣果がたまたまあったとしても、私の目標とする、ヘラと勝負して勝った、といえるだけの釣果目標からみれば、絶対的に数が不足している、ということは多々あると思うのです。
 そのような日は、竿頭になったかもしれない、などということを喜ぶ余裕などてんきりなくて、心の中はヘラに対する悔しさでいっぱいのことが多いのです。
 そのことは、ハゼ釣りで再三経験してきたことでもあります。ただ、ハゼ釣り以上に悔しさが増すのは、釣り堀のヘラは、釣り人がヘラを探す必要がなくて、目の前の池の中に泳いでいる、という現実のためです。目の前に数千匹、あるいは、万の数のヘラがいるのに、終日釣って数枚とか、30枚とか、いうことは、おかしいのではないか、という感覚です。いっさいがっさいが魚のせいではなくて、すべて、釣り人の側に問題がある、と私はいつも思ってきたのです。
 今年は、釣り堀のヘラ釣りをはじめて3年目の春を迎えています。ツーシーズンが過ぎた今、今シーズンで格好をつけてしまう、ということが、今年の目標でもあるわけです。本日現在、今年で形を付けてしまえるかもしれない、という密かな自信がわいてきているのも事実です。それもこれも、カミサンがテントを買ってくれたときが契機になったという思いはあるのです。
2008年3月21日(金)
その1 自称、力玉流し作戦
2008年3月21日
 目的意識を持って、本格的にヘラブナを釣り始めたのは、2006年の1月からでした。ですから、26ケ月が過ぎようとしているわけです。ハゼ釣りは、ほぼ半年間の釣りですが、ヘラ釣りは年間を通じて釣りをすることができます。
 私はヘラ釣りを始めるときに、いくつかの設定事項を決めました。一時間以内で行ける場所、一つの釣り堀(管理釣り場)、10尺竿(少なくとも9〜11尺まで)、底釣り(段底不可)、ダンゴ餌メイン(ウドン不使用)などでした。
 1月、2月は最も水温が低い時季で、最初の年に、いきなり真冬の釣りをすることになってしまいました。釣具店に行って意見を聞きました。冬はどうもウドンの釣りがいいというような話でした。でも聞いていて、作り方が面倒だと思いました。私は横着な人間で、できあいの餌がいいのです。面倒くさいのは嫌なのです。餌作りに時間をかけるとか、神経を使うとかいうことが嫌なのです。それを基準に選んだ結果、「力玉」と「感嘆」にしました。力玉(普通サイズ使用)はできあいのウドン玉ですし、感嘆は釣り場で作れる即席ウドンです。ああ、それでいいやっ、というような調子でした。横着な私にはちょうどよい餌でした。釣具店の人はあきれたのではないでしょうか。選ぶ基準が単純すぎるからです。
 感嘆を作ってみました。ベトベトベチャベチャ、あっちこっちにくっついてしまって、なんだこりゃあ、と思いました。作り方も使い方も不慣れですからろくすっぽ使わずに放置しました。仕方なく力玉(ちからだま、りきだま)をメインで使いました。
 力玉にまぶし粉をつけようとしましたが接着しません。ですから、力玉だけでは寄せ餌なしで釣っているわけですから、これではまずい、と思いました。ヘラは回遊するのですが、ヘラを引きつける寄せ餌なしでは、いかにも釣れる数には限りがあると思ったのです。
 そこで、前年の秋に、仲間と釣りに来たときに使ったダンゴ餌を作って、ハリにつけて力玉とセットにしました。これがとてもよく釣れました。力玉は上バリに付けました。普通は下バリにつけるでしょう、クワセ餌なのですから。これは発想の転換というほどの大それたものではありません。上バリにつけた最大の理由は、大きなアタリが出せる、というものでした。
 人によっては、クワセを上バリにつけると、餌落ちがでないとか、ウキが戻らない、とか言います。実は、そんなことはないのです。トップの細いウドンウキを使ったのですが、ハリが底すれすれの状態(深宙)のときに力玉を一個ハリにつけてみますと、力玉の重みで目盛りが沈みます。その沈み具合を確認します。次に、水深を測ります。上バリ(力玉をつける)が底についた状態で餌落ち目盛りを水面に出します。この状態で下バリにダンゴ餌を小指のツメの大きさかそれよりも小さくつけ、上バリに力玉をつけました。
 それを振り込みます。ウキが立つ予定の場所の1〜2m前方へ餌を落します。次に手前になっているウキを前方へ振ってから餌が底に着くのを待つのです。ウキが立って、ジーッとなじんでいきます。こうすると、大体が、ウキの立ったときの目盛りの位置が、餌落ち目盛りよりも4〜5目盛りほど上の目盛りになっています。そのようになるように振り込んだのだから当然そうなるのですが、その状態というのは、ダンゴ餌の位置からゆるやかな曲線を描いて、道糸が竿先まで延びていると理解できるのです。決してウキの真下に垂直に近い状態で道糸があるとは思っていません。人によっては、それではいけないのだ、という意見もあるかと思いますが、私の今の釣りではそれでよいと思っているのです。
 なぜそうするかというと、ダンゴ餌がバラケたときに、そのバラケ具合によってウキが戻るのですが、それと同時に、力玉をつけたハリスが徐々に引っ張られてタルミがなくなっていくわけです。餌落ち目盛り近くになるほどクワセ餌はウキの真下に近くあることになります。底釣りなのですから、力玉を底から浮かせてはいけないのですから、そのようにしているのです。
 ダンゴ餌がある間はクワセ餌のハリスは少したるみ(ハワセという)があります。そのハワセ具合を長くしたければ、より前方に振り込んでウキを深く沈めるとか、または、ちょっと大きめのダンゴをつけるとか、すればいいのです。それはときどきのテクニックだと思います。逆に、始めからクワセのハリスのハワセを少なくしたければ、振り込む位置を、ウキの立つ位置近くにすればタルミは少なくなるのだし、ウキが立ってから即座にそっと竿を上げて、ウキの立つ位置を手前に引いてやれば、より垂直に近い形になります。いずれにしても、釣り場では風もあるし、流れも多少なりともあるのだし、どっちにしても、始めから垂直状態で餌がウキの真下にあるとは言い難いと思うのです。それならば、始めからそれを想定した振込みをして、仕掛けが斜めになっている度合いを勘案して、ウキの戻り具合とか、ウキの目盛りの出し具合とかを決めればいいと思うのです。
 私は、2006年の1〜2月では、そのようにして、力玉メインの釣りをしました。それは自己判断ですが、大成功といえる釣りになりました。釣果は、522枚で27枚/回、最高53枚で30枚以上が11回というものでした。
 もちろん、両力玉という餌付けもあるわけです。ヘラがたくさん寄っているかな?という感触を持ったときはそうしました。すると、餌が軽いわけですから、ちょっとした風や波でウキが流れるわけです。それを私は「自称力玉流し作戦」と言っていました。そんなわけで、私はそのウキの流れを、積極的に活用しました。なぜかといいますと、それは、適度な誘いになると思っているからです。ダンゴ餌のときでもそれは同様で、多少でもウキが流されるようなときのほうが、アタリがしっかりとでる傾向があります。風とか流れとかを極度に嫌う人もいますが、私は風や波がある方が好きなのです。そのような習性というものは、ヘラ釣り以外のハゼ釣りとか、いろいろの釣りで身に着いた感性なのかも知れません。ただ、ヘラといえども「動く餌」には活発に反応するのだろうという思いは常に持っているのです。それは厳寒期のヘラであっても同じであって、私の力玉メインの釣りで立証できたと自分では思ってもいるのです。
 2007年の冬は、「感嘆」「感嘆U」を力玉と合わせて使いました。2008年の今年の冬は感嘆Uをメインにして釣りをしました。今年の冬は50枚以上を3回釣ることが出来ましたが、まだまだ、未完成だと痛感しています。もっと何とかなったんじゃないのか、という気分です。このように、冬のスリーシーズンの釣りで、厳寒期に本格的な「ウドン餌」を使わずに、一日50枚のヘラを釣ることができたという実績を、まがりなりにも作ることが出来ました。
 タックル。竿3m(オリンピックの白眉、18年前の竿、製造中止、以後同じ)、道糸0.8号、上バリ改スレ3号ハリス0.4号(糸付)長さ33p、下バリ改スレ1号ハリス0.4号(糸付)長さ40p、ウドンウキ使用、トップの細い感度のよいもの。釣り方、バランスの底釣り、上バリ、下バリともに底に餌が着いた状態での釣り。水深は2.5〜3mの池。ダンゴ餌については後日に記述。釣り堀、水光園、047-491-2749、千葉県白井市。ここをホームグラウンドにしています。一つの釣り堀で思うようにヘラを釣れるようになれば、どこの釣り堀へ行っても応用できるだろう、というのが私の気持なので、ここだけでトレーニングをしています。