| 2007年江戸川のハゼ釣りのまとめ |
釣行回数42回 総釣果32274尾 768尾/回
内訳
越冬したハゼのリール釣り 釣行2回(試し釣り)0尾
ミャク釣り 釣行28回 27615尾 986尾/回
江戸川放水路内での秋ハゼ(川内の落ちハゼ含む)のリール釣り
釣行6回 3097尾 516尾/回
深場での落ちハゼのリール釣り 釣行6回 1562尾 260尾/回
今シーズンの記録
10束釣り連続18回 過去19年間での自己新記録
2003年と2005年に連続15回がある。
10束釣り19回 過去19年間で2番目の回数
1996年に22回、2005年18回、2003年17回、1998年15回がある。
総釣果32274尾 過去19年間で2番目の記録
1996年40126尾、2005年31780尾、2003年30711尾、
1998年27132尾がある。
一日で釣った数7月26日1709尾 過去19年間で2番目の記録
1996年6月23日1959尾、2003年8月18日1669尾がある。
リール釣り10月10日635尾 過去19年間で2番目の記録
2005年10月7日739尾、2003年10月17日623尾、
1995年9月23日614尾がある。
ミャク釣り
406、427、843、867、525、1185、1447、1126、1137、1225、1042、1136、1273、1709、1373、1266、1037、1025、1212、1298、1044、1204、1130、252(TV取材)、157(同前予定日)、654尾(TV取材)、1131、484 以上28回
江戸川放水路内での秋ハゼ(川内での落ちハゼ含む)のリール釣り
635、588、525、447、384、518 以上6回
深場での落ちハゼのリール釣り
272、302、244、265、203、276 以上6回 |
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| 2007年12月9日(日) |
12月9日(日) 深場での落ちハゼのリール釣り、276尾。15〜18.5cm。粒揃い。バケツに口切いっぱいだった。大型のセイゴ10尾。イシモチ1尾。本日までの今年の累計釣果32274尾で過去19年間で2番目の釣果。1996年の40126尾が頭抜けている。そこまではなかなか釣り込めないのが現実。その理由は「体力勝負」だから。11年前よりは着実に体力が落ちていると思える。ただし、チャンスがありさえすれば、なんとかかんとか4万尾にのせたいと思っている。
伊藤遊船、ボート釣り、7時10分から15時10分まで8時間の釣り。34.5尾/1時間。正午までで185尾、38.5尾/1時間、正午から納竿までに91尾追加、28.8尾/1時間。午後の釣果が落ちたのは、移動した場所の魚影が薄かったため。強くなった北西風を避けたためだが、ポイント選定のハズレ。追いこみを効かせることができなかった。
晴れ、北西の風、午後はやや強まって風を避けた。防寒服着用。
大潮、満潮5時24分と15時53分、干潮10時39分。朝の水温12℃で、これはかなり高い水温。朝の気温6℃。
朝一番で行徳港内へ行く。先着のボートの散らかり具合をみる。一緒した同宿のボートが行った先を確認、私が最後だったので、奥へは行かないことにした。予定変更。釣りたい場所は占領されているから。
菱鋼運輸の岸壁から70mほど沖目にアンカーを入れた。遠投すれば大型船の航路内へオモリが届く位置。このポジションは今シーズンはじめて竿を出す場所。ものは試しと釣ってみる。だんだんと私のライン付近にボートが増えてきた。これで安心して竿を振れる。一隻だけ突出しているとどうも気がかりになる。
いいペースで釣れる。アオイソメは5pくらいにハリに付けた。尻尾の方はダブルにした。12号オモリだから遠くへ飛んでいく。他のボートの投げる位置を見ながら投げる。オマツリしたらそんときのことだからお互いに気にしないで投げましょう、と近隣のボートの人と話す。
私は竿7本を出しているから、必然的に最初の聞きアワセの竿に戻ってくるのに時間が掛かる。釣れているときほど長く掛かる。このことが、いまの時季の深場のハゼ釣りには好都合であるらしい。つまり、2〜3分ほどはそのままの置ザオ状態がいいらしいということ。食いが渋いときは、時間待ちができないでローテーションの時間が短くなるから、どうしてもローテーションの時間が20秒とか30秒とか、短くなってしまう。このようなときの時間のつぶし方を予定しておくことが必要。そんなときは、仕方がないから、こんがらがった仕掛けをいじくっているとか、食事をするとか、周囲をじっくり観察するとか、イチかバチか移動してみるとか、いろいろとやっている。セッカチな性分をコントロールするのが大変。
本日は午後になって北西風が強まった。アンカーが海底の泥に突き刺さって抜けにくくなるほどの波。だから、風をよけようとして移動したら、釣れないゾーンに移ってしまったようだ。つまり、比較的奥のほうへ移ったということ。
移ったやや奥が釣れなかった理由は二つ考えてみた。@すでに釣られてしまって場荒れ気味A鵜の大群による食害、の二つ。いずれにしても、本日の限りではあまりに釣れなかった。明日以降は釣ってみなければわからないと申し上げておく。
このところ、鵜の大群が港内にきている。その数1000〜2000羽と思える。それだけのエサとなる小魚が捕食されるのだが、ハゼが逃げ延びてくれて、釣り人のハリにかかってくれることを祈っている。 |
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| 2007年12月2日(日) |
12月2日(日) 深場での落ちハゼのリール釣り、203尾。15〜18cm。粒揃い。ビク2ケ使用。バケツに口切いっぱいのボリュームだった。大型のセイゴ5尾。12月になってからの深場での200尾オーバーは、過去19年間で初めての釣果。すごいこと。1996年の169尾が頭で、あとは100尾チョイのことが多かった。深場はそういう釣りということ。今シーズンの魚影の濃さが分かると思う。本日までの今年の累計釣果31998尾。アベレージ780尾/回。どうやら、ミャク、リールの総平均500尾目標は確保できそうだ。あと一回釣れば32000尾台に乗せられる。
伊藤遊船、ボート釣り、7時30分から15時30分まで8時間の釣り。25.3尾/1時間。正午までで125尾、27.7尾/1時間、正午から納竿までに78尾追加、22.2尾/1時間。今の時季としては、とてもいいペースで釣ったと思う。
晴れ、終日ほとんど無風に近い日並。天気情報の南西の風というのは吹かなかった。ハズレ。防寒服着用。
小潮の中日。干潮4時17分と17時55分、満潮11時14分。朝の水温10.5℃、朝の気温7℃。
朝一番で行徳港内へ行く。先着のボートがいて、私の目当ての場所は占領されていて入れない。仕方なく、前回のポイントの近くで釣る。若干、前回と場所をずらして釣る。
本日までに攻められたようで、どうやら、釣り残しを釣っている感じだ。釣れるところと釣れないところがはっきりとしている。だから、遠投して手前に寄せて釣れる場所を一生懸命に捜す。前回のように、あっちこっちに無造作に放り込んでもダブルで釣れてくる、というようなわけには本日はいかない。
そのようにして、釣れた場所には2〜3本竿を寄せて徹底的に攻めた。手前マツリ覚悟の釣り。そのための予備仕掛けはたっぷりと自製してきた。
置ザオの時間が、たとえば、30秒とか短いと、スルスルスルとオモリが滑ってくる。同じ場所で、時間を3分とか長く置くと釣れてくる、という繰り返し。今のハゼの食い方の特長。だから、私などは竿数を7本などと多くしている。こうすれば、時間待ちができる。セッカチな性格がよく表れていると自分で納得している。
その場所で170尾を数えてから、次回のための下見のために、オンドマリの方向へ移動。大型の鉄パイプを積んだ台船の脇へ行く。陸釣りの人のオモリが届かない距離にアンカーを入れた。納竿まであと30分しかない。200尾に乗せるには、あと30尾を釣らねばならない。だから、偵察とは名ばかりで、イチカバチカの賭けに出たわけ。
はじめは、ハゼの釣れる場所を必死に探した。「ハリネズミ釣法」を駆使した。本日のこれまでの釣れ具合では30分で30尾は絶望的な数字。それでも私にとっては新場所だから、やれるだけはやってみる。とうとう、迎えの船頭さんが来て、目の前で待機している。時間が刻々と迫ってきた。あと10尾、あと6尾、あと3尾と200尾に近くなる。時間になってきたので、竿を仕舞いながら、とうとう、あと1尾というところで納竿になってしまった。
私の自己申告では、199尾±3尾というのが本日の釣果、と宿に上がってから言った。検量結果は203尾だった。まずまずの誤差の範疇。午前中の釣果の貯金が何尾か余分にあったということ。つまり、正午で125尾と数えたのだが、実際は3〜4尾は余分に釣ってビクに入れて、それを数に入れないで貯金しておくということ。いつもそのようにしている。そうしないと、本日のような場合に、最後の最後でどうしても足りないということが起きるから。本日はビッタシと貯金で決まった感じ。これも、数釣りを追及するなかで覚えた技のひとつ。早い時間に余分に釣って、それを数に入れないで隠し貯金にしておく。
タックルは前回と同じで、竿7本、オモリ12号。仕掛けは、袖バリ5号、ハリス0.8号のものを使用した。他意はない。結んだものがあったので、在庫処分をしただけ。全長1.3mの3本バリ仕掛け。
移動回数7回。港内から港外へ向うにつれて釣れ具合が渋く、港内の中心部へ向うにつれてまた食いが渋かった。中心部でよく釣れたのが、市川水路の出口から、向って左側の中央部分と、オンドマリ方向へ進んだ場所だったと思える。以上は、例年の今の時季の傾向でもある。それだけは、よく似ている。 |
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| 2007年11月25日(日) |
11月25日(日) 深場での落ちハゼのリール釣り、265尾。13〜18cm。15〜17cmが中心で18cmは数尾程度、13〜14cmは30%くらいか。自分では、もっと少ないという感触がある。深場の釣りとしては上出来の釣果。
本日までの累計釣果は31795尾で、これは過去19年間で2番目の釣果になる。これからも若干釣果は増える予定。
伊藤遊船、ボート釣り、7時から15時20分まで8時間20分の釣り。31.8尾/1時間。正午までで165尾、33尾/1時間、納竿までに100尾追加、30尾/1時間。終日、いいペースで釣った。
晴れ、北の風、日中南東の風、暖かくてこれ以上は望めないというほどの釣り日和。防寒服着用、ホッカイロ3ケ使用。日中は防寒服を脱いだ時間があった。
大潮、満潮5時41分と16時26分、干潮11時04分。朝の水温11.5℃、朝の気温6℃。
朝一番で行徳港内へ曳船で行く。南側の、菱鋼運輸と丸一鋼管の岸壁前、約70mほどの沖へアンカーを入れた。実績のある場所。ここは平日は鋼材運搬船が必ず着船するから釣りがしにくい場所。だから本日の狙い目の場所。
試しに360度に竿を7本展開した。遠投して遠くから釣る予定。釣れなければ引いてきてハゼの着き場を探すつもりだった。一投目から全部の竿に釣れた。そのため同場所方向へ再投入。その繰り返し。意外と手前でダブルになる。今度は遠投せずに、チョイ投げに徹する。このほうが能率がよい。食い渋ったら、また、遠投すればいい。
周辺がボートで込んできた。混むだけならいいのだが、ボートの操船がうまくいかず、漕いでも漕いでもボートが私のボートに近づいてきて、とうとう、接触。竿をがたがたと持っていってしまう。でも、長い間にはそんなことは何回も経験しているので、そのボートのオールをつかんで突き放しておさらばする。ところが、今度はそのボートが、オールを流してしまった。仕方なくそのボートがアンカーを入れた場所が、なんと、私の目の前で、今度は私の方が、投げるに投げられず、降参して、私の方で移動した。考えてみれば、それはお互い様で、いつか、私だってそのようなことをするかもしれないので、ここは、静かに私の方から立ち退くことにした。
そして、今度は、今までの場所よりは沖目へ50m以上出た。次に、また、更に沖に出た。このようにして、最初の場所から沖へ沖へと出て、左右には動かなかった。なぜならば、左右に動くと、ミオならミオ、タカならタカと同じラインを釣ることになってしまうから。釣れさえすれば、それでもいいと思えるのだが、自分としては、それは、本日は「面白くない」ポイント選定になるので、つまり、なんとなくそういう気分だったので、港内を沖のほうへ、縦に探ってみた。左右は過去の実績から「わかっている」つもりだからということもあったから。今年は「縦にハゼがいればしめたもの」という気持もあった。次回以降のポイント選定の幅が広がる。
結局、市川航路から行徳港内への出口の真正面方向へ進む形になった。沖目もよく釣れたが、どちらかというと、一尾掛けが多く、2尾掛けは割と少なくて、3尾掛けは沖目では2度だけだった。少なくとも、私が釣り歩いたエリアでは、と申し上げておく。他のエリアでは違ったかもしれない。そんなわけで、300尾台に載せるには3尾掛けが30回程度は欲しくなる。それが本日はちょっと足りなかったと思う。
本日の仕掛けは、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸1.5号、下バリから上45pと、その上40pに枝ハリス5〜8pで枝バリを出した長さ1.3mの自製3本バリ仕掛け。オモリ12号。ハリは前回の川内での釣りで使った仕掛けをそのまま使用した。その理由は、深場での釣り情報のいいものがなかったので、食い渋りを想定して、細ハリス、小さいハリで臨んだため。この食い方だったならば、ハリは袖バリ6〜7号、ハリス1号で十分だったと思う。
深場の釣果を川内の半分以下に設定する理由は、水深が倍以上あるからというもの。オモリを12号とか15号にして、落下速度を速めても、川内の水深3m前後と比べて、落下時間が倍近くかかると思えるため。また、釣り上げるスピードも倍掛かる。12号オモリは少しでも時間短縮を図るためのもの。だから、8〜10号などの軽いオモリは使わない。手返し勝負なのだから。一投一投のわずかな時間差が一日ともなれば大きなものになる。具体的には、キャスティングの回数の違いになって現われる。回数の違いだけ釣果が違ってくるから、オモリの重さなんか、と軽々しく思うのは間違いだと思える。しかし、これは、単なる私の思い入れだけなのかも知れない。 |
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| 2007年11月20日(火) |
11月20日(火) 江戸川放水路内での落ちハゼのリール釣り、518尾。10〜18.5cm。入れ食いだった。風のために早上がり。
伊藤遊船、ボート釣り、6時45分から14時30分まで7時間45分の釣り。66.8尾/1時間。正午までで350尾、66.6尾/1時間、納竿までに168尾追加、67.2尾/1時間。終日、同程度のペースで釣れた。移動したのは2ケ所のみで合計3ケ所だけで全部釣れた。
曇り、13時過ぎに薄日、北西の風、午後南西の風が強まった。南西になってからはかえって寒くなった。南西風が吹き込んだので早上がりした。防寒服着用、ホッカイロを3ケ釣り服に貼ってちょうどよかった。
若潮、干潮6時51分、満潮13時30分。潮はかなり高くなった。大潮みたい。明日からは中潮になる。朝の水温13℃、朝の気温6℃。温度は例年こんなもの。
本日の釣りは「数釣り」を目標にした。それには訳がある。@深場の様子が今一なことA平日なので深場のポイントが限定されることと、何度もやった場所だから「飽きている」ことB本日の設定ポイント周辺での釣れ具合の情報があったこと、などがあり、数釣りに挑戦してみた。
もうひとつの心積もりがあった。それは、10尾釣ればそのうちの10〜20%は15cm以上の良型が交じる可能性が強いと考えたこと。これは決して突飛な思惑ではない。300尾釣れば30〜60尾の大型が釣れてくる筈と、獲らぬ狸の皮算用をしたわけ。結果としては、大当たり。深場で苦労して50尾前後の良型を釣るよりは、ずっと、精神的にはよいはずと判断した。
朝一番で、高圧線手前、上手、左岸、平日の日中に黄色のクレーンのアームが空中に突出してくる陸の前にアンカーを入れた。私の狙い目の場所。とっておきの場所と言ってよい。ここから、上流へ、放棄された船の場所辺りまでと、下流へ湾岸道路下までが今シーズンの現在日を含む数日は絶好のポイントと考えていた。
ポイント選定は様々な要因が重なり合って決定されるものであり、来年もこうなるとは言えない。ともかく、本日の釣行では満を持していたポイントだった。
干潮時間なので水深は2〜3mほどもないくらい浅い。水際から60mほど沖目へアンカーを入れた。竿7本を岸よりと後方と沖目へと投げ分ける。そうしておいて、じっくりと周囲のボートの散らかり具合を眺める。同宿のボートしかいない。これはどうやら作戦通りに行くみたいな予感がする。他宿のボートはみんな湾岸道路より下流へ行く。本日は、南西風が吹くから止せばいいのにと思う。過去に何回も私は経験済みのパターン。いまの時季の天気情報では、高い確率で、南西の大風になってくる。だから、私が下へは行かないポイント選定の理由の一つでもある。
岸寄りは、10pほどのハゼのダブルダブル。沖目は3尾掛けで、大、中、中という具合。だから、7本の竿を全部強引に右側へ移した。片舷に7本だとともかく竿扱いが忙しい。だから、サオ架けというものは一切使わない。「部品」は少ないほうがよい。上げたり投げたりするたびに、サオをぞろぞろと、右へ押したり左へ押したり、自由にする。投げ込んでしまえばこっちのもの。最初にアンカーを入れた場所で200尾を釣る。これは凄いこと。いたいたいたっ、という気持。
上げ潮が効いてきてからは、ボートが徐々に上流へ向いた。なんと、グルッと一回り。こんどはそのままでサオを投げ替えて上流方向を向いて釣る。ここで工場の昼の時報が鳴る。ちょうど350尾。予定以上のペース。
試しにと、ずっと沖目の航路ブイの近くへ行く。様子をみるだけの偵察釣り。航路内へ投げたが、チョボチョボで1尾ずつポツンポツン。つまらなくなって、長居は無用と、すぐにまた、内側へ戻る。今度は少しばかり上流側へ行く。他宿のボートが来て、私の行きたいところへ入ったため。まあ、いいかっ、私の専用場所なんてことじゃないんだから、と思う。平日で場所はガラガラ空いているからどこでやっても同じ。
結局、本日は、最初の場所で釣り、その他は2回移動しただけ。最後は放置された船の下手で釣った。どこも、入れ食いでよく釣れたが、ヘチの近くではあまり釣れなかった。3本バリに3尾掛けの連続で本当に気持のよい釣りだった。そのように釣れてくれば500尾に到達できる。
本日の仕掛けは、袖バリ4号のハリを使った全長1.3mの長い仕掛け。水温がかなり低下したことで、ハゼの動きが10月のころとは若干異なると考えて、長い仕掛けを結んだ。思い通りの釣果だったと言える。これからはますます長い仕掛けが有利になると思う。ハゼが、エサとニラメッコする度合いが多くなると、私は思っているからだ。実際に使ってみれば納得できると思う。数を釣れば、大型が一定の割合で交じるはず、と睨んだ通りの結果となって満足だった。釣果の20%は良型だったと思っている。ただし未確認。分別したわけではないから。
釣り方は「ハリネズミ釣法」で、置ザオ、タイム釣りで釣った。2〜3分は置いておく。だから、聞きアワセのサオに全部ハゼが釣れている、という状況が、ほぼ、終日続いた。空振りは一日で15回ほどしかなかった。それも、すべて、エサをとられた空振りだった。精神的にはこれが一番よい。エサがすべて付けたままの状態で上がってくるという空振りというのは一度もなかった。それほどに魚影が濃かったということではある。
日一日と寒さがつのってくるから、本日のポイントでの釣りも「早い者勝ち」ということになるのだろう。 |
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| 2007年11月13日(火) |
11月13日(火) 江戸川放水路内での落ちハゼのリール釣り、384尾。10〜17cm。中型以上。深場で1時間40分釣ったが30尾。しかも、ハゼが太っていなくて、かわいそう。しかも、15cm以上が少なかった。そのため、8時30分に深場は中止、放水路内の水深3m前後へ移動して、9時から15時15分まで6時間15分を釣って354尾を追加できた。こちらでは、入れ食いだった。
伊藤遊船、ボート釣り、6時50分釣り開始、15時15分納竿、最終便で上がった。8時間25分の釣り、9時から納竿までで354尾だから、56.6尾/1時間のペース。これは入れ食い。
晴れ、北の風、のち、北東の風。防寒服着用だが、汗をかいた。
中潮、満潮7時08分と17時42分、干潮12時30分。昨日まで大潮だった。朝の水温17.5℃、朝の気温10℃。
朝一番で、行徳港内の砂山の前に行く。他宿のボートがもっと奥へ行った。砂山の前を5ケ所釣ってみる。1時間40分で30尾。ジャンボがいなくて、15cm級で、しかも、頭が大きくて胴体が比較的スマート。つまり、太っていないということ。これでは、いかにも、釣るのがかわいそうになった。エサをあまり食べている様子がないということか?でも、ポイントによっては良型が釣れたという人もあると思うので、私が釣った場所限りでは、と申し上げておく。
だから、8時30分過ぎに退散した。放水路内へ戻る。同宿のボートが多数釣りをしている中に紛れ込む。なるべく、隙間がたくさんある場所を選んでみた。テンビンとオモリとを交換。オモリ6号にする。30分経過。9時から釣り再開。思いっきり遠投できる。ビューッと飛んでいく。気持がよい。7本を置ザオにした。ペットボトルのお茶をゆっくりと飲んでから、右回りに聞きアワセをする。風と潮が同方向のため。なんと、入れ食い。アットいう間に30尾を釣る。さっきまでのストレスは一体なんだったんだろうか、と思う。気分爽快になる。仕掛けは深場で使った1.3mの長さで袖バリ4号のものをそのまま使用した。今後、水温がもっと下がってきたら、1mの仕掛けよりは1.3mの方が釣れる率がよくなってくる。だから、1mの仕掛けを交換用に使ってしまうつもり。だから、長さの違う仕掛けを投げていたことになる。本日は、どっちでもお構いなく釣れてきた。
本日の放水路でのポイントは、ノリヒビの下流、右岸側、船道までのエリア。だんだんと混んできて、船道にアンカーを入れる人がでてきた。知らないで入れているということ。注意するわけにも行かず、黙っている。だから、その他のボートまでが、段々と前に出て行く。漁師さんの船がボートのすぐ近くを通過しても平気な様子。これでは、漁師さんも近くを通った甲斐がない。暗黙の忠告が理解されていないということ。私は私で、船道内へ投げていたのだが、2〜3艘のボートで蓋をされたような状態になったので、投げにくいことおびただしい。
仕方がないので、そのラインのままで上流方向へ30mほど移動する。ちょっとの間そこで釣る。また、混んできたので、こんどは船道の反対側へ行く。誰もが釣りたいのだから、釣れている人の周辺へ近づいてくるのは、当たり前で、止めようがない。私だって昔はそんな時代もあったのだから、やみくもに注意したりはしないようにしている。
本日は、京葉線の橋脚をしっかり確認して船道に入らないようにした。上げ潮になっているのでボートが風と潮でふらふらと尻を振る。正午で230尾になった。これは、望外の好ペース。今の季節としては、これ以上は望むべくもないハイペース。3時間で200尾を釣ったことになる。
宿の船頭さんが魚を持っていくというので、200尾を入れたビクをひとつ渡す。もうひとつのビクには80尾が別に入っている。その後は、少しずつ上流へあがり、納竿間際は、京葉線の下流100mほどの右岸側の船道沿いにアンカーを入れて釣った。風が弱い時間が間に挟まるので、ボートがグルグルと回って釣りずらいことおびただしかった。風も回っていた。
今後、北西の季節風が強まると、水温が一気に下がり、川内での釣りに変化が出ると思う。それもここ何日かの間にそうなるはず。でも、魚影はめっぽう濃いので、放水路内で釣れている間は、川内で釣った方が釣果はまとまるのではないのだろうか。
行徳港内の釣れ具合が安定するのはいつになるのだろうか。これは、釣ってみなければわからないことだから、気がもめる。私の都合がついて、早く、休日の釣りができるようになるのを心待ちしている。そうなれば、全体像がつかめるものと思っている。
釣り師というものは、自分で釣って確かめてみないことには、納得しないということがあると思う。人の言うことを、聞いても、聞かない、ということ。それでいて、自分の言うことは、他の人には信じてもらいたいのだから、釣り師は勝手。私も多分にそのクチ。 |
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| 2007年11月9日(金) |
11月9日(金) 江戸川放水路内での落ちハゼのリール釣り、447尾。10〜15cm。中型以上。ここ3回続けて、平日の行徳港内でのハゼ釣りをしてきた。同じエリア内での釣りだったので、本日は気分転換のつもりで川で釣った。予定の、数釣りを楽しんだ。入れ食いだった。
伊藤遊船、ボート釣り、6時40分釣り開始、14時40分納竿、15時の迎えの船で上がった。8時間の釣り、55.8尾/1時間。正午までで312尾、58.8尾/1時間、納竿までに135尾追加、51.9尾/1時間。午前中のほうがペースがいいが、これは釣ったポイントのせい。
曇り、北のち北東の風。北東に変わってからは冷えて、首のまわりが寒かった。タオルを首に巻く。防寒服着用。
中潮、満潮4時49分と16時00分、干潮10時26分。明日から大潮になる。本日は、潮止まりに関係なく、よく釣れた。朝の水温17.5℃、朝の気温13℃。
朝一番で、湾岸道路より下流の、左岸側、高谷漁港の出入り口よりも下流200m、水深3mにアンカーを入れた。振り返ってみて、JR京葉線橋梁のピンヤを見通したライン。これより外、つまり、右側が、船外機などが通過する船道。本日は、船道内と岸寄りの側とでどちらがより釣れるかという釣りにする予定だった。
北風で下げ潮なので、ボートの尻が河口方面を向く。右ききの私は、左の岸寄りへ投げやすいので、竿5本を左へ投げた。船道内へは2本を投げる。左で入れ食い。10〜15cmの交じり。深場よりはやや小粒。でも、続けて釣れてくるから、文句なんて言えない。当たり前。本日は数狙いだから、大中小の交じりでOKと、はじめから決めていた。
エサを3pにつける。どの竿にも釣れていて、竿を聞きアワセするために、一回りするのに、3〜5分はかかっているから、エサは少し大きめ、長めにつけてある。だから、キャスティングするたびにアタリの具合がよくなってくる。コマセが効いてきたという感じ。
最初の場所で100尾を釣る。同宿のボートは船道の反対側で釣っているが、他宿のボートがわたくしの周りに増えてきた。投げるのに、少々こちらの方が遠慮するような雰囲気になってきた。こんなときは、いつも、私の方で移動することにしている。本日も同じ。40mほど下流へズルズルと下がる。また、同じようにして釣る。ここでも100尾を釣る。時速60尾のハイペース。また、囲まれる。
そこで、思い切って、上手の高谷漁港の出入り口近くまでボートを漕ぐ。ここは誰もいない。風が北東に変わったし、上げ潮にかかったので、ボートの尻が河口を向いたり、対岸のタンクの方向を向いたりと、動きが忙しい。それはもっけの幸い。糸のたるみ具合を按配しておけば、ボートの動きが仕掛けを適当に動かしてくれる。自分で竿を手に持って誘うという作業をまったくしないで済む。横着な釣りをする。ここ何年もそのような釣りを心掛けている。だから、近くで私の釣りを見ていると、誘っている様子が見えてこない、ということがある。いつも、その調子。
左岸側にボートをつけたのは、風の向きを考慮してのこと。南西とか北西であれば、右岸側につける。投げやすいから。その後は、2回移動しただけだった。北東の風が強まったので、アンカーを打ち替えたときに、アンカーが固定されるまでの間に、若干流されて、船道の内側にずれ込む形になってしまったが、仕方がないので、そのままの状態で動かずに、ラスト30分を釣っていた。本来は、アンカーを入れてはいけない場所の一部。日中であれば要退去。
本日のタックルは、2.7〜3.3mの磯竿2〜3号7本使用、オモリナス型6号、中型テンビン、ハリス0.8号の袖バリ5号、幹糸1.5号、下バリから上に35cm、その上30cmのところに5〜7pの枝バリを出した全長1mの自製仕掛け。蛍光玉などはつけなかった。ハリと糸だけのシンプルなもの。
水温が、あと3℃下がって、15℃をきるようになると、いよいよ深場の釣りが本番になると思う。深場の釣りは休日が有利。木枯1号が吹く季節になった。去年と一昨年は11月12日、一昨々年は11月13日に木枯1号が吹いている。今年はどうだろうか。 |
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| 2007年11月5日(月) |
11月5日(月) 深場での落ちハゼのリール釣り、244尾。12〜18cm。15〜16cmが中心で前回、前々回よりもさらに型は大きかった。まさに粒揃い。ビクは二つ使用。本日までで釣行36回、累計釣果30181尾、838尾/回。一日も早く3万尾台に乗せたかった。理由は、2008年1月刊行予定の著書『天狗のハゼ釣り談義』に、シーズン途中ながら、2007年の釣果を掲載するので、大台に乗せたかったため。最終校正に間に合ってよかったと思っている。過去19年間で3万尾以上の釣果は、1996年40126尾、2003年30711尾、2005年31780尾の3回のみ。
伊藤遊船、ボート釣り、6時30分釣り開始、15時15分納竿、8時間45分の釣り。27.8尾/1時間。釣れたペースは、私としては、本日の状況としては、大健闘と評価している。理由は後述。これからは、日の出がますます遅れてくるので、釣り開始時間が徐々に遅くなり、7時頃開始ということにもなる。
晴れ、のち、時々曇り。北のち北東の風。雲が出ると寒さを感じた。陽が出ると汗をかいてしまうので、防寒服の上着を脱ぎ、曇ると寒いので、着るという繰り返し。
長潮、干潮7時44分、満潮14時28分。朝の水温18.5℃、朝の気温12℃。雨が、6日に、予定通りに降れば、水温は大分下がるだろう。
朝一番で、行徳港内の砂山があるシーバース前80mほど沖へボートを着ける。本日の釣りは、少しばかり、力が入っている。なぜならば、昨日は日曜日、一昨日は土曜日、晴天、釣り人多い、という状況で、私が2回釣った場所が攻められた、という事情があるため。ということは、ある程度のハゼが釣られてしまったと思われること。それに、本日は平日だから、釣り場は限定されるから、否応なくこの場所で釣る必要がある。この場所が、いままで、誰も竿を出していない「荒場」とか「新場」であれば、投入後の最初の聞きアワセで釣れる確率が高いから、どちらかというと、私としては「楽な釣り」である。深場での月曜日の釣りというのは、そのようなリスクがある。ハゼの補充ということからも、一晩しか時間がない。私が希望する釣果だけのハゼがいるかどうか、ということが大前提なのだが、次の前提は、それを私が探り当てて、釣り上げることができるかどうか、という勝負の釣りになる。だから、密かに「力」が入っていた。
とりあえず、自分としては、これまでに竿を出していない場所で釣り始めた。昨日、誰かが釣ったのかどうか、まったく分からない。360度に竿を7本出す。まずは、釣れる方角と、距離を知るための偵察。キャスティングしたオモリが着水してから着底するまでのカウントが3〜5までの場所で釣れる。6〜7の場所は釣れてこない。ということは、長潮の干潮前後の潮位の本日の場合に、カウント4ぐらいの場所を本日は攻めればよい、との感触があったことになる。12号オモリだから、カウント1でどのくらいの深さまで落ちるのか計測したことはないが、1カウントで1.5m沈下するとすれば、4カウントでは6mの水深ということになる。しかし、水深は厳密には測れないので、私は、カウント数の多い少ないで海底の起伏をイメージすることにしている。潮が満ちてくれば、同場所でもカウントは多くなるから、それを加味してイメージを作っている。
どちらにしても、本日は、港内の比較的浅い場所にハゼが着いていることが分かったつもりになったので、30尾ほど釣れて、釣れるペースが落ちると移動して、カウント4ほどの場所を意識して投げた。港内のど真ん中の位置でも随分と浅い場所が点々とあり、かなり、起伏に富んでいることが理解できる。これは、例年とあまり変わっていない様子。ということは、過去の私のデータでかなり勝負できるということだ。どのあたりにタカがあるか、とか、あの辺は確か深かったはず、という決め打ちでキャスティングできた。
前日の休日にボートがどの程度浮かんでいたかはよく知らないが、それでも、砂山の前面の海底が、箒で掃除したように、きれいさっぱりハゼが釣られてしまったなんてことはない、というのが私の本日に限っての見解。つまり、虫食いのように、釣られた場所が空いていて、釣られていないエリアがあちこちに点在しているだろう、と思っていた。
だから、まずは、できるだけ遠投して、置ザオ、聞きアワセ、誘い、置ザオの繰り返しをして、ハゼの釣れる場所を特定することに努力した。8時半で60尾。上出来のペース。7カウントの辺りまで前進してきたら、パタッと釣れない。あぁー、やっぱし、と思って、念のため、2ケ所移動して7カウントの場所を釣ってみた。釣果ゼロ。この際だからと、対岸の月島機械の前へ行って様子見をしてみた。1尾釣っただけで、早々に引上げ。本日の模様がすごく悪く感じたため。腰を据えて釣る気持が湧いてこない。「嫌な予感」という奴である。したがって、一目散に元の場所に戻る。周りにいた他宿のボートが全部移動してしまっていて、私一人だけのやりたい放題。
2時間釣っていて、すでに、ハゼがまだ多数残っているようだ、との感触をつかんでいたから、それこそ、腰を据えて釣る。釣り方はこれまでにも書いてきた「ハリネズミ釣法」。
正午で、150尾ちょうど。ビクを替える。他宿のボートがあちこちと遠征して、結局、私の周辺へ全員戻ってきた。ということは、行った場所は全部わかっているから、その場所があまり釣れなかったと理解できる。なんと、砂山の前が一番よかったことになる。
明日からの釣りで、この場所が釣れ続くとはとても断言はできないのだが、魚影が濃いので、ハゼの補充がされることを期待している。希望的観測。また、水温がかなり下がってくれば、本日、釣れなかったカウント6〜7のポイントできっと釣れるものと思っている。楽しみだ。私は、休日の釣行があとしばらく不可能なので、休日釣行解禁の日を、待ち遠しく思っている。そうなれば、釣りたいポイントはいくつもある。
本日は、そのように、構えて釣行したので、仕掛けは、袖バリ4号のハリを結んだ仕掛けを使用した。なるべく、エサでハリを隠すようにつけて、飲み込ませて釣る方法を徹底した。私見だが、江戸川のハゼを釣るためのハリは「小は大を兼ねる」と思う。それは、リール釣りでも同じこと。いつも、袖バリ4号の仕掛けを必ず持っていく。食い込みがいいことは実証済み。本日は、10p前後やそれ未満の小型ハゼは釣れなかったし、スレ掛かりもなかった。その他のタックルはいつもと同じ。
本日は、いつも以上に満足の釣り。ハゼの着き場を探り当てることができたこと、そのハゼを244尾も釣ることができたこと、思いのままの釣りができたこと、こんな幸せなことはないと思う。 |
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| 2007年11月2日(金) |
11月2日(金) 深場での落ちハゼのリール釣り、302尾。10〜17cm、10pはスレ掛り。デキの良型揃い。前回よりもボリュームがあった。ともかく、粒揃いだった。ビクが破れるのを心配して200尾でひとつ、残りを別のビクへ入れたほど。検量してくれた船頭さんが「何を食ってるんだろうか、こんなに腹がボテボテでパンパンだよ」と言った。同じ場所で釣ったのに、三日前の釣果のハゼとは様変わり。大きさも一回り大きいのが揃ったし、とてもよく太っていた。たった三日でこれほどにもハゼの動きがあるのかと驚かされた。ということは、本日はいい場面に遭遇したということ、逆の場合もあるということもある。昨日釣れたのに今日はダメだったとか。
伊藤遊船、ボート釣り、6時25分釣り開始、15時5分納竿、8時間40分の釣り。36.2尾/1時間。上々のペース。
曇り、日中、前線が通過、にわか雨が少々。雨は馬瀬を分けた。私は行徳港内だったが、湾岸道路下流の人たちは大雨だったという。ボートの雨水をバケツで排水したという。私の場合は「悪運が強い」と思った。それほどの雨に1時間も降られたら、302尾は釣ることができなかったに違いない。南東のち北東の風。防寒服とライフジャケット使用。
本日から小潮、干潮4時02分と17時05分、満潮12時11分。朝の水温18.5℃、朝の気温16℃。前線通過後の気温は15℃に下がった。寒くなった。
朝一番で河口近くの大型船の航路脇、赤ブイを見通すラインにアンカーを入れる。竿7本をボートの周囲に投げる。航路内の深場は釣れず、水深3m前後の浅場で良型がポツポツと釣れた。3ケ所移動して1時間20分で25尾。これは期待ハズレの釣果。思い切って前回の場所へ移動。理由は、3m前後のタカで釣れるのだが、オモリとテンビンと仕掛けを替える必要があり、それが、本日はとてもやりたくない気分だった。今の時季に、なにも放水路内で釣るまでもないから。
港内の砂山前のシーバース前に行く。隣にタンカーが接岸している。70mほど離れて釣る。岸壁近くからの水深3mほどの斜面ではじめはよく釣れた。だから、そっちを向いて食い渋るまで一気に釣った。その後はこんどは沖目を向いて釣る。三日前と違ってハゼが一回り大きくて、しかも、ボテボテにお腹が太っている。たった三日でこんなに育つわけがないから、他から移動してきたハゼだと分かる。ハゼの動きは活発と判断した。いいにつけ悪いにつけ、そのような場合はチャンスである。ものにできるかどうかは私次第だ。シーバース前で三日前の前回に釣った場所だけをしつこく釣ってみた。他のポイントは捨てる。そうすれば、釣行間隔が短期間だから、三日前と本日の、ハゼと釣れ具合の比較が可能。ともかく、ペースが上がって、朝のやりはじめのスローペースを徐々に取り戻した。
外道に大型のセイゴが6尾、タモなしで、取り込めないフッコ級は5尾で、ボート縁でブチブチとハリスを切られた。ガザミ1尾、イシモチ3尾、エイ1尾。外道は、ハゼが釣れているときは掛かってほしくない代物だ。時間がもったいない。
本日は前線通過時に雷が一発鳴った。避難のために竿をしまいかけて様子見。もう一度か二度鳴ったら止めるつもりだったが、一発だけで終り。怪しげな雲が頭上を通過。雨がバラバラと降っては止む。また、竿を出す。いよいよのときはシーバースの桟橋下へ逃げるつもりだった。幸いに雷雨は馬瀬を分けて私の所では本降りにならなかった。数釣りが成功できるかどうかも、このような運に恵まれるかどうかにかかっていることもある。
放水路内からか、三番瀬からか、それとも行徳港内での移動なのか、確認のしようがないのだが、ともかく、本日の場合だけでも、ハゼの活発な移動が推測できたと思っている。今年は、何か、自然と期待が膨らむような気がしている。
なお、本日は海上保安庁の巡視船が3度にわたって港内を巡視。船外機が一艘巡検されて捕えられた。それを間近で目撃したので、それを汐に納竿した。理由は、ライフジャケットの不携帯だと聞いた。 |
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| 2007年10月30日(火) |
10月30日(火) 深場での落ちハゼのリール釣り、272尾。10〜16cm、10pは3尾のみ、14〜16cmが中心、良型揃い。放水路内で500尾釣った分と同程度のボリューム。検量で、いつも、同じバケツにあけるから分量が比較できる。ヒネハゼは18〜20pになっているから、本日の釣果の中にはいなかったことになる。本日分の釣果は、すべて今年産まれのデキハゼばかり、ということになる。つまり、完璧な「落ちハゼ」といえる。放水路内で釣れ盛っていたデキの良型ハゼが、多数、深場へ移動したことがうかがえる。本日の釣果目標は100尾だった。例年と同じ。あとは、釣れるだけ釣るということが私の釣り方。
伊藤遊船、ボート釣り、6時10分から15時10分まで9時間の釣り。30尾/1時間。上出来のペース。終日、同様のペース。
曇り時々晴れ、北の風のち東の風。東に変わってからは、首のまわりが冷たくなるような気温だった。防寒服着用。深場の釣りだから、ライフジャケットは絶対の必需品。
中潮の初日、昨日まで大潮だった。満潮8時10分、干潮13時09分。朝の水温17℃、朝の気温15℃。
本日のタックル。竿はいつものとおり7本、オモリ、ナス型12号、自製仕掛け全長1.3m、幹糸1.5号、袖バリ6号、ハリス1号、下バリから上に45p、その上40pに枝バリを5〜7cmの長さのハリスで出した3本バリ仕掛け。この長さの仕掛けを使う場合は、2.7m以上の長さの竿でなければ振り切ることができない。短い竿だと下バリが水面についてしまうから、振り切るとエサが飛ぶ。
朝一番で、行徳港内の水深7〜8mの場所へ行く。平日の港内は、大型船の航行が優先だから、釣り場は限定される。放棄されたシーバースの前、砂山のある前へ行く。ここならば、船の邪魔にならずに釣りができる。
シーバースから30mほど沖へアンカーを入れる。ボートが南から西方面へ向くので、右ききの私は、左方向、つまり、東から南東方向へ5本の竿を投げる。これは釣るための竿。右方向、つまり、シーバース方向へは2本だけ投げる。これは偵察の竿。はじめからこの竿で釣るつもりはない。『江戸前のハゼ釣り上達法』で示した「ハリネズミ釣法」で釣る。
アオイソメエサは、5pと長くつけた。キジエサでもよく釣れる。ただし、エサ持ちはアオイソが優る。尻尾の部分は細いので、ダブルに付けた。
投げる距離は30〜40m。オモリの着底直後に仕掛けの長さ分だけ手前に引く。これが最初の誘い。それで7本とも次々と置ザオ。ローテーションを決めて右からとか左からとか、置ザオを聞きアワセしていく。釣れていれば取り込んで、同方向へ再投入し、釣れていなければ仕掛けの長さ分だけそっと誘って置ザオにする。誘う距離にもよるが、3〜4回でボートまで仕掛けが来る。エサを点検して、追い足しなどして同方向へ再投入する。2度目で釣れなければ、3度目は別方角へ投げる。この繰り返し。
私が竿7本を使用する理由は、釣れる方角をいち早く見つけるため。特に深場では、釣れてくる方角と距離を確定する作業の迅速さが釣果を左右する。釣れないとおっしゃる方々の大半が、ポイントを確定しずらい、という理由があると思える。ハゼの居場所が特定できなければ釣ることができない。
本日は試し釣りだが、朝一番でアンカーを入れた場所で95尾を釣った。この場所での後半は、シーバース方向を向いて竿7本で釣った。偵察に出した捨てザオの2本でポツポツ釣れていたから、左方向で釣っていた5本ザオを、すべて右方向へ投入して釣った。それで95尾になった。時速30尾のペース。
そこで、対岸で大型船が接岸しない樹木の繁みがある場所へ移動した。岸壁から30mほど沖につけた。岩壁が左で投げやすい。岸壁にオモリをぶつけて、仕掛けを直下へ落す。根掛かりもあるが釣れてくれば大きい。竿5本を岸壁側へ投げて、釣れる距離を測る。ちょうど中間辺りがアタリが多い。右側の航路側はポツポツだから、捨て竿にする。したがって、岸壁側の左を最初に釣って、食い渋ると右側の航路筋へ遠投する、という繰り返し。本日に限って言えば、このようなポイントで釣れたといえる。明日のことは分からないとしかいいようがない。明日は明日の風が吹く、という言葉はそのままハゼ釣りにも当てはまると思う。ともかく、本日はそのようにして、時々、20mほど後方へ4回移動しながら釣った。合計222尾になった。
対岸では、隣のシーバースに着船して石油を陸揚げしていたタンカーがいなくなったので、私は朝の場所へ戻って納竿までの1時間を釣って50尾を追加した。ラスト1時間は入れ食いだった。
本日の試し釣りは大成功だった。目標は100尾だから、上々の滑り出し。
本日一回だけだから断言はできないが、昨年同季と異なる点が一つある。それは、釣れてきたハゼの中に、ジャンボと私が呼んでいる18〜20p級のヒネハゼが交じらなかったことである。釣れてきたハゼは、14〜16cm級が中心で、これはデキの一番子と二番子である。しかも、エサ取りの10p以下の中型ハゼが多かった。もちろん、エサ取りは小型のカニとかイシモチとか色々といる。でも、10p未満のハゼが多数いるものと私は推定した。それほどにエサをしゃぶられた。それでも私は4号とか5号とかの小さなハリの仕掛けに替えなかった。その理由は、大型ハゼだけを釣りたかったからである。つまり、袖バリ6号のハリを喰い切れないうなハゼは全部無視する、という釣り方に徹したことである。ハリを小さくすれば数はもっと釣れたと思う。そうなると、大型ハゼの釣果が少なくなってしまう。中型などを揃えても今の時季ではそれも仕方がないことで、私にとってはつまらないことでもある。大型のジャンボハゼだけを釣りたいというのが私の希望。ただし、本日は、ジャンボだけが釣れて来なかった。それも皮肉と言えば皮肉。
このように、昨年と違う点は、デキの大型がメインで釣れてくるということである。本日釣った限りでの特長。今後とも、本日のような調子かどうかは不明と言わざるをえないが、昨年よりは、深場での魚影がずっと濃いように思えるのだが、はてさて、今後の推移を見守るしかない。 |
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| 2007年10月22日(月) |
10月22日(月) 秋ハゼのリール釣り、525尾。8〜16cm。12cm級が中心。10p前後のハゼが、大型ハゼよりも数が多かったと思う。入れ食い。
伊藤遊船、ボート釣り、6時15分から15時15分まで、9時間の釣り、58.3尾/1時間。正午までで320尾、55.6尾/1時間、納竿までに205尾追加、63尾/1時間。午前中のペースが少し遅かったのは、最下流域の下見を1時間していたため。
晴れ、北の風、午後、南西の風。防寒服着用。朝は今秋一番の寒さ。
若潮、干潮7時48分、満潮14時49分。引き潮も上げ潮も潮流は速かった。明日から中潮になる。朝の水温18.5℃、朝の気温13℃。気温は引き締まった感じ。
朝一番で、最下流域の水深2mで釣る。大型船の赤い航路ブイを右手100m以上遠方にみて、左側は工場で、船道がずっと左に位置する。はじめてみたのだが、水深が気に入らない。去年はこの場所で竿を出していないのだが、一昨年などと比べて若干浅くなったのではないだろうか。時速30尾ペース。周辺にボートがきて投げにくくなった。3ケ所竿を出して1時間で移動した。自分では、この周辺の様子がわかったつもり。下見としてはこれでよい、という感じ。
潮と風に逆らって、必死に上流へボートを漕ぐ。次の場所まで10分経過した。これはいい運動になる。ノリヒビがある前に行く。右岸側の船道を見通したブイを目安にして、船道いっぱいすれすれにボートを留めた。右と左と前と後へ竿7本を投げる。船道の中が入れ食い。大中小の交じり。そのため、袖バリ4号の仕掛けに交換した。数を釣るにはこうするより仕方がない。
私のボートでのリール釣りは、陸っぱりの投げ釣りの釣り方を取り入れている。それが、ハリネズミ釣法。だから、できる限り遠くまでキャスティングする。しかし、オモリは6号だから、道糸がナイロン2号であっても、潮が効いているときは糸ふけがあり、オモリが船の動きとともに動き、潮に流される格好になる。それは計算のうちで、自然と誘いになっている。だから、キャスティングして置ザオにして、それっきり、自分では一切、誘いをかけることはしない。まわりから見ていると、投入したまんまで、なにもしていないのに、ハゼが釣れてくるように見えるはず。
それが、道糸ナイロン4号になると、オモリが6号では道糸が「勝ちすぎて」いるから、7〜8号オモリを試す必要がある。私は、川中で6号より重いオモリを使いたくないので、道糸は2号ですませている。
扇形に竿を展開している場合には、風と潮とボートの振れ具合を計算して、オモリの動く範囲を想定して、キャスティングする。手前マツリは覚悟の上。手前マツリ以上の釣果がある。
船道の右側がボートで立て込んできて、私のボートの4mほど脇に他のボートが着く有様になったので、その人たちに注意するのはいかにも気の毒なので(操船がままならない様子だから)、私が自主的に立ち退くことにして船道の反対側へ移動した(ころあいを見て戻ればいいのだから)。100mほど下手に検潮器の鉄杭が数本立っている。タカからドンと落ちた場所が20mほど左にある。そこへ2本投げる。あとは、船道と後と斜め前に投入。このときは、はじめ、周囲にボートがいなかったから、やりたい放題だった。でも、じきに、こちら側へ移るボートが数隻でて、ブイを見通して一直線に並んだ。それは仕方がないこと。こちら側でも入れ食いになった。どちらかというと、本日は、船道側の方が釣れる数が圧倒的に多いし、粒もまあまあ、いい。
釣りながら、次の移動先を捜す。他のボートの釣り方を観察しておく。こうしていると、いい場所に入れることが多い。小型が多くなったので、さらに、上流へ移動。京葉線橋梁の下流100mで釣る。航路ブイが橋桁の下と、斜め右前方に見える。目標が動かないので、船道の反対側のボート群を目安にして船道内へ遠投を繰り返す。時速40尾程度のペース。もっと前へ出たいのだが、船道へアンカーを入れるようになってしまうので、出るに出られない。しかも、向かい風だ。反対側のボートが、移動するか、納竿するのを、じっと待つ。これにはかなりの辛抱がいる。なぜならば、納竿の時間が、刻々と迫っているからだ。14時30分、船道の反対側のボートが5隻、いっせいに釣りを止めて立ち退いた。
直ちにそこへ移動した。残り時間は、あと40分になった。こうすれば、風上にボートを着けたことになる。前の人たちが、遠投していないのを確かめてあるから、前の人以上に投げれば絶対に釣れてくるはずと考えていた。追い風だから遠くまで楽に飛ぶ。案の定、2尾掛け、3尾掛けの連続。納竿などしたくなくなるほどのハイペース。7本使っていて、仕掛けのトラブルがあったが、直しているヒマがない。時間が切迫している。1本をそのまま釣りからはずす。また1本トラブルで釣りからはずす。結局、5本ザオの釣り。午前中とか昼頃ならば絶対にそうはしない。でも、修理しているヒマが惜しいので、残りの5本で釣る。また、1本、ハゼのために仕掛けが絡まった。その竿もはずす。結局、納竿時間には3本で入れ食いをやっていた。竿をしまうには、惜しいような釣れ具合だった。後ろ髪を引かれるとは、この様なことをいうのだろう。
置ザオの釣りといっても、ただ、ほっぽりっぱなしで、置いとくわけではないから念のため。私の希望は、キャスティングしたあとの最初の聞きアワセでハゼを釣りたいということ。本日も希望がかなえられた。
タックルは前回と同じ。ハリは袖バリ4号の仕掛けをメインで使い、それが、品切れになってから、納竿までは、袖バリ5号の仕掛けを使った。おわり間際は、5号のハリで十分な大きさのハゼだった。
放水路の川内で、魚影は濃いと思う。ポイントによってサイズにムラがあるが、数は釣れている。リール釣りのハリは小さめのもの(袖バリ4〜5号)が数は釣れる。川内では、袖バリ6号とか7号とかのサイズのハリでは、小中型の釣れる割合が極端に少なくなると思う。大型だけあればいい、という人は6〜7号でよいと思う。でも、エサ取りのハゼに我慢する必要がある。辛抱できるかどうかが問題だ。 |
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| 2007年10月17日(水) |
10月17日(水) 秋ハゼのリール釣り、588尾。7〜17cm。10〜12p中心。バケツに口切いっぱい。ハリネズミ釣法。リール釣りで500尾オーバー2回目、累計10回目。リールで500尾を狙えるのは、10月中だけでシーズンは短い。11月からは落ちハゼ狙いになる。落ちハゼは100尾以上が目標になる。そのかわり、ジャンボだ。
伊藤遊船、ボート釣り、6時15分から14時45分まで、8時間30分の釣り、69尾/1時間。前回とほぼ同ペースで釣った。釣り時間が少なかっただけのこと。
曇り、北後北東の風。涼しすぎるくらいだった。防寒服着用。
中潮、明日からは小潮になる。干潮1時33分と13時36分、満潮8時39分と18時58分。朝の水温18℃、朝の気温15℃。ミャク釣りで数をまとめるのに厳しい水温になってきた。リール釣りが有利。
朝一番で、下流域、左岸、ノリヒビが立っている側の反対側、ノリヒビからやや下流に位置する場所へ行く。左岸の検潮器よりも150mほど下流、工場のクレーンが立っている位置あたりにアンカーを入れた。前回の場所から見たら、船道を挟んで反対側のやや下手にあたる。アンカーロープを二尋たぐって結び目を付けて投入する。ほぼ、3mほどの水深と推定した。浅場からガクンと落ちた場所から40mほど沖。川中へ投げると船道の際へ届くくらいの、やや、沖目。ボートの位置が一番深そうだ。沖は逆に少し浅い。馬の瀬がありそうだ。キャスティングすれば着底時間の差でそれが判る。
昨日までの釣果を見ていると浅場の水深1〜2mで釣っているらしいと判断。今の時季は、浅場にはそれほどたくさんのハゼはいない。ただし、アオシオ気味の時を除いて、と言っておく。川の中がアオシオでもないのに、浅場で釣れないのはそのような季節のため。
だから、本日は、水深3mへ停めて3〜4mのラインを釣るつもりでいた。アオシオならば仕方がない、とあきらめればよいと割り切っていた。
本日も「江戸前のハゼ釣り上達法」で書いた「ハリネズミ釣法」で釣る。風でボートの尻は河口方面へ向く。そこで、360度に竿を展開した。全部の竿に釣れた。同じ所へ投げる。どうやら、左側の方が釣れる数が多い。つまり、2〜3尾掛けの連続ということ。だから、7本の竿全部を左へ投入。
ところが、この場所では、釣れてくるハゼが前回よりはやや小さい。そこで、袖バリ5号の仕掛けを止めて、袖バリ4号の仕掛けに全部取り替えた。ハゼの大きさにハリを合わせたということ。それだけのこと。今の時季は、水温が18℃などとなってくると、小中型が3mほどの場所に移動している。だから、一生懸命に、ミャク釣りでやっと釣ったのに、小さいハゼということは結構多い。苦労した割には小型。例年のごとくで、これはどうしようもなく仕方がない。
たまたま、私の腰を据えた場所が、たくさん釣れてくるのだが、中型中心で8〜9cmもずいぶんといるらしい様子。だから、仕掛けを袖バリ4号のものにした。これは大成功だった。終日、4号で釣る。準備はしておくもの。
1時間か2時間の間に、いろいろなボート屋さんのボートでぎっしりになった。ここを動いてしまったら、二度と同場所へは戻ってこられない、というような込み具合だ。だから、正午過ぎまで辛抱して釣る。正午で400尾になった。これはすごいペース。450尾になったところで、やや上流へ移動した。船道はアンカー投入禁止なのだが、本日は収拾がつかないくらいボートがいる。だから、船道の上にも多数のボートがいた。したがって、右に倣えで便乗して船道のど真ん中へボートを停めた。こんなことは空いているときには絶対にできないこと。午前中の早い時間は空いていたから、いいよっ、ていわれても、そこまでは出にくい場所だった。13時〜14時45分まで川のど真ん中で釣る。入れ食い。こんな場所でも大中小の交じり。だから、ハリを5号に取り替えるわけにもいかない。大と小が一緒に釣れてくる有様。まあ、それでも釣れるんだから、いいかっ、と思って、納竿までそこで釣って数をまとめた。ペースは前回と同様ペースだった。釣り時間が30分短いだけ。満足。
タックルは前回と同じ。ハリが4号だっただけ。ハリネズミ釣法とは、リール釣りで1日で500尾を目指すための釣り方。
深い場所だから小型は少ない、というのは思い違い。江戸川の川中では、せいぜい3〜4mだから大中小の交じりと心得るのがよい。どの大きさのハゼにハリを合わせるかで、総釣果が大きく違ってくる。私などは、どうせ、呑ませて釣るのだから、ハリが5号でエサをしゃぶられてしまうようであれば、即座に4号バリに替える。本日はそのパターン。
夏の釣りをいまやっても仕方がない。ミスマッチと思う。逆に、今の時季の釣りを夏にやってもミスマッチといえる。ただし、釣果にこだわらずに、研究のためにそうするのであれば話は別。敬服するしかない。 |
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| 2007年10月10日(水) |
10月10日(水) 秋ハゼのリール釣り、635尾。8.5〜15.5cm。12〜13pが中心で、10p未満は10%ほどか?リール釣りとしては自己の過去2番目の記録。2005年10月7日739尾が最高で、2003年10月17日623尾が続いていた。本日は15時上がりなので、実釣時間が、過去の記録と比べて1時間少ない。釣れるペースとしては700尾に届くはずのものだった。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から15時まで9時間の釣り。70.5尾/1時間。リール釣りとしては「超」すごいペース。1時間に100尾釣れた時間が3回あった。ミャク釣りに置き換えたら、一日1400〜1600尾というペースといえる。自己の体験からそう言える。
曇り、午後晴れ間、北東の風、やや涼しい。防寒服着用。
中潮、明日から大潮になる。満潮、4時20分と16時27分、干潮10時23分。朝の水温21℃、朝の気温18℃。本日は、上げ潮でアオシオ気味にならなければ、大釣りできると考えて釣行した。その通りになった。
朝一番で、下流域、右岸、ノリヒビの棒が立っている下手、中潮の満潮から1時間40分経過した時間で、水深2.5〜3mにアンカーを入れる。これが本日の作戦。ここは、前回、干潮時間と満潮時間にミャク釣りで試し釣りをしておいた場所。満潮時には3.3m竿でミャク釣りをする場所。そこへボートを着けて、さらに、沖目を狙うというもの。5日前にミャク釣りで時速50尾ほどのペースで釣れたので、本日は同ペース以上でのリール釣りに挑戦した。
はじめ、航路方面とタンク方面と後方へ竿7本を投げ分けた。これは、釣れる方角を確認するための前哨戦。結局、航路方面、つまり、駆け下って、深くなっていく方向だけが入れ食いになった。そこで、竿7本を全部航路方面に寄せて、扇形に展開させた。下げ潮で、北東の風なので、ボートは河口方向へ尻を向ける。だから、左舷だけで釣る。水深は、朝一でおよそ3.5mと推定した。これは、オモリの着水から着底までの時間を数えているために分かること。以後は、潮が下がるにしたがって、沖へ沖へと出て、常に「同じような水深」を釣るようにした。最終的には、川の中心部付近まで出て、アンカーを入れて釣った。満潮時間には水深4m以上になるポイントだ。
3本バリ仕掛けに、3尾、2尾の連続。1尾だけというのは少なかった。エサをとられて、空振りしたのは、1日釣っていて、たったの8回だけだった。いかに、すごいペースだったか分かると思う。
オモリは6号だが、30〜50mは飛ばす。私の釣りは「距離」を釣る。着水直前にラインを止める。仕掛けが前方へ投げ出されるのを見て、ラインをちょっとだけ出して、すぐに、また、止める。着底時間を一、ニ、三と数えて待つ。トンと着底したら、ラインを巻いて、糸ふけをとり、仕掛けの長さ分だけ竿を立てて、ラインを引き、即座に置ザオにした。これが、最初の誘いであり、これのみで、釣れて欲しいという気持。本日は、100%、この誘いだけで釣れてきた。最初の聞きアワセで、すべて釣れてきた。600尾以上釣るときは、いつもこのような釣りになる。二度、三度と聞きアワセをしてから釣れるようなときは、せいぜい、300〜400尾程度の釣果のときだ。
本日のポイントは、一昨年に723尾のリール釣り自己記録を出したときのポイントのすぐ近くだ。入念に下調べをしてからの釣行がピタリと決まった。
実は、この付近は、私の考えとしては、深場へ落ちて行くハゼの通り道のひとつなのではないのかということ。常々、そのような思いがある。だから、そこで、ハゼを待ち伏せしたとも言えると思う。
また、アオシオの影響もあって、ここ、3週間以上もいい釣りができなかった場所だ。したがって、他宿のボートも、同宿のボートも、ほとんどが竿を出していなかった場所だ。そのため、潮が直ったら、イの一番にやってみようと思っていたポイントだった。だから、5日前に、周囲の人に目立たないように、そっと下見をしておいた。長い時間は釣らないで、釣れるのを確かめておいただけ。周りから見たら、じきに、移動したから、釣れなかったのだろう、としか見えなかったはず。このような、密かな偵察というものは、大釣りをするためには、どうしても必要な行動のひとつである。大当たりぃぃ!!
本日のタックル。2.7〜3.3mの磯竿7本、オモリ負荷5〜10号、軟調子。道糸ナイロン2号。オモリ、ナス型6号、中型弓型テンビン。仕掛け全長1m、幹糸1.5号、ハリス0.8号、袖バリ5号、枝ハリス5〜6cm、下バリから上に35cm、30cmに枝バリを出した。予備の仕掛けは40組以上用意して、グチャグチャになったものは即座に使い捨てた。500尾以上をリールで釣るには、手返し勝負。これは、ミャク釣りと同じである。
エサの青イソメは、3〜4pと長めにつけた。尻尾の細い部分はダブルに付けた。ハゼは5号のハリを、咽喉の奥まで呑み込んでいた。5号のハリを食い込めないような小さなハゼは、相手にしないという釣り方になる。本日は幸いに、そんな小型ハゼが、ほとんど、いなかったのではないかと考えられること。というのは、エサをとられて、空ぶったのが、だったの8回だけだったから。本日は、置ザオのリール釣りでは、理想的な食い方だったと、私は思っている。
下流域での魚影は濃いと思える。当分、川中の流心部分の深い場所で、釣れ続くのではないだろうか。ただし、大型船の航路方面からは、まだ、よい便りは聞えてこない。まだまだ、時季が早いのだろう。ギューッと気温と水温が締まれば大型船の航路方面でも釣れるようになる。 |
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| 2007年10月5日(金) |
10月5日(金)秋ハゼのミャク釣り、484尾。8〜10pの中型が多かった。アオシオで浅場へ追い立てられていた大型ハゼは、どこかへ姿を消した。前回から三日しか経っていない。自然の不思議。本日は大型ハゼの行き先を追跡したのだが不発。本日は、中流域の左右岸際の浅場に、小型のハゼが多数群れていたとの情報があった。納竿後に聞いた。浅場に大型の姿が見えず、小型が多いというのは、例年の今の時季のパターン。アオシオがなければこのようになる。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から15時まで9時間の釣り。53尾/1時間。
曇り、午後晴れ間。北東の風がややあった。日向にでると暑くて、日陰に入ると寒すぎた。
小潮、干潮6時15分、満潮14時58分。本日は上げ潮を釣る。朝の水温21.5度、朝の気温19℃。
本日は、来季を展望しての下流域での最後のミャク釣りのつもり。次回からのリール釣りの下見もできたと思っている。
湾岸道路下とその上手の右岸で竿を出す。小型と中型ばかり。大型は姿を消した。それでもしつこく捜したが右岸側にはそれほどいなかった。中流域のやや深いところではどうだったのか。
湾岸道路から下流域は、ノリヒビの下手で良型がポツポツ釣れた。干潮時間で1.8m竿いっぱいで釣って、満潮時間までに戻ってきて、3.3m竿を出してミャク釣りで釣った。釣り趣はとてもよかった。対岸の漁港周辺も釣れたが中型主体。
このように終日「大遠征」を繰り返した結論は、リール釣りの季節になったということ。リールで釣っていた人たちがポチポチと良型交じりで釣れていたのを目撃している。
また、浅場に小型中型しかいないということは、今の時季の例年のパターンで、アオシオの被害がない限り、大型は浅場では釣れない季節になったということである。
小型も、これから水温が、例えば19℃とかなどに下がってくると、浅場から姿を消す。そのような変わり目になったと思える。
そうはいっても、ミャク釣りは10月いっぱいは十分に可能で、2〜3mの水深で釣れると思う。数さえ不服に思わなければ、11月でもミャク釣りで釣れる。
本日の収穫は、1.8m竿で釣る範囲内では小型中型中心だったので、次回からリール釣りに切り替える決断がついたこと。今年は、私としては、ミャク釣りのやり過ぎだったと思う。これも諸々の事情からそうなったもの。アオシオの影響が、たまたま釣行日と重なったのでそうなってしまっただけのこと。本来ならば、私の釣りはリール釣りになっている時季だ。
今シーズンのミャク釣りの集計をしておく。
406、427、843、867、525、1185、1447、1126、1137、1225、1042、1136、1273、1709、1373、1266、1037、1025、1212、1298、1044、1204、1130、252(日テレ取材協力)、157(日テレ取材協力予定日)、654(日テレ取材協力)、1131、484尾。 以上、ミャク釣り28回、27615尾、986尾/回。10束釣り19回。10束釣り連続18回達成、新記録。
上流域では10束釣りができなかった。例年は1〜2回釣っている。
ミャク釣りのアベレージは986尾/回で、1000尾以上/回を逃した。仕方がない。
10束連続記録は新記録になったが、このようなチャンスはなかなか廻ってこない。なんだかんだと用事が入って途切れることがある。今年の日テレ取材による途切れは、仮に、取材そのものがなかったとしても、実際は10束釣りはできなかったと思われる状態なので、日テレの取材協力そのものは10束釣りに影響はしていないと思っている。ただし、取材の約束がなければ、別の日に釣行できたかもしれない、という思いはある。その点では、わずかに心残りはあるが、それは過ぎたことでいまさら悔やんでも仕方がないこと。それよりもなによりも、テレビの取材協力ができたことこそ喜ばしいものと考えている。本当にラッキーだったと思う。
10束釣りのポイントは、例年の場所以外に、新たなポイント群で、10束を釣り上げたことが特筆される。それも、成り行きでそのポイントで釣ることができたことでもあり、偶然とか、運とか、廻り合わせとかいうものを強く感じる。逆に、過去に10束釣りの実績のあるポイントで、大釣りの機会を失したこともあった。 |
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| 2007年10月2日(火) |
10月2日(火) 秋ハゼのミャク釣り、1131尾。10〜16cm。12〜13p級が中心。型揃い。10束釣り19回目、累計144回。ワンシーズン19回は過去19年間で2番目の記録。1996年に22回という記録がある。
伊藤遊船、ボート釣り、6時30分から15時30分まで9時間の釣り。125尾/1時間。正午まで5.5時間で600尾、109尾/1時間。納竿までに531尾追加、152尾/1時間、入れ食い。正午まで時速100尾を保って辛抱していたのがよかったと思える。
北東の風、朝から雨、ときどき止む。14時以後、多少晴れ間。下着を重ね着して、防寒服を着用、その上にライフジャケットを着る。それでちょうどよい気候。
中潮、明日から小潮になる。満潮9時09分と19時11分、干潮13時45分。朝の気温17℃、朝の水温20.5℃。水温は着実に下がっている。晴天が続けばまた上がる。
朝一番で東関道の橋下、右岸へ行く。雨を避けるため。それ以外の何ものでもない。雨が小止みになったら橋下から出るつもりだった。はじめからの予定。
2.4m竿をだして竿いっぱいの場所を釣ってみた。中潮、干潮2時08分、釣り始め6時30分、満潮まで2時間30分残り、湾岸道路下、という設定での2.4m竿での釣り。試し釣りだ。釣れたがアタリがどうも渋い。そこで1.8m竿を出して水深1〜1.5mを試してみた。何と、入れ食い、入れアタリ。良型揃い。これならば、なにも、長い竿で釣るまでもないと決め打ちして1.8m竿で釣る。50〜70cmと浅い場所でもガンガン食ってくる。ハゼがどういうわけか、浅場へ全員集合状態だ。これでハゼがたくさんいる場所が見つかった。しめしめと思う。あとは釣るだけ。
この状態をみて、本日は深場は大したことはないし、もしかしたら、深場はアオシオ気味かも知れないと判断した。したがって、徹底して浅場の釣りをやった。これしかない。
時速80〜100尾を維持する。雨が小止みになった。すぐに湾岸道路の上手、右岸、水深1.5mへ出る。橋下はボートが混んでいる。橋の上手も深くなるほどアタリが少なくなる傾向がわかった。だから、岸を向いて浅場へ浅場へと、釣りながらボートを寄せた。
エサは2〜3pと長くつけた。本日のような日はアタリが出始めたら「超」入れ食い間違いなし。それはハゼが腹をすかして浅い場所に密集しているのだから。したがって、空振りしながらエサをドンドンと投入する。コマセにしているつもり。ボートの片舷だけで50尾を釣る。両舷では100尾になるから効率がきわめてよい。
赤い旗がついた竹棒が二ヶ所に立っている。ちょうどその間を行ったり来たりする。置ザオを何回もハゼに持っていかれてしまった。そのたびにもう一本の竿を振ってハリにかけて手元へ引き寄せた。ともかくハゼの食い気は抜群だった。それと型が12〜15cmといいのが気持ちよい。
それにはわけがあって、8〜10cmのハゼも多いのだが、エサ付けを大きくして小さなハゼは空振りをしてやって釣れないようにしていたため。良型しか釣らないつもりで竿を振った。どのアタリをアワセルかで型の揃い方が違ってくる。
本日のタックル。1.8m竿二本、袖バリ1号(10束狙いのため)、ナス型1号オモリ、道糸ナイロン1.2号竿いっぱい、自製胴付き仕掛け、ハリスの長さ3p、ハリス0.4号。青イソメエサ使用。
成り行き上、ミャク釣りが止まらない。リール釣りにするのはもう少し先になってしまいそう。今年のミャク釣りはもっと楽しめそうな気がしている。その理由の最大のものは、水温が昨年よりは高いという認識があるためだ。防寒服を常時着用し、川の水が冷たくて、手をきるような状態になれば、ミャク釣りは終る。水温は17℃が目安と思っている。過去の実績。
前回は長ザオの釣り、今回は短ザオの釣り。次回はハゼがどのような場所にいてくれるのだろうか。それを見つけ出す喜びが、私の楽しみ方のひとつといってよい。見つけてしまえばこっちのもの。本日の10束釣りは思いもかけないハゼからのプレゼントだ。通っていると、こんないい思いができることもある。 |
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| 2007年9月29日(土) |
9月29日(土) 秋ハゼのミャク釣り、654尾。11〜18cm。13p級が中心で大型揃い。ほとんどがひらけるサイズ。3.3m竿を使った深場での型狙いの釣り。成功した。目標は500尾だった。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から15時45分まで9時間45分の釣り。10月13日午前9時30分から10時30分放映予定の日テレの「ぶらり途中下車の旅」の追加録画撮りに協力した。
朝から冷雨。降ったり止んだり。寒い。北東の風やや強い。小型のホッカイロ3ケ使用、太ももに左右1ケずつ、腰に1ケ貼った。長袖下着を重ね着して釣行。用心だけはいいつもり。カイロを着けて本当によかった一日だった。
大潮、満潮6時23分と18時03分、干潮12時20分。明日から中潮になる。朝の水温23℃、夕方の水温21℃。朝の気温18℃、日中の桟橋での気温12℃(船宿情報)。川の水がまるでお湯のように感じられた一日だった。釣れてくるハゼが温かかった。8時までで50尾、25尾/1時間、正午までに320尾追加、80尾/1時間、入れ食い、納竿までに284尾追加、75尾/1時間、入れ食い。釣りはじめの2時間を除けば、終日入れ食いだった。3.3m竿をメインにした釣りとしては、このペースは上出来と言える。
日テレの追加取材の約束だったので、悪天候に関わらず釣行。
朝一番で桟橋へでて、川面を注意深く観察。浮いているハゼとか他魚とか、カニが柱によじ登っていないかなどを調べたが、いなかった。いまのところアオシオの心配はないと判断した。幸い6時20分の満潮なので、少なくても午後の上げ潮まではアオシオの心配はないので長ザオを使った深場での大型ハゼ狙いの釣りにすることにした。
湾岸道路の下へ行く。雨を避けられるため。それに狙い目のミオがある。一応、対岸の左岸のテトラの前で竿を出してみる。1尾釣れる。そのあとアタリが渋い。右岸のJR京葉線橋梁上手のミオ筋へ行く。3.3m竿を出して竿いっぱいの水深へ振り込んでみた。13〜15cmが時速40尾程度で釣れる。50尾になったところで右岸のさっきの場所周辺へ行って様子をみる。下げになったので、食い方が違うと思ったのだが、当て外れ。また右岸へ戻る。ここまでで8時になっていた。このような調査は、無駄な時間と思いがちだが、これは後日にきっと役に立つ。
右岸へ戻って、今度は腰を据えて釣る。航路に近い方はいかなかった。これも先のために残しておく。よって、右岸に近い方のミオ筋だけを釣る。釣れるハゼが大きいので、3.3m竿を水面から10pほどのところへ穂先を出して、10p以下と思われる小型のハゼのチリチリというアタリを全部見逃す。アワセない。大型狙いだから。つまり、エサ付けが3pと大きいのでハリにかからないから。だから、ググッ、ググッと穂先を水面下へ絞め込む力強いアタリだけを待って、急がず慌てず、ゆうゆうと竿を立てる。大型を3mの深さから抜き上げるタイム、振り込んだオモリが着底する時間の間の長さなどから、短ザオで釣るよりも1尾当たりの釣り消費時間が長い。それでも時速75〜80尾ペースを終日維持できたのには驚いた。上出来。
私一人で釣っていたのだが、H遊船とM丸のボートが移動してくる。きっと他では釣れなかったのかも知れないと思って、皆で場所を譲り合って仲良く釣る。情報交換をした。
正午過ぎの干潮なので水位がグングン低くなる。途中で2.7m竿にする。3.3mでは糸余りが多くなったため。2.7ではやはり水面から10p上くらいに穂先がある。短い分だけ竿が軽いから、何か、割り箸でもつかんでいるような変な感じ。
正午過ぎになった。日テレのクルーがくるのが見えたので、長ザオをしまって1.8m竿を出す。その竿で釣れる水深へ少し動いて待つ。そこで二本ザオの釣りを録画。いい場面が撮れたと思える。なによりも、釣れるハゼが良型揃いというのがよい。ペースもよい。
結局、京葉線橋梁の上手から、高速湾岸線の橋下までを一往復しただけで納竿した。貝殻底よりも砂地の底の方がよく釣れた。所々に落下した沈殿物があるらしく、激しい根掛かりをしないのが取り柄で、その周辺に仕掛けを移動したり投入したりすると15cm以上の大型が釣れてきた。いい思いをしたと思う。
今シーズンは、10束釣りの連続だったので、長ザオを使った深場での型狙いの釣りを夏場にやり損なってしまっていた。10束を釣りながらも、何となくモヤモヤとしたものがあったのだが、本日の型狙いの釣りをして、すっきりとした気分になれた。やはり、3mの深さから、カーボン竿で15cm前後のハゼを抜き上げる釣り味は格別のものがあった。
タックル、メインに3.3m竿二本、道糸ナイロン1号、オモリ上50cmは1.2号ライン、ナス型1号オモリ、袖バリ3号(10束狙い放棄で、目標500尾のため1号バリは使わなかった、それと小型が釣れてこないようにするため)、干潮時間帯に2.7m竿二本、その他は3.3m竿と同じ。録画撮りのときだけ1.8m竿を二本使用。青イソメエサ、10p以下を無視したいので、長さ3pと長くつけた。頭に近い太くて硬い部分は長さ2pほどにつけた。したがって、軽い感じのアタリは全部見逃した。アタリの見分け方次第で型の揃い方が違ってくる。エサを3pと大きく付けて積極的に空振りをするとよい。アタリがたくさん出るようになる。そうなったら、エサをちょっとばかり、少し小さくする。または、食い千切られたままでもよい。それがクワセエサになる。
10月いっぱいは、下流域を中心として大型狙いの長ザオによるミャク釣りが可能。ただし、日並によるので船宿情報に注意。満潮時間帯を中心にすれば中流域にも深場ができる。そこも狙える。ただし、小中型の割合が多いのでそのつもりで釣ること。 |
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| 2007年9月25日(火) |
9月25日(火) 秋ハゼのリール釣り及びミャク釣り、157尾。良型が揃った。本日は潮が悪く、多分、アオシオだったと思うが、ハゼ、イナッコ、カレイ、エビ、その他の魚類が酸欠で浮いた。釣果は、急遽、変更したミャク釣りでのもの。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から14時まで、8時間の釣り。
朝方は雨、6時半過ぎに雨があがった。北東の風、涼しい。10時過ぎから南東の風が吹き込んできた。
中潮、満潮3時24分と16時30分、干潮9時57分。明日から大潮になる。朝の水温24℃、朝の気温21℃。午前3時24分の満潮になる上げ潮が酸欠の潮だったと思える。
私の釣行日が、不本意な酸欠の潮廻りの日にあたる廻り合わせになってしまっている。前回と今回とそんな日並だ。今シーズン、最悪のコンディションの潮だった。10束釣りのパターンとは雲泥の差の廻り合わせ。過去に何回か経験したパターン。仕方がない。
本日からは、リール釣りに変える予定だったので、朝一番でリール竿と道具を持って乗船した。このときに、魚が浮いていたり、水色に異変を感じたりしていれば、初めからミャク釣りに変更したのだが、迂闊にも、気がつかなかった。私の感覚がかなり鈍っていたのではと反省しきり。もっともっと、研ぎ澄まさなければいけないはず。油断したと思う。
ともかく、私なりのリール釣りポイントを五ケ所まわった。釣果ゼロ。エサがしゃぶられもしなかった。他宿のボートの動き具合を注意して観察していたが、動きが激しい。やはり、釣れていない様子。
私が出した結論は「アオシオ」で酸欠の潮だろう、ということ。ならば、リール釣りで釣れるような水深ではまったく釣れるはずもない。そのために、ミャク釣りに変更することにして宿にあがって道具を取り替えた。2時間30分経過。
上流域の左岸へ一目散で行く。右岸には他宿のボートがいるから行く必要がない。観察していればよい。左岸もまったく釣れない。魚がプチュプチュと口を出して大量に浮かんでいる。左岸をずっと東西線橋梁まで釣り下る。浅場にハゼの姿がない。大体が逃げる魚影がない。
これはダメだと思って、右岸の伊藤遊船の桟橋の内側の岸際の水深20pにボートを突っ込んだ。アンカーを入れないでゆらゆらとさせておく。ボートの底が貝の群落にゴツゴツとときどき触る。底はネタッ地。かまわずに振り込む。エサは尻尾の軟らかいところをタラシをだして長く付けてある。しかし、アタリがない。根掛かり覚悟で仕掛けをゆっくりと引きずりまわす。ときどき、振り込みを間に入れる。すると、何と、こんな浅いところで、ググッググッと力強い引き。竿を立てると良型が水面から上へ跳ね飛んで飛び出してきた。元気いいじゃん、と思わず言ってしまった。ここで11尾を釣った。釣れるのを確認できた。
それでもまだ、他にたくさん入れ食いで釣れる場所が近くにあるかも知れない、などと未練たらしく考えて移動。これが私の長所でもあり、欠点でもある。結果としてここで腰を据えて釣っていれば本日の釣果はもっと伸びていたと思えるからだ。
そんなことがあったとしても、ともかく移動して場所探しをした。4ケ所で釣る。アタリなし。少なくとも「私の竿にはアタリなし」と言っておく。他の人はその時点で釣れていたかもしれないからだ。ただ、立ちこみの人もオデコだと言っていたし、ボートの人たちも釣れないと言っていたから、私だけが釣れなかったのではなかったことは確か。
そこでまた、伊藤遊船の桟橋近くへ戻った。上げ潮になるまで辛抱の釣りと思い、周辺をハゼを探し回りながらポツポツと釣る。潮が替われば食いが立つ。
小中型ばかりの場所と、糸鳴りするような大型ばかりの場所に分かれた。大型は取り込むときにボートの縁に、ときおり、ドタンとぶつかるような大きさだった。幸いにバラシなどはなかった。潮が悪くても釣れる場所はあるものだ。
上げ潮になってから、風も南東に変わって波がピチャピチャと立ってきて、風もヒューッと吹いてきた。周囲の人と、いい風になったねー、と話し合う。トロトロだった川が一気にドドーッと流れるようになった。
その後はいいペースで釣れる時間ができて14時に納竿した。理由は「家族からの帰れコール」が2度あったため。急にできてしまった用事は仕方ないのだが、携帯電話は、とっても便利で重宝するのだが、携帯なんか持って来なければよかった、などと思ってしまうことだってある。本日もその類い。
最後に、リール釣りの季節になったのだが、今年の条件として、台風9号の後遺症として、川面に漂う葦、倒木、蔦、その他の漂流物がリール釣りのラインに絡まって、時間帯によってはまったく釣りにならなくなる時間があった。釣り趣を損なうことおびただしい。沈澱したものも多数あるから、それも根掛かりになる。
ハゼにとっては有利な条件とも言えるが、釣り人にとっては邪魔者でしかない。今後、早い時期に海へ流れていって、二度と川中へ戻ってこないことを祈るのみである。
なお、ミャク釣りで、当分の間は、まだまだ、ハゼが釣れる。漂流物とアオシオの発生状況次第では、私もリール釣りを手控えて、ミャク釣りをするかも知れない。本日のような比較的重度の酸欠がなければ、ハゼはたくさんいるのだから、ポイント選定さえうまくいけば、ミャク釣りでいい思いができると思う。それと、酸欠直後の日の釣りは、比較的いい釣りに恵まれることを付記しておく。 |
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| 2007年9月19日(水) |
9月19日(水) 秋ハゼのミャク釣り、252尾。本日は4チャンネル、日本テレビの番組「ぶらり途中下車の旅」の取材に船宿伊藤遊船さんともども協力した。楽しい取材だった。主役は俳優の目黒祐樹さん。10束釣りが途切れたが悔いはない。もともとそのような季節になったからだ。取材協力をせずに、釣りに専念していても、本日の10束釣りは果たせなかったと思える。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から正午まで、6時間の釣り。8時過ぎにスタッフが到着、正午まで録画撮りをした。全面的に協力した。放映日は10月13日(土)9時30分から10時30分までの1時間でそのうちのどこかで放映される。
曇り、北東の風、涼しい。
小潮、満潮9時59分、干潮14時04分。朝の水温24.5℃、朝の気温20℃。昨日の日中から夜半にかけて東から北東の風が海上で8mも吹いた。アオシオを心配したがまずまずだった。
朝一番で下流域、前回10束釣りをした場所へ行く。小型中心で時速70尾ほどのペース。点々と移動して釣る。2.4m竿も出す。大型はときおり交じる程度。そうこうしているうちにテレビクルーが到着。
北東の風がやや強いのでスタッフが乗ったボートが定位置に留まらない。流れる。そのために周囲のH遊船のボートに接触したりして迷惑をかけた。それは私の釣りポイント選定の判断ミスだと思う。謝罪をしてからもっと上手へ移動して釣る。ある程度撮れたので上流へ移動した。
中流域の右岸ゴロタの前の川の中心部分の瀬に乗る。俳優の目黒祐樹さんと一緒に釣る。こんな楽しいことは「役得」だと思った。有名人と肩を並べてハゼ釣りができるなんて、こんな嬉しいことはない。おまけに放映されるという。目黒さんは素敵な紳士だった。
ともかく私の竿をお貸しして二人で釣った。「小さなハゼの豪快なアタリ」を楽しんでいただいた。このような楽しみ方がある。そのようなアタリが出る仕掛けだからだ。
むろん、私の仕掛けでは「豪快なアタリ」は遅れて来たアタリである。でも、大中小の交じりの釣りでは大型を釣りたいときには、どうしても小型のアタリは「見逃す」必要がある。だから、1〜3回ほどはアタリを見送る。小型はアタリが「軽い」からだ。ググッと穂先を絞め込むアタリを待つ。小型だけを釣るならばエサを5ミリとか1pとか小さくするとか、尻尾のやわらかい部分を小さくつけるとかする。すると大型はあまり釣れてこないしアタリの数そのものが今の時季では少なくなってしまう。飽きる。だからエサを大きくつけてタラシを出して釣る。アタリの回数は滅法多くなる。したがって「豪快なアタリ」も出るということになる。その分だけチクッ、コツッというアタリの回数が減る。それでもエサが食い千切られて小さくなってくると、そのときはチクッというアタリがときおり出る。目黒さんはその「コツン」という感触が分かったとおっしゃっていた。
取材中は2.4m竿を使用。本日までミャク釣り24回、累計27183尾、1132尾/回。10束釣りは連続18回で終了した。悔いはない。連続記録の自己新記録。連休明にもう一度取材のための釣りをしてミャク釣りはお終いにしようと思っている。ただし、ミャク釣りでは釣れなくなるということではない。私の主観で変更するだけ。11月になってもミャク釣りで楽しむ釣り人は大勢いる。私はリール釣りに変えるつもり。 |
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| 2007年9月13日(木) |
9月13日(木) 秋ハゼのミャク釣り、1130尾。10束釣り18回目、累計143回。台風9号による江戸川の洪水後の初釣り。洪水後には必ず粒揃いになる。過去の実績がある。今回も同じ。台風前はアオシオが3日も続き、台風が来て水門が開いて洪水になり、その後は秋雨前線の大雨が続いて水温も気温も急降下した。本日の川のコンディションは決してよいとはいえない日並だった。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から16時30分まで9時間30分の釣り。118.9尾/1時間。
6時から8時15分まで100尾、44尾/1時間。8時15分から15時30分までで1030尾追加、142尾/1時間。10束釣れるためのハゼの着き場を捜し当てるまでに2時間以上かかってしまった。見つけてしまえばこっちのもの。終日入れ食いだった。10束釣りをするには@10束釣れるだけの数がいるハゼの着き場を見つける努力A短時間(といっても8時間近くをアタリを持続させること)に一気に釣り上げる釣技が必要。短時間の「超」入れ食いを連続させてできる限り切れ目を少なくする。どちらが欠けても10束は難しいと思う。
曇り、北の風、ときどき東の風。涼しい。身体は楽だった。
大潮、明後日からは中潮になる。満潮5時37分、干潮11時53分。朝の水温22℃、朝の気温19℃。7月初旬の温度になった。一雨ごとに水温が下がる。
本日の10束釣りは「自分で自分を誉めてあげたい」ような「会心」の出来だった。
朝一番で中流域の右岸のゴロタの下手、水深1.5mで釣る。大潮の満潮から1時間なので水位が高い。ところが洪水による漂流物が大量に流れてきてとても釣りにならない。早々とあきらめて左岸の放置されている船の下手、水深2mで釣る。竿を1.8mから2.4mに替える。ポツポツッと釣れる。様子をみるつもりだけなので粘ったりはしない。波除け杭伝いに高圧線手前まで下る。T遊船のボートがいる。水際から沖目へ点々と釣ってみる。やはり水深2m前後のやや深い場所で釣れる。大潮だから干潮時間になれば水深が1mくらいになってしまうライン。そこもそのまま放置して移動。右岸のゴロタ前の川の真中の瀬の上に乗る。2.4m竿で10p余りくらいの深さ。アタリはここが一番多い。だけど中型が多い。こんどは右岸側のミオ筋を釣ってみる。ミオ中は2.4m竿では届かないから斜面を釣る。大型がぽつぽつ釣れる。
ボートは各船宿さんともに高圧線上下と湾岸道路上手に密集している。私は中流域での釣りを放棄する決意をした。その理由。釣れるペースが時速30〜50尾だから。どなたが釣っても「釣れないわけではない」という釣れ具合であることは確か。数箇所を釣ってみてどのように努力しても500〜700尾どまりで終ってしまいそうな釣れ具合と判断したから。私の釣行目的はあくまでも本日も「10束釣り」なのだから。
そこで「いつも」やっている方法をとった。こんなときは「大きく移動する」という私なりの「鉄則」。湾岸道路から下流へ移動した。中流域でもそこそこ釣れるのだが10束に届かない釣れ具合だから「面白くない」。それならば気分転換に全然離れた場所へ行ってみるのもよい。だって「ダメでもともと」なのだから。だが、もし「ハゼが大量にいる場所」にめぐり合えたとすればOKということがある。だから「やらないよりはやってみたほうがよい」。これはいつもの私の方法論。
下流域の右岸、タンクがある側の水深2mで釣る。アタリなし。理由は不明。水が「苦い」のか。だが、明日になれば釣れるかも知れない。そこが面白い。でも本日はそんなことを言っているヒマはないから、すぐに移動。左岸、高谷漁港出入り口の下手、水深2mで釣る。水位が高い。2.4m竿を振り回す。15cmクラスの入れ食い。ハゼが釣れるのを確かめてから漁港の上手へ移動。理由は、同じに釣れるのであればこちらの方がポイントが広いので釣りやすいため。念のために釣ってみる。なんと水深2mで「超」入れ食いになった。ここは大潮の干潮時間には水深50〜60pになってしまうところ。
ここまでの消費時間が2時間15分ですでに8時15分になっている。釣果は「たったの」100尾だ。中流域にいるときは10束釣りをあきらめたのだが、「超」入れ食いの場所を見つけたので、何かしら「希望」みたいなものが心に芽生えてきた。残りの7時間を130尾/1時間で釣ることができれば10束に届くという計算。「機嫌のよいハゼ」がたくさんいる場所を見つけたのだからあとはどれだけ「釣りこめるか」という私自身の勝負。
エサはタラシを1〜2pも出して「常に」そうした。アタリが出始めるとアタリッぱなしの状態になる。本日はベテランさんの「見学」があった。その人の前で入れ食いをやった。釣れて「本当に」よかったなあとしみじみと思う。竿は1.8mに替えた。
エサを節約してはこのようには食いが立たない。振込みのたびに常にアタリがあるという状態を作り出して、なおかつ、それを持続させる、ということが大切。19年間のハゼ釣り人生で到達した私の釣りの原点。
この場所もはじめはテトラの前から点々と沖目へずれて釣ってみて一番アタリの多いラインを捜した。いきなりドボンとアンカーを入れて釣り始めたのではない。一番釣れるラインが分かってしまえばあとはそのラインをカニの横ばいのようにして移動しながら釣ればよい。
50〜80尾釣ってはボートの長さだけ移動した。潮止まりは関係なく釣れた。
洪水による漂流物が釣りの邪魔だった。道糸に当たるとハゼの食いアタリのような「コツン」という衝撃がある。これには随分と騙された。水色はかなりよくなった。漂流物は当分の間いったりきたりして江戸川を流れると思える。
竿、1.8m二本、水位が高い間は2.4m竿二本使用。袖バリ1号(指の保護のため)、100〜300尾目標であればハリは袖バリ4号でよい。青イソメはタラシをだして全長2〜3pと長くつけてハゼの食い気を誘った。成功した。
本日の日並で比較的釣れないポイントもあったが、本日現在でハゼは江戸川全域で釣れているといっても過言ではないと思う。満潮時間で水深1.8〜2.5mくらい、干潮時間で水深50cm〜1.5mほどのラインでよく釣れたし、これからもそのような釣りになると思える。なお、以上の指摘は「ミャク釣り」を前提としている。リール釣りでは満潮でも干潮でも水深2〜3mのラインを攻めればよい。 |
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| 2007年9月3日(月) |
9月3日(月) 秋ハゼのミャク釣り、1204尾。10束釣り17回目、累計142回。重量7759g、6.4g/尾。今シーズン自己最高重量を更新、粒揃い。本日は「アオシオ」の中での釣りだった。彼岸ハゼといわれる季節になった。良型が揃えられる。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から15時45分まで9時間45分の釣り。123尾/1時間。正午までで700尾ちょうど、116.6尾/1時間、正午から納竿までに504尾追加、134尾/1時間。本日はアオシオ覚悟の釣行。アオシオは特別ひどくない限り、私にとっては10束釣りの絶好のチャンスのひとつ(理由は後述する)。昨夕のNHKニュースで千葉港のアオシオを放映していた。朝までに潮は2回替わるのだが本日はアオシオの影響が避けられないものと考えて覚悟して釣行した。
曇り、北のち東の風、涼しくて釣り日和り。14時からは晴れ間が出た。
中潮の最終日、明日からは小潮になる。満潮9時03分、干潮14時06分。本日は「もしも」アオシオであったとすれば10時までの4時間で400尾、100尾/1時間を確保して正午までで700尾を釣ることができるかできないかという勝負の潮廻りだ。アオシオの上げ潮時間が3時間残っているのだから釣果の時間配分がとても厳しい日になる。本日はしたがって「身構えて」出船した。作戦は大成功だった。朝の水温26℃、朝の気温22℃。
朝一番で下流域、右岸側、ノリヒビの棒目印の最下流の下手にアンカーを入れる。水深1.5mほど。満潮までほぼ3時間余裕がある。まったくアタリなし。先着のT遊船のボートが私の様子を伺いながら上流へ向って移動を始めた。間違いなく釣れないためと思い、その理由はアオシオだと確信した。
3分もかけずに私もさっさと移動。左岸、高谷漁港出入り口の航路の下手へ行く。水深1.5mほど。チクッとあたる。3回振り込んでみた。ちょっと待つ。アタリが渋い。すぐにあきらめた。漁港入り口の航路を越して上流へ向い、検潮器の上手60mほどの水深1mで釣る。エサは長い。タラシだけでも「常に」2〜3pも出した。アオシオのときは、ともかくエサのエキスをたくさん振りまくに限る。経験の裏付けでそうしている。2度3度と振り込む。水中遊泳をさせる。ググッとアタリ。食わせておく。アタリっぱなしになる。
なぜ上流へ行かずに左岸に来たのかというと、下流域の潮の流れのせい。下流域での上げ潮は、川中とミオ中と右岸のタンクがある側は潮なりに上流へ向って上げていく。左岸の湾岸道路から下流は高谷漁港のやや下手までは上げ潮と逆方向、つまり、下流へ向っての流れになっている。上流にある酸欠になっていない水が上げ潮に押されて行き場がなくなり、岸伝いに下流へ下りてくるのだと思う。それは満潮時間間際までそのような具合だ。このことは注意深く潮の流れを観察していれば誰でもが気がつくと思う(中流域ではやはり右岸側がすべての場所ではないけれどもアオシオの被害がでやすくて、左岸側が軽微な被害で比較的よく釣れてくる傾向がある)。
だから、朝の6時過ぎの時点では右岸がアオシオの「潮」でハゼは酸欠のために口はつかわず、はなはだしいときは、居心地のよい場所へ緊急避難してしまっている(と私は思っている)。満潮まで3時間あるから左岸側はまだまだ水質が酸欠になっていないと「踏んだ」わけ。これはあくまで予測で賭けである。でも、大当たり。釣れるハゼが大量に居た。しかも腹を減らして切ない状態になっている(と思う。酸欠のため昨夜からろくに食べていないはず)。
H遊船のボートが最下流域の工場前から移動してきた。釣れないのだという。訊いてみるとハゼが岸壁沿いに大量に浮いていると言う。
アオシオの場合の釣れ方は一箇所のピンポイントで50〜100尾ものデキの良型が入れ食いになることだ。だから、移動回数が通常よりもずっと少ない。8時30分までに250尾になった。これは凄いペース。実質130尾/1時間のペース。ところがパタッと食い止まる。まったくアタリがなくなった。時計を確認してこれはアオシオがここにもビッタリと効いてしまったのだと判断。直ちに移動した。
次の移動先はというと、左岸の極端に浅い場所。湾岸道路の下で岸壁からすぐの場所。満潮間近で水深50〜70cmの場所。捨て杭がたくさんある。その間に入って釣る。大中の交じり。浅いが横走りして釣り味がよい。
アオシオの場合は、ともかく浅い場所を釣ること。これは「鉄則」。アオシオは比重が重いから深い場所ほど釣れないから。ハゼが酸欠の潮に追われて浅場に逃げている。下げ潮が効いてくるまではそれがよい。
正午で700尾になった。10束の見通しが出来た。岸壁前で釣っているから陸釣りの人たちが高谷漁港前から逃げてきて私の周辺で釣り始めた。訊いてみると漁港内ではハゼが浮いていて陸釣りの人たちが釣らないで玉網を持ってきてすくって捕っていると言う。そんな話をしながら皆で仲良く釣る。なぜならば釣れている場所はこの周辺しかないのだから。
下げ潮が効いてきた。杭から先の沖目へでた。朝6時過ぎに釣っていたラインだ。50cm〜1mのラインを釣る。最初はアタリがない。辛抱して振込みを繰り返してはそのままじっと待つ。釣れ始まればしめたもの。入れ食い、入れアタリで、オモリの着底前なのに仕掛けを持っていってしまう。余程に空腹と見える。アオシオ終息直後のアタリの特徴だ。本日もそのようなアタリが頻発した。
アオシオの場合の釣りを整理してみる。@できるだけ浅場を釣ることA潮の流れに注意して上げ潮なのに下流へ流れる場所を探すことB「常に」エサは大きく長くつけて(長さ3p以上)エキスを振りまくことに専念することCピンポイントを集中的に攻めること(居心地のよい狭い場所に密集しているから)D下流よりも中流や上流の方が比較的被害が軽いことE下げ潮になるのを待ちながら数を整えていることFアオシオはチャンスと心得ること(精神的に負けてはいけない)G実釣では諸条件がまちまちだからあわてずによく考えて釣り場選定をすること。
本日のタックル。1.8m竿二本、袖バリ1号、オモリ1号、自製胴付き仕掛け。魚影は濃い。今後台風シーズンになるがアオシオの発生は台風の数だけあると思ってよい。それを避けるか、チャンスと思うかは個々人の選択だと思う。過去19年間でたまたまアオシオ時に釣行してしまったときでも確率100%で10束釣りに成功している。これは大袈裟な物言いではない。本当のこと。いつかは失敗することもあるかも知れないが、という言い訳付きと言っておく。 |
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| 2007年8月27日(月) |
8月27日(月) 夏ハゼのミャク釣り、1044尾。10束釣り16回連続達成、累計141回。連続16回は19年間で自己記録。これまでは連続15回が最高で2003年と2005年に記録している。本日の重量は5396g、5.1g/尾。今シーズンは@ハゼの魚影が濃いことA洪水による行徳可動堰の開門がこれまでなかったことB大規模なアオシオの発生と被害がないことC天敵の鵜の食害がほとんどないことD自身の2本ザオ釣法が一層練れてきたと思われること(これは自画自賛か?)E船宿の皆さんの応援が心強かったこと、などが大いに関係していると思える。すでに10束釣りが途切れる季節になってきた。これも時間の問題だ。私としてはどこまでアタックできるか試してみようと思っている。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から15時30分まで9時間30分の釣り、109.8尾/1時間。正午までで718尾、119尾/1時間、正午から納竿までで326尾、93尾/1時間。正午で700尾になったので本日も10束に到達できると思えたが南の風が吹き込んでウネリが出て苦戦した。風は大敵だが我慢してポツポツと拾って数をまとめた。
曇り時々晴れ、南の風、朝から吹き込んでいた。一時弱くなったが午後からまたやや強くなった。陽がでると暑いが曇ると涼しくて快適だった。
中潮の最終日、明日からは大潮になる。満潮3時32分と17時13分、干潮10時23分。朝の水温29.5℃、朝の気温27℃。
朝一番で下流域、左岸、高谷漁港出入り口付近へ行くが、風強くウネリあり。水位もまだ高くて1.8m竿よりも長い竿での釣りになるので竿を出さずに即座にポイント変更をした。そのまま右岸、石油ダンクが立っている岸壁近くへ行く。ここならば風も避けているしウネリも少ない。もともとは次回以降の釣り場予定にしていた場所だったのだが、まあ、いいかっ、と思いながら竿を出す。朝の満潮時間帯に釣ってみようと思って狙っていた場所。過去に実績が何度かある。
T遊船、O遊船のボートが連日釣っていた場所からずっと奥まったタカ。満潮時間帯に適していて釣りやすい場所。大潮の干潮時間帯には干潟が広々と露出する区域。6時の時点で浅い場所でも1.5mはある。岸壁近くから沖目にかけて竿を出してみて釣れ具合をみる。本日は30mほどちょっと離れたタカにハゼがたくさんいた。ただし、中型が中心でデキの大型と小型が交じる。したがって寄せエサは2pと長いがクワセエサは1pと短くつけた。
引き潮が速いので徐々にボートを沖へ出してなおかつ下流へ移動しながら釣る。O遊船のボートも目印の竹棒よりも内側へ入って私の周りにいる。干潮時間近くは水深50cmほどとかなり浅くなったがアタリは活発。ただし、これまでにデキの良型はかなり釣られたらしく良型の割合が少ない。したがって広範囲に移動しながら良型のいる場所を探した。もちろん時間の制約もあるから大型船の航路方面へ近づくような釣り場へは行かなかった。
最下流の竹棒からせいぜい60mほど下流でストップ。そこまで釣ればその先の様子は分かっいるつもり。人が立って膝上くらいの水深でずっと先まで歩いていける深さが続いているのだから。それにそこにはアサリがいてそれを干潟から歩いて採りに入る人たちもいる。アサリがいればハゼもいる。
そこで下流へ行かないで干潮時間が過ぎてから放水路の流心方面へ少しずつ移動して1.8m竿で20〜30cm余りまでのラインを釣ってみた。なんとデキの13p級の入れ食い。もちろんこの場所は大潮や中潮などの満潮時間帯には水深が3m以上になる場所だからミャク釣りでは3.6m以上の竿が必要になる。私などはそんな長い竿を振って10束を目指すのはとてもとても考えるだけでも疲れてしまうので中潮や大潮の干潮時間の釣り場にしている場所だ。連日釣られていたのになんとそのラインは手付かずの様子。
私は情報を独占するつもりはないし、皆さんに正直にポイントを書いている。この日誌を読んで参考にするもよし、である。江戸川を訪れる「ハゼ釣り師」の皆さんがそれぞれにいい思いをしていただきたいから公開している。
私の気持を書くのはこのくらいにして、正午に700尾になった。問題はこれからで本日の場合はますます強くなる風とウネリが最大の敵になる。あと300尾をそろえるのが実のところ本日は大変な仕事になる予感。これ以上風が強まりませんように、と祈るのみ。こうなると天候と釣果との競争になる。しかもボートはかなり揺れている。だからエサを1〜1.5pにつけて置ザオに食わせるようにした。というのは置ザオにするとボートの揺れで竿がひとりでに動いて適当に誘いをかけた状態になるから。横着といえば横着。よくいえば臨機応変。形にとらわれずにハゼを釣る。要は釣れればよいのである。釣れないことほどつまらないことはない。本日のような条件でどのようにしたら効率的にハゼを釣れるか、ということだけを考えて過去にさんざん試行錯誤して自然に身に着いた釣法。一ヶ所で20尾釣ると移動した。ウネリの具合から川底もかなりニゴリが舞い上がっているはず。だからパタパタッと釣ったら直ちに移動してすぐに釣れてくるハゼだけを狙って釣る。その他は無視。
そんなこんなの苦労をしながらも午後からで326尾を釣って93尾/1時間の釣りになった。本日の潮と風とウネリの中での釣りとしては上出来と自分で自分を誉めてあげたいような釣果だった。いずれにしても10束すれすれの数で本日は自己申告と検量の釣果とは−1尾の差だった。本日のような日こそカウントはきっちりとやるようにしている。連続10束釣り記録更新がかかった本日だから余計に数はきっちりと数えていた。
竿1.8m二本、袖バリ1号、ナス型1号オモリ、自製胴付き仕掛け、青イソメエサ。魚影は濃い。日並さえよければ満潮時間、干潮時間ともそれぞれに釣り場移動が可能な広いポイント。本日のポイント周辺はハゼの「通り道」だと私は思っている(証拠はない)ので好ポイントの一つだと思っている。 |
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| 2007年8月24日(金) |
8月24日(金) 夏ハゼのミャク釣り、1298尾。10束釣り15回目、累計140回。粒揃い。7606g、5.8g/尾。今シーズン自己記録重量。本日は特に型狙いをしたわけではない。外道にフグ7尾、ハリスを何本も切られた。フグの猛攻。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から15時45分まで9時間45分の釣り。133尾/1時間。正午までで849尾、141尾/1時間、正午から納竿までで119尾/1時間。9時までの3時間で489尾だから163尾/1時間だった。釣り始めの3時間でその日のペースができる。本日も10束釣りの確信が湧いた3時間だった。
曇り時々晴れ、北東の風、午後南東の風。涼しい一日だった。天気予報の私の「読み」は当たった。陽が出ると暑かった。オシボリをときどき使用。14時以後は波とウネリが少し出た。これはいつものこと。それまでに数をまとめてしまうのが私のやり方。
若潮、干潮7時59分、満潮16時06分。朝の水温28.5℃、朝の気温25℃。上げが8時間あるダラダラの潮。本日も終日よく釣れた。入れ食い。明日から中潮になる。
朝一番で前回の場所へ行く。同場所を釣っても芸がないのでその下手部分へアンカーを入れた。今シーズン初めて竿を出すライン。左岸、工場の白い建物があり、岸壁際にフェンスが張ってあって上流部分のフェンスが終りになる場所付近。川面にブイが何個か浮かんでいる。そこの岸壁から沖目へオールで底を突いて水深と川底の状態をチェック。ボートを流しながら竿を振ってみる。10束釣りの目標には食指がわかないアタリ。早々とその場所は放棄して50mほど上手へボートを漕ぐ。水深1.5mへアンカーを入れた。底にガラがある。根ガカリしながら釣る。ガラ場を離れたくないような良型ばかり。ただし、根がかりしてハリを結構取られる。辛抱して釣る。一ヶ所で100尾も釣れた。これは望外の釣果。ハリなど何本でもくれてやる、という気持にもなる。それでも根掛かりはしんどいので少しずつ沖目へずれて砂地の斜面に乗る。そこは釣りやすい。ハゼは大中の交じり。釣り味は極めて良好。特別に良型を狙うわけではないがそれと同じ結果。ハリ掛りしないアタリは小型だと割り切って思いっきり空振りをくれてやる。承知して空振るから腹も立たない。その直後に目いっぱい前方へ振り込んで水中遊泳させる。それが最良の誘い(この前提として胴付き仕掛けが必要になるー「江戸前のハゼ釣り上達法」)。着底と同時にムズムズッとアタリ。本日はこれが多かった。置き竿にしたものはほぼ70%程度の確率で釣れてきた。だからひっきりなしにエサの点検と振込みをしていたことになる。忙しい一日だった。
本日の場所も、水深は岸壁寄りがやや深くなり、沖へ出ると浅くなって瀬のようになっている。その瀬の沖がドボンと深くなる。だから深く落ちる手前のタカにボートを乗せて釣る。カニの横ばいのようにしてタカから落ちないように上流へ釣り上がった。1.8m竿だから深くては届かないしペース作りがしにくいからどうしても1〜1.5mの水深を中心に釣る。場所によっては竿いっぱい。この釣りをした理由の一つに、昨日までの釣れ具合の情報があった。つまり「深い場所ではあまり釣れていなかった」というもの。
同宿のボートがたくさんきた。他宿のボートもきた。周りがボートだらけになってきたが上流に向って少しずつ移動して釣る。結果的にボートの集団から離脱する形になった。というのは、他のボートは動かないから。つまり、釣れているということ。動かないということは例えば50尾を釣るのに2時間もかかるとか、ということでその人なりに釣れているから動くに動けない。それは私にとってはもっけの幸いで皆が釣れているときほど私に有利。私は50尾を20分ほどで釣ることができる(「釣る技術」がどれほど重要かがわかる)。だから移動しているのは結果として私だけということになる。移動する時間の間隔が他の人の6分の1くらいの短時間。私が5ケ所移動する間に他の人たちはせいぜい一回程度。
やはり、アタリを出す技術がどうしても必要。エサを大きく付ける。太くも付けるし長くも付ける。前方へ目いっぱい振り込んでエサを水中遊泳させる。トンと川底へ着く。小突いたりなどしない。ちょっと待つ。アタリがなければもう一度振り込む。この繰り返し。ハゼがいれば2〜3回程度の振込みで必ずアタリが出る。そんなことはあっという間の短時間だ。いる、いない、の判断もすぐにできる。アタリがあってもエサが大きいからハリ掛かりしなくても良い。じっと食わせておいたり、意識的に空振りをくれてやる。すると俄然、アタリが活発になりアタリっぱなしの状態になる。そうなったらエサを少し小さくしてやればいい。入れ食いになる。ボートの周囲の「新場所」へ竿を出すときは必ずそのようにしている。だから釣れ始めたら周囲の人があきれるくらいの「超」入れ掛りになる。
10束釣りを目指す私の場合はアタリをいかに頻繁に途切れさせないで終日出し続けられるか、ということが最大のテーマになっている。このところまずまずのペース作りが出来ていると思う。
ラスト1時間は高谷漁港の航路の上手へ移って釣った。型は一回り以上小さいが数は揃えられた。移動した理由は先ほどまでの場所は1.8m竿では届きにくくなって釣りにくくなったため。航路の上手のほうが下手よりも20〜30cm浅いから。
1310尾と数えて上がったのだが1298尾しかいなかった。12尾のマイナス。それも誤差1%の範疇ということになる。±1%というのが誤差の目標。本日も前回同様にマイナス誤差だった。1300尾台に乗せたかったのだが不足では仕方がない。
竿1.8m二本使用、袖バリ1号(10束釣りで右手親指に穴があかないように使用しているだけのこと、200〜300程度なら袖バリ3〜5号で十分)、オモリナス型1号、自製同付き仕掛け、青イソメエサ使用 |
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| 2007年8月20日(月) |
8月20日(月) 夏ハゼのミャク釣り、1212尾。10束釣り14回目、累計139回。粒揃い。デキの11〜13pの良型9割ほどか。6398g。5.27g/尾。外道にチンチン2尾、サッパ1尾、カレイ1尾、フグ4尾。フグには参った。ゲットしたのは4尾だがもっともっとたくさんのフグがかかって途中でポロポロと落ちる。ハリを何度もとられてしまった。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から16時まで10時間の釣り。121尾/1時間。正午までで789尾、131尾/1時間、正午から16時までで423尾、105尾/1時間。
晴れ、北の風のち南の風。南になってから少々だが波とウネリが出た。避難するほどではなかった。オシボリ2本使用。頭と襟首に冷たいタオルを巻く。ひんやりと冷たくて快適。
小潮、満潮9時13分、干潮14時24分。朝の水温29℃、朝の気温27℃。本日は終日よく釣れた。私にとっては小潮まわりの方が釣りやすい季節になった。
朝一番で湾岸道路とJR京葉線橋梁をくぐって下流域へ行く。高谷漁港出入り口の航路の下流、左岸、小潮の満潮時間まであと3時間という時刻での水深1.5mにアンカーを入れる。満潮時では竿いっぱいの深さになる。岸壁に近いライン。オールで底を突くと貝などがある模様。コツコツとあたる。根掛かり覚悟で釣る。良型と中型でときどき真っ黒なダボが釣れてくる。やむを得ない。全部ビクへ放り込む。
1.8m竿でいっぱいのラインまでを釣る。だから、振り込んだ穂先を水面につけてオモリの着底を待つ。トンと着く。糸ふけがちょっとあるから穂先がスッと少し上がる。その途端にコツッとあたり。ときおり竿先を水中にひったくられる。
昨日までの情報では食い渋りだと聞いた。他宿のHPでは昨日が頭500ちょいで一昨日が500弱だ。釣ったポイントは書かれていないが私の推測とほぼ同場所だと思っていたがやはりそうだった。だからそのポイントへは行かずに別の場所を選択した。なぜかといえば、自分で魚影を確かめる必要がないからだ。他宿のボートの動きであらかた判断できる。
ということは、私の選んだポイントでも釣れるはず、と思った。思った通りの釣れ具合。
9時に500尾になる。166尾/1時間のハイペース。本日は間違いなく10束に届くと確信した。
そこで方針変更をした。つまり、型狙い。これはもう「病気」としかいいようがない。1.8m竿いっぱいの水深からデキの13p級を抜き上げる「いい気持」を味わいたい一心。なおかつ、10束をも狙うという両天秤。だからペースダウンをしてもよいとの判断だ。
型を揃える要領は私流でいえば次のとおり。@タラシを1〜2p出して投入A小型のアタリ(軽いアタリ)はわざと空振りして12cm以上だけを釣るB良型を何尾か釣ったあとに10p以下の中型や7〜8p級が釣れてきたら右とか左とか角度を変えて別場所を同様にして釣るCボートの周囲をグルリと同様にして釣るD一回りしたら少しボートを移動する。以上の要領。型を揃えるための大事な点は10p以下のハゼが続けて2回釣れてきたら、そのピンポイントのデキの良型は釣りきったと判断してピンポイントを変更すること、小中型を全然無視して釣らない方針を堅持することだ。そのためにエサを大きめに付ける。ただし、食い千切られて小さくなったエサでもデキの良型がいさえすればバンバン釣れてくるから心配はない。
そんなこんなの遊び半分の贅沢な釣りをしていてさえも正午で789尾になった。131尾/1時間だが9時までのペースとそれ以後のペースは全然違う。型狙いのために途中からはペースダウンしている。平均で時速131尾ということ。
午後からは高谷漁港の出入り口航路の上手へ行く。こちらは砂地のダラダラ斜面。水深が1.5mはある場所へアンカーを入れる。右と左では若干水深が違う。かまわずにそれまでの方針通りに良型だけを狙って釣る。岸壁からの投げ釣りのオモリが届かない距離を釣る。投げ釣りの人は私まで届かないから何もいわないで盛んに投げている。共存共栄だ。
本日は漁港の航路を挟んだ両側を行ったりきたりして釣っただけで納竿になった。本日のような釣りはとても面白いし釣り味もとてもよい。ワンシーズンに一度や二度はこのような釣りをしてもバチは当たらないと思う。満足できた一日だった。
1.8m竿二本使用、オーナーの袖バリ1号、ナス型1号オモリ、自製胴付き仕掛け。青イソメエサ。 |
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| 2007年8月13日(月) |
8月13日(月) 夏ハゼのミャク釣り、1025尾。10束釣り13回目、累計138回。14時早上がりの予定が狂って16時まで釣りをしてしまった。釣れ具合の見込み違い。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から16時まで10時間の釣り。102尾/1時間。正午までで675尾、112尾/1時間、正午から納竿までに350尾、87尾/1時間。本日のような釣れ具合の場合は精神的な疲れが強い。10束に到達するための「対策」で頭の中がフル回転しているため。
曇り、北東の風、午後晴れ間、やや強い南風に変わる。
大潮、満潮4時35分と17時58分、干潮11時17分。朝の水温31℃、朝の気温25℃。
本日の釣行は前日の午後8時過ぎに決めた。千葉県北西部地方の天気情報で、13日は北東の風、昼過ぎまで曇り、との予報。それならば酷暑ではないだろう、との判断で急遽出船。船宿には予告なしで出かけた。
朝一番で湾岸道路とJR京葉線橋梁をくぐって、左岸側の水深1.5mにアンカーを入れる(中流域でも魚影は濃い。あくまでも私の好みで下流域で釣っているだけのこと。その証拠に本日も納竿間際は中流域で数を整えている)。朝は大潮の満潮直後のため1.8m竿でいっぱいの場所。ともかく初めて竿を出すポイントも多数あるのでまず最初にテトラポットにピッタリ付いてその直下に仕掛けを落としてみた。良型のデキがいた。根ガカリしながら釣る。少し離れるとアタリが少なくなるし型も小ぶりになる。
25尾釣ったところで対岸の右岸の石油タンクの前の水深1mの場所へ様子を見に行く。こちらの方が左岸側よりも50p近く浅い。広いひらけたポイントだ。ぽつぽつと拾う。本日の場合は大量に釣れるという具合でもない。しばらく釣って右岸の元の場所に戻る。今度は杭周りを釣る。ここも釣れる。水位がグングン低くなるので思い切って沖目へ30mほど出る。ダラダラの斜面。オールで底を突いて急斜面になる場所までを確かめてからその中間にアンカーを入れて釣る。
本日はお盆の13日だから工事の浚渫船は作業が中止だろうと思っていたら8時過ぎになって集団でやってきた。危ないからもっと上流へ移動するようにとの「勧告」をされる。いつまで工事は続くのですか、と訊いてみると、あと3〜4日くらいかなあ、との返事。
どうせ手を休めたのだからとまた右岸へ調査に行く。いまは水深が下がって干潟が広く出ていてミオ筋が急斜面の下にある。そこで釣る。水深は1.5mほど。あまり釣れないしアタリも少ない。3ケ所ばかり点々と釣ってみる。満潮時間帯のタカではそこそこに釣れたのにいまでは思わしくないので監視船の脇を通ってまた左岸へ戻る。ロス時間は30分か。
南の風がヒューッと吹いてきて波がピチャピチャと寄せてきた。波はあるがアタリはわりと出るようになってきた。上げ潮も効いてきた。正午の時報が鳴る。675尾だ。頭の中が猛烈に熱くなってきた。本日は14時早上がりの予定だった。孫が来るのだし、お寺へ行く予定だった。それには正午までに800尾は釣りたかった。130尾足りない。
午前中で675尾という数字は「微妙な数字」で、午後からの釣れ具合によっては900尾台で終ってしまう釣果だ。過去に何度も悔しい思いをしている。だから14時までに800尾に届けばなんとか10束に手が届くかという数字。そこであと1時間これまでの場所で釣って800尾にしようと思った。13時35分に800になった。これで愁眉を開く。希望が出た。
そこで風も出たことだし上げ潮もきついので中流域の右岸の高圧線手前まで一目散に移動した。ラスト2時間をここで200尾を釣るつもり。残り時間は2時間15分だ。水深70cm〜1.2mを釣る。斜面。小型が多い。腰を据えて釣る時間は少ないので10〜15尾釣るとすぐに移動を繰り返す。活きのよいハゼだけを釣るつもり。浅場の斜面へ突っかけてくるハゼだけを狙う。手返しで勝負するしかない。長年の経験が役に立つ。
1050尾まで数えて納竿。時間切れ。不安が残る。自分の数えていた釣果が正しいかどうかということ。誤差1%の自信があるのだがそれでもかすかな不安がある。1000尾台の釣果のときはいつもでる不安だ。
本日はもう一つの大きな不安があった。アクシデントといっていいだろう。ビクの網目が一ヶ所穴があいていたのを気がつかずに使用。釣っていてハゼがビクの周りをスーッと泳ぐのに気がついてよくよく確かめてみたら穴があいていた。これは完全な点検ミス。自分の恥をこのように開陳している。本日のような10束スレスレのときに限ってそのようなことが起きる。だから必死になって「釣り足し」をした。それが1050尾という数字。
実際の検量釣果はというと1025尾ということだった。誤差1%は10尾だから、逃げたハゼは15尾ほどということになる。自己申告で1020尾くらいの釣果で上がっていたら10束にわずかに足りないという結果になるところだった。
10束釣りを狙う場合にはこのように自己の釣果を正確に知っている必要がある。これは私の19年間のハゼ10束釣りの「知恵」である。ラストスパートのかけようがあるというものだ。釣り足しをして10束超のための「保険」をかけるからである。今日もそれに成功した。
なお、8月後半で、酷暑で、日中に大潮の干潮時間がある場合は、水温も30℃以上にもなるし、食い渋る時間がある程度ある。風で波が多少あるくらいのほうが食いはよい。ただしあまり波があるとニゴリが出て食いが悪くなる。それにはどうしたらいいか、私の場合は完全な拾い釣りにしている。潮が動くのを待ちながら1尾でも多く釣る。小潮まわりの方が私としては釣りやすい季節になってきたといえる。
これからの時季は10束釣りにはなかなか厳しい季節になる。ただ、かすかな希望は「今年は例外」でもっともっと10束釣りのチャンスに恵まれるかも知れない、などと能天気な見通しをすることができる脳細胞に出来上がっている自分に気がついていることかも知れない。
竿1.8m二本使用、袖バリ1号、オモリナス型1号、自製胴付き仕掛け。ハリスの長さ3p。青イソメ使用。 |
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| 2007年8月9日(木) |
8月9日(木) 夏ハゼのミャク釣り、1037尾。10束釣り12回目、累計137回。本日は14時に早上がりした。南西風が強まったために波とうねりが高くなったため。また、酷暑だったので暑さ対策の意味もある。熱中症云々と言う「愛妻」の進言を尊重した。昨日が立秋だから暦の上では「秋」になった。「梅雨明け10日」の格言があるがどうも今年はそれが当たりそうだ。盆明けまで酷暑が続きそう。夕立もなしだ。こうなると日に日に熱気がこもって更に暑くなる。天気が「壊れる」のはそれ以後になりそう。ということは私のハゼ釣りもブレーキを踏んで減速する必要があると思える。去年は盆過ぎにダウンして緊急入院8日という事態になったので今年はいろいろと相当に注意して臨んでいる。上手くいくと思っている。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から14時まで8時間の釣り。129尾/1時間。正午までで800尾、133尾/1時間、正午から14時までで237尾、118尾/1時間、総重量は4367g。涼しい午前中に数をまとめてしまうのが私個人の10束釣りの鉄則。
晴れ、10時頃から南西風が強まった。波とウネリが高くなって正午でそのポイントから撤退した。このところ何日も南西風が強く吹いている。この分だと日毎に暑くなると思う。
若潮、干潮8時00分、満潮16時20分。満潮まで8時間20分もあるダラダラの上げ潮。朝の水温29℃、朝の気温27℃。
朝一番で湾岸道路とJR京葉線橋梁をくぐって、左岸側の水深1.5mほどの斜面にアンカーを入れる。前回釣った場所の対岸。京葉線橋梁から100mほど下流の場所。干潮まであと2時間だが若潮でダラダラの潮だからこの場所では大潮で干潟になる部分の10分の1ほども露出しないからほとんど干潟が出ないという状況だ。それでも浅場からオールで底を突いて斜面の落ち込み具合を確かめた。1.8m竿いっぱいになるようにアンカーを入れ直す。つまり、本日も型狙いで、かつ、10束も釣りたいということ。欲張り。風が勝っているから下げ潮でもボートは上流へ向く。風が息をつくと斜めになる。ボートの右がタカで水深1.2mほど、左が1.6m以上の斜面。左側は沖目になるが、今の時間で2.7m竿でも底に届かない急斜面が続いている。その深い方は私などは大潮の干潮時間の釣り場にしているほどだ。今日私は長ザオを出したくないので(風も考慮しているから)斜面の中間あたりで1.8m竿で釣ることにしていた。
このポイントは今シーズン初めて竿を出す場所。期待に胸膨らませて竿2本を同時に前方へ目いっぱいに振り込んで穂先を水面につけるようにしてオモリの着底を待つ。このときの期待感が何とも言えず心地よい。トン、とオモリが川底へ落ちた。その途端、ググッと穂先が水中に絞め込まれた。デキの良型を抜き上げる。エサは2〜3pと長いからすぐに釣り上げなくても始めはいいのだが、竿をひったくるような引きなのでどうしても竿を立ててしまう。一投目から2尾を同時に釣り上げる。
もっと下手の高谷漁港では入り口の航路の浚渫工事がここしばらく続いているので、本日私が釣りをしているエリアは川底に泥が被っているのではとの危惧があってその確認のための釣行でもあった。実際に釣ってみるとそんな心配は杞憂だと判明。あとはだだひたすらエサをつけて投入するのみ。
ハゼがどの水深の斜面に一番多くいるのかはその場その場で釣ってみなければ分からないから移動のたびにタカへ上がったり少し深い場所へアンカーを入れたりと調整をしながら京葉線橋梁下まで釣りあがってきた。橋梁下から湾岸道路下まではどういうわけか釣れ具合がちょっとだけ落ちた。入れ食い続きだったからペースが悪いとなんだかすごくつまらない気分になってしまう。いま11時だから潮時も関係しているのだろうか。それともこのあたりは立ち込み釣りのメッカの一つの場所なので、ある程度釣られてしまったのかもしれないと思ったりもする。
そこで朝一でアンカーを入れた場所へボートを戻してみた。やはりこっちのほうがアタリは多いし良型が釣れる。ところが南西風がビューッと音を立てて吹いてくる始末。波がドボンドボン、それにウネリがあってボートが派手に揺さぶられる有様。もう、限界っ、と思って脱兎のごとくに湾岸道路をくぐって中流域へ逃げた。左岸は風のブッツケなので右岸へ行く。高圧線下で釣る。今度は「小粒」に中大が交じる感じ。ともかく下流域で800尾まで釣ったのだからあと200尾を釣れば10束になると思って早上がりを決意した。
高圧線下の右岸側は南西風はよけるのだがその分「暑い」ことになるのでそのことも加味して早上がりした。天気が壊れるまでは酷暑が続くから暑さ対策は万全でありたい。私の天気の希望は、曇りで北よりの風がそよそよで、雷が鳴らなくて、雨も降らなくて、というものだ。贅沢すぎる希望だろうか。 |
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| 2007年8月6日(月) |
8月6日(月) 夏ハゼのミャク釣り、1266尾。10束釣り11回目、累計136回。セイゴ4尾。本日は「二兎追うものは一兎をも得ず」になるかもしれないが、二兎を追ってみた。10束釣りと型狙いの両天秤の釣り。型狙いも成功した。6時から11時までの5時間で684尾、4172g(これは凄いボリューム)、11時から16時までで582尾、2548g、合計で6720g(今季自己最高重量)。午後の型が小ぶりなのは南風が吹き込んで波とうねりのために目指すポイントが釣れなかったため。やむなく高圧線近くの浅場で小中型を釣ったため。結果オーライだからこのようなことが書けるのだ、との意見があっても当然のこと。甘んじて受けるしかない。ただ、しばらくぶりの挑戦だからやってみなければ分からないからやってみただけのこと。どちらを優先するかといえば10束釣りだ。今回で10束釣り「連続11回」となった。今年はもっと連続記録を伸ばせそうだ。だから本日の挑戦は「カケ」でもあった。10束釣りの連続記録は15回というのが自己記録で過去2回ある。
伊藤遊船、ボート釣り。6時から16時まで10時間の釣り。126尾/1時間。正午までで792尾、132尾/1時間、正午から納竿までで474尾、118尾/1時間。下げが効いてきてから赤潮になってしまった。中流域の右岸の水色のよい場所へ逃げた。
晴れ、南西の風が終日吹いてだんだんと波とウネリが高くなった。釣りづらかった。ボート酔いしそうだった。型狙いだったのでそれが釣れるポイントで我慢してふんばって釣った。タオルを川の水に浸して帽子の下へ被った。
小潮、満潮10時24分、干潮15時13分。朝の水温29℃、朝の気温25℃。上げ潮のスピードはとても速かった。1号オモリの着水地点と着底地点が若干異なった。潮下へ流されて着地した。
本日は@10束釣りA型狙いの二兎を追ってみるつもりで釣行。それにはそのような場所を選定する必要がある。ちょうどよい場所があった。私としては今シーズン初めて竿を出すポイント。ただし、過去に実績があるから釣れればしめたものと思って行く。ダメならば先週の場所へ逃げて型狙いは放棄するつもりだった。
朝一番で昨日の竿頭の人が納竿間近に釣っていた場所の近くへ行く。その場所は昨日のその人の釣りでハゼがいるのが分かっているのでそのラインははずして別の場所から釣り始める。本日は型狙いなので「浅場」は釣らないことにして水深1.5mを目安にして竿いっぱいの1.8mまでを釣る。竿1.8m2本を使う。これ以上の長い竿は使わなかった。長い竿を出すとどんどん深い場所へ行ってしまうため。自制が利かなくなるから。だから潮が低くても高くても竿いっぱいまでを釣る。こうすれば常に同一ラインを流せる。
JR京葉線橋梁下流右岸ノリヒビが立つラインを釣る。ノリヒビの上流から3ケ所目の竹棒から風と潮に乗って上流へ釣りあがった。小潮の干潮から2時間くらいたった潮時で右へ竿を出すと竿いっぱいで穂先が水中へ突っ込むくらい、左へ出すと60p余りくらいの急斜面。大潮のときはもっとずっと浅くなる。その斜面の右で12〜13pの良型の入れ食い。穂先が水中へ引き込まれる。エサは2〜3pと長いが千切れて1pくらいになったものでも活発に釣れる。左側のやや浅いタカは交じり。
上げ潮が速くて干潟になる砂地の上に乗って釣る。そうしないと竿が届かないから。長い竿を出したくないので干潮に広い干潟になるあたりを「放浪」しながら釣る。潮が高くなるとハゼも広範囲に「散らかる」ので一ヶ所で50も70も釣れるという確率が低くなるので20〜30尾を釣ると一生懸命に移動した。広い場所で釣るにはこれが一番効率的でよい。食いのたっているハゼだけを釣ればいい。
結局、京葉線橋梁の下まで来た。そこでもとの場所まで戻ってちょっと違うラインを流そうとしてみた。ところがうまくいかないもので波がドボンドボンでしかも大型船の波がウネリのようにしてやってくる。もう、船酔いしそう。ボートは振れるしやってらんないっ、と思って橋梁下まで逃げた。ここで50尾ほど釣って10束になった。昼飯のおにぎりを橋下の日陰で食べる。1時45分過ぎだ。超涼しい。気持ちよい。一息入れて釣ろうとしたらどうも水色が醤油色してきた。また赤潮かっ、と思い上流へ一目散に移動した。このへんの思いっ切りはいいつもりだ。こうなると型狙いは午後からは「放棄」するしかない。右岸沿いにボートを漕いで高圧線下流までくると水色のよい場所が帯状にある。7月23日と同じパターンでしかも同じ場所の水色がよい。ラッキー、と思う。これなら釣れたようなもの、と思う。案の定入れ食い。でも、型は中小型ばかり。ともかく小ぶり。でも数が釣れる。ラスト2時間で数をまとめて1279尾まで自己申告の数を数えて納竿になった。検量の数字は1266尾だったから13尾の誤差だった。これは誤差1%ちょいだから私の誤差の目標の範疇だった。竿頭の釣果は船宿の検量数字がベストだと思う。それが信用になるのだと思う。
10束釣りを狙う私の釣りでは型狙いの釣りというものはある意味では「冒険」ではある。交ぜる、というのではなく、揃える必要があるからだ。少なくとも50〜70%は型を揃えたいと思う。あとは小型と中型。午前中はそれが出来ていた。午後も可能であったとしたら数は10束ちょっとであったとしても目方は相当かかったと思っている。それも後日の楽しみに残しておこうと思う。
なお、「アタリ待ち」の状態についての私の対処法を述べておく。よくじっと待って「押してもだめなら引いてみな」というようにさまざまな誘いのテクニックを駆使する方もおられる。私はそれがいけないと言っているのではない。それはそれでよいと思える。その方の「釣り方」だからだ。ただ、私はそれだけでなく、とくに1m以上の水深で釣る場合は余計にそうなのだが「水中遊泳と軟着陸」の技術を多用する。例えば、水深1.5mほどとする。1.8m竿2本を同時に目いっぱい前方に振り込み水面すれすれに竿先をセッティングしてオモリの着底を待つ。待つのはそのときだけ。「ハゼがいれば」着底と同時にアタリがあるはず。信じられないだろうがそんなもの。アタリがなかったら即座に振込みを繰り返す。ただし、着底地点を微妙に変える。だから、私は水深があるほど水中遊泳を多用する。試してみるだけの価値はあるだろう。昔からの「釣りテク」と大きく異なるのがその部分の動作である。浅くても深くてもそうなのだが、ダイナミックな振込み動作が私の釣りの特長ではある。私の性格からしてミャク釣りで「じっと待つ」のは自分の釣りではないと思っている。 |
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| 2007年7月31日(火) |
7月31日(火) 夏ハゼのミャク釣り、1373尾、粒揃い。10束釣り10回目、累計135回。ウロハゼ1尾、マゴチ1尾、セイゴ1尾、ヒイラギ1尾。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から16時まで10時間の釣り。137尾/1時間。6時から正午まで800尾、133尾/1時間、正午から16時まで573尾、143尾/1時間。上げ潮でよく釣れた。終日コンスタントに入れ食った。午前中の5時間で735尾、2940g、後半の5時間で638尾、3250g。
曇り午後晴れ、北東の風のち南の風。ともかく朝のうちは寒いのでタオルを首に巻いた。陽が出てからは暑くなりタオルを川水に浸して頭を水拭きして帽子の下に被った。涼しかった。
大潮、満潮5時04分、干潮11時58分。本日は上げ潮にかかるまでにどれだけ釣っておくかという釣りになると思っていた。朝の水温26℃、これは一昨日に比べて2.5℃低い。昨日と朝方までの雷雨のせい。岸際の水は澄んでいた。朝の気温22℃。涼しい。早く上げ潮になってくれることと、風が南に回ることだけを願ってチャンスを待った。それまでの間はハゼを拾い釣りしてペースを作ってじっと待った。
朝一番で船頭さんの案内で、釣れるよ、という場所へ行く。下手の高圧線下右岸、水深50pから1mの場所で釣る。小型と中型の交じり。本日は少々食い渋りか?いつものようにハゼを寄せるために始めは2本の竿ともにエサを3pと長くつける。最初はアタリがなかったがそのうちにアタリっぱなしの状態になる。ときどき空振りを意識的にしてやる。竿を二本手に持って釣る。たまにはアタリもとりたいから。でもひっきりなしにアタルので結局は置ザオになってしまう。まあ、いいかっ、と思いながら置ザオの釣りをする。
置ザオの釣りと書くと誤解する方もおられるらしい。つまり、2本とも置いてともかく待つ、という状態と勘違い。わたくしの言う置ザオはそうではなく、両手に竿を持ってアタリをとる、これが最初。アタリをとってハゼを取り込む。それが第二。次にそれを始末してエサを点検して振り込む。そして取り込むために手を離して置いた竿を上げる。このときに釣れていてほしいという強い願望がある。ということは置ザオの状態で食わせたいということ。これができれば次からは置ザオの状態の2本の竿に交互に釣れてくる、というサイクルができる。もし、食い逃げされたりしてリズムが途切れたら両手に竿を持ってアタリをとるという最初の状態に戻る。この繰り返し。いかにペースを作ってリズミカルなアタリを「終日」出しつづけられるか、ということが数釣りのポイントだと思う。ともかく両手に竿を持ってアタリをとる、という状態の釣りの時間が長くなるほど総釣果は少なくなると思う。念のために申し上げておくが、型狙いで釣る場合は両手に竿を持ってアタリをとる、という釣りの割合がグッと増えると思う。そのため釣果はよく釣って500〜700尾というところ。そのかわり水中遊泳と軟着陸のトレーニングが終日できることになる。チクッ、コツッ、ムズッのアタリがとれる。それはそれで醍醐味がある。
本日は明け方までの雷雨でけっこうな強い雨が降り続いていたのでそれを考慮してハゼの着き場探しをした。だから、水際から川の中心へ向ってジグザグに釣り歩いてハゼのたくさんいる水深のラインを確認してその筋を攻めた。時速130尾のペースを維持できた。午前中によく釣れたラインは満水時間から干潮時間まで1mまでの水深。引き潮なので水深1mを目安に岸から徐々に下がりながら釣った。大成功。高圧線から湾岸道路の上手のかつて船宿の桟橋があった付近までを釣り下っただけで735尾。
上げ潮にかかったので少し沖目にでた。大潮の干潮時間で水深1.5mのラインを釣る。満潮では3m以上の水深になる場所。なぜここで釣るかというと型を揃えたいため。ペースは少しダウンしてもよい、との判断。特別のアクシデントがない限り1000尾は間違いなく釣れる、という判断だったから。私だってときにはちょっと深い場所で良型の入れ食いを楽しみたいからだ。釣り味がきわめてよい。糸鳴りがすることもあった。思った通りにデキの良型12cm級の入れ食い。エサは2pと毎回大きく付ける。空振りしてもかまわない。それはアタリをとぎらせないためだから。めいっぱい前方に振ると穂先が水面につくくらいに道糸が斜めになる。だからアタリがあると穂先が水中に突っ込む。ときおり膝に置いた竿をもっていかれる。そのラインで2時間釣った。ボリュームが凄い。ただし、平均ペースが落ちた。水位がドンドン高くなる。朝釣り始めた場所が30mほど先になるくらいまで釣りあがってきた。つまり一往復したということ。
それまでの筋ではアタリが少なくなったので今度は岸寄りにボートを寄せて水際からの急斜面を釣る。だから背後は無視して釣らない。片側だけを釣る。水温が上がったとみえて時速150尾以上のペースで釣れてくる。手返し勝負だ。交じりだが粒がよい。型狙いで釣った時間のペースダウンを一気に取り返した。
結局、200mほどの距離を一往復して納竿になった。
1.8m竿二本、オーナーの袖バリ1号、ハリス0.4号(糸付きのハリを購入)、オモリ1号、自製胴付き仕掛け。青イソメエサ。数を釣るにはハゼは寄せて釣る気持。エサをときどき大きくつけて寄せる。 |
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| 2007年7月26日(木) |
7月26日(木) デキハゼのミャク釣り、1709尾、デキの大中小の交じり。どちらかというと粒揃い。小型は500尾くらいか?10束釣り9回目、累計134回。最高釣果は1996年6月23日の1959尾、本日の釣果は過去19年間で2番目の釣果、2003年6月27日1673尾、1996年6月15日1586尾、2003年7月29日1585尾がある。本日でミャク釣り14回、累計15348尾、1096尾/回。次回からは1096尾以上を釣らなければアベレージは落ちることになる。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から16時まで10時間の釣り。170尾/1時間。正午までで1100尾、183尾/1時間、正午から16時までに609尾、152尾/1時間。午後からが若干ペースが落ちた。30分ほど偵察をしたため。
晴れ、天気予報ハズレ。南東の風、暑い。タオルを川の水で濡らして頭を拭き、濡れタオルを頭に被り、その上に帽子を被って暑さをしのいだ。
中潮、干潮8時24分、満潮16時17分。本日は正午までが勝負の潮時だ。水が少ない時間帯にどれだけ釣るか、ということ。
朝一番で右岸、湾岸道路上手50m、水深0.5〜1mの場所にアンカーを入れる。何年か前までボート店の桟橋があった跡地。沖から浅場までオールで底を突いて牡蠣の群落など根掛かりする底を慎重に調査した。本日は「やる気」なので根がかりして仕掛けを交換するなどというロス時間はゼロにしたいため。結果は完璧に根掛かりを避けることが出来た。
前回の釣行で後半3時間半を釣ったエリアだが前回釣り残した範囲を優先的に釣る。上流へ釣りあがって干潟へせり出した波除け杭の中途まで釣って納竿になった。1.8m竿二本、袖バリ1号で釣れる深さに限定して攻めた。1.2m以上の水深はすべて無視してカットした。数釣りだからいまの時季は長ザオは出さない。
15分で50尾釣れる。やはり前回同様の魚影と見た。1時間で200尾だ。これだけ魚影が濃いとエサがついていさえすれば釣れる感じ。それでもときおり長く大きくつけて空振ってやる。これは効果的。やはり魚影が濃いと見込んだのが正解。
千尾釣りは何回もやっているが千尾ちょいということは結構ある。こういう釣果のときは次はどうするかとか頭の中はいろいろな思考でかなりヒートアップしている。だから1000尾釣っても満足感よりは頭の疲労感のほうがどちらかというとある。
本日はほんとうに「楽な釣り」だった。そんな余計なことは考えずにただひたすらエサをつけて放り込むだけ。手返し勝負。通っているとこのようないい思いができる。誤解のないように申し添えるが、ハゼの数釣りは「総合力」と思っているから、一概に誰でもがエサをつけて放り込めば釣れる、というわけにはいかないと思う。それでも、本日のポイントであれば大概の人が自己記録更新という釣果がでるのではないだろうか。それも条件付であって次の釣行のときまでハゼがそのエリアにとどまっていてくれたら、ということである。それでもここ何日かはまだまだチャンスはあるのではないのだろうか。 |
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| 2007年7月23日(月) |
7月23日(月) デキハゼのミャク釣り、1273尾、5〜12cm。良型が揃った。5358g。4.2g/尾。5s以上目方があるとボリュームが凄い。10束釣り8回目、累計133回。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から15時45分まで9時間45分の釣り。130尾/1時間。正午まで700尾、116尾/1時間、正午から納竿までに573尾、152尾/1時間。何が幸いするか分からない。午後から超入れ食い。
曇り、朝方小雨降る。日中時おり時雨れた。北東の風のち東の風。涼しい。釣り用のカッパを着た。
小潮、干潮4時51分、満潮11時18分、干潮16時01分。本日は潮止まりが3回もあった。こんなこともある。朝の水温25℃、朝の気温24℃。暖かい。水色はやや赤く、赤潮ぎみ。水温が高くなるとどうしてもこうなる。悪いことばかりではない。赤いのはプランクトンだからハゼのエサになり急速に大きく育つ。それも程度問題。
朝一番で前回やりのこした水門の下流へ行くつもりで出船、ところが雨がしとしとと降ってきた。まずい、と思って方針変更して湾岸道路の下まで曳船してもらう。ここなら雨がかからないし陽が出ても日陰になる。家族に対するゼスチャーも多分にある。例年よりも1ヶ月以上早いポイント選定。果たしてどれほど釣れるかまったく分からない。なるようにしかなんないや、と思いながら竿を出す。本日も1.8m竿で釣れる範囲内を釣るという作戦にした。理由は「1000尾狙い」だから。
右岸側の水深1.2m〜50pのラインを釣る。外側にミオがある。小潮の干潮で2.7m竿でちょうどよい深さだが私は長ザオを出さず短ザオで釣る。エサを3pほどにつけて振り込む。風で右岸へボートの尻が向いた。だから浅場へ竿いっぱいに投入、すかさず竿がひったくられるように穂先が水面に突っ込んだ。幸先よし、と内心ほくそえむ。10〜12cm級の入れ掛り。わあーいたいた、という感じ。JR京葉線の鉄橋の下から始めて上げ潮に乗ってボートの長さ分だけ上流へ少しずつ移動しながら釣る。右へ竿を出すと道糸10p余り、左へ振るとラインが斜めになっている。左の浅いほうで活発にアタル。だから右側の深いほうは徹底的に無視することにして斜面を釣る。どっちつかずで型狙いなどとやっていると大釣りはとても出来なくなる。だから徹底する。
正午になった。ちょうど700尾。これなら間違いなく1000尾は行くと確信する。ところが下げ潮が効いてきたらアタリが変調をきたした。どうもおかしい。ポイントを数箇所替えてみる。同じ。さっきまであれほど釣れていたのにと考えてみる。結局、先ほどと異なる条件は下げ潮になったことと醤油色した赤潮になったことの2点。結局、赤潮のせいと判断して大きく移動する決意をする。この決断は勝負だ。赤潮も「醤油色」までになると行き過ぎでハゼのアタリにダメージがある。ということは赤潮になっていない水面を見つければよい。これがアオシオとは大いに違うところだ。
対岸へ行くか上流へ行くか、結局上流へ一目散にボートをこぐ。高圧線の下までくると右岸の水際から15mほど沖までは青い水色でそれから沖が赤潮になっている。そこで50pの水深を釣るつもりで浅場にボートの尻を突っ込んでアンカーを入れた。風が東になったので尻が右岸を向く。もっけの幸い。なんと入れ食い。型は湾岸道路下よりはふたまわりは小さい。7〜9cmというところ。ときどき12cm級が交じる。でも入れ食いだから文句はない。ただ、ハゼを外して、エサを点検して、仕掛けを放り込むだけの「作業」が延々と3時間半続いた。赤潮になったおかげと感謝したいくらいだ。思い切って場所替えして水色のいい場所を選んで大成功だった。
タックル、1.8m竿二本、袖バリ1号(指の保護のため)、オモリ1号、自製胴付き仕掛け、青イソメエサ。
本日の釣りポイントも私としては今シーズン始めて竿を出した場所。毎回自分としての違った場所を目安にして釣るようにしている。今年はそれだけのハゼの魚影がありそうだから。雨が降ったおかげで気が変わって結果オーライの一日だった。悪運が強いのも釣果のうちかも。釣りたい場所はまだまだいくらでもある。虫食いのように飛び飛びでしか釣っていないからだ。他宿のボートの動きを見ながらの釣りになる。邪魔をしては悪いという気持がある。でもそれは一人善がりのお人よしの考えかもしれない。でもまあいいかっ。 |
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| 2007年7月18日(水) |
7月18日(水) デキハゼのミャク釣り、1136尾(ヒネ1尾含む)、5〜15cm。良型が揃った。10束釣り7回目、累計132回。本日の水はアオシオぎみと判断した。満潮時間にアカエイの群泳が見られた。数十匹はいたか?大きな座布団くらいの体長で尻尾が長いから2mくらいはある大きさだった。ボートの周りを取り囲まれてしまいエイは周回していた。行徳沖がアオシオになるとアカエイが放水路内へ避難してくる。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から15時40分まで9時間40分の釣り。117尾/1時間。
曇り、朝のうち小雨が降った。北東の風がややあった。
中潮、満潮6時33分、干潮13時21分。本日は釣りやすい潮なはず。ただし、水温低くアオシオぎみ。朝の水温22℃、朝の気温18℃。寒い。釣り用のカッパを着る。寒くて釣り服だけではとてもしのげない。水温も気温も6月初旬のもの。低すぎる。
朝一番で妙典排水樋門の下手右岸水深1mにアンカーを入れる。底はカチカチの砂地。茶色の塊が目の前の水中を通り過ぎたと思ったら次々と泳いでいく。巨大なアカエイ。刺激しないようにそっとしている。こいつが暴れ始めたら手がつけられないし危険。だからじっと待つ。釣りながら見ているがなかなか水門周辺から離れてくれない。この辺の水質はまあまあなのだろう。ということはハゼも釣れるだろうと思ったら案の定釣れてくる。道糸がときどきアカエイの胴体をこする。2時間釣って250尾。水門の上手へ行って試し釣り。小型ばかり。1時間で元の場所へ戻る。アカエイがいなくなった。ここで10時まで釣って442尾。
釣り雑誌の「つり情報」誌の取材スタッフがきた。協力する。水門下手は釣れるのだがポイントとしては狭い場所。朝のうちの満水時間帯を釣ってすぐに移動した。ボートの数が増えたこととこれ以上のペースが望めない場所だから。
前回釣った送水管下流の川の中央部分へ行く。思った通りというか水質のせいだろうかともかく釣れない。すぐにあきらめて水門へ戻ろうとしてゴロタの下手のミオで釣ってみた。なんと入れ食い。この筋にハゼが溜まっていた。これは思わぬ大漁。納竿まで60mほどの距離をひと流ししただけ。10〜12pクラスばかり。エサが食い千切られて小さくなると7〜8pクラスが釣れてくる。アタリの強さが違うから小さいとすぐに分かる。
本日は10時までは1000尾超釣りをあきらめかけた釣れ具合だった。ダメもとだからと大きく移動してハゼのいこごちのいいらしい場所を探して歩いた。的中。にんまりと笑いがこみ上げてくる。移動するときはボートを全力でこいで時間短縮と運動をした。
食いがよくない本日のようなときはエサを長く大きくつけて意識的に空振りを繰り返してハゼの食欲をそそるような釣りをした。ともかくアタリを活発に出せるようにしたのが成功した。アワセはタイミングをずっと遅らせてググッと入るものだけを上げた。
サオ1.8m二本、袖バリ1号(指の保護のため)、オモリ1号、青イソメエサ。台風が房総沖を通過するときは決まって北東の風が吹き、沖はアオシオになる。今回もそのパターン。予定通りの歓迎されない水質になったのだがこちらも覚悟の釣りなので、ああ、やっぱりね、という気持だった。マメに移動して良型を拾い釣りしたのがよかった。特別にひどいアオシオ?ではなかったので避難したハゼの密集した場所を見つけて大きなエサで釣れば釣れた陽気だった。過去に何回も経験済みの日並と釣り。 |
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| 2007年7月13日(金) |
7月13日(金) デキハゼのミャク釣り、1042尾(ヒネ1尾含む)、5〜14cm。良型揃い。3341g、3.2g/尾。良型のデキばかりなら5g/尾は十分にある。200尾で1sということ。カレイ1枚、セイゴ1尾、フグ3尾。10束釣り6回目、累計131回。台風4号の影響のために14時に早上がりした。一時、フグの猛攻を受けた。ハリ交換が大変。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から14時まで8時間の釣り、130尾/1時間。コンスタンとにペースを作ることができた。満足の釣り。正午までに786尾、131尾/1時間、納竿までに256尾追加、128尾/1時間。潮が高くなるにしたがってペースが落ちた。
曇り、北東の風、のち東の風、のち南東の風、午後は南東の風が吹き込んで波が立ち上げ潮が効いてきて午前中よりも若干ペースが落ちた。
中潮、干潮9時28分、満潮17時26分。明日からは大潮になる。本日はお昼までが勝負の潮廻りだ。朝の水温25℃、朝の気温22℃。水温は前回よりも1℃低い。
朝一番で沈船の下手、干潮時間に干潟になる砂地の場所へ行く。水深0.5m。底が見えるしハゼも見える。1時間で120尾。ただし、一日を通してこのあたりで釣るつもりはまったくなかった。潮が低くなるまでの時間潰しと1週間釣られた場所がどうなっているかの偵察。
ゴロタがかなり露出したので川中の瀬に乗る。水深0.5〜1m。浅い。2週間以上前に偵察しておいた場所。それにしてはデキの大型が少ない。沖から右岸のミオまで釣って早々にあきらめる。小型が主体。
そこから100mほど上流へ脱兎のごとくに移動。左岸側にM丸の桟橋がある。そこから上流のH遊船のボートがあるあたりまでを釣る。川の中央部分で左岸寄りの部分、航路ブイに寄った方。これまで釣りたくても風があってシロウサギが立ったり、または、満潮に重なって3mのサオを出すのがイヤで釣るチャンスがなかったポイント。
9〜11cmの入れ食い。川の中央を上流に向って縦に一本線を描くように一本調子で釣り上がる。50尾釣るとすぐに3〜4m移動というペース。本日は1.8mの竿で竿いっぱいまで思いっきり釣ることが出来た。型がいいからアタリのほぼ90%はハリガがかりする。空振りは小型のみ。エサが小さくなると小型がぶら下がってくるから空振りの正体が分かる。だからエサはしつこく大きく付けた。長さ2p以上、タラシを出す。
1.8mサオをヒューッといっぱいに振り込んですぐに膝の上に置く。もう一本をエサ付けしている間に先ほどの竿が水面へ穂先が突っ込んでいる。アタリ。そのままにしておいて二本目を振り込み即座に一本目を上げる。水深が1mちょっとあるから黙っていても仕掛けは放物線を描いて落ちて行く。そのように振り込む。その繰り返し。本日のデキは大きいからアワセになんの心配も要らない。こんな楽な釣りはない。悠悠と釣る。
14時の納竿間近に2.1m竿に替えた。底まで届かなくなったため。ミャク釣りでは竿の長さいっぱいで道糸が水面から10〜20cm余り位の水深のほうがすごく釣りやすい。穂先の真下あたりにオモリが着底するからチクッのあたりがしっかりとでる。サオを手に持って久しぶりにアタリを堪能する時間帯もあった。それはそれで楽しい釣りである。
14時、湾岸道路の方角がガスで霞んで橋が見えにくくなってきた。まもなく雨になるだろう、と思っておもいきって納竿した。その通りになった。予定の1000尾を釣ったのでたまには早上がりもいいのかもしれない。台風に追いかけられた一日だった。
サオ1.8m二本、袖バリ1号、オモリ1号、胴付き仕掛け、青イソメエサ。魚影濃い。ただし、ハゼの動きは活発と判断した。着き場の変化があわただしいと思える。主力がじきにどこかへいなくなる感じ。追いかけごっこ。 |
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| 2007年7月7日(土) |
7月7日(土) デキハゼのミャク釣り、1225尾、5〜13p。15cmのカレイ1枚、ウロハゼ1尾。10束釣り5回目、累計130回。10束釣りも一度たりとも同じパターンはないから不思議。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から16時まで10時間の釣り、122尾/1時間。8時まで120尾、60尾/1時間、8時から正午までで680尾プラス、170尾/1時間、超入れ食い。正午から納竿までで425尾、106尾/1時間。朝の2時間がスローペースだったが結果的に調査釣りのような形になったから先行きのデータになる。怪我の功名。
曇り、朝2時間くらいは風弱くベタ凪、のち北東の風やや強くなり寒い。寒さ対策をとる。右岸は風で波がぶっつけになって結構ボートが揺さぶられた。
小潮、満潮9時19分、干潮15時23分。本日の潮では午前中に1.8m竿でどれだけ釣るかが10束釣りのポイントになる。朝の気温21℃、朝の水温26℃。
朝一番で中流域の送水管下手100m、右岸、東西線操車場クレーンのある前に行く。水深60〜100cm。岸から30mほどのところに貝の群落が帯状にある。その外側で釣る。オールで川底を突いて確かめてある。ときどき根ガカリしながら8〜10cm級が30分で50尾釣れる。その間にボートが5艘ほど集ったのでポイントの広い場所へ移動、ゴロタの下手の干潟になる部分に行く。沈船との間を釣り歩く。8時になっても120尾しか釣れてない。ハゼのご機嫌がすこぶる悪い。きっと「場荒れした」のだろうと決めうちしてそこで粘らずに沈船の下手へ大きく移動した。そのうちにハゼも大きくなって寄ってくるだろう。つまり、1000尾釣るほどの魚影でなかったという判断で、ハゼがいないわけではない。
沈船から妙典排水樋門までの間で入れ食いになった。場所探しはどんな場合でも積極的にやるべきだと本日も肝に銘じて分かった。実はこの場所は2週間ほど前に2回調査釣りで竿を出しておいた場所。そのときは5p級ばかりだったので将来のためと思って釣らないでおいた場所。大当たり。2週間の間に大きく育っていた。8〜10p級の入れ掛り。4時間で680尾を釣る。平均時速170尾。これは凄いペース。こんなときはエサは1.5〜2pと大きく長くつけた。ハリが1号だからエサに隠れてハリがどこにあるのか分からない。好都合。空振りしてもよい。ググッと力強く入るアタリを待って竿を立てるだけ。ちいさなジジョンというアタリは全部見逃した。二本ザオでは1本ザオでアタリをとって釣る方法とはエサ付けもアワセも違う。エサがしゃぶられて小さくなってもデキの中型小型の入れ掛り。捨てるような屑エサをハリ先に追い足ししてやる。捨てる物はない。
正午になったのでゴロタの下手、川の中央部分の瀬に出る。今までにサオを出していない部分を釣ってみる。前回にちょっと調査釣りでサオを出した区域のごく一部分だけ。デキの良型がいた。潮が替わったので瀬に乗ったのかと思う。でも釣れ盛るのだから釣る。1.8mサオで10p残りくらいの深さ。ペースは時速100尾にダウンしたが浅くなるほど釣りやすくなるから納竿までここでやるかっ、と思って最後までこのあたりで釣った。
1.8m竿二本の置ザオの釣り。袖バリ1号、オモリ1号、自製胴突き仕掛け(「江戸前のハゼ釣り上達法」)、青イソメエサ。二本ザオのミャク釣りは基本的には置ザオのクワセ釣りと心得るべし。ただし、200〜300尾の釣果のときはどうしてもサオを二本手に持って釣る時間が長くなる。やむを得ない。そのような時は必ず水中遊泳と軟着陸の釣法を積極的に繰り返すこと。アタリを出す最善の方法だ。サオを持って待っているのとは釣果の伸びが違う。やってみれば分かる。 |
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| 2007年7月3日(火) |
7月3日(火) デキハゼのミャク釣り、1137尾(ヒネ3尾含む)、5〜14cm。セイゴ1尾。10束釣り4回目、累計129回。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から15時30分まで、9時間30分の釣り、119.6尾/1時間。正午までに720尾、120尾/1時間、納竿までに417尾、119尾/1時間。終日、同じようなペースで釣った。釣れた、のではなく、そのようなペースを作れた、ということ。
曇り、北のち北東のち東の風、爽やか、午後になって南東の風が吹き込んで波が立った。急激に涼しすぎるくらいになって、首にタオルを巻いたがそれだけでは寒さが防げず、釣り用のヤッケを上下着てフードを出した。それほどの気温の低下。朝の水温26℃、朝の気温23℃。水温は高かった。
大潮、満潮5時46分、干潮12時48分。干潮時間前後と上げ潮にかかった直後の短時間が勝負の潮。この潮廻りだと上げで水位が高くなってくると釣りづらい潮だ。
朝一番で東西線車庫前、右岸、ゴロタの下手に行く。大潮の満潮なので水位が高い。干潟になる砂地の場所で釣る。1.8m竿を二本出す。袖バリ1号、オモリ1号。自製仕掛け。1号バリは1000尾釣りのための右手親指の保護対策のために使用。指を痛める心配がなければ今の時季は袖バリ3.5号でよい。チモトの当たる部分の親指に穴があいてしまうため。完治まで最低1週間はかかる。そのために1号バリを使っている。
8時半で300尾になった。沖を漁場の監視船が通る。その後にタグボートが上流へ行く。ともかく船の波が凄い。浅場を止めて、沖目の瀬へ移動する。1.8m竿いっぱいの時間だ。1番子と2番子が釣れる。水深があるから引き味がよい。エサは1〜1.5pと長くつけてタラシを出す。二本ザオの釣りだし、なるべく大きいのを釣りたいのでエサを大きくした。だから、竿先がググッと力強く引き込まれるまでアタリを見逃す。というのは、5〜7p級もたくさんいるから、アタリを選ぶ必要がある。空振りがやたら多くなるから。釣れ始めれば、食い千切られて小さくなってきたエサでも良型が食いついてくる。初めから小さく付けるとこのようにはなかなかいかないから念のため。
瀬もグングン浅くなるので、次回のための調査釣りのつもりで、今季、まだ、竿を出していない部分の瀬を釣り歩いてみる。小型のオンパレード。6月初旬の頃のサイズばかり。でも、たくさんいることはいる。釣りながら右岸側のミオ筋まで下りてくる。ここまでくるとデキの良型ばかりが釣れる。干潟になった部分にいたハゼだ。
本日は、私の基準での入れ食いはない。つまり、1時間に150尾以上のペースということ。朝からずっと120尾のペース。ということは、一ヶ所で釣れるハゼはせいぜい50尾前後。バタバタッと釣れるとあとは空振りが多くなる。ハゼはいるのだが食い気のあるハゼが少ないのだろう。だから移動を頻繁に繰り返す。アタリがあるからといって粘っていたら平均ペースは確実にダウンする。いつ釣行しても、同じ釣り方とペースではいけないと思う。ハゼのご機嫌に合わせた釣りパターンを自分なりに作っておく。
午後は南東の風が強まって波が立ち、上げ潮も効いてきて振り込んだオモリが50p以上も潮下方向へ着底する。しかも道糸を張ろうとするとそれだけで1号オモリが流されるほどの流れ。釣りづらいからイヤだ、などと嫌っていてはワンパターンの釣りしかできなくなってしまうと思う。その流れを利用すればよい。だから自分では誘わない。糸ふけを利用するのだ。置ザオにガンガンアタリがくる。水位が高くなると膝の上に置いた竿をハゼが引っ張ってボートの外へ持っていってしまう。ともかく食いがいいしデキも育って型がいい。風が強まったので30分早く納竿した。 |
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| 2007年6月27日(水) |
6月27日(水) デキハゼのミャク釣り、1126尾(ヒネ1尾含む)。5〜15cm。二番子サイズ多い。デキの良型揃い。ヒイラギ5尾。10束釣り3回目、累計128回。
伊藤遊船、ボート釣り、6時から15時30分まで、9時間30分の釣り。118尾/1時間。10時までで380尾、95尾/1時間、10時から納竿まで746尾、135尾/1時間。
晴れ、酷暑、終日、オシボリを頭に乗せて帽子を被った。水分補給はマメにやった。全部汗ででてしまった。北東の風のち東の風、午後は南東の風、蒸し暑かった。天気予報は外れ。涼しいと言っていた。朝の水温23.5℃、朝の気温22℃。5日前と比べて水温が1℃下がっている。
中潮、干潮8時54分、満潮16時14分。本日は干潮時間をどのようにして釣るか、どこまで辛抱して時速100尾の釣りが維持できるかが課題だった。
月曜日釣行予定が雨のために中止、金曜日に予定したら週間予報で雨マーク、したがって本日の釣行にするしかなく、それも朝4時に目覚めてから決行することにしたほどのドタバタ釣り。それでもどうやらつじつまだけは合わせられた釣りになった。
朝、出船前に桟橋から川を見たら水が異様に澄んでいる。マズイ、と思って桟橋の船外機の横から急遽竿を出してみる。案の定、アタリがない。水温を測る。23.5℃しかない。1℃もダウンしている。これでは逆だ。だから、上げ潮が効いてくるまでをどのように釣るかが1000尾オーバーできるかどうかの分かれ道。本日の場合はとくにエサを大きめにつけることが大切。ハゼの機嫌が悪いのだからちょうどよい大きさのエサだとアタリが少ない、というデータを私は持っている。こんなときは空振りはすればするほどよい結果が出る。
ともかく、沈船前に行く。沖目で竿を出す。水深1.6mほど。チリチリとアタル。20尾釣る。テンポは遅い。沈船下手の水際へ行く。水深50pの斜面。入れ食い。ちょっと深いところへ手を伸ばして竿を出す。アタリ少ない。50尾になる。サッとその場を離れて3ケ所調査釣りに行く。上げ潮が効いてきたときに腰を据えて釣る場所の下見。1ケ所だけ、もしかしたら、という場所を見つけておく。30分だけ時間を投資すればそれができる。元の場所へ戻る。浅場でヒョコヒョコと数を釣る。100尾を超す。9時前の干潮で中潮だから航路を船がたびたび通過する。浅場は波でゴチャゴチャになって食いが止まる。本日の潮ではこれは仕方がない。折込済みの状況になった。この付近はペースは遅いけれども釣れるのだが数隻のボートがいたのでポイントが重なる恐れがあるので私はそこから逃げた。上流へ300mほど移動、ゴロタの真正面の川の中央部分へアンカーを入れる。水深50〜100cmほど。固い砂地でコチコチだ。ぽつぽつと釣れる。場所が広大だから動くのにも遠慮の必要がない。川中から右岸のゴロタ方面へ少しずつ移動しながらハゼのたくさん釣れるラインを探す。見つかる。もう一度、高い場所へ戻ってから同じように釣ってみた。同じラインでやはり良型の入れ食いになる。あッ、そうか、いまの時間はこのラインについているんだ、と思う。潮が高くなればついているラインも変ってしまう。
10時になる。ビクのハゼをバケツにあけて数を数える。これからが1000尾釣りの本格的な勝負の時間になるのだから、いまの数字を確認してみた。数字に不安があるときは数えなおすのが一番よい。380尾しかいない。ということは4時間だから1時間に95尾のペースだったのだと了解できる。本日のアオシオぎみの(アオシオではない)食いの悪い時間をまあまあのペースで乗り切れた。
同宿や他宿のボートが集ってくる。みんな食いが悪くてウロウロしているから、こっちでやれば、と声をかける。間違いなくいま釣れているのだから、あとは、ご本人の腕次第だ。みなさんもそこそこに釣れ始まる。
潮が効いてきて8〜10p中心で入れアタリで釣れる。エサは1.5〜2pと長くつけている。このほうが断然に食いがいい。1.8m竿が届かなくなる。2.1m竿にする。しばらくすると、また届かなくなる。2.4m竿を出す。水深2mのところから9cmクラスを入れ食いで引っこ抜くのは気持がよい。小さいながらも横走りする。1.8m竿では味わえない引き。ただし、手返しのペースは落ちてしまった。でも仕方がない。1000尾間近と承知しているから釣り味を楽しむつもりになって浅場へは移動しないことにした。
2.7m竿を出すのが面倒になったので30分早く納竿した。これは愛妻に対するゼスチャーも多分にある。早上がりした、と大きな声で言える。本日は前半食い渋りでもどうやら1000尾オーバーできたから数の積み増しは中止した。30分あれば50〜60尾は増やせたかも知れないがそれはとらぬ狸の皮算用というもの。後日の楽しみに残しておく。
本日のような日並と潮廻り、水色、水温の場合の釣り方は一考を要する。ボートを出す前に釣り師としては勝負をつけたつもり。覚悟して釣り場へ行くから先へ先へと手が打てる。上げ潮にかかるまでの極端な食い渋りは本日の条件では当然のこと。問題はそのようなときでも釣れる場所というものはあるはずだからそれをいち早く見つけること。また、今の時間釣れなくても1時間後には釣れる筈、と下見をしておいたのがピッタシと決まった。あんまり、ハマリ過ぎて本人が一番ビックリしている。これも経験とデータ勝負の勝利。ハゼは生きているから、水(人で言えば空気)が美味しくなければじっと動かずにいるか、イコゴチのよい場所へ逃げるはず。気分よくいられる場所を探したのが的中した。 |
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| 2007年6月21日(木) |
6月21日(木) デキハゼのミャク釣り、1447尾(ヒネ1尾含む、浅場にヒネはあまりいなかった)。5〜13p。8〜9cmが中心だった。サイズ、釣り心地良好。フグ5尾、カレイ1枚。10束釣り2回目、累計127回目。
伊藤遊船、ボート釣り、6時15分から16時まで、9時間45分の釣り。148尾/1時間。正午までで816尾、141尾/1時間、正午から16時までで631尾、157尾/1時間。潮止まりに関係なく終日入れ食った。
晴れ時々曇り、天気予報はずれ。南西の風少々、これ以上は吹いてもらいたくないというギリギリの風速だった。川の中央はシロウサギが立った。朝の水温24.5℃、朝の気温20℃。爽やかな一日だった。
小潮、満潮8時11分、干潮15時02分。本日は絶対に逃したくないという潮だった。朝目覚めてから、5時の千葉県北西部地方の天気予報を電話で聞いて釣行を決意した。大当たりの一日だった。最近は当日の朝の目覚めで釣行を決めることが多くなった。だから、他の人との約束がまったくできないという変則の釣り師になってしまった。
朝一番で沈船と右岸の波除け蛇駕籠の間にアンカーを入れる。ここは中間に小山がありそこに貝の群落があって根ガカリする。オールで貝を確かめながらその周辺で釣る。水深50p〜1m。前回同様に青イソメの尻尾の部分を1.5pくらいに切ってタラシを出して付ける。8pクラスの入れ食いになった。ときどき根ガカリする。辛抱して釣る。50〜80尾を釣ると3mほど動く。ボートの周りを6区画に分けてそれぞれの区画で10〜15尾を釣ると他の区画を釣るようにした。予定の尾数を釣るとまだアタリがあってもすぐに移動した。その心は「食い気のある活発なハゼだけを手早く釣る」ため。ペースを維持するのにこの方法を使っている。
沈船からゴロタまでの中間まで来てもとの場所に引き返してラインを変える。引き潮になっているのでやや川中よりを釣る。同じように釣れる。今日は小潮なのでミオ筋の中は1.8mサオでは届かない。2.4mは必要だろう。そんな長いサオを出さなくても1.8mサオで入れ食いだからそのサオで釣れる範囲を釣る。
干潮時間頃は干潟が出たが大潮に比べて3分の1ほどの露出。水際のにごりもない。小潮のときはニゴリが少ない。これは狙い目。午後からは右岸の岸を背にしてボートの沖目を釣る。沖目が粒がよくて水際は一回り小さい。これは干潮時間では仕方がない。入れ食いだからデキの大中小を入り交じりで何でも釣る。
上げ潮になってからはさらに食いがよくなった。しかしタイムリミットになったので納竿した。
本日のような入れ食いはワンシーズンに2回あるかないかの食い。またのチャンスを願う。小潮で朝満潮というのは本当に狙い目。ピッタシと決まった一日だった。これも経験の蓄積とデータ勝負。
タックル、1.8m竿二本、袖バリ1号、オモリ1号、青イソメエサ。 |
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| 2007年6月18日(月) |
6月18日(月) デキハゼのミャク釣り、1185尾(ヒネ5尾含む)。5〜16cm。ヒイラギ2尾。今シーズン10束釣り1回目。本日までミャク釣り6回、累計4253尾、708尾/1回。
伊藤遊船、ボート釣り、6時30分から15時30分まで9時間の釣り。出船が30分早かったので30分早上がりした。131尾/1時間。正午まで630尾、114尾/1時間、正午から15時30分まで555尾、158尾/1時間。
曇り、南西の風ややあり、2時頃からは上げ潮とともに風が吹き込んで波が立った。ただし、釣りには好都合の風だった。朝の水温24℃、朝の気温20℃。爽やかだった。
大潮、満潮5時55分、干潮13時07分。潮は引いた。
本日は最適の陽気の日だった。曇り、爽やか、朝満潮、マイボートなどの船舶の航行が少ない、など好条件。
朝一番で、右岸、東西線車庫前、ゴロタ下流の沈船までの中間辺り、干潮に干潟になるタカへボートを留める。水深1mほど。ここは砂地の場所。オールで突くとコツコツと硬い。
試しにと一投目はエサを長くタラシを出して付けてみる。2pくらい。二本目の竿を用意している間にググッと竿をひったくるように持っていく。デキの良型、9cmはたっぷりありそう。オッと思う。だから二本目もタラシを出して付ける。入れ食い。デキの大中小の入り交じり。それでも大が相当いる。今年は豊漁なのだろうか。うれしくなる。
1時間100尾のペース。これが4時間続く。辛抱の時間。このペースを落すわけにはいかない。取り戻すのが大変だから。10時で425尾。正午で630尾になる。
干潟が徐々に出てくるから水際の浅いところで、落ちてくるハゼを待ち構えて釣る。今日は、曇りで爽やかで風があって波があってそれでも濁りがない、という絶好のコンディション。航行する船も今日は少ない。月曜日だからだし、潮時がいいのだろう。だから30cmくらいの浅場でコンスタンとに釣れる。
正午、漁師の船と潮干狩りの船が相次いで通過する。ガバガバと波でニゴリが入る。浅場を止めてミオへ入り、川中の瀬になっている斜面を釣ってみる。両方とも入れ掛り。型もいいからアタリがあればハリにかかってくる。付けたエサが段々と小さくなるのだがエサさえ付いていればどんなエサでも食いついてくるというような釣れ具合。だから一度つけたエサで何尾か釣れる。効率が良い。このようなことはそんなにちょくちょくあるものではない。干潮時間なのにペースが一気に上がる。1時間に150尾以上のハイペースだ。たまにはこんないい思いもできる。
思い切って偵察のつもりで沈船前にいく。干潮だから水深は50pもないほどに浅い。オールで底を突きながらボートを進める。沈船の下手の沖目から釣る。竿を振り込むと二本目の竿を入れないうちから1本目にアタリがある。膝に乗せてあるからアタリが響いてきて分かる。そのままにして食わせておく。食い逃げされてもOKだ。ハゼが集るし活性が高くなる。
そのまま、上げ潮と南西の風に任せて30〜50尾釣っては移動して15時30分に納竿した。本日のエサつけは2pほどと長くつけてタラシを出した。8〜9cmをメインで狙ってくいちぎられたて小さくなったエサそのままで中小型を釣り上げた。正解だった。デキの大型が多いと判断したための作戦だった。なお、デキの大型が比較的少ないときにこれをやるとアタリがあっても空振りばかりということになるから要注意。青イソメの胴体の太く固い部分は指で潰してやわらかくして使った。頭を取って、残りをぬれタオルにくるんでおくとやや細くやわらかくなる。お試しあれ。
本日は前回の調査釣りが役に立っての10束釣りだった。中流域も魚影が濃いことがよく分かった一日だった。
タックル、1.8m竿二本、袖バリ1号(10束釣っても親指に穴があかないための対策、1束〜3束の釣りであれば今はハリは3〜3.5号でOK)、オモリ1号。わたくしの使うハリのサイズは1号だが、これはあくまでも10束釣りのための指の保護対策のために使用している。だから一般的には必要がないと思える。3.5〜4号のハリで一日に600尾以上釣り上げてみればわたくしの言っていることが少しは理解できるはず。 |
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| 2007年6月13日(水) |
6月13日(水) デキハゼのミャク釣り、525尾(ヒネ1尾含む)。5〜14cm。ギマ1尾。魚体に紫の斑点があるハゼを別に140尾釣り上げている。合計で665尾だが、マハゼだけの検量で525尾ということ。放流するわけには行かない。マハゼの生息域を侵食するからだ。釣れたら必ず持ち上がっている。
伊藤遊船、ボート釣り、7時〜16時まで9時間の釣り。58尾/1時間。正午まで250尾で50尾/1時間、正午から16時までで275尾、68尾/1時間。
晴れ、南の風が強い、爽やかだが波があり、うねる。朝の水温24℃、朝の気温19℃。
中潮、干潮9時19分、満潮16時28分。潮は引いた。
本日は、東西線鉄橋下流にある送水管の下流で今季初めて竿を出してみた。調査釣り。
朝一番で、東西線の車庫手前の操車場前右岸、クレーンのある近くで釣る。干潮間近なので岸から30mほど沖にある牡蠣の群落が露出していて、その沖目の水深50pほどのところで釣ってみた。1時間に50尾程度のペース。まあまあか。型は上流に比べて今一小さいか。1時間釣って下流のゴロタの手前に行く。干潟が出ている。水際はマイボートの波でニゴリがある。澪筋のかけ上りを釣る。紫の斑点のあるハゼの入れ食い。こんなはずではなかったのにと思う。ともかく全部釣ってしまう気持ちで釣る。そうしないとドンドン増えてしまうから。5〜7尾釣ってマハゼが1尾交じるくらい。マハゼのカウントが一向に増えない。これも仕方がないかと思って釣る。澪筋はずっとこの調子だった。
試しに、川の中央に向ってボートを移動して釣ってみた。なんと、川中の瀬の上に一番子の8〜9cmがいた。例年だとこれほどは釣れないのにと思うくらいの釣れ具合。こんなことなら初めからここでやればよかったと思う。後の祭り。後悔先に立たず。それでも時速60尾程度か。
そのうちにウネリが出てボートが流れたのでロープを伸ばす。するとこんどはボートがローリングする。頭が少しおかしくなってくる。これではきっと船酔いするとおもって水際へ移る。ところが一向にマハゼが釣れて来ない。一番子がいるのにその次のサイズが断絶している感じ。
中流域の様子は例年並と判断して正午になったときに上流域へ移動開始。12時30分、上流域の右岸、桟橋群の内側で釣り始める。入れ食い。こちらの方がやはりサイズも大きく数も揃う。第一、紫の斑点があるハゼが少ない。釣れればマハゼ。
潮が高くなるにしたがってタカへ上がって釣り、16時前に納竿した。中流域はあと2週間か。上流域で釣れば無難に釣れる。
明日あたりから梅雨入りしそうだという。大雨では仕方がないが、シトシトボソボソの雨ならば涼しくて釣りはしやすいしハゼも釣れる。これから梅雨明けまでは小雨の中の釣りがやりやすい。私の1000尾釣りは梅雨の季節にいつも釣っている。梅雨が明けるとガンガン照りでハゼもグッタリ、人もフウフウになる。だから梅雨の期間は貴重だ。
本日も1.8mの竿二本使用、袖バリ1号、オモリ1号、青イソメ。 |
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| 2007年6月6日(水) |
6月6日(水) デキハゼのミャク釣り、867尾。4.5〜8.5p。外道なし。
伊藤遊船、ボート釣り、7時〜16時まで9時間の釣り。96.3尾/1時間。午前中は90尾/1時間で午後は105尾/1時間だった。
晴れ、南の風ややあり。爽やか。オシボリ不要。朝の水温23℃、朝の気温18℃。一つまみの塩を持参してなめながら釣った。愛妻の言葉がヒントになった。
中潮、満潮7時08分、干潮14時18分。本日は下げを釣る。潮はあまり引かなかった。
本日の場所は、今季はじめて竿を出す場所。昨年は不調だったところ。ただし、過去に実績があるポイントだから今季のハゼの湧き具合を判断する上で重要なポイントだった。
朝一番で、上流域の水道管上手、左岸、K遊船とO船宿の桟橋の間に入る。岸の葦原から桟橋先端までがダラダラの斜面。中間くらいまでが砂泥地と砂地の混在で満水時を中心によい釣りができた。水深は50cm〜1mほど。なお、今の時季は硬い砂地の場所のほうがデキハゼがたくさんいる。ボートのオールがズブズブともぐって泥がついてくるような場所よりはずっと数が多いと思える。6〜7月はそのようなポイントを選定すると良い。
前回まで釣っていた右岸のハゼよりは少し小ぶりか?でも一週間もすればかなり大きく育つ。南風のため、岸のほうの浅場へボートの尻が向く。ボートの底が川底を擦るまで粘る。なんか、いくらでもハゼがいる感じ。
1号のハリに青イソメを付けてタラシは出さなかった。ただ、尻尾の方の細いところをつけたときはタラシを出してハゼの食欲を誘った。ズズッ、ビビッ、ググッ、とアタリッぱなし。こんな釣りも面白いと思う。
11時で400尾。そこで、風が強まってきたし、これからはもっと強くなると思って対岸の右岸へ行く。先週に釣った場所。干潮間近なので干潟になるタカは水深50pほどしかなくて、まだ水位が下がりつづけている。そこへボートを乗せる。川の中央へボートの尻が向く。だから目いっぱい浅いところへアンカーを入れた。前後左右を釣る。ビビッ、ググッ、ズズッ、コツッ、の繰り返し。エサが大きいと空振りだがハゼは逃げないからそのうちに釣れてしまう。ハリのエサを指で千切って米粒くらいにする。一発でハリ掛かりする。2〜3尾釣るとエサをまた大きく付ける。この繰り返し。
朝から一緒に釣っていた方が3時半に納竿。この方は323尾だった。名前がHPには載っていないが、今シーズンのハゼ釣りでは(私を除いて)江戸川放水路の竿頭ではないのだろうか。他宿のボートの釣果は150〜220尾ほどだからわたくしの知る限りではいまのところ一番だと思える。その方は竿2本、一本バリで一生懸命に釣っていたし、研究熱心な人のようだからこれからも釣果の更新をするのではないのだろうか。
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| 2007年6月2日(土) |
6月2日(土) デキハゼのミャク釣り、843尾。4.5〜8p。コッパカレイ1尾。
伊藤遊船、ボート釣り、7時〜16時まで9時間の釣り。93.5尾/1時間。
晴れ、南の風、爽やか、暑い時間はタオルを濡らして帽子の下に被った。涼しすぎるくらい爽やかになった。朝の水温20℃、朝の気温17℃。
大潮、満潮4時37分、干潮11時39分。潮はかなり引いた。
前二回の調査釣りをもとに、腰を据えて釣る。潮時もちょうど良い。風も強くない。
朝一番で上流域の水道管上手右岸、マイボートなどの繋留桟橋の内側へ入る。満潮時間から2時間半経過しているので水深は50pほどとやや浅い。それでも入れ食い。水が澄んでいるのでハゼの見釣りができた。これはすごく参考になる。ハゼの寄り具合、エサの突付き方、くわえ方、それまでの待ち時間、アワセのタイミング等々、振り込んでは魚の動きを見た。
ソコリなってからはマイボート群の外側で釣った。水深1.8mの竿いっぱいまでを釣ってみる。そうすれば、ハゼがどの水深にたくさんいるか良く分かるから。その水深を積極的に攻めた。これは移動のたびに必ず確かめながら釣った。
本日の釣りの考え方。人によって違うと思うが、これはあくまでも私の思考。朝満潮で、正午が干潮で大潮のときは、干潟になる部分にいたハゼはすべて干潮時間の水際から水深1.8mのラインまで落ちてくる(いまの季節はという前提で)。だから、ハゼの通り道と目星をつけたポイントで干潟になる所から落ちてくるハゼを釣った(そのような気持ちでということ)。ハゼの通り道は一箇所ではないから(これでは一網打尽になってしまう)30〜60尾釣ると移動した。干潮時間は狭い場所にハゼが密集するから潮どまり時間であってもアタリさえ出せれば大釣りのチャンスがある。正午までに500尾になった。100尾/1時間のハイペース。午後からは潮が速く上げ足が速い。干潟がどんどん隠れていく。こんどは干潟だった場所へ突っかけて上がっていくハゼを待ち構えて釣る。だから、水深30〜50pしかないようなタカにボートを上げてちょうど風向きもよいのでボートの尻を川の中央へ向けるようにして釣る。入れ食い。水温が上がったらしくササニゴリになりハゼの姿は見えない。浅い場所で釣るには絶好のニゴリ。このようにして終日釣った。
ハゼは一週間で驚くほど大きく育った。6〜7pクラスが中心で、小型は少なかった。先週の苦労が嘘のよう。8p級がかなり混じった。
水道管を下限にして上流域の左岸側は今シーズンまだ竿を出していないが、本日の他宿のボートの動きを観察した限りでは、水道管から上手でT遊船の桟橋までの間で釣れていたと思えた。そちらには牡蠣の小群落があり、捨て杭もポツポツある。葦の群落からそのあたりの水深までは砂泥地と砂地の混在で、満潮時間を中心にデキハゼが釣れるはず。チャンスがあれば左岸でも釣ってみようと思っている。
本日も、竿二本、袖バリ1号1本バリ、オモリ1号、青イソメ使用。 |
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| 2007年5月26日(土) |
5月26日(土) デキハゼのミャク釣り、427尾(ヒネ4尾含む)、5〜7cm。外道なし。
伊藤遊船から出船。ボート釣り。7時〜15時まで8時間の釣り。54尾/1時間。あまりの暑さのために早上がり。開幕早々に熱中症になりたくない。まずは身体慣らし。
晴れ、南西の風やや強く、波がある。朝の水温21.5℃、今季一番の高水温。水面が赤かった。朝の気温19℃。
長潮、干潮7時37分、満潮13時32分。潮が引かなかった。
本日は金曜日の予定の釣りの延期。天気予報があまりにも悪く、しかも、今回はアタリそうだったから延期したのだが、その延期の繰り上げ、という、おかしな具合になった。結論としては、ハゼ釣りを最優先にしたということ。かようなわけで、愛妻に言わせれば、お父さんとの約束はどうなるかわかんないからぜんぜんできない、ということになる。そういう意味ではカミさんの信用はゼロ。よく言えば、臨機応変、悪く言えば、わがままのし放題、ということ。
無駄口はこのくらいにして、本日は朝一番で上流域の水道管上手右岸側へ行く。前回釣りをした場所は外した。前回は北西の強風だったので一ヶ所だけで406尾を釣ったのだが、今回はその他の場所の釣れ具合を見ようと思った。結果は上々で、目星をつけた範囲内で400尾を早々と釣り上げた。11時30分に300尾、13時15分に400尾。その後は水道管から下流を様子見のために釣り下るが貧果、27尾のみ。左岸側も本日はよくなかった。デキの数は(本日に限っていえば)やはり上流域が多く、育ちもいいと思う。
タックルは前回と同じ。デキ狙いのエサ付けは、米粒くらいを目安につけ、袖1〜2号バリでちょっとタラシを出すくらいがアタリが出る。6月初旬くらいまでは「一発でノル」という確率は低いから、それを承知で、空振りするか(そのうちにエサが食べごろの大きさとやわらかさになる)、アタリがあってもアワセズに引かせておいて3〜4回目でアワセル、という方法にするか、ということになる。私はどちらかというと、いまの時季は後者のやり方だが、アタリのなかには完璧な食いアタリというものがあるから(それがわからないという方もいるが、経験するしかない)、それは即座にアワセている。これは気持がよい。本日での確率は10尾釣る内の3尾くらいか。6月中旬〜7月になるとそれが60〜80%の確率で最初のアワセで口にかけられるようになる。
それと、エサの青イソメは、どうしても、頭から尻尾の少し上までが太めで硬い、ということがある。だから、尻尾だけ使っていたのでは当然のようにエサが足りなくなる。そこで、頭は切って、残りのうち、尻尾の部分と細い胴体はそのままハリに付ける。手揉みする程度でよい。硬い胴体は、濡れタオルの上において、親指などで胴体をつぶす。グジュグジュという具合。そして、釣りながら日に当てておく。すると、ちょうど良い具合に、やわらかく、細く、なるから、それをハリに付ける。これは実際に体験してみないと、わたくしの説明が実感できないと思えるので、興味のある人はお試しあれ。潰れ過ぎて細かくなりすぎたエサも、ときには出るから、追い足し用のエサとして利用する。白っぽくなったエサを交換する前に、ハリ先にチョコッとそれを付けてみる。釣れること請け合い。
本日はわたくしの気がついたエサ付けの方法の一部を紹介してみた。
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| 2007年5月20日(日) |
5月20日(日) デキハゼのミャク釣り、406尾(ヒネ2尾含む)、外道なし。
5〜7pで4.5pはスレで1尾のみ。魚影は濃いとみた。
伊藤遊船047-358-5774から出船、ボート釣り。7時〜16時まで9時間の釣り。45尾/1時間のペース。
晴れ、北西の風が強くなり、肌寒かった。風波が立ち釣りづらくなった。朝の気温15℃、朝の水温19.5℃。2〜3月は暖かかったが4〜5月は荒れ模様で気候が不安定。
中潮、満潮5時55分、干潮13時18分。潮はかなり下がった。
タックル、1.8m竿二本使用、道糸ナイロン1号、先糸1.2号を40p、ナス型オモリ1号、袖バリ1号、自製胴付き仕掛け、青イソメエサ使用。詳細は「江戸前のハゼ釣り上達法」の図を参照されたい。
朝一番で上流域の水道管上手右岸の水深1mの場所へ行く。本日は30cm〜1.5mの水深を釣ることにした。満潮、干潮いずれも同様。風を避けて繋留してある漁船その他の内側のワンドへ入る。
エサは尻尾の部分のやわらかいところをつける。タラシをちょっと出す。ハリが1号だから米粒よりも少し大きいだけ。それでも4cm以下の小さいハゼが猛烈に多いから一度目のアタリでハリ掛かりする確率は30%位。5p以上を拾い釣りする感じ。だから余程しっかりとしたチクッというアタリでない限りアタリを見送る。そのほうがハゼが寄るのでよいこともある。だからアタリのあった場所へ何度も振り込む。つまり寄せる。
水位が下がってボートの底が川底を擦るのでマイボート群の外側のかけ上がりへ出る。水深1.5mはまだある。干潮時間はハゼが密集するから数釣りのチャンス。チクッ、ググッといいアタリが出る。7p級。このクラスが釣りやすい。ボートが波にもまれて船酔いしそう。200尾になったところで昼食のお赤飯のおにぎりを食べる。11時半だ。同宿のボートが集ってきたので同じラインを行ったり来りと3度ほどして350尾になる。他のボートの釣れ具合を見ていれば自分で釣らなくても様子がわかるから本日は割愛した。
様子見のために水道管下流の左岸、牡蠣の群落がある場所へ行く。干潮が近づいて露出している。群落の間の泥地を釣り回るがダボハゼ10尾に対してマハゼ1尾ほどの割合。嫌気が差した。ここは水位の高い時間に岸際の水深30cm〜1mほどのところであれば釣りになるところ。そうでないとポイントは限られる。ただし、これからの季節、貝の群落の周辺で時折ヒネの良型が釣れるからこの場所が気に入って通う人もいる。
こんどは右岸のS遊船桟橋の上手に行く。時季が早いのだろうか、アタリがない。6月には釣れる場所。そのまま上がろうと思って伊藤遊船の桟橋へ行く。誰もいなかったので上がる前に念のためと思って桟橋から4〜5m離れて竿を出す。なんと入れ食い。ここで50尾を追加した。
感想。今の時季にミャク釣りでデキハゼを釣ったのは5年ぶり。しかも最高釣果だった。だからといってすこぶる魚影が濃いとは一概に言えないと思うのだが「気持ちよく釣れた」という事実だけはある。波の穏やかな水面にはハゼの稚魚が群れをなして泳いでいる。1〜2週間で大きく育つ。6〜7月が楽しみだ。今年はとうとうヒネハゼをリールで釣りそこなってしまった。 |
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| 2007年4月29日(日) |
4月29日(日) 越冬したハゼのリール釣り、釣果ゼロ。試し釣り。
伊藤遊船から出船、ボート釣り。8時〜11時まで3時間の釣り。
晴れ、南の風、朝の気温13℃、水温16℃。空気は乾燥していて風が出たら涼しすぎた。
中潮、干潮9時36分。
二度目の試し釣りだが釣れなかった。昨年は5月中旬に釣れ始めたので今年も同様か。
上流域を五ヶ所釣って納竿した。釣れないときは辛抱していても仕方がない。 |
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| 2007年4月18日(水) |
4月18日(水) 越冬したハゼのリール釣り、釣果ゼロ。昨年と同じ。本日は私だけの試し釣り。
伊藤遊船から出船、ボート釣り。7時00分から12時00分まで。
曇り、北東の風やや強く寒い、冬と同じに完全防寒スタイル。
大潮、満潮4時56分、干潮11時27分。朝の気温7℃、水温13℃、水温は低すぎる。
本日は今シーズン最初の試し釣り。十ケ所を釣りまわる。上流の水道管の上手を二ヵ所、水道管下手を二ヵ所、東西線鉄橋上下を三ケ所、東西線下手の水道管から高圧送電線までを三ケ所釣ってみた。
エサをしゃぶられたのは一ケ所のみであとは反応がなかった。4cmほどのハゼが1尾だが青イソメの先端にぶら下がってついてきた。かわいいハゼ。多分昨年末に川底にいた2pほどの稚魚が育ったのだと思える。今年産まれのデキは大半が水面を泳いでいるメダカ。川底に沈んだとしてもまだせいぜい2pちょいの大きさだ。そのメダカたちは6月初旬には5センチほどに成長してミャク釣りができるようになる。なお、越冬したハゼはそれだけ狙いの釣りをするのであれば釣果の目安10〜30尾というところで6〜7月頃まで可能。但しリール釣りの探り釣りになる。
本日のタックルは1〜2号の磯竿7本使用、今の時季から5月いっぱいは竿数勝負になる。スピニングリール、ラインはナイロン2号、腕の長さ5〜6cmの弓型テンビン、オモリナス型5号、袖バリ5号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、枝バリ5p、下から35p、30cm、35pの全長1mの自製3本バリ仕掛け。蛍光玉等は付けなかった。青イソメの長さ3pで尻尾のやわらかい部分を使用、太目のところはやや小さめに付ける。
気温と水温が高くなればハゼは平場にでてくる。型狙いであれば乗合船などを繋留してある川中の繋留ロープの川底に接地した部分とか沈み根周辺を釣る。中通しオモリ3〜4号でハリスの長さ5〜10cmの1本バリ仕掛けで根掛かり覚悟で釣ればいいと思う。水深は満潮時間で3m、干潮時間で1.5〜2mの場所。
ミャク釣りで釣りたいときは牡蠣の群落の周辺で泥地部分を狙う。硬い砂地部分にはまだ出ていない様子。デキ狙いと違ってヒネは数が少ないから障害物周りが狙い目。あまり浅いところにはまだ出ていない。また見えているハゼは余程のチャンスがないとエサに食いつかないだろう。
今後は5月の連休前後が釣れ始めになると思われる。ここにきて寒の戻りがあって水温が急低下した。安定的に18℃前後の水温に回復するのを待つ。そうすればハゼは釣れる。
今の時季のハゼはヒネといっても10〜12cmで15cm超は少ない。釣れる時季が麦の収穫時季と重なるのでムギハゼともいう。10〜12cmのムギハゼは7月頃には「巨大」なヒネハゼに育ってくる。 |
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