2016年 江戸川のハゼ釣り日誌

2016年11月13日(日)
2016年11月13日(日) 秋ハゼのリール釣り 328尾 7〜16p。釣行17回。累計14,043尾。825尾/回。石イシガニ1尾、イシモチ1尾。
午前7時00分から14時30分まで7時間30分の釣り。43.7尾/1時間。行徳港内46尾、15尾/1時間、放水路内282尾70.5尾/1時間、入れ食いでした。
大潮、干潮9時47分。満潮15時45分。上げ潮を放水路内で釣り、入れ食いをやりました
朝の気温、11℃、日中19℃。晴れ。無風状態。午後は南風が吹いて暖かかったです。
朝の水温、14℃。水色、澄み。
エサ、アオイソメ。
サオ、2.7mのリールザオ、7本使用。袖バリ4号、ハリス0.8号、3本バリ自製仕掛け、幹糸1.5号、仕掛け全長1.3m、オモリなす型8号(行徳港内では12号を使用)、ウデの長さ15pのテンビン使用。ラインはナイロン2号の通し。サオや仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
久しぶりハゼ釣り。天候と私のスケジュールがまったく合いませんでした。
行徳港内深場の釣り。試し釣り。空振り。46尾でお終い。数カ所を積極的に回りました。どこでも釣れましたが結論として「今年はハゼがいない」という感触です。今後12月に向って落ちハゼが溜まると思いますが、現在がこのようでは先が思いやられます。
今の状態でボートがたくさん入ったとして、0尾、1尾、2尾の人が続出してしまうのではないか、という心配があります。
そんなわけで、当面は放水内で釣っているのが無難かも、という結論です。仮に放水路内でいよいよ釣れなくなってしまったということであれば行徳港内へ行くしかありませんが、なかなかにみんながいい思いができるということは少ないのかと思いました。
10時まで3時間釣って46尾、回った場所はすべて釣れましたが、お客さんを案内できるような状況ではありませんでした。
10時半頃に放水路内へ戻りました。そこそこに数を整えたいと思いましたので、オモリを8号に取り換えて気を取り直してチャレンジしました。
ボートがたくさんいる場所を敬遠して空いている場所を選びました。したがって釣れるか釣れないかは二の次でボート数いない場所を選んだわけです。
幸にその場所で入れ食いとなって午後2時半までの4時間で282尾を釣りました。場所移動はしませでした。時速70尾というハイペースです。今の季節として願ってもないペースでした。
ハゼの型は行徳港では放水路内のハゼと比較すればは大きいですが、今どきの行徳港のハゼとしたら超小型の部類の大きさでした。これでは深場に釣りに来た甲斐がないというものです。
放水路内は7〜15pの交りですが、本日現在魚影は濃いと思いました。南風が吹いて暖かい日が続くようであればもうしばらくは放水路内での釣りができると思います。
釣り方としてはリールザオ3〜5本ということで置きザオの釣りが宜しいかと思います。
本日も盛んに合わせをくれている若いグループがありましたがそれではハゼにエサをくれてやっているようなものです。置きザオにして2〜3分は最低待つというタイム釣りがいいと思います。
本日の私の釣りは置きザオのタイム釣りでした。サオは7本使いました。こんがらがった仕掛けをじっくりと直しているくらいの余裕のある釣りであればハゼはよく付いて来ると思います。
2016年10月7日(金)
2016年10月7日(金) 秋ハゼのリール釣り 873尾 10〜18p。釣行16回。累計13,715尾。857尾/回。リール釣り500尾目標を3回目達成。とてもよく釣れました。台湾ガザミ5尾、ヒイラギ3尾。
午前6時10分から14時10分まで、8時間00分の釣り。109.1尾/1時間。荒食いしました。エサ切れで納竿。このペースでは9時間で1,000尾には若干足りませんので15時まで釣っても無理だと思って止めました。
小潮、満潮8時34分。干潮14時04分。上げいっぱいから下げ潮を釣りました。
朝の気温、20℃、日中23℃。晴れ。太陽は出ていますが東寄りの風で涼しいです。
朝の水温、23℃。水色、澄み。いい感じの色です
エサ、アオイソメ。
サオ、2.7mのリールザオ、5本使用。袖バリ4号、ハリス0.8号、3本バリ自製仕掛け、幹糸1.5号、仕掛け全長1.3m、オモリなす型8号、ウデの長さ15pのテンビン使用。ラインはナイロン2号の通し。サオや仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
久しぶりハゼ釣り。天候と私のスケジュールがまったく合いませんでした。その時は仕方なくヘラを釣っていました。今年の9月はずいぶんと天候不順の月でした。
リール釣りで800台というのはそうそうはありません。荒食いと言っていいと思いました。
伊藤遊船さんの桟橋前のボートを繋留してある周辺を釣っただけ。一カ所100尾を目安に釣れ具合が鈍るとすぐに移動ということで6回移動しただけです。
エサ付けは5mm〜1pと小さかったです。袖バリ4号のハリがアオイソメで隠れなくてハリが出ています。それでも本日はエサさえついていればガンガン食いついてきました。効率のよい釣りでした
釣り方はボート下へ落として置きザオにして待っていただけ。それだけの釣りでした。置きザオの食わせ釣りということです。
リール釣りの釣法は釣り人の数だけあるかと思いますが、私の場合は投入して置きザオにしてのタイム釣りです。サオ5本を右回りあるいは左回りという具合にローテーションで回しただけ。
どのサオにも2尾3尾ということで1尾ということが2回あったら移動しました。
本日は台湾ガザミの猛攻を受けました。ともかく水面近くまでハゼをつかんで上ってきますが離してしまいます。かなり逃げられました。ハゼはグジャグジャにされてしまいます。頭しか残っていないこともたくさんありました。そうしながら5尾釣り上げたということです。夕飯のおかずにします。投入してほんの1〜3分ほどの間にハリにかかっているハゼをはさみで切ってしまうわけですから、どれほどたくさんのガザミがいるのだろうかと思ってしまいます。ガザミを捕獲する道具を用意してボート下へ落として置けばきっと獲れるだろうと思いました。それほどたくさんいると思いました。ガザミは素手では絶対に掴もうとしてはいけません。タオルなどでつかみましょう。それとボートに上げたら逃げないように足で踏みつけるといいです。それから処置します。
次回が楽しみですが水質が悪化しないように祈っています。
2016年9月1日(木)
2016年9月1日(木) 秋ハゼのリール釣り 518 12〜16p。釣行15回。累計12,842尾。856尾/回。リール釣り目標500尾を2回目。台風10号通過後の様子見の釣り。残暑が厳しいので500になったところで納竿しました。
午前6時40分から11時40分まで、5時間00分の釣り。103.6尾/1時間。荒食いしました。しかも良型ばかりでした。
大潮、満潮午前4時30分。干潮10時58分。下げ潮を釣りました
朝の気温、25℃、日中30℃。晴れ。北の風のち南の風。オシボリ4本使用。晴れると残暑が厳しいです。
朝の水温、24℃。水色、澄み。前回よりも3℃も下がっていました。台風の雨のため。
エサ、アオイソメ。
サオ、2.7mのリールザオ、4本使用。袖バリ4号、ハリス0.8号、3本バリ自製仕掛け、幹糸1.5号、仕掛け全長1.3m、オモリなす型8号(大潮なので8号です)、ウデの長さ15pのテンビン使用。ラインはナイロン2号の通し(これを切って逃げるハゼはいません、カレイやアカエイ、フッコでも平気)。サオや仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一で高圧線下右岸川の中ほどで釣りました
この場所はまださほどに釣られていない場所だと思います。台風の影響で良型がこのエリアに落ちていました。ともかく12〜16pの良型の入れ食い。時速100尾です。サオは4本にしました。ハゼのアタックが激しくて5本は扱いきれないです
周囲は誰もいなくて私の借切り状態。
こんな食いの良い日はそうそうはありません。
次回の夢を見ながら楽しみにしようと思っています。
2016年8月24日(水)
2016年8月24日(水) 秋ハゼのリール釣り 514尾 8〜12p。釣行14回。累計12,321尾。880尾/回。リール釣り初日、目標500尾。台風9号通過後の様子見の釣り。
午前6時20分から12時35分まで、6時間15分の釣り。82.2尾/1時間。リール釣りですから、まずまず釣れたということですが、雷雨との競争でした。
小潮、満潮午前8時54分。干潮14時39分。上げいっぱいまでがとてもよく釣れて、下げ潮が効いて来てからはとても食い渋りになってしまいましたので、伊藤遊船さんの桟橋前まで移動して雷雨になる直前まで釣って500尾になりました。雷雨さえなければ600オーバーまで釣って上りたかったです。
朝の気温、24℃、日中27℃。曇り。一時晴れ間。のち曇りで雷雨になりました。北東の風のち南東の風。オシボリ2本使用。晴れると残暑が厳しいです。
朝の水温、27℃。水色、澄み。
エサ、アオイソメ。
サオ、2.7mのリールザオ、5本使用。袖バリ4号、ハリス0.8号、3本バリ自製仕掛け、幹糸1.5号、仕掛け全長1.3m、オモリなす型6号(小潮だから6号。大潮ならば8号です)、ウデの長さ12pのテンビン使用。ラインはナイロン2号の通し(これを切って逃げるハゼはいません、カレイやアカエイ、フッコでも平気)。サオや仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
本日はリール釣りの初日。目標は500尾です。例年通りです。ミャク釣りは1000尾目標ですがリール釣りは500尾です。半日で500尾を釣ればミャク釣りの1000尾に匹敵すると思っています。
朝一で右岸ゴロタ前の川の中央の瀬に行きました。水深は1.5m以上あります。小潮ですが上げています。満潮まで2時間ちょっとです。
リールザオには自宅でセットして、オモリ、テンビン、を付けておきました。予備ザオ2本と使用予定の5本の合計7本です。季節が早いので7本出してもサオをさばき切れませんので、今回は5本を朝から使ってハゼのアタックが凄い場合は4本とか3本とかにサオ数を減らす作戦です。本日は5本ザオでちょうどよいくらいのハゼのヒット。
川中の瀬の上は投げて手前に引きますと川底にある色々なものがハリに引っかかって仕方がありませんでした。ハゼは釣れますが3本バリの2本にゴミなど、ハゼは1尾とか。そこで仕方なく、仕掛けをボート下へ5本落とすことにしました。360度グルッと右に2本左に2本ボート尻に1本という具合です。仕掛けを落としてそのまま糸を少し出して置きましたのでずるずると川底を引きずるようなことはありません。置きザオの食わせ釣りです。誘いません。
これがとてもよかったです。2尾がけ3尾掛けということで1尾掛けにダウンしたら角度と距離を替えてやって釣るということで対応しました。
大体一ヶ所で50尾ほど釣るとペースが落ちましたのでちょっとだけ移動して同じ釣りをしました。台風のためか他の理由か分かりませんがハゼ以外のハリにかかる物が多いと思いました。
9時半過ぎで約300尾、3時間ちょっとですから、これはよく釣ったと思いました。ところが下げ潮が効いてきた頃にパタッと食いどまりました。3ヶ所ほど移動しましたがぜんぜんダメ。320尾程になっていました。理由はわかりませんがこのエリアをあきらめることにしました。
というのは南東方向に黒い雲が湧いてきたからです。船宿に電話して急遽迎えを頼んで東西線鉄橋の上流側へ移動しました。あと200尾ほどを雷が鳴るまでに釣ろうと思いました。
幸にこの辺はハゼ以外のものはたくさんは引っかかって来ませんでした。ハゼも朝のものよりは一回り大きいです。
ともかく市川クリーンセンターの煙突のずっと先の船橋の在の方でピカッと稲光がしました。しばらくして遠雷が聞こえました。こうなりますと完全に時間との競争です。桟橋前のエリアで4回移動してチョイ投げで釣りました。私としては結構一生懸命に釣りました。のんびり構えているわけにはいきません。雷と雨が来ます。
ヒヤッとした冷たい気持ちの良い風が南東の方角から吹いてきました。いよいよ来たか、と思ってサオサバキにも力が入りました。
頭上には黒い雲が南東方向から徐々に覆いかぶさってきてポツポツと雨が落ちてきました。このときに500尾を超過した確信がありましたので急いで納竿の仕度です。背中が雨で冷たいです。桟橋までオール1本でエッサエッサと漕いで上りました。まるでカヌーのようでした。結局その後にザーザー降りの雷雨になりました。
本日のハゼは8cm程が中心で10pをオーバーするようなハゼは40%程しかいませんでした。4号の袖バリを使ったリール釣りとしては不本意な大きさでしたが、本日は総数主体で数をまとめるしかありませんでした。
台風の大雨と風のせいでしょうか、本日はデキの10〜12p級を揃えようと思ったのですが不発に終わりました。型を揃えて、かつ、500尾狙いの釣りは次回以後にお預けということに致しました。
ハゼの着き場が一定していないように思いました。台風のせいでしょう。
2016年8月19日(金)
2016年8月19日(金) 夏ハゼのミャク釣り 605尾 7〜17p。釣行13回。累計11,807尾。908尾/回。東の風が強く吹いて釣りづらい時間がかなりありました。
午前6時40分から11時55分まで、5時間15分の釣り。115.2尾/1時間。まあまあのペースで釣りました。6月7月であれば夕方まで勝負してもいいというようなペースです
大潮、満潮午前4時59分。干潮11時40分。下げ潮を釣りました
朝の気温、25℃、日中32℃。晴れ。東の風が強く吹きました。サオ先がしなるほど吹きました。オシボリ4本用。残暑が厳しいです。
朝の水温、27℃。水色、澄み。プラスチックのかけらを落としてみました。水深2mほどまではっきりと見えて沈んでいきました。1mほどの水深で釣っていてハゼが底でハリ掛かりして抵抗する姿がよく見えました。朝一番は食い渋り。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m、2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一番で高圧線下付近へ行きました。他宿のボートから離れて下流へ着けました。浅場は小型で食いが悪いです。そのような季節になりました。少しずつ沖へ出ていいアタリの場所を見つけました。
風が強まってボートが川の流れと直角になります。サオがしなります。釣りづらいのですがまずまず釣れていますのでそのまま続行。
貝獲りの人たちが5名ほど川の中へ入ってやり始めました。まことに邪魔。私が釣り下っていく場所にいます。その下手は濁り水がすごいです。上手は他宿のボートが下って来ますので挟み撃ち。
10時40分に船宿へハゼを渡しました。496尾とか。4時間ですからまあいいペースです。
暑さが厳しいです。風はますます強くなってサオが不自由です。本日は夕方まで釣るのを止めにしました。体力温存。ペースから行けば勝負できる数ですが上げ潮になっても風が強ければ釣りづらいので止めました。最後の1時間は湾岸道路の下へ逃げて避暑です。日陰が涼しいです。幸にデキの良型がポツポツと釣れました。109尾を数えたところで納竿。11時55分でした。
次回からはリール釣りにしようかとも思っています。季節的に1,000尾釣りは出来難い季節になりました。水が澄んで浅場のハゼが少なくなってくるからです。
それと私自身が長時間のハゼ釣りをしないようにしているからです。曇りで涼しいということであれば8時間は釣りたいのですが、残暑が厳しい日は短い時間になります。
2016年8月10日(水)
2016年8月10日(水) 夏ハゼのミャク釣り 515尾 5〜15p。フグ2尾。釣行12回。累計11,202尾。933尾/回。台風の為に北東の風、東の風が3日間も吹いていてハゼの機嫌はとても悪いです。
午前6時30分から12時00分まで、5時間30分の釣り。93.6尾/1時間。
小潮、満潮9時20分。干潮15時05分。
朝の気温、27℃、日中33℃。晴れ。北の風のち東の風が強く吹きました。これではハゼの機嫌が直りません。沖は酸欠水です。川の中は水色澄みで、お客さんはハゼが見えると言って見釣りをしていました。オシボリ4本使用。川の水を帽子につけて被りました。
朝の水温、24.5℃。水色、澄み。とても水温が低いです。沖は酸欠水です。極端な水温低下は海の底の酸欠水が表面へ出て川の中へ流れ込んだからと思えます。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m、2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一番で沈船の下流域へ行きました。右岸。20尾釣って中止。様子がおかしいです。
対岸へ行きました。水色はやはり澄みです。チクリとも触りません。今度は沈船付近へ行きました。他宿のボートがいますがサオが上りません。お客さんがハゼが見えると言って見釣りをしています。これはダメだ、と思いました
さらに上流へ、今度はゴロタの上手です。浅い場所ほどアタリが多いです。ここでしばらく釣って200になりました。それでも一度では食い込みません。チョロンチョロンとエサをはじいています。
そのまま今度は送水管下手の右岸石垣護岸の前に来ました。今度は思い切ってボート尻を護岸近くへつっかけました。30〜40pの水深を釣りました。護岸の石畳の上です。したがって1本ザオにしました。これが入れ食い。一ヶ所で15〜20を釣って移動しました。仕方ないです。
下げ潮が効いてきました。護岸の水がなくなりました。今度は護岸からちょっと離れて釣りました。ポツポツ釣れます。置きザオの入れ食いはあまりありません。途切れるのです。
一度は沖目へ出て見ました。すぐに岸近くへ戻りました。
最上流域に水質の良いエリアがあったかと思いましたがそこまでは行きませんでした。本日のような日は小潮で潮も強くは押しませんので最上流域は水質のよい水のエリアがあったかと思います。なぜなら私がしたから釣ってきて上にくるにしたがって食いが良くなりましたのでそう思ったわけです。
長い間には本日のようなハゼの機嫌の悪い日があります。はっきりとしたアオシオになってしまってハゼが浮いたり死んだりしていないだけまだましです。
次回に期待して本日は正午で納竿しました。いつもは正午で700〜800は釣っていましたのでそれに比べると約60〜70%の釣果でした。
2016年8月4日(木)
2016年8月4日(金) 夏ハゼのミャク釣り 1,036 5〜12p。ダボハゼ2尾。フグ2尾。1,000尾釣り今シーズン9回目。釣行11回。累計10,690尾。971尾/回。熱中症予防のため1,000尾に達したと思ったところで14時早上がり。シーズン目標の1万尾を達成できました
午前6時00分から14時00分まで、8時間00分の釣り。129.5尾/1時間
大潮、満潮5時13分。干潮11時54分。下げ潮と干潮時間帯を釣りました。暑さの為に干潮時間帯の浅場はとても厳しいです。
朝の気温、25℃、日中33℃。晴れ。南の風。酷暑です。午後から風がやや吹きこんで体感的には楽になりましたが午前中は暑かったです。オシボリ4本使用。川の水を帽子につけて被りました。
朝の水温、28℃。水色、澄み。下げ潮で右岸側は赤潮でした。ときおり食いが悪くなるのです。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m、2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一で沈船の下流へ行きました。暑くなるのを覚悟の釣りですが、朝一から暑いです。風もありません。むうっとしています。オシボリ使用。頭から濡れタオルを被ってその上から帽子をかぶります。肩から胸の付近が水滴でとても涼しいです。
水深は50p〜1mの場所。満水ですので岸近くから釣りました。入れ食いです。手返し勝負でドンドン釣りました。10時で600になりました。ここまでが本日のいいところでした。あとは苦戦しました。
このあとは暑さと無風で水面がトローンとしています。下げ潮が赤色でこれは完全な赤潮です。これが赤い帯になって下がってきます。これがくると一時的に食いが悪いです。辛抱です。
正午でどうやら800になりました。食いは悪くなるばかりです。浅場の水温が高くなってハゼが口を使わないのだろうと思いました
。航路をマイボートが全速で通過します。波がひどくて浅場は釣りにならなくなりました。
そんなわけでこんどは仕立船や屋形船が釣るような沖へ出て見ました。大潮の干潮なのでかなり沖まで出ても1.8mのサオで釣ることができるほど浅くなっています。
前回まではこのあたりでハゼのアタリがとても少なかったのですが本日は粒の良いハゼが混ざって釣れてきます。午後の2時間で上潮を沖目で釣って236尾でした。食いが悪くなってしまってからのものですからまあまあ釣ったと思いました。屋形乗合でも十分釣りになる魚影だと感じました。
これからは暑さが続きますとハゼも段々と体力を消耗して一時的に食い渋りの日が出てくると思います。雨が降ったり涼風が立てばまたよく釣れるようになると思います。
2016年7月29日(金)
2016年7月29日(金) 夏ハゼのミャク釣り 1,073 5〜12p。ダボハゼ3尾。1,000尾釣り今シーズン8回目。釣行10回。累計9,654尾。965尾/回。午後1時40分早上がり。熱中症予防のため。
午前6時10分から13時40分まで、7時間30分の釣り。143尾/1時間。
長潮、干潮6時53分。満潮14時02分
朝の気温、24℃、日中31℃。晴れ。南の風。本日も天気が良い割にはともかく涼しいです。
朝の水温、26℃。水色、澄み。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m、2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一で沈船の下流へ行きました。右岸。潮がトロトロです。水位が低いうちに沖目の場所をと思ってサオを出しましたが食いつきが悪いうえにアタリの数が少ないです。粒を揃えようと思っていましたが、やむなく水深1m前後の浅場へ移動。
ここはハゼがいました。中小の混じりです。ヒネはいませんでした。沖目が気に入らないので中小の交りのハゼを釣ることにしました。きっと潮回りがいけないのでしょう。
干潟から5m〜10mほどの場所で水深1m前後、場合によっては50pなどの浅い場所も攻めて見ました。今どきのハゼとしては大きさが気に入らないのですが、まあ、これでもいいかッ、でいう気持ちで1,000尾狙いの釣りに徹することにしました。粒はあきらめました。
食い込みが悪い場所もあるのですが、エサは1p〜1.5pと大きめにつけました。アタリの出具合が断然いいからです。ハリ掛かりしなくてもいいのでアタリを優先してエサ付けしました。食いちぎっている間にハゼもハリにかかってしまいます。
日差しが強くなったのでオシボリ使用。40分ほどで乾いてしまいます。川の水に帽子を浸してそれを被ります。これはかなりいい気持ちです。
魚影が薄いと感ずる場所は30尾ほどですぐに移動しました。そんなわけでしょっちゅうボートを動かしていました。親場所へ移るたびにバタバタと釣れますのでボートの左舷、右舷という具合に50尾を目標に釣ってすぐに移動しました
本日の釣りは移動が忙しかったのですが私の自己カウント(暗記)で正午に800になりましたので+250を数えたところで早上がりしました。
上って来たところ私と同じ仕掛けで釣ったという人がいて話になりました。結局、数が釣れるか釣れないかの第一はたくさん釣れるだけの魚影があるかどうかが決定的です。つまりハゼがいるかいないかのポイント選定なのです。魚影の薄い場所ではどれほど上手なテクを持っている人でも1,000尾のペースでは釣れません。第二はハゼがボートの周りにたくさんいると仮定して、そのハゼをコンスタントに釣り上げる技術が身についているかどうかということです。これも決定的な条件です。この二つは言うは易く実行は難しいものです。
しかしながら、これをマスターするために私は28年間江戸川放水路で1,000尾釣りにチャレンジしてきたわけですので、どんなに少ない釣果のときでも「あきらめなかった」ということが一番の自慢だと思っています。
本日の釣りポイントはここ数年1,000尾釣りができていなかったエリアです。その原因は毎年繰り返されるアオシオ被害のためであり、今年はこれまで「奇跡的に」アオシオが放水路へ流れ込むことがありませんので、数年ぶりに狙いのポイントを釣ったわけです。これで2回続けて同一エリアのポイントで数年ぶり1,000尾釣りをすることができました。
本日も満足して上ることができました。
2016年7月25日(月)
2016年7月25日(月) 夏ハゼのミャク釣り 1,373 5〜15p。ヒネ1尾。小型カレイ1尾。外道のフグ2尾。ダボハゼ6尾。1,000尾釣り今シーズン7回目。釣行9回。累計8,581尾。953尾/回。涼しいので午後3時までやってしまいました。たくさん釣れたのはただ時間を長くやったためです。それだけのことです。
午前6時15分から15時00分まで8時間45分の釣り。156.9尾/1時間
小潮、満潮8時03分。干潮14時23分。
朝の気温、21℃、日中29℃。曇り、のち時々晴れ間。東の風、のち南東の風。微風。ともかく涼しいです。
朝の水温、24℃。先週の水曜日のときよりも4℃も下がっていました。水色、澄み。変な澄み方です。気に入りません。ハゼの機嫌が悪いかと気にしました。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m、2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一で工事中の橋桁の右岸、上手へ行きました。どの程度のハゼが残っているかの偵察の釣り。7時まで45分釣って80尾、これでは100尾/1時間のペースです。これでは一日移動しながら釣っても1,000尾は無理と思いました。
沈船に他宿のボートがくっついて釣っています。よってここは素通りしました。沈船から下流を釣りました。
幸に入れ食いでしたので、涼しいし15時まで釣ってしまいました。
本日の釣果は今年の私の最高釣果になるかもしれません。そのつもりで釣果を伸ばしました。今後は梅雨明けになりますし、熱中症対策で早上がりの事が多いでしょう。
2016年7月20日(水)
2016年7月20日(水) 夏ハゼのミャク釣り 1,037 5〜15p。ヒネ6尾。外道のフグ8尾。ダボハゼ5尾。1,000尾釣り今シーズン6回目。釣行8回。累計7,208尾。901尾/回。
午前6時30分から15時00分まで8時間30分の釣り。122尾/1時間。根気よく頑張ってよく釣ったと思いました。本日は「釣った」という感触が強いです。
大潮、満潮4時26分。干潮11時18分。
朝の気温、24℃、日中31℃。午前3時頃から土砂降りの雨、4時半過ぎに止んだので出かけました。船宿へ着く前にまたもや土砂降り。6時直前まで土砂降りの雨。車で待機。釣り始めは6時半でした。
朝の水温、28℃。土砂降り雨のため水際は物凄く濁っています。雨水が流れ込んだため。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m、2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
東西線車庫前に行きました。満水状態。ハゼが小さいです。それに食い込みが極めて悪いです。@大量の雨水が入ったためAもしかして水質が悪いため、と両方を考えました。そこで10〜30尾を釣ると即座に移動。それ以上粘っても釣り甲斐がありません。食い込みが悪いし小さいからです。時速100尾ちょいのペース。それでも移動しながら辛抱して釣りました。時速100ならオンの字です。上げ潮になっての入れ食いを期待していました。
正午で600ちょっとでした。109尾/1時間。700は欲しかったのです。100足りません。涼しいのでがんばれそうだと思いました。伊藤遊船さんの桟橋近くまで上がってきました。いずれにしても本日は1000尾は無理そうなのであちこち偵察の釣りをしています。おかみさんが見に来ました。今日は無理です、と答えました。それでも上げ潮がガンガン効いてきましたので未練たらしく釣っていました。そうしたらなんと入れ食いになりました。なんだ、こんなにハゼがいたのか、というくらいの入れ食い。13時半のときあと200尾で1,000尾というところまできました。あと1時間半で200尾釣ればよいという所まで来ました。食いが立ちましたのでチャンスはあると思い気合が入りました。結果は230尾を釣りました。時速153尾のペースでした。
本日の釣りのペースは例年並みの平均ペースです。8時間釣って1,000というのが目標なのです。このところ半日で1,000尾を釣っていましたので、これはとんてもない例外です。本日の釣りが時速120尾でいいペースなのです。
本日はどなたに聞いても食い渋りと言っていました。
連日釣られているエリアはそろそろ場荒れの心配をしなくてはなりません。次回はどこを釣ろうかといまから思案しています。
2016年7月14日(木)
2016年7月14日(木) 夏ハゼのミャク釣り 1,066 5〜12p。外道のフグ8尾。ダボハゼ1尾のみ。1,000尾釣り今シーズン5回目。釣行7回。累計6,171尾。881尾/回。
午前6時10分から12時50分まで6時間40分の釣り。159尾/1時間。よく釣れました。
若潮、干潮6時54分。満潮13時36分。潮の流れがとてもゆるくてハゼの活性は今一でした
朝の気温、25℃、日中33℃。朝は涼しいです。朝の内無風。11時頃から南東の風が吹いて涼しく感じました。冷たいおしぼりを4本用意しました。朝は曇り。8時頃から晴れ。風がなく日差しが強いです。釣り日和です。帽子を川の水に浸してそれをオシボリの上に被りました。水がピチャピチャと落ちて来てとても気持ちがいいです。
朝の水温、27.5℃。ササ濁り。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m、2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
潮が流れないです。潮回りのせいです。どうしても小粒が多いです。潮止まりまでの1時間を調査にあてて5カ所ほど釣りまわってみました。小粒が多かったため。良型の居る場所を探しましたがどこも同じようなサイズでした。それならば浅場で手返しよく釣ったほうがいいと思って浅場へ戻りました。水深は50pからせいぜい1.5mまで。
上潮に乗りながら浅場に突っかけて来るハゼを釣りました。
本日は空ツンが多いと感じました。食い込みが悪いのです。潮が流れないためだと感じました。
したがってエサは1p〜1.5pと大きめに付けてアタリをたくさん出すように心掛けました。空振りしてもよいのです。そのうちに釣れてしまいます。ハゼと根競べです。エサを小さくするよりは大きくした方が本日の場合はいいのです。ハリがかりしないからとエサを小さくしてはいけません。
釣ったポイントはゴロタの上流で前回釣り終わって納竿した場所から上流方向へ釣り上りました。青い送水管までの中間くらいまでで1,000尾になりましたので又のお楽しみということで納竿しました。
5pほどのハゼはとてもたくさんいるように見受けました。車庫前はずいぶんと攻められていたようですがこれからさきも楽しみだと感じました。
2016年7月11日(月)
2016年7月11日(月) 夏ハゼのミャク釣り 1,063 5〜10p。外道のフグ4尾。ダボハゼ1尾のみ。1,000尾釣り今シーズン4回目。釣行6回。累計5,105尾。850尾/回。
午前6時10分から11時50分まで5時間40分の釣り。184尾/1時間。とてもよく釣れました。家族から高温注意情報がメールできましたので早上がりしました。
小潮、満潮8時52分。干潮15時11分。上潮の満潮時間帯前後を釣りました。とてもよくヒットしました。活性は高いです。
朝の気温、24℃、日中34℃。朝は涼しいです。冷たいおしぼりを4本用意しました。朝から晴れ。日差しが強いです朝の内は無風状態。南東の風。風は強くは吹きませんでした。釣り日和です。帽子を川の水に浸してそれをオシボリの上に被りました。水がピチャピチャと落ちて来てとても気持ちがいいです。
朝の水温、27℃。ササ濁り
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m、2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一番で右岸、東西線車庫前、ゴロタにいきました。先着のボートが5艘います。予定の場所はボートでふさがっていますので割り込みを遠慮しました。
ゴロタの上流側、水深50〜80pほどの場所を釣りました。上げ潮に乗ってハゼが浅場に突っかけているものと思ってそうしました。したがってミオ筋とか牡蠣山の上は初めから放棄して砂地の上を徹底して釣りました。釣りやすいです。入れ食いですから効率はとてもいいです。
幸いにハゼはデキの混じりで8〜10p級がとても多かったです。これはとてもラッキーなことでした。風向きとか潮の上げ下げに関係なくゴロタから上手へ行ったり来たりを繰り返して釣りました。同宿のボートや他宿のボートといろいろといてお互いに移動していますので他のボートの動きを見ながらそれらのボートの釣り残しと思われるピンポイントを釣ってみました。
本日は手返し勝負の数釣りになりましたので久しぶりに夢中で釣りました。楽しかったです。
魚影はとても濃いように見受けました。
エサ付けは1〜1.5p、針先にエサの赤い部分がちょっとでもついて残っていればそれに食いついてきました。食いはよかったと思いました。細めのエサは頭を落とさずに頭からハリを刺して1〜1.5pに切って釣りました。エサ持ちはとてもいいです。
2016年7月7日(木)
2016年7月7日(木) 夏ハゼのミャク釣り 1,120 5〜15p。ヒネ3尾含む。外道のフグ15尾。フグが釣れるとすぐに逃げました。累計4,042尾。1,000尾釣り今シーズン3回目。
午前6時15分から12時45分まで6時間30分の釣り。172尾/1時間。とてもよく釣れました。酷暑の予報なので早上がりしました。
中潮、満潮5時57分。干潮12時49分。下げ潮を釣りました。狙い通りの釣りになり満足しています。ハゼの着き場を探し当てることができて満足でした。
朝の気温、24℃、日中34℃。朝は涼しいです。冷たいおしぼりを4本用意しました。朝から晴れ。日差しが強いです。南西の風。風は強くは吹きませんでした。釣り日和です。
朝の水温、25℃。ササ濁り。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m、2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
東西線車庫前に行きましたが先着のボートがタッチの差で一艘います。まだ釣りをしていません。その近くにいきました。かねて釣ろうと思っていたエリア。場合によっては私が移動すれば済むことですので予定の場所で釣りをしました。入れ食いです。
他宿のボートが来て段々移動の自由がなくなってしまいました。そこでゴロタ方面へ蛇籠から20mほど沖を釣り上りました。
幸いにハゼは一番子を中心にたくさん残っているようでした。この一週間結構攻められている割には釣りのこしのハゼがたくさんいるのには驚きました。きっと橋桁の周辺しか釣っていないのかもしれません。
潮はどんどん下がりますのでボートが川底に触ります。ビクが心配なのでゴロタの上手で浅場から出ました。この時に船宿に渡したハゼが791尾だとか。あと200尾つれば上るよ、と言ったのですがそれからが大変でした。水が少なくなって外国人は貝を獲っているしニゴリも出てしまうし急に食いが悪くなりました。約25分ほど、ハゼの着き場を捜してゴロタの上下の沖の瀬の上やその他いろいろと移動してサオを出しました。ハゼを渡してから30分近くたっているのにうろうろとしながら釣ったハゼはたったの35尾でした。
それでも魚影の濃い場所を見つけましたのでそれからは入れ食いタイムが続きました。干潮のソコリの時間でもとてもいいペースで釣れました。1時間45分で329尾ですからペースとしては挽回していい気分で上がることができました
毎年のように同じようなエリアで釣りをしていますが毎回毎回、ハゼの着き場が違っています。今回も新たな発見があった一日でした。これですからハゼ釣りも楽しくてやめられません。
2016年7月1日(金)
2016年7月1日(金) 夏ハゼのミャク釣り 1,126 5〜15p。ヒネ5尾含む。外道のフグ25尾。ダボハゼ12尾。本日もフグの猛攻を受けました。フグが釣れるとすぐに逃げました。1,000尾釣り今シーズン2回目。
午前6時00分から13時00分まで7時間00分の釣り。160尾/1時間。とてもよく釣れました。陽が出てとても暑くなりましたので早上がりしました。
中潮、干潮8時10分。満潮15時14分。干潮時間帯前後の水が少ない時間を釣りました。狙い通りの釣りになり満足しています
朝の気温、22℃、日中30℃。朝は涼しいです。冷たいおしぼりを4本用意しました。2本使い残しました。曇りのち晴れ。東のち南の風。風は強くは吹きませんでした。釣り日和です。
朝の水温、24℃。ササ濁り
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m、2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
右岸、東西線車庫前、ゴロタ付近へ行きました。干潟が広く出ています。下手の沈船前に他宿の早い人が一艘いました。
川の中央の瀬になっているタカで釣りました。水深は1.5m前後。わりと深いです。アタリは活発で一番子中心でよく釣れます。ただ、ハゼを10尾釣るとフグが2〜3尾という割合でとても邪魔です。大きいです。ハリを取られることが結構あります。ハゼを150尾程釣って嫌になってあきらめました。ハゼは大きいのです。フグだけで20尾はいたでしょうか。
今度は水が少なくなってきたのでゴロタ前のミオ筋へ降りました。ここもまだ深いです。1.8mサオいっぱいから1mくらいまで。1mの場所はハゼは5〜7pと小さいです。ボートの舷側の反対側は沖目を向いていますが水深が深くて釣れるハゼは9〜10pと一番子ばかりです。此処でヒネが釣れました。気分良くしてミオ筋をいったり来たりしました。
上潮が効いてきましたので干潟になる側の斜面を釣りました。本日の潮で干潟になったところは
まったく釣りませんでした。ハゼが小粒だからです。水深1.5m前後のところを釣りました。ゴロタを見通して上流方向へ黄色のブイを目安に釣り上りました。
本日は潮止まり時間帯でも食い渋りの時間はありませんでしたので、フグとハゼの小粒だけを避けてデキの10pを釣るつもりで一番子狙いの贅沢な釣りができました。
正午の時報のときに920尾を数えましたのでとてもいいペースだと思いました。
エサは5mm〜1p程度でアタリは活発でした。活性は高かったと感じました。2本ザオだったので取り込み中の置きザオに90%程の確率でハゼが釣れてきました。このようなときは1,000尾はゆうゆうと行きます。
2016年6月26日(日)
釣果データ 2016年6月26日(日)
2016年6月26日(日) デキハゼのミャク釣り 1,064 5〜12p。ヒネ1尾含む。外道のフグ29尾。フグの猛攻を受けました。1,000尾釣り今シーズン1回目。
午前6時00分から12時00分まで6時間00分の釣り。177尾/1時間。とてもよく釣れました。半日で10束ですから、気分よく上がりました。体力温存です。
小潮、満潮8時05分、干潮14時43分。潮時をよく見て釣行しました。満潮時間帯前後を釣りました。本日は小潮ですが潮の引きがとても早いです。
朝の気温、24℃、日中30℃。しかし涼しいです。冷たいおしぼりを3本用意しました。曇りのち晴れ。南東のち南の風。風は強くは吹きませんでした。釣り日和です。
朝の水温、25℃。ササ濁り。昨日の大風のためだと思います。今年の放水路内はアオシオ騒ぎと鵜の食害がないので今のところハゼはとても元気です。大分大きく育ちました。楽しみです。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
ハゼの活性はとても高かったです
東西線車庫前。朝一で水深70〜150pの場所。どの水深でも入れ食いです。エサは1p程度までで十分でした。小さくべろべろになったエサでも構わずにアタックしてくれました。気分の良い釣りでした。
フグの猛攻。ハゼの入れ食いをやっているとフグのアタリ。これはアタリが違うのでわかります。ハリが3号とか4号とか大きければフグはハリになかなかかかりませんが、私は1号なのでアタリをとっても結構ハリをのんでいます。急いで引っ張り出しますがときにはハリスを切られてしまいます。そのロス時間がもったいなかったです。大きなフグは手元に来るまでに水面へポチャンと落ちます。もちろんハリスは切られてしまっています。悔しいです。今年はフグの当たり年なのでしょうか。
固い砂地の上だけを釣りましたので根掛かりはないですし、ダボハゼも釣れませんでした。無論、牡蠣山の上もパスしました。砂地の上だけで入れ食いなので牡蠣山は釣らなくてもいいのです。下げ潮で水深が50pと浅くなってしまっても食いはとても活発でした。ボートの座礁を気にしながら釣りをするほどでしたが楽しかったです。
ハゼ釣りも先が長いので昨シーズンから熱中症を考慮して1,000尾に達した時点で納竿することにしています。ですから年間総トータルは大きくは伸びませんがそれでよいと考えています。総数よりも釣りの回数をなるべくたくさん行きたいです
本日は正午のサイレンが鳴ったのをシオに納竿、ちょうど6時間の釣りでした。満足。
2016年6月18日(土)
釣果データ 2016年6月18日(土)
2016年6月18日(土) デキハゼのミャク釣り 624尾 5〜8p。気温33℃、北風の微風でしたので早上がりしました。暑いためとハゼ釣り初日ですからエンジン全開にはしませんでした。
午前6時15分から午前11時45分頃まで5時間30分の釣り。113尾/1時間。1000尾がかすかに見えていましたが初日から飛ばしてもとおもって中止しました。
大潮、干潮9時48分。満潮16時37分。干潮時間前後の釣りでした。よく釣れたと思いました。
朝の気温、24℃、日中33℃。冷たいおしぼりを3本用意しました。暑いです。晴れ。北寄りの風微風。
朝の水温、24℃。水色澄み。船橋沖の水質は悪いです。放水路内はいまのところ影響がないようです。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
大潮の干潮時間帯中心の釣り。よく釣れました。
東西線鉄橋下手の青い送水管の上手右岸側で釣りました。5〜8pが交りでよく釣れます。
外国人の貝取りがたくさん来て意味不明の言葉で大声でしゃべりながらの貝取り。ボートがすっかり囲まれてしまいました。これではとても釣りができませんので釣れていたのですがやむなく移動。このときに360尾。貝取りは何とかならないものでしょうか。
東西線鉄橋下へ来ました。ここへはまだ貝取りが来ていません。こちらはハゼが大きいです。育っています。船宿の桟橋と東西線鉄橋の間をぽつぽつと釣って11時45分に上りました。
本日は暑いです。私のハゼ釣り初日からこの陽気ではとてもとてもエンジン全開はできません。熱中症になります。オシボリは3本全部使ってしまいました。
2016年5月25日(水)
釣果データ2016年5月25日(水)
デキハゼのミャク釣り 108尾 
デキは4.5〜6p。ヒネ10.5cm〜12cmを6尾含む。5月20日頃はデキハゼ釣りはいつもこんなものです。
まだ、育っていません。
午前6時30分から午前9時30分頃まで3時間の釣り。36尾/1時間。去年の半分の釣果。南西の強風で釣りづらくて早上がりしました。
中潮、満潮午前6時01分、干潮12時54分。潮が高い時間だけで中止しました。
朝の気温、21℃、日中23℃。冷たいおしぼりを用意しましたが使いませんでした。涼しい。朝から曇り、朝から南西の強風。ウネリがあります
朝の水温、21℃。水色澄み。風が強くて浅い場所は濁りが出てしまいました。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
今シーズンの初釣り。外道は釣れませんでした。釣果には不満があります
ハゼはまだ育っていないと感じました。鵜が大挙して釣っている近くへ降りました。すごいです。ちょっと大きなハゼは食われてしまうでしょう。
エサは5〜7ミリ程度につけました。あまり小さいとハゼのアタリが遠いです。5〜6pのハゼの数もまだまだ少ないですし、3〜4pほどのハゼがたくさんいると感じました。
したがって釣りとしてはアタリを即アワセしないようにしました。空振りばかりだからです。6月後半から7月のハゼとはアワセのタイミングがかなり違います。ハウツウ本のアワセは5p前後のハゼには適用できません。
本日は小型のハゼにつつかせているうちにその中の比較的に大き目の5〜6pとかヒネとかが釣れてくるというアワセにしました。アタリがあってもよほどサオ先を絞め込まない限り早い合わせはしないというのが本日はよかったと思っています。小型のアタリはすべて無視して合せないでいて大き目のハゼだけを拾ったということです。
最上流域を何ヶ所かまわりました。アタリはどこでもあります。袖バリ3号程度のハリでどんどん釣れるようになる大きさになるのは6月10日前後ではないのでしょうか。
ですから腕試しとか腕を磨くなどマニアのみなさんの釣りとしては今の季節がいいかも知れませんが大釣りは期待できません。ハゼも小型です。
今シーズンはまだ行徳水門が開くような洪水はありませんし、アオシオの発生も聞いていません。ただ、鵜の襲来だけが気がかりです。
水質がやや赤潮ぎみの赤茶けた色になればハゼは急速に育つと思っています。一週間に1p育つというのが5〜6月のハゼの特長です。南風がしばらく吹き続ければいいと思っています。東寄りの風は不吉です。
ハゼ釣り日誌